2022年7月からスタートしたフジテレビの水曜ドラマ「テッパチ!(てっぱち!)」がいよいよ最終回を迎えます。
主演は町田啓太(まちだけいた)さんで、人生に挫折した主人公の国生宙(こくしょう・ひろし)が陸上自衛隊の候補生となり奮闘するストーリー。
最終回も目前、主人公の宙のバディである佐野勇斗さん演じる馬場良成が自殺未遂を起こす衝撃の展開を迎え、宙、そして馬場や周囲の自衛隊の仲間たちがどうなるのか?
結末が気になります。
また賛否もある、桜間冬美(白石麻衣)との恋の行方も、個人的にはどうなるのか?気になります。
今回はドラマ「テッパチ」の最終回あらすじネタバレ予告と結末予想をまとめていきます!
最後にハッピーエンドに終わるのか?馬場は自衛隊を辞めてしまうのか?復帰することができるのでしょうか?
【テッパチ】最終回ネタバレ結末予告!馬場の自殺未遂で昇進の宙はどうなる?
桜間冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場良成(佐野勇斗)から退職届が送られてきた。馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩する国生宙(町田啓太)。そんな宙たちのことを心配していた八女純一(北村一輝)は、馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から教えられる。
宙と連絡を取った八女は、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝える。続けて八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げる。「それがバディってもんだろ。だから先ずはお前がしっかりしろ」。八女は、そう宙に語りかけた。
八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行く。リハビリを続けていた芝山は、宙の顔を見るなり敵意を向けた。するとそこに風間速人(工藤阿須加)が現れ、「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。そのおかげで、宙は芝山と話す機会を得るが、「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。
それから数日後、宙たちは、出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら頑張るが……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story11.html
人生を懸けたオーディションの大事な日に、お見合い番組で出会った葵(矢作穂香)に騙されて、オーディションを受けることができなかった馬場はなんと自殺((+_+))
演技がうまいからこそ、葵役を演じる矢作穂香さんが嫌いになってしまいそうな、ムカつく展開でした。
ドラマ「 #テッパチ!」第10話に、葵役としてゲスト出演させていただきます😊
9月7日(水)よる10時からフジテレビ系にて放送です✨
とっても可愛いお衣装とメイクで気分ルンルンでした🎵
是非、ご覧ください♥️ pic.twitter.com/QUv7d1j0QY
— 矢作 穂香 (@hononoyh) September 1, 2022
希望を失ってしまった馬場は、このまま自衛隊を辞めてしまうのでしょうか?
馬場の自殺で、昇進の宙は、復活できるのでしょうか?
以降で、最終回に向けての見どころポイントです。
【テッパチ】最終回ネタバレ結末予想①宙は人命救助を通して復活!そしてラグビーも再開
訓練生時代から、お互いに支え合ってきた、馬場の衝撃の出来事は、心やさしい宙にとっても大きなダメージになってしまいました。
馬場がいなくなってしまったことで、自衛隊員として、気持ちを取り戻して奮起することができるのか?がポイントです。
また、ケガをさせてしまった芝山勝也(水沢林太郎)の問題も解決していません。
おそらく芝山勝也に「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と言う言葉からずっと逃げていたラグビーに向き合い、再び始めるのでは??と思います。
そして、大雨の影響で発生した土砂災害の現場での人命救助を通して、何かを学んで、自衛隊員として成長し、復活するのでは?と思います。
【テッパチ】最終回ネタバレ結末予想②馬場は復活する?そのまま辞める
難しい問題ですが、ここまでやってきて、辞めてしまうのは、もったいない!!!という気持ちもあります。
ただ、メンタル弱すぎる((+_+))復活しても今後が心配です。
桜間冬美2尉(白石麻衣)は馬場のやさしさでは、自衛隊員は務まらないと思い、
八女純一(北村一輝)は、馬場のやさしさを武器だと言っていました。
ただ、馬場をスカウトしたのは、八女です。馬場の性格も知っていて、訓練生から送り出しました。
なので、八女が見込んだとういことは、そのやさしい気持ちを武器にして、どうにか自衛隊員としてやっていけるのでは?と希望も込めて、復活する方を予想します。
最後は、宙からの言葉を受けて、復活(してほしい!!)する結末になると思います。
【テッパチ】最終回ネタバレ結末予想③桜間冬美(白石麻衣)との恋愛はどうなる?
そしてドラマスタート当初から、賛否わかれていた恋愛描写。
個人的には、クールな冬美と、硬派な宙とのもどかしい恋愛描写が好きだったのですが(^^;
最終回は、なんとなく、2人が良い雰囲気になりそう・・・というあいまいな感じで終わるのもありだと思いました。
あとは、視聴者の想像に任せて・・・という感じで。
お見合い番組でも、宙に嫉妬していて、彼氏もいないということで、2人がくっつく可能性はおおいにあるのですが、ここまでもそこまであからさまな恋愛描写はないドラマなので、さわやかに2人の関係は良好♪というハッピーエンドで終わるのかな?と思います。
【テッパチ】最終回までのネタバレあらすじ!人生に挫折した主人公と仲間たちの青春ストーリー
テッパチの意味とは?
ドラマのタイトル「テッパチ」とは、自衛官が身を守る鉄帽、要するにヘルメットのことです。
エスグラ
自衛隊88式鉄帽レプリカの新しい型が入荷しました。https://t.co/eq42N67MaP pic.twitter.com/m9KUIp7bxX— エスアンドグラフ (@sandgraf_1) February 11, 2018
なぜタイトルが「テッパチ!」になったのかはわかりませんでしたが、ドラマがすすんでいくうちに重要なキーワードになっていくのかもしれませんね。
ヘルメット「テッパチ」にもご注目ください!
【テッパチ】1話あらすじネタバレ!
