【合理的にあり得ない】原作ネタバレ結末は黒幕の仲村トオルに復讐?

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フジテレビ月10ドラマ「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~(ごうりてきにありえない たんていかみずるりょうこのかいめい)」が2023年4月からスタートしました!

このドラマは、元弁護士の異色の探偵が、変わり者の天才バディとともに「あり得ない」方法で「あり得ない」敵に挑む痛快エンターテインメントで、同名小説が原作です。

主人公の上水流涼子(かみずるりょうこ)を天海祐希さん、バディを組む天才・貴山伸彦(たかやまのぶひこ)を松下洸平さんが演じることも放送前から話題になっていましたね。

今回はドラマ「合理的にあり得ない」の原作ネタバレを結末までご紹介していきます。

また合わせて、キャストあらすじなどをまとめてご紹介します。

上水流涼子が弁護士を辞めた理由とは?黒幕は仲村トオルさん演じる間慶介(げんまけいすけ)?

※原作小説からかなりネタバレしているので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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目次

最新追記!【合理的にあり得ない】最終回ネタバレ予告!原作と同じで黒幕が諫間!

最終回のストーリー予告のご紹介です。

こんな展開あり得ない!?涼子(天海祐希)を破滅させた黒幕の正体は諫間(仲村トオル)!?次々に明らかになる真実に、涼子と貴山(松下洸平)が反撃ののろしを上げる!
弁護士だった当時、涼子(天海祐希)に催眠をかけるよう依頼し、法曹界から追放したのは諫間(仲村トオル)だった。理由が分からず、納得できない涼子は、貴山(松下洸平)に促され、諫間グループの顧問弁護士だった頃のことを思い返す。
すると、諫間が、負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあったと思い出す。しかし、父親の後を継ぎ、顧問弁護士として2代にわたって会社を支え、信頼関係を築いていたことから、その程度のことで諫間が自分をおとしめるはずがないと話す涼子。いくら考えても理由が分からず、もはや本人に聞くしかないと意を決した涼子は、貴山を連れて諫間の元へ向かう。
「あんな姑息(こそく)な手、私の知ってる諫間慶介なら、絶対にやらない」——。
うそであってほしいと願う涼子に、諫間は驚くべき言葉を口にして…。
諫間の胸の内と、傷害事件の真実を知った涼子。
さらに、椎名(野間口徹)が拉致・監禁されるという新たな事件も勃発!
父親の非情な仕打ちを知ったとき、娘の久実(白石聖)が選ぶ道とは。
涼子と貴山、最強バティ最後の闘いが始まる——!

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

涼子が傷害事件を起こした用意となった催眠を施したのが、貴山であることが判明した最終回目前の10話。

しかし貴山は、事情を知らずにやってしまったことでした。

そして貴山の口から涼子を陥れた黒幕が判明。なんと、諫間(仲村トオル)。

以降でもご紹介していますが、涼子を陥れた黒幕が諫間(げんま)だというのは、原作通りですが、諫間の娘が涼子の事務所で働くなどドラマオリジナル要素が多く、予告のストーリーを見ると、動機も原作とは違う展開になっているようです。

ドラマオリジナルだと予想される最終回の結末はどうなるのか?OA後にストーリー追記していきます。

最新追記!【合理的にあり得ない】最終回のストーリーと原作との違いとは?

涼子を陥れた黒幕が諫間であるのは、原作小説と同じですが、原作とは諫間の動機が違うようです。

ちなみに原作の動機は、諫間の会社で顧問弁護士をしていた涼子でしたが会社の経営方針をめぐり対立し、諫間にとって涼子は邪魔な存在となったからでした。

しかし予告を見ると「3776計画」なる原作には登場しないキーワードも出ているので、オリジナルの真相・動機があると思われます。

また、予告では涼子が殴った椎名(野間口徹)が拉致・監禁される事態になるのですが、原作にはない展開です。そういった意味で、原作を読んでいる人でも楽しめる最終回になりそうですね!

【合理的にあり得ない】原作や脚本家は?

合理的にあり得ないの原作は?

新フジテレビ月10ドラマ「合理的にあり得ない」は、元弁護士の異色の探偵が、変わり者の天才バディとともに「あり得ない」方法で「あり得ない」敵に挑む痛快エンターテインメントです。

主人公の上水流涼子を天海祐希さん、IQ140の助手・貴山伸彦を松下洸平さんが演じます!

気になる原作ですが、令和のベストセラー作家・柚月裕子(ゆづきゆうこ)さんの小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』です。

 

柚月裕子さんは1968年岩手県生まれで、2008年『臨床真理』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビューしました。

2013年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、2016年にはのちに映画化された『孤狼の血』で日本推理作家協会賞を受賞し、エンタメ界で今もっとも注目される作家なんですよね。

ミステリー作家として名高い柚月さんの魅力全開な鮮烈ミステリーを、痛快にドラマチックに、ときにコミカルに映像化することになりました!

合理的にあり得ないの脚本は?

気になる脚本ですが、根本ノンジさんが担当されています。

「相棒シリーズ」「監察医朝顔」「サ道」「ハコヅメ」「しろめし修行僧」「祈りのカルテ」など近年様々な人気ドラマを担当されています!

2023年に続編制作が決定している「正直不動産」も脚本を手掛けているいるんですよね(^^♪

合理的にあり得ないのストーリーは?

明晰(めいせき)な頭脳と大胆な行動力をあわせ持つ上水流涼子(天海祐希)は、かつて多くの事件を担当する敏腕弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪された。
顧問弁護士を務めていた総合商社・諫間グループの社長、諫間慶介(仲村トオル)にも解雇され、現在はIQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とともに、自身が立ち上げた『探偵事務所 上水流エージェンシー』で探偵業を営んでいる。
そんなある日、事務所に、不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)から2000万円を取り返してほしいという女性がやって来る。依頼主の松下祥子によると、神崎は2年前、松下夫妻が所有する土地と工場を汚いやり口で奪い、祥子の夫・昭二を自殺に追い込んだという。
契約上何も問題がないことから、警察に相談しても取り合ってもらえなかった祥子は、涼子が提示する「依頼料だけで200万円」という破格のギャラを払ってでも夫の無念を晴らしたいと言い、その覚悟を知った涼子は、祥子に事務所を紹介した顔なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)からも情報を得ながら、貴山とともに神崎の身辺調査を開始する。
妻・朱美と一人息子の克哉と暮らす神崎は、秘書の橘亜里沙をはじめ、複数の愛人を囲う生粋の遊び人。それを利用しようと考えた涼子は、つかんだ不倫の証拠を2000万円で神崎に買い取らせようとするも失敗。
そこで、ターゲットをある人物に変更し、貴山の友人で歌舞伎町の若きリーダー・有田浩次(中川大輔)にも協力を依頼する。
涼子と貴山が選んだ“あり得ない手段”とはー。

引用元:公式サイト

 

以降で気になる「合理的にあり得ない」のストーリーの詳細を原作小説からネタバレ紹介していきます。

知りたくない方は閲覧ご注意ください!

合理的にあり得ない原作ネタバレを結末まで!助手・貴山伸彦との出会いの過去とは?

