【日本沈没】最終回ネタバレ結末予想!沈没しない衝撃ラスト?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2021年10月10日夜9時からTBS日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー(にほんちんぼつきぼうのひと)」がスタートします。

この作品は、沈みゆく日本列島の危機に立ち向かっていく官僚、学者らリーダーたちの姿を描いた人間ドラマです。

主人公の厚生労働省の官僚・天海啓示(あまみけいし)を演じるのが小栗旬さん、そして日本沈没に警鐘を鳴らす地震学者の田所雄介(たどころゆうすけ)を香川照之さんが演じます。

原作は、小松左京さんのベストセラー小説「日本沈没」です。

時代設定が小説とドラマでは大きく異なり、登場人物もかなり異なっているのですが、今回のドラマも原作に近い展開で描かれるのでしょうか?

そして気になる最終回結末では日本は沈没してしまう?(・_・;)最終回がどうなるのか??タイトルが「日本沈没」だけに最初から気になりますよね。

沈没したり人が死んでしまうバッドエンド??それともまさかの沈没しないハッピーエンド???

今回はドラマ「日本沈没」の最終回ネタバレ結末を原作小説をもとに予想考察していきたいと思います!

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

目次

【日本沈没】最終回ネタバレ結末までを原作あらすじ!ドラマと設定が大きく違う?

【日本沈没】原作との違い7選!映画版など過去との比較も

まずは、「日本沈没」の原作のネタバレをご紹介していきます。

【日本沈没】の原作とは?

「日本沈没ー希望のひとー」の原作は、1973年に刊行された小松左京さんの不朽の名作「日本沈没」です。

上下巻で385万部の売り上げを記録し、空前のベストセラーとなった小説なんですよね!

舞台は1970年代の日本で、地殻変動によって各地で地震や火山の噴火が多発して、日本列島が海に沈んで行ってしまう様と翻弄される人々を描いたSF物語となっています。

過去に何度も映像化され、1973年、2006年には映画化。

2006年版の主演は草彅剛さんで、興行収入50億円を記録するほどの大ヒットでした。

連ドラは1974年以来となります。

原作ではは潜水艇操縦士の小野寺と、日本沈没の危機をうったえる学者の田所博士を中心に描かれています。

2006年の映画版では小野寺を草彅剛さん、田所博士を豊川悦司さんが演じていました。

そして今回の2001年版。

田所博士は登場するのですが、主人公は潜水士の小野寺ではなく、厚生労働省の官僚の天海啓示に変わっているんです。

さらに舞台も2023年の東京。

根本的な「日本沈没」というテーマは変わりませんが、そこに至るまでのストーリーは大きく変わりそうな気がします。

【日本沈没】は原作と全然違う設定!?

そんな「日本沈没ー希望のひとー」第1話のあらすじです。

2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表。そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。目的達成のために強引な手段もいとわない天海は、自身の提案を通したいがために東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)をも懐柔しようとする。さらには、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)を同期の常盤に紹介してもらい、近づいていく。
そんな折、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。

引用元:公式サイト

 

第1話ではさっそく地震学者の田所が「関東沈没」の可能性を主人公の天海に提言。

しかし天海はそんな話は当初は信じません。

そして趣味のスキューバダイビングで海に潜った際に、海中での何やら異変に気付く?という展開のようです。

原作小説では、主人公が潜水艇操縦士の小野寺が、田所とともに海中の異変を見つけるます。

この役割をドラマ版では天海が担うことになりそうです。

職業は異なるものの、原作小説の小野寺に近い人物として天海は描かれていくかもしれませんね。

少し気が早いですが、最終回で日本は沈没してしまうのか?

そして主人公・天海や田所の運命は!!

日本沈没最終回まで原作ネタバレ①海底調査で衝撃の真実と噴火も

【日本沈没】過去作のキャスト一覧!映画【草彅剛】やドラマ化など

舞台は1970年代の日本。

突如小笠原諸島の北方にある島が沈んでしまったため、潜水艇操縦士の小野寺俊夫は、地球物理学者の田所雄介と共に潜水艇で海底調査に向かいます。

すると世界最大の日本海溝に乱泥流が発生しており、亀裂が生じていたのです。

地上に戻った田所は更なる調査を続け、小野寺は上司に見合いを勧められて神奈川の逗子を訪れていました。

そこで不思議な雰囲気の女性・阿部玲子に出会い、初対面にも関わらず関係を持ってしまった小野寺。

するとそのとき伊豆半島の天城山で噴火が発生!

