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【エンディングカット】ネタバレ！原作あらすじキャストまとめ

NHKドラマ
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「エンディングカット（えんでぃんぐかっと）」は2019年に放送されたラジオドラマです。

その「エンディングカット」がNHKでテレビドラマ化されます(≧∇≦)

主演は芦田愛菜（あしだまな）さん。

納棺前の故人の髪の毛をセットする「エンディングカット」を中心に描いたドラマです。

今回はドラマ「エンディングカット」のあらすじネタバレ、原作、キャストについてまとめました。

ドラマ「エンディングカット」とはどのようなストーリーなのでしょうか！

AO後、感動のストーリーを結末まで更新しました！

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目次

【エンディングカット】原作や脚本家は？ドラマのストーリーとは？

まんぷくナレーションが上手い？芦田愛菜の語りの評判まとめは賛否？

エンディングカットとは？意味は？

「エンディングカット」とは、納棺師の技術を持った理美容師が、遺族の希望を聞きながら亡くなった人の髪をセットすることをいい、実際にこの仕事をされている方たちがいます。

ドラマ「エンディングカット」は、このエンディングカットを通し、ひとつの家族の別れの物語を描いた感動のドラマです。

原作

原作は2019年2月2日にラジオドラマFMシアターで放送された、新井まさみさんの同名作品。全1回、50分で放送され、好評だったため2020年4月に再放送されました。

NHK津局が制作し、FMシアターの人気投票で2019年の3位に選ばれた作品。また第74回文化庁芸術祭ラジオドラマ部門大賞を受賞しています。

新井まさみさんは日本放送作家協会所属の脚本家。ラジオドラマやドラマの脚本で、数々の賞を受賞してきました。FMシアターでは「ふたりの娘」なども手がけています。

ラジオドラマでも今回のドラマと同じく芦田愛菜さんが主演。母親を広末涼子さん、父親は佐藤隆太さんが演じられました。

ドラマのストーリーは？

「エンディングカット」はエンディングカットという仕事を中心に、家族の絆を描いた感動作。

主演の芦田愛菜さんが演じる結は美大を目指す高校3年生。両親は美容室を経営していますが、両親の様子がおかしいことに気づいた結は、時々いなくなる父親を尾行。たどり着いたのは葬儀場。そこで結は父親がエンディングカットという仕事をしていたことを知る・・・。

というお話。ほかにマイコさんや鶴見慎吾さんなども出演されています。

脚本家

脚本を手掛けたのは、劇作家や演出家として活動されている大池容子さん。

大池容子さんはこれまでにWEBドラマ「クレライフ劇場」、『恋する血液型 Season2 B型編』などを手がけています。

挿入歌

挿入歌は中村佳穂さんの「circle」♪

「エンディングカット」のドラマにはとくに主題歌というものが公表されていないので、この挿入歌が主題歌に近いかもしれません。

中村佳穂さんはシンガーソングライターで現在29歳。

これまでのタイアップには、フォルクスワーゲンのCＭ曲「ＧＵＭ」やApple MacＣＭ曲「アイアム主人公」などがあります。

また2021年の劇場アニメ「竜とそばかすの姫」では主人公ベルの声を担当♪この年の紅白歌合戦にも出場しました！

こんなお声です♪

中村佳穂さんのコメントです。

もともと石若さんと小田さんの作る音楽のファンだったのですが、今回はお二人と初めて一緒に音楽を制作する機会ということで、喜んで依頼を受けさせていただきました。
関係の深い小田朋美さん、石若駿さんがコラボしたデモを聞いたときに、この曲のことを大事にしていることが伝わってきてすごく感動しました。
お二人のバーストに私が携わることができて嬉しく思います。
死はすごく身近な話だからこそ、寄り添いながらも寄り添ってないぐらいが、誰にとっても大切なものになる気がする、という話をお二人としたうえで、なるべく悲しみから明るさに少しだけ寄ったような歌を歌いたい、ちょっと明るめに歌ってみたい、とリクエストしました。
冒頭の「ずっと前から～」の部分はフリーテンポなこともあり、芦田愛菜さんの演技と小田朋美さんの演奏にあわせて唄うことで、三人でセッションしている気分になりました。
みなさんに寄り添えるような形で自分の中でいい距離感で唄うことを心がけたので、唄も含めて気楽に見ていただければいいな、その中でスッとメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいな、と思います。