原作「合理的にあり得ない」は、主人公の元弁護士の上水流涼子を天海祐希さんとIQ140の助手・貴山伸彦が事件を解決していくストーリーで事件ごとの短編集になっていきます。

まずは、原作小説のタイトルごとにネタバレをご紹介していきます。

①確率的にあり得ない

藤請建設(とうしんけんせつ)に勤める社長秘書の新井大輔は、社長である本藤仁志(ほんどうひとし)のことで悩んでいました。

というのも、本藤が今まさに怪しげな経営コンサルタント高円寺と顧問契約を結ぼうとしていたから。

先代が亡くなり社長に就任したばかりの本藤は、優秀ではあるものの決断力に欠けており、いつも重要な局面には先代の妻である自らの母親に相談していました。

そんなとき、行きつけのクラブのママがコンサルタント・高円寺を紹介してくれます。

高円寺には不思議な力があり、将来のことを予知できるというのです!

当初は半信半疑だった本藤ですが、自宅に招いた際、ボートレースの順位をピタリと言い当てる様子を目の当たりにして、徐々に高円寺に心酔していきます。

そして会社の重要な局面の判断の際、高円寺に相談すると見事その判断は的中。

彼の助言によって、取引先の倒産に巻き込まれずに済んだこともあったのです。

一回の相談において本藤は、100万を超える金額を払っており、秘書の大輔はそんな社長のやり方に不審を抱いていました。

しかし、本藤社長は遂に高円寺と顧問契約を5000万円で結ぼうとして、小切手を手に今その商談の場にいます。

すると横でその話声を聞いていた美女が声をかけてきました。

神華コーポレーションの国分美紗と名乗るその女は、一緒にいる社長の楊が、高円寺の予知に興味を示したというのです。

本藤と高円寺は、彼らの話に耳を傾けます。

そして楊は、予知ができるならロト6の当選番号を教えてほしいと高円寺に申し出ました。

もし1等の1億円が当たったら、半分は自分が受け取り、残りの5千万は高円寺に差し上げると言う楊。

すると高円寺は喜んで、当選番号が書いた紙を差し出しました。

美紗は紙を受け取り、お金の話を始めます。

今手元に現金は無く支払いは小切手になる。

しかし、小切手では手数料を払わせてしまうから心苦しい。

そう言って、本藤から受け取る5000万の小切手を我々がもらい受けると提案します。

ここで高円寺の態度は明らかにおかしくなりました。

本藤は5千万の小切手を渡すよう言いますが、高円寺は何も答えません。

美紗が「まさか、番号が噓っぱちだとか?」と言うと、その場を立ち去ろうとする高円寺!

逃げ出す前に小切手を置いていけと美紗に言われ、小切手を置いて去っていったのです。

そう、高円寺はやはり詐欺師でした。

そして、この美紗と楊の正体は、この作品の主人公である探偵の上水流涼子(かみずるりょうこ)と助手の貴山伸彦(たかやまのぶひこ)!!

それにしても何故、高円寺はボートレースの結果を予言できたのか?

本藤の家のケーブルテレビアンテナに細工を仕掛け録画の映像を流して、既に終了したレースの結果を言っていた。

会社の経営方針を言い当てていたのも、事前の下調べをして、それを提案したまでのことでした。

こうして、5千万をどぶに捨てずに済んだ社長の本藤。

秘書の大輔もほっと肩をなでおろします。

しかし、誰が涼子に依頼をしたのか?

それは本藤社長の母親・朝子でした。

本藤たちと別れたのち、涼子と貴山は依頼人の朝子に会います。

朝子は報酬を支払い、涼子が弁護士資格をはく奪されていなければ、うちの会社の顧問弁護士にしたかったと言ってくれます。

その言葉に、六法全書にとらわれないこの探偵の仕事の方が性に合っていると答える涼子なのでした。

②合理的にあり得ない ドラマの1話のエピソード

不動産取引をしている神崎恭一郎は、金に女に満ち足りた日々を過ごしています。

しかし家族に問題を抱えていました。

20歳の息子・克哉と、妻・朱美のこと。

恭一郎の強引な仕事が裁判沙汰になった過去があり、それがきっかけで克哉は学校でいじめにあっていました。

それ以降、学校に行けず引きこもっている克哉。

一方、妻・朱美は最近出かけることが多くなり、口座からの引き出し額が増えています。

合計2千万を超えたことが銀行からの報告で分かった恭一郎は、朱美の周辺を調べてみました。

すると怪しげな霊能力者のもとを出入りし、石や皿や壺を買っていたことが明らかに。

朱美にその事実を問い詰めると、霊能力者の女の凄さを語り始めたのです。

詐欺じゃない。これを持っていると幸運が訪れる!

朱美は欲しかった本を古本屋で手に入れることができたこと。

立ち寄った温泉の近くの雑貨屋で、亡くなった愛猫そっくりの写真がプリントされていたマグカップを見つけたこと。

しかし、これを聞いた恭一郎は「合理的にあり得ない」と断固否定します。

そして古くから付き合いのある興信所に、その怪しげな霊能力者の女を調べさせました。

その女の名前は綾小路緋美子で、後日恭一郎は緋美子と会う約束を取り付けます。

緋美子の詐欺まがいの行いを非難する恭一郎。

そして本名は上水流涼子であることも突き止めていました。

上水流エージェンシーという怪しげな会社を経営していること、インチキのネタも割れているので、だまし取った2千万を返せとと恭一郎は問いただします。

すると涼子は、出るところに出て困るのはあなたでは?と言い、松下昭二という男との名前を告げました。

この松下は、20年以上前に恭一郎が嵌めて、自殺した男です。

涼子はその妻・祥子から、夫が騙し取られたお金を奪い取ってほしいと頼まれたと語りはじめます。

その被害額は2千万。

恭一郎は、その金を今回相殺するつもりの涼子に対して、自らの正当性を主張しました。

松下との取引は正当なもので詐欺に当たる証拠はない。

しかし涼子のやっていることは、価値のないものを法外な値段で売っている明らかな詐欺だと。

すると涼子は、詐欺で訴えることなどできないと言い切りました。

その理由は、朱美が何の価値もないと知ったうえで買っていたから。

涼子の隣にいた貴山は、カバンから封筒を取り出しました。

そこには、朱美の名前が書かれていた離婚届が。

添えられた恭一郎あての手紙には、家庭を顧みず、人を欺いて資産を築いた恭一郎への非難が書き連ねてありました。

そして涼子から買った価値のないものでも、幸運が訪れると信じていればその通りになるかもしれないと。

手紙を読み終え、離婚届を破り捨てた恭一郎は、金だけじゃなく家庭を崩壊させることが、復讐だったのかと憤ります。

すると涼子は、憐れむようにいくら破り捨てても、今回の依頼はきっかけに過ぎない。あなたがそのことに気づかない限り今後も離婚届を奥様は送り続けるでしょう。

そして2千万は経費を差し引いて依頼人に渡す。

そう言って席を立つ涼子と貴山。

観念した恭一郎ですが、最後に朱美を目的の場所にたどり着かせた方法を知りたいと尋ねます。

それに対する涼子の答えは「たまたま上手くいったから」!