国生宙(町田啓太)は、高校時代はラグビー部のエースとして活躍したが、独りよがりで強引なプレーがもとでケガをしてしまう。
チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。
卒業後は、ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた。
ある日、街中でのケンカが原因で警察沙汰になった宙は、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡される。
そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。
7月6日(水)よる10時スタート🪖
フジ系 #水10 ドラマ『#テッパチ!』/
八女純一役 #北村一輝 さん
ポスター撮影メイキング写真✨公開❣️
\📢公式SNS限定‼️
スペシャルメイキング動画🎥は
公式Instagramで見てね👀
👉https://t.co/1UvQ7GJYYQ@from1pro pic.twitter.com/uo9Di6YpDF— テッパチ!【公式】フジテレビ系 7月6日(水)よる10時スタート【初回15分拡大】水10ドラマ (@teppachi_8) June 26, 2022
最初は拒絶したものの、仕事も決まらず、生活もままならない状況だった宙は、「訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。
入隊の日、宙は、出迎えてくれた八女に、「半年間訓練を受けてみることにしたが合わなかったらすぐ辞めてやる」と悪態をつく。
そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。
第一班として、寮で宙と同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、ある暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、かつて芸人を目指していたという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。
そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった元ヤンキーの荒井竜次(佐藤寛太)もいて……。
引用元 フジテレビ公式サイト
引用元 YouTube
母親に捨てられた?協調性もなく孤独に・・・
「国生宙(町田啓太)は、高校時代はラグビー部のエースとして活躍したが、独りよがりで強引なプレーがもとでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた。」
突然、高校時代の同窓会に誘われ、工事現場の恰好で出かけると、皆正装してきていて、バカにされる宙。
その後、イライラしていた宙は、街で喧嘩をしていた若者たちと、喧嘩になってしまいます。
「ある日、街中でのケンカが原因で警察沙汰になった宙は、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡される。」
職場も協調性がなく周囲からの評判が悪いとクビに。
アパートを出て向かったある一軒家。
そこから、幸せそうな、親子3人が。小学生くらいの娘??と両親が出かけるところでした。
実は、その母親が宙の実の母親。離婚したのか??シングルマザーだったらしい、母親は、その男性との間に娘ができ、結婚。宙は追い出される形で、1人暮らしを始めていました。
かわいそう((+_+))驚きのスカウト!衣食住を得るために自衛隊に!?
「そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。最初は拒絶したものの、仕事も決まらず、生活もままならない状況だった宙は、「訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。」
やけになっていた宙に声をかけて、美味しいものを食わせてやると、誘ったのが八女純一(北村一輝)。
陸上自衛隊に誘され最初は拒否したものの、家もなく生きていけないことから、仕方なく、自衛隊の試験を受けることにした宙。そして、見事試験をパスした宙でした。
「入隊の日、宙は、出迎えてくれた八女に、「半年間訓練を受けてみることにしたが合わなかったらすぐ辞めてやる」と悪態をつく。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。」
会わなかったらすぐ辞めるつもりだった宙ですが・・・美しい女性教官の桜間冬美に出会い、見とれて言葉を失います。
そんな中、宙は八女から強引に、鬚をそられ、長めの髪の毛も、短くカットされるのでした。
個性的な訓練生の仲間たち!
「第一班として、寮で宙と同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、ある暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、かつて芸人を目指していたという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった元ヤンキーの荒井竜次(佐藤寛太)もいて……。」
宙は、同室の個性的な面々とそれぞれ自己紹介をして、交流し、皆で頑張ろうと気合が入ります。
しかし・・・後から入ってきた、元ヤンキーの荒井竜次は、なんと街で殴りあって喧嘩した相手でした。
2人は喧嘩した時の話になり、再び喧嘩スタート。
そこにやってきた八女に止められるのでした。そして八女が、訓練生たちに訓練について説明。
3カ月間、様々な部隊で訓練をし、どこの職種部隊に行けるかは、訓練の成績で判断されます。
うそっぱち→テッパチ(鉄帽)
訓練生のことを「うそっぱち」と呼び、訓練を積んで、テッパチ・・・本物の鉄帽をかぶるようになると、八女が説明します。
やる気のない、宙は入隊式であくびをして叱られます。
やる気がないまま訓練を続ける宙
そんな中、訓練がスタートします。
本物の銃を渡され、興奮する訓練生たち。そして、宙が見とれたように他の訓練生も、教官である桜間冬美2尉(白石麻衣)の美しさにざわつくのでした。
訓練を通して、仲良くなっていく訓練生たちでしたが、元ヤンキーの荒井竜次だけ他の訓練生に悪態をつき、感じが悪く、浮いていました。
悪さをして、バツとしてランニングをさせられる第一班。「辞めてやる!!!」と叫びながら走る宙。一方で、八女は上から、今年は何人残るのか?八女の手腕によると、プレッシャーをかけられ、悩むのでした。
バディ決定!命を預け合う相手
そんな中、実際に戦車に乗せてもらえる訓練を受けることになり、喜ぶ訓練生たち。
そして八女から、それぞれの適性を考慮して決められた正式なバディが発表されます。宙が組むのは、馬場。なぜか驚き馬場でした。
名前を認識するための、認識票を取りに来るように言われます。
そして八女に、それぞれのバディを見るように言われ、渡された認識表はバディが死んだ時に使うものだと言われ、表情が硬くなる面々。任務中に命を落とした場合、1枚をバディのところに置き、1枚を報告用に持っていく。バディは、命を預けあっている相棒だと言われるのでした。
そんな説明を受けてもやる気のない、宙でした。元ヤンキー荒井の意外な境遇
そんな中、第一班の訓練生たちとの会話で、荒井が、ゼネコンの荒井建設の息子であることがわかります。相当な金持ちでした。
そんな中、1人でいた荒井の回想シーン。
自宅では、父親が忙しそうに仕事をしていて、1人で食事をしていました。訓練生の渡辺が、荒井に、実家が金持ちだったら、話してくれたら良かったのに♪と荒井にしつこく話しかけます。
すると、怒った荒井が、渡辺の首をしめます。その手を掴んだ宙。2人は再び、喧嘩になってしまいます。
そこに通りかかった、桜間冬美が止めに入ったが突き飛ばされ、ケガをしそうになったのに気づいた宙は、桜間冬美をかばって、ケガをします。その後、宙は、ケガの手当をしている桜間冬美に、かばってもらわなくても、自分で自分の身を守れた、仲間と喧嘩する人はここにはいない、輪を乱す人間がいれば命取りになると、厳しく言われるのでした。
早くも自衛隊を辞める!?
