転職の魔王様ネタバレ原作結末!来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

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フジテレビ系月10ドラマ「転職の魔王様(てんしょくのまおうさま)」が2023年7月17日にスタートします。

主演は朝ドラ「おちょやん」の夫役や「逃亡医F」の主演などの人気俳優の成田凌(なりたりょう)さんで、社畜のヒロイン・未谷千晴(ひつじたに・ちはる)役に人気女優の小芝風花さんと楽しみなキャストです。

ドラマは”転職の魔王様”の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)が仕事や生き方に悩む求職者たちに辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる”転職”爽快エンターテインメントです。

「転職」をテーマにした新しいお仕事ドラマですが、同名小説が原作となっています。

「転職の魔王様」の原作のあらすじネタバレを結末までご紹介!杖を突いている来栖ですが、足を怪我した過去、きっかけの事故とは??

また転職に挑むヒロイン・未谷千晴は最後はどうなるのでしょうか??

あわせて脚本家・キャストについてもご紹介していきます。

原作小説のネタバレをご紹介していくので知りたくない人は閲覧注意です。

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目次

転職の魔王様の原作と脚本家は?

転職の魔王様3話キャスト!笹川【ささがわ】役の渡邊圭祐と新納慎也!

原作は

ドラマ「転職の魔王様」は、額賀澪(ぬかがみお)さんによる小説が原作です。

2021年に刊行され、今年6月に文庫化された人気の作品。

2023年7月10日に続編となる『転職の魔王様 2.0』がPHP文芸文庫から発売されています!

物語は、大学卒業後に入社した大手広告代理店でパワハラに遭い、3年経たずで退職したヒロイン・未谷千晴が人材派遣会社を活用しながら転職活動するなか、”転職の魔王様”の異名を持つ不躾な敏腕アドバイザーの主人公・来栖嵐に出会い、戸惑いながらも、やがて彼のもとで転職希望者たちとの関わりを目の当たりにし、人間的に成長していく様子を描いています。

以下は、原作者の額賀澪さんのコメントです。

ドラマ化が決まりました。キャストは成田凌さんと小芝風花さんで、制作はカンテレで、フジテレビの月曜10時放送で――原作者として何か要望はありますか?」と担当編集に聞かれ、「完璧すぎて悔しいくらい何も言うことがないです」と答えました。面白くなるに違いないと送り出した『転職の魔王様』ですが、原作も、原作者の期待も超える面白いお仕事ドラマになったと思います。ひとりでも多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

引用元:https://realsound.jp/movie/2023/06/post-1343545.html

脚本家

「転職の魔王様」の脚本を手がけたのは、泉澤陽子さんと小峯裕之さんです。

泉澤陽子(いずみさわようこ)さんは、2009年にデビューした脚本家です。

代表作には、「家族狩り」や「オトナ女子」、「IQ246〜華麗なる事件簿〜」、「大恋愛〜僕を忘れる君と」、「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」、「リコカツ」など。最近では「弁護士ソドム」も担当していました。

小峯裕之(こみねひろゆき)さんは、2008年にデビューした脚本家です。

代表作には、「ミス・パイロット」や「ビター・ブラッド」、「家政夫のミタゾノシリーズ」、「GIVER 復讐の贈与者」、「SUITS/スーツ」、「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」、「ドクターホワイト」、アニメ「サザエさん」など。

そんな2人が今回タッグを組み、原作をもとに1話完結で毎回さまざまな悩みを抱える転職希望者の人間模様と、転職業界の裏側を描きます。

以下は、プロデューサー・萩原崇さんのコメントです。

「貴方の人生、それでいいんですか」、原作を読ませていただいた時に、この台詞が自分に突きつけられている思いになり、自分のこれまでの人生、そしてこれからの人生について考えるきっかけになりました。
そして今度は、胸に突き刺さり、身に染みる言葉の数々を、ドラマのかたちで、世の中の人に届けたいと思いました。
主人公の“最恐”毒舌の魔王様に成田凌さん、懸命に生きるも不器用で、誰もが応援したくなるヒロインに小芝風花さんという、最高にステキなおふたりとともに、少しでも見てくださる方の人生の後押しになれたら!という願いを込めて、この夏一番の爽快な物語をお届けします! お楽しみに!

引用元:https://realsound.jp/movie/2023/06/post-1343545.html

主題歌

「転職の魔王様」の主題歌は、miletの『Living My Life』です!

そして、オープニングテーマ曲はLIL LEAGUE from EXILE TRIBEの『Monster』です!

どちらもドラマのために書き下ろされた新曲♪

仕事や人生に向き合う人々に向けた、力強くも寄り添うメッセージソングになっています。

転職の魔王様ネタバレ原作結末!来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

【転職の魔王様】猫のタピオカの種類は?人気タレント猫「マイコ」が演じる!