実は、朱美の行きそうなところにネタをたくさん仕込んでいたというからくりだったのです。

 

③戦術的にあり得ない

新宿にある上水流涼子の事務所にやってきたのは、暴力団のトップの日野と部下の米澤。

その依頼は、賭け将棋の勝負に必ず勝ちたいというもの。

別の暴力団のトップ財前と何度か勝負をしているのが、ここ数回負け続けている。

なんとか1億円の大きい勝負で勝たせてほしい!

涼子はその依頼を受けることにします。

それは助手の貴山は東大出身でIQ140、さらに将棋部にいた過去があるから。

貴山は相手方がコンピュータを使っている可能性を踏まえて、対局の日までにその戦術を練ることになりました。

そしていざ対局の日。

貴山は無線越しに、日野に対して打ち方を指示していきます。

その打ち方は、戦術的にはあり得ない「鬼殺し」という手法。

しかしこれには裏がありました。

この戦法は、自分にとっては不利だが、決まった時の破壊力が凄まじい。

相手が一手でも間違えるとたちまち劣勢に陥ってしまう。

そして貴山は対戦相手の財前が将棋ソフトを使っていることを見抜き、そのバグを利用して間違いの一手を誘導していきます。

結果、見事に勝利を勝ち取ることができたのです!

その後、話題は財前がどうやって将棋ソフト通りに打つことができたのか?ということに。

それは古典的な、ある人物が体の一部を触れてサインを送っていたからだと貴山は言います。

それを聞いた日野は取り巻き連中を下がらせて、裏切りモノがいるのか?と対局の映像を良く見てみました。

するとそこには怪しげな動きをするある人物の姿が!

なんと部下の米澤が裏切っていたのです。

日野に向かって「盤上の本当の敵はあなたの身内ですよ」と涼子は言い、今回も多額の報酬を得ることが出来たのでした。

 

④心情的にあり得ない【貴山伸彦との出会いの過去と諫間慶介との因縁】

上水流涼子の事務所にある依頼が電話で舞い込みます。

しかし電話を取った貴山はその依頼を断りました。

再び電話が鳴り、今度は涼子電話をとると、その相手は因縁ある巨大グループ会長・諫間慶介(げんまけいすけ)という男。

涼子が諫間に会うなんて、心情的にあり得ない!

それは、涼子はかつて諫間のもとで顧問弁護士をしていたものの、罠にはめられて弁護士を辞めざるを得なかったからです。

しかし仕事と割り切り、後日直接会うことにした涼子。

諫間は涼子に対して、大学生の孫・諫間久美を探し出してほしいと頼みます。

久美は大学で金遣いが荒くなり、親から渡されたクレジットカードを使い放題。

その使い道を尋ねると洋服やバックを買ったというものの真っ赤な噓で、おそらく付き合っている男・広瀬智哉に貢いでる可能性が高い。

ホスト風の広瀬に会って手切れ金を渡して別れさせたものの、その後久美は家を飛び出してしまったと言う。

そして広瀬の行方も分からなくなってしまいました。

金はいくらでも出すからという諫間の申し出を受け入れた涼子は、久美の行方を貴山とともに探し始めます。

すると貴山が、コウジという渋谷界隈のチーマーに金を渡して、行方不明の広瀬の情報をゲットし、そこに久美がいることも明らかに!

ここで諫間に孫の久美の居場所を知らせるか?と思いきや、涼子はそうしませんでした。

そしてここで、6年前の涼子と諫間の過去が明らかにされます。

諫間の会社で顧問弁護士をしていた涼子。

しかし会社の経営方針をめぐり、諫間にとって涼子は邪魔な存在となっていきます。

そこで諫間は、涼子を嵌めて傷害事件を起こさせて、弁護士資格をはく奪してしまったのです。

その手口は、椎名という部下の男を涼子に近づけて、椎名を殴らせるという状況を作り出しました。

その方法は後催眠暗示!

涼子は椎名に勧められたセラピーでリラクゼーションを受けた際に暗示をかけられていたんです。

そして知らず知らずのうちに、椎名を殴ってしまった。

そんな過去を思い出した涼子。

今回は依頼を解決しつつ、過去の遺恨も晴らさせてもらうと決意を胸にしました。

その後、涼子はとあるバーで広瀬と出会い、ホテルに一緒に行くことに。

そこでいざことに及ぼうとしたとき、広瀬は怪しげな白い粉を持ち出してきました。

すかさず涼子は広瀬を殴りつけ、その場に馴染みの刑事・丹波と貴山が現れます。

そう、広瀬は覚醒剤の売人で、久美も覚醒剤に溺れてしまっていたのです。

こうして広瀬は逮捕されて、久美も丹波によって保護されることになりました。

無事に事件が解決し、涼子は貴山とともにビールを飲んでいます。

今回、諫間はことを穏便に済ませたかったが、孫の覚醒剤逮捕が公になれば、世間の信用や立場はただでは済まない。

当然報酬はもらえないが、久美にとってはこのような結末になったのはむしろ良かったと思う。

そう話す涼子に、貴山は「事務所の財布は軽くなったが、私の罪悪感は少し軽くなりました」と意味深なことを言います。

実は、6年前に涼子に催眠セラピーを行ったのはほかでもない貴山だったのです!

当時、東大を卒業したのち、何でも屋のようなことをやっていた貴山。

背景は知らされずに、涼子に対して催眠を施していました。

ある日、貴山の目の前に現れて真相を聞きに来た涼子はこう言います。

「あなたは罪悪感を抱く必要はない。私が罠にはまり愚かだっただけ」

これから調査会社を立ち上げると言って去る涼子に対して、自分を雇って欲しいと貴山は頼んだのです。

こんな過去が、二人の間にあったことがここでようやく明らかになりました!

 

⑤心理的にあり得ない

事務所にやってきたのは父親を亡くした桜井由梨という女性。

借金を作り音信不通だった父親だが、死の直前の電話で「騙された」と言っていたのが気になった。

しかし取り合わなかったために、父は自殺して死んでしまったと言う。

遺品のメモには謎のアルファベットや数字が書かれています。

それをみて「野球賭博」だと即座に気づいた貴山。

そしてそこには予土屋(よどや)という男の携帯電話も書かれていました。

桜井由梨は父親がこの男に騙されて命を絶ったとしたらその無念を晴らしたいと言い、涼子と貴山は依頼を受けることにします。

そのやり方は、貴山が阪神ファンを装って予土屋に近づくことから始まりました。

予土屋はやはり野球賭博をやっており、暴力団とつながっています。

最近負け続けの予土屋は、馴染みの居酒屋で偶然出会った天見という男がカジノをやっていることを知り、野球賭博を勧めてもうけようとたくらみ始めました。

そうこの天見という男が実は貴山です!

