2022年10月からスタートした吉沢亮(よしざわりょう)さん主演のフジテレビ月9「PICU 小児集中治療室(ぴーあいしーゆーしょうにしゅうちゅうちりょうしつ)」。
このドラマは北海道を舞台に、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(しこたたけしろう)が、子供のICUである「PICU」で、子供達の命を守るために奔走するストーリー。
人不足から「PICU」には当初医師が集まらず、新人医師の志子田と問題を起こしたと噂される女医の「綿貫りさ(わたぬきりさ)」が配属されます。
そんな志子田と同じチームの綿貫りさですが、何やら、ある過去を抱えているようです。
1話では妊娠していたのですが、現在は子供はいないようです。
また1話では旦那さんも登場していたのですが、離婚したようで、「医師が医師を訴える」と医療訴訟を起こすようで、どんな過去があったのか?気になるところです。
今回はドラマ「PICU(ピーアイシーユ)」医師・綿貫りさの子供や旦那などの過去についてネタバレ考察していきます。
追記!PICU【綿貫りさ】子供と旦那がいた過去のネタバレが判明!
10月31日に放送の4話で、綿貫りさの過去が明らかになりました。
担当患者について、言い合いになり、綿貫のことを誤解した志子田を、植野を裁判所へ連れていきます。それは綿貫が医師を訴えた裁判。
法廷で綿貫は、3年の不妊治療の結果、娘を授かったと言い妊娠36週のときに激しい腹痛を覚え、医師に心配だから入院したいと訴えたものの、胎児に異常はないからと、そのまま帰されることに。
しかしその後、大量に出血し、開腹手術の結果、娘の死亡が確認。
綿貫はもし、自分が異変を訴えた時にすぐに入院して、危険な状態になったらすぐに帝王切開されていれば娘は生存できたかもしれないと訴え、1億円の損害賠償を要求したのでした。
しかもこの時、子宮を失ってしまった綿貫は、今後妊娠できない体に。
衝撃を受ける志子田。
綿貫はお金が欲しかったわけでなく、話し合いをしても、ほしい情報を何も与えてくれなかった病院側に不信感を抱き、事実を知りたいという思いで訴訟を起こしたのでした。
しかし裁判中には、医師が医師を訴えたということで、綿貫を批判する、ヒドイヤジが飛びます。
このことがきっかけで、綿貫の抱えているものを知った志子田。綿貫も志子田が事実を知ったことで、お互いに素直に本音を言い合い、歩み寄ることができたのでした。
PICU【綿貫りさ】子供と旦那がいた過去のネタバレは?
ドラマ「PICU」のストーリーは?
まずは、ドラマ「PICU」のストーリーです。
北海道で生まれ育った志子田武四郎(吉沢亮)は、丘珠病院に勤務する27歳の小児科医。幼いころに父を亡くし、女手ひとつで育ててくれた母・南(大竹しのぶ)とふたり暮らしをしている。武四郎は、母思いで料理上手、家事全般もそつなくこなす優しい青年だが、大事な場面で不器用さを発揮することもしばしば。
網走総合病院で救急救命医をしている矢野悠太(高杉真宙)、南がバスガイドとして働く旅行バス会社の娘で、自身もバスガイドとして働いている涌井桃子(生田絵梨花)、そして武四郎と同じ丘珠病院で小児外科医として働く河本舞(菅野莉央)は、武四郎の幼なじみで、家族同然ともいえるような大切な存在だった。
ある日、武四郎は、丘珠病院に新設されたばかりのPICU=小児集中治療室への異動を命じられる。そこで出会ったのが、日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニア・植野元(安田顕)だった。3年前、道内で起きた悲劇が大きな契機になり、北海道知事の鮫島立希(菊地凛子)が植野を訪ねてPICUの整備を依頼したのだ。その際、植野はある条件を提示し鮫島は、近い将来必ず実現させると約束した。3年を経てようやく設立されたPICUだが、集まったスタッフは、植野、武四郎のほか、植野と行動をともにしてきた優秀な看護師・羽生仁子(高梨臨)と、植野に誘われてやってきた救急救命医の綿貫りさ(木村文乃)の4人だけだった。その現状に、口が悪く横柄な態度のりさは、「初期研修を終えたばかりの未熟な小児科医は使い物にならない」と本人の目の前で武四郎を非難するようなありさまだった。
