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五徳姫と瀬名の不仲の震撼の史実の顛末とは？

NHKドラマ
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2023年大河ドラマ「どうする家康（どうするいえやす）」は、江戸幕府を開いた徳川家康の若き頃からを描いた松本潤さん主演のドラマです。

阿部寛さん演じる武田信玄が死に、家康の次の相手は眞栄田郷敦さん演じる信玄の息子・勝頼で、今後世に有名な長篠の戦いも描かれ行くことになります。

そんな「どうする家康」では、嫁と姑のバトル？も注目されてのいます。

久保史緒里さん演じる信長の娘・五徳姫（ごとくひめ）と、有村架純さん演じる家康の妻・瀬名（せな）ですね。

19回では、五徳が瀬名を邪魔者扱いして浜松に追いやろうとするシーンがあり、5月28日放送の20回はついに2人が言い合いに？？

史実でも五徳姫と瀬名の不仲で、のちに悲惨すぎる、震撼の結末を迎えるんです！

今回は「どうする家康」の五徳姫と瀬名の悲惨すぎる史実の顛末をご紹介します。

一部今後のストーリーのネタバレも含みますので閲覧ご注意ください！

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目次

五徳姫と瀬名は嫁姑の関係で邪魔の扱いをされる？どうする家康のネタバレは？

五徳姫役は久保史緒里！どうする家康で瀬名との戦慄の悲劇の史実も

幼くして家康の嫡男・信康のもとに嫁いだ、信長の娘。信長やその妹・市に似て気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。徳川家になじみ、幸せに暮らしていたが、信長からある密命を受けたことで数奇な運命に巻き込まれる

引用元：公式サイト

久保史緒里さん演じる五徳姫は、織田信長の娘で、徳川家康の長男・松平信康のもとに幼いころに嫁いできました。

信康を演じているのは細田佳央太さんですね。

幼少期の信康を演じていたのは、ナレーションを担当している寺島しのぶさんの息子で子役として活躍している寺嶋眞秀くん。

そして五徳姫の幼少期役は松岡夏輝ちゃん。

信長の娘ということでかなり強気で、幼いころから何かにつけて父上に言いつけるなんて言って、子供のころにも信康とは喧嘩しているシーンもありました！

信長が怖くて、幼い五徳姫に気を遣っている家康でしたが、瀬名ははっきりと五徳が悪い時は、注意していましたね。

2人の間に後に起こるある事件の史実を知っている人の、子供時代の五徳と瀬名のやり取りへの反響も大きかったです。

成長してからは強気な性格は変わらないものの、夫である信康を支える気持ちはしっかりと持ち合わせています。

それがゆえに、信康の母で姑に当たる瀬名（有村架純）に意見することもありました。

印象的なのは第19話のシーンですね。

五徳は信康の前で瀬名に「岡崎城から浜松城に移っては？」と勧めます。

表向きは、家康とずっと離れ離れで寂しいであろう瀬名のことを思っての言動だったのですが・・・

瀬名は「私が邪魔か？」と五徳に逆に質問したのです！

すると五徳は「義母上は少々お優しすぎると存じます。義母上がおそばにおられると、信康様はいつまでたっても甘さが抜けませぬ」と正直なところを言ってのけたのです。

さらにこうも言いました。

「私は織田信長の娘でございますれば、信康様を我が父にも劣らぬ、強い強い大将にいたしとうございます」

まさに嫁姑の静かなるバトル勃発という感じですね。

明らかに五徳は瀬名を邪魔者扱いしているような感じがしました(;^_^A

そして第20回では、さらなる五徳と瀬名の言い争いシーンがあるようです。

以降でご紹介したいと思います。

五徳姫と瀬名の新たなバトル勃発で不仲が本格的に？

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信玄亡き後も武田軍の強さは変わらず、勝頼（眞栄田郷敦）は徳川領に攻めこんだ。総大将の信康（細田佳央太）は数正（松重豊）らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名（有村架純）や亀（當真あみ）も、負傷兵の手当てに走り回る。病で浜松から動けない家康（松本潤）は、忠勝（山田裕貴）や新たに家来となった井伊虎松（板垣李光人）を援軍として送る。そんな慌ただしい状況の裏で、岡崎城ではある陰謀が仕組まれていた。