以降では、原作小説のネタバレをご紹介していきます。

気持ち悪い社畜?ヒロインの未谷千晴が会社を辞めた理由

千晴は新卒入社した大手広告代理店で、先輩社員からのヒドイパワハラを受け、仕事を押し付けられ、体を壊して病院に入院。

それまで懸命に笑顔で嫌なことを言われても対応してきた千晴でした。

上司に呼ばれれば走って上司のところに行き、ヒドイ言動を言われても笑顔を見せてきた社畜だった千晴。

入院した自分に、心配することなく、事務的に仕事のことだけを聞いてきた先輩に、自分は必要とされていなかったと感じ、そのまま会社を退職します。

そしてしばらくは、自宅で休んでいたものお、伯母の洋子が社長をする、転職の人材派遣会社「シェパード・キャリア」で転職の相談をすることになります。

クセあり魔王様・来栖嵐

伯母の洋子は、成績が優秀だと言う、CA(キャリアアドバイザー)の来栖嵐を紹介。

来栖は事故で足を悪くして杖をついていたので、驚いた千晴。

来栖は、どんな会社でもよいから、働きたい、周囲の評価は皆が喜んでくれる職場で働きたい、自分が必要とされる場所で働きたいなど、自分の意志・ビジョンがまるでない千晴に厳しい口調ではっきりと指摘します。

「そうやって自分の価値を他人に委ねるからブラック企業でこき使われて、捨てられるんですよ」と。

来栖は千晴だけでなく、どんな転職希望者にも同じように厳しい指摘をして、毎回、相手を怒らせるけれども、成績は優秀で、転職希望者に見事に転職先を決めて内定させていたのでした。転職希望者も最初は「殴ってやろうかと思った」と言いつつ、でも転職させてくれたから許すという感じでした(^^;

来栖にはっきりと指摘されたことで、ビジョンが見えてなかった千晴は紹介された会社を断ります。

来栖の下でCAの見習いをすることになった千晴

そして伯母の洋子のすすめで、1年間、いろいろ考える期間ということで、千晴がは1年間・「シェパード・キャリア」働くことに。そして洋子のすすめで来栖の下につくことになるのでした。

千晴は来栖が自分にしたように、転職希望者に辛辣な言い方ではっきりと、言いにくいことをバシバシ言っているのを聞いて驚き、フォローします。

そんな会社のことばかりを考えた社畜の考え方の千晴に来栖は淡々と「気持ち悪い社畜」と辛らつな言葉を投げかけるのでした。

しかし来栖が説明します。転職希望者の半数以上は自分が何をやりたいのか?本当に転職したいのか?意志がなく、その状態でマッチングした企業をすすめてもうまくいかない。

とりつくろって、紹介して転職できたとしても、すぐに会社をやめてしまったら、結果、企業からの自分たちの評価も下がってしまうと言う来栖。

そんな来栖のやり方にあわせて、強引に相手に転職をすすめるのではなく、転職について迷っているようだったら、その気持ちを待つように、相手にあわせようとした千晴でした。

来栖の過去の杖のきっかけの事故とは?

そんな来栖が杖をついている、足が悪くなったきかっけとなった理由が気になっていた千晴。偶然にも千晴は、かつて来栖が交際していた女性・剣崎リコを担当することに。

剣崎リコは、転職を迷っていた状況で、偶然、来栖が転職の会社で働いていることを知り会いに来たと言います。

そんな剣崎リコから、千晴は来栖の過去を聞きます。

26歳の時に事故で不自由になった杖がなくても一応歩けるけど走れないと聞いていた千晴。

それまで大手企業の商社マンとして海外に行くなどバリバリ働いていた来栖。

しかし或る日、通勤途中の居眠り運転の軽ワゴン車が突っ込んできた。5人がひかれ、一番先にひかれたのが来栖で左ひざの複雑骨折で重傷。

完治しないことを知ります。後日、事故を起こした人が死んだことを知らされた来栖は、居眠り運転の理由は過労だったと知ります。
剣崎リコは、死んだとはいえ、加害者の葬式に行くことを止めたが、事故の瞬間目があった。避けようとしたけどダメだったのでは?一生懸命働いていたと思う・・・と言い、葬式に行くことに。

その2か月後、大きな理由がなく2人は別れたと言います。

その後、剣崎リコは、来栖の後に付き合った彼氏が不安定な漫画家志望だったことから、安定しない今の職場が好きだったけれど、働き続けることに迷っていて、安定する大手に転職した方が良いのでは?と思っていました。しかし千晴も来栖も、リカが現在の会社で働き続けたいことに気づいて、リカが転職せずに、現在の会社で働きつづけるように促すのでした。