 

引用元：ヤフーニュース

中村佳穂さんの挿入歌も楽しみにしていてください！

【エンディングカット】ネタバレあらすじ！父親と母親の衝撃の真実を知った娘はどうなる？

ウチの夫は仕事ができないで土方俊治役は佐藤隆太！最近の出演ドラマは？

「エンディングカット」ドラマあらすじです。

迫田結[ゆい](芦田愛菜)は海辺の町に住む高校３年生。
父の和俊(佐藤隆太)と母の七海(広末涼子)は美容師で、夫婦で小さな美容室を経営している。
小さい頃から絵を描くのが好きだった結は、美大への進学を目指し街の画塾に通っている。

推薦入試を間近に控えた結は、ひと夏かけて一枚の絵を描き上げたものの、画塾の講師で尊敬する那須薫(マイコ)に何か足りないと指摘される。
自分に足りないものは何かと思い悩む中、結には一つ気がかりなことがあった。
最近、和俊の様子がおかしい。
店を七海にまかせきりで、自分は出張カットの仕事ばかりをやっているのだ。

ある日、結は画塾に向かう途中、喪服を着てワンボックスカーに乗り込む和俊の姿を目撃する。
不審に思った結は和俊の後を追いかける。たどり着いた先は葬儀場だった。
出てきた和俊を結が問い詰めると、納棺するご遺体の髪を切る「エンディングカット」という仕事を始めたことを打ち明ける。

引用元：NHK

ネタバレ

ドラマ公式サイトにはないネタバレを少しご紹介します。ドラマはほかにも出演者はいますが、基本的には芦田愛菜さん、広末涼子さん、佐藤隆太さんの3人の掛け合いで進行していきます。

そして母親役の広末涼子さんは、ラジオドラマでは主に前半に集中して出演されていました。今回も広末涼子さんのコメントで、自分が遺体になるとあったので、きっと亡くなってしまうのでしょう。

芦田愛菜さんが演じる結は、父親の仕事がエンディングカットだと知り、正直その仕事を理解しきれない部分があります。

さらにこの家には父と母がひた隠しする、ある秘密がありました・・・。

以降でドラマのネタバレを詳しくご紹介します。

迫田結[ゆい](芦田愛菜)は海辺の町に住む高校３年生。
父の和俊(佐藤隆太)と母の七海(広末涼子)は美容師で、夫婦で小さな美容室を経営している。
小さい頃から絵を描くのが好きだった結は、美大への進学を目指し街の画塾に通っている。

推薦入試を間近に控えた結は、ひと夏かけて一枚の絵を描き上げたものの、画塾の講師で尊敬する那須薫(マイコ)に何か足りないと指摘される。
自分に足りないものは何かと思い悩む中、結には一つ気がかりなことがあった。
最近、和俊の様子がおかしい。
店を七海にまかせきりで、自分は出張カットの仕事ばかりをやっているのだ。

ある日、結は画塾に向かう途中、喪服を着てワンボックスカーに乗り込む和俊の姿を目撃する。
不審に思った結は和俊の後を追いかける。たどり着いた先は葬儀場だった。
出てきた和俊を結が問い詰めると、納棺するご遺体の髪を切る「エンディングカット」という仕事を始めたことを打ち明ける。

