【それってパクリじゃないですか】原作ネタバレ!犯人・裏切り者のは誰?情報漏洩の黒幕は?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

日本テレビ水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」が2023年4月からスタートしました!

このドラマは、知的財産という難問をめぐって起こるバトルをテーマにしたオフィスドラマです。

芳根京子(よしねきょうこ)さん演じるお人よしの新米社員・藤崎亜季(ふじさき あき) と、重岡大毅(しげおかだいき)さん演じる「弁理士」の資格を持つ、妥協ゼロのエリート上司の北脇雅美(きたわき まさよし)という相容れないコンビが、知的財産を巡って奮闘する姿を描く物語となっており、同名小説が原作となっています。

今回はドラマ「それってパクリじゃないですか?」の原作ネタバレを結末までご紹介していきます。

また合わせて、キャストあらすじなどをまとめてご紹介します。

原作小説から、情報漏洩をした、情報を漏らした裏切り者(内通者)犯人が誰なのか?黒幕は誰なのか?についてもネタバレしていきます。

※原作小説からかなりネタバレしているので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

▲今なら「それってパクリじゃないですか?」1話~最終回の動画見逃し配信を見放題で視聴できます▲

若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、山里亮太(やまさとりょうた)んの番組「たりないふたり」シリーズも見放題で視聴可能です!

Hulu/フールーhttps://www.hulu.jp/

・ノンレムの窓、生田家の朝、架空OL日記(バカリズム脚本)

・だが、情熱はある

若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、山里亮太(やまさとりょうた)んの番組「たりないふたり」シリーズも見放題で視聴可能です!

・リバーサルオーケストラ

・しょうもない僕らの恋愛論

・霊媒探偵城塚翡翠

・映画「君の名は。」

・チェンソーマン

・「すずめの戸締り 冒頭12分」

・永遠の昨日

霊媒探偵城塚翡翠

・sister(シスター)

・ファーストペンギン

・King & Princeる。

・家庭教師のトラコ

・初恋の悪魔

・スパイファミリー(SPYFAMILY)

・オクトー

・劇場版ほんとうにあった怖い話

・金田一少年の事件簿シリーズ

・パンドラの果実

・逃亡医F

・真犯人フラグ

・恋です!ヤンキー君と白杖ガール

・アンラッキーガール

・死神さん(田中圭主演)

・あなたの番です(秋元康企画)

・リモートで殺される(秋元康企画・前田敦子出演)

・ボクの殺意が恋をした

・ボイス【原作の韓国版の「ボイス」も全シーズン全話見放題視聴可能です。】

・ギャルサー【ガッキーと戸田恵梨香出演】

・親バカ青春白書

・3年A組

・SPECシリーズ

その他にも

・東京リベンジャーズ

・名探偵コナンシリーズ

・転生したらスライムだった件

・ネメシス

・カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~

・リモートに殺される

・奥様は取り扱い注意

・きょうは会社休みます

・マツコ会議

・ニノさん

・あなたの番です

・ダウンタウンガキの使いやあらへんで絶対に笑ってはいけないシリーズ

他にもドラマ・映画・国内、国外・アニメ・キッズなどジャンルを問わず視聴可能です。

Hulu/フールーhttps://www.hulu.jp/

先日お亡くなりになられた三浦春馬さん主演の「サムライハイスクール」「14歳の母」「君に届け」「殺人偏差値70」「ごくせん」「進撃の巨人」なども視聴可能です。

※上記の情報は2023年4月10日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

【それってパクリじゃないですか】原作や脚本家は?

それってパクリじゃないですか?の原作は?

新日本テレビ水曜ドラマ「それってぱくりじゃないですか?」は、知的財産という難問をめぐって起こるバトルをテーマにしたオフィスドラマです。

芳根京子さん演じるお人よしの新米社員・藤崎亜季と、重岡大毅さん演じる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美という水と油コンビが、知的財産を巡って奮闘する姿を描く物語!

気になる原作ですが、奥乃桜子さんの同名小説の「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」と「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~2」です。

 

奥乃桜子さんは群馬県出身で富山県在住の小説家です。

雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビューを果たします。

おもな著作に『上毛化学工業メロン課』『神招きの庭』『あやしバイオリン工房へようこそ』などがあります。

それってパクリじゃないですか?の脚本家は?

そして脚本をてがけるのは、丑尾健太郎さんと佃良太さんです!

丑尾健太郎さんは最近では「君と世界が終わる日に」season 4 「愛しい嘘~優しい闇~」TBS日曜劇場「半沢直樹」 などを担当。

佃良太さんは、「君と世界が終わる日に」season3、4、朝ドラ「舞いあがれ!」などを手掛けています。

それってパクリじゃないですか?のストーリーは?

月夜野ドリンク開発部の藤崎亜季(芳根京子)は、真面目でお人好しな新米社員。ある日、社運をかけたプロジェクトとして開発が進められている新ドリンクのボトル、通称「キラキラボトル」のデザインが、ライバル企業のハッピースマイルビバレッジに盗まれるというが事態が発生。

ハッピースマイルでボトル開発を担当したのが亜季の大学の同級生だったため、同窓会で情報を漏らした可能性がある、と亜季に情報流出の疑いがかけられる。開発部の高梨部長(常盤貴子)に問い詰められ、即座に否定するものの亜季は開発部の業務から外されてしまう。

トラブルを調査するために、親会社である上毛高分子化学工業の知的財産部から、「弁理士」の北脇雅美(重岡大毅)がやってくる。

弁理士とは“理系の弁護士”といわれる、知的財産権のプロフェッショナル。助けを求める亜季だったが、北脇は近寄りがたい厳しい人物で…。

果たして亜季は疑いを晴らしキラキラボトルを取り戻すことができるのか……!

引用元:公式サイト

以降で気になる「それってパクリじゃないですか?」のストーリーの詳細を原作小説からネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意ください!

【それってパクリじゃないですか】原作ネタバレを結末まで!犯人・裏切り者の情報漏洩したのは誰?

弁理士・北脇雅美との出会い原作小説のネタバレを結末までご紹介していきます。ドラマとは異なる展開も多く、ドラマと違う展開になる可能性もありますが、商品の営業秘密・内部情報を漏らした犯人・内通者(裏切り者)が登場するので、以降でネタバレしていきます。

藤崎亜季は中堅飲料メーカー・月夜野(つきよの)ドリンクに勤める女性社員。

入社以来、商品開発部で働いていたものの、今回は新たに設立された「知的財産部」へ異動することになります。

知的財産部とは、自社製品の権利である「登録商標」などの管理をするのが主な役割。

月夜野ドリンクの主力商品は、「緑のお茶屋さん」というペットボトル入りのお茶系飲料などです。

そんな自社の商品を守るための部署のメンバーは、亜季を含めて三人。

自らをお飾りだという部長の熊井と、親会社から出向してくるというまだ顔も見たことがない北脇雅美なる人物でした。

亜季は異動のあいさつとして、北脇にメールを送ります。

すると「あなたはこの仕事に向いていません」とかなり辛辣な返事が返ってきて衝撃を受けました。

自分としては失礼なことは一切書いてないのになぜ?