転職者・戸松卓郎と来栖の衝撃の過去の因縁

転職の魔王様5話キャスト!戸松卓郎役は葉山奨之できゃりーぱみゅぱみゅの旦那

戸松は大学卒業後、3回目の転職の問題児でした。

戸松は職場の労働条件を変えようと、会社に訴えたところ会社ともめて辞めたと言います。

マイナスにもとれる理由ですが、一方で自分の意志があると言うアピールになる。

しかしどこか転職に対して投げやりな戸松。「仕事に対して変な夢を持っていない」と言います。

その後、戸松に転職先候補を紹介して、面接にこぎつけたものの、投げやりな態度で面接に挑んだ戸松は、面接に落ちてしまうのでした。

そんな中、戸松は『シェパードキャリア』にやってきて、来栖に会います。すると戸松は「どうして、あんたがここにいるんだ・・・」と動揺した様子。

すると来栖は「安永真奈美(やすながまなみ)さんの葬儀ですよね」と言うのでした。

来栖が口にした安永真奈美は、なんと来栖が杖を突くきかっけとなった事故の加害者で車を運転していた女性でした。

そして・・真奈美はなんと戸松卓郎の恋人でした。安永真奈美は当時、24歳。来栖に怪我を負わせた後、しばらく入院していたがその後、亡くなってしまったのでした。

事故の原因は過労のため居眠り運転でした。

来栖は事情を知り、自分にケガをさせた安永真奈美のことが気になり、葬儀に出かけました。以外にも真奈美に対して恨みはなかった来栖。

事故の当時、相手の真奈美さんと目が合い必死に避けようとしたのがわかったという来栖。

ところが、葬儀で杖をついてやってきた来栖を見て怒り出す恋人の戸松卓郎は来栖に食ってかかったのでした。

嫌味で、ケガを見せつけるためにやってきたと思い込んだ戸松は来栖のことを許さないと言う戸松は「間違っていると承知の上で俺は一生あんたを恨む」というのでした。

普通逆だと思いますが(^^;それだけ、恋人の死がショックだったのかもしれません。

実は恋人の真奈美と同じ会社の同僚だった戸松卓郎。当時の職場の環境は最悪で過酷な状況でした。

そんな劣悪な状況の会社で働いていた真奈美。

以来、過酷な仕事に対して苛立つようになっていた。真奈美の死をきっかけにして、ブラック企業のやり方に正論をぶちかまし退職した戸松は同じように再就職しても同様のことを繰り返し、現在は無職になったのでした。

その後、戸松は、『シェパードキャリア』での転職を辞めると言います。そんな戸松を心配した千晴は来栖を連れて、戸松の自宅にやってきます。

そこで初めて本音で話をする来栖は、本当に自分が真奈美を恨んでいないこと、そして自分の些細な行動で真奈美は死ななくてよかったのでは?と思っていると言います。

それを聞いた戸松は、自分が来栖に葬儀で言ってしまったことを悪いと思っていました。

その戸松の反応を見た来栖は「もし自分に対して悪いと思っていることがあるならば、次はせいぜい長居できる会社に転職してください。自分たちがサポートします」と言います。

このことがきかっけで、戸松は前向きになるのでした。

社畜ヒロインの未谷千晴の結末はどうなる?

1年間、来栖の元で様々な転職希望者を相手に働き続けてきた千晴。千晴は前の会社で受けたパワハラの傷が原因で味覚障害を起こしていてそのことに一緒にいて気づいた来栖は、千晴に仕事よりも体を優先して病院に行くように言います。

千晴は病院に行きつつも、CAの仕事を来栖の元で続けます。そして1年が過ぎて、今後どうしようか迷っていた千晴でしたが「誰かに必要とされているからではなく、自分でこここで働きたいと思ったから、ここで働きます」と来栖に言い、「シェパード・キャリア」でCAとして働き続ける決意をするのでした。

ドラマ「転職の魔王様」あらすじネタバレ全話!最終回まで

【転職の魔王様】猫のタピオカの種類は?人気タレント猫「マイコ」が演じる!

ドラマ「転職の魔王様」1話あらすじネタバレ

新卒で入社した大手広告代理店をパワハラが原因で3年たらずで辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、足が悪く杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田凌)を襲撃する現場に出くわす。どうやら2人は顔見知りのようだったが、来栖が表情ひとつ変えず冷静に男を取り押さえたことで、事態は事なきを得る。ところが、一部始終を目撃して心配する千晴に、「人の心配より、ご自分の心配をしたらどうですか?未谷千晴さん」と、来栖はなぜか初対面の千晴の名前を知っている様子。

翌日、千晴は、叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント『シェパードキャリア』を訪ねる。洋子は1日も早く再就職したい姪っ子のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当につけたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った謎の男・来栖だった――!

早速、面談することになった千晴は、転職活動をするにあたり、職種は問わず、未経験の仕事でも構わないと話す。すると来栖は、「とにかく履歴書の空白期間を埋めたい」と焦る千晴の気持ちを見抜き、言葉遣いこそ丁寧だが、心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、ついには「社長の姪だからって、忖度してもらえると思いましたか?」と冷淡な口調で千晴を突き放す。その言葉にすっかり心が折れた千晴は――。

引用元:公式サイト

大手広告代理店をパワハラで退職した主人公の千晴は、伯母の洋子が社長の転職エージェントで優秀だと言う、来栖を紹介されますが・・・「高望みしない」「人に必要とされる仕事」「皆が喜んでくれる仕事」「どんな会社でもどんな業界でもよい」ならば何でもよいから働きたいと言う、自分の意志がない考えに、来栖は厳しい言葉を投げかけます。

すると「未経験」が許されるのは25歳以下と新卒。またポテンシャルがある人だけど、それでも未経験でも構わないのか??と。

そしてCAの裏側まで話し、CAが企業側の味方で、求職者の味方とは限らないと言います。どうしてそんなCAに不利なことを言うのか?と問われると、来栖は千晴に限らず、皆に同じことを最初に説明すると言うのでした。

現実を突きつけられて、落ち込む千晴。

また、パワハラのショックで味覚障害に陥っていた千晴。

千晴は、前の会社での部長からのパワハラを来栖に説明するのでした。しかし自分が必要とされていたのに、自分ができなかったから悪いと言う社畜精神の千晴に「それはパワハラだ」とはっきりと言う来栖。

それでも、過去に働いていた会社でも自分が必要とされていたのに、頑張れなかったと言う千晴の目を覚ますために、来栖は千晴を退職した会社に強引に連れていきます。

そして、自分がいなくても別の企画で仕事がうまくまっているのを目の当たりにしてショックを受ける千晴。自分の考えがはっきりとしない状況で、転職してはいけないと思い、紹介された会社との面接を断ります。

一方、来栖は、千晴がいなくなった後、千晴にパワハラをしていた部長に、「パワハラは殺人だ。あなたは羊谷さんを殺した。精神的に。」と言います。千晴へのパワハラの証拠の録音したテープがあると言い「地獄に落ちるのはほんの一瞬です」と言うのでした。

そして、伯母の洋子のすすめで、1年間、今後のことを考えるために、転職エージェント「シェパードキャリア」で働くことにした千晴。

しかも千晴の教育係は来栖だと言われて、驚く千晴でした。

そして1話のラストでは1人会社にいた来栖が、会社の看板猫のタピオカを抱いて、千晴の履歴書を見ながら「3年ぶりか・・・こんな形で再会するとは・・・」つぶやくきます。

再会!?2人は過去に会っていた??