それを聞いて、学生時代のラグビーの時、辞めさせられた職場でも協調性がないと言われたことを思い出していたのでした。
そこに、バディの馬場が心配して話しかけてきます。
辞めてやると言う、宙を止めて「本気で言ってる?バディだろ俺たち。」と言い、認識票を握り、自分が死んだ時、家族に伝えてくれるのは宙君だけだろう。逆になってもその責任を果たすつもりだと言います。宙は「俺に家族はいない」と言いますが、試験の時に約束した、宙に助けてもらったから、試験を受けられたことを話します。
「こういう人と頑張りたい。仲間になれると思ったんだよ」と言う馬場。
しかし宙は「お前みたいに立派な人間じゃない」というのでした。ここで馬場の回想シーン。
スーツを着ている馬場。仕事がうまくいっていない様子。
馬場は、自衛隊の音楽隊のコンサートの前を通りかかり、足を止め見つめるのでした。職場に辞表を出すと、たった1年で辞めるなんて、どこでもやっていけないと上司に言われるのでした。
荷物を持って、出ていこうとする宙に八女が話しかけます。
「(辞めるのを)人のせいにするんだ。お母さんのところにでも行きな」と言うと「家族なんていない!」と帰す宙。「家族からも逃げてるのか。家族に捨てられるのは仕方ないな」と言われます。
八女は自分も高卒でやんちゃだった。でもこんな俺でも国民の平和をゆだねられた責任を担っている。
ここは、俺やお前みたいな奴でも見限ったりしない。誰もお前を見放さないってこと。すると母親に「ごめん」と言われ、1人にされたこと、職場を辞めさせられたこと、ラグビーのチームで陰口をたたかれたことを思い出す宙。
八女に「国生。弱っちいままでいいのか?」と言われるのでした。
【テッパチ】2話あらすじネタバレ
第2話 7月13日放送
陸上自衛隊の候補生になった国生宙(町田啓太)は、同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と隊舎内のジムで乱闘騒ぎを起こす。教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)から「輪を乱す人間がひとりでもいれば命取りになる。そんな人間はここには必要ない」と叱責され、自衛隊を辞めようとする宙。それを知った教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)は、「そうやって逃げ続けて生きていくのか」と宙を挑発し、荒井と決着をつけたいのならケンカではなく訓練で決着をつけろ、と告げる。来週行われる体力検定の場で勝負すればいい、というのだ。
てっぱちてっぱち
引くに引けず、それを受けた宙は、同じ第一班の馬場良成(佐野勇斗)に立会人を頼み、荒井に勝負を申し込む。すると荒井は、ただ勝負するだけではつまらない、と言って、「負けた方がここを辞める」という条件を出す。それ以来、宙と荒井は、訓練中はもちろん、掃除や自由時間のときですら何かと張り合うようになっていった。そんなふたりの姿を見ていた第一班の丸山栄一(時任勇気)、渡辺淳史(坂口涼太郎)、小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)は、どちらが勝つか賭けよう、と言い出すが、真相を知っている馬場は一人心配していた。そして、体力検定の日がやってきて……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story02.html
陸上自衛隊の候補生になった国生宙(町田啓太)は、同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と隊舎内のジムで乱闘騒ぎを起こす。
教官の1人、桜間冬美2尉(白石麻衣)から「輪を乱す人間が1人でもいれば命取りになる。そんな人間はここには必要ない」と叱責され、自衛隊を辞めようとする宙。
それを知った教育中隊長の八女純一(北村一輝)は、「そうやって逃げ続けて生きていくのか」と宙を挑発し、「荒井と決着をつけたいのなら、ケンカではなく訓練で決着をつけろ」と告げる。「体力測定の場で勝負すればいい」と。
引くに引けず、それを受けた宙は、同じ第一班でバディの馬場良成(佐野勇斗)に立会人を頼み、荒井に勝負を申し込む。すると荒井は、「ただ勝負するだけではつまらない」と言って「負けたほうがここを辞める」という条件を出した。
それ以来、宙と荒井は、訓練中はもちろん、自由時間のときですら何かと張り合うように。そんな2人の姿を見ていた第一班の丸山栄一(時任勇気)、渡辺淳史(坂口涼太郎)、小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)は、「どちらが勝つか賭けよう」と言いだす。
馬場は、そんな仲間たちに、負けたほうが辞める約束になっていることを伝え…。
宙は、授業の準備で武道場を訪れる。するとそこで、道着姿の冬美が銃剣道の演武をしていた。
その姿に見とれていた宙に声をかけ、荒井との勝負に勝ちたいのかと聞く冬美。「当たり前だ」と答える宙に、冬美は「勝つっていうことは、ここに残るということよ」と告げる。すると宙は、「勝っても辞めてやる」と返した。
宙と冬美の会話を聞いていた馬場は、八女にそのことを打ち明ける。
宙のもとを訪れた八女は、馬場だけでなく、自分が声をかけて集めた第一班のメンバーは、それぞれ事情を抱え、切羽詰まった状態に追い詰められた中で、自候生として訓練に取り組んでいることを伝えた。
そして、体力検定の日がやってきた。
腕立て伏せは荒井、腹筋は宙が勝ち、勝負の決着は最後の3000m走で決まる展開に。
最初から激しいデットヒートを繰り広げる2人。だが、ゴール前で転倒してしまった宙は、荒井に敗れてしまう。荒井は、遅れてゴールした宙に、「じゃあな」と声をかけた。
夕方、寮のベッドの上でうなだれていた宙のもとへ、馬場がやってくる。馬場は何も言わずに半長靴を磨き始め、そんな馬場に「真面目過ぎだ」という宙。