そんな折、PICUに、発症から4時間も経過した少女を運び込まれ……。
引用元:公式サイト
主人公で新人小児科医の志子田は丘珠病院に新設されたばかりのPICU=小児集中治療室に突然異動を命じられます。
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しかし集められた医師は、新人の志子田のほかに、訳あり医師という噂の綿貫りさだけ。
そんな状況で初めて迎えた患者となった少女は、手遅れで死亡。ショックを受ける志子田ですが、PICUを立ち上げた植野に支えられ、患者に寄り添い成長していく展開のようです。
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「PICU」の1話は、3年前に人気子役が撮影中に体調不良となり、病院に向かうも命を落とすシーンからスタートします。この出来事がPICUを北海道に立ち上げるきかっけとなったのでした。
PICU【綿貫りさ】とは?子供と旦那がいた過去?
そんなPICUの貴重な医師「綿貫りさ」についてご紹介です。
植野に誘われPICUにやってくる救急救命医。優秀な女医として上司から一目置かれる存在だったが、ある悲劇が綿貫を襲う。その日以来、心を閉ざし、仕事の評価も一転。職場では腫れ物に触るような扱いを受けるようになる。武四郎と同じタイミングでPICUにやってくるが、態度は横柄で攻撃的。未熟な武四郎のことは医師として認めておらず、「使い物にならない」と厳しく非難する。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/PICU/chart/index.html
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口が悪く、物事をはっきりと言う、綿貫りさは、ことごとく志子田に厳しい言葉を投げかけます。
「初期研修を終えたばかりの未熟な小児科医は使い物にならない」と本人の前で言ったり。
言っていることは正しいのかもしれませんが、何よりも言い方が怖い。
そんな綿貫りさですが、ドラマ1話の3年前のシーンでは、妊娠していた夫がいる場面が。人気子役の死のニュースを見てショックを受けている様子のりさの姿が。
その後、PICUに配属された綿貫りさですが、自宅に戻ると、1人で子供用品がたくさんある家に子供も旦那さんもいません。
一体3年の間に何があった??と気になっている人も多かった、気になる綿貫の過去。
以降では、更に綿貫が訴訟をしている?ネタバレについてご紹介です。
PICU【綿貫りさ】は医師を訴えている?
そんなまだ過去が判明していない綿貫りさですが、3話では驚きの事実が判明しました。
PICUの設置についてあまり良く思っていない、札幌共立大救急科科長の渡辺純(野間口徹)がPICUにやってきて、綿貫に話しかけます。
「PICUは良いですね。こんなに新品の機器がたくさん」と。嫌な奴です(^^;
そして、驚きの言葉を綿貫りさに言います。
「君の旦那さん、ああ、元旦那さん?うちの病院、辞めたよ。上から聞いたけど、綿貫先生が原因だって。そりゃあ、元嫁が厄介なことしてたら、元旦那さんの立場が悪くなって居づらいよね」
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元嫁ってことは・・・やっぱり3年前に一緒にいた夫とは離婚したんですね。
りさが「私は間違ったことはしてません」と反論。
しかし渡辺は「裁判の渦中にある君がここにいることでいろんな人間を敵に回すことになる。ただでさえ人が足りないのにここが存続できるかな?」と言います。
更に弁護士さんらしき人との会話で更に驚きの事実が判明します。
「本当によろしいんですね? つらい思いをきっとされますよ」と、言われ「医療過誤裁判」の資料を渡されます。
りさは
「はい。覚悟はできてます。医者が医者を訴えてるんですから」
と言います。
それまでは、りさが患者に訴えられている?と思われていたのですが、なんと、りさが逆に医師を訴えていると思われる言葉です。
一体どんな理由で医師を訴えているのでしょうか?