ドラマ「転職の魔王様」2話あらすじネタバレ

転職活動を休み、叔母の洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェントで、キャリアアドバイザーの見習いとして働くことになった千晴(小芝風花)。指導係である“魔王様”こと来栖(成田凌)とともに臨んだ最初の面談相手は、大学を卒業して10年間、派遣社員として働いてきた宇佐美由夏(早見あかり)。次の契約終了を機に転職を考えているというが、由夏はどこか自信なさげで、転職の動機や希望の職種、年収についても主張が少ない。案の定、来栖は由夏に厳しい口調で毒づき、さらに、そのやり方に異を唱えた千晴に、由夏の担当を任せると言い出す。

その晩、由夏は恋人の渋井克行(味方良介)となじみのレストランで食事を楽しんでいた。実は、由夏が転職の条件に強いこだわりを持っていなかったのも、近い将来、克行と結婚すると踏んでのことだった。ところが、克行は自分がフリーランスで働いているがゆえに、非正規雇用の相手との結婚は考えられないといい、あっけなく別れを告げられた由夏は、克行をつなぎとめるために一刻も早く正社員になりたいと千晴に頼み込む。

由夏の思いになんとか応えたい千晴は、持ち前の社畜体質を発揮して徹夜で作業を進め、翌朝、広沢(山口紗弥加)や山口(おいでやす小田)が見守るなか、来栖に由夏の転職先を提案するが…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s02.html

なんとなく、転職を希望してやってきた派遣社員の宇佐美由夏(早見あかり)は、いつも通りの厳しい言葉を並べる来栖に驚きながらも、彼氏と結婚するつもりなので、給料は気にしないという希望を出します。

そんな中、フリーランスの彼氏の渋井克行(味方良介)は、自分の非正規だから、由夏との結婚は考えられない、妥協したくないと別れを告げます。

由夏は、自分が社員になれば、再び交際を考えてくれるのかもしれないと思い、すぐに千晴(小芝風花)を呼び出して話をしたいと言います。

すると教育係の来栖もついてきて(^^;彼氏に振られた由夏の愚痴を聞くことになる千晴と来栖。

来栖は、由夏の部屋で何かに気づくのでした。

その後、来栖は会社の同僚から無理やり人数合わせで合コンに連れていかれ、偶然にも宇佐美由夏と同じ会社で働く、後輩派遣社員からあることを打ちあけられるのでした。

一方、由夏のために必死に就職先を探し見つけた千晴。面接をして見事、内定をもらえます。

しかし由夏は内定の連絡が入るも、千晴にちょっと待ってほしいと言い、動揺する千晴。

由夏は同じ会社で働く克行(味方良介)とすれ違った際に、転職活動をしていたこと、そして社員として内定が取れたことを報告。するとおめでとうと言っただけで、それ以上何も言わない克行に「やり直すとか考えないの?」というと「終わったことだから」と冷めた態度にショックを受けるのでした。

翌日、再び千晴と来栖と面談をする由夏は結婚もだめになり、安い年収でこのまま内定を受けていいのか?もっとキャリアアップする会社にすべきなのか?悩んでいると言い、どうしたらよいのか?と聞いてきますが、来栖は「自分で決めてください。自分で決めるしかない。」と冷たい口調で答えます。

来栖は1週間、内定先への期限を延ばしてもらうからそれまでに決めるように言う来栖でした。

そして内定先の期限の日、まだ宇佐美から連絡が来てないことで焦る千晴。すると来栖は宇佐美を呼び出すように言います。

来栖は宇佐美をあるお店の前に連れていきます。そこは、宇佐美と元カレの克行がよくデートしていたお店でした。

そこでは、宇佐美の派遣先の女性社員と克行がイチャイチャとデートをしていました。

来栖は、宇佐美の後輩の派遣社員から、克行が、宇佐美と付き合っている時にもその社員と付き合っていたことを偶然知ってしまい、宇佐美に言えず、来栖に相談してきたのでした。

そして、その現場を見せることで、宇佐美に決意をさせようとした来栖。宇佐美はデート現場に行き、克行にビンタをします。

しかし逆切れして克行と言い合いになり、克行が、宇佐美について「なんの取り柄がない」とヒドイことを言い出しますが、来栖は克行に「本当に何もわかってないんですね」と、宇佐美が会社で困っている人をほおっておけない、人を思いやる人柄であることを後輩から聞いていて「まったくの見当違いだ」というのでした。

その後、宇佐美は来栖と千晴に頭を下げて、「内定を辞退させてほしい。妥協しないで納得した職場を探したい」と言います。

来栖はベンチャー企業で通販グッズの企画職の正社員を提案。来栖は宇佐美の自宅に行き、商品レビューのノートを発見。その素質があると気づいたのでした。

そしてその後、無事に就職先が決まった宇佐美。

来栖は千晴に、転職を始めた人は、自分の本音に気づかない人が多いから、その本音に気づかせないと前に進めない、それがCAの仕事だと言うのでした。

そして、来栖は千晴にも自分の価値を見出せているのか?と問い、自己犠牲に自分の価値を見出しているのでは?サービス残業や、毎朝早く出社して掃除するのをやめるように言うのでした。

