罠の戦争最終回ネタバレ結末は鷲津が黒幕総理を成敗!改心して元妻の秘書に!

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フジテレビの月曜ドラマ『罠の戦争(わなのせんそう)』がいよいよ最終回間近になってきました。

草彅剛さん主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く、戦争シリーズの第三弾で主人公の議員秘書の鷲津亨(わしずとおる)が瀕死の重傷を負った息子の事件をもみ消すように議員から命じられ、衝撃の裏切りをきっかけに、強き権力者への復讐劇が展開しました。

息子の事件の犯人、揉み消しをした黒幕が判明し、今度は主人公の鷲津が権力を持った途端、闇落ち。今度は弱いものを陥れる自分が憎んでいた存在と同じように変貌を遂げてしまいます。

一体主人公の鷲津の結末はどうなってしまうのでしょうか?

個人的には、裏切り者は、杉野遥亮さん演じる蛯沢眞人(えびさわ まさと)結末のキーパーソンになるのでは?と予想しています。

兄の復讐で鷲津を陥れる最後??

今回はドラマ「罠の戦争」最終回のネタバレ結末はどうなるのか?予想をまとめていきたいと思います。

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目次

【最新追記】罠の戦争最終回ネタバレ!鷲津が黒幕総理を成敗!改心して元妻の秘書に!

蛯沢(杉野遥亮)から許さないと言われた鷲津でしたが、鷲津は「だからどうした」「お前には何もできない」と冷たく突き放します。

そして鷲津は自分の危うい立場を守るために、総理から鷹野(小澤征悦)の弱みを握るように言われ、従い、秘書の蛍原に弱みを調べるように命じるのでした。

しかし、そんな鷲津に違和感を覚えた蛍原、妻の可南子に相談します。

可南子も相談があっても「忙しい」と話を聞いてくれない鷲津にある思いがありました。

そんな中、蛯沢が由貴(宮澤エマ)に接触し、鷲津の選挙違反について話します。決定的な証拠はなかったものの、記事になったことで、総理に内閣総理大臣補佐官をやめるように言われます。しかしそれは一時的なもので、時期がきたら再び良いポジションにするからと鷹野の弱みについて調べるように言われるのでした。

そのあと、蛍原は鷹野について調べることはできない、鷲津にはついていけないと言います。鷲津は冷たく辞表を書くように言うのでした。

そんな鷲津が自宅に帰ると、可南子から離婚を言い渡されます。突然のことに驚く鷲津でしたが、鷹野にひどい言動をした日、息子の泰生もみていて、自分のせいで鷲津が変わってしまった、可南子についていくと言っていたと言います。

鷲津が止めたものの、可南子の決意は固く、息子と一緒に自宅を出るのでした。

妻に捨てられたことで、やっと改心するのでは?と思った鷲津でしたが、鷹野に呼び出されて、総理の反社との付き合いがあるというスキャンダルを糾弾したいという思いを聞いて・・・鷹野の弱みを暴露する。総理のスキャンダルをこれ以上追求しないように言うのでした。

そして総理に呼び出された鷲津は、総理に選挙違反について弁明するために、記者会見をしたいと求めます。

記者会見で鷹野のスキャンダルも暴露すると言う鷲津。そんな鷲津の言葉を受けて、総理は記者会見の場を設けるのでした。

鷲津は最初は総理の秘書が書いた内容をそのまま読んだのですが・・・途中から自分が選挙違反を犯してっしまったことを告白します。

するとすぐに会見は中止に。しかし鷲津は事務所に逃げるように戻り、記者会見を再会します。

実は、鷹野に総理の反社との付き合いを糾弾することを辞めるように言ったのは、総理の秘書が監視していたからでした。

鷹野にそのあと会い、記者会見で、総理の反社との付き合いを暴露すると言います。

鷲津は皆が自分から離れてしまったことで、やっと自分の間違いに気づいたのでした。

そして由貴(宮澤エマ)に手伝ってもらって、記者会見を事務所で続行。

自分が力を持ってしまったことで、変わってしまったことを告白、懺悔し、総理が女性関係で地元の反社社会勢力と揉めた、問題解決のため、別の反社会勢力に仲介を依頼し、礼金は1億。今も関係は続いていることを暴露します。

このことがきっかけで、総理は失脚。鷲津は選挙違反で出頭します。

しかし、証拠不十分で起訴されないことに。

そんな中、可南子は弱い人を救うために、厚生労働大臣の鴨井ゆう子の説得・後ろ盾もあり、出馬し当選し代議士になります。

なんと蛍原が可南子の秘書に。そしてなんと蛯沢も可南子のもとで秘書として働きたいとやってきます。

しかし鷲津の元妻ということもあり、可南子への周囲の風当たりが強く、代議士たちから嫌がらせを受ける可南子。

そんな可南子の前に鷲津が現れます。鷲津は経験や人脈から、可南子の強い味方になる自信があると秘書に志願し、可南子がそれを受けれる・・・という結末でした。

罠の戦争最終回ネタバレ予告!皆が離れていく闇落ちでどうなる?

鷲津(草彅剛)を陥れるために怪文書をばらまいた犯人は眞人(杉野遥亮)だった。その動機が、亡くなった兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵(小野花梨)は、眞人に当時の状況を説明。しかし眞人は、納得するどころか、秘書として尊敬できる先輩であり、ひそかに思いを寄せる梨恵が、真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないと、ある場所へ向かう。

一方、副大臣のポストを逃したことで鷹野(小澤征悦)と決裂した鷲津は、総理官邸に呼び出される。竜崎(高橋克典)によると、すっかり欲深くなった鷹野が、現在のポストに飽き足らず、さらなる権力を手にしようと竜崎の周辺をかぎまわっているという。竜崎から、鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられた鷲津は、今後のためにもなんとか総理に恩を売ろうと、早速、梨恵に鷹野の身辺を探るよう指示。すると梨恵は、やりきれない表情で、ある人物に相談を持ちかける。

息子・泰生(白鳥晴都)の事件をきっかけに、永田町にはびこる悪しき秩序を排除すべく国会議員にまで上り詰めた鷲津。しかし、次第に権力という名の魔物に取りつかれ、さらなる力を欲するようになると、代議士・鷲津亨を支えてきた秘書や、志を同じくして闘ってきた鷹野や由貴(宮澤エマ)、そして可南子(井川遥)との関係にも異変が!? 権力にとらわれた鷲津に待ち受ける未来とは――!?

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s11.html

蛯沢が怪文書をばらまいた犯人であることがわかり、蛯沢は思いをぶつけてきたのに、どうやら鷲津に何も響かなかったようで、最終回でも、闇落ちが更にヒートアップ。

今度は総理にそそのかされて鷹野(小澤征悦)のスキャンダルをつかもうとします。

そんな鷹野に秘書、家族までも離れていく展開になりそうです。

罠の戦争最終回ネタバレ予想①蛍原が相談したのは週刊誌記者の熊谷(宮澤エマ)?

