新型コロナウイルスの影響で2020年4月スタートドラマが延期となり、再放送されているのが「野ブタ。をプロデュース」です!
5月16日には第6話が放送されます。このまま行くと最終回まで放送されるかもしれませんよね〜(^^♪
このドラマは、亀梨和也さん演じる修二(しゅうじ)と山下智久さん演じる彰(あきら)が、クラスのいじめられっ子を人気者にしようとプロデュースしていく青春ドラマです!
いじめられっ子の野ブタこと信子(のぶこ)を演じているのは堀北真希さん!
今や結婚して芸能界を引退した堀北真希さんの若かりし頃が見れるのは本当に貴重ですよね〜( *´艸`)
「野ブタ。をプロデュース」第6話では、信子が作った野ブタキーホルダーが大人気となり、彰の父親も登場するなど盛りだくさんの展開です。
今回は「野ブタ。をプロデュース」第6話のあらすじネタバレをまとめてみました。
野ブタをプロデュース6話あらすじネタバレ①彰が父親とケンカして家出
とある夜の桐谷家の食卓。
修二(亀梨和也)と弟の浩二(中島裕翔)は、父親の悟(宇梶剛士)が将来なりたかったものの話を聞いています。
友情に熱い男になりたかったという父親。
「友達がある日突然スーツケースの中にバラバラの死体を入れてきたとしても・・・俺はそいつの話を最後まで聞いてやるんだ」
「それが熱い男の友情だ」
と力説しているとインターフォンが鳴ります。
現れたのは、スーツケースを持った彰(山下智久)でした。
「大変な事になっちゃった!」という彰を尻目に、修二たちはスーツケースの中が気になります(^_^;)
まさか死体が?
そんな訳はなく、スーツケースの中には彰のお泊りセットが入っていました(笑)
そう、彰は下宿先の豆腐屋から家出してきたんです!
彰は修二の部屋で寝ることとなり、修二が電気を消そうとすると、電気のコードにブタのキーホルダーが付いていました。
修二「これお前が作ったの?」
彰「野ブタだよ!野ブタパワー注入!!知らないの?」
修二「それでお前なんで家出してきたんだよ」
彰「親父が来ちゃって。会社継げって言われて大ゲンカしちゃって」
修二「お前の親父さん社長さんだもんな」
彰「帰りたくなんだ。豆腐屋に居たいし、修二と野ブタと毎日・・・」
と言っているうちに彰は眠りこけてしまいました(^_^;)
野ブタをプロデュース6話あらすじネタバレ②野ブタキーホルダーが大人気に!
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翌朝、二人は自転車で学校に向かう途中、通勤途中のサラリーマンを見て言います。
「俺たちもこんなおっさんたちになるのかな〜」
「なりたくない!!」
そして、学校に到着。
今日は担任の横山先生(岡田義徳)が進路希望の用紙を配っています。
将来なんて決められないと悩む修二たち。
そんな修二のカバンにいつの間にか、野ブタキーホルダーが付いていて
「超カワイイ!」
とクラスの女子の注目を集めます。
思わず「これ小谷(野ブタ)が作ったんだ」と修二が言うと、その噂はたちまちクラスに広がり信子に「私にも作って!」と多くの女子が殺到!
それを見た修二はあることを思いつき、彰と信子を屋上に呼び出します。
「野ブタを人気者にするため、グッズを販売する。野ブタキーホルダーなんてどう?」
彰も信子も賛成しますが、「ただで配れば?」と信子が言うと・・・
「お金払ってもらってこそ、ありがたみがわかる」と言う修二!