ドラマ「転職の魔王様」3話あらすじネタバレ

#37.31よる10時放送

“石の上にも三年”はもう古い!? 厳しい就職戦線を勝ち抜いた営業マンが、会社の評価制度に不満で転職を決意!
大手食品会社に勤める笹川直哉(渡邊圭祐)は、大学のサッカー部で培った体育会系のノリの良さを生かし、健康食品部門の営業として働く入社4年目。上司のむちゃな要求に応え、取引先との接待では若手として気を配り、場を盛り上げるために身を削ることも少なくないが、それでも、自らの仕事にやりがいを感じ、会社の利益につながる働きをしていると自負していた。しかし、会社はそんな自分の仕事ぶりを正当に評価してくれず、次第に不満を感じるようになった笹川は転職を考える。

来栖(成田凌)とともに笹川と面談した千晴(小芝風花)は、営業の鏡ともいえるほどに明るく前向きな笹川に好印象を抱き、企業がほしがる人材だと確信する。しかし、来栖には一つ気になることが――。

「その仮面、いつまでつけ続けるおつもりですか?」
来栖によると、笹川は上司にウケのいい人間を演じており、そのクセが染みついているという。意外にも、笹川を「厄介かもしれない」と懸念する来栖の言葉に対し、その意味が分からない千晴は…。

しばらくして、笹川の再面談が行われる。あらかじめ送った求人票に目を通した笹川は、千晴たちが提案した企業に対し、「転職サイトの口コミで、あまりいい評価がなかった」とこぼす。すると来栖は、持ち前の鋭い視点と核心をついた言葉で、笹川にある疑問を投げかける!

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s03.html

人当たりも良く、広告会社に3年務めたと言う経歴もあり、すぐに新しい希望の仕事が見つかるのでは?と思った広告会社勤務の笹川直哉(渡邊圭祐)には気になる点が。

とりあえず「3年務めた」ことに自信を持つ笹川。同期たちは厳しい環境で辞めてしまってけれども継続したことは正しかったと言う笹川。

そんな笹川に何かを気づかせるためなのか?来栖は千晴に命じて、会社を辞めた笹川の同期たちに声をかけ、同期会を開催してもらうことに。

そこで笹川は会社を辞めた同期たちが新しい場所を見つけてイキイキしているのを見て、自分は3年間の間、自分勝手な上司の元で何も実績が出せていないと焦る笹川。

笹川に来栖は「とりあえず3年」は意味がないと諭すのでした。

しかし仕事で実績を出そうとして空回りし失敗してまう笹川でした。

そんな笹川と同じように広告業界で働いていて失敗した千晴は笹川に駆け寄り、自分の経験から笹川の話を親身に聞きます。そして新しい転職先候補が見つかり、面接をすることに。

ところが、面接の日、上司のミスを押し付けられた笹川。ミスのフォローのために、仕事をしなくてはならないと面接をキャンセルすることに。来栖にもう後はないと言われた笹川ですが、徹夜で仕事をする担当者たちの仕事を手伝います。

仕事が終わると、担当者たちは、笹川が上司のミスを押し付けられたことを知っていて、笹川だからフォローの仕事をしたと言います。

笹川の人柄誠意から周囲の人たちから認められていたのでした。

そんな笹川の会社に来栖と千晴がやってきて、急遽面談をやってくれることになったと言います。職場のトラブルを投げ出すことができなかったと言う理由が認められます。そして来栖は「とりあえず3年は意味がない」と言ったけれど、根気強く仕事を投げ出さずに続けたことには意味があり売りになると言います。

笹川は最初は嫌な上司から逃げ出すために転職したかったけれども、今は違う。自分を認めてくれる上司の元で働きたいと思っていると胸を張って言うのでした。

そして見事笹川は転職が決まります。

一方、「シェパードキャリア」には笹川の元カノという女性・剣崎莉子(岡崎紗絵)がやってきて驚く千晴たちでした。

ドラマ「転職の魔王様」4話あらすじネタバレ

相談者は来栖(成田凌)の元カノ!? 今カレを支えるために転職したいという元恋人の願いに、魔王の毒舌アドバイスがさく裂!来栖の悲しい過去が明らかに!
来栖(成田凌)の元恋人・剣崎莉子(岡崎紗絵)が、突然「シェパードキャリア」にやって来る。どうやら転職の相談ではなく、別れた後、どうしているか気になっていた来栖を偶然SNSで見つけて、会いにきたらしい。しかし、かつて恋人同士だった2人は久しぶりの再会を懐かしむどころか、互いにトゲのある言葉を連発し、一触即発のムードに。同席を余儀なくされた千晴(小芝風花)にも、緊張が走る。

ところが翌日、莉子から正式に面談の申し込みが入る。莉子が勤める会社は、オンラインの教育系コンテンツを制作・配信し、その分野ではパイオニアとして知られているが、この一年、業績が悪化していた。一方、プライベートでは漫画家の恋人・綾野周介(曽田陵介)と同居中の莉子。才能はあるが、なかなか芽の出ない周介が漫画に集中できるよう、自分が好条件の会社に転職して支えたいという。

だが、今の会社で誇りと愛情を持って仕事をしていた莉子を知る来栖は、その転職理由がどうもふに落ちない。そのうえ、「いつまでも夢ばかり追ってても仕方ない」と、まるで自分に言い聞かせるように投げやりな言葉を口にし始めた莉子に、静かな怒りを覚えた来栖は、キャリアアドバイザーとして痛烈な一言を浴びせる。すると、莉子は「昔とは別人みたい」と、来栖が席を立った後、千晴に事故に遭う前の来栖のことを話し始めて…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s04.html