親や上司からもそう言われていたという馬場に、宙は「欠陥人間ばっかりだな、ここは」と告げる。すると馬場は、「みんな同じだから辞めたりするな。自分はどんなにつらくても途中で投げ出したりしない」と返し…。
夜、喫煙所でタバコを吸っていた宙の前に、荒井がやってきた。家が金持ちだと聞いていた荒井に、「何でここにいるんだ?継ぎゃあいいじゃねえか」と言う宙。
それに対して荒井は、「愛人の子どもに居場所なんかなかった。俺の居場所はここしかねぇんだ」と返すと、宙に「タバコ、1本くれ」と告げる。そして荒井は、宙が差し出したタバコを箱ごと奪い取ると、「これでチャラにしてやる」と言って去っていった。
あくる朝、宙は、モヤモヤした気持ちを吹っ切ろうとジョギングへ。が、その途中で、建物の角を曲がろうとした宙は、反対側から走ってきた冬美とぶつかってしまう。
そこで宙と少し話をした冬美は、「本当は悔しいんでしょ。だったら一人前になってよ」と声をかけ、壁の張り紙を叩いて去っていく。その張り紙には「部隊勤務では、中隊長を核心として家族のような一体感で、親身な服務指導と厳しい訓練により平素の隊務を運営すること」と書かれていた。
張り紙を見つめていた宙は、「しょうがねぇな。やってやるよ!」と叫んだ。宙が辞めないことを知った第一班の仲間たちも安心して…。
数日後、宙たち第一班は、ペナルティの腕立て伏せを命じられる。その際、駐屯地内にある「隊員クラブ」で酒が飲めると知った宙や荒井らは、ペナルティの腕立て伏せを途中で投げ出し、飲みに行ってしまう。
同じころ、八女は、上官の神宮司(緋田康人)と会っていた。八女が声をかけた第一班は問題児ばかりのため「大丈夫なのか」と問われた八女は、「自分が責任をもって立派な自衛官に育て上げる」と返す。
八女は、1人の脱落者も出さずに全員無事に卒業させたら希望の職への復帰を上申してもらう約束を神宮寺と交わしていた。
「約束は守ってもらえのか」と問われた神宮司は、「それができたらな。だか、信頼する八女中隊長が、実は自分の欲のために訓練生を利用していると知ったらアイツらはショックを受けるだろうな」と告げ…。
宙たちが酒を飲んで盛り上がっていると、きちんとペナルティを終わらせてきた馬場が合流。馬場と一緒に腕立て伏せを終えた武藤一哉(一ノ瀬颯)は、未成年だからという理由で来なかった。
そのとき、近くのテーブルにいた自衛官たちが、今期の訓練生の中に少年刑務所あがりの人物がいるという噂話を始めた。父親を刺し殺したのだという。
それが武藤のことだと知った宙たちは驚き…。
八女純一(北村一輝)から止められて、辞めるのを思いとどまった宙ですが、荒井竜次(佐藤寛太)から負けた方が辞めるという対決をけしかけられ応じることになり、2人の対決は注目の的に。
そんな中、宙は八女から、他のメンバーたちも、いろいろなものを抱えていて、苦悩していました。そんなメンバーたちを八女が自衛隊員になることを勧誘したことが判明。
竜次は大きな会社の息子で不自由なく暮らしていると思われたが、実は愛人の子で、家庭では孤立していて、居場所がなかったのでした。
対決の結果、荒井が勝ったものの、自分も母親に捨てられた過去があり、同じような境遇の荒井と話をして、気持ちが変わります。
そして荒井も宙のことを認め和解した2人。自衛隊員になるべく宙は走り出すのでした。
そんな中、1人誰とも打ち解けていなかった武藤一哉(一ノ瀬颯)が過去に父親を殺害していたという噂を聞き、驚く宙たち。
一方で、皆を訓練に勧誘した八女でしたが、自分の出世のためにした??と思われる会話を神宮寺としていたのでした。
【テッパチ】3話あらすじネタバレ!
陸上自衛隊の自衛官候補生として厳しい訓練を続けている国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)ら第一班の面々は、同じ班の武藤一哉(一ノ瀬颯)が少年刑務所あがりだという噂話を聞く。父親を刺し殺したのだという。武藤は普段から無口で、何を考えているのかわからないだけに、アイツならやりかねないなどと言い出す荒井竜次(佐藤寛太)や丸山栄一(時任勇気)たち。宙や馬場は、ただの噂話かもしれないから気にする必要はない、と言うが……。
てっぱちてっぱち
そんな折、宙たち自衛官候補生は新たな訓練が始まり、渡辺淳史(坂口涼太郎)や小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)らは、桜間冬美2尉(白石麻衣)が教官のひとりだと知って盛り上がっていた。宙は冬美から指導を受けることに。一方、武藤は男性教官から叱責されながら指導を受けていたが、様子が変で……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story03.html
陸上自衛隊の候補生として厳しい訓練を続けている国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)ら第一班の面々は、同じ班の武藤一哉(一ノ瀬颯)が少年刑務所あがりだという噂話を聞く。父親を刺し殺したのだという。
武藤は普段から無口で、何を考えているのかわからないだけに、「アイツならやりかねない」などと言い出す荒井竜次(佐藤寛太)や丸山栄一(時任勇気)たち。宙や馬場は、「ただの噂話だから、気にする必要はない」と言うが…。
ある日、訓練を終えた宙たちはシャワーを浴びに行く。そこで、いつものように口喧嘩を始めてじゃれ合う宙と荒井。そのとき宙たちは、武藤の背中に大きな傷跡があることを知る。
別の日、宙たちは、初めて射撃の予習訓練を受ける。渡辺淳史(坂口涼太郎)や小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)は、桜間冬美2尉(白石麻衣)が教官の1人だと知って盛り上がっていた。
射撃訓練が始まり、宙は冬美から指導を受けることに。だが、緊張のあまり、上手く弾倉を装填できない宙。冬美は、宙から弾倉を受け取ると、彼の手をとって落ち着かせた。