娘が知る母親と父親の秘密とは？

どうしてエンディングカットに仕事をやる必要があるのか？と追求する結に父親の和俊は、家に帰ってからお母さんと一緒に話をすると言います。

そして2人で自宅に戻ると、母親の七海が救急車でまさに搬送されようとしていました。

病院に到着し、結は驚くべき事実を和俊から聞かされます。

七海はガンが転移していて、余命わずかであること。そして治療を望まず、結と普通の暮らしをすることを望んでいた・・・ということ。

結はどうして何も言ってくれなかったのか？？和俊を責めますが、七海の希望だったと言います。

納得できない結はその場から走り去ります。

母親の余命を知ってふさぎこむ結

そして・・・七海の病室へ。治療をしなかったことを責め「学校行くのをやめる！もう何もかも意味ない。お母さんが死んだら私も死ぬ！」と言います。

七海は「死ぬなんて言わないで」と結に怒り、結は病室から飛び出します。

家でも気持ちが抑えきれず、家の中のものを、めちゃめちゃにする結。

そして・・・学校も休み、推薦が決まりそうだったのに、無理だろうと周囲に噂されるように。

結は画塾の講師の那須薫(マイコ)に絵を辞めると言いに行きます。

すると那須薫は「わかった」「でも、この前言ったことだけ覚えておいて。自分の目を通して、ちゃんとものを見るってこと。これってどんなことにでもいえるんじゃないかなと。ちゃんと見ないと、わかったつもりになっちゃう」と言います。

エンディングカットを自分の目で見る

この言葉を受け、何かを考えていた結は、和俊がいた葬儀屋に向かい、エンディングカットの仕事を見せてもらうように頼みます。

そしてエンディングカットをする和俊と遺族を見つめます。

結は、その後、和俊にエンディングカットの仕事を教えている渡辺たちに「死んじゃったらすべておしまいじゃないですか」と自分の想いをぶつけます。すると和俊が当初はエンディングカットに対して同じことを言っていたと聞きます。

そのころ、七海の余命を知ったのか？七海と一緒に病院にいて落ち込む和俊。2人で偶然、病院でエンディングカットを予定している患者と渡辺の話を聞いていると七海が「もし私が・・・」とエンディングカットをしてほしいと言いかけた時「やめろよ！！」と思わず七海を怒鳴ってしまいます。

その声に振りかえる渡辺たち。

最初はエンディングカットに否定的だった和俊でしたが、その後渡辺に声をかけ、七海のエンディングカットをやってほしいと渡辺に頼みます。

七海の希望でした。

すると渡辺は「迫田さんご自身でやってみたら」と言い「僕がしてあげられるのは、髪を切ることくらいなんで・・・」と言います。

そして渡辺が亡くなった妻を最後にキレイにしてあげられなかったことを後悔していると言うのを聞いて、和俊はエンディングカットを始めたのでした。

その話を聞いて、結は幼いころ、結の書いた絵を2人が褒めてくれたことを思い出し・・・結はずっとやめていた絵を描きます。

結の気持ちの変化と七海との別れ

そして、七海の病室に行き、エンディングカットを七海がお願いした？？と言い「エゴだと思っていたけど、今はちょっとわかる。お父さんの仕事を見て思った。」と言います。

父親が「ンディングカットの仕事にきちんと向き合っている。だから私も絵にちゃんと向き合いたい」と言い、描いた絵を見せる結。

その絵を見て「キレイ・・・。ありがとう」と言い、泣き出す七海。

「死ぬなんて言ってごめんなさい」と泣きながら謝る結に「結とお父さんに出会えて、本当によかったと思ってる。だから結も精いっぱい楽しく生きて。大好きよ」と言って抱きしめる七海でした。

病室の外で2人の会話を聞いていた和俊は号泣するのでした。

そして・・・その1か月後、七海はなくなりました。

エンディングカット当日！父親が崩壊！？

エンディングカット当日、落ち着いている結と比べて、落ち着かない和俊。

「本当に大丈夫？？」と心配する結に和俊は「パーマしても切ってもまた伸びる」と言い更に心配する結。

するとそこに電話が。留守場電話のメッセージは七海の声。そしてその後、葬儀会社の三谷からのメッセージだとわかると動揺し「わかったよ！！時間なんだろ！！」と電話を投げ飛ばす和俊。