しかし亜季は気づきます。

北脇が知的財産の専門家である「弁理士」資格を持っていると知り「北脇さん、便利士なんですよね。すごいです」と送ったことに。

そう、「弁理士」を「便利士」と間違ってメールしてしまっていたのです!

その日の仕事終わり、いつものように女子高時代の友人・ゆみのカフェで、自分のミスを嘆く亜季。

そんな亜季の様子を傍から聞いている、一人の常連客の男もいました。

するとゆみは、知的財産を管理する部署に異動することになった亜季にある相談をします。

ゆみはカフェをしながら、自らのブランド「ふてぶてリリイ」を作り鞄などの販売をしているのですが、突然警告書が届いたというのです。

警告書には商標出願しているので、「ふてぶてリリイ」という名前は使わないで欲しい。使った場合は違法となり賠償金を請求する。

とある企業が、ゆみのブランド名を先に商標登録して、類似商品を自らも販売しようと動き出していたのです。

こんなの「パクリ」だという亜季は、ゆみのブランドを乗っ取ろうとしていると憤ります。

何か協力してあげたいものの、異動したばかりでまだ知的財産についての知識は薄い亜季。

すると近くにいた常連客の男が、商標権は先に出願したものに権利があるが、しかし相手より先に「ふてぶてリリイ」の名前を使っていた証拠があれば対抗することが出来ると助言してくれたのです。

常連客の男は、自らの名刺の裏に知的財産に強い特許事務所の電話番号を記載し置いて、その場を去ろうとしました。

すると亜季にこう言います。

私は弁理士と便利士を間違えたくらいで怒っていない

男が去ったあと、置いていった名刺を見てみると・・・

そこには 主任研究員 弁理士 北脇雅美(ふじさきまさよし)の名前が!

そう、この常連客の男こそ亜季が失礼なメールを送った相手の北脇だったのです。

雅美という名前だから女?と思っていたものの実は男でした。

後日、会社で改めて北脇と対面する亜季。

北脇は、知財の仕事は申請する際の一文字に社の命運がかかっているが、亜季にはその覚悟がないように思えたから、あのようなメールを返したと語ります。

しかし先日のカフェでの出来事を目にして、根気があり気に入ったと言ってくれます。

こうして、新人知財女性社員・亜季は、癖あり上司の北脇と共に新たな部署にて、会社の権利を守る知財の職務にまい進することになるのでした。

北脇雅美は良い奴?嫌な奴?

親会社からやってきた北脇は、商品開発部に対して、積極的に発明提案書を出すよう要求!

当初は北脇を面倒な奴と思う者もいましたが、その能力や仕事に対する姿勢は徐々に評価されていきます。

一方、新人の亜季は知財の仕事をなかなか任せてもらえずに、不満げな日々を過ごしていました。

そんなあるとき、亜季は会社の新商品「カメレオンティー」を特許申請する上での、侵害予防調査という大事な仕事を北脇から任されます。

喜び仕事を始めるものの、なかなか上手いこと進みません。

そんなとき、北脇から侵害予防調査の締め切りを決めようと言われて、来週の金曜日までと約束した亜季。

憧れの先輩・五木耕司からの飲みの誘いも断って、なんとか報告書を完成させました。

しかし翌朝、亜季はかつての部署の先輩・さやかから、侵害予防調査の報告書に亜季の名前が書いてあったと聞かされます。

実は、この報告書はすでに完成済みで報告されていたのです。

亜季は、北脇に自分の仕事はただの練習だったのか!と抗議します。

北脇に不信感を抱き始める亜季に、上司の熊井は「自分は反対したけれども、北脇がやらせてあげたいと言っていた」ことを話してくれます。

北脇を恨まないようにとの熊井の言葉で、亜季は北脇への思いを改め始めていきます。

いつも5時に帰り、仕事もそつなくこなす優秀な北脇。

しかし早く帰るのは、亜季に気を使わせないためだったこと。

会社を出た後も、ゆみのカフェで必死に本を読んで勉強をしている北脇の努力を知る亜季。

新商品「キラキラボトル」の特許申請

そんなある日、亜季は先輩のさやかと憧れの五木との飲み会の約束をしており、夕方帰ろうとします。

すると北脇が熊井から、社長が新商品のキラキラボトルについて軽く口を滑らせて、その後の対応を苦慮していると相談を受けている場面に遭遇。

このままではキラキラボトルは、他社が先駆けて特許申請してしまう。

何とかしなければという熊井に、北脇は明日の講演会で社長が本格的にキラキラボトルの話をする前に、特許出願をすると言います。

一人で準備を始める北脇を見て、亜季は飲み会の約束を断り、特許出願の手伝いをすると申し出ました。

当初は断る北脇でしたが、亜季の熱意に負けて手伝ってもらうことに!

翌朝、二人は無事に出願のための文章を完成させ、手続も済んで「キラキラボトル」の特許出願完了。

北脇は亜季に感謝の気持ちを伝え、二人のわだかまりは解けて良き上司と部下の関係になっていくのでした。

月夜野ドリンクの主力商品「緑のお茶屋さん」のパクリで訴訟!?

知財に異動した亜季の仕事は順調で、新商品カメレオンティーの特許申請もうまく進んでいます。

そんな中、亜季はカメレオンティーの様々な項目の特許申請の中でも、大事な発明部分「0116番」の出願がされていないことに気づきました。

それを北脇に尋ねてみると、敢えて出願していないと教えてくれます。

特許は出願から20年、権利は守られるが、その情報は全世界に公開される。

20年の期限が切れらたら誰でも使い放題になる。

だからこそ、発明の根幹となる営業秘密「0111番」の部分だけはあえて特許出願しない。

これは一つの賭け。他社がこの技術を見つけ出すことは絶対に出来ないだろうという。

その話を聞き、なるほどと納得の亜季。

後日、仕事がお休みの日。

亜季は旅行先で体調を崩してしまいます。

そのとき親切なお土産屋さんの店主に助けてもらいました。

その代わりに、お土産を買って帰ろうと思った亜季。

その商品を見てびっくりしました!