一方、武藤は男性教官から指導を受けていた。だが、教官の厳しい叱責に、父親から受けていた激しいDVの記憶がフラッシュバックした武藤は、突然叫び声を上げて暴れだす。
駆けつけた教育中隊長の八女純一(北村一輝)は、そんな武藤を押さえつけ…。大隊長の神宮寺(緋田康人)は、武藤の一件を問題視し、「彼を受け入れるべきではなかったかもしれない」と言いだす。それに対して意見したのは冬美だった。
冬美は、教官の指導にも問題があったとして、「今回の一件だけで武藤の進退を決めてしまうのは、早すぎるのではないか」と神宮寺に告げた。その毅然とした態度に気圧された神宮寺は、現時点で武藤を除隊処分とするのは時期尚早だと返す。
宙と馬場がトレーニングジムに行くと、そこに八女の姿があった。馬場から、「武藤のことを教えてほしい」と頼まれた八女は、一度はそれを拒否。しかし、「ここはあんたを中心にした、家族みたいな関係にしたいんじゃなかったのか?」という宙の言葉を受けて口を開く。
八女は、武藤と彼の母親が父親から激しいDVを受けていたこと、暴力に耐えかねた母親が出て行った後、父親の怒りの矛先が武藤だけに向かったこと、その後児童養護施設に入り、18歳でそこを出て就職したが上手くいかなかったことを宙たちに伝えた。
実は第一班のメンバーの中で、武藤だけが八女がスカウトしてきた人材ではなく、自ら志願してきていたのだ。面接のとき武藤は、「親を殺しそうになった自分でも、誰かのために何かができるかもしれない。誰かの役に立てるなら、立ってみたい」と志望動機を語ったと言う。
「家族って言ったよな。頼んだぞ」。八女は、そう宙に告げて去っていった。教官室に戻った八女が、第一班のメンバーのデータが書かれたノートを見ていると、冬美がやってきた。
八女は、高卒からのたたき上げで、精鋭部隊と言われる第一空挺団の中隊長まで上り詰めたが、上官たちのミスにもかかわらずある出来事の全責任を負わされ、教官職に異動させられていた。
教官として実績を上げて精鋭部隊に返り咲きたいという八女の思いを知る冬美は、八女が自ら武藤を引き受けたことに触れ、「自分の願いよりも、自候生たちを1人も脱落させたくないというのが本音なのではないか」と指摘する。
夜、敷地内でランニングをしていた宙は、荷物を持って脱走しようとしていた武藤を見つける。
武藤を捕まえようとしてもみ合いになり、鼻をぶつけて出血してしまった宙。一緒に教室に戻り、止血していた宙は、「噂話は本当なのか」と武藤に尋ねた。すると武藤は、「包丁を持って父親に向かって行ったが、逆に組み伏せられた」と宙に話す。背中の傷は、その際に父親にやられたものだった。
その一件がもとで父親は逮捕され、武藤は養護施設に入ったが、そこでもずっと1人だったという。武藤の話を聞いていた宙は、「夢も目標もない自分に比べれば、生きる希望を見つけたいというお前のほうがマシだ」と告げる。
武藤が、本当はこのままここに残りたいと思っていることを知った宙は、第一班の仲間たちを体育館に呼び出す。
「これからこいつを、俺たちでボッコボッコにする!」。横にいる武藤を見て、仲間たちにそう告げる宙。武藤が罵声を浴びたり暴力を受けたりしても、絶対に手を出さないで我慢し続ける訓練のためだった。
宙たちは、武藤を取り囲み、罵声を浴びせ続けた。騒ぎに気づいた冬美や八女も見守る中、1時間、必死に耐え続ける武藤。宙たちは、そんな武藤に称賛の言葉をかけた。
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隊舎に戻った宙たちは、八女に呼び出され、娯楽室へ向かった。武藤が脱走しかけたことがバレたのではないかと心配する一同。すると、部屋の明かりが突然消え、ろうそくを立てたケーキを持って冬美が入ってきた。
今日は、武藤の20歳の誕生日だったのだ。宙たちは、涙を浮かべている武藤を祝福し…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-630216/4/
【テッパチ】4話あらすじネタバレ!
陸上自衛隊の候補生・国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち第一班は、厳しい訓練が終われば寮の部屋や娯楽室でアームレスリングや「陸上自衛隊クイズ」大会を開くなどして、それなりに楽しくやっていた。
ある日、ミリタリー通でもある丸山栄一(時任勇気)は、射撃の予習訓練でその姿勢の良さを教官たちから褒められる。一方、桜間冬美2尉(白石麻衣)の指導を受ける宙は、彼女に気を取られてしまい集中できない。そんな宙に、冬美は「丸山のようになりたければ体幹を鍛えろ」と言い放つ。
「毎日懸垂100回をこなせば少しはマシになる」と冬美に言われたことが悔しかった宙は、その日の夜から1人でトレーニングに取り組み始めた。
そんな中、いよいよ実弾を使った射撃訓練が始まる。
良い結果を出し、満足げな様子の丸山。そこで宙は、トレーニングの成果を発揮し、丸山よりも良い結果を収め、周囲を驚かせた。
ショックを受けた丸山は、SEとして働いていた会社員時代に上司から「お前の代わりなんていくらでもいる」などとこき下ろされたときのことを思い出し、すっかり自信を失ってしまう。別の日、訓練を終えた丸山は、武器点検の際に銃の止め軸が無くなっていることに気づく。
それを知った教育中隊長の八女純一(北村一輝)は、全員で止め軸を捜索するよう命じた。汗だくになりながら必死になって探し続ける自候生たち。やがて馬場が、止め軸を発見。一同は、馬場を称賛した。休日の朝、珍しく馬場が「みんなでどこかに行こう」と第一班のメンバーを誘った。その誘いを受け、宙、武藤一哉(一ノ瀬颯)、西健太(藤岡真威人)は、カラオケ店へ行くことに。
一方、荒井竜次(佐藤寛太)は、訪ねてきた父親と会っていた。父親は、今期いっぱいで荒井建設の社長を退任し会長になること、会社は荒井の兄に継がせることを告げると、持っている株を兄に譲ったらどうかと持ちかける。