野球賭博のルールは少し複雑で、「ハンデ」というレートのようなものをつけています。

暴力団から「ハンデ」を聞き、そのデータを誤魔化して、その差額を自らの懐に入れて騙すというのが予土屋の手段でした。

阪神ファンだという天見こと貴山は、何度か野球賭博に挑戦。

慣れてきたところで大口の賭けをしたいと、予土屋に申し出ます。

すると予土屋は、天見が確実に阪神に賭けると読み、阪神への「ハンデ」を低く設定したのです。

しかし天見は、巨人勝利に100万を賭けると言います。

そう、これは予土屋にとっては想定外のこと。

涼子と2人になった貴山は今回のからくりを説明します。

もし巨人が勝利したら、予土屋は逃げるだろうが、回収は暴力団に密かにお願いしている。

勝ち分の半分は持っていかれるが仕方ない。

そして阪神が勝ったら、こちらがバックレればよいだけ。

しかしそれでは依頼者の思いにこたえられないのでは?と涼子が問います。

すると貴山は、勝っても負けても、暴力団に密告しているので、予土屋はただでは済まないだろうと言うのです。

これを聞いて「あんたヤクザより怖いわ!」と涼子はつぶやくのでした。

合理的にあり得ない原作ネタバレポイント①上水流涼子が弁護士を辞めた過去・理由

上記の原作のネタバレでご紹介した通り、上水流涼子が弁護士を辞めた理由は、ドラマでは仲村トオルさんが演じる諫間慶介の策略で後催眠暗示をかけられて、そのせいで傷害事件を起こし、弁護士資格をはく奪されたからでした。

しかもその理由は諫間の会社で顧問弁護士をしていた涼子が会社の経営方針をめぐり、邪魔になったからでした。自分の会社の顧問弁護士とはいえ、簡単にやめさせることはできなかったことから、驚きの方法で上水流涼子を排除したのでした。

しかも何も知らずに、上水流涼子に後催眠暗示をかけたのは、なんと貴山伸彦。このことがきっかけで、貴山伸彦は上水流涼子の助手となったのでした。

合理的にあり得ない原作ネタバレポイント②黒幕の仲村トオル【諫間慶介】に復讐する結末?

ドラマが原作通りの展開になるのはわからないのですが、原作でも上水流涼子にとって仲村トオルさん演じる、諫間慶介は自分から弁護士資格をはく奪させた、重要な登場人物です。

仲村トオルさんという大物俳優をキャスティングしていることもあり、もしかしたらドラマの重要な黒幕的存在となるのかな?と思います。

そして原作と同様に、依頼された孫(ドラマでは娘の諫間久実:演 白石 聖)の事件を明るみにして、復讐を遂げる展開になるのでは?と思います。

もちろんオリジナル展開も多く入れてくる可能性が高いので、後から、更なるオリジナルの黒幕が現れる可能性もあると思います。

ドラマ「合理的にあり得ない」ネタバレ全話!最終回まで

ドラマ「合理的にあり得ない」1話ネタバレ

4月17日(月)よる10時 ON AIR
悪徳不動産ブローカーを追い詰めろ!元弁護士の異色の探偵・上水流涼子(天海祐希)が、変わり者の天才バディ・貴山伸彦(松下洸平)と“あり得ない手段”であり得ない事件に挑む!
明晰(めいせき)な頭脳と大胆な行動力をあわせ持つ上水流涼子(天海祐希)は、かつて多くの事件を担当する敏腕弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪された。
顧問弁護士を務めていた総合商社・諫間グループの社長、諫間慶介(仲村トオル)にも解雇され、現在はIQ140の相棒・貴山伸彦(松下洸平)とともに、自身が立ち上げた『探偵事務所 上水流エージェンシー』で探偵業を営んでいる。
そんなある日、事務所に、不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)から2000万円を取り返してほしいという女性がやって来る。依頼主の松下祥子によると、神崎は2年前、松下夫妻が所有する土地と工場を汚いやり口で奪い、祥子の夫・昭二を自殺に追い込んだという。
契約上何も問題がないことから、警察に相談しても取り合ってもらえなかった祥子は、涼子が提示する「依頼料だけで200万円」という破格のギャラを払ってでも夫の無念を晴らしたいと言い、その覚悟を知った涼子は、祥子に事務所を紹介した顔なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)からも情報を得ながら、貴山とともに神崎の身辺調査を開始する。
妻・朱美と一人息子の克哉と暮らす神崎は、秘書の橘亜里沙をはじめ、複数の愛人を囲う生粋の遊び人。それを利用しようと考えた涼子は、つかんだ不倫の証拠を2000万円で神崎に買い取らせようとするも失敗。
そこで、ターゲットをある人物に変更し、貴山の友人で歌舞伎町の若きリーダー・有田浩次(中川大輔)にも協力を依頼する。
涼子と貴山が選んだ“あり得ない手段”とはー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

涼子と貴山は、神崎恭一郎(髙嶋政伸)から2000万円を取り返すために、本人から取り返すのではなく、神崎の妻からお金を取る計画に変えます。

神崎の息子は、引きこもりで部屋から出ていない状況でしたが、その原因を作ったのは、神崎のスキャンダルで。父親のスキャンダルのせいで、学校でいじめにあい、引きこもりになってしまったのに、息子と向き合ってほしいと言った、妻の訴えを無視するどころから、家のことは妻の役目で、妻の責任だと言い張るヒドイ夫でした。

涼子はヨガ講師として妻に近づいて、妻の悩みを、占いをすると言い、叶えていき、涼子を信じていく妻。

涼子が渡したお皿で、息子が自分の作ったご飯をたくさん食べてくれたことで喜んだ妻は、涼子から200万円でお皿を買います。

同じように、様々なものを大金をはたいて涼子から買う妻。妻が大金を引き出したことを知り、妻に怒りをぶつける神崎は、妻を監禁して涼子と接触しないようにします。

涼子は自分が尾行されていること、そして妻がどこかに監禁されていることに気づいて、神崎からすべてを奪うと貴山に宣言するのでした。

そして、貴山は神崎にどこかに拉致するのでした。

涼子は、神崎のスマホにGPSを仕掛けていたので、妻を救出し、自宅に戻します。妻は、離婚するから一緒に家を出て2人でやり直そうと言い、頷く息子でした。

そして涼子は貴山が拉致されている場所に行きます。そしてすべての真相を話します。

そして涼子は詐欺だから訴える言う神崎に、妻が購入したものに価値がないことを事前に説明していたのに、妻は価値など関係なく、自分を助けてくれた皿を購入したことを告げ、詐欺罪にあたらないと言い、偽物だった自分を信じたのは孤独だったから。そうさせたのは、神崎だと強く責めるのでした。

