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クロサギ【御木本】最後ネタバレ！2006【山下智久】と原作も

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2022年10月からスタートしたTBSの金曜ドラマ「クロサギ（くろさぎ）」。

この作品は、同名人気漫画が原作で、2006年に山Pこと山下智久（やましたともひさ）さん主演でドラマ化・映画化された作品です。

ジャニーズの人気グループキンプリの平野紫耀（ひらのしょう）さん主演で詐欺師を相手に詐欺をする、主人公黒崎の活躍を描いた作品。

主人公の黒崎高志郎（くろさきこうしろう）の父親を死に追いやった詐欺師・御木本（みきもと）に注目。

俳優の坂東彌十郎さんが演じています。

黒崎は御木本へ復讐を果たすことができるのでしょうか？

今回はドラマ「クロサギ」の詐欺師・御木本の原作漫画のネタバレから、御木本への復讐を黒崎がすることができるのか？御木本の最後・結末についてネタバレご紹介していきます。

また、2006年の山下智久さん主演時の御木本の最後・結末はどうだったのか？についてもネタバレご紹介していきます。

原作漫画などの重要なネタバレなので、知りたくない人は閲覧注意です。

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上記の情報は2022年11月25日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

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目次

ドラマ「クロサギ」の御木本とは？黒崎の父親を死に追いやった詐欺師で復讐相手！

クロサギ御木本役は坂東彌十郎！鎌倉殿の13人で話題の俳優！

ドラマ「クロサギ」のストーリーは？

まずは、ドラマのストーリーについてご紹介です。

「世の中には三種類の詐欺師がいる。人を騙し、金銭を奪うシロサギ。色恋を餌にするアカサギ。そしてこの世で一羽だけ、シロサギとアカサギだけを餌とし喰らう最凶の詐欺師がいる。詐欺師を騙す詐欺師――その名は、クロサギ。」

本作は、詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師＝クロサギ」となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。人生のすべてを捧げ、「クロサギ」として詐欺師たちに立ち向かっていく――。

引用元：https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/about/

主人公の黒崎は、詐欺師を騙す、詐欺師「クロサギ」。

詐欺によって借金を抱えてしまった父親が無理心中をはかり、母親と姉を殺害。黒崎も父親に刺されてしまいますが、命はとりとめる・・・という壮絶な過去が。

裏の顔は詐欺業界のフィクサーの桂木から詐欺師の情報を買って、詐欺師を騙していました。

実は、桂木は、黒崎の父親を死に追いやった詐欺師に、詐欺の指南をした人物。

それをわかっていて、黒崎は、桂木のもとに通い、詐欺師の情報を入手しています。

なぜなのか？その過去・経緯などは徐々に明らかになってくると思います。

御木本のネタバレとは？

一方、御木本とは？

黒崎の父を詐欺にかけた張本人で、黒崎が父親の仇としてずっと追いかけ続けている最大の敵。

引用元：https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/chart/

桂木から詐欺のやり方を教えてもらい、黒崎の父親を騙して死に追いやった張本人。

演じているのは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題の坂東彌十郎さん。

黒崎が憎み、御木本の復讐をするために、クロサキとして詐欺師を騙しながら、御木本の情報を入手していました。

そして1話で登場した吉川氷柱（黒島結菜）の父親を騙した詐欺師・春日は、御木本と同じ手法の詐欺をしていたことから、御木本と繋がっていると確信した黒崎は、春日を追い詰めて、御木本に居場所を聞き出そうとします。

しかし、なんと裏から桂木が手をまわして、御木本の情報を得ることができませんでした。

そう、御木本のバッグには、詐欺の世界の重鎮である桂木がついているので、復讐をすることは非常に困難なのでした。

黒崎は御木本への復讐をすることができるのでしょうか？

まずは2006年に放送された、山下智久さん主演の「クロサギ」の御木本のネタバレをご紹介していきます。

ドラマ「クロサギ」の御木本の最後のネタバレ【2006・山下智久主演】

クロサギ【山下智久】キャストとあらすじネタバレを結末まで！

2006年に放送の山下智久さん主演のドラマ版も、1話完結で、様々な詐欺師たちを食っていく、黒崎。

そして、2022年版では、1話で登場した御木本と繋がっている詐欺師の春日ですが、2006年版では、最終回で本格的に登場します。

黒崎(山下智久)は､内職詐欺の被害者･可南子(松居直美)から夫･水野(二反田雅澄)がフランチャイズ･チェーン詐欺に遭い､今は刑務所に入っていることを聞き､目の色を変える｡水野をはめたシロサギの名は春日(萩原聖人)｡6年前に御木本(岸部シロー)の下にいた男だった｡そんな中､強力な情報を入手した神志名(哀川翔)はついに黒崎を指名手配することに成功｡黒崎は捜査の網をかいくぐって可南子に接近し､御木本との接点を探るため春日の詐欺の手口を聞き出す｡可南子から契約書などの資料を手に入れた黒崎は､春日が経営するフランチャイズ･チェーン店｢レジェンドクリーン｣の買収話を春日に持ち掛ける｡桂木(山崎努)の命令も聞かずに春日を食おうとする黒崎｡果たして黒崎は御木本にたどり着けるのか?そして桂木の行動は?