だが、その会話を盗み聞きした小倉靖男(池田永吉)は、荒井が父親の後を継いで社長になると勘違いしてしまい…。
丸山はSE時代の同僚・高木から連絡をもらい、久しぶりに再会。そこで高木は、会社を辞めてSE仲間たちと起業することを話し、「その創業メンバーに加わらないか」と丸山を誘う。「俺らは、お前を必要としている」という高木の言葉に丸山の心は揺れていた。
丸山が部屋に戻ると、小倉がバラした荒井の社長就任話で盛り上がっている第一班のメンバー。
勝手に勘違いして盛り上がる西や小倉たちの姿に、本当のことを言う気が失せる荒井。心の中では荒井に辞めてほしくない宙は「ファザコンか」などとつい悪態をつてしまい、荒井と小競り合いになっていた。
同じころ、実射訓練の結果を持って八女のもとを訪れた冬美は、丸山の成績が落ちていることを報告する。他の訓練でも同じような報告を受けていたため、八女は丸山のことを心配する。
別の日。宙たちは、西や武藤にせがまれて、再びカラオケをしに行く。今度は荒井や小倉も一緒だった。
そこで一同は、ダンスの練習をして盛り上がるが、宙と荒井は、そこでも些細なことから口論になってしまい、馬場たちを呆れさせていた。一方、丸山は再び高木に会いに行く。創業メンバーは1人500万円ずつ出資することになっていたが、丸山は、高木の誘いを受ける決心をしていた。
しかし、丸山が約束の場所に到着すると、それに気づいていなかった高木が仲間と電話で話しており、起業の話は丸山から金をだまし取るための作り話だったことが判明する。
ショックを受けている丸山に気づいた高木は、言い訳もせず「金以外に、お前を誘う理由はない」と言い放った。
隊舎に戻った丸山は、八女に事情を打ち明ける。「自分にできることなんかない」「誰も自分を認めてくれない」と涙を流す丸山。
八女は、丸山をジムに連れて行った。そこで1人黙々と懸垂を続ける宙。八女は、宙の姿を丸山に見せ、「自信はあるか、ないか、じゃない。つけるかどうかだ。悔しかったらアイツ以上の努力をしろ!」と告げた。
その言葉に奮起した丸山は、八女に付き合ってもらい、トレーニングを開始。丸山の様子を見守っていた馬場も、協力を申し出る。
そして、数日後の実射訓練で、宙と丸山は、ともに集中力を発揮。好成績を出していたが、最後の1発で丸山が宙を上回っていた。
訓練後、馬場のもとへやってきた丸山は、缶コーヒーを差し出し、礼を言った。そこにやってきた宙は、「すぐにお前を越えてやる」と丸山に宣言する。丸山は、「できるものなら、やってみろ」と返し、宙に右手を差し出して握手を求めた。丸山が去った後、馬場は、丸山の件を宙に打ち明けた。「やっぱ欠陥人間ばっかだな」とつぶやきながら、ラグビーの試合でスタンドプレーをしてケガを負った高校時代のことを思い出す宙。馬場は、そんな宙に、荒井のことはどうするのか、と問いかけた。
部屋に戻った宙は、体力検定のときのことを持ち出し、荒井に絡む。「どっちが首席で卒業できるか、勝負しろ!」。宙の言葉を受けた荒井は、荒井建設を継ぐのは兄であることを告げた。
仲間たちは、そんな荒井を押さえつけると、正直に言わなかった罰だと言ってくすぐり…。
その夜、ジョギングをしていた宙は、反対側から走ってきた冬美とぶつかってしまう。倒れた冬美に手を差し伸べて起こす宙。冬美は、気を付けるよう言うと、去ろうとした。
そのとき、クラクションを鳴らして近づいてくる1台の車両。宙は、とっさに冬美を抱き寄せて……。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-636076/4/
【テッパチ】5話あらすじネタバレ!
国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち自衛官候補生と、WAC(Women’s Army Corps)と呼ばれる陸上自衛隊の女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まる。この日を心待ちにしていた丸山栄一(時任勇気)や渡辺淳史(坂口涼太郎)たち。ほどなく、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。そこで出会った奈央のことが気になる小倉靖男(池田永吉)。
そんな中、特別講師として、かつてテレビ局に務めていたという入山大吾1尉(柏原収史)を迎え、『大規模震災における自衛隊派遣について』という講義が行われる。入山は、被災した町で救助活動に尽力する自衛官たちの活動を、映像や写真を交えながら紹介した。
実は入山が自衛官に転職したのは、テレビ局勤務時代に被災地で出会った八女純一3佐(北村一輝)が関係していた。入山の話に心を打たれる宙たち。講義の後、渡辺や西健太(藤岡真威人)たちは奈央が気になる小倉の恋を後押ししようとする。小倉は小説家志望でSNSにあげた小説も結構評判が良かった、と紹介して連絡先を交換しようとするも失敗。しかし、第一班の仲間たちの応援もあり小倉は諦めずにもう少し頑張ってアタックしてみることに。ところが、その奈央は実は妊娠しているという秘密を抱えていた。その事実を知った教官の桜間冬美2尉(白石麻衣)は助言を送るが……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story05.html
国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち自衛官候補生と、WAC(Women’s Army Corps)と呼ばれる陸上自衛隊の女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まる。
この日を心待ちにしていた丸山栄一(時任勇気)や渡辺淳史(坂口涼太郎)たち。ほどなく、石崎奈央(坂東希)や森下瑠理香(山本千尋)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。