そして、三人はキーホルダーづくりの為にいつものように彰の下宿先の豆腐屋に向かいます。
するとそこは、彰と父親が前夜喧嘩したために荒れ放題(^_^;)
豆腐屋の主人・平山(高橋克実)曰く、彰の父親は帰ったみたいです。
「野ブタパワー注入!」
そう言いながら、キーホルダーを作る信子の様子を見て修二はあることを思いつきます。
「そうだ、これ持ってると願い事叶うって噂流せばいいんだよ。女子とかそういいうの好きじゃん!」
翌日、修二は野ブタキーホルダーを持ったクラスメイトの願い事が叶うように行動を開始。
クラス内でカップルを誕生させ、虫を欲しがる男子の筆箱にこっそりクワガタを入れたり・・・(笑)
すると一気に野ブタキーホルダーは大流行で、売れに売れれていきますヽ(^o^)丿
信子の周りにも多くの生徒が集まってきます。
そんな中、信子と友達になった蒼井かすみ(柊瑠美)が「私も一個欲しい」と言うと
信子は特別な野ブタキーホルダーを差し出し
「それ、蒼井さん用の・・・お金はいらないから」と言いかすみに渡します。
信子にとって、初めて出来た友達のかすみ。特別な存在のようですね(^^♪
かすみはお礼にたい焼きを信子にくれました。
その嬉しさを誰かに伝えたかったのか、彰を連れて屋上に行き一緒にたい焼きを食べています。
彰「俺、たい焼き頭の方が好きなんだ。何か幸せな気持ちになれるんだ!野ブタも友達出来たんだな。でもなんかみんなのものになってるみたいで寂しい」
信子「そんな事無いと思うけど・・・」
すると、キーホルダーが欲しいというクラスメイトに呼ばれてしまい信子は戻って行ってしまいます。
その様子を寂しそうに見つめる彰
「プロデュースするってみんなが欲しがるものになるってこと?俺救われねーっちゃ」
その頃、彰の下宿先の豆腐屋には父親(升毅)が再び来ていました。
彰の父親と豆腐屋の主人・平山は、昔からの友達のようです。
そんな中、彰が帰ってきて再び会社を継ぐ話になりますが・・・
「だから会社なんか継ぎたくねーんだよ!」と再び乱闘の大ゲンカ( ´∀` )
なんとか喧嘩も収まり、平山を交えて冷静に話し合いが始まります。
彰・父「今すぐってことじゃない。覚悟を決めろっていうだけの事だ」
彰「だからその覚悟が決まらないんだ。俺まだ17。これから長く続く人生。何で今決めなきゃダメなんだ!そんなのむごすぎる」
と話は平行線に終わります。
その頃の修二はと言うと、自宅で野ブタキーホルダーの売り上げ額が10万になったと喜んでいました( *´艸`)
野ブタをプロデュース6話あらすじネタバレ③新キーホルダーを作るも失敗!
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翌日、職員室では担任の横山が段ボール箱の処分に困っていました。
中に入っているのは昔横山が書いた「使ってしまったカイロは、もう二度と熱くはならない」という詩が収められた詩集。
焼却炉で焼こうかとおもったとき、そこに現れたゴーヨク堂の店主(忌野清志郎)の計らいで店に詩集を置いておらえることになりました!
一方、修二と彰、信子がキーホルダーの売り上げで盛り上がっていると、そこに教頭のキャサリン(夏木マリ)がキーホルダーを買いに来ます。
しかし売り切れだったため、予約だと言って200円を差し出し言います。
「あんたたち。これどっちが表かわかる?」
修二たちが100と書かれている方だと言うと
「やっぱりそっち言うか。本当は桜の方が表。金に浮かれている若者よ!金には表と裏がある。ゆめゆめ忘れることなかれ」
と言いながら去って行きます(^_^;)
毎週、夏木マリさん演じるキャサリンは意味深な一言を放って去って行きますよね〜
そんな中、かすみが偽の野ブタキーホルダーが出回っているとの情報をもたらします。
修二が調べてみると、他校で類似品が作られていました
修二と彰は許せず「売上全額つぎ込んでバージョンアップしたやつ作ろうぜ」と言い出します。
信子は「みんなに喜んでもらえたから、もういいんじゃ・・・」と言いますが聞き入れてもらえません(^^;)
そして、売り上げの10万円をつかって、三人は今まで以上のキーホルダーを作り上げました。
「売上目標は50万円!ぜってー達成してやる」
修二は意気込んでいましたが・・・
既にブームは去ってしまい、新たな野ブタキーホルダーは全く売れません(;^_^A
見かねた彼女のまり子(戸田恵梨香)が「私買ってあげる」と言いますが強がる修二は断ります。
いつものように屋上に修二と信子が集まり話します。
修二「俺マジカッコ悪すぎ。ほどほどにしておけばよかった・・・」
信子「一生懸命やるのは悪くない。」
修二「でも結果ださなきゃ最悪だろ」
信子「でも誰かの力に鳴れたかもしれない。願い事叶えたい人の」
修二「そんなのは結果って言わねーの」
そこに彰が現れて、売れ残ったキーホルダーにペンキがかけられたことを報告。
またもや誰かに邪魔されてしまいました。
しかし信子は言います。
「ペンキかけてもらってよかったのかも。だって私たち次に行けるから。行かなきゃね」
野ブタをプロデュース6話あらすじネタバレ④彰がプロデュースを辞める?