秘書の蛍原は、鷲津に鷹野のスキャンダルを探るようにいわれ、さすがについていけないという展開になるようです。

「梨恵は、やりきれない表情で、ある人物に相談を持ちかける。」とありますが、その人物とは?

おそらく鷹野本人、週刊誌記者の熊谷、また妻の可南子の可能性もあるのかな?と思います。

蛍原の相談を受けて、蛍原と熊谷がマスコミの力を使って鷲津を失脚させる展開になる可能性もあるかな?と思いました。

罠の戦争最終回ネタバレ予想②蛯沢じゃなく妻が鷲津を陥れる?

兄のことで復讐をするために怪文書をバラまいていた蝦沢ですが、自分であることを告白して行方不明に。

おそらく最後に鷲津に手を下すのは蛯沢ではなく、可南子なのかな?と思います。

鷲津を失脚させることが鷲津を救うこと、鷲津をもとに戻したいと言うことで、何かを仕掛る展開になるのでは?

そして妻に失脚させられたことで、目が覚めた鷲津が、再びコツコツを家族とやり直す結末を予想します。

罠の戦争最終回までのネタバレ!息子の復讐をとげるも主人公が闇落ち?

罠の戦争最終回はいつ?放送日が判明!

原作と脚本家は?

まずは、ドラマのあらすじネタバレをご紹介です。

命をかけて尽くしてきた政治家に裏切られた

議員秘書、鷲津 亨
弱い者には弱いなりの闘い方がある

ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件、
そして“先生”からのその事件の“もみ消し”指示。
そして、思いもよらない「先生」の裏切りだった。
このまま全てを呑み込み、理不尽な要求を受け入れるのか?
常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さない彼も
この時ばかりは怒りを抑えきれない。

これまで、仕事のためには自分を殺し、我慢を重ねるのが
当たり前だと思ってきた彼の中で、何かが大きく変わった。

権力を振りかざす連中から、その力を奪い取ってやる
弱者による強き権力者への復讐劇!
愛する家族を傷つけられた議員秘書が
知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、
悪しき政治家を失脚させる
リベンジエンターテインメント

引用元:https://www.ktv.jp/wana/introduction/index.html

議員秘書の主人公は鷲津 亨は恩人である犬飼議員に長年尽くしてきました。そんな中、中学生の息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入ります。何者かによって歩道橋から突き落とされた事件でした。

しかし、犬飼から事件のもみ消しを命じられ、衝撃の裏切りを受ける鷲津。

ここから鷲津の復讐劇がスタートします!権力を振りかざして事件を隠蔽しようとする国会議員へ壮絶な復讐を仕掛けていきます。

弱い者が権力者に復讐をするストーリーで、スカッとする展開になるのでしょうか??

「罠の戦争」は脚本家によるオリジナル作品で、原作はありません。

「罠の戦争」脚本家は後藤法子(ごとうのりこ)さんです。

※画像右端が後藤法子さん。

後藤法子さんは1967年生まれ。小劇団や自主映画の裏方などをされ、2000年のドラマ『バカヤロー!2000』で本格的に脚本家デビューされました。

草彅剛さん主演の戦争シリーズ「嘘の戦争」「銭の戦争」も後藤法子さんの作品。

ほかにはこれまでにこんなドラマの脚本を手掛けています。

◆伝説の教師
◆ピッキントリオの事件簿シリーズ
◆ブラックジャックによろしく
◆奥様は魔女
◆チーム・バチスタの栄光シリーズ
◆都市伝説の女
◆愛を乞うひと
◆チア☆ダン
◆10の秘密
◆悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜

映画では「約束のネバーランド」「僕だけがいない街」「神様のカルテ」などを手がけてきました。

様々なジャンルの作品を手掛けている人気脚本家さんです。

罠の戦争1話ネタバレ

第1話「議員秘書の復讐エンターテインメントが開幕!」

衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。

その犬飼は、付き合いの良さと得意の土下座、亨の献身的なサポートにより、与党・民政党の議員として内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた男。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)や厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)、そして内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)からも、どこか冷ややかな目で見られている。さらに、亨の友人で二世議員の鷹野聡史(小澤征悦)によると、犬飼が大臣秘書官に任命した息子の俊介(玉城裕規)は、地元の建設会社から不正な金を受け取っているらしい。

そんななか、大臣就任後初の政治資金パーティーが行われ、会場には鶴巻や竜崎も姿を現す。さらに、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)も、招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていて・・・。

亨が、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)、私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)らと招待客の対応に追われていると、妻の可南子(井川遥)から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしい。ショックでうろたえる可南子を安心させる亨だったが、大臣の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。

翌日、何らかの事件に巻き込まれた心配をする亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼大臣から思いもよらない要求をつきつけられ・・・。

引用元 カンテレ

息子・泰生(白鳥晴都)が意識不明の重体にもかかわらず、犬飼大臣のため、奔走して不安な妻を1人にしてしまっていた鷲津亨(草彅剛)。やっと息子のもとに行った鷲津。

そんな鷲津のもとにやってきた犬飼大臣。最初はただの見舞いかと思ったが、鷲津と2人になると事故だと言うことにしてくれ、さもなければ、犬飼の息子の不正献金の疑惑を鷲津に押し付けると言います。

しかも今職を失えば、路頭に迷うと脅す大臣。

衝撃を受ける鷲津でしたが、犬飼大臣に応じることに。

そこに妻がやってきて、本当に犬飼大臣に応じるなら離婚すると言いますが、鷲津は、犬飼大臣への復讐を決意。だからこそ、迷惑がかかると危険なことをするから、離婚してほしいと言いますが、それならば、鷲津に協力すると誓う妻。

鷲津は鵜飼大臣に復讐をして大臣の座から引きずり降ろして、息子をひどい目に合わせた犯人を突き止めると決意するのでした。

そして、最初にしたのは、犬飼の政策秘書の虻川勝次(田口浩正)の私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)へのパワハラを告発すること。

雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)に話を持ち掛ける鷲津ですが、ただの秘書のパワハラ問題を扱うことはできないと言われます。

すると鷲津は女性問題に厳しい、厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)がパワハラ現場に遭遇するように仕向け、写真を撮らせて騒動にするのでした。

幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)から強く言われて仕方なく、釈明会見をすることにした、犬飼大臣は鷲津に、会見のシナリオを書くように命じます。

シナリオを渡して別件で出かけた鷲津。そして会見がスタート。そのシナリオは、蛍原梨恵(小野花梨)を侮辱する内容で、思わずそのまま読んでしまった犬飼は記者たちから大きな攻撃を受けるのでした。