引用元：公式サイト

予告映像で、五徳と瀬名が何やら言い合っていましたが、果たして何が起きたのか？

岡崎城に武田の魔の手が迫り、 徳川領に攻め込む勝頼に苦戦する信康。

戦いの舞台となった足助城（あすけじょう）では、負傷した兵たちが多数います。

瀬名と信康の妹・亀（當真あみ）は兵たちの手当を行いますが、五徳は立ったまま。

それを見た瀬名が、処置をするよう促しますが、五徳は「汚い男たちに触れることなどできない」と拒否！

すると瀬名は怒って言います。

「汚いとは何事か！三河を守るために戦っているものたちぞ。そなたも三河のおなごであろう」

しかし五徳は言い返します。

「織田信長の娘じゃ！！」

そして五徳はその場を去ってしまうのです。

何やら瀬名と五徳にさらなるバトルが勃発してしまうような感じがしましたね。

その後、史実では五徳と瀬名の関係は悪化の一途をたどり、悲惨すぎる顛末が待っているんです。

以降で瀬名と五徳の不仲による史実を紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

五徳姫と瀬名の不仲の震撼の史実の顛末とは？

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史実の瀬名こと築山殿（つきやまどの）と五徳の関係性はかなり良くなかったようです。

どうする家康　後編

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信康と五徳の間には、2人の女児のみで男子が誕生していないことを理由に築山殿は嫌味を言い、信康には側室を取ることを勧めました。

このとき側室となったのが、織田家の仇敵であった武田家家臣の娘でした。

信康は側室を寵愛し、徳姫との夫婦仲に亀裂が生じはじめます。

そして徳姫は父・信長に「12ヶ条の弾劾文」を送りました。

そこには、夫・信康の残虐さ、そして築山殿が医師と密通して敵方の武田と繋がっているなどが書き連ねられていたのです。

この愛娘からの訴えを聞いた信長は、当然激怒し家康に信康と築山殿の死罪を強く求めました。

家康はやむなく家臣に築山殿を殺害させ、息子である信康も自害してしまうんです(>_<)

五徳姫と瀬名との不仲がこんな悲惨な結末になるとは・・・

いわゆる「信康・築山殿事件」と呼ばれているこの悲惨すぎる事件は、1579年に起きます。

家康が苦しめられた「三方が原の戦い」が起きるのは1572年、そして20話で描かれる大岡弥四郎事件は1575年なので、この悲しい事件が起きるのは、あと少しだと思います。

「どうする家康」にて、この顛末がどう描かれるかはまだ定かではありません。

しかし、幼いころの五徳が「父上に言います！」というシーンがのちの伏線と考えられると、何かしらの告げ口をして瀬名と信康の死に関わるのは間違いないのかな？と私は予想しています。

史実では悪女と言われている瀬名こと築山殿ですが、「どうする家康」では優しくおもいやりのある女性として描かれています。

それだけに有村架純さん演じる瀬名の最期はきっと涙無しでは見られないでしょうね(´；ω；`)ｳｩｩ

 

五徳姫と瀬名の不仲の悲惨すぎる史実の顛末まとめ

瀬名姫の死因と最後の史実が衝撃！【どうする家康】

今回は「どうする家康」の五徳姫と瀬名の不仲による史実の結末をご紹介しました。

嫁姑の関係で仲が良くなかった五徳姫と瀬名！

のちに五徳姫は父である信長に、夫・信康の悪行と瀬名が武田と内通していると密告します。

それがきっかけとなって、信康は自害し、瀬名は殺されてしまうんです。

「どうする家康」ではまだどのように描かれるかは明らかにされていませんが、五徳姫が信長に何らかの告げ口をするのは間違いなさそう？

今後の久保史緒里さん演じる五徳姫の動向にも注目して「どうする家康」を皆さんお楽しみください！

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