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青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレは三角関係で決闘？

大河ドラマ「青天を衝け」
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大河ドラマ「青天を衝け（せいてんをつけ）」は、日本の資本主義の父・渋沢栄一（しぶさわえいいち）の生涯を描いた物語です。

前作「麒麟がくる」がコロナの影響で一時中止になった関係で最終回が年をまたいでしまい、「青天を衝け」はようやく2月14日にスタートするんですよね(^^)/

主演を務めるのは今注目の若手俳優・吉沢亮（よしざわ）さんで、栄一が後に仕える徳川慶喜（とくがわよしのぶ）を草彅剛（くさなぎつよし）さんが演じることも放送前からかなり話題になっています。

そんな「青天を衝け」で渋沢栄一の結婚相手が誰なのか？気になる方も多いと思います。

今回は「青天を衝け」の主人公渋沢栄一の結婚相手の妻についてネタバレ紹介していきます。

かなりのストーリーのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧注意です！

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目次

青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレは？渋沢栄一は千代と結婚

青天を衝けの渋沢栄一とは？

「青天を衝け」の主人公は日本資本主義の父とも呼ばれ、約500もの企業を作り上げた渋沢栄一です。

新一万円札の肖像画になる人物と言えば、よりイメージがわく方も多いかもしれませんね。

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そんな渋沢栄一を演じるのは吉沢亮さんです。

渋沢栄一は現在の埼玉県深谷の田舎の農民に生まれ、幕末の日本の動乱の情勢の中で、幕府打倒の尊王攘夷の活動に傾倒していきます。

しかし、後に幕府側の一橋慶喜と運命的な出会いを果たし、目指していたものと正反対の江戸幕府側に仕えることになるんです。

その後幕府は崩壊し、明治の時代に突入！

海外の動向を視察していた栄一は、帰国後に明治政府の役人となるも、33歳で辞表を提出し民間人に転身を図ります。

そこから実業家としての片鱗を見せていき、銀行、保険、製紙、紡績、鉄道など世の中に必要なものを数々生み出していくことになるます(^^)/

現在の「みずほ銀行」「王子製紙」など様々な企業があるのも、渋沢栄一の功績なんです！

そんな渋沢栄一を「青天を衝け」では幼いころからおしゃべりで剛情っぱり、弁が立つ知性派な若者として吉沢亮さんが演じます。

そして大河ドラマの主人公で、皆さん気になるのは、結婚相手の妻が誰かという事だと思います！

果たして渋沢栄一の結婚相手は誰なのでしょうか？

 

 

栄一の妻は尾高千代！

「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一の妻に関しては、既に公式ホームページで明らかになっていました！

橋本愛さん演じる、栄一のいとこの尾高千代です。

史実でも、渋沢栄一は千代と結婚しているので「青天を衝け」でもそこは忠実に描くことになるようです。

尾高千代は、尾高保孝、やへ夫婦の3番目の子供として生まれました。

やへと栄一の父・一郎右衛門が姉弟という関係なので、栄一と千代はいとこ同士という事になります。

千代の兄・尾高惇忠が開いた私塾・尾高塾に栄一が通っていたことで、二人は知り合っていたようで、栄一19歳、千代18歳のときに二人は晴れて結婚したようですね。

そんな二人の結婚を「青天を衝け」ではどのように描いていくのでしょうか？

以降でネタバレ紹介していきたいと思います。

 

 

青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレ①千代への想いに気付き告白を決意！

1840年、渋沢栄一（吉沢亮）は渋沢一門の「中の家（なかのんち）」、渋沢一郎右衛門（小林薫）、ゑい（和久井映見）の長男として生まれます。

現在の埼玉県深谷市の「血洗島村」の自然の中で、育ってきた栄一。ちなみにロケ地は群馬県のセットですが、血洗島村は実在の村なんです。すごい名前ですよね(^^;

父親の渋沢一郎右衛門は、百姓であり、藍玉つくりの職人であり、それを売る商人でもあったが、生活は決して楽ではんありませんでした。

しかし、栄一はよく食べ、よく眠り、強情な性格でしつけに厳しい父親と愛情深い母親の元ですくすくと育っていきます。

幼いころから人一倍おしゃべりで読書が好きな栄一は、7歳のころにはいとこの尾高惇忠（田辺誠一）が営む私塾に、幼なじみのいとこ渋沢喜一（高良健吾）と通い、論語や日本外史などを学んでいました。