七海が死んで、張り詰めていたものが切れてしまった様子の和俊。「この日が来るなと思ってたのに、来てしまった！！」と言います。

そんな和俊に「しっかりして！」と言う結。和俊は「七海にも言われた。本当に情けない旦那だ。」と言い「髪切るくらいしかできないんだよ」と言います。

その様子を見て、和俊の背負っていたものの大きさを実感する結でした。

ついにエンディングカットの時間が

そして・・・亡くなった七海を目の前にエンディングカットをする和俊。やっと冷静になっていました。

七海の髪の毛をカットしようとすると、止まる和俊に結は「私に切らせて」と言います。

そして結は七海の使用していたハサミを取り出し、七海に声をかけ泣きながら髪の毛を少しだけカットし、頭を撫で「大丈夫だよ。お父さんが今日はちゃんとキレイにしてくれるから」と言います。

それを受けて和俊は、結と七海の話をしながら、七海の髪の毛をカットします。

2人で七海との思い出話をしながら。

そして結は、最後に七海との思い出を想い出し涙がこぼれ「お母さん！！！」と何度も泣きながら叫び、和俊は後ろから結を抱きしめ結の手のひらを七海の頬に持っていきます。

母親が「お父さんの手は、柔らかくてあたたかくてお母さんが大好きな手」だと言っていたことを思い出し結は「お母さん、もう大丈夫だよ」と言い、和俊も「ありがとう七海」と言うのでした。

その後・・・結は美大に合格し、女子大生に！

和俊は再び美容室でお客さんの髪の毛を切っています。

結は写真の七海に「行ってきます」と言い、大学に行くのでした。

そして・・・結の描いた絵のタイトルは「エンディングカット」でした。

芦田愛菜さん、広末涼子さん、佐藤隆太さん、3人の演技が素晴らしく最初から最後まで涙が止まらない感動のストーリーでした！

次にキャストをご紹介します。

【エンディングカット】キャスト俳優・登場人物は？

奥様は取り扱い注意で広末涼子の髪型のかわいい画像やオーダーとセット方法は？

迫田結：芦田愛菜

海辺の街に住む高校３年生。
小さい頃から絵を描くことが好きで、今は美大進学を目指し地元のアトリエに通っている。
快活でポジティブな性格。

3歳のころから芸能活動をしている芦田愛菜さん。2010年のドラマ『Mother』で注目を浴びました。ホント、このドラマの芦田愛菜ちゃんの演技には泣かされました (T_T)

その後大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で宮沢りえさんの幼少期を演じたり、主演ドラマ「マルモのおきて」「明日、ママがいない」などに出演し、一世を風靡しました。

9歳のころの2013年に映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビュー(≧∇≦)2017年に中学受験のころからは、お仕事は少しセーブしていたようです。

2018年には朝ドラ「まんぷく」でナレーションを担当し話題に♪

2018年のNHKBSドラマ「春子の人形」でも主役を演じました。

かわいらしさもそうですが、芦田愛菜ちゃんは本当に演技が素晴らしい(≧∇≦)「エンディングカット」はラジオドラマ初出演でしたが、その演技力の高さに広末涼子さんも絶賛されていました。

ドラマ「エンディングカット」の思い入れのあるシーンは、父に亡くなった方の髪を切るところを見せてもらうシーンとコメント。芦田愛菜さんが演じる結にとって、大きな転機であり、成長するうえで重要なシーンなんだそうです。

そしてその後に海に行って、そこで絵を描くシーンも思いがこもったシーンだと感じたとコメント。

最後に「エンディングカットは見終わった後、とても暖かくてやさしい気持ちになれる作品」とコメントされていました。

コメント引用元　NHK公式サイト

17歳になった芦田愛菜さんの演技、どうぞご注目ください！

迫田和俊：佐藤隆太

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結の父親で美容師。夫婦で美容室を営んでいる。
七海の病がきっかけでエンディングカットを始める。
不器用だけど明るい性格。