ドラマ「転職の魔王様」5話あらすじネタバレ

仕事には夢もやりがいも必要ない!20代で転職を繰り返す求職者・戸松卓郎(葉山奨之)を千晴(小芝風花)が1人で担当することに!その背景には来栖(成田凌)と戸松の因縁の過去が…!?
もうすぐ“見習いキャリアドバイザー”として試用期間が終わる千晴(小芝風花)は、洋子(石田ゆり子)から戸松卓郎(葉山奨之)という求職者を一人で担当するよう言われる。戸松は28歳の若さにして、すでに3つの会社を退職。来栖(成田凌)のサポートがないことに不安を覚えながらも、千晴は早速面談に臨むが、戸松はどこか投げやりで、度重なる転職が自身のキャリアにとってマイナスになることも自覚していた。それでも、戸松の退職理由を聞いた千晴は、そこに一縷の望みを見出そうと必死でフォローするが、当の本人は転職の経験をポジティブな要素として捉えるどころか、「仕事に変な夢とか持ってない」と冷めた様子。困った千晴は思い切って来栖に相談するが、来栖は「手を貸すことはできない」と珍しく感情的な態度を見せ、千晴や広沢(山口紗弥加)を驚かせる。

後日、戸松は千晴が紹介した会社の面接を受ける。しかし、ネガティブな言動と自己肯定感の低さが目立ち、不採用に。千晴は、戸松が自ら成功や幸せから遠ざかろうとしているように感じ、理由を教えてほしいと頼むが、その声は戸松の心に届かない…。するとそこへ偶然来栖が通りかかり、その姿を見た戸松が「どうして、あんたがここにいるんだ」と動揺。実は、2人は顔見知りで、何やらワケありだった!?

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s05.html

ドラマ「転職の魔王様」6話あらすじネタバレ

来栖(成田凌)のもとで見習いとして働くうちに、キャリアアドバイザーの仕事にやりがいを感じ、働くことに意味を見出した千晴(小芝風花)は、晴れて『シェパードキャリア』の社員になる。するとその直後、これまで6回の転職を経験している“転職王子”こと八王子道正(宮野真守)から、面談の申し込みが入る。過去に彼を担当した広沢(山口紗弥加)は何やら苦い経験があるようで、今回の担当を辞退。そこで、来栖と千晴のコンビに白羽の矢が立つ。

不動産会社でマンション販売を担当する39歳の八王子は、幾度となく売り上げトップで表彰され、自他ともに認めるトップセールスマン。17年目となる不動産営業の仕事は天職だが、一つの会社に留まることが性に合わず、現在の会社も勤務3年目にして飽きてしまったという。「まるで戦場を渡り歩く傭兵ですね」――来栖は、この先も転職を繰り返すつもりでいる八王子に皮肉めいた一言を放つが、自分の実績と能力に絶対の自信を持つ八王子は、怒るどころか意に介する様子もなく、千晴はそんな八王子の強靭なメンタルにがく然とする。

その日の帰り道、千晴はひょんなことから天間聖司(白洲迅)という謎の男と知り合う。天間は、千晴が見習いから正社員になったばかりだと知ると「お祝いさせてほしい」と言い出し、千晴はなぜか初対面の天間にアイスクリームをごちそうしてもらうことに…

数日後、早速、不動産販売会社の面接を受けた八王子は、自分よりキャリアが浅く、実績も乏しいライバルを横目に、自信満々で自己アピールする。面接官の反応に手ごたえを感じた八王子は、採用を確信するが…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s06.html

ドラマ「転職の魔王様」7話あらすじネタバレ

新コンビ誕生!?姉御・広沢(山口紗弥加)&千晴(小芝風花)がタッグ!
しかし、求職者から、まさかの広沢チェンジの申し出が!
子育て社員と独身社員、“職場の不公平”の解決法とは。先輩のピンチに千晴が立ち上がる!
家の事情でしばらく残業ができない広沢(山口紗弥加)をフォローするため、来栖(成田凌)とのコンビを一時的に解消し、広沢と組むことになった千晴(小芝風花)。2人は早速、8年間勤めた製薬会社を退職したばかりの皆川晶穂(黒川智花)を面談することになる。

転職にあたって晶穂が希望する条件は、同じ業界内で、十分な人員が確保された会社であること。聞けば、以前勤めていた会社は人数が少なかったため個人の仕事の負担が大きく、激務が当たり前だったという。面談を終えた千晴は、求職者に寄り添い丁寧にアドバイスする、来栖とは180度違う広沢のやり方に感激。“姉御”と呼ぶにふさわしい先輩アドバイザーの手腕を絶賛するが、後日、晶穂は突然、広沢を担当から外してほしいと申し出る。

当然、心当たりのない広沢はショックを受け、千晴はそんな先輩のために自分ができることを模索する。見かねた来栖から、必ず何か原因があるはずだと言われ、面談中の様子を思い返した千晴は、広沢に子供がいると知ったとき、晶穂の態度が少しおかしかったことを思い出す。

子育て中の女性に何か特別な思いがあるのかもしれない――。翌日、来栖に付き添われ、千晴が晶穂の自宅を訪ねると、そこには同居中の恋人・戸田優吾(入江甚儀)の姿が。千晴は、広沢の分も自分が全力でサポートすると宣言するが、その言葉こそが、晶穂の心を乱すスイッチで…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s07.html

