フリーター家を買う【うつ病】の犯人黒幕といじめの理由とは？

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2020年11月に再放送中の2010年放送のフジテレビのヒットドラマ「フリーター家を買う」。

主演は嵐の二宮和也さんで、母親がうつ病になってしまう、何をやっても長続きしない、フリーター役を演じます。

このドラマは、浅野温子（あさのあつこ）さん演じる母親が、うつ病になってしまったことがきっかけで、母親のために、それまで何をやっても長続きしなかった主人公が母親のために、家を買おうと奮闘するストーリー。

気になるのが、どうして母親がうつ病になってしまったのか？と言うことですよね。

そこには深い理由が。なんと、ある理由からいじめを受けていたからなんです。ごみの嫌がらせを受けたり、あることないことを言われたり・・・。

そのいじめにはある、驚きの理由が隠されていました。

今回はドラマ「フリーター家を買う」で母親（浅野温子）をうつ病にした犯人黒幕は誰のなのか？またどうしていじめや嫌がらせをしたのか？ネタバレをご紹介していきます。

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※本ページの情報は2021年12月30日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

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フリーター家を買うで母親がうつ病に！理由には犯人黒幕の存在が？

フリーター家を買う再放送2020地域放送日程！関西や北海道は？

まずは、フリーター家を買うのあらすじです。

3ヶ月で就職先を辞め、その気になればいつでも働けるという甘い考えのまま家にひきこもって、だらしない生活を送っていた誠治（二宮和也）だったが、ある日母親がうつ病をわずらっていることを知る。母親・寿美子は、無関心な家族の態度や近所からの陰湿ないじめに静かに耐え続けた結果、かなり重度のうつ病にかかっていた。家族のサポートや、ストレスを排除することが重要だと医者から言われるが、典型的な企業戦士だった父親・誠一は、その事実を受け止めきれず、母を気遣うどころか、家から逃避してしまう。母の一番の理解者である誠治の姉の亜矢子は、数年前に埼玉の開業医に嫁いでおり、嫁ぎ先での人間関係や息子の育児に悩みは多いものの、自分が出た後の武家を、そして自堕落な弟をとても心配している。そんなふがいない長男・誠治に、突如現実が押し寄せる。「ひょっとして、オレが大黒柱！？」

しかし誠治の就職活動は失敗続きで、ドロップアウトした者に対する社会の厳しさを思い知る日々が続く。生活の為と、とりあえず給料の良い土木工事現場での肉体労働のバイトを始めることにした誠治。そこで生き生きと目標に向かって明るくたくましく働く千葉真奈美（香里奈）や上司に出会い、「人生」や「働く」ことの意味に気付かされる。自分には「このためにがんばる。」という目標が必要だと考えた誠治は「フリーターだけど、オレは家族のために家を買う！」事を決意。無謀ともいえるこの目標ははたして、達成できるのか？バラバラだった家族はひとつになれるのか？誠治の人生再出発がはじまった。

「人生」はいつだってやり直せる！今からでも遅くない。気付いた時から、がんばればいい！温かくて優しい家族の本当の再生がここにある。「家族ってこんなにも、いいものなんだ。」と気付かせてくれる21世紀版新しい社会派ホームドラマが今、誕生する！

新卒で入社した会社をたった3か月で辞めて、就職活動をしながらも、バイト生活を送っていたけれど、バイトすれ続かない(^^;

いわゆるダメ息子の誠治。

そんな息子にイライラして怒鳴りつける父親の誠一は、お前が甘やかすからだ！！と母親（浅野温子）にまであたります。

また、誠治も、いろいろなことが上手くいかないイライラを、母親に理不尽にぶつけます。

母親は、ダメ息子である誠治をやさしく見守っているだけなのに。。最初は誠一と誠治にイライラするシーンが続くのですが・・・母親がうつ病になったことで事態は一変します。