1999年に俳優デビューした佐藤隆太さん。47歳になられました。「海猿」や『木更津キャッツアイ』などに出演し、初主演作の『ROOKIES』で注目されました。

朝ドラ「スカーレット」ではヒロイン喜美子（戸田恵梨香）の師匠的な役を。最近では「4分間のマリーゴールド」「俺の家の話」などに出演。2021年の「脳科学弁護士 海堂梓 ダウト」では主役を演じました。

「エンディングカット」のドラマ化にあたり、オーディオドラマの世界観を崩さないというプレッシャーがあったという佐藤隆太さん。

エンディングカットは故人の髪をキレイにするお仕事、というイメージですが、遺族の方と故人が向き合ってお別れできる時間を提供するのが本質では、とコメントされていました。

佐藤隆太さんにとって、エンディングカットの場面が一番いいと思ったシーンなんだそうです。みなさんもそのシーンをお見逃しなく！

コメント引用元　NHK公式サイト

迫田七海：広末涼子

結の母親で美容師。夫婦で美容室を営んでいる。
美容室にはいたる所に結の絵を飾っている。
優しく穏やかな性格。

中学2年生のときから芸能活動を始めた広末涼子さん。41歳になられました。デビュー曲の「MajiでKoiする5秒前」は大ヒット♪世の中にヒロスエ旋風を巻き起こします。

1997年「ビーチボーイズ」や1998年「聖者の行進」といった話題作に出演。

1999年に早稲田大学に合格したことも話題となりました。結局辞めてしまいましたが。。。(;^^）

2001年にはリュック・ベンソン監督でジャン・レノ主演の「WASABI」に出演。記者会見で泣き出したことを覚えています。

音楽活動は2002年に女優業に専念するため休止。その後も映画やドラマで活躍を続けています。

今回のドラマ版の台本を読んだとき、周りの人がびっくりするくらい泣いたという広末涼子さん。こらえきれなかったそうです。

広末涼子さんも、見終わった後あたたかい気持ちになれる作品、とコメント。悲しいだけのドラマではなく、大切なメッセージがたくさん込められているそうです。

ぜひそのメッセージを受け取ってください！

コメント引用元　NHK公式サイト

那須薫：マイコ

結が通う「アトリエこは」の芸大・美大受験コースの講師。
ミステリアスな雰囲気で言葉少なだが、常に本質をついた助言を送ることから生徒からの信頼が厚い。

マイコさんの旦那様は俳優の妻夫木聡さん。2019年に第1子を出産されました。

米国人と日本人のハーフで、3歳から16歳までバレエを習っていたそうです。2006年に資生堂のCMで芸能デビュー。2008年の草彅剛さん主演映画『山のあなた〜徳市の恋〜』にヒロイン役で女優デビューしました。

最近では2021年の朝ドラ「おかえりモネ」で、ヒロインが住むことになるシェアハウスの大家、菜津を演じ話題となりましたね。ドラマ出演はそれ以来のようです。

今回演じる薫は、ミステリアスで言葉少ない美大の講師。ミステリアスなマイコさん、楽しみです！

渡辺正人：鶴見慎吾

理容師でエンディングカット技師。
ある出来事からエンディングカットを思いつき数年前から娘の美咲と始める。
和俊に指導をしている。

12歳のときにドラマ「竹の子すくすく」で俳優デビューした鶴見慎吾さん。1979年の『3年B組金八先生』で15歳で父親になる生徒役が衝撃を与えました。

その後もカメレオン俳優としていろんな役をこなし、出演作品は数え切れません。最近では「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「しかたなかったと言うてはいかんのです」などに出演されています。