お茶風味のチョコレートのネーミングが「緑のおチアイさん」で、亜季の勤める月夜野ドリンクの主力商品「緑のお茶屋さん」とそっくりだったのです。

翌日、お土産のお菓子を北脇に渡し、この類似ネーミングのことを話します。

亜季はあくまでも似た名前をつけたパロディでは?と軽く考えていましたが、これはパクリであり当社の商標を侵害していれば、訴訟を吹っ掛けることにもなるという北脇。

しかし実際、訴訟になったとしても月夜野ドリンクにとってメリットは薄く、リスキー。

そう話しながらも、念のため社長にこのネーミングの類似商品について報告することにしました。

すると社長は憤ってしまい、「緑のおチアイさん」のお菓子製造元「落合製菓食品」を訴えると言い出したのです!

てっきり訴訟にはならないと高をくくっていた北脇は、再び社長の対応に苦しめられることになりました。

そして考えた結果、社長の言う通り、落合製菓食品を商標侵害で訴えることを決意し、落合社長に会いに行きます。

このままでは訴訟も辞さない、早々に商品の販売中止をして欲しいと北脇は依頼。

しかし落合社長は、すんなり引き下がってはくれません。

すると北脇はある提案を持ちかけました。

それは「緑のおチアイさん」を販売停止にする代わりに、「緑のお茶屋さん」という月夜野ドリンクのネーミングを使って正式にチョコレートを製造するというもの。

要は月夜野ドリンクと業務提携をして、新たなオリジナルブランドを作るということです。

この提案は、お互いにとってメリットのあること。

この申し出を落合社長は喜んで受け入れます。

こうして、類似商品のパクリ問題は滞りなく解決するのでした!

新商品カメレオンティーにイラスト二次転用騒動

月夜野ドリンクでは、新商品カメレオンティーの発売の準備が着々と進められており、知財に異動した亜季も忙しい日々を過ごしていました。

そんな中、新たな問題が発生!

かつて別の商品で使ったイラストを、カメレオンティーでも使ったところ、そのイラストを書いた人物がSNS上で「許可なく二次転用した」と言い出したのです。

しかしこのイラストの利用は契約上問題ない話。

このイラストレーターが契約を誤認し、騒ぎを大きくしてしまい、世間では月夜野ドリンクを非難する声が高まってしまいます。

新商品カメレオンティーの発売にもマイナスに影響する事態なので、すぐにイラストレーターの誤解を解く必要がある。

北脇に任された亜季は、当人と会いに行き、無事誤解を解き、SNS上にて月夜野ドリンク側に問題がなかったと説明してもらえることとなりました。

新商品カメレオンティーの営業秘密がハッピースマイルに盗まれた!?

イラスト転用問題は解決したものの、ここでもっと大きな問題が起こってしまいます。

なんと敢えて特許出願していなかった、カメレオンティーの営業秘密「0116番」が、ライバル会社・ハッピースマイルによって先に特許出願されてしまったのです!

この事態は北脇としてもかなりの想定外で、社長や経営陣からも呆れられてしまいます。

ライバル企業が本当に発明し可能性もあるが、月夜野ドリンクの内部情報が漏れてしまった可能性もある。

どちらにせよ、大事な発明の特許が先に出願されてしまった以上、商品として販売しても、ライセンス料を他社に払わなければいけないので会社としては大損。

カメレオンティーは販売中止となり、責任を取る形で北脇は親会社に戻される事態となってしまうのです。

犯人・裏切り者の情報漏洩したのは誰?

しかし、亜季は北脇が徹底して調べた結果、他社がこの技術を発明出来ないと判断したうえで特許出願しなかったことを知っています。

となると、やはり内部の人間が情報を漏らしたのでは?と密かにひとり調査を始めることにしました。

まず疑ったのは、カメレオンティーの開発に大きくかかわった、亜季の元先輩・さやかでした。

でも、さやかが情報を漏洩しても何もメリットは無い。

そこで次に疑わしい人物として浮上したのは、さやかの同僚で、亜季の憧れの人物・五木でした。

実は五木は、女癖が悪く付き合っていたライバル企業の女性の気を引くために、カメレオンティーの重要な営業秘密を漏らしていたのです!!

さやかの持っていたデータをこっそりコピーしていた動かぬ証拠を突き付けられた五木は、自らの罪を認めます。

そして最終的に、不正な手段で得た特許情報であることが認められ、ライバル企業ハッピースマイルの特許は却下になります。

月夜野ドリンクは「0116番」の特許を取り戻すことに成功!

数か月後、見事にカメレオンティーは発売されることになり、親会社に戻された北脇も月夜野ドリンクの知財部門に戻ることが出来ました。

亜季の懸命の努力によって、助けられた北脇。

二人はよきコンビとなり、月夜野ドリンクの知財部門として今後も仕事を続けていくことになるのでした!

ドラマ【それってパクリじゃないですか】ネタバレあらすじ全話!1話~最終回まで

ドラマ【それってパクリじゃないですか】1話ネタバレあらすじ

月夜野ドリンク開発部の藤崎亜季(芳根京子)は、真面目でお人好しな新米社員。ある日、社運をかけたプロジェクトとして開発が進められている新ドリンクのボトル、通称「キラキラボトル」のデザインが、ライバル企業のハッピースマイルビバレッジに盗まれるというが事態が発生。

ハッピースマイルでボトル開発を担当したのが亜季の大学の同級生だったため、同窓会で情報を漏らした可能性がある、と亜季に情報流出の疑いがかけられる。開発部の高梨部長(常盤貴子)に問い詰められ、即座に否定するものの亜季は開発部の業務から外されてしまう。

トラブルを調査するために、親会社である上毛高分子化学工業の知的財産部から、「弁理士」の北脇雅美(重岡大毅)がやってくる。

弁理士とは“理系の弁護士”といわれる、知的財産権のプロフェッショナル。助けを求める亜季だったが、北脇は近寄りがたい厳しい人物で…。

果たして亜季は疑いを晴らしキラキラボトルを取り戻すことができるのか……!

北脇はボトルの試作品の完成日と同窓会の開催日、ハッピースマイルの特許出願など時系列を整理し、特許を取り戻すために動き始める。発案者が亜季だとしても、特許が「早い者勝ち」である以上、キラキラボトルの特許はハッピースマイルのものであり、月夜野が発売することは不可能。北脇は、ハッピースマイルの特許権を無効にするためには、亜季が「情報を漏らした」という証言をし、ハッピースマイルの発明が〈冒認出願〉=盗んだ発明であることを証明するしかないと言い放つ。「ビジネスには正義などない」というドライな考えのもと、完璧に「自分の仕事」を進めていく北脇に、亜季は反発するが…。

開発部の仕事を諦めて、キラキラボトルのために嘘の証言をするか。それともキラキラボトルの開発を諦めるか、思い悩む亜季。そんな中、北脇はある事実に気付き…。

役員会議の場で証言を求められた亜季は、嘘の証言も、キラキラボトルの開発を諦めることもしたくないと訴える。呆れる役員たちだったが、そのとき北脇が、情報漏洩の本当の原因は亜季ではなく社長にあったことを明らかにする。北脇は、亜季が以前呟いていた「きゅるんきゅるん」という言葉から、月夜野とハッピースマイルのボトルの手触りの違いに気付き、そこから真実に辿り着いたのだった。