その後、鷲津は私設秘書の梨恵(小野花梨)、新人秘書の眞人(杉野遥亮)に会い、事情を説明して自分の復讐に協力してほしいと言います。

しかし新人秘書にこんな内容を話していいのか?と心配する梨恵。しかし、鷲津や眞人が何かの理由で犬飼大臣を恨んでいることを見抜いていたのでした。

罠の戦争2話ネタバレ

泰生(白鳥晴都)が歩道橋から突き落とされた事件をもみ消そうとする犬飼(本田博太郎)に、激しい怒りの炎を燃やす亨(草彅剛)は、息子の命を軽んじた犬飼を失脚させようと決意。私設秘書の梨恵(小野花梨)、新人秘書の眞人(杉野遥亮)の協力を得て、まずは大臣の懐刀である、政策秘書の虻川(田口浩正)を排除する作戦に打って出る。

女性秘書に対するパワハラ、釈明会見での原稿ミスと、犬飼のイメージを失墜させるミスを立て続けに起こした虻川だったが、それでも地位は盤石。亨によれば、虻川は事務所の金庫番で、犬飼も知らない金の流れをすべて把握しているため、うかつにクビにはできないという。亨は、虻川の生命線ともいえる裏帳簿を何とかして手に入れようと画策。その思惑に気づかれないよう、眞人には虻川の動きを見張ってほしいと頼む。

翌日、眞人は仕事を教わる名目で、朝から虻川と一緒に犬飼の地元へ。亨に言われた通り、犬飼失脚のため、虻川の行動に目を光らせるが、そこには、今は亡き大切な家族への思いが秘められていた――。

一方の虻川は、亨が自分を陥れようとしていることをすでに察知していた。そして、亨が雑誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)と手を組み、犬飼の息子・俊介(玉城裕規)の不正を暴こうとしていることを知った虻川は…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s02.html

2話では、新人秘書の眞人(杉野遥亮)と協力して、政策秘書の虻川(田口浩正)を陥れようと画策。

虻川が自分のことを疑うことを逆手に取り、虻川の弱点である、犬飼が知られては困る、裏帳簿を蛯沢眞人(杉野遥亮)のおかげでゲット!

犬飼が不祥事を起こした虻川を躊躇なく切り捨てられるように仕向けたのでした。

ちなみに2話では、蛯沢が犬飼に対して恨みを抱いていた理由が判明。

蛯沢の兄が潰れかけた会社をなんとかしてもらおうと、犬飼に対し陳情したが「善処します」の一言で流されます。しかしこの「善処します」の言葉を信じて、希望を持った蛯沢と蛯沢の兄。犬飼がなんとかしてくれると信じて頑張り続けた兄は、最終的に過労で亡くなってしまうのでした。

しかも死んだ兄のもとに、犬飼のパーティーの招待状が届いたことも、蛯沢の怒りを更に煽ったのでした。

そんな中、息子の泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人らしき男の情報を知ることになった亨。

鷹野(小澤征悦)の調べによると、泰生(白鳥晴都)の一件は当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故扱いになったという。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたことが分かる。

おそらく、正義感の強い泰生(白鳥晴都)の言動に頭に来て、突き落とした?

次のターゲットはおそらく犬飼。蛯沢と一緒に犬飼を追い詰める展開になりそうです。

罠の戦争3話ネタバレ!

鷹野(小澤征悦)の調べによると、泰生(白鳥晴都)の一件は当初、事件として捜査されていたが、何者かの圧力により事故扱いになったという。そのうえ、バスの中で老女に席を譲るよう泰生に促された男が、泰生を追うようにしてバスを降りたことが分かる。

永田町では、亨(草彅剛)が虻川(田口浩正)に変わって政策秘書へと昇進し、一方で、民政党幹事長の鶴巻(岸部一徳)が、幹部たちを集めて次の総選挙が早まりそうだと通達していた。鷹野からその話を聞いた亨は、犬飼からすべてを奪うチャンスがきたと奮い立ち、犬飼の政治生命を絶つために必要な材料を集めようと、虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。すると、事務所資金が俊介(玉城裕規)のために私的流用されていることが判明。お坊ちゃん気質なうえに気が短い俊介は、逆上してあちこちで暴力沙汰を起こし、そのたびに示談金を支払って解決していたのだ。

俊介が逆恨みで暴力を振るったことを知った亨は、すぐさま泰生の事件を思い出し、その脳裏には、ある疑惑が。そこで、毎日犬飼と行動をともにし、ときに犬飼と俊介の親子げんかに巻き込まれて閉口している運転手の牛尾(矢柴俊博)に目をつけ、事件当日の犬飼親子の様子を聞き出そうとするが…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s03.html

鷲津は犬飼の息子の俊介について、梨恵(小野花梨)や眞人(杉野遥亮)と一緒に調べていた。

すると、俊介から上野駅でナンパされるが、それを断ったことで突き飛ばされた女性を見つけます。最初は俊介からお金が欲しいからと告発するつもりはないと言っていた女性でしたが梨恵たちの説得で、告発することになり、警察に連行される俊介。

一方、鷲津は犬飼が文科省の副大臣だった2年前に、国立大学の改修工事で猿岡建設に便宜を図り、見返りとして現金を得ていた証拠をつかみます。

一方で、俊介が自分の息子・泰生を突き落とした犯人では?と疑った鷲津は、犬飼の運転手・牛尾(矢柴俊博)に接触。

鷲津は、子どもの話題で牛尾の心に入り込んで、泰生が突き落とされた件について聞こうとします。

当初は口を閉ざす牛尾だったが、俊介の傍若無人なふるまいに嫌気がさしたのか、牛尾は鷲津に真実を話します。

「泰生くんを突き落とした犯人ですが、俊介さんじゃない。それだけは間違いありません」と。

 牛尾は、犬飼は泰生の事故の翌朝、6時過ぎに急に誰かに呼び出されて、指示されたホテルから出て来た犬飼は電話をかけ、「面倒なことになった」「これは相当でかい貸しになる」と話していたと言います。

この会話から大臣が大きな貸しを作れる大物では??という牛尾。

そして、犬飼が呼び出された場所が「日比谷のプライムホテル」だったと教えてくれます。

しかしそこに、「何を話してるんだ」と犬飼がやって来てことで話は中断。このときの2人の様子をおかしいと思った犬飼は

私大の薬学部に通う息子がいる牛尾に圧をかけ、鷲津と何を話をしていたのか?聞き出します。

息子のために泣く泣く話してしまった牛尾。

犬飼はその後、鷲津を民政党の鶴巻憲一幹事長(岸部一徳)の会合に連れて行き、議員が大勢いる前で鷲津を紹介した後、自分に罠を仕掛けていた裏切者だと暴露。

そして「秘書のくせに主の周りをコソコソ嗅ぎまわって」「そんなに気に入らなかったか、俺の頼み事が。ならもういらねぇよ。クビだ。永田町から出て行け」と言い、鷲津の頭にシャンパンをかけます