そこで出会った奈央のことが気になる小倉靖男(池田永吉)
そんな中、特別講師として、かつてテレビ局に務めていたという入山大吾1尉(柏原収史)を迎え、「大規模震災における自衛隊派遣について」という講義が行われる。
入山は、被災した町で救助活動に尽力する自衛官たちの活動を、映像や写真を交えながら紹介した。実は入山が自衛官に転職したのは、テレビ局勤務時代に被災地で出会った教育中隊長の八女純一3佐(北村一輝)が関係していた。
実家が被災し、両親が避難所暮らしをしているにも関わらず、被災者のために必死で救助活動にあたる八女の姿に、入山は胸を打たれ、テレビ局を辞めて自衛官に転身したのだ。入山の話に心を打たれる宙たち。講義の後、渡辺や西健太(藤岡真威人)たちは、奈央にひと目ぼれしたという小倉の恋を後押ししようとする。小倉のことを「小説家志望で、SNSにあげた小説も結構評判が良かった」と紹介して連絡先の交換を提案したが失敗。
しかし、第一班の仲間たちから応援された小倉は、諦めずにもう少し頑張ってアタックしてみようと決意する。
ある日の講義の後、宙は「自衛隊内での恋愛は許されるのか」と八女に質問。すると八女は「ひと目ぼれした女性自衛官に猛アタックをして交際にこぎつけ、やがて結婚した自衛官がいた」と話す。それは八女自身の話だった。
八女の妻は、出産を機に自衛隊を離れ、ひとり娘の子育てに専念しているが、それがひと段落したら有事の際のみ任務につく「即応予備自衛官」として復帰したいと考えているらしい。そんな折、思わぬ事態が起きる。訓練中から様子がおかしかった奈央が、突然倒れたのだ。
医務室に運ばれた奈央は、付き添ってくれた瑠理香に、妊娠していることを打ち明けた。相手は、訓練生になる前に交際していた男性だという。自衛官になるという大事な夢を見つけた奈央は、訓練生の試験に受かった時にその男性とはきっぱりと別れたらしい。
食べ過ぎで医務室の奥にある、カーテンで仕切られたベッドで寝ていた小倉は、偶然奈央の話を聞いてしまう。
それを知った奈央は、「妊娠のことは誰にも言わないでほしい」と小倉に頼んだ。だが、奈央の体を心配した小倉は、病院で検査を受けるよう提案し、おめでたいことだから、と返す。すると奈緒は、小倉の言葉に表情を曇らせ、「小説家を辞めるしかなくて仕方なく自衛隊に入った人には言われたくない」と反発し、部屋を出て行ってしまった。
残された瑠理香も、小倉の無神経な言葉に怒り、「奈央のことを何も知らないくせに、妊娠が女の幸せであるかのように決めつけないで」と言って出て行こうとする。その時、ドアの外に教官・桜間冬美2尉(白石麻衣)の姿が。偶然話を聞いてしまった冬美は、奈央と話をさせてほしいと瑠理香に頼んだ。
奈央に会った冬美は、彼女の思いを受け止め、訓練生でも自衛官と同じように産休が取れることなどを伝える。その上で、どのような道を選ぶかを決めるのは奈央自身だと告げ……。
冬美の指示で検査を受けた奈央は、妊娠10週目であることが判明する。ほどなく、奈央が妊娠していることは宙たちの耳にも入った。小倉からも話を聞いた宙たちは、一番悔しい思いをしているのは強い信念を持って自衛隊に入ってきた奈央自身だ、と彼女のことを思いやった。
別の日、階段の近くでふらつき、足を踏み外しそうになった奈央に気づいた冬美は、とっさに駆け寄って彼女を助ける。
だが、そのはずみで、階段から落下しそうになる冬美。そのとき、宙が冬美を抱き止め、身を挺して守る。冬美を抱きかかえたまま階段を落下した宙は、頭を打って気を失い、医務室に運ばれた。
宙が目を覚ますと、ベッドの横には冬美の姿があった。
安心した冬美は、宙に礼を言うと、訓練に戻ろうとする。宙は、そんな冬美を呼び止めて、「もし奈央のような立場になったらどうするのか」と尋ね、その答えを聞く前に「いや、その前に、今、男いるんすか?」と問いかけた。
冬美は、「いたらどうなの?」と返し…。
そこにやってきた奈央は、危ない目に遭わせてしまったことを宙に詫びた。だが宙は、冬美を助けたとき、「本物の自衛官みたいだと思った」と返す。自分のことなど何も考えず、ただ「助けたい!」と思ったというのだ。
宙は「初めてそういう気持ちになれたのが誇らしいから、何も気にする必要はない」と奈央に告げ、「小倉のことも許してやってほしい」と続けた。
あくる日、冬美は、奈央を連れて娯楽室にいた宙たちのもとを訪れる。
そこで奈央は、「自衛隊を辞めることにした」と宙たちに告げた。「まだ一人前でもない自分が命がけで誰かを守れるわけがないが、お腹の子を守れるのは自分しかいない」と言う。「だから精一杯やりたい。お母さんになること…みんなみたいに、全力で頑張りたい」。奈央は、宙たちにそう告げた。
あくる朝、八女や宙たちは、北東京駐屯地を後にする奈央を見送る。小倉は、そんな奈央の背中に、「未来のお母さん、頑張れ!」と声をかけた。
数日後、ジョギングをしていた宙は、やはりジョギング中だった冬美と出会う。敷地内のベンチに座って宙と話した冬美は、奈央が挨拶に来てくれたことを伝えた。彼女は、お腹の子の父親と結婚するかシングルマザーになるかはわからないが、「頑張るつもりだ」と話していたという。
去り際、「いないから」と宙に告げる冬美。その言葉の意味を理解した宙は、何度もガッツポーズをして喜んだ。
休日、宙は馬場から誘われて、彼の実家を訪れる。馬場の両親に歓迎され、楽しいひと時を過ごす宙。そのとき、ふと母・早苗のことを思い出した宙は、馬場と別れて彼女に会いに行く。
宙がインターホンを押すのをためらっていると、早苗が夫や娘とともに帰ってきた。「どうして、ここに?」。宙に気づき、そう告げる早苗。宙は、何も言えずにその場から立ち去り…。
宙がバス停に向かうと、そこに馬場の姿があった。宙は、「1人で帰るのは寂しい」という馬場に笑顔を見せて…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-642165/5/
【テッパチ】6話あらすじネタバレ!