さらに、ハッピースマイルの社員が月夜野の社長から情報を得た瞬間の映像が証拠となり、キラキラボトルの特許権は無事に月夜野のものとなる。

問題が無事に解決し開発部に戻れると思っていた亜季だったが、突然知的財産部への異動を命じられる。そしてそこで待ち受けていたのは、二度と会わないはずの北脇だった…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/01.html

亜季(芳根京子)と「弁理士」の北脇雅美(重岡大毅)との出会い、そして“知的財産部=知財部”に異動するまで描かれた1話。

亜季が、情報漏洩の容疑者にされてしまう展開は原作にはないドラマオリジナルです。

情報を漏洩させた、犯人はなんと社長・・・という驚きの真相でした。

ドラマ【それってパクリじゃないですか】2話ネタバレあらすじ

亜季(芳根京子)は新設された“知的財産部=知財部”に異動することになる。親会社から出向となった“弁理士=知財のプロ”・北脇(重岡大毅)と、熊井部長(野間口徹)とともに知財部が始動。

開発部へ戻りたい亜季だったが、特許に詳しい弁理士の又坂(ともさかりえ)らの力を借りて、初歩の初歩から知財についての勉強をスタートする。
そんな中、営業部の松尾(高橋努)が、月夜野ドリンクの主力商品『緑のお茶屋さん』と名前もパッケージもソックリなチョコレート『緑のオチアイさん』を持ってきた。商品が似ているか似ていないかを決める“商標の類否”の判断は、非常に難しい案件。

まずは、『緑のオチアイさん』の販売元である落合製菓に、亜季が話を聞きに行くことになった。
落合製菓は、地域の活性化のために様々な活動を行っている小さな製菓会社だ。お客さんを喜ばせたい一心で菓子作りを続けてきた社長の落合(でんでん)の人柄に触れた亜季は、<悪気のないパロディ>だから許してあげられないかと考える。

しかし、月夜野の増田社長(赤井英和)は「看板商品をパクるな」と裁判を指示。
時を同じくして、亜季の親友、ゆみ(福地桃子)のオリジナルブランド『ふてぶてリリイ』が、他の会社に商標登録されているという警告が届く。
『緑のお茶屋さん』の生みの親である開発部の高梨部長(常盤貴子)やゆみの立場に立って、改めて『緑のオチアイさん』の問題について考えることになった亜季。お人好しで情に流されやすい亜季と、ビジネスに感情を持ち込まない姿勢を徹底する北脇。正反対の二人は、『緑のオチアイさん』の問題にどんな決着をつけるのか?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

「ルールにはルールで対抗」という北脇の言葉にヒントを得た亜季は、『ふてぶてリリイ』のパクリブランドが商標登録される以前に、ゆみが商品をネットで販売していた証拠を見つけ、相手の会社に対抗する策を取ることに。

一方、『緑のおチアイさん』については訴訟に持ち込まずに解決する方法がないかと悩んでいたが、デザインを『緑のお茶屋さん』に似せてきたことを落合社長自ら亜季にうっかり告白してしまう。それを聞いた北脇は、訴訟に向けさらなる証拠を集めようと落合製菓へ。しかし訪れた店で、自分が描いたイラストがプリントされたクッキーを手にした子どもたちの無邪気な笑顔を見て…。

その日、社に戻った北脇のコートのポケットから落合製菓のクッキーが出てくる。一個のクッキーも、半分に割れば2人で食べられるという亜季の言葉から、北脇は何かを思いつき…!

北脇と共に落合製菓を訪れた亜季。北脇は、月夜野の商標権の侵害を訴え、『緑のおチアイさん』の使用差し止めと損害賠償請求を言い渡す。ショックを受ける落合たちに、『緑のお茶屋さん』にも落合たちと同じように熱意を持って作った人がいることを告げる亜季。そこに対する<想い>が足りなかったと言われた落合は、『緑のおチアイさん』の製造を諦めようとする。しかし、北脇にはある作戦があった。

地元住民から愛され地域貢献もしている落合製菓を訴えるのは、月夜野にとってリスクが高いと増田社長を説き伏せた北脇は、落合製菓に「OEM=業務委託」を提案。月夜野が落合製菓に対して、『緑のお茶屋さん』という名前のチョコレート作りを委託する契約を結べば、お互いに利益を得ることができるというのだ。

落合製菓を救い、月夜野の新たな事業開発にも結びつけた北脇の機転に亜季は感動する。相変わらず無愛想で厳しい北脇に振り回されつつも知財の仕事のやり甲斐を少しずつ知っていくのだった。

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/02.html

今回は、悪意がない「パクリ」をどう対応するか?がテーマ。

『緑のお茶屋さん』と名前もパッケージもソックリなチョコレート『緑のオチアイさん』を訴えるように社長に言われた知財部。

販売元である落合製菓に行った亜季は、落合製菓の人たちが良い人ばかりで、街に貢献するために商品を作っていること、全く悪気がないことを知り、訴えるべきか?訴えないべきか?迷います。

一方で、社長の要望通りにするために、訴えるべきだという北脇(重岡大毅)と口論に。

しかし最終的には、悪気はないけれど、開発元への配慮がないと落合製菓に伝え、「OEM=業務委託」を提案することでお互いにWINWINの関係になることを提案。北脇の案でした。

ドラマ【それってパクリじゃないですか】3話ネタバレあらすじ

月夜野ドリンクの一大プロジェクト『ムーンナイトプロジェクト』の目玉商品『カメレオンティー』。開発部の高梨部長(常盤貴子)のもと、全貌が明かされないまま開発が進められてきたその紅茶が、知財部にお披露目される。時間を置くと色と味が変わるという特別な技術を特許出願すべく、動き出す知財部。

自分も何か役に立ちたいという亜季(芳根京子)に北脇(重岡大毅)が命じたのは、新技術が他社の特許を侵害していないか調べる<侵害予防調査>だった。
そんな中、亜季が慕う先輩のさやか(朝倉あき)が担当する、カフェチェーンとの共同開発商品の試作品が完成する。高梨のある思惑により、「カメレオンティー」の開発から外れることになったさやかが、起死回生をかけた新商品のスムージー。亜季も完成を喜ぶが、最終段階で取り入れた製法が他社の特許権を侵害していることが判明!