鶴巻は、犬飼に「やり方が下品だ」と言いつつも、犬飼に頭を下げるように鷲津に提案します。

しかし鷲津は謝罪を拒否。そして犬飼に「何でも誰でも思い通りにできるって思いあがるのもいい加減にしろ!」と言います。

するとそのタイミングで犬飼の地元事務所に検察が来ているという情報が入ります。

鷲津は猿岡建設と犬飼のダミー会社のやり取りを記者の熊谷由貴(宮澤エマ)に渡していたことから、検察が動き出します。

そして犬飼が俊介に連絡すると女性に対する暴行事件で被害届を出され逮捕されていました。

結果、犬飼は大臣を解任されます。弱った犬飼に鷲津は泰生を突き落とした犯人が誰なのか?追求する鷲津でしたが、笑いながら「俺も知らない」と答える犬飼。

一方、犬飼が出馬できないことで、代わりを誰にしようか?と言う 鶴巻憲一幹事長(岸部一徳)に鷲津をすすめる鷹野(小澤征悦)でした。

 

罠の戦争4話ネタバレ

「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」――。鷹野(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草彅剛)。鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。

鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑い、眞人(杉野遥亮)と梨恵(小野花梨)に議員になりたいわけではないと伝える。一方で、泰生(白鳥春都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。

後日、鷲津は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s01.html

鰐淵益男(六平直政)が自分の息子の事件を、犬飼に隠ぺいさせた張本人だと思った鷲津は、出馬をするふりをして、鰐淵に接触。一方で、鰐淵の妻に話を聞きたいと、鰐淵宅を訪ねた、可南子(井川遥)は鰐淵の妻が、鰐淵の認知症の母親の介護に苦しんでいるのに、鰐淵から誰かに頼ることを拒絶され苦しんでいることを知り、手助けをしたいと、自宅に連れてきます。

鰐淵の妻は離婚を覚悟して鰐淵に思いをぶつけ、家出状態に。

一方、1人になった鰐淵は、認知症の母親が失踪してしまい、そこに鷲津が駆け付け、皆で母親の捜索をすることに。

そんな中、鰐淵の母親が見つかり、鷲津に感謝する鰐淵。鷲津は素直に鰐淵が、自分の息子の事件に関係していたと思っていたこと。しかし(鷹野の情報から)息子の事件を隠蔽したのは、永田町の人間だったこと、そしてその人間と戦うには、権力を持たなくてないけないと訴えます。

それまで犬飼への恩義から鷲津に敵対していた鰐淵ですが、鷲津の見方をすると約束します。そして鰐淵の協力を得て、息子を陥れた人物を見つけるために、永田町に仲間入りすべく、出馬を決意する鷲津でした。

そんな中、秘書の蛍原は蛯沢に関して驚きの事実を知ることになります。

蛯沢の兄が犬飼に会いに来た時、対応していたのが鷲津。

「融資先を見つける手助けをしてほしい」という兄。

ちょうど犬飼が倒れてしまったという連絡を携帯で受けていたこともあり、兄の話を適当に聞いて「善処します」と答えていたことが判明。

鷲津は犬飼に、蛯沢の兄のことを話していないことも、記録として残っていました。

この「善処します」の言葉の期待を持って犬飼からの連絡を待っていた兄は、そのあと帰らぬ人となってしまったのですが・・・。

この記録をもし、蛯沢が見ていたら??そのことに気づいた蛍原。

蛯沢が兄の死のことで鷲津を恨んでいたとしたら、鷲津の息子を突き落とした犯人になってしまった可能性はあります。

疑惑が深まってきた蛯沢。

もしかして蛯沢は鷲津の敵??そしてもしかして息子を突き落とした犯人だったり!?と驚きの展開を迎えた4話のラストでした。

罠の戦争5話ネタバレ

泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草彅剛)だったが、その矢先、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美は記者として前内閣を解散に追い込んだ、いわば現竜崎内閣誕生の立役者であり、総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。無所属で出馬するというが、背後に竜崎がいることは明白だった。鶴巻(岸部一徳)は、突如現れた刺客にいまいましそうな表情を浮かべ、鶴巻派の議員の頭数を減らそうとする竜崎の差し金だと眉をひそめるが、鷲津は、竜崎が何らかの理由で自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。

選挙ポスターの撮影に選挙事務所の設営と、公示を前に本格的な準備が始まると、可南子(井川遥)も事務所に顔を出すように。梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)、そして貝沼(坂口涼太郎)も、これから始まる選挙戦に向けてせわしなく動き回るが、そんななか、早速、有馬陣営から嫌がらせともいえる仕打ちが。さらに、竜崎によって頼みの応援演説の日程も次々と変えられてしまい、鷲津陣営は苦しいスタートを切ることになり…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s05.html

総理が鷲津に対抗する有馬保奈美を出馬させ後ろ盾になる展開に、焦る鷲津。

また鷲津に不利な記事が出て、明らかに何者かの妨害が入っている状況。

一方、兄の死のことで、鷲津を恨んでいるかもしれない??と疑惑の蛯沢眞人(杉野遥亮)が、友達に牛丼をおごって、鷲津を応援するように頼んだといいます。

焦る貝沼や梨恵たちですが、選挙違反になるなんて知らなかったと言う蛯沢。鷲津が話をしようとすると、蛯沢はどこかに行ってしまい、連絡が取れなくなります。

もしかしたら、やっぱり蛯沢が鷲津を陥れようとしている?と蛯沢を切ったほうが良いと、周囲から言われた鷲津ですが、話をするまで判断できないという鷲津。

夜になって戻ってきた蛯沢は、おごった友達に全員にお金を返してもらってきたと言い、自分は絶対裏切らないと言います。

笑顔の鷲津でしたが、蛍原だけが、蛯沢への疑いをぬぐい切れずにいました。

そんな中、鶴巻は、総理に負けじと鷲津に金を渡して、犬飼もやっていたことだと言い、グレーな手法をするように要求します。

そして、貝沼が支援者に封筒を渡している現場に、警察がやってきます。驚いた貝沼が封筒を見せると、中身はただの選挙のポスター。

これは、鷲津が仕掛けたことで、何者かがスパイを鷲津陣営に入れていたことが判明。その正体は・・・なんと総理の秘書。

直接秘書に会いに行くと、自分の独断でやったことで、総理には関係ないと涼しい顔。

これで心置きなく、選挙運動をできると思った鷲津でしたが、トラブルで最後の強い助っ人・厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)が駆けつける応援演説の会場に遅れてしまいそうになる鷲津。