自分をやさしく見守り、励ましてくれた母親が鬱になったのは、自分のせいなのか？？という気持ちになる誠治。

しかし、全く原因ではないとは言えないかもしれませんが、母親を苦しめていたのは、家族ではなく、近所からのいじめ・嫌がらせでした。

それでは、どうして近所でいじめを受けることになったのでしょうか？？

まずは、母親にいじめをしていた黒幕犯人をまずは、ご紹介していきます。

フリーター家を買うで母親をうつ病にした犯人黒幕は？

まずは、母親をうつ病にした犯人黒幕のご紹介です。

それは・・・隣人の坂口良子さん演じる西本幸子です。

ペットボトルのみのゴミ袋にビンを紛れ込ませて玄関先に戻したり、町内会費を払っていないと嘘の噂を広めたりと陰湿ないじめを繰り返します。

また町内で知らせるべきことを、母親の寿美子知らせないなど、ヒドいことを。

しかもその、いじめや嫌がらせは、なんと10年以上も続いていたんです。

しかし、誠治（二宮和也）たち、他の家族には、ニコニコ接していたので、誰も気づくことはできませんでした。

でも、どうして西本幸子は、そんな陰湿ないじめをしたのでしょうか？以降で詳しくご紹介していきます。

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フリーター家を買う【うつ病】原因になったいじめの理由とは？

①安い家賃で同じ家に住んでいることへの嫉妬。

1話で、父親の誠一が家の事情について、話していました。

誠治（二宮和也）たちが暮らしている家は、マイホームではなく、会社買取の社宅と言うことで、広い一戸建てに家賃がたったの5万円で住んでいたのでした。

「近所の人たちが建売の住宅ローンの返済で苦しんでいる中、家賃5万円の我が家は生活にゆとりがある。年に2回旅行した」

確かに羨ましい話ですね。

そんな事情があったのですが、別に近所の人に言わなきゃバレないですよね。

もちろん母親の寿美子さんは、そんなことをベラベラと話すキャラじゃありません。

でも近所に知れ渡ってしまいます。一体どうして？？？それは・・・この人のせいです。

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— ドラマ『極主夫道』【公式】毎週日曜よる10時30分放送 (@gokushufu_drama) October 7, 2020

お父さん(+o+)やらかしてしまいました。

近所の人たちとの歓迎会のとき、酔っぱらってしまったお父さんは、家賃5万の家に住んでいることを、うっかり話してしまったんです。

そして嫉妬されて・・・近所の人たちから、寿美子に対してのいじめが始まります。

しかしいじめの一番の黒幕は、坂口良子さん演じる西本幸子なのですが、他にも母親（浅野温子）に嫉妬してしまった要因があったんです。

②息子との関係がうまくいっていないことからの嫉妬

もう一つのいじめの要因は、こちらも嫉妬です。

子どもたちにやさしい母親（浅野温子）と、誠治（二宮和也）や娘との関係は良好で、仲が良かったのですが・・・実は、西本幸子は息子との関係がうまくいっていませんでした。

しかし、息子の西本和彦を演じていたのは、Kis-My-Ft2の横尾渉さん。

弁護士である和彦は、「あなたのため」と言いながらも、自分の理想通りに育てた母親を嫌っていて、実家にはあまり寄り付かないで、いつも荷物だけ時々取りに来る生活。

そんな息子との関係がうまくいっていないことから、仲の良い隣人家族に嫉妬し、母親に嫌がらせをしていたのでした。

フリーター家を買うでうつ病となったいじめのその後は？【閲覧注意】

以降で、結末までネタバレしているので閲覧注意です。

最終的に、どうして母親が近所の人たちからいじめを受けていたかを知り、引っ越しを決意した誠治（二宮和也）。

しかしフリーターである誠治が家を購入できるわけもなく、ローンなど組めない。

しかし必死にバイトで働き、お金を100万円ためます！

誠治は頑張りました！！！しかし・・・事件が起こります。

西本（坂口良子）が、相沢（ムロツヨシ）に印鑑などを買わされてだまされてしまう事態に。しかし、西本は逆に相沢に寿美子（浅野温子）の元に詐欺をさせようと仕向けます。

何も知らない寿美子は、相沢から勧められた高額商品を購入してしまいます。

この商品の代金は、誠治が大事にためたお金100万円を使うことに。西本の嫌がらせは執拗でした。

このまま環境を変えられなければ、母親は追い詰められてしまう・・・。

その後、誠治（二宮和也）がバイト先の大悦土木で社員として働くことになったことをきっかけに、誠治が家の中古物件を探してきて、二世帯ローンを組もうと提案。

最初は、誠一がローンを組んで、その後を誠治が引き継ぐローンのことでした。

そして、最終回結末は、晴れて最終回のラストでは、マイホームを手に入れ、家族で引っ越しをすることに！母親がうつ病になった原因となった環境から去ることができ、もちろんうつ病を完全に克服した訳ではありませんが、ずっと険悪だった父親とは・・・喧嘩をしつつも、互いに歩みよることができ完全なるハッピーエンドで幕を閉じます。