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その夜、彰が下宿先の豆腐屋に戻ると、父の姿が有りました。
平山は不在で金庫の中の売り上げの計算をしています。
そして彰にこう言いました。
「会社継ぐ話、お前の好きにしていい」
彰に金庫の中を見るように言います。
「俺がいるのはこういう世界だ。一万円は一万円、百円は百円で一円は一円。きれいに分かれているだろ?区切りがあるからそれぞれのお金は中に入れない。お前はまだこんなとこに入らなくていい。道端の10円玉のままでいろ!」
彰と父親は和解で来たようですね(^^♪
翌朝、登校途中の公園で信子は気になるものを見つけます。
修二と彰を連れてきて一緒に公園の土の中に埋まった箱を発見!
誰かの宝箱のようで、たくさんのおもちゃが入っています。
その中には、何と野ブタキーホルダーも!!
「私たちが作ったものが誰かの宝物になったんだよ。心の中に残ったんだよ。私はそれで十分だと思う」
信子のその言葉に納得する修二と彰。
三人は新しく作ったキーホルダーを焼いて処分しました。
その様子を見つめながら、たい焼きを食べる三人。
彰は父親と幼い頃たい焼きを食べた時の会話を思い出します。
「父ちゃんの宝物って何?」「おまえかな」
彰は「たい焼き食べると幸せな気持ちにならないか?」と二人に尋ねますが「別に」「普通」修二と信子は答えます。
「そか。やっぱ俺だけか・・・」となにやら嬉しそうな彰(*^-^*)
一方、クラスでは横山先生の詩集がゴーヨク堂で売られた事で、大人気になっていました!
詩集を見て教頭のキャサリンも大笑い( ´∀` )
「どこがそんなに面白いんだ?」と怪訝そうな横山先生ですが、皆が喜んでいるなら良いか!と言って職員室に向かいます。
そしてクラスの進路希望用紙の内容をチェックしていきます。
彰「道端の10円玉になる」
信子「笑って生きる」
修二「ちゃんとした人間になる」
横山先生がこれを見てほほ笑みます。
「何だこいつら(笑) 不真面目なのか、真面目なのか」
そしていつものように登校する修二は、サラリーマンが行きかう姿を見て思います。
「この人たちも悔しかったり、嬉しかったり誰かを大事に思ったりしながら働いているのかもしれない」
また、一歩修二は成長したようですね!(^^)!
自転車置き場に到着。
すると彰に思いもよらない事を告げられました!
「俺、苦し過ぎるから。野ブタを俺だけのものにしたい。プロデュースやめる」
そう言って去って行く彰を見て
「人の心の中は、俺の想像をはるかに超えている」
と修二は思うのでした。
まとめ
今回は「野ブタをプロデュース」6話あらすじネタバレを紹介しました。
野ブタキーホルダーを販売し成功するかと思いきや、欲をかいて失敗した修二たち。
しかし、その失敗から見出したものがあったようで、三人はまた成長したようですヽ(^o^)丿
修二、彰、信子が青春を謳歌している感じが、ノスタルジックで今見てもあまり古さを感じずとっても見入ってしまいますよね!
そしてラストで遂に彰は、プロデュースから脱退を宣言?
果たして第7話ではどのような展開になるのでしょうか(・_・;)
そして、今回もキーホルダーにペンキをかけられるという嫌がらせが発生しましたね〜
果たして犯人は誰なのか?
知りたい方は是非以下の記事をご覧くださいね(^^)/