新型コロナウイルスの影響で、新ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」の放送が延期となり、再放送されているのは「野ブタ。をプロデュース」!
先日最終回まで放送されることが決定しましたね(^^♪
このドラマは、亀梨和也さん演じる修二(しゅうじ)と山下智久さん演じる彰(あきら)が、クラスのいじめられっ子の野ブタこと信子(のぶこ)を人気者にしようとプロデュースしていく青春ドラマです!
次回2020年5月23日放送の第7話では、堀北真希さん演じる信子が放送部に入部!
第6話では信子のプロデュースを辞めると言った彰でしたが、信子のことが気になり一緒に放送部に入る事に(^^;
そして、野ブタ第7話では、修二も彼女のまり子に衝撃の告白をするんです!
今回は「野ブタ。をプロデュース」第7話のあらすじネタバレと感想をまとめてみました。
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ①プロデュース作戦は終了?
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「俺、野ブタを俺だけのものにしたい。プロデュース辞める」
彰の衝撃の告白を思い出していた修二。
「人の心の中・・・っていうか、あいつ(彰)の心の中は俺の想像をはるかに超えていた」
修二は居ても立っても居られずに、彰の下宿先の平山豆腐店に向かいます。
部屋から修二の存在に気づいた彰。
「あいつめっちゃ怒ってる」と言いながらも、修二を部屋に招き入れました。
「結局野ブタをどうしたいのか?」修二の問いに「一番したいのは、結婚!!恥ずかしい」と答える彰。
やっぱり山P演じる彰かわいいですよね〜( *´艸`)
修二は心の中で「やっぱりこいつは俺の想像をはるかに超えていた」と呟くのでした(笑)
そして、翌日学校ではいつものように修二、彰、信子三人で集まっています。
信子は友達の蒼井かすみ(柊瑠美)に放送部に誘われたと打ち明け、修二は賛成。彰は「そんなの面白くねーだっちゃた」と乗り気ではありません。
修二「俺ちょうどプロデュース休もうと思って」
信子「なんで・・・」
修二「野ブタも友達で来たし、俺たちといっしょにいても自立できないなと思って。でも相談とかこれからも乗るし大丈夫!」
信子「なんか、寂しくなるね・・・」
そんな信子の様子を見て、俺も放送部入ると彰は宣言!!
修二は言います。
「というわけで、野ブタをプロデュース作戦は本日をもって終了します」
彰の思いを汲んで、プロデュースを辞めた修二ですが・・・
何か寂しそうな感じもしましたね((+_+))
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ②修二が野ブタロス?
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修二は教室でいつものように友達と戯れますが、何か心は上の空。
三人で過ごしたこれまでの日々を思い出してしまいます。
一方、彰と信子は放送部に向かいます。
そして入部早々お昼休みに流す映像の作成を任された二人。
信子がリポーターで、彰が助監督!
信子はちゃんとカメラの前で話せるのでしょうか?ちょっと心配(・_・;)
放課後、修二は女子たちとカラオケに向かいますが、いつものように盛り上がる事が出来ません。
「カラオケって・・・こんなにつまらなかったけ」
そんなモヤモヤした思いの中、帰宅した修二。
何故か一切れのメロンがあり、父親(宇梶剛士)と弟の浩二(中島裕翔)と争奪戦に。
「今中で一番凄い駄々をこねた人が勝ち」
浩二は「何でワタナベより背が低いんだ!」父親は「会社行きたくない!部長なんか嫌だ」と披露するも、クールな修二は駄々をこねません。
「お前子供の頃から駄々こねなかったからな」
結局、メロンは誰の手に渡ったのかよく分かりませんでしたが(^_^;)
部屋に戻った修二はベットで一人駄々をこねてみました。
「嘘つくの、何か知らないけど苦しいよー。本当に苦しい」
ようやく、一人になって心のうちをさらけ出すことが出来たようです。
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ③野ブタの校内放送が大人気に!
翌日、放送部のリポーターとして蕎麦屋を取材する信子。
助監督の彰ももちろん一緒に居ますが、あまり役には立っていないみたいです(笑)
そして、昼休みの放送で信子が登場しクラスは「小谷が出てる!」と大騒ぎ。
以前信子をいじめていた坂東(水田芙美子)たちも「あいつちゃんとしゃべれるの?」と興味津々!