ドラマ「転職の魔王様」8話あらすじネタバレ

ナゾの男・天間(白洲迅)の正体!“転職の天使様”の異名を持つ天間と魔王様・来栖(成田凌)の直接対決!自信家フリーライターの転職を成功させるのはどっち!?
「あなたに、お会いしてみたいと思ってました」――天間(白洲迅)が初対面の来栖(成田凌)に意味深な言葉を投げかけてから、しばらくたったある日、来栖と千晴(小芝風花)は新規登録者でフリーライターの石岡遥太(飯島寛騎)の面談を行うため、カフェに呼び出される。ところが石岡は、手間を省くために別の大手転職エージェントの担当者も同じ席に呼んだといい、まるで2社が対決するような状況に千晴が戸惑っていると、そこへ、同業者であることを千晴に隠していた天間が現れる。

28歳の石岡は、大学卒業後からフリーライターとして活動。有名メディアへの掲載実績もあることから自己評価が高く、正社員になるのは自らの市場価値をさらに高めるためだと豪語する。しかし来栖は、ある理由から、実績に自信がある石岡を「“正社員になりたいフリーター”として選考される」と未経験者扱いし、怒らせてしまう。

一方の天間は、来栖の意見に一定の理解を示しつつも、石岡の考えを尊重し、プライドを傷つけない巧みな話術で希望条件を広げていく。来栖とは真逆な“優しく親身に”をモットーとした天間のやり方に心酔した千晴は、早速、広沢(山口紗弥加)たちに天間の有能っぷりを熱弁。しかし、横山(前田公輝)は天間の名前に何かひっかかる様子で…。

数日後、再び集まった来栖と千晴、天間が、それぞれが石岡に合った企業を紹介すると、石岡は天間が提案した、とある知名度の高い会社に食いつき、上機嫌。するとその申し出に、天間は驚くべきことを言い出して…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s08.html

ドラマ「転職の魔王様」9話あらすじネタバレ

とある人物から電話を受けた洋子(石田ゆり子)が、突然、青ざめた表情でオフィスを飛び出していく。向かった先は、洋子が唯一担当している求職者・五十嵐君雄(金子ノブアキ)の自宅。部屋に閉じこもった息子が命を絶つかもしれないという両親からのSOSだったが、洋子がドア越しに声をかけると幸いにも君雄は無事。しかし、洋子に対しては「帰ってくれ」の一点張りで…。

『シェパードキャリア』では、ただならぬ様子を心配した来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)が、洋子の帰りを待っていた。以前から、転職活動をした記録がない五十嵐君雄の存在が気になっていたという来栖に、戻ってきた洋子は君雄と恋人だった過去を打ち明ける。

13年前、旅行代理店に勤めていた洋子は、小学校教諭だった君雄と知り合い、恋人関係に。二人は結婚も考えていたが、ある日突然、君雄が辞職。その理由は明かさないまま、君雄は洋子に別れを告げ、以来10年もの間、自室に引きこもっているという。洋子は、恋人の異変に気づけなかった自分を責め、いつか君雄の社会復帰の足がかりになればと、『シェパードキャリア』を立ち上げたのだ。

話を聞いた千晴は、洋子が人知れず背負っていた過去に衝撃を受け、自分に何かできることはないかと考え始める。すると、その思いは来栖も同じだったようで…。

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s09.html

ドラマ「転職の魔王様」10話あらすじネタバレ

『シェパードキャリア』の大阪支社設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は、その立ち上げを来栖(成田凌)に任せると宣言。早速、来栖は下見のため出張することになり、千晴(小芝風花)はこれを機にひとり立ちすることに。

来栖の不在に不安を感じていたものの、「お守りから解放されて、晴れ晴れ、爽快です」という嫌みでがぜん、やる気に火がついた千晴。来栖を見返したい一心で、天間(白洲迅)のサポートのもと面談に臨んだのは、大手レストランチェーンに勤務するシステムエンジニアの矢吹健一(高橋光臣)。健一は、妻と2人の娘との将来を考え、給料を今の2倍にしたいという。難しい条件に驚きつつも、家族思いの健一の言葉にすっかりほだされた千晴は、魔王さながらのむちゃぶりで横山(前田公輝)を巻き込み、あるスキルに長けている健一に、異業種への挑戦を提案する。
千晴に背中を押された健一は、早速面接を受けたいと意気込むが、実は、転職の話は妻の江美里(大西礼芳)に内緒。転職先が正式に決まってから伝えて喜ばせたいというが、後にそれが家族間に大きなひずみを生むことに…。

一方、千晴のもとには、大阪にいる来栖から電話が。引き継ぎの名目だったが、内心では千晴のことが心配だった来栖。千晴もまた、そんなツンデレな魔王様の気持ちがうれしく、健一の一件が順調に進んでいることを得意げに報告する。すると、そんな楽しそうな千晴の様子を離れた場所から天間が見ていて!?

さらに第1話から注目を集めてきた、嵐と千晴の知られざる過去のつながりが明らかになる!

