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tokyo mer なぜ椿は涼香を殺した？喜多見が助けたのに理由は？

日曜劇場『TOKYO MER～走る緊急救命室～』
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最終回目前のTBSの日曜劇場のドラマ【東京MER】（東京エムイーアール）こと「TOKYO MER 走る緊急救命室」の10話が2021年9月5日に放送され、視聴者に衝撃を与えました。

鈴木亮平さん演じる喜多見幸太（きたみこうた）の妹の喜多見涼香（きたみすずか）が、テロリストの椿に爆弾で殺されるという衝撃展開を迎えます。

紛争地で、椿（ツバキ）がLP9のテロリストだということをわかっていて、命を助けた喜多見。

それなのに椿は、命の恩人の喜多見の大切な妹の涼香【すずか】をなぜ殺したのでしょうか？？ちょっと意味不明ですよね。

「自分を助けたことを必ず後悔させる」という椿の真意とは？？

今回はドラマ「tokyo mer」で椿が涼香を殺した理由について、考えていきたいと思います。

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目次

tokyo mer なぜ椿は涼香を殺した？衝撃の10話のネタバレ

まずは、衝撃の10話のあらすじを振り返ってみます。

喜多見幸太（鈴木亮平）がテロ組織への関与を疑われ、出動禁止を命じられたMER。そんな中、ある大学で爆破事件が！ 救助のため駆け付けた喜多見と音羽尚（賀来賢人）だったが、それは更なる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿（城田優）の罠だった。爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑い、とんでもない行動に…2人を襲う最大の危機。そしてついに、初めての死者が発生する…!?

引用元：https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep10.html

涼香が音羽を守るために、喜多見の椿との過去を暴露してしまったことから、騒動になり、MERは出動停止。

喜多見だけが単独でMERの活動をすることに。

そんな中、ある大学で爆弾事件が。この爆弾事件を仕掛けたのは、エリオット・椿（城田優）。

喜多見をおびき寄せるためでした。

大学で爆弾騒動を起こしつつ、椿が接近したのは、なんと・・・喜多見の妹の涼香。

喜多見に命を救ってもらったと言い、近づく椿。

純粋な涼香は何も疑わずに、椿から預かった水筒を手に、喜多見のいる大学に向かいます。

大学での爆弾の怪我人をいつものように見事に助けた喜多見と音羽、そして、後から駆け付けたMERのメンバー。

これで全てが終わったかに見えたのですが、そこに涼香がやってきます。

全てを終えると、涼香が、やってきます。MERのメンバーが全員来てくれたことに、喜ぶ涼香。

涼香は音羽と目が合い、微笑みます。

そんな涼香に喜多見は耳打ちします「音羽先生なら、賛成だから」と。

笑って返す涼香。

涼香が帰って行きます。喜多見が、振り返ると、涼香が見慣れない椿柄の水筒を腰のバッグに入れていました。

喜多見は顔色が変わり「その水筒どうした？？」と遠くの涼香に聞きます。

涼香は、喜多見の昔の友人に渡してくれと頼まれたと言います。

涼香と音羽との関係を喜んで冷やかす喜多見。その後に、あんな不幸が待っているとも知らずに(+o+)

涼香が持っていた椿柄の水筒に気付いた喜多見の表情が硬くなります。

そして喜多見は、必死に大声で涼香に「それを投げて逃げろ！！！」と言います。
涼香が水筒を投げ逃げます。逆に喜多見は涼香のいる方に駆け寄ります・・・そしてその水筒が爆発してしまいます。

涼香も喜多見も爆弾のダメージを受け、倒れ込みます。しかし爆弾の近くにいた涼香の怪我は重く、喜多見と音羽たち、MERのメンバーは涼香を担架に乗せて、ERカーまで必死に運びます。