PICU【綿貫りさ】子供の死がきかっけで離婚し医療訴訟している?
このシーンを受けて、ツイッターでは多くの反響が。
綿貫先生の過去…妊娠時か出産時になにかトラブルが起きて子供を失ってしまい、医療過誤で訴えて裁判してるって感じなのかな?#PICU
— ふじ (@Stjak6Stjak7) October 24, 2022
綿貫先生、一話ではお腹大きかったもんね。赤ちゃん産まれるって感じだったのに、子供さん居る様子ないし…それの関係で訴えてるのかな…。#PICU
— 🥐 (@suhizuna) October 24, 2022
綿貫先生、子供いるよね?その裁判の件がきっかけで離婚しちゃったとかかなあ、? #PICU
— 🍎ぷぅる🍏 (@Amuse_Love29) October 24, 2022
次週は患者が新生児、綿貫先生の訴訟は患者に起こされたんじゃなく自分が起こしてた、っていうので一話の綿貫先生が妊娠していたが今は独り身というのを加味すると、すべてが繋がる…
#PICU— まんまる (@___u2no38) October 24, 2022
おそらくここまでの流れを考えると、1話で妊娠していた綿貫先生ですが、子供は今いないのでは?と思います。
子供は死産、もしくは、出産後に、亡くなってしまった。
そしてその死をめぐって、医師を訴えていて医療訴訟をしているのでは?と予想できると思います。
夫との離婚は、子供の死が原因なのか?訴訟が原因なのか?また不明ですが、そのあたりがおそらく、4話で判明するのかな?と思います。
“しこちゃん先生”こと志子田武四郎(吉沢亮)は、PICUの科長・植野元(安田顕)や先輩医師の綿貫りさ(木村文乃)らとともに、一般病棟に移ることになった佐渡理玖(中村羽叶)くんを見送る。交通事故に遭いPICUで治療を受けていた杉本淳之介(松野晃士)くんは、「お友だちがいなくなった」と寂しそうだった。
するとその時、PICUにRSウィルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれる。実はこの赤ちゃんは、乳児院の子だった。赤ちゃんの母親は20歳の大学生だったが、両親からの反対を受け、生まれてすぐに乳児院へ預けられたのだという。それ故、まだ出生届も出されておらず、名前すらなかった。植野は、綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するよう指示する。だが、「自分一人で十分です」と答える綿貫。後輩の育成も仕事のうちだと植野になだめられた綿貫は、渋々、武四郎と組むことになるが……。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/PICU/story/index.html
今夜9時は
「#PICU 小児集中治療室」第4話だよ~♪志子田に訴訟!?
綿貫先生の過去も明らかに😲放送中にキャストの情報をみるには#dボタン をプッシュ👆
お楽しみに😊#吉沢亮 #安田顕 #木村文乃#高梨臨 #菅野莉央 #生田絵梨花#中尾明慶 #菊地凛子 #松尾諭#正名僕蔵 #甲本雅裕 #大竹しのぶ
— データ放送(フジテレビ公式) (@fujitv_data) October 31, 2022
4話はRSウイルスを発症した赤ちゃんを担当する志子田と綿貫。もしかしたら綿貫の子供もRSウイルスや似たようなウイルスに感染してしまった??
吉沢亮“武四郎”、木村文乃“綿貫”とRSウイルスに感染した赤ちゃんを担当することに<PICU 小児集中治療室>
#PICU小児集中治療室 #吉沢亮 #木村文乃 @PICU_cx https://t.co/i3CMqTZbFC
— ザテレビジョン (@thetvjp) October 29, 2022
この辺りもはっきりしたことがわかりましたら、情報更新していきます!