北脇は目前に控えたカフェチェーンへの最終プレゼンは中止するべきだと主張。高梨は、スムージーの開発を見合わせ、亜季の同期の窪地(豊田裕大)の企画を先方に提出すると決定してしまう。

一度は落ち込んださやかだったが、特許を侵害しない製法をプレゼンまでに見つけ出そうと決意。
亜季も『カメレオンティー』の侵害予防調査と並行して、さやかを手伝おうとするが2つの仕事の両立は、簡単なことではなく…。知財部の仕事の厳しさに直面しながらも、大切な仲間の努力の結晶を守りたいと願う亜季。その試行錯誤の果てに掴み取るものとは…?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

亜季が『カメレオンティー』の侵害予防調査と、さやかの手伝いに忙殺される中、北脇はある会社が、月夜野の特許を無断使用していることを指摘。その会社は『カメレオンティー』の事業にも関わっているため、穏便に済ませるべきだと高梨は主張するが、北脇は割り切って突き進もうとする。他部署の事情を顧みない北脇のやり方に亜季は反発するが…。

そんな中、さやかから「最近の亜季は北脇さんと同じ」だと指摘された亜季は、自分の余裕のなさに気付かされる。
アレルギーに苦しむ子どもたちへの思いも込めて、スムージーを開発しているというさやかの熱意を知った亜季は、さやかがスムージーの材料を仕入れている有機農園へ。その農園で作っている玄米を使ったライスミルクを飲んだ亜季は、牛乳ではなくライスミルクを使えば特許を侵害することなく理想の味のスムージーを作れることに気付く。

北脇のお墨付きも得てさやかのスムージーが無事に完成するが、残念ながらカフェでは不採用に。しかし、諦めずに開発を続けたさやかに、高梨は『カメレオンティー』の開発から外した理由を告げる。憧れの高梨から「自分と似ているからこそ、他の商品の開発を任せた」と言われて、感極まるさやか。

一方、亜季は侵害予防調査に時間ギリギリまで全力を注いでいたが…。自分のやっていた作業は「ただの練習」で、正式な報告書は北脇が別途作成していたと知り、北脇への不信感を募らせる。さらに、北脇が月夜野の特許を盗むために親会社から送り込まれてきたという噂を耳にして…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/03.html

北脇の「屁理屈も立派な理屈」の名言から、さやか(朝倉あき)を助けるための『カメレオンティー』の新たなアイデアを考えついた亜季(芳根京子)。

またラストは北脇がもしかしたら、スパイかも!?という展開でした。

ドラマ【それってパクリじゃないですか】4話ネタバレあらすじ

北脇(重岡大毅)が親会社から送り込まれたスパイだという噂が流れる中、高梨(常盤貴子)率いる<ムーンナイトプロジェクト運営チーム>が発足。亜季(芳根京子)と北脇も運営チームに参加することになった。

プロジェクトのイメージキャラクターに選ばれたのは、縄文土器に描かれた模様からうまれた、通称「ツキヨン」。縄文土器マニアのインフルエンサー・ドキドキ土器子(北香那)によってひそかなブームを起こしていた。亜季は「ツキヨン」の商標出願を担当することになる。

一方、何者かに「必ずこのプロジェクトを終わらせる」と電話で話していた北脇。スパイ疑惑が高まる中、北脇は親会社に行くと言って姿を消し、連絡がつかなくなる。又坂(ともさかりえ)の指導の元、順調に「ツキヨン」の商標出願の準備を進める亜季。亜季は「ツキヨン」を世に広めた土器子にも、商標出願について事前に話しておきたいと思い、五木(渡辺大知)と一緒に土器子のもとへ向かうことに。

土器子と意気投合し、商標出願についても応援してもらった亜季。しかし、親会社の知財部から、「ツキヨン」を新商品のシリーズ名として使用するため、月夜野が商標出願するのは中止するよう命じられ…。
「ツキヨン」の商標出願は、本当に諦めるしかないのか?亜季と「ツキヨン」の運命は?そして、音信不通になった北脇の本当の目的とは…?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

北脇の電話を聞いてしまった土居(諏訪雅)から、北脇が「ムーンナイトプロジェクト」を終わらせようとしていると聞いて、不安に陥る亜季。しかし、月夜野と親会社では扱う商品のジャンルが異なるため、同時に商標出願することも可能なのではないかと思い至る。早速、亜季は親会社の広報担当者の説得に向かうが、担当者は同じ時期に同じ名前の商品を展開することには後ろ向きで…。

2人のやり取りを聞いていた北脇は、両社が「コラボレーション」の形で商品を展開すれば、問題が解決するのではないかと提案。親会社の「ツキヨンシリーズ」の販促ツールとして月夜野の商品を使う、というコラボ計画を北脇は密かに準備していた。用意周到な北脇の仕事ぶりに混乱しつつも感心する亜季。
しかも、北脇がかつては親会社の研究員だったという事実を聞き驚愕する。もともと研究員だった北脇は、同期の南の特許登録のために親会社に戻っていたのだという。

北脇の協力を得て、「ツキヨン」の商標出願の最終確認を終えた亜季。そこに土器子から、ライバル会社・ハッピースマイルビバレッジが「ツキヨン」の商標を狙っているという連絡が入る!商標出願されたら「ツキヨン」がみんなのものではなくなるのではないかという土器子の不安を知り、商標出願を取りやめるべきではないか、揺れる亜季。社運を賭けたプロジェクトだけに北脇は逡巡するが、亜季の言葉に動かされ、出願目前でパソコンを閉じる…。

一方、「ツキヨン」の商標を出願したハッピースマイルは、<公共のものを利益のために独占するのか!?>と大炎上!亜季の訴えが、月夜野を大炎上から救ったのだった。 親会社での仕事を終え、月夜野に戻った北脇。自分より優れた研究員である南の汗と涙の結晶を守るために弁理士になったことを亜季に打ち明け、亜季にも弁理士としての才覚があるかもしれないと告げる。一件落着かと思われたが、ハッピースマイルの田所(田辺誠一)には次なる思惑があった…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/04.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】5話ネタバレあらすじ

『ムーンナイトプロジェクト』の目玉商品『カメレオンティー』のポスターが完成した。亜季(芳根京子)はポスターの出来栄えに感動するが、使用されている写真は個人のブログからの無断転載で…。このままでは著作権の侵害にあたってしまう! 北脇(重岡大毅)の指示で、写真の権利者への利用の許可申請を担当することになった亜季。関係各所との“調整”が知財部の仕事の肝だと言われた亜季は、不安ながらも張り切る。

同時進行で、開発部の同期・窪地(豊田裕大)が特許を出願中の案件も引き継ぐことになった亜季。特許が認められるために何が足りないのか、特許庁の審査官に直接アドバイスを求めることを北脇から助言された亜季は、窪地と共に審査官面接に挑む。担当の仁美(小野ゆり子)は窪地とは旧知の仲で、窪地の兄に協力を求めるよう助言する。

