合理的にあり得ない【3776】意味とは?原作ネタバレは涼子の暴行事件の真相?

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フジテレビ月10ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~(ごうりてきにありえない たんていかみずるりょうこのかいめい)」が2023年4月から絶賛放送中です!

このドラマは、元弁護士の異色の探偵が、変わり者の天才バディとともに「あり得ない」方法で「あり得ない」敵に挑む痛快エンターテインメントとなっています。

第7話では、主人公の上水流涼子が、バディを組む天才・貴山伸彦(たかやまのぶいこ)と共にセレブ夫婦の娘誘拐事件を見事解決しました。

そしてラストで報酬を受け取って喜ぶ涼子でしたが、同じく届いていた別件の請求書3776円を見て表情を変えました!

果たして【3776】という数字にどんな意味があるのでしょうか?涼子の過去に関係ある?過去には野間口徹さんが関係??

そして過去の涼子の暴行事件・傷害事件に関係している??

今回は「合理的にあり得ない」第7話ラストの【3776】の意味についてネタバレ考察してみました。

原作小説のネタバレを含んでいますので、知りたくない方は閲覧ご注意ください!

目次

合理的にあり得ない【3776】に意味がある?7話ラストの気になるネタバレとは?

合理的にあり得ない7話キャスト!子役せいな役の山本紗々萊と犯人役の浅川梨奈

誘拐された少女を救い出せ!セレブ夫妻を翻弄(ほんろう)する犯人からの謎の指令に、涼子(天海祐希)の観察眼がさえわたる!さまざまな思惑が渦巻く地獄のホームパーティーに隠された真実とは!?

ある日、久実(白石聖)が作った上水流エージェンシーのアカウント宛に、「誘拐事件を解決してほしい」とメールが届く。依頼主は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名が誘拐され、身代金の要求はないが、警察に通報したら殺すと脅迫されているという。そのうえ、家のいたるところに監視カメラが仕掛けられているため、夫婦の行動や会話は犯人に筒抜けらしい。
動物病院のスタッフに扮(ふん)した涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)は、早速、愛犬を診察するフリをして石原家に潜入。まな娘の無事を祈る歩美と啓士を誘導し、何とか犯人の目が届かない場所を探そうと家中を見て回る。すると、唯一、監視カメラが設置されていない部屋があり…。
そんな中、啓士のスマホに犯人からメールが届き、「イマスグ、ホームパーティーヲシロ」という指令が。わけが分からないまま、犯人の指示に従い石原家に集められたのは、啓士の秘書や歩美の仕事仲間の建築家、さらに、啓士が通う歯科の女性歯科医・白鳥薫(水沢エレナ)に行きつけのスナックのママ、歩美が通うジムのトレーナーなど、性別も年齢もバラバラのメンバー。さらに全員、この日が初対面だという。犯人の目的を知るため、自らもパーティーに潜入した涼子は、出席者たちに接触。すると、ある人物の行動から、思わぬ事実に気がついてー。

引用元:公式サイト

第7話で起こったセレブ夫婦の娘誘拐事件!

なんと誘拐は、石原夫婦の仲を良くさせようと娘がたくらんだ自作自演でした。

しかし、その背後にはかつて娘の家庭教師だった女も関わっており・・・

家庭教師の岡田美沙(浅川梨奈)は、石原啓士(山崎樹範)の元不倫相手だったのです!!

本当の目的は美沙による石原啓士への復讐でした。

娘の命を盾に取り、啓士の今の不倫相手である白鳥薫(水沢エレナ)を石原歩美(酒井若菜)に殺させようとしたのです。

そして、最後はなんとか涼子と貴山の活躍により、犠牲者は無く事件は解決!!

事務所に戻り、誘拐事件解決で得た1500万の謝礼を喜ぶ涼子。

しかし、涼子が多額の借金をしていることから謝礼はほとんど返済に回されることになってしまいました(;^_^A

「大げさなんだよ!!」と言いながら借金の請求書リストを見る涼子。

そのなかに3776円の書籍代請求額を見つけた途端、脳裏にある男性が「3776」と口にする記憶が蘇ってきます。

この男は、過去にも何度か回想シーンで登場しており、おそらく野間口徹さんが演じています。

果たしてこの過去のシーンと「3776」にはどのような関係性があるのでしょうか?