そんな鶴見慎吾さんが、和俊のエンディングカット師匠を演じます。

清水智子：田畑志真

明るく、おちゃめで元気な結の親友。
結とは小学校から一緒で、同じ美大に進学することを約束している。

田畑志真さんは現在16歳。小学5年生のときからお芝居のレッスンを受けています。

2016年ころからテレビドラマに出演するようになり、「モンテクリスト伯」「高嶺の花」「モトカレマニア」などに出演。今年1月に公開された有村架純さん主演の「前科者」にも出演されています。

そんな田畑志真さんが、おちゃめで元気な結の同級生を演じます♪

山本喜美子：池津祥子

夫婦で美容室に通う地元の常連客。
ヘアーカット以外にも、家で採れた野菜を七海のもとによく届けに来ている。

池津祥子さんは現在52歳。大人計画所属です。話題となった「あなたの番です」では榎本サンダーソン・正子 役を演じました。

「俺の家の話」では豆千代役を。「イチケイのカラス」では落合清美役を演じました。朝ドラ「エール」でも久志（子ども時代）の家の女中を演じています。

そんな池津祥子さんが演じるのは、美容室の常連客。明るく元気な主婦を演じます(^^)

細川達也：玉置玲央

エンディングカットを依頼した遺族の長男。
突然の家族の死を受け止められずにいる。

玉置玲央さんは現在36歳。昨年元乃木坂46の若月佑美さんとのご結婚を発表されました(≧∇≦)

舞台俳優として活動していて、2007年には演劇ユニット「カスガイ」を主催しています。

2021年の朝ドラ「おかえりモネ」でテレビ記者、沢渡を演じました。また3月31日に放送されるNHKドラマ「風よあらしよ」にも出演されます。

玉置玲央さんが演じるのは、エンディングカットを依頼する青年。家族の死を受け止められないという、難しい役どころを演じます。

渡辺美咲：菊池佳南

渡辺の一人娘でエンディングカット技師。
父や和俊のサポートをしている。

菊池佳南さんは宮城県出身で35歳。2020年に岩井俊二監督の「ラストレター」に出演されています。また朝ドラ「おかえりモネにも出演。清原果耶さん主演の「透明なゆりかご」でも清原果耶さんと共演しています。

ドラマ「エンディングカット」の脚本家、大池容子さんの演劇を上演する「うさぎストライプ」に所属。NHK仙台ラジオ第一で2020年4月からパーソナリティーもされています。

三谷勇輔：鈴木宗太郎

葬儀会社の若手職員。遺族に葬儀の案内をする葬儀ディレクターで、エンディングカットを紹介している。

鈴木宗太郎さんは芦田愛菜さんと同じジョビィキッズに所属。現在23歳です。
ジョビィキッズって子役専門かと思ったら、成人でもOKなんですね。

テレビドラマには2004年から出演しているので、6歳のころから子役として活躍してきた鈴木宗太郎さん。大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演されています。

2007年すぎからあまりお仕事をされていないようなので、学業に専念されていたのでしょうか。現在23歳ということで大学を卒業？かな？今後の活躍が期待されます！

キャスト引用元　NHK公式サイト

【エンディングカット】ネタバレ！原作あらすじキャストのまとめ

まんぷくナレーションは芦田愛菜で最年少語り！現在の活動や中学校はどこ？

「エンディングカット」は2019年にラジオドラマとして放送された作品。原作は新井まさみさん、脚本は大池容子さんが手がけています。

故人の髪をキレイにセットするのが仕事のエンディングカットを中心に、親子3人の物語が描かれます。今回原作ネタバレはありませんが、公式サイトにはない七海の死などのネタバレを少しご紹介しました。

主演は芦田愛菜さん、父親が佐藤隆太さん、そして母親が広末涼子さんという豪華なキャスト陣。この3人はラジオドラマからそのまま引き継がれています。

「エンディングカット」は悲しい場面もありますが、最後には優しい気持ちになれる作品です。放送は3月19日よる9時から。ラジオドラマは50分の放送でしたが、ドラマ版は73分と増えました。

放送はNHK総合。全1話となっていますので、どうぞお見逃しなく！

NHKドラマ
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