窪地の兄・政宗(板橋駿谷)は、薬科大学の准教授。窪地が出願している特許に関して学術的裏付けをもらうには、最も適した人材だ。しかし、窪地は政宗と関係がうまくいっておらず、しかも政宗は仁美と結婚寸前で破局していて…。

複雑な人間関係の“調整”と、なかなか進まない写真の使用申請に四苦八苦する亜季。北脇は亜季を助けようとするが、又坂(ともさかりえ)から過保護だと言われて悶々とする。一方、高梨(常盤貴子)から認められていないと感じていた窪地に、ライバル会社・ハッピースマイルの田所(田辺誠一)が接近していて…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

仁美との二回目の面接を取りつけ、ラストチャンスに向けて緊張する亜季は、五木(渡辺大知)の励ましに勇気をもらう。

一方、ゆみ(福地桃子)は、『ふてぶてリリイ』の商標の無効審判の件で特許庁に行くことを、北脇との“デート”だと盛り上がる。そして、田所からハッピースマイルに誘われていた窪地は、田所の狙いが兄・政宗との関係強化にあると知り、ショックを受ける。

そんな中、ようやくポスターの写真の権利者から亜季のもとに連絡が来た。相手から多額の使用料を提示された亜季は“交渉”の進め方を悩むが、写真の権利者がブログで販売している商品に月夜野の技術が無許可で使われていることに気付き…。技術の使用を認める代わりに、写真の利用許可をもらう「クロスライセンス契約」を結んだ亜季のお手柄で、ポスターの問題は解決した!
北脇が問題解決のためのヒントを遠回しに出してくれていたことに、感謝する亜季。

窪地の特許出願について、北脇は他社が同じような特許を出願しているのではないかと指摘する。仁美との面接にむけて、亜季は窪地と共に再度、政宗に協力を申し出るが…。

政宗から断られ、特許出願の問題は行き詰まったかに思えたが、亜季の「特許を分割できたら?」というひと言で事態は急展開! 技術の一部分だけ先に特許を取得する「分割出願」の提案が許可された。仁美からも背中を押された窪地は「ハッピースマイル」からの誘いを正式に断り、新たな気持ちで働き始めるのだった。

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/05.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】6話ネタバレあらすじ

亜季(芳根京子)と北脇(重岡大毅)が見守る中、『カメレオンティー』の試飲会に、五木(渡辺大知)の大学の後輩の若菜(桜井日奈子)たちがやってきた。彼らは人気商品『ジュワっとフルーツ』の炭酸バージョン『ジュワっとフルーツ・スパークリング』を、開発部と共同開発中。通称『ジュワフルスパークリング』の試作品を飲んだ亜季は、その独特の口当たりに感動する。

若菜は、学会でこれまでの研究成果を発表するつもりだというが…。 学会で技術を発表してしまうと、特許の取得に必要な「新規性」が失われてしまう。亜季と北脇は、特許の出願まで学会発表を待ってほしいと若菜を説得するが、学会発表の要旨の提出期限は2週間後。共同開発に参加していた狩野(若林時英)は、北脇に正論で諭され、エキサイトしてしまう。

思わず「ビジネスに正義なんてない!」と、北脇のように強引に議論を終わらせてしまった亜季は、自己嫌悪。2週間で『ジュワフルスパークリング』の特許を出願する方法がないか模索する。しかしそんな中、大学側から共同開発の打ち切りが申し入れられ…。

「発明」とは、一体誰のものなのか。開発に携わった人が、全員幸せになれる方法はないのか、思い悩む亜季。時を同じくして、亜季はゆみ(福地桃子)と北脇が、北脇は亜季と五木が恋をしていると思い込み…!? 亜季はそれぞれの思惑が複雑に絡み合った問題を、解きほぐすことができるのか?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

高梨(常盤貴子)から、若菜たちにも学会発表を急がなければいけない理由があるのではないかと指摘された亜季は、五木と共に大学へ。そこで若菜から、学会発表を急いでいた理由を打ち明けられる。彼女は、大学院修了後に助教として大学に残るために、学会発表という「実績」を作りたかったのだ。

『ジュワフルスパークリング』の研究を続けたいという若菜たちの思いを受けて、無事に共同研究が再開。特許出願を諦めきれない亜季は、特許や発明の「曖昧さ」の中にも価値があるのではないかと考えるが…。亜季の言葉を受けた北脇は、『ジュワフルスパークリング』の独特の味わいで特許を取る「官能評価」に可能性を見出す。
「口当たりの“ヤバさ”」という曖昧な評価を数値化できれば、2週間以内に特許を出願できるかもしれない!

特許出願に必要なデータの収集に協力するという若菜たちに、学会発表の準備の手伝いを申し出る土居とさやか(朝倉あき)。そして、『ジュワフルスパークリング』の特許は無事に出願され、若菜の学会発表の準備も完成した!

特許の奥深さを学び、その面白さを知っていく亜季。そんな中、北脇が実は大の猫好きという意外な一面が判明。
北脇が好きなのは自分ではなく猫のリリイだと知り、ショックを受けるゆみ。一方、さやかからも五木と「いい感じ」と指摘された亜季は、動揺を隠せず…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/06.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】7話ネタバレあらすじ

今宮食品という会社から、ある特許を2千万円で買わないかというオファーが届いた。あまりの金額に亜季(芳根京子)は驚くが、開発部長の高梨(常盤貴子)はその技術が月夜野の「ぐるっとヨーグル」という商品に使われていると指摘。月夜野が特許権を侵害していることになるのではないかと、社内は騒然となる。

しかし北脇(重岡大毅)は、その技術は「特許性」がない=特許を認められる要件を満たしていないので、特許を買う必要はないと判断。亜季は胸をなでおろすが、弁理士の又坂(ともさかりえ)は何かが引っかかる様子で…。

そんな中、販売店に「月夜野が特許を侵害している」という悪質なビラが配られ、会社に抗議の声が殺到した。今宮食品の仕業だという確証がないため、亜季と又坂が今宮食品の青汁の試飲会に潜入して、相手の様子を探ることになる。試飲会で2人が出会ったのは、今宮食品の社長・今宮(岩谷健司)とアドバイザーの芹沢(鶴見辰吾)。今宮と芹沢は「特許を取得した技術を使っている」と商品をアピールするが、特許が使われているのは青汁そのものではなく…。

今宮食品が特許を利用して、違法スレスレの商売をしていることを見抜く又坂と亜季。高梨は月夜野のイメージを守るために、今宮食品に和解金を払って騒動を早く収束させるべきだと主張するが、又坂は反発する。 なぜ又坂は、そこまで今宮食品にこだわるのか。

その理由を聞いた亜季は、問題の突破口を探そうと奔走!開発者の汗と涙の結晶を守るための特許を食い物にする今宮食品と、亜季と又坂、北脇の決戦の火蓋が切られた!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

又坂が弁理士になるきっかけとなったのは、大学時代の先輩・中野誠司(板尾創路)が「太陽新社」という会社に騙され、特許も研究の場も奪われたことだった。弁理士となった又坂は「太陽新社」と同じような手口を使う会社から、個人の発明家を守るために働き続けていたのだ。その思いを知った亜季は、今宮食品が販売する青汁の製造方法に関する技術に着目。

すると今宮食品が、営業休止中の「青山製薬堂」が特許を所有する技術を無断で使っていることが判明する。早速、亜季と又坂は「青山製薬堂」に向かうが、「青山製薬堂」は訴訟には後ろ向きな反応。
そんな中、高梨の意向もあって月夜野が今宮食品に和解金を払うことが決定し、亜季と又坂は北脇と共に再び今宮食品の試飲会を訪れるのだが…!