さっそくTwitterでも視聴者の皆さんが気になっていたようなので、いくつか声をご紹介します。

合理的にあり得ない【3776】意味とは?富士山の高さや何かの暗示?

 

富士山の高さ?何かの暗示?という声が特に多かったですね!

私もこの数字は、暗示ではないかと思っています。

その根拠は原作小説に似たような展開が描かれているからです。

以降で、気になる【3776】の意味についてネタバレ紹介します。

原作小説のネタバレをかなり含みますので、知りたくない方は閲覧ご注意ください!

合理的にあり得ない【3776】意味とは?原作ネタバレは涼子の過去の暴力事件の睡眠暗示?

【合理的にあり得ない】原作ネタバレ結末は黒幕の仲村トオルに復讐?

「合理的にあり得ない」は、柚月裕子(ゆづきゆうこ)さんの小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』です。

ドラマと原作小説とは、描かれた方が異なる部分も多いのですが、涼子の過去については、原作小説と同じような設定で描かれると思います。

既にドラマ内でも明らかにされていますが、涼子はある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪されてしまっているんです。

元々は、仲村トオルさん演じる諫間慶介の下で顧問弁護士を務めていました。

しかし会社の経営方針をめぐり、諫間にとって涼子は邪魔な存在となっていきます。

そこで諫間は、涼子を嵌めて傷害事件を起こさせて、弁護士資格をはく奪してしまったのです(>_<)

その手口は、椎名という部下の男を涼子に近づけて、椎名を殴らせるという状況を作り出しました。

おそらくこの椎名という男が、ドラマの回想シーンで登場している野間口徹さんだと思います!

その方法は、後催眠暗示というもの。

涼子は椎名に勧められたセラピーでリラクゼーションを受けた際に、何らかの暗示をかけられて知らず知らずのうちに、椎名を殴ってしまったのです。

この原作の流れを受け継ぐのであれば、【3776】という数字は後催眠暗示のきっかけ。

【3776】と聞いたことで、相手を殴るように暗示をかけられていた可能性が濃厚ですね。

原作小説には、「特定のフレーズを口にすると、その人物を殴りかかる暗示を与え」と書かれていますが、細かい暗示の方法は描かれていません。

数字による暗示はドラマオリジナルの展開だと思います!

ちなみに原作小説で、その暗示をかけたのはドラマで松下洸平さん演じる貴山伸彦なんですよね~。

東大を卒業したのち、何でも屋のようなことをやっていた貴山は背景は知らされずに、涼子に対して催眠を施していました。

涼子はその事実を調べ上げて、貴山に会いに来ますが、その罪を咎めはしませんでした。

そして、貴山は涼子が調査会社を立ち上げると聞き、自らを雇って欲しい頼み2人はバディを組んだのです!

ドラマと原作では、かなり涼子と貴山の出会いは違いますね。

ドラマでは、猫を探した貴山と涼子が偶然にも出会い、イケメンの貴山を涼子が仕事に利用したというのが、バディを組んだきっかけでした。

涼子の過去の後催眠暗示には関わっていないと思いたいですが・・・

実は貴山と涼子の出会いは偶然ではなく、催眠暗示をかけたのも原作通り貴山だった!!という驚きの展開はまだあるのかな?と個人的には予想しています。

 

合理的にあり得ない【3776】意味とはまとめ

今回は「合理的にあり得ない」第7話ラストの【3776】の意味についてネタバレ紹介しました。

原作小説にて涼子は後催眠暗示をかけられたことで、傷害事件を起こして弁護士資格を失ってしまっています。

おそらくドラマに登場した【3776】という数字は、催眠暗示のきっかけなのかと思います。

原作ではその暗示をかけたのは貴山伸彦でした。

ドラマでは、2人の出会いが原作小説とは異なる形で描かれています。

従って、松下洸平さん演じる貴山は暗示には関わっていない可能性もありますが、まだまだ分かりません。

物語も佳境に差し掛かり、涼子の過去の傷害事件の真相も間もなく明らかになりそう!

「合理的にあり得ない」後半戦も是非皆さんご期待ください。

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