そしてどうにか、ぎりぎり到着した鷲津は、本音で聴衆に自分の気持ちを伝えるのでした。

その結果、鷲津は見事当選!総理は、鶴巻(岸部一徳)を負かしたかったようで、目的は鷲津ではなかったような話を秘書としています。

鶴巻は鷲津が勝てて、議席数もキープできて上機嫌でした。

その後、鷲津は警察関係者から息子の事件を隠蔽したのは幹事長であると知らされるのでした。

罠の戦争6話あらすじネタバレ

激しい選挙戦を制し、晴れて代議士となった鷲津(草彅剛)は、泰生(白鳥晴都)の事件の隠ぺいを指示した人物が鶴巻(岸部一徳)だと知り、がく然とする。それでも、強敵相手にひるむどころか何とかして本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻のある秘密を突き止めるため、梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に協力をあおぐ。実は永田町では、鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていたのだ――。

毎月第2・第4月曜、この2日間だけは何があっても予定を入れない鶴巻は、必ず5時ちょうどに党本部を出て行くという。どこで誰と何をしているのか――。鷲津は鶴巻の弱みを握るべく、行き先を突き止めようと動き出す。鶴巻に近い鷹野(小澤征悦)からも、それとなく情報を聞き出そうとするが、反対に「幹事長には手を出すな」と猛反対されてしまう。

その頃、犬飼(本多博太郎)が失脚したことで亡き兄の復讐(ふくしゅう)を果たしたはずの眞人は、鷲津から秘書を辞めて植物の研究に戻りたいなら相談に乗ると言われ、心が揺れる。眞人の迷いを知り、彼が自分と同じように鷲津に恩義を感じていることを悟った梨恵は、鷲津こそが兄の陳情をほごにした張本人であると知ったら、眞人はどうするのだろうと不安を募らせる。そして、人知れず抱えてしまった秘密について、あることを決意して…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s06.html

蛯沢に兄のことを言えない鷲津

蛍原はずっと気になっていた蛯沢の兄の対応をしたのが鷲津だった事実を伝え、驚く鷲津。蛍原は本人に伝えるのか?鷲津に任せるというのでした。

鷲津は、どこかのタイミングで蛯沢に正直に言おうと思っていたのですが、タイミングを逃してしまいます。

ある事業者が蛯沢の兄と同じように、鷲津に融資先を紹介してほしいとお願いしに来た時、最初は断ろうとして鷲津ですが、蛯沢の兄のことを思い出し、自分の知っている銀行担当者を紹介。

そのおかげで融資が決まったとお礼を言っていたその事業者を見て、うれしそうにして「兄が鷲津さんのような人に出会っていたら。一緒鷲津さんについていく!」と笑顔で言うのを見て、なおさら事実を言えない鷲津でした。

衝撃の黒幕が判明!?

6話では幹事長が、鷲津の息子の事件を隠蔽したことが判明。しかし幹事長が誰に隠ぺいを頼まれたのか??を探ろうと幹事長の秘密を調べた鷲津。

決まった日に、幹事長がどこかに通っていることは有名な事実だったのですが、どこで誰に会っているのか?誰も知りませんでした。

蛍原と蛯沢に幹事長を備考させるも、失敗してしまった鷲津。幹事長に釘を刺されますが、2度目は記者の熊谷に協力をしてもらい、幹事長が医師と会っていることが判明。

何か病気を抱えている?とその事実を引っ提げて、幹事長を脅そうとした鷲津ですが、幹事長は逆に鷲津が選挙の時に、不正をしたことを証言させると脅してきます。

幹事長は思ったより手ごわく・・・本人の口から真実を聞くことができませんでした。

そんな中、幹事長と対立する総理から、鷲津に、事件があった当日、幹事長が部屋にこもっていたという証言。

鷲津が幹事長室近辺の監視カメラをチェックすると、衝撃の人物が幹事長の部屋に入っていたことが判明。

そう・・・鴨井大臣だったんです。

鴨井大臣に息子がいることはわかっているので、もしかしたら鴨井大臣の息子が犯人で、幹事長に隠ぺいを依頼した?!という展開でした。

罠の戦争7話あらすじネタバレ!鴨井大臣と直接対決!?

鶴巻(岸部一徳)を厄介払いしたい竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草彅剛)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。

険しい表情で鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。そして、鷲津のある言葉に一瞬顔色を変えるも、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは他でもない自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s07.html

鴨井の執務室を訪れた鷲津は、監視カメラに映っていた鴨井を見たことを話し、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問いただします。

「鴨井大臣、確か息子さんがいますよね?確か20代。目撃された犯人と同じ。あなたがかばっているのは・・・」と言うと鴨井は「息子とは7年近く会っていない。どこで何かしてるかよく分からない。」と否定。

鷲津は「息子さんの話を出したら急に饒舌に」と言います。しかし鴨井は「憶測で変な疑いかけられたくないだけ」ときっぱりと強い口調で言います。しかし鷲津は逆に、鴨井が事件をもみ消したことを確信し「犯人にも、それをかばった連中にもやったことの報いは受けてもらいます」と言い部屋を出るのでした。 

そして、秘書の蛯沢(杉野遥亮)と蛍原(小野花梨)に頼んで、一芝居うち、鴨井の息子の所在をするように仕向けます。

鴨井の秘書を尾行した2人は、鴨井の息子の文哉(味方良介)の住むアパートを突き詰めることに成功。

そのあと、蛯沢と蛍原がアルバイト先に行くと、穏やかでやさしく評判が良い文哉。

しかし鷲津が調べた結果、鴨井の息子の文哉が7年前の高校卒業間際に、同級生を彫刻刀で切りつける暴力沙汰を起こしていたことも明らかに。おそらく当時も鴨井大臣が揉み消しに成功したことから、今回ももみ消すことができると思ったのでは?と言う鷲津。

また当時の文哉の事件と、今回の鷲津の息子が歩道橋から突き落とされた事件はどちらも同じ警察署の管轄でした。

そのあと、直接本人に問いただそうとした鷲津でしたが、鴨井の秘書が駆けつけ、文哉を逃がしてしまうのでした。

ところが、歩道橋での事件の第一発見者のOLの女性が現れます。このOLと直接鴨井がやり取りしてお金を払って口を封じようとしたことで、息子の犯行であることが確実なものに。そこに現れた鷲津は再び、鴨井大臣を追い詰めます。

そこで、鶴巻から監視カメラに文哉の顔が写っていたと告げられ、鴨井は「ホントにごめんなさい。息子を守りたい一心で」と、鷲津に謝罪。

しかし更に鷲津に問い詰められると鴨井は豹変。「だって他に女性総理になれる人間いる?すべては男社会のルールで流れるこの永田町でトップに立てる女がいる?いいえ、いない。社会から取りこぼされる女性や弱い人たちのために政治を動かせる人間がトップに立たないと!」と逆上し、開き直ります。

そして息子と自分は別の人間。容赦なく息子を切り捨てると言う鴨井でした。

その後、鶴巻は鷲津を呼び出し「警告は前にもしたよね。もう手加減しないよ」と告げます。

鷲津は由貴(宮澤エマ)書かせた、鴨井大臣が息子の犯行をもみ消したと言う記事を週刊誌で出すことに。しかし発売日当日、記事は差し替えられます。

鶴巻幹事長が上から手をまわしたのでした。

そして鶴巻は鷲津の友人の鷹野(小澤征悦)を呼び出し、鷲津を排除するように命じるのでした。

罠の戦争8話あらすじネタバレ

泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津(草彅剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦)に命じる。