亜季と又坂の素性に気付いた今宮と芹沢は、試飲会に来た2人をバックヤードに連行。
同行していた五木(渡辺大知)も捕まり、北脇だけが会場に取り残されてしまう。多勢に無勢のピンチの中、今宮食品が特許を悪用していることを糾弾する又坂。今宮と芹沢は余裕の表情だったが、「青山製薬堂」の特許を月夜野が買い取っていたため、一気に形勢が逆転する。

しかも、今宮と又坂たちのやり取りを、亜季と北脇の連携プレーによって会場で中継していて…。騙されていたことを知った客が今宮たちのもとに押し寄せることとなり、今宮食品の問題は解決した。

一方、今宮食品の書類に混ざっていた「太陽新社」の古い資料に、高梨の名を発見した又坂は動揺。そして裁判所から、特許権侵害についての訴訟を起こすという通知が月夜野に届いた!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/07.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】8話ネタバレあらすじ

今宮食品との通称「009特許」を巡る争いが決着し、安心したのも束の間。今宮食品から「009特許」を買い取った「総合発明企画」から、特許権侵害の訴訟に関する連絡が届き、代表の芹沢(鶴見辰吾)が月夜野に乗り込んできた。大事な『カメレオンティー』の発売を前に、穏便な問題解決を願う月夜野サイドに、芹沢は1億円の和解金の支払いを要求する。

和解金の支払いの猶予は1週間。そんな中、開発部長の高梨(常盤貴子)が、かつて、特許を食い物にする“パテントトロール”の「太陽新社」に所属していたことを知った亜季(芳根京子)は、衝撃を隠せない。芹沢が提示した1億円には、特許権侵害の賠償金だけでなく、高梨の過去に関する口止め料が含まれていたのだ。

月夜野と高梨を守るためには、和解金を支払うか、「009特許」に特許性がないと証明するしかない。亜季と北脇(重岡大毅)は特許の無効化のために必要な論文を手に入れようとするが、そう簡単に見つからない。一方、芹沢は、高梨に急接近し…!
高梨への不信と不安に月夜野が包まれる中、又坂(ともさかりえ)の先輩・中野(板尾創路)の研究を奪った過去を認めた高梨。

そして彼女が、ハッピースマイルの知財部員と会っていたことも明らかになり…!
高梨は本当に特許を利用して、人を騙すようなことをしていたのか!?問題解決のために奔走する亜季と北脇は、真実を掴み、芹沢との戦いを無事に終わらせることができるのか?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

高梨への不信が募る中、月夜野に知財部を作った張本人である高梨を信じようと決意した亜季は、ハッピースマイルと中野から話を聞こうと提案。亜季に背中を押された又坂が中野の行方を探ることになり、北脇が亜季と共にハッピースマイルに向かうことになる。

北脇は、月夜野と同じくハッピースマイルも「総合発明企画」に狙われているのではないかと睨んでいたのだ。2人の話を聞いた田所(田辺誠一)は、高梨がハッピースマイルに来た理由を説明。そして、高梨の過去についても語り始める…。

中野の研究を善意でサポートしていたものの、芹沢に騙されて彼から特許を奪う形になったことを後悔し、自らの過去と向き合ってきた高梨。高梨の思いに触れた亜季は、芹沢との戦いを続けたいと主張するが、高梨は増田(赤井英和)に退職願を提出してしまう。

和解金の支払い期限が迫り、社内に諦めの声があがる中、「ビジネスにときには正義があってもいい」と亜季と共に文献捜索に励む北脇。

一方、中野と再会した又坂は、特許の出願書類に最初は中野の名前が書かれていたことを知る。
そして芹沢との話し合いの日がやってきた。「009特許」について書かれた論文を提示されても強気な態度を崩さない芹沢に、月夜野を辞めて芹沢の悪事を世間に公表すると宣言する高梨。

増田は高梨の退職願を破り捨て、彼女を守ると啖呵を切るが、そこに又坂が飛び込んでくる。中野の名前で提出された特許が、芹沢の手で書き換えられていた証拠が見つかったのだ。

「太陽新社」時代からの悪事を隠しきれなくなった芹沢は月夜野との戦いを諦め、高梨は中野とも和解を果たした。ようやく月夜野に平和が戻ったが……

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/08.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】9話ネタバレあらすじ

月夜野が社運をかけた目玉商品『カメレオンティー』の発売まで、あとわずか。亜季(芳根京子)が発売イベントの準備を見守る中、五木(渡辺大知)が出来上がったばかりの販促グッズを持ってきた。以前、人気イラストレーターのハナモ(山崎静代)に描いてもらった『月夜ウサギ』を、今回のイベントでも使用することになったのだ。しかし、勝手にイラストを使われたと思い込んだハナモが、SNSに怒りのコメントを書き込み…!

SNSが炎上状態になる中、ハナモとの契約書に目を通した北脇(重岡大毅)は、「完全なる勘違い」と一刀両断。それでもハナモの誤解を解き、世間を納得させなければ、『カメレオンティー』の発売にも影響が出る。北脇から「ピンチはチャンス」と背中を押された亜季がハナモとの話し合いを担当することになるが、怒り心頭のハナモが会社に押しかけてきた!

契約条件を前に頑なになっていくハナモを、誠心誠意説得する亜季。そんな中、『カメレオンティー』がハッピースマイルの特許を侵害しているという警告書が届き、北脇は窮地に立たされることに!

開発部長の高梨(常盤貴子)も納得の上で、『カメレオンティー』の肝となる技術を営業秘密として守るため、敢えて特許を取らないという戦略に出た北脇。しかし、ハッピースマイルが特許を取った以上、『カメレオンティー』は発売できない…。自らを責め落ち込む北脇に、かける言葉もない亜季。

このまま『カメレオンティー』は“お蔵入り”になってしまうのか?史上最大のピンチに陥った、亜季と北脇の運命は?