そして2年前に松下夫婦にやったことを糾弾する涼子。

涼子は妻からの離婚届を渡します。もう一つの書類には、離婚したらほとんどの財産が妻に入るようになっていました。

妻は、神崎の悪事に気づいていて、証拠のデータを持っていた。それを流出させないことを条件に財産を渡すように要求したのでした。

逮捕されるよりもマシなのでは?と涼子に言われ、渋々離婚届に判を押す神崎。

しかしそのあと、涼子たちが呼んだ警察が駆けつけ、逮捕されてしまう神崎でした。

そして無事に2000万円を依頼にに渡すのでした。

お金のためだけだと思っていた涼子が、依頼人の奥さんを救ったことから、涼子を少し見直した貴山でした。

ドラマ「合理的にあり得ない」2話ネタバレ

因縁の相手から依頼が!家出した世間知らずのお嬢様を探し出せ! 諫間(仲村トオル)の依頼で娘の久実(白石聖)を連れ戻すことになった涼子(天海祐希)が、危険な裏社会の女&ギャンブル狂の男と対決!
涼子(天海祐希)が弁護士資格を剥奪された傷害事件以来、関係を断絶された元顧問先の大企業・諫間グループの社長・諫間(仲村トオル)が、突然、「仕事を頼みたい」と連絡してくる。事件当時、涼子の主張に一切耳を貸さず、真っ先に手のひらを返した諫間は、涼子にとって殺したいリストナンバーワン。それでも、受話器越しの声から何かを悟った涼子は、ひとまず諫間の元へ。
諫間の依頼は、一週間前から行方不明になっている娘の久実(白石聖)を探してほしいというものだった。警察に届けて大ごとになれば、会社の株価に影響する——。娘の安否より会社の利益を優先して探偵を頼った諫間に、貴山(松下洸平)は心底あきれるが、涼子は「連れ戻せたら報酬はいくらでも払う」という諫間の言葉に不敵な笑みを浮かべる。
早速、名門女子大に通う久実の周辺を探ると、久実は六本木のクラブに出入りしていることが分かる。厳格な父に反発して家出した久実は、妖しい雰囲気で周囲を寄せ付けない謎の女・円谷エリ(早見あかり)と、彼女の幼なじみだという広瀬リアム(猪塚健太)と行動を共にしていた。家出して不良に絡まれていたのを助けられ、さらにリアムから「とらわれたお城から抜け出した勇敢なお嬢さま」と甘い言葉をささやかれた久実は、2人を疑う様子は全くない。しかし浩次(中川大輔)によると、それこそが2人の手口だといい、その末路はあまりに悲惨なもので…。涼子は久実を救出するため、リアムの異常なまでのギャンブル体質を利用した、ある作戦を思いつく。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

顧問弁護士だった涼子を見捨てた諫間(仲村トオル)の娘を探してほしいと言う依頼を、貴山に反対されつつも、受けることにした涼子。

調べてみると、久実(白石聖)は六本木のクラブに出入りしていて、謎の女・円谷エリ(早見あかり)と一緒にいることが判明。

円谷エリを尾行して久実の居場所がわかった涼子たち。円谷エリは、久実がお金持ちのお嬢様だと知り、広瀬リアム(猪塚健太)と一緒に、父親からお金を取ろうと企んでいました。

そんなことを知らないお嬢様の久実は、エリたちが親切な人だと信じ切っていました。

エリが家出した理由は、父親が犬を飼ってくれないこと、また自分の生活を制限することを聞き出す貴山でした。

エリと一緒にいた久実を父親のもとに戻そうとした涼子たちでしたが、エリたちは、車で逃走してしまいます。

エリたちは、久実に覚せい剤を打っている動画を諫間に送り付け、5000万円を要求しました。

涼子に依頼したのに、失態だと怒る諫間。しかし涼子は諫間に、5000万を取り戻すからもう5000万を出してほしいと要求するのでした。

そして5000万円を持ち、エリたちとの取引の現場に行った涼子たち。

涼子は、エリと一緒にいたリアムがギャンブル好きだと知り、賭けを要求。賭けに勝ったら、あと5000万円だすから1億になると誘います。

予想通り、エリに反対されたにも関わらず、賭けに乗ったリアム。

リアムが指定の数字を紙に書いて、その数字を当てると言うもの。涼子が言おうとすると、涼子が何か企んでいると思ったリアムは、貴山に数字を言うように要求します。

涼子はしまった・・・と言う顔をしつつも、仕方なく貴山に思った数字を言うように言います。

貴山の言った数字は「2」。するとリアムが書いた数字も2でした。

賭けに勝ったことから、1億を回収しようとする涼子から無理やり5000万円を奪って逃走するリアム。そしてエリは、涼子と格闘をスタート。

リアムを車で追跡した貴山でした。

一方、リアムは追跡をの逃れ、お金の入ったバッグを開くとそこにはなぜか、サツマイモが。騙された!!と怒ったリアムはバッグを置いて、逃走するのでした。

バッグにGPSを仕掛けていたことから、駆け付けた貴山は、バッグを回収。戻って中身を見ると・・・なんと5000万円がありました。一体どういうこと?

実は、一度開いた時は、5000万円が確認できて、一旦閉じてもう一度開けると、仕掛けていた芋が落ちてきて、芋だけが見えるようにバッグを細工していてたのでした。

こうして無事に1億を回収。エリとの格闘に勝利した涼子は、エリを警察に送り、久実を連れ戻すことができたのでした。

涼子は久実に、父親を説得もしないで家でしたことを怒るのでした。自分に真剣に怒ってくれた涼子に感動した久実は、涼子の事務所で働かせてほしいと言い、家出してきます。

そのせいで、諫間から報酬は払わないと言われてしまいます。

涼子は、貴山に反対されたのだが久実を雇うことに決めたのでした。

ドラマ「合理的にあり得ない」3話ネタバレ

謎の予知能力者に涼子(天海祐希)が大ピンチ!?“見えない力”にすがる二代目社長の目を覚ますべく、涼子と貴山(松下洸平)がトリックを見破ろうと手を尽くすが…
久実(白石聖)が働き始めた『上水流エージェンシー』に、諫間(仲村トオル)の紹介だという本藤朝子(神野三鈴)がやって来る。聞けば、苦労して大きくした建設会社の社長だった夫が2年前に他界。息子の本藤仁志(笠原秀幸)が後を継いだものの、彼は父と違って決断力に乏しく、事あるごとに会長である母に判断を仰ぐという。さらに、近頃は高円寺裕也(高橋克実)という怪しげな予知能力者にも頼っているといい、朝子は「息子の目を覚ましてほしい」と涼子(天海祐希)に依頼する。
仁志が、秘書の新井大輔(安井順平)を伴い、高級クラブで高円寺と会うことを知った涼子は、ホステスに扮(ふん)して店に潜入。どこかうさんくさい高円寺をそれとなく挑発すると、案の定、高円寺は自らの予知能力を見せると言い出し、店に入ってくる客の素性を次々に言い当てる。その能力にすっかり魅了された仁志は、高円寺を自社の経営コンサルタントに据えようとするが、朝子の反対がある限り、それはできないと突っぱねる新井。すると高円寺は、もっと高い予知能力を見せると宣言し、その会場は、涼子の巧みな誘導によって本藤家に決まる。
丹波(丸山智己)の調べによると、この半年間で、予知能力による詐欺の被害はいくつか確認されており、涼子はこれらすべてが高円寺の仕業だと確信。何とかトリックを見破ろうとするが、迎えた実演当日、おおよそ仕込みとは思えない予知能力を前に、涼子と貴山(松下洸平)はなすすべもなくー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

3話は原作小説にも登場したエピソードです。

詐欺師の高円寺裕也(高橋克実)の予知能力の仕掛けを解明するために、騙されている依頼者の息子の本藤仁志(笠原秀幸)と一緒にいる高円寺に接触してコンタクトを取ったものの、どうやって予知能力を成功させているのか?わかりません。

なぜか自分のためには、未来はみえないけれども、他人のためには未来が見えるという高円寺。

そんな中、本藤仁志(笠原秀幸)が、自分の会社の高額な顧問料・5000万円を高円寺に払うことになったと涼子たちの連絡。

最終決戦に臨みます。

変装した涼子は、自分がロトを買うので、そのあたり数字を教えてほしいと言います。

すると紙にその数字を書く高円寺。ロトのあたり数字は、1億円の価値があると言う涼子は、その数字の書いた紙と本藤仁志(笠原秀幸)から受け取った、顧問料・5000万円と交換しようと言います。