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s10.html

ドラマ「転職の魔王様」最終回あらすじネタバレ

来栖(成田凌)の商社マン時代の同期・児玉雄一郎(小関裕太)が、来栖を訪ねて『シェパードキャリア』へやって来る。エネルギー開発事業を専門に扱う商社に転職した児玉は、「俺と一緒にアフリカで働こう」と来栖をスカウト。会社は来栖のハンディキャップにも理解を示しているという。一度はあきらめた夢を再び追いかけられるチャンスに、来栖の心は揺れ動く。

そんななか、3年前に来栖が担当した滝藤航平(駿河太郎)が、37歳にして、学生時代からの夢である広告プランナーの職に就きたいと相談に来る。前回、広告代理店への転職がかなわなかった滝藤は、広告宣伝に力を入れる大手食品会社に入社するも、現在は販促イベントの雑務を担当しているという。「可能性がゼロではないなら、夢を追い続ければいい」――3年前の来栖の言葉が忘れられず、再び夢に挑戦しようとする滝藤に、来栖は思わず自分の姿を重ねてしまい…。

一方の千晴(小芝風花)は、いつもなら迷わず突っぱねるであろう、難易度の高い滝藤の転職を後押しした来栖に、違和感を覚えていた。するとそこへ再び児玉がやって来て、千晴は事故にあう前の来栖が夢を追いかけ、笑顔で働いていた話を聞く。児玉から来栖の説得を頼まれた千晴は…。はたして、来栖はもう一度夢を追いかけるのか、それとも、キャリアアドバイザーとして求職者の転職をサポートする道を選ぶのか!? 魔王様が最後に出した答えは…!?

引用元:https://www.ktv.jp/tenshokumao/story/s11.html

転職の魔王様キャスト登場人物まとめ!

べしゃり暮らし静代役は小芝風花!辻本の元相方はトクサツガガガに出演?

キャスト引用元:公式サイト

来栖嵐(くるす あらし):成田凌(なりた りょう)

転職エージェント「シェパードキャリア」の敏腕キャリアアドバイザー。
言葉遣いは丁寧だが、初対面の求職者に向かって心をえぐるような辛辣な言葉を表情一つ変えずに次々と投げかけるため、“魔王様”の異名をつけられている。
左足が不自由で、謎めいた過去を持つ。

未谷千晴(ひつじたに ちはる):小芝風花(こしば ふうか)

大卒で入社した大手広告代理店を、3年たたずに退職。
ハードな労働環境で“気持ち悪い社畜”になって、働く自信と希望をすっかりなくして休職していた迷える求職者。

落合洋子(おちあい ようこ):石田ゆり子(いしだゆりこ)

「シェパードキャリア」の社長で、千晴とは叔母と姪の関係。
明るくフレンドリーな性格で、姪っ子の千晴をかわいがり、よき相談相手であり、よき理解者。
来栖をキャリアアドバイザーにスカウトした人物でもあり、来栖の過去を知り、来栖が本音で話せる人物。

広沢絵里香(ひろさわ えりか):山口紗弥加(やまぐち さやか)

「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザーで、“姉御”と呼ばれるほど周囲に頼りにされる存在。
以前は、大手で働いていたが、利益優先の企業体質が合わず、求職者に親身になってくれると評判の「シェパードキャリア」に転職。既婚。
共働きで、保育園児の子供を持つ。

犬飼翔(いぬかい しょう):藤原大祐(ふじわら たいゆ)

「シェパードキャリア」でアルバイトをしている今どきの大学生。
SNSに長けており、ノリも要領もよく明るい性格。会社のみんなにいじられる、“愛され天然キャラ”。
来栖のことを怖がって恐れており、呼ばれるとビビってしまう。

山口守男(やまぐち もりお):おいでやす小田(おいでやすおだ)

「シェパードキャリア」のベテランキャリアアドバイザー。
温和で優しく、仏のような微笑みを絶やさない、人呼んで「仏の山さん」。
結婚願望が強く、精力的に合コンに参加し、お嫁さんを探している。

横山潤也(よこやま じゅんや):前田公輝(まえだ ごうき)

「シェパードキャリア」営業のエース。
これから伸びそうな転職エージェント業界に目をつけ、「シェパードキャリア」に新卒で入社。
仕事はできるため、プライドは高く、自信家。来栖を一方的にライバル視している。

清川北斗(きよかわ ほくと):井上翔太(いのうえ しょうた)

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「シェパードキャリア」の一同が行きつけにしているキッチンカー型カフェバーのオーナー。
料理専門学校に通っていたときにミナミと出会い、駆け落ち同然で結婚。
将来自分たちのお店を出したいという夢を抱いている。仲良しでラブラブな夫婦。

清川ミナミ(きよかわ ミナミ):井本彩花(いもとあやか)

北斗の妻で、キッチンカーの料理担当。
今どきの若い女子。親には、結婚もお店を出すことも反対されており、家出している。
2人のキッチンカーは、「シェパードキャリア」のメンバーにとっては、憩いの場となっている。

転職の魔王様ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

アンサングシンデレラ成田凌のネタバレ正体!原作と違う?

今回は、月10ドラマ「転職の魔王様」の原作あらすじやキャスト、脚本家についてご紹介しました。

この作品は、2021年に刊行された額賀澪さんの小説が原作です。

物語は成田凌さん演じる毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖が、パワハラをきっかけに転職活動を始めた小芝風花さん演じるヒロイン・未谷や様々な悩みを抱える転職希望者たちに厳しい言葉で一刀両断しながらも、仕事や人生に向き合い自信や希望を取り戻させていく成長を描いています。

脚本は「大恋愛」や「リコカツ」の泉澤陽子さんと、「SUITS」や「GIVER」の小峯裕之さんが担当!

石田ゆり子さんやおいでやす小田さん、山口紗弥加さんなど個性豊かなキャラクターにも注目です!

そして主題歌には、miletの『Living My Life』とLIL LEAGUE from EXILE TRIBEの『Monster』が起用され、ドラマに華を添えます♪

ドラマ「転職の魔王様」は、2023年7月17日に初回拡大スペシャルで放送されます!お楽しみに!

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