涼香は、担架に乗せられて瀕死の状態で、自分が喜多見の過去を話してしまったことを謝ります。

そして・・・ERカーでの喜多見の必死に救命措置にもかかわらず、涼香は死んでしまいます。

MERの皆でMERカーで処置します。
しかし・・・心停止する涼香。

喜多見が、必死に心臓マッサージをします。何度も何度も。「戻ってこい」と。

しかし、戻ってきません。MERの皆が涙します。

音羽が、心臓マッサージを辞めない喜多見の手を止め「もうこれ以上は・・・」と言うのでした。

喜多見は茫然とし泣き崩れます。報告を聞いた高輪も病院に泣き崩れるのでした。

「死者は、1名」という初めての報告がされるのでした。

後で詳しく紹介しますが、喜多見は過去に椿の命を助けたことで、逮捕され、刑務所に入ったことがあります。いわば命の恩人。

それなのに、なぜ涼香を殺したのか？？涼香が死んでしまったのはショックですが、それ以上になんで殺したの？？涼香を？？という人が多かったと思います。

ツイッターでも反響が。

命の恩人で椿の命を救うために、逮捕されて収監されたのに、それなのに大切な人を殺すとか意味不明ですよね。

以降では、どうして椿が喜多見の妹の涼香を殺したのか？見ていきたいと思います。

tokyo mer なぜ椿が涼香を殺した理由が不明？喜多見は命の恩人

まずは、そんな椿と喜多見の過去について改めてご紹介していきます。

紛争地で医療活動を行っていた喜多見。

そこに、日系人のテロ組織のLP9のメンバーのエリオット・椿が運び込まれてきました。

喜多見は椿の治療をします。その時、政府の人間が椿を探しに来ましたが、患者である椿を守るため、いないと嘘をついてしまいます。

すると翌日、椿は逃走してしまいます。喜多見は椿を守ったことでテロ組織のメンバーを逃がした罪で、逮捕され、1年間収監されたのでした。

そう・・・なんと喜多見は、椿を命を助け、逮捕までされてしまったのです。しかも、日本に帰国した後も、警察や公安は、喜多見がテロに関与していると思い込んでいて、探られてました。

椿は喜多見に感謝することはあっても、復讐する理由がありません。命を救ってもらったので。

そんな椿は日本にやってきた時、こんなメッセージを送っていました

「約束は果たしますよ。喜多見先生」

この約束が、どうやら涼香を殺したことと関係があるようです。

以降で、更に涼香を殺した理由について、見て行きます。

 

tokyo mer なぜ椿が涼香を殺した理由は喜多見の人の良さにイライラしたから？？

そんな椿が涼香に近づいたのには理由がありました。

涼香が死んだ後の喜多見への椿からのメッセージです。

「喜多見先生、嬉しそうに（涼香の）写真を見せてくれてましたよね。子どものころから料理や洗濯をしてくれたから、頭が上がらない。俺の自慢の妹だって。あの時、お伝えしましたよね。私を助けたこと、必ず後悔させますよって。わかってほしかったんです。いつも満面の笑みで理想を語っていた喜多見先生に。世の中は不条理だということを。」

まず「約束は果たしますよ」の約束が「椿を殺すことを後悔させる」＝大切な涼香の死

だと言うことがわかります。

テロリストである自分を笑顔で助けた、喜多見にイライラしたのかな？？と思います。

喜多見を偽善者だと思った？？？とか。かなり歪んでいると思います。

椿は、喜多見を幸せに育ってきた、何も悪を知らない人間だから、こんなに笑顔でいられると勘違いしているかもしれません。

しかし実際は子供のころに、両親を銃撃事件で殺害されていたり、ドラマでは描かれていませんが、大変な人生を辿ってきたのでは？？と思います。

またこんな意見も。

確かに、可能性としてはゼロではないですね。

またこんな意見も。

そもそもテロリストの思考なんて理解できないし、理由なんてわからないという意見。

この動機がモヤモヤですが、そのモヤモヤしてしまうのが、そもそもテロリストなのか？最終回に、更に椿が涼香を殺した理由のネタバレがあるのか？注目です。

日曜劇場『TOKYO MER～走る緊急救命室～』
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