焦りだす高円寺。もちろん偽の番号なので、紙屑同然。しかし、未来が見えると言ったのに、トロの番号を受け取らなったのは、嘘だということを暴露していると同じ。

高円寺はその場から逃げ出そうとしますが、貴山が止めます。

そして、ついに本藤は、高円寺が偽物だと気づくのでした。

また、ついに今までの予知能力のトリックを見破ります。本藤の秘書の新井大輔(安井順平)の協力を得ていたことから、簡単に詐欺のトリックを作ることができたのでした。

ドラマ「合理的にあり得ない」4話ネタバレ

探偵・上水流涼子(天海祐希)の最初の依頼は、美の魔法使いとの対決!美容医療のトラブルで泣き寝入りを強いられた女性を救えるのか!?貴山(松下洸平)との出会いも明らかに!
ある日、久実(白石聖)が事務所のクローゼットで某有名美容クリニックのナース服を発見。貴山(松下洸平)の話では、記念すべき最初の依頼で使った衣装だというが、どうやら涼子(天海祐希)にとっては思い出したくない過去のようで…。
8カ月前、丹波(丸山智己)の協力で探偵事務所を立ち上げた涼子の元へ、弁護士時代の後輩が一人の女性を連れてやってくる。依頼者の名前は西田真紀(市川由衣)。結婚を機に、額の大きなあざを消そうと、メディアでも話題の美容家・愛原樹里亜(水野美紀)が院長を務めるマジェスティックビューティーラボで施術を受けるが、半年後、一度は消えたあざがみるみるひどくなったという。しかし、カルテに問題がなかったことから、治療が原因だと立証することは困難。涼子も思わず絶句するほどひどいそのあざを元に戻すには、海外で整形するしかなく、真紀はそのために必要な多額の費用を樹里亜から奪いたいと涙をこぼす。
依頼を引き受けた涼子は、クリニックに乗り込んでみるものの、樹里亜は弁護士資格を失った涼子をあざ笑い、挙げ句、元犯罪者呼ばわり。出足からつまずく涼子だったが、やがて、樹里亜が若くてイケメンの秘書を探していることが判明。するとその矢先、道端で猫を探している一人の青年と出会う。さえない見た目からイケメンへと変身させたその男は、涼子の想像をはるかに超える頭脳の持ち主で、まんまと秘書になることに成功。それこそが、後に涼子のバディとなる貴山だった。貴山は、樹里亜が薬品名や美容機器の名前が書かれた黒革の手帳を肌身離さず持っていることに気づきー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

4話は上水流涼子(天海祐希)と貴山との出会い。そして2人が担当した初めての事件のストーリー。

依頼者の西田真紀(市川由衣)が愛原樹里亜(水野美紀)の治療により、顔の痣がひどくなってしまったことから、大金を取り戻してほしいと依頼された涼子。

しかし手ごわい樹里亜に苦戦します。そんな中、樹里亜が若くてイケメンの秘書を探していることが判明し、偶然出会った貴山を、差し向けることに。

見事、貴山が秘書として採用され、樹里亜を連れて、涼子が仕掛けたホストクラブにやってきます。

そこで樹里亜をを酔っぱらわせて、そのすきに、樹里亜の事務所に忍び込んで、金庫に隠している樹里亜の秘密がつまった「黒皮の手帖」をゲットしようとした2人。見事、西田真紀(市川由衣)の施術に使った薬が未認可であることがわかる、メモを発見!

しかしそれが決定的な証拠にならないことが判明。なんと樹里亜の悪事を暴くことができませんでした。

ところが、貴山がホストクラブで酔っていた樹里亜の首からこっそり2000万のネックレスをレプリカとすり替えていたんです。ところが、顔のあざのせいなのか?結婚が破断になってしまったからなのか?西田真紀(市川由衣)は既に自殺していたと言う、悲惨な結末を迎えました。

この事件をきかっけに貴山が涼子の元で働くことに。

そんな中、再び、涼子の前に樹里亜(水野美紀)が現れ、今度は自分を助けてほしい!と依頼をするのでした。

ドラマ「合理的にあり得ない」5話ネタバレ

因縁の相手・愛原樹里亜(水野美紀)が依頼人に!?“美の魔法使い”が、命を狙われる! 涼子(天海祐希)も知らなかった、8カ月前の新事実も浮上するー。
依頼人の自殺という、これ以上ない悲しい幕切れが、涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)の胸に大きなしこりを残した8カ月前の依頼。その当事者であり、涼子が敗北を期した因縁の相手・愛原樹里亜(水野美紀)が、殺害予告ともとれる脅迫状が届いたと助けを求めてやって来る。自らの過ちを決して認めず、反省のかけらもない樹里亜の態度に、当然、涼子は依頼を断るが、結局、高額な報酬を前に、身辺警護と犯人特定の依頼を引き受けることに。しかし、その胸にはある思いがあった—。
ナースに扮(ふん)した涼子が、樹里亜の身辺警護をしていたある日、歩いていた2人に向かって工事現場の鉄パイプが倒れてくる。涼子の機転で何とかよけ無事だったが、後日、樹里亜はその一件を記者の前で発表する。すると、人混みの中から作業服を着た一人の男が「悪魔!魔女!」と樹里亜に向かって罵声を浴びせる。
その風貌から、作業服の男が自殺した西田真紀(市川由衣)の元婚約者・滝本悟志(小久保寿人)ではないかと考えた涼子は、貴山と久実(白石聖)を使って、滝本にある揺さぶりをかける。すると、真紀が自殺した当時の状況について、新たな事実が判明しー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

愛原樹里亜(水野美紀)から命を狙わているから守ってほしいという依頼を受け 涼子(天海祐希)。その目的は、自殺した西田真紀(市川由衣)が訴えていた、詐欺の事件の真相を近くにいることで調べられると思っていたからでした。

しかし、命を狙われているというのは、愛原の嘘で実は、政界に進出するために目立つための狂言だったことが判明。

また自殺した西田真紀(市川由衣)の死の状況に疑問を感じた涼子たちは、西田真紀の死について調べ始め、驚くべき事実にたどり着きます。

何と西田真紀を殺したのは、愛原だったこと。そして西田真紀は、漁師に助けられて命が助かっていて、ひそかに涼子に復讐を狙って近くにいたこと。

西田真紀を殺そうとしたものの、愛原が殺したという証拠はなく、愛原を拉致監禁して、死んだと思われていた西田真紀を登場させてどうにか殺人未遂の証言を引き出した涼子達。

無事に愛原は逮捕され、西田真紀は婚約者と再会。婚約者が結婚をやめようと言ったのは、精神的に不安定だった西田真紀のためを思って延期するつもりだったこともわかり、西田真紀は婚約者と再びやり直すことに。

そして5話のラストでは驚くべき事実が判明。

父親の入院している病院にお見舞いに行った貴山。

意識がなかった父親が回復するかも!?という状況に。看護師が、医師を呼びに行き、父親の病室に貴山が1人になった時、突然意識のない父親の胸倉をつかんで怒り出し驚きの言葉を口にします。

