【転職の魔王様】3年前の来栖と千晴の過去のネタバレを原作から!

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フジテレビ月10ドラマ「転職の魔王様(てんしょくのまおうさま)」が2023年7月からスタートしました。

このドラマは、成田凌さん演じる主人公の毒舌敏腕キャリアアドバイザーの来栖嵐(くるすあらし)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる転職爽快エンターテインメントです。

仕事を探すヒロイン未谷千晴(ひじたにちはる)を小芝風花さんが演じています。

7月17日放送の1話では、パワハラで大手広告代理店を退社した千晴が、来栖に出会い、考え方を大きく変える出来事が起こります。

そんな千晴と来栖ですが、初対面かと思ったのですが・・・3年前に2人があっている???再会??ということが判明。

一体2人が会っていた過去とは??実は原作小説に2人が3年前に出会っていたエピソードが描かれているんです。猫のタピオカが関係???

今回はドラマ「転職の魔王様」で3年前の来栖と千晴の過去のネタバレを原作からご紹介していきます。

今後の重要なネタバレになる可能性があるので、閲覧注意です。

目次

【転職の魔王様】3年前の来栖と千晴が会っていた?再会のネタバレとは?

転職の魔王様ネタバレ原作結末!来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

まずは、ドラマ「転職の魔王様」のストーリーをご紹介です。

新卒で入社した大手広告代理店をパワハラが原因で3年たらずで辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、足が悪く杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田凌)を襲撃する現場に出くわす。どうやら2人は顔見知りのようだったが、来栖が表情ひとつ変えず冷静に男を取り押さえたことで、事態は事なきを得る。ところが、一部始終を目撃して心配する千晴に、「人の心配より、ご自分の心配をしたらどうですか?未谷千晴さん」と、来栖はなぜか初対面の千晴の名前を知っている様子。

翌日、千晴は、叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント『シェパードキャリア』を訪ねる。洋子は1日も早く再就職したい姪っ子のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当につけたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った謎の男・来栖だった――!

早速、面談することになった千晴は、転職活動をするにあたり、職種は問わず、未経験の仕事でも構わないと話す。すると来栖は、「とにかく履歴書の空白期間を埋めたい」と焦る千晴の気持ちを見抜き、言葉遣いこそ丁寧だが、心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、ついには「社長の姪だからって、忖度してもらえると思いましたか?」と冷淡な口調で千晴を突き放す。その言葉にすっかり心が折れた千晴は――。

引用元:公式サイト

大手広告代理店をパワハラで退職した主人公の千晴は、伯母の洋子が社長の転職エージェントで優秀だと言う、来栖を紹介されますが・・・「人に必要とされる仕事」「皆が喜んでくれる仕事」ならば何でもよいから働きたいと言う、自分の意志がない考えに厳しい言葉を投げかけます。

また、パワハラのショックで味覚障害に陥っていた千晴。

過去に働いていた会社でも自分が必要とされていたのに、頑張れなかったと言う千晴の目を覚ますために、来栖は千晴を退職した会社に強引に連れていきます。

そして、自分がいなくても別の企画で仕事がうまくまっているのを目の当たりにしてショックを受ける千晴は、自分の考えがはっきりとしない状況で、転職してはいけないと思い、紹介された会社との面接を断ります。

そして、伯母の洋子のすすめで、1年間、今後のことを考えるために、転職エージェント「シェパードキャリア」で働くことにした千晴。

しかも千晴の教育係は来栖だと言われて、驚く千晴でした。

そして1話のラストでは1人会社にいた来栖が、会社の看板猫のタピオカを抱いて、千晴の履歴書を見ながら「3年ぶりか・・・こんな形で再会するとは・・・」つぶやくきます。

再会!?2人は過去に会っていた??という気になる来栖のセリフ。

一体2人はどのような状況で会っていたのでしょうか??以降で原作からネタバレをご紹介していきます。

【転職の魔王様】3年前の来栖と千晴の過去の原作のネタバレ①転職を希望していた来栖

転職の魔王様最終回ネタバレ結末!気持ちの悪い社畜・千晴はどうなる?

ドラマ「転職の魔王様」は、額賀澪(ぬかがみお)さんによる小説が原作です。

2021年に刊行され、今年6月に文庫化された人気の作品。

2023年7月10日に続編となる『転職の魔王様 2.0』がPHP文芸文庫から発売されています!

 

原作小説でも、ドラマと同じようにパワハラを受けて、大手広告代理店を退職した未谷千晴は伯母の洋子が社長をする転職エージェント『シェパードキャリア』でCAの来栖を紹介され、厳しい言葉を投げかけられたものの、社畜気質で、自分のやりたいこと、自分の意志がはっきりとしないことに喝を入れられます。

そして自分の考えがまとまらないまま、転職をしてはいけないと、紹介された大手の会社の紹介を断ったことがきかっけで洋子のすすめで『シェパードキャリア』でCAとして1年間働きながら、今後について考えることになり、来栖が教育係になる・・・という展開です。

そして結末のネタバレは伏せますが・・・小説のラストのエピローグでは、来栖が千晴と3年前に出会った時のことを思い出します。

3年前は、来栖が交通事故になり、足が不自由になって、前の会社を退職した時でした。

そして転職を希望して、「シェパード・キャリア」にやってきますが、社長の洋子にケガをした経緯などを説明します。

ケガをして杖が必要になった来栖。それまで商社マンとしてバリバリ海外に行くなど活躍していたのですが、ケガをした途端、仕事を取り上げられて総務部に異動に。

そして会社を辞めることにした来栖。

洋子は事情を聞いて、来栖のような境遇の人がやるべきだとCAにスカウトします。

そしてその日、来栖は千晴と出会うことになります。

【転職の魔王様】3年前の来栖と千晴の過去の原作のネタバレ②猫のタピオカ・・・

【転職の魔王様】猫のタピオカの種類は?人気タレント猫「マイコ」が演じる!

洋子と話をしていると「これから姪っ子が来て猫を拾ったから、貰い手を探しているって」と言います。そして猫の画像を来栖に見せる洋子。

その後、会社を出て、歩いていた来栖。階段をおりていると、すれ違った人にぶつかり、階段を何段か落ちて転んでしまいます。ぶつかった男は、逃げるように立ち去ります。

そこに「大丈夫ですか?」と駆け寄ってきたのが、リクルートスーツを着た若い女性。猫を抱いているのを見て洋子の姪っ子だとわかった来栖。

「駅員さん呼びますか?」「救急車よびますか?」と聞いてくる千晴に「大丈夫です」と答えると立ち上がるのに肩を貸してくれた千晴。

千晴にお礼を言う来栖。そして深々と頭を下げて立ち去る千晴。

来栖を助けれた、リクルートスーツ姿の千晴を見て、希望する会社から内定をもらえたのだろうか??就職がうまくいくように願う来栖・・・。なんと、実は3年前に出会っていた2人でした。

というように原作では、足が不自由になった後に、千晴に助けてもらった来栖が、猫のタピオカを抱っこしていたことから、洋子の姪っ子だと気づく展開。

そして・・・猫のタピオカは原作だけでなくドラマに登場!

原作では、タピオカはなぜか来栖に懐いている・・・という設定なので、主演の成田亮さんもタピオカ役のマイコちゃんと仲良くなる必要があるんですね(^^;

猫のタピオカに来栖が話しかけるシーンも原作にはあるので、このエピソードがドラマでも登場する可能性は高いのかな?と思います。

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