国生宙(町田啓太)ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了まで、残すところあとわずかとなっていた。自候生たちから提出された希望職種を見ている教官の八女純一(北村一輝)と桜間冬美(白石麻衣)。そこにはそれぞれの希望職種と合わせて理由が書かれていた。馬場良成(佐野勇斗)は、憧れている音楽科が狭き門ということから、陸上自衛隊の根幹である普通科を第一志望、荒井竜次(佐藤寛太)は高射特科、丸山栄一(時任勇気)は機甲科、武藤一哉(一ノ瀬颯)は衛生科、渡辺淳史(坂口涼太郎)は需品科、小倉靖男(池田永吉)は会計科、西健太(藤岡真威人)は野戦特科をそれぞれ第一志望にしていた。そして宙は、第一志望から第五志望まですべて普通科と書いて提出する。「肉体的精神的に強くなりたい!!」と書いており……。
てっぱちてっぱち
そんな折、実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われる。教官の八女は、「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに発破をかける。果たして、彼らは無事に最終訓練を乗り越え、卒業することができるのか……!?
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story06.html
【テッパチ】7話あらすじネタバレ!
第7話 8月17日放送
厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田啓太)は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場良成(佐野勇斗)とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れた。1尉に昇級した冬美も、普通科隊員として宙たちと同じ駐屯地に異動になったのだ。「今日からはあなたたちの上司よ。候補生のときは少々甘い態度を取ったこともあったけど部下に対してはそうはいかないから」と冬美は、宙たちに忠告する。
若干の不安を抱きながら隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、先輩自衛官たち――班長で1曹の大木隆之(久保田悠来)、バツイチで大木の次に古株の金子慎也(桐山漣)、大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間速人(工藤阿須加)、年齢は班内で一番年下だが優秀な野村晴樹(結木滉星)の手荒い歓迎だった。先輩たちからのイタズラに耐えつつ、押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練に明け暮れる宙たち。そんな折、宙と馬場の歓迎会が行われることになる。そこで宙は、自衛隊にも部活があり、ラグビー部もあることを知るが…。
そんな中、災害派遣要請を受けた冬美や大木班の一同は、現場へ出動する。初めての避難誘導に戸惑ってしまう宙と馬場。そこには、避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)がいて……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/teppachi/story/story07.html
【テッパチ】キャスト出演者
国生宙:町田啓太
28歳。“やけっパチ”な自衛官候補生。高校時代はラグビー部のエースとして全国でも注目される選手だった。独りよがりな強引なプレーでケガをしてチームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は定職に就かず、フラフラと気楽なその日暮らしの生活を送る。ある日、ケンカが原因で警察沙汰になり、工事現場の仕事はクビ、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡された。すると、街で出会った八女から「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声を掛けられ紹介された仕事は“陸上自衛隊”。訓練生でも給料が出るならと、陸上自衛隊の候補生となる。だが、生半可な気持ちで入った先には、過酷な訓練が待ち受けていた。
馬場良成:佐野勇斗
24歳。真面目で心優しい性格の自衛官候補生。学生時代は吹奏楽部でトランペットを担当していた。一度は一般企業に就職したが、自衛隊音楽隊に憧れ自衛官候補生への道に進むことになる。誰よりも思いやりがあるため、個性強めな自衛官候補生たちの緩和剤的存在に。座学は優秀だが、優しすぎるが故にそれが欠点になってしまうことも…。宙とは真逆のタイプだが、時間が経つにつれ絆も深まり、宙と馬場はお互い、誰よりも頼れる大切な存在になっていく。
桜間冬美:白石麻衣
28歳。防衛大学校を卒業したエリート自衛官。現在は教育隊に所属していて、宙たち自衛官候補生らの教官になる。美人で優秀な冬美は、自衛官らのマドンナ的存在。その美しすぎる姿に、宙も初めて会った時、一目ぼれをしてしまう。しかし、冬美の性格はクールでドライ。ヤンチャな宙とクールな冬美は真逆のタイプ。そんな、性格も考え方も違う2人の距離は縮まるのか…。
八女純一:北村一輝
50歳。幹部自衛官・教育隊中隊長(教官)。後輩を育てることに熱意を抱いていて、熱血教官として愛情ある指導で候補生たちを育てていく。高卒で自衛官となった、情に厚く、正義感が強い男。人一倍の努力を積み、現場のたたき上げで階級を上げてきた優秀な自衛官だ。教育隊の中隊長となった八女は、自ら街に出て自分の目で見て、宙や馬場のようなエネルギーを持て余している若者たちを見つけては、声を掛けている。
荒井竜次:佐藤寛太
25歳。元ヤンキーの自衛官候補生。ケンカっ早くて無愛想。宙とも候補生になる前、ケンカ沙汰になりもめている。入隊後、同じ第一班メンバーとなった宙とは、幾度となくぶつかり合うことが多い…。
丸山栄一:時任勇気
28歳。ガンマニアの自衛官候補生。「本物の銃が撃ちたかった」という理由で入る。元SE(システムエンジニア)。自己肯定感が低い。
武藤一哉:一ノ瀬 颯
19歳。暗い過去を持つ一匹狼な自衛官候補生。誰ともコミュニケーションを取ろうとせず、不気味なオーラを放っている。
渡辺淳史:坂口涼太郎
26歳。ひょうきんな自衛官候補生。関西出身で、かつてはお笑い芸人を目指していた。おしゃべりが大好き。
小倉靖男:池田永吉
22歳。小説家志望の自衛官候補生。小説のネタ探しの為、入隊した。人見知りでコミュニケーションを取るのが苦手。
西健太:藤岡真威人
18歳。最年少弟キャラの自衛官候補生。自衛官の父親や兄2人のような逞しい男になりたい!という純粋な希望で入隊した。元気で明るくて人懐っこい。
風間速人:工藤阿須加
クール系イケメンの陸上自衛隊員。
金子慎也:桐山 漣
ギャンブル好きな陸上自衛隊員。
大木隆之:久保田悠来
チームのボス的存在の陸上自衛隊員。
野村晴樹:結木滉星
頭脳明晰な陸上自衛隊員。
芝山勝也:水沢林太郎
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— FAST (@fast_japan_) June 27, 2022
のちに国生や馬場と深く関わることになる陸上自衛隊員。
キャスト引用元 フジテレビ公式サイト