「だったら答えろ、どうして!!母さんを殺した?どうして・・・佳純(かすみ)を殺した??起きろ!!絶対に許せない!早く回復しろ!俺が殺してやる!起きろ!!」

眠っている父親が母親は妹??を殺して心中した??と思われるラストでした。

ドラマ「合理的にあり得ない」6話ネタバレ

母と妹を殺したのは一体誰!?貴山(松下洸平)の悲しい過去が明らかに! 現職副大臣と建設会社社長の黒い関係!?政治とカネの疑惑は思わぬ余波を生み…
6年前、アメリカで暮らす貴山(松下洸平)のもとに届いた母と妹の死の知らせ。2人は就寝中、家に火をつけられ殺害された。警察によると、犯人は当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)の可能性があるという。しかし、自らも火事に巻き込まれた勇作は、事件以来、放火殺人の容疑をかけられたまま植物状態に。貴山は、いつ意識が戻るか分からない父の看病を続けながら、ある強い思いを胸に秘めていた。涼子(天海祐希)もまた、そんな貴山の過去を秘密裏に知り…。
ある日、線路に転落して亡くなった夫の死の真相を調べてほしいという女性が上水流エージェンシーにやって来る。その女性によると、建設会社に勤務していた夫は、死の直前、「いつか俺は社長に殺されるかもしれない」とおびえていたという。しかし、警察はこの証言を取り合わず、なぜか捜査も打ち切りに。
夫が勤めていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)は、アジアの途上国へ多額の寄付をするなど、慈善家として知られる人物。一方、美食家としても有名で、慈善家とは思えないぜいたくざんまいな日々に、涼子や貴山は嫌悪感を抱く。やがて、八雲が料亭で、現職の国会議員で外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)と会食することを突き止めた涼子たちは、何やらきなくさい空気を感じてー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

調べた結果、依頼人の亡くなった夫は、不正を働いていた八雲建設の社長・八雲治(浅野和之)と外務副大臣の増本幸次郎(石黒賢)に殺害されたことが判明。

涼子は2人の不正の証拠が、被害者の子供部屋の壁に隠されていることを見抜きます。

そして、八雲と増本が殺したのは、依頼人の夫だけでなく、6年前に当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)も2人の罪を糾弾しようとして、殺害されていたことがわかります。

涼子たちは、八雲と増本を高級レストランの食事に招待。すると震えて苦しみだす2人の前に、涼子たちが現れ、猛毒「ドクツルダケ」を食べさせたと言います。

正直に犯行を話した方に、解毒剤を渡すと脅し、2人に犯行の詳細を話させて逮捕させるのでした。

もちろん、猛毒を食べさせたと言うのは嘘でした。

そして、貴山の父親は無事に意識が戻り回復に希望が見えてきました。

ドラマ「合理的にあり得ない」7話ネタバレ

セレブ夫婦のまな娘が誘拐!
犯人からの謎の指令に、涼子(天海祐希)の観察眼がさえわたる!
さまざまな思惑が渦巻く地獄のホームパーティーの真相は!?
誘拐された少女を救い出せ!セレブ夫妻を翻弄(ほんろう)する犯人からの謎の指令に…
ある日、久実(白石聖)が作った上水流エージェンシーのアカウント宛に、「誘拐事件を解決してほしい」とメールが届く。依頼主は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名が誘拐され、身代金の要求はないが、警察に通報したら殺すと脅迫されているという。そのうえ、家のいたるところに監視カメラが仕掛けられているため、夫婦の行動や会話は犯人に筒抜けらしい。
動物病院のスタッフに扮(ふん)した涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)は、早速、愛犬を診察するフリをして石原家に潜入。まな娘の無事を祈る歩美と啓士を誘導し、何とか犯人の目が届かない場所を探そうと家中を見て回る。すると、唯一、監視カメラが設置されていない部屋があり…。
そんな中、啓士のスマホに犯人からメールが届き、「イマスグ、ホームパーティーヲシロ」という指令が。わけが分からないまま、犯人の指示に従い石原家に集められたのは、啓士の秘書や歩美の仕事仲間の建築家、さらに、啓士が通う歯科の女性歯科医・白鳥薫(水沢エレナ)に行きつけのスナックのママ、歩美が通うジムのトレーナーなど、性別も年齢もバラバラのメンバー。さらに全員、この日が初対面だという。犯人の目的を知るため、自らもパーティーに潜入した涼子は、出席者たちに接触。すると、ある人物の行動から、思わぬ事実に気がついてー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/topics/topics0529/

誘拐事件は、不仲な両親が不倫していると思った娘が、仲直りをさせるための自作自演。

不倫相手だと思われるメンバーをパーティーに呼んだのでした。

そのことにいち早く気づいた、涼子と貴山でしたが、実は、娘の星名には、協力者が。協力者は、家庭教師の岡田美沙で、なんと美沙と星名の父親は不倫をしていて、しつこいから別れたと言う星名の父親。

岡田美沙は、星名の父親・啓士を自分のものにするために、途中から自分が主導となり、星名を殺そうとして、星名の母親の歩美に啓士の不倫相手を殺すように要求。

星名の命のタイムリミットが近づく中、涼子は、監視カメラから遠い場所で、不倫相手に涼子が変装して、包丁で刺す芝居をすることに。

見事、変装した涼子が刺され、監視カメラの距離が遠いことから、自分の目で確かめるために、現場にやってきた岡田美沙。

美沙は今度は歩美を殺害しようとしますが、涼子が阻止。そして貴山が、美沙と啓士と星名が前に暮らしていたアパートに星名が監禁されていたのを突き止め、無事に助けることに成功するのでした。

事件が終わり、事務所に戻ってきた涼子たち。

そして領収書の値段の「3776」という数字を見て何か思い出したのか?、深刻な表情をした涼子でした。

ドラマ「合理的にあり得ない」8話ネタバレ

涼子(天海祐希)が高校時代の後輩と急接近!丹波(丸山智己)に恋のライバル!?
ただの上司か、それとも——貴山(松下洸平)の胸に芽生えた、涼子への感情の正体とは!?
ある日の晩、居酒屋で一人、酒を飲んでいた丹波(丸山智己)は、かねてから思いを寄せる涼子(天海祐希)が見知らぬ男と親しげに話している姿を目撃し、ショックを受ける。翌朝、失意のまま久実(白石聖)と貴山(松下洸平)の元へ相談に行くと、久実は涼子に彼氏ができたのではないかと言い出し…。
涼子によると、一緒にいたのは高校の吹奏楽部の後輩・新藤達也(眞島秀和)。昔から不器用な性格でお人よし、現在は銀行勤めで都心にマンションを所有しているという。涼子は「弟みたいなもん」と、新藤との間に恋愛感情はないことを断言するが、不安が拭いきれない丹波は、貴山に2人の関係を調べてほしいと依頼する。
数日後、貴山と久実が尾行を開始すると、涼子はいつもとはまるで違う、女性らしい服装に身を包み、新藤と恋人同士のような時間を満喫していた。仕事中は決して見せない涼子の楽しそうな表情に、なぜか胸のざわつきを覚える貴山。しかし、芽生えた感情の正体が分からないまま、丹波に言われた通り、さらに新藤の素性を調べていく。そしてある晩、涼子との食事を楽しんだ新藤を尾行した貴山は、彼が帰宅した家を見て違和感を抱きー。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