そのちょっとドジなレポートっぷりが「カワイイ」と女子の間を中心に話題に。
修二もその放送に夢中になっていると、隣のクラスの彼女・まり子(戸田恵梨香)が現れます。
「これ終わってからでもいい?」
そう言った修二を見て、寂しそうに去って行くまり子。
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ④まり子から追及される修二
放送が大成功に終わり、放送室にいた彰と信子のもとに修二は向かいます。
「蕎麦屋見たよ!すげー面白かった。それだけ伝えたかったから」
帰ろうとする修二を信子が引き留め言います。
「今度コンクールがあるんけど。私どういうふうにしたらいいか」
その言葉に快く協力すると申し出る修二!
テーマは「自分の好きなもの」
修二の協力に微妙な表情を見せる彰でしたが、結局三人でコンクール映像を作成することになりました!(^^)!
その頃、職員室では先生たちが金を出し合って購入した宝くじの話題で盛り上がっていました。
何と300万が当選!
しかし、教師の横山(岡田義徳)が宝くじをポケットに入れたまま洗濯機に入れてしまってパーに(-_-;)
修二達が、コンクールのネタとなる映像を探していると、教頭のキャサリン(夏木マリ)が揚げ物をしている光景を発見!
宝くじをダメにした横山に見立てて、エビのすり身を作っていたんです。
横山という名前入りのエビのすり身はとっても美味しく、楽しくなる三人。
他にも校内に何故か居たゴーヨク堂書店の店主(忌野清志郎)の撮影にも成功し、三人はばらばらになってネタを探すことに。
修二はまり子に「どういうときに諦める?」とカメラを向けて尋ねると・・・
「私、どっちかっていうと諦めないタイプなの」
そして突然三年生から告白された修二に切り出したのです!
「あいつは評判悪いからやめた方が」言いと言う修二に・・・
「またいつもみたいに調子よくごまかすつもり?私たちってつきあってるのかな?付き合っているって人に言えないなんて変だよ。私このままじゃ苦しい。修二は苦しくないの?」
遂にまり子から本音をぶつけられましたが、修二はそのとき何も言い返すことは出来ませんでした。
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ⑤彰が野ブタに殴られる!
三人は平山豆腐店に集まり、おのおのが撮影した映像を見せあいます。
修二が撮影したのは、何気ない周囲の人たちの映像。
彰は「誕生でリズムが無く、サプライズも無いからつまんなーい」と言いますが、信子は「面白い」と絶賛。
「テーマを絞った方がいいと思う」という信子の発案で、信子が編集作業をすることに。
翌日の放課後、編集作業を続ける信子を彰が心配します。
信子は修二が撮った映像を見て言います。
「これ、人しか映ってないんだよ。好きなものって人なんだよ!冷たそうに見えるのに人が好きなんて・・・」
「きっと周りの人を大事にするために嘘ついたり我慢したりして。これ見ているとその事が凄く分かる」
彰はそれを聞いて何も言えませんでした。
そして信子が放送室を出たすきに、修二のテープを思わず床に投げ捨ててしまうんです((+_+))
これは彰の修二への嫉妬の気持ちからでしょうね〜
拾い上げてゴミ箱に捨てようか葛藤していると、そこに信子が戻ってきてしまい、その光景をバッチリ見られてしまいました。
すると何と信子は、彰に向かってグーパンチ!!
彰の鼻からは血が・・・
我に返った信子は、修二を呼びに行き、ひとり冷やすために氷を買いに行きました。
修二「もう痛くねーべ?」
彰「心が痛いよ・・・」
修二「そりゃ、好きな女に殴られたら痛いわな」
彰「俺、修二のビデオを捨てようとした。俺って最低・・・」
修二「野ブタがこんなことでお前の事嫌いになると思う?そんなこと、お前がよくわかってんじゃないの?」
そして修二は窓を見ながら「だって俺、最悪だぜ・・・」と呟くのでした。
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ⑥また驚きの嫌がらせ
翌日、放送部では修二が撮影し信子が編集した作品「私の好きなもの」を見ていました。
その映像は「諦める」にちなんだ修二の周りの人間のごく平凡な姿。
ゴーヨク堂書店の店主が逃げまどって、撮影されることに諦めた姿。
当選した宝くじを諦めた先生たちの様子。
「私諦めないタイプ」だというまり子や、修二の家族のコメント。
そして修二と彰、信子の様子が映し出され、最後は「ヨコヤマ」と書かれたエビのすり身の人形が映し出されて終了!