後日、浅間山が噴火するなど日本列島に大きな異変が起き始めるのです。

日本の未曽有の危機に政府たち要人は動き出し会合を開きます。

そこに出席した田所は、最悪日本が無くなってしまう可能性を示唆。

その意見は当初受け入れられませんでしたが、総理と繋がりの深い有力者の渡老人の耳に入ったことで、日本沈没説を立証するための組織が立ち上げられることになります。

その組織に小野寺も参加し、ある一つの結論にたどり着きます。

それは地球内部のマントルの流れに急速な異変が起こっており、プレートが沈み込むこんでしまうということ。

このままでは日本は海面下に沈んでしまうという事態に!

日本沈没最終回まで原作ネタバレ②大地震から大津波と愛する人の死

その頃、京都、関東でも大地震が起こり、津波が押し寄せ甚大な被害が発生してしまいます。

田所の日本沈没説が真実味を帯びる中、政府首脳陣は海外に日本人を移住させる計画を秘密裏に実行。

しかし、富士山が大噴火を起こし、日本の沈没まで1年も無いという事態になってしまいました。

ようやく政府は国民に日本が沈没するという事実を公表。

その頃、小野寺は阿部玲子と共にスイスに移住するため旅立とうとしていましたが、その前日に玲子は噴火に巻き込まれて死んでしまいます。

 

日本沈没最終回まで原作ネタバレ③ラスト日本と主人公の結末は?

ショックを受ける小野寺は、自分なりに最後まで出来ることをしようと避難できていない人たちの救出の手伝いを始めていました。

そして日本は徐々に西の四国の方から沈んで行ってしまいます。

田所は海外に脱出せずに愛する日本と心中する覚悟を決めます。

そして日本はほぼ沈没してしまうんです((+_+))

気になる主人公・小野寺の生死ですが、何と生き延びていました。

目を覚ますとそこはタヒチに向かう船の中。

そこから日本が見えるか気にしながら、静かに目を閉じて眠りにつく。

原作ではそんなラストで締めくくられます。

より詳しいストリーは以下の記事にまとめてあるので気になるかたは是非ご覧ください(^^)/

【日本沈没】ネタバレ!原作あらすじの結末はどうなる?

【日本沈没】最終回ネタバレ結末予想!ドラマでは日本は沈没しない?

原作小説では、日本は完全に沈没してしまい、主人公の小野寺俊夫は生き残りますが、学者の田所は日本と心中するという結末になりました。

果たして2021年のドラマ版ではどのように描かれるのか?

以降でいくつか結末を予想してみたいと思います!

①主人公の天海は生き残るけど大切な人が死ぬ!

原作小説では、主人公の小野寺は生き残りますが、結婚を約束した阿部玲子という女性が噴火に巻き込まれて亡くなってしまいます。

ドラマ版では小栗旬さん演じる主人公が亡くなることは無いと思いたいですが、大事な家族が犠牲になってしまう可能性も?

天海には妻の香織(比嘉愛未)と母親の佳恵(風吹ジュン)がいます。

日本沈没に至るまでの地震や噴火に巻き込まれて、大事な家族が亡くなってしまうという結末はありそうな気がしますね。

②地震学者田所は生き残る?

原作小説では日本と運命を共にした田所博士。

今のところ原作からの唯一の登場人物なので、その最後がどうなるか気になっている皆さんも多いと思います。

実はこれまでの映像作品では、原作と違い結構生き残っている田所。

2006年版の映画でも豊川悦司さん演じる田所は死んでいません。

ということは今回も生き残るのでは?と思いたいところですが・・・

今回は原作に忠実に田所は死んでしまうのではないかと私は予想します。

日本の危機を救うために命を懸けて犠牲になってしまうとか(/ω\)

これまで日曜劇場では悪役が多かった香川照之さんが、今回は最後にヒーローになってくれることに期待します!

③日本は沈没しない?

そして一番気になる結末は日本が沈没してしまうかという事!

コロナ禍のこのご時世、悲劇的な結末はちょっときついですよね(^^;)

ということはやっぱり日本の有能なリーダーたちが奮闘した結果、日本完全沈没という最悪な事態は免れるという結末になるのではないでしょうか。

地震や火山の噴火で大きな被害が出るもの、日本列島は残り未来への希望が繋がれた!

そんな希望の見えるラストがあると私は予想します。

ドラマの副題にも「希望のひと」とありますからね。

ちなみに2006年の草彅剛さん主演の映画でも、日本は完全に沈没しませんでした。

その点からも、今回も日本は沈没しないという結末になるのではないかと思います。

【日本沈没】最終回ネタバレ結末まで!1話~あらすじまとめ

【日本沈没】1話ネタバレあらすじ!

2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表。そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。目的達成のために強引な手段もいとわない天海は、自身の提案を通したいがために東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)をも懐柔しようとする。さらには、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)を同期の常盤に紹介してもらい、近づいていく。
そんな折、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。

引用元:公式サイト

【日本沈没】2話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】3話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】4話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】5話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】6話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】7話ネタバレあらすじ!

OA後に追記する!

【日本沈没】の登場人物は?