新藤は、涼子に、妹が重い病気で大金が必要だと打ち明けます。驚き心配する涼子。

久実(白石聖)と貴山(松下洸平)が調べた結果、新藤が横領をしようとして、銀行をクビになっていたことがわかり、涼子に知らせます。

新藤が、恋人のアパートに訪れようとしたときに現れた涼子。

すると新藤は恋人の存在と、妹だと嘘をついたけど、恋人が難病だったと謝罪します。

恋人に直接会って、話を聞いた涼子は、恋人の女性にお金を貸すと約束するのでした。

しかし・・・なんと難病だと嘘をついていた新藤の恋人は詐欺師で、新藤を騙してお金をとろうとしていたのでした。

アパートの様子からすぐにそのことに気づいた涼子は、新藤にわからないように詐欺師の女たちを成敗したのでした。

その後、貴山は涼子に貴山は「僕は涼子さんが好きです」と突然告白します。

驚く涼子に「異性としてではなく人として、というかまあ生き物として」と言い、「これまでの僕の人生で、涼子さんのような人はいませんでした。多分これからも。それくらい貴重な生き物なんです。僕はそんな人のそばで仕事ができることがとても幸せなんだって今回つくづく分かりましたよ。だからこの時間が少しでも長く続けばいいなって、そう思ってます。1分でも1秒でも長く」と言います。

しかし、その後、回想シーンで涼子が貴山に「決して嘘をつかないこと」と言っていたシーンが。

これは貴山が何か嘘をついている??と言う意味深な告白になりました。

ドラマ「合理的にあり得ない」9話ネタバレ

母の願いは、モラハラ医師の元夫から、愛する息子の奪還!?依頼主の悲痛な叫びに、見習い探偵の久実(白石聖)がまさかの大暴走!貴山(松下洸平)には怪しい影が忍び寄り…
弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件について、何とかして当時の記憶を呼び覚ましたい涼子(天海祐希)は、自らの拳が血に染まるまで殴り続けた相手、椎名保に謝罪するべく、下町の小さなレンズ工場を訪れる。しかし、何度訪ねても椎名は会ってくれず、今回もまた、息子の孝(本田響矢)に追い返されてしまう——。
事務所に戻ると、10歳の息子の親権を取り戻したいという澤本香奈江(入山法子)が、涼子の帰りを待っていた。息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾(高橋光臣)と暮らしており、保育士の香奈江には裁判費用を工面することが難しかったため、今まで泣き寝入りしてきたという。
香奈江の話では、安生には離婚前から女性の影があったといい、涼子はその真相を突き止めるため、患者のふりをした久実(白石聖)を安生のクリニックへ送り込む。ところが、安生の診察は患者を怒鳴りつけるなど、よもやモラハラともいえる言動のオンパレード。久実のうそも早々に見破られるが、その高圧的な態度に怒りが爆発した久実は…。
その頃、貴山(松下洸平)の周囲には不穏な空気が漂い始めていた。「氷川が戻ってきたらしい。のぶりんのこと探してた」浩次(中川大輔)のその言葉に、貴山は…。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

10歳の息子の親権を取り戻したいという依頼人の澤本香奈江(入山法子)。

厳しい父親のもとで暮らしている息子の直人に自分を重ねて感情移入する久実(白石聖)は積極的に、関わっていくことに。

父親の安生健吾(高橋光臣)に接触するも、失敗してしまう久実。

そんな中、依頼人の澤本が、お金目的で、直人の親権を自分のものにしていたことが判明。しかも、直人は安生健吾の実の子供ではないこともわかります。

涼子は、悩ましい思いでしたが、実は安生は直人が自分の実の息子でないことを知っていて、愛情をもって直人を育てていたこと、一見厳しく見える安生でしたが、実はは直人が父親のような医者になりたいと、父親に頼んで、習い事をたくさんして頑張っていたことが判明。

澤本香奈江(入山法子)の依頼を突っぱねるのでした。

一方、貴山(松下洸平)の前には、昔の仲間なのか??強面の男・氷川が近づいてきます。

何やら貴山には、触れられたくない過去がある??

そんな中、涼子に差出人不明の動画が送られてきます。その動画には、うつろな表情をした涼子の様子が映っていて、声が編集で変えられていたのですが
「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は『3776』『3776』——」と言われている涼子でした。

ドラマ「合理的にあり得ない」10話ネタバレ

涼子(天海祐希)の傷害事件の謎!差出人不明の動画が引き金となり、涼子と貴山(松下洸平)の絆を揺るがしかねない、衝撃の事実が明らかに!
突如、涼子(天海祐希)のスマホに送られてきた謎の動画。そこには、うつろな表情をした涼子の様子が映っていた。
「これから言う数字を聞いたあなたは、自分でも抑えきれないほどの怒りの感情が湧き上がってきます。その数字は『3776』『3776』——」
映像の中の言葉で、涼子の脳裏には、椎名(野間口徹)を殴ったあの日の記憶が鮮明によみがえる。真実にたどり着くため、涼子はある人物の元を訪ねる。
一方、貴山(松下洸平)の前には再び氷川(阿部亮平)が姿を現す。かつての仲間を真っ向から拒絶するが、氷川がおとなしく引き下がるはずもなく、それどころか「ゲームを始めた」と不敵な表情を浮かべ、「俺の仕事を手伝え」と交換条件をつけて脅しをかけてくる。
改めて動画を見ていた涼子は、映像の中に、見覚えのあるものを発見する。
その手がかりから、かつて自分の後輩だった弁護士に行き着くと、8カ月前の知らなかった事実が明らかになってー。
その頃、本気で探偵になろうとしている娘の久実(白石聖)をやめさせるよう説得して欲しいと、諫間(仲村トオル)が上水流エージェンシーを訪れる。

引用元:https://www.ktv.jp/arienai/story/

合理的にあり得ない主要キャストは?

キャスト情報引用元:公式サイト

上水流涼子  天海祐希

高い知性と美貌を持ち合わせる探偵。凄腕の弁護士として多くの事件を担当していたが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪されてしまう。その後「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ、探偵業へと転身。激辛の食べ物をこよなく愛しており、嗜好(しこう)も一風変わっている。

貴山伸彦  松下洸平

IQ140を超す頭脳明晰な青年。偶然の出会いから「探偵事務所 上水流エージェンシー」で働くことに。多くの分野に精通しており一見完璧にも見えるが、女性が苦手でうまく話せないという弱点がある。突拍子もない涼子のやり方にイヤイヤながらも引っ張られ、探偵バディとして事件の解決に一手を加える。

諫間久実  白石聖

有田浩次  中川大輔

丹波勝利  丸山智己

諫間慶介  仲村トオル

 

 

合理的にあり得ない原作ネタバレまとめ

今回は「合理的にあり得ない」の原作ネタバレキャストあらすじをご紹介しました。

原作は、柚月裕子さんの同名小説で、主人公を天海祐希さん、バディを組む天才助手を松下洸平さんが演じます。

原作小説と描かれる順番は少し違うようなので、原作をもとにしながらオリジナルストーリーを展開する可能性もあるのでは?と個人的には予想しています。

初回のゲストは高嶋政伸さんで、2話以降も続々と豪華ゲストキャストが登場することが分かっています!

 

そんな「合理的にあり得ない」は、4月17日夜10時スタートです。皆さん是非お見逃しなく!!

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