一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。

その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。そのことに気分を害した竜崎(高橋克典)は、鶴巻をけん制するため、泰生の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s08.html

鷲津(草彅剛)を陥れるように幹事長から命じられた鷹野。

鷹野は幹事長に鷲津の情報を流します。

しかし鷹野のことを疑わない鷲津。鷹野は幹事長側なのでは?と心配する蛍原と蛯沢は鷲津に鷹野を信じていいのか?と問います。

すると、鷲津は2人の目の前に鷹野を連れてきます。そして、鷹野が幹事長から鷲津を陥れるように命じられたことを話して、時間稼ぎのため、ダメージのない鷲津の情報を流していた、鷲津の味方であると真相を話します。

鷹野が味方だと知り、安心する蛯沢と蛍原でした。

一方、ついに目を覚ました鷲津の息子。幸いにも意識ははっきりとしていて、自分を突き落とした犯人が鴨井の息子であると証言するのでした。

そして鷲津の息子が入院している病院に現れたのは・・・なんと犯人である鴨井の息子。

鴨井の息子がいることを知らずに、鴨井大臣も謝罪に病院に訪れます。すると可南子(井川遥)から息子が来ていることを聞いて驚く鴨井。

息子は謝罪にきて、どうして罪を犯してしまったのか?理由を話に来たのでした。当日休んだバイトの仕事のフォローをして、長時間働いていた。しかもお店では、客にひどい言動をされ、大変な思いをしてやっとバスで座れたのに、席を譲るように言われて、頭にきてしまった。でも悪かったことを詫びに来たのでした。

そんな中、鷲津に頼まれて、幹事長の弱みを調べようとして、「デジタルアンツ」という会社から鶴巻幹事長の次男が経営する会社へ、数ヶ月に渡って多額の入金があることが判明します。

そしてついに幹事長を陥れることができた!その時が来た!と鷹野と鷲津は幹事長を失脚させるべく、息子の会社への不正な金の流れの証拠を見せます。

しかしすべて見抜いていた幹事長の罠で、証拠も偽物でした。ショックを受ける鷹野。

すると・・・鷲津は調べていたのはこれだけではないと、幹事長の体調不良だった理由の証拠を手に入れていました。幹事長にとっては痛い証拠でした。

そんな中、鴨井大臣が会見を開いて、自分の息子が鷲津の息子を突き落としたこと。そして名前は出さなかったのもの、皆がわかるように、幹事長によって事件がもみ消されたことを公表。その記者会見を見て衝撃を受ける展開でした。

罠の戦争9話あらすじネタバレ!

鴨井(片平なぎさ)が、泰生(白鳥晴都)を転落させたのは息子の文哉(味方良介)だと公表し、議員を辞職。名前こそ出さなかったものの、鶴巻(岸部一徳)が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り、対応に追われる鶴巻派は大混乱。鷲津(草彅剛)を追い詰めた矢先、鴨井に足元をすくわれる形となった鶴巻は、思わぬ事態に苦々しい表情を浮かべる。

幹事長をつぶすなら今しかない――。鶴巻が事件の隠ぺいに関与していたことを裏づけ、追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。一方、世論の反発が高まったことを受け、クリーンな政治を印象づけたい竜崎(高橋克典)は、一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上、総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s09.html

 鷲津は、鶴巻を幹事長から降ろすために辰吉と接触し、鶴巻の指示があったとの証言の動画を撮影し熊谷(宮澤エマ)に依頼して週刊誌で報じられます。

マスコミでは騒動になり、鷲津と妻の可南子(井川遥)にも取材が殺到します。

鷲津は権力に立ち向かうというイメージがつき、一方で鶴巻のイメージはがた落ち。

鶴巻は、記者会見を開いて隠ぺい工作はすべて秘書がやったことだと説明するのでした。

一方で、鶴巻は選挙の時に、支援者に鷲津がお金を渡していたという、切り札を持っていました。

しかし総理(高橋克典)が鷲津と鶴巻の間に入り、鷲津がこれ以上、鶴巻に攻撃しないことを条件に鷲津の選挙違反をもみ消すことに。

そんな中、鶴巻は体調が悪くなり倒れてしまい、幹事長の座を追われることになります。

そして鶴巻幹事長がいなくなった後、鷲津は首相補佐官に抜てき。

すると、鷲津の様子が変わってきます。支持者の犯罪行為の記事をもみ消すように熊谷(宮澤エマ)に要求。驚いて断る熊谷でしたが、すでに編集長にも手をまわしていた鷲津は記事を止めていました。今まで熊谷も敵に回してしまった鷲津ですが、全く動じていません。

鷲津はかつて鶴巻がやったように、不正の揉み消しをする悪徳政治家に成り下がっていました。

また可南子(井川遥)は自宅で、鶴巻が失脚したときに、鷲津が今まで見たことのないような怖い表情・不敵な笑みを浮かべているのを見て、不安に感じるのでした。

そんな中、鷲津事務所の政治資金規正法違反が週刊誌にすっぱ抜かれます。

記事の背後には鶴巻と・・・元同僚の虻川(田口浩正)が。鶴巻は虻川を雇っていたのでした。

鷲津が犬飼の時と同じように不正なことをするとわかっていた虻川が調べてすぐに不正が発覚していたのでした。

罠の戦争10話あらすじネタバレ!

内閣総理大臣補佐官に抜てきされた鷲津(草彅剛)は、総理のお墨付き議員として躍進するが、ある日、週刊誌に政治資金規正法違反の疑いを取りざたされ、流れは一変。政界内には怪文書が出回り、立場が危うくなる。鷲津は、幹事長を退いた鶴巻(岸部一徳)の仕業だとにらみ、虻川(田口浩正)が鶴巻の私設秘書として永田町に戻ってきたことにも一抹の不安を覚える。しかし、竜崎(高橋克典)のある一言で、いつの間にか芽生えた政治家としての野心に火がつき、今度こそ鶴巻を完全に排除すると竜崎に宣言する。

後日、由貴(宮澤エマ)が鷲津の留守中に事務所へやって来て、鷲津に頼まれたあるものを置いて帰る。権力を使って記事をつぶされて以来、由貴は鷲津への信頼を失っていたが、ある思いから協力する気になったらしい。しかしそれは、ある人物の差し金だった――!