そこで幼馴染の栄一と喜作のあこがれの存在となったのが、惇忠の妹で栄一より1歳年下の千代（橋本愛）です！

幼いころから栄一と喜作の近くで過ごしてきた千代。

千代は周囲の人の気持ちを思いやるやさしい女性でした。

そんな千代は、会話の流れで千代は栄一に「千代は栄一さんをお慕い申しておるんだに！！」と告白し、走り去るという出来事が。

なんと千代は栄一のことがずっと好きだったんですね。

このことがきかっけで、千代を意識して好きになってしまった栄一。

千代は2人のイケメンに思いを寄せられるんですね♪

しかし栄一、千代、喜作の関係は特に進展変わらぬまま、月日が流れます。

ところが喜作は、自らに縁談の話が来たことを機に憧れの千代に結婚を申し出ることを決めました。

喜作が結婚の意志を伝えようとすると、栄一は、千代と喜作の結婚を反対します。

「お前は千代の夫には向いていない」「お前の夫になったら千代は苦労する」と喜作の欠点を並べたてる栄一。

2人はつかみ合いの喧嘩になってしまいます。

そんな中、栄一はある人物からの手紙を受け取ります。

それは千代の兄でもあり、栄一のあこがれの人物・尾高長七郎（満島真之介）！

「お千代といっしょになるのはおめえかと思っていた」

「本当にお前はこのままでいいのか」

その言葉が胸に刺さった栄一。

後日、信州に藍玉を売りに行く際、険しい内山狭で以下のような詩を読みました。

「勢衝青天攘臂躋　気穿白雲唾手征」

これだけではよくわからないですが(^^;)

訳すと以下のような感じです。

（青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む）

この言葉がタイトル「青天を衝け」の由来にもなっているんですよね〜(^^♪

逆境にも負けず突き進むという意味のこの言葉。

千代へ自らの気持ちを伝える決心が出来たようです！

 

 

青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレ②ライバル喜作と三角関係で決闘？

村に戻った栄一は千代にこう告白します。

「お前が欲しい」

かなり直接的なプロポーズですね( *´艸｀)

そして「俺は、この世を変えたい。その道をお千代とともに・・・」

と栄一が千代への想いを語っているなか、喜作が現れて栄一に勝負を挑むんです！

と言うのも、千代の兄の長七郎は、喜作にも手紙を書いていて、手紙には「お千代を嫁にほしいなら、栄一と勝負したらどうだ」と書かれていたのでした。

そして2人は千代をめぐって対決することに。

道場で竹刀で対決した喜作と栄一。

その勝負の結果は、なんと栄一の敗北((+_+))

年上の喜作が勝ってしまいました。

このまま千代は喜作と結ばれるのか？

と思いきや、喜作は千代に向かってこう言うのです。

「こいつは俺の弟分だが、見てのとおりまだまだの男だ。そのくせこの世を変えたいなど、でかいことを言いだす。」

「こいつ（栄一）には、お前（千代）みたいなしっかり者の嫁が居いたほうがいい」

そう言って立ち去っていきます。

こうして栄一と千代は晴れて結婚することになるんです！

千代がかねてから栄一のことを密かに思っていたことを喜作も何となく気付いていて、2人のために身をひいたのかもしれません。

それにしてもなんて喜作は、男前なんでしょう(*^-^*)

今からそのシーンを高良健吾さんがどう演じてくれるのか期待が高まります。

 

青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレ②祝言と喜作の結婚

そんな喜作が、今後誰と結婚するのかも気になりますよね〜。

こちらも公式サイトで既に明らかになっており、成海璃子さん演じる「よし」と結婚することになります。

情熱的な喜作に一目ぼれして、自らアプローチし、結婚後は喜作のことを尻にしくほどのしっかりした妻になるんです。

しかも、栄一と千代が婚礼を上げるのですが、その前に喜作とよしは結婚します。

なので、栄一と千代の祝言には、喜作とよしが一緒に出席するんです。

幼馴染同志の三角関係で泥沼と思ったのですが、結局は喜作も幸せを手に入れて結婚する展開です。

そしてここから栄一と喜作の活躍が始まるのです。2人が結婚するのは、予定通りだと、第8話のことです。

青天を衝けの結婚相手の妻とネタバレは三角関係で決闘？まとめ

今回は「青天を衝け」の主人公渋沢栄一の結婚相手についてネタバレ紹介しました。

吉沢亮さん演じる栄一の結婚相手は、いとこの千代で橋本愛さんが演じます。

栄一は幼馴染の喜作と共に千代に惹かれることになりますが、最終的には喜作が身を引く形となり、栄一と千代は結ばれることになるんです(^^)/

「青天を衝け」の序盤は、栄一、喜作、千代の恋の行方も見どころの一つになりそうな気がしますね！

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