天海啓示 【小栗旬】

環境省:環境生活局環境問題対策課
高校時代のある出来事がキッカケで環境問題により一層取り組むようになる。大義のためには手段を選ばず、強引な手法で政策を推し進める野心家な一面があり、東京大学時代の水泳部の同期でもある常盤から心配されている。総理大臣・東山が推し進める「COMS<コムス>」事業に常盤と共に主要な立場で参加。世良の紹介により総理肝いりの、次代を担う官僚が集まる“日本未来推進会議”のメンバーとなる。ゆくゆくは政治家になるという狙いがあったが、田所博士との出会いにより、日本の運命を握る重大な決断を迫られていく。

常盤紘一 【松山ケンイチ】

経済産業省:エネルギー環境局環境開発課

父親は複数の会社を束ねる大企業の社長。競争の激しい産業界に身を置くことを避け、役人として産業を支える道を選ぶ。政財界に顔が利き、経団連会長の生島とも繋がりがある。天海とは東京大学時代の水泳部の同期で、現在も互いを認め合う仲。「COMS<コムス>」事業で後ろ盾となる有力な企業人を紹介するなどして天海と共闘する。日本未来推進会議では議長を務めることになり、関東沈没説を巡り暴走気味になる天海と、意見の対立から衝突していくことになる。

椎名実梨 【杏】

週刊誌サンデー毎朝の記者。
人当たりがよくおっとりしているが、正義感が強く、少子化、格差社会、虚偽報道など日本の諸問題への意識が高い。毎朝新聞政治部記者だったが、その正義感ゆえの攻撃的な取材姿勢や恣意的な批判主張が目立つとの理由で系列週刊誌に異動させられた。新聞記者に戻るために大きなスクープを狙っている。詐欺紛いの環境ビジネスを行う「Dプランズ」と癒着している環境省の腐敗を暴こうと取材をする中で天海と出会う。最初は天海に疑いの目を向けるも、徐々に信頼関係を築いていく。母親と二人暮らし。

世良徹 【国村隼】

地球物理学・教授。
日本の地球物理学の最高権威とされる東大教授。若い頃から日本の地球物理学界の第一人者と目されたが、画期的な業績をあげた後輩の田所にその地位を奪われて、屈辱を味わった経験がある。2011年の東日本大震災を早くから予見して防波堤工事の必要を訴えていた事から、その地位を不動のものとし、政財界から意見を求められる存在に。総理主導のCOMS<コムス>事業に対しても安全性を保証する。田所の関東沈没説を真っ向から否定している。

東山栄一 【仲村トオル】

内閣総理大臣。
丁寧でわかりやすいフレーズや姿勢から、国民に人気があり支持率は高い。諸問題解決に前向きな姿勢を示しているが、属する派閥が弱小ゆえ、党内での了承を得るためには守旧派勢力に頼らざるを得ない。実質的には里城の了承を得ないと前に進めることができない。真摯に日本の未来を考えているが、守旧派に忖度して強引な決断ができない弱さがあり、その現状を打開するために、各省から1名ずつ若手エリート官僚を選抜して、日本の未来のための政策を議論する諮問会議“日本未来推進会議”を発足する。

田所雄介 【香川照之】

地震学者。
日本地球物理学界の異端児。かつては東京大学の教授だったが、地球温暖化に関心を抱いて以来、論文を発表せず研究にのめり込み、研究費欲しさから経費を流用して東大を追われる。しばらく海外にいたが、東日本大震災を契機に日本へ戻り、地震の研究を再開。震災後の大気汚染や海洋汚染の惨状を見たことで、人間による環境破壊への危惧を強め、憑かれたように研究に没頭する。その中で、温暖化による海面上昇や大型台風の頻発、そして「COMS<コムス>」が伊豆関東沖の海底プレートに歪みを生み、関東沈没の可能性が生じていることに気付く。

 

【日本沈没】最終回ネタバレ結末予想!まとめ

今回は「日本沈没」の最終回ネタバレ結末を考察予想してみました。

原作小説では日本は完全に沈没してしまうという衝撃の結末です!

しかし2021年のドラマ版「日本沈没」は「希望のひと」という副題もあるので、最後は希望が見える展開になるのでは?

未曽有の危機に陥った日本は、有能な官僚や学者たちリーダーの手によって救われて日本沈没は回避される。

その過程では、災害で命を落としてしまった家族たちも多かった。

そんな悲しい現実と、未来への希望が見えるラストになるのではないかと個人的には予想しています。

原作でも人気のキャラ田所博士は、映像作品では生き残るケースが多いですが、原作漫画では日本と運命を共にします。

今回のドラマ版では香川照之さんが最後に日本を救うために犠牲になるのでは?と個人的には少し期待しています。

そんな「日本沈没」は10月10日夜9時から拡大版でのスタートです!

是非皆さんご期待ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次