鶴巻の不正を暴くことに躍起になる鷲津は、次第に代議士としての本来の職務をおろそかにするようになり、貝沼(坂口涼太郎)は愚痴をこぼす。梨恵(小野花梨)や眞人(杉野遥亮)もまた、怪文書の一件で、誰が事務所の内情をもらしたのか疑心暗鬼になっていた。そして可南子(井川遥)も、多忙を理由に家庭を顧みず、人が変わったかのような夫に複雑な思いを抱いていて…。

引用元:https://www.ktv.jp/wana/story/s10.html

罠の戦争最終回ネタバレ結末予想①杉野遥亮【蛯沢まさと】に兄の復讐をされる?

息子の事件の揉み消しをした、鶴巻幹事長を陥れ、内閣総理大臣補佐官に抜てきされ力を、権力を持った鷲津は、秘書たち、そして愛する妻も、鷲津の変貌に違和感を感じるようになります。

そして闇落ちしてしまった鷲津が止められなくなり・・・そんな鷲津を成敗する、陥れる人物・キーパーソンが杉野遥亮さん演じる蛯沢まさとなのかな?と思います。

鷲津のことを政治家として尊敬して、秘書をしている蛯沢ですが、鷲津が蛯沢の兄の死のきかっけを作ったこと(面会に来た兄の情報を、犬飼に知らせなかったこと)を知ってしまい、兄の復讐のために、鷲津を失脚させる展開になるのでは?と思います。

そして失脚させられたことで、自分の過ちに気づいて、イチからやり直す・・・というラストを予想します。

罠の戦争最終回ネタバレ結末予想②週刊誌記者の熊谷由貴【宮澤エマ】もキーパーソン?

鷲津を陥れるためには、秘書である蛯沢だけの力では不可能です。

その大きな協力者が、鷲津と組んでいた週刊誌記者の熊谷由貴(宮澤エマ)では?と思います。

鶴巻への復讐を遂げたあとは、今度は自分の活動のために、熊谷に、不正記事をもみ消すように要求。

すっかり、鶴巻と同じような人間になってしまった鷲津に良い気分ではないはずの熊谷が蛯沢と協力して、鷲津を一緒に陥れるのでは?と思います。

罠の戦争キャスト登場人物まとめ!

杉野遥亮の顔の傷【キズ】ネタバレ原作に感動?

鷲津 亨(わしづ とおる):草彅 剛

犬飼大臣の議員秘書として奔走し、冷静沈着で感情を出さず、必要があれば頭を下げてきた。だが息子が瀕死の重傷を負う事件がおこり、大臣からその事件のもみ消しを指示される。これまで我慢を重ねてきた亨だた、なにかが大きく変わり始める。

コメント

連続ドラマのオファーを受けていかがでした?

今回の連続ドラマでの主演のお話をいただいたとき、驚いたのと同時に、お世話になったカンテレさんとドラマのお仕事ができるので嬉しかったです。連続ドラマでの初主演がカンテレさんの『いいひと。』で、その作品から考えてもう8作品目。再び原点であり出発点に戻ってきました!

 

『銭の戦争』、『嘘の戦争』の“復讐シリーズ”最新作ですが、意気込みをお願いいたします。すごく大好きな作品『銭の戦争』、『嘘の戦争』に続く“復讐シリーズ”の最新作。振り返ってみると、大変だった撮影や、大杉漣さんという素晴らしい方との最後の共演にもなったので、とても大切な思い出となっています。最新作でいままでにまだ見たことのない僕自身だとか作品というものを作っていけたらと思います。

 

6年ぶりの連続ドラマ主演作品。6年間のご自身を振り返ってみていかがでしょうか?
復讐シリーズで、本当にいろいろなことに挑戦できたので、今回も、いつもご一緒させていただいているスタッフの皆さんの胸を借りて、思いっきり、演技に集中出来ればと思っています。僕は「昨日できたことが今日できるかわからない」というのが演技の基本だと思うので、今回の作品も、その時感じた新鮮な気持ちを大切に作品に取り組みたいと思います。

 

最後にメッセージをお願いします。
『銭の戦争』『嘘の戦争』の続編を見たい、という声を以前から聞いていました。スタッフの皆さん、ファンの皆さん、そして僕自身が一番待ち望んでいた“復讐シリーズ”。今、持っている力を全て出し切りたいと思います!

 

鷲津可南子(わしづ かなこ):井川 遥

鷲津亨(草彅剛)の妻。
休みなく働く亨の代わりに家事育児をこなす。ある日、愛する息子の泰生(白鳥晴都)が瀕死の重傷を負い、亨が反旗を翻すことになった時、その背中を押し、手を取り合う。亨と唯一無二の同志となり、共に修羅の道を進む。

コメント

“戦争シリーズ”第3弾は孤高の戦いをしてきた主人公が家庭を持ち、見えない敵と戦っていきます。私は草なぎ剛さん演じる鷲津亨の妻、可南子を演じます。人は何を背負い生きて行くのか。大切な人を守るため、大きな決断をする可南子は決して特別な存在ではなく、視聴者に1番近い存在なのかも知れない。そんな彼女が政治という現場にどのように関わっていくのかを丁寧に演じていきたいです。草なぎさんの圧倒的なエネルギー、スリリングな展開と痛快さ。シリーズで私自身が楽しみに観ていた作品に関わらせていただけて嬉しいです。亨の力が2倍、3倍になるように草なぎさんと一緒に戦っていきたいと思います。

蛯沢眞人(えびさわ まさと):杉野遥亮

大学院では植物学の研究を行っていたが、家庭の事情から退学。思いがけない出会いから亨と同じ議員事務所で秘書見習いとして働くことに。誰も知らない、胸に秘めたある思いが・・・。

コメント

出演のお話をいただいたときに“嬉しさ”と“怖さ”がありました。『嘘の戦争』に出演させていただいた時は、まだドラマ出演経験も浅く、作品作りに真摯に向き合う緊張感のある“怖さ”も感じる現場という記憶があります。その時から、いくつかの経験を積み、演技が好きになり、もう一度、草彅さんと共演できる“嬉しさ”や『嘘の戦争』時のスタッフの方々も多く参加しているので、成長した姿を見せられたらなと思います。演じる蛯沢眞人は政治の世界を舞台にした中でさまざまなことに巻き込まれる役柄なので人がどのように変わっていくのかを丁寧に表現できればと思っています。

蛍原梨恵(ほとはら りえ):小野花梨

犬飼大臣(本田博太郎)の私設秘書。
仕事ができて気が利き亨に信頼されているが、先輩秘書 虻川勝次(田口浩正)のパワハラ・セクハラに悩んでいる。

コメント

出演が決まり、『銭の戦争』、『嘘の戦争』を見返しました。改めて、草彅さんのとてつもない引力に心を吸い取られるような衝撃を受けました。傷つきながらも大事なものを守ろうと闘う鷲津と共に、そんな鷲津にくらいつき奮闘する梨恵という女性がとても愛おしく、演じられる喜びを感じています。大胆かつ大切にそして楽しく演じていきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします!