部員たちからの評価も上々で、コンクールの候補になるかも?
と思われましたが、何とその夜女子生徒が放送室に侵入し、信子が編集した修二のビデオを見つけ出し、テープを切り刻み破壊してしまったのです(/ω\)
翌朝、その光景を見た信子は呆然・・・
野ブタをプロデュース7話あらすじネタバレ⑦修二の事を抱きしめる野ブタ
信子が屋上で泣いていると、修二と彰が駆けつけます。
「ごめんね・・・」と謝る信子に「何でお前が謝るんだよ。俺の事はいいから。つーか、なんでそんなに感情をむき出しにできるんだよ」と言う修二。
「切羽詰まった人間は出来ちゃうんだよー。俺もできたし・・・」と言う彰。
そして彰は修二と二人になったとき「野ブタのこと諦める」と告白。
「今の俺じゃダメなんだ。俺、三人でいるときの野ブタが好き!」
そんな彰を見て、翌日の休みの日に学校に一緒に行こうと誘った修二。
だれもいない学校。放送室で彰は「野ブタが好きだー」とマイク越しに叫びます。
「野ブタが呼んでる本が好き、歩いてる道が好き、野ブタのいるところ全部好き」
そう言って歌い出したのは加山雄三の名曲「お嫁においで」( ´∀` )
「何で歌まで歌ってんだよ・・・」
と修二がつぶやいていると、そこにバスケの朝練のために来ていたまり子が現れるのです!
修二は思い切ってまり子に話しかけ、この間の質問の返事をしました。
「俺、今まで人を好きになった事が無くて、まり子のこと好きだって思った事無いんんだ。周りからは恋人がいつと思われたくて一緒に弁当食べたりしていた」
修二の言葉に「この先、私を好きになってくれる可能性は無いの?」とまり子は尋ねます。
「無い、ごめん・・・」
まり子は泣きながらその場を走り去っていきました(/ω\)
修二はようやく自分の正直な気持ちを告白しましたが、これまでもてあそばれたような形のまり子は正直かわいそうでしたね・・・
その夜、彰は平山(高橋克実)と一緒に壊れたテープの修復をしましたが、再生してみても画像や音声は乱れて復元には至りませんでした。
そして、修二は一人公園に座っています。
そこに買い物帰りの信子が偶然修二を見つけて話しかけると・・・
「おれ、まり子にひどいこと言っちゃった。明日から憎まれるんだろうな。人に嫌われるって怖いよな」
修二の言葉を聞いて思わず抱きしめる信子。
「大丈夫。誰も嫌いになったりしないから」
我に返った信子は「ごめん・・・」と言ってその場を走り去ってしまいます。
「野ブタに何か言ってやらないと、笑って何かを言ってやらないと。そう思うのに、俺は動けなかった」
そんな修二の心の叫びで、第7話は締めくくられました。
まとめ
野ブタをプロデュース最終回ネタバレ結末!修二と彰の驚きのラスト
今回は「野ブタ。をプロデュース」7話のあらすじネタバレを紹介しました。
信子への思いが日に日に強くなっていきましたが、結局あきらめてしまった彰(/ω\)
おそらく、信子が修二のことを想っていると密かに感じて身をひいたのかもしれませんよね〜
そして修二も、ようやくまり子に対して本音を告白!
素直になった修二を評価してあげたいですが、それ以上に私はまり子が可哀そうになってしまいましたね・・・
そして気になるのは、ビデオテープを破壊した人物です。
この流れで行くと、まさかまり子が犯人?(・_・;)
と思う方も多いかもしれませんが、真犯人は別に居ます。
次回第8話で明らかになるのですが、先取りで正体が気になる方は是非以下の記事でネタバレしていますのでご覧ください!