引用元：Paraviサイト

御木本の存在がわかり最終回でいよいよ御木本を追い詰めようと画策する黒崎。

ちなみに御木本を演じているのは、当時は岸部シローさんでした。

しかし・・・なんと御木本を追い詰めることができないまま、最終回はラストを迎えるんです。

その理由は・・・桂木が御木本に情報を流したからです。なんと桂木が御木本の逃走の手助けをしたのでした。

御木本と桂木は繋がっていて、御木本は逃げてしまったのでした。

しかも、最終回のラストでは、御木本を騙そうとした黒崎がなんと刑事の神志名によって逮捕されてしまう展開なんです。

しかし、最後の最後で、桂木が、黒崎が釈放されるように画策して、釈放されて、桂木に会いに行った黒崎が、桂木への復讐を誓うという終わり方でした。

と言うことで、2006年には、御木本に復讐をすることができなかった黒崎。

しかし2022年版は、2006年版とは展開が違うことが事前に告知されています。と言うのも、実は2006年のドラマ化当時、原作漫画は連載中でした。

ところが原作漫画は現在はすでに完結しているので、最新のドラマ化では、原作漫画の結末を再現できるんですよね。なので、個人的には、御木本の最後は、原作漫画に沿った内容になるのでは？？と思っています。と言うことで、以降では、原作漫画の御木本のネタバレをご紹介していきます。

ドラマ「クロサギ」の御木本の最後の原作ネタバレ！日本を飛び出してアジアで復讐？

原作漫画では「新クロサギ」の7巻で御木本の最後が描かれています。

現在、原作漫画が無料で読めます！

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それまでも必死に御木本を追い詰めてきては、失敗してきた黒崎。

そして、御木本を潰すために、まずは、偽造証券を使った詐欺で、御木本の配下にあった集金担当ネット証券を潰しました。

桂木という後ろ盾あがるので、御木本を直接潰すことは難しい。

なので、御木本の活動のための重要な資金を消してしまうことが目的でした。
桂木にバレないように、御木本の配下の部隊を次々と潰しに行った黒崎。
こうして、御木本にお金が渡らないように企てたのでした。
御木本はタチの悪い中国マフィアと付き合いがあり大金の支払いをしなければいけない。
追い詰められた御木本が、上海にある桂木のマネーロンダリングルートに手を出させようと、もくろんでいたのですが、見事御木本は黒崎の計算通りに動きます。

御木本は桂木のお金には直接手をつけていませんでしたが、桂木の許可をもらっていると嘘をついて、上海の有力者たちからお金を集めたのでした。それをマフィアへの支払いあてていた御木本。
これは、桂木のメンツをつぶす行為で桂木の怒りを買います。
もちろん、御木本を追い詰めるような計画を実行した黒崎に怒る桂木でしたが、最終的には御木本を潰す仕事を黒崎に依頼するのでした。

そして桂木の計らいで、御木本がいる上海に行く黒崎。

そして、御木本の詐欺に引っ掛かる予定だったターゲットに接触し、逆に詐欺をしかけ、上海のマフィアに殺させようとしますが、マフィアが御木本を殺そうと接触しようとしたタイミングで、なんと桂木が裏から手をまわし、御木本を助けてしまいます。

なんでここまで御木本を助けるのか？と思ったのですが、桂木には目的がありました、御木本を利用して、最終的に台湾のマフィアを味方につけようとしたので、故意に逃走させたのでした。

そして御木本がマカオに逃走。しかし、桂木・黒崎によって追い詰められ、最終的に台湾に逃げ込み、そこで複数の黒崎の詐欺の罠にはまり、自殺をする御木本。

こうして黒崎は父親を殺した詐欺師・御木本への復讐を遂げることができたのでした。

ドラマではどのように描かれるのか？不明ですが、手法は違うかもしれませんが、同じように御木本が死ぬ展開になるのでは？と予想しています。

また、黒崎の復讐はここで終わった訳ではなく、父親にとどめを刺したもう一人の復讐のターゲットがいるんです。

その復讐について、以下の記事で詳しくご紹介しています。

クロサギ最終回ネタバレ結末！原作と違う黒幕・桂木との最後とは？

 

【最新追記】クロサギの御木本の最後が早くも来る？

原作漫画でかなり後半に来る、御木本の破滅ですが、ドラマ版では、早くも御木本の最後が訪れる？と言う展開に。

以下は、４話のストーリーです。

黒崎（平野紫耀）は、白石（山本耕史）から得た情報をもとに、御木本（坂東彌十郎）の会社を調べていた。御木本と繋がる桂木（三浦友和）に黙っての行動だったが、桂木は知ってか知らずか急ぎの仕事を黒崎に押し付ける。

しかし、それがきっかけで御木本へ繋がる思わぬ道が開けることになり、黒崎は独断で御木本を喰うと決め、近付いていく――。

同じ頃、御木本が新たな詐欺を仕掛けているとの情報を掴んだ神志名（井之脇海）たちも、御木本逮捕に向けて動き出していた。

氷柱（黒島結菜）は黒崎の事情を知ってから、ますます黒崎のことが気になってしまう。だが黒崎は、これ以上干渉してこないよう突き放し続けていた。自分のために涙を流した氷柱に対して、感じた気持ちを思い出しながら……。

そして遂に、6年振りに御木本と再会した黒崎。果たして勝負の行方は…さらに宿敵を目の前にした黒崎は一体どうなってしまうのか…！？
緊迫の直接対決が、開幕！！

引用元：https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/story/

３話のラストでは、桂木が御木本が資金繰りに失敗して、物騒な連中から金を借りていることに釘をさすシーンが。

しかしそんな桂木に逆らうようなことを言う御木本。

桂木を敵に回したら、御木本は最後です。また、資金繰りに失敗したことが、黒崎が御木本につきいる、きっかけになるはずなので、かなり早い段階で御木本への復讐を遂げる可能性が。

原作漫画では、御木本への復讐は世界を股にかけて！という感じですが、ドラマでは難しいと思うので、日本での復讐で完結するのでは？？と思われます。

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