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

亜季の熱意が通じ、ハナモと『月夜ウサギ』の件は無事に決着したが、このままでは『カメレオンティー』を発売することはできない。

亜季たち知財部一同は、『カメレオンティー』に使われた技術の先行文献を探してハッピースマイルの特許を無効化しようとするが、先行文献が存在しないことは北脇が一番よく知っていて…。打つ手がないままタイムリミットを迎え、北脇は出向を解かれ親会社に帰ることになってしまう。

特許を出願したハッピースマイルの社員「篠山瑞生」について調べていた高梨は、「篠山」がこれまで果汁系飲料の研究しか手掛けていないことを疑問視。それを知った亜季は、情報漏えいを疑う。そんな中、『カメレオンティー』の発売を諦めきれない社長の増田(赤井英和)に、ハッピースマイルからの「再警告」が届き…。

万事休す。熊井(野間口徹)と共にハッピースマイルに出向き、『カメレオンティー』の発売中止を申し出る亜季。そんな2人に知財部長の田所(田辺誠一)は、『カメレオンティー』を潰すために特許を出願したと言い放ち…。「これも知財の仕事」と悪びれず、北脇の判断を批判する田所。ブチギレた熊井は、発売中止を取り下げ、訴訟になっても構わないと挑発してしまう!

ハッピースマイルを出ようとした亜季は、五木の恋人の“さーちゃん”(秋元真夏)に遭遇。彼女こそ、『カメレオンティー』の特許を出願した「篠山瑞生」だった…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/09.html

ドラマ【それってパクリじゃないですか】最終回ネタバレあらすじ

ハッピースマイルの特許公報に記されていた発明者<篠山瑞生>が、五木(渡辺大知)の恋人のさーちゃん=ささやまみずき(秋元真夏)であることを知った亜季(芳根京子)。五木が『カメレオンティー』の開発情報を恋人の瑞生に渡した可能性を疑う。

証拠が見つかれば、ハッピースマイルの「冒認出願」が認められ、『カメレオンティー』を発売できる!亜季からそれを聞いた北脇(重岡大毅)は、ハッピースマイルとの侵害訴訟を担当すると名乗り出る。一方で、亜季は開発部部長の高梨(常盤貴子)からの助けも得て、熊井(野間口徹)と協力し、五木の情報漏えいの証拠を探すことになった。

しかし、ハッピースマイル知財部部長で弁理士の田所(田辺誠一)を相手に、北脇は裁判で苦戦。亜季も五木のメールや開発部のプリンターの使用履歴、監視カメラのデータを徹底的に調べるが、五木の不審な行動を掴むことはできず…。北脇は『カメレオンティー』の特許を出願しておくべきだったと悔やむが、亜季は彼を信じ、励まし続ける。そんな中、瑞生が証人として裁判に出廷することになった。北脇は瑞生から月夜野の開発情報を盗んだという証言を得ようとするが、事実に気づいた田所に邪魔をされてしまう。

次の口頭弁論までに情報漏えいの証拠を見つけられなければ、『カメレオンティー』を発売することはできなくなる。絶体絶命のピンチに立たされた亜季と北脇、そして月夜野の運命は…!

引用元:https://www.ntv.co.jp/sorepaku/story/

それってパクリじゃないですか?主要キャストは?

キャスト情報引用元:公式サイト

藤崎亜季  芳根京子

月夜野ドリンク開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことに。高校時代はソフトボール部に所属していたが万年補欠の代打要員だった。
期待されると気合いが入るものの、自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手。その分、人の優しさや弱さに気づき、情に脆い。最初は知財の知識ゼロだったが、様々な問題に触れ、どんどん成長していく。

北脇雅美  重岡大毅(ジャニーズWEST)

月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ。仕事においては完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。信条は「ビジネスに正義なんかない」。
情にもろく感覚的な亜季に対して批判的で厳しい言葉をかける。
しかしその冷徹な態度の裏にはある理由があり……

五木耕司  渡辺大知

紳士的かつ誠実で、優しい。社内のあらゆる部署から頼られている、月夜野の良心的存在。
たびたび亜季を励まし行動をともにする。

根岸ゆみ  福地桃子

亜季と同じ高校のソフトボール部出身。カフェで働きながら、ハンドメイドのブランド「ふてぶてリリイ」を立ち上げる。そのブランドが発端で、知財トラブルに巻き込まれてしまう。

柚木さやか  朝倉あき

さっぱりとした性格の優秀な研究者で、亜季の良き先輩。亜季のことを何かと気にかけてフォローしてくれる。

窪地育哉  豊田裕大

亜季の同期。上昇志向が強く、亜季のことをライバル視している。

土居宏興  諏訪 雅

飲料マニアの変わり者。他社製品の分析が得意。

松尾和樹  高橋 努

社交力の高い賑やかな人物。長いものに巻かれるタイプではあるが、新規事業の立ち上げなどにも意欲的な働き者。

木下康弘  相島一之

先代の時代から月夜野ドリンクに勤める古株。常に社長の顔色を伺う太鼓持ち。

増田一朗  赤井英和

月夜野ドリンク創立者である父を継ぎ2代目社長となった。その豪快さで社員を振り回しがちだが、自社製品にプライドと愛情を持つ熱い人物。

熊井 崇  野間口 徹

法務部で知財管理を行なってきた、月夜野の知的財産における第一人者。基本的にことなかれ主義だが板挟みになりがちな、気の毒な中間管理職。

又坂市代  ともさかりえ

自ら特許事務所を立ち上げたスゴ腕弁理士。知財トラブルを抱えた月夜野に助っ人として出入りするようになる。出向してくる以前から北脇とは知り合いだった。

田所ジョセフ  田辺誠一

北脇と同じ弁理士の資格を持つ知財部員。 頭のキレる策士で、目的達成のためにはどんな手でも使う。
競合である月夜野に対し敵対心を持っている。

高梨伊織  常盤貴子

通称<月夜野の女帝>と呼ばれる、存在感と実力をあわせもつ開発部長。
製品の開発だけでなく、月夜野ドリンクに関することには全て関わっていて、いくつものヒットをうみだしてきた。仕事に厳しく、隙を見せない。
開発部に膨大なノルマを提示する北脇と最初は対立するが……

それってパクリじゃないですか?原作ネタバレまとめ

今回は「それってパクリじゃないですか」の原作ネタバレキャストあらすじをご紹介しました。

主人公亜季と癖あり上司の北脇が、様々な知的財産問題を解決していく姿が描かれていきます。

会社の新商品の特許が他社に奪われてしまうという事態にも陥りますが、見事情報漏洩した犯人を暴き、新商品も販売できることに!

その後も二人はナイスバディとなり、活躍していくのですが、原作小説にはまだ続きがあり、今回の映像化では2巻のストーリーも描かれる可能性もありそう?

そんな芳根京子さん主演「それってパクリじゃないですか?」は、4月12日夜10時スタートです。皆さん是非お見逃しなく!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次