貝沼永太(かいぬま えいた):坂口涼太郎

犬飼大臣(本田博太郎)の第二秘書。飲み会にも積極的に参加する体育会系のノリで、虻川(田口浩正)や犬飼大臣、その息子の俊介(玉城裕規)からも気に入られる。

コメント

「銭」や「嘘」にまみれた日本政治の「罠」を視聴者の皆様と共に見抜き、現実社会さえ変えていければ幸いです。暴力ではなく、理性で挑む「戦争」の行方をどうか最後まで見届けてください。

鷲津泰生(わしづ たいき):白鳥晴都

亨(草彅剛)可南子(井川遥)夫婦の息子。何者かに歩道橋から突き落とされ、瀕死の重傷を負う。

コメント

初めての連続ドラマレギュラー出演が戦争シリーズという事で凄く光栄に思います。草彅さん、井川さんの息子役を演じることに幸せを感じつつ、おふたりの演技を間近で見て勉強させて頂いています。僕も鷲津ファミリーの一員として頑張ります!

鷹野聡史(たかの さとし):小澤征悦

民政党幹事長・鶴巻(岸部一徳)が派閥の長である鶴巻派の代議士。二世議員であり、鷲津(草彅剛)とは旧知の仲。鷲津が永田町で信用できる唯一の友人。

コメント

自分が演じさせて頂く「鷹野」と言う役は、草彅さん演じる「鷲津」の同期で、将来を期待されているニ世政治家。鷲津には特別な親近感を抱いている。その気心知れた鷲津からの頼みで、ある事案を調べる事に。しかし調べれば調べるほど、その闇の深さを知るようになり、、「権力ふりかざす奴と戦いたいなら、お前も力を持て。永田町に不満があるなら、お前が変えてみろよ。」この鷹野の言葉の意味するところとは。お楽しみに。

熊谷由貴(くまがい ゆき):宮澤エマ

悠談社「週刊新時代」記者。大手新聞社からは常に一段低く見られる週刊誌の担当ながら、強い姿勢で政治家たちの記事を書く。鷲津とは徐々に共闘していく。

コメント

週刊誌記者の熊谷由貴は鷲津の味方なのか敵なのか分からない、掴みどころがない女性に映るかと思います。
いいネタの為ならば容赦のない仕事至上主義なドライさと同時に、彼女なりの正義や使命感を持って仕事に向き合っていると想像できる瞬間もあり、腹の底が見えない感じが復讐劇のひとつのスパイスになったら面白いなと思っています。権力を監視し政界を見つめ、報道する立場でどう鷲津の復讐と絡むのか、台本を頂くたびにワクワクしています。

猫田正和(ねこた まさかず):飯田基祐

内閣総理大臣 竜崎始(高橋克典)の政務秘書官。
常に竜崎と行動を共にしている。

コメント

猫田正和役の飯田基祐です。総理秘書官として、猫の如くしなやかに擦り寄り、気に入らなければそっぽを向く。背後から忍び寄り、狙った獲物を俊敏に捕らえる。政治の世界で、どのような選択をし行動するのか、注目して頂けたらと思います。

犬飼孝介(いぬかい こうすけ):本田博太郎

鷲津亨(草彅剛)が仕える代議士であり、鶴巻派の内閣府特命担当大臣。 面倒なことは全て秘書に押し付けるが、手柄は自分のもの、失敗は秘書の責任、と考えている。

コメント

志の高いチームで心地良い風が吹いています。楽しく弾んで演じてます。面白い、インパクトのあるドキリとする作品になると思います。どうぞ御期待下さい。

虻川勝次(あぶかわ かつじ):田口浩正

犬飼大臣(本田博太郎)の政策秘書で、言いなり。同じ議員秘書である蛍原梨恵(小野花梨)に、公然とパワハラ・セクハラをしている。

コメント

今回演じさせて頂きます、虻川という男は、昭和という時代の遺物であり、今の世の中では通用しないような男。しかし、虻川自身はそれを必要悪だと思っていて、常に苛立ち、怒り、気持ちを発散させています。ですので、1日の撮影を終え、私生活に戻ると毎回ヘロヘロに疲れきってしまいます。役とはいえ女優さんにパワハラ…なかなかキツイものがありますが、そんな複雑な思いを込めてやらせて頂いていますので、是非、皆様にご覧になって頂けると嬉しいです。

犬飼俊介(いぬかい しゅんすけ):玉城裕規

政務秘書官で、犬飼大臣(本田博太郎)の息子。
親の後を継ぎ、ゆくゆくは地盤を受け継ごうとしている。秘書として事務所に出入りしているが、ほとんど仕事をしない。

コメント

巨大なモノに挑む事は計り知れない力を要する事、その作品を描く草彅サンを始めとするキャスト、スタッフの皆様の想いを現場で感じ鼓動が高鳴りました。その熱い想いが届くようシリーズ第3弾となる今作、微力ながらも犬飼俊介として精一杯努めて参ります。様々な思惑、想いが交錯する濃厚な罠の時間を是非。

竜崎 始(りゅうざき はじめ):高橋克典

内閣総理大臣。
若くしてその座まで上りつめたが、民政党幹事長・鶴巻(岸部一徳)の力によるものであることを自覚しており、強く出られない。

コメント

政治の世界の役はあまり経験がありません。若くしてその地位を勝ち得た総理大臣。魑魅魍魎(ちみもうりょう)、有象無象の中で、一筋縄ではいかない、善悪兼ね備えた人間を魅力的に演じられたらと思います。ミステリーを兼ねた復讐劇のカタルシスをどうぞお楽しみください。

鴨井ゆう子(かもい ゆうこ):片平なぎさ

厚生労働大臣。
若くして大臣のポストに就く、鶴巻派女性議員。初の女性総理大臣を狙っている。

コメント

厚生労働大臣・鴨居ゆう子。難しい役をいただきました。志高く、男社会の政界で、女性が大臣職にまで登りつめるには、どれだけの努力と犠牲を払ってきたのでしょう。どうも彼女には表の顔と裏の顔がありそうな気配を私は感じるのです。鷲津亨にとって、ゆう子は敵となるのか味方となるのか…。私自身これからの展開がとても楽しみです。 このところの政界のニュースは、国民をがっかりさせる嘘や逃げばかりが目立ちます。現実はドラマの様にはいかない!かもしれまんせんが、悪事はいつか暴かれ、裁かれる!!と信じたくなるドラマです。

鶴巻憲一(つきまる けんいち):岸部一徳

民政党幹事長。
議員たちを自分のコマと考え、若くてもチャンスを与えるが、敵に回れば見切るのも早い。

コメント

連ドラには1話ずつ完結するものと1話から最後まで続くものがありますが、このドラマは後者の方です。脚本は実に面白かったです。弱い立場の人間が真実に向かって政治の世界の大きな力に戦い続ける。これこそが連続ドラマの魅力だと思いました。みんなで良い作品になるよう頑張ります。

キャスト引用元 カンテレ

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