パパがも一度恋をした結末ネタバレ原作!笑えて泣ける感動ハッピーエンド?

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2020年2月1日から放送がスタートするフジテレビの土曜の深夜枠オトナの土ドラ枠のドラマ「パパがも一度恋をした」。

小澤征悦さんが主演で、亡くなった美しい妻がなんと塚地武雅さん演じるおっさんの姿で現れる、斬新なストーリー!

このドラマは同名の人気漫画が原作なのですが、私も読んでみたのですが、超ーーーー面白いです。

そしてラストは泣ける感動ストーリー。この原作・・・正直面白すぎるので、実写化で再現できるのか?楽しみなような不安なようなという感じです。

今回はドラマ「パパがも一度恋をした」の原作漫画のネタバレを結末までご紹介していきます。

ラストの結末のネタバレもしているので、閲覧注意です。

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目次

ドラマ「パパがも一度恋をした」の原作とは?超おすすめのコメディだけど感動ストーリー

パパがも一度恋をしたネタバレ!原作脚本家あらすじキャスト

まずは、ドラマ「パパがも一度恋をした」の原作漫画のご紹介です。

原作者は阿部潤(あべじゅん)さんです。

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高畑充希さん主演で実写化された「忘却のサチコ」も阿部潤さんの作品です。

そんな阿部潤さん原作の「パパがも一度恋をした」のストーリーですが、最愛の妻を亡くし、働きもせずに、引きこもる父・吾郎を心配する一人娘のトモ。

そんな2人の前にある日突然、亡き妻と同じ「多恵子」と名乗る全裸のおっさんが現れて・・・というストーリー。

このストーリーは、阿部潤さん自身が奥様のことを愛しすぎているとのことで、もし奥様と義父が入れ替わってしまったら、どんなリアクションをするだろう?と想像したことから生まれたんだそうです。

ストーリーも面白いですが、この発想力も個性的すぎですね。

話題も漫画をさっそく読んだのですが、本当に超ーーーー面白いんです。

家でよんでいたら、大声を出して何度も、大爆笑してしまい、家族に白い目で見られてしまいました(^^;

しかも、ラストは泣ける・・・今まで笑っていたのに、最後に泣いてしまうので、周囲の人には気味悪がられるので、読む場所に気をつけてください(笑)

そんな「パパがも一度恋をした」の原作漫画のあらすじネタバレを結末のラストまでご紹介していきます。

 

 

 

ドラマ「パパがも一度恋をした」原作ネタバレを結末まで!ラストは感動

パパがも一度恋をした娘役ともの福本莉子がかわいい!出演作品は?

突然現れる汚いおっさん

3年前に最愛の妻である多恵子(本上まなみ)を亡くした山下吾郎(小澤征悦)。

妻を溺愛していただけに、ショックをひきずり自分の部屋に引きこもり続けている吾郎。もちろん仕事はしていません(^^;

後追いして死のうとも考えていました。

そんな父親の吾郎を1人娘のトモ(福本莉子)は心配していました。

そんなある日、2人の前に、突然全裸の汚いおっさん(塚地武雅)が現れて・・・「多恵子」だと名乗ります。

ちなみに、原作漫画を見ていない人は「塚地武雅」が多少小汚いおっさんだと思うかもしれませんが、原作漫画のおっさんは、塚地武雅さんがかわいく、そして美しく見えるほど、超汚いひどいおっさんです(笑)

そんな汚いおっさんを見て、馬鹿な・・・と認めない吾郎とトモ。

しかし吾郎の父・タロスケ(麿赤兒)は「お前はわからないのか!?多恵子さんが生き返ったんじゃ!」と騒ぎ出し・・・。

ところが多恵子(本上まなみ)のエプロンをつけ、料理をする姿になんとなくホッとするみんな。

そして出来上がったお味噌汁もまさに多恵子の味で、ホッとします。

一緒に暮らすという多恵子に吾郎は反対します。もちろん娘のトモも気味悪がって嫌がります。

しかし・・・吾郎はだんだんおっさん多恵子がカワイイと思うようになります。

そう・・・それだけ吾郎は多恵子のことが好きってことですね。

しかし、おっさんとの共同生活がそんなにうまくいくはずもなく、おっさんなのに、トモがお風呂に入っているところに、行ってしまい、悲鳴をあげられたり、次々と騒動がおきます。

やがてスーパーで働き始める多恵子。徐々に多恵子のことが好きになった吾郎。

多恵子のことが気になり、スーパーまで見に行くまでになる吾郎。

そしておっさん多恵子が仲良くしている店員に嫉妬するほど好きになってきていた吾郎。

そして吾郎が思い切って決断して、吾郎とおっさん多恵子と2人でデートしたりします。

吾郎は徐々におっさん多恵子のことを好きになりそうな予感はするものの・・・周囲からはおっさん2人で遊園地デートしているとしか見えません。

吾郎は周囲の反応の気づき、自分のおっさん多恵子への気持ちと、周囲の反応のギャップに苦しんだりします。

 

 

 

多恵子にぞっこんになる吾郎

パパがも一度恋をしたネタバレ!原作脚本家あらすじキャスト

やがてついに本当におっさん多恵子に恋をし始めた吾郎。

そして、次第にニートの自分に自己嫌悪の吾郎。奮起して就職先は簡単には見つかりません。

そして一向に働く気配もなくなった吾郎。ある日娘のトモが吾郎のあとをつけてみました。

すると犬の散歩で得た150円のお駄賃でかまぼこを買って、その板で絵馬を作り・・・多恵子と幸せになれるよう、たくさんの絵馬をぶら下げている吾郎の姿が。

吾郎はもう多恵子がおっさんのビジュアルであることを気にしません。

また娘のトモも多恵子を母親だと思うようになり「ママ!」とおっさん多恵子のことを呼びます。周囲はその姿を見てびっくりするのですが(^^;

 

 

多恵子がおっさん多恵子になった理由とは?

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そんなある日、おっさん多恵子は吾郎を呼び出し、天国に帰らなくてはならないと、驚きの告白をします。

そして多恵子はどうして自分がおっさん多恵子の姿で吾郎の前に現れたのか告白します。

1年前。天国にいた多恵子。

天国は本当に良いところで幸せな場所でした。

しかし、なぜか満たされない多恵子。

それは・・・吾郎が心配で下界を見てばかりいたからです。

多恵子は自分がいなくなった後の吾郎がとっても心配だったのです。

そんな多恵子の心配している様子を見て、いたたまれなくなった神様が声をかけてきます。

そして吾郎の落ち込んだ姿を見て、あきれつつも、1年間の間、人間界に帰っても良いと言ってくれます。

ちょうどタイミングで、自暴自棄になって自殺しようとしていたガラの悪いおっさんを発見した神様。

神様はそのおっさんに「どうせ死ぬならその前に体貸して♪」と言い、多恵子はおっさんの体を借りることになりました。

他に体借りる人いなかったのでしょうか(^^;

その期限が1年で、あとわずか1週間と迫っていたのでした。

本当は吾郎には話さずに去ろうとしていた多恵子。しかし、多恵子と娘のトモの会話を吾郎に聞かれてしまいます。

もちろん、おっさん多恵子にぞっこんだった吾郎は取り乱します。

しかし吾郎も多恵子の気持ちを理解し、残りの日々は楽しい時間を過ごすことを決意します。

トモと一緒に高校の制服を買いに行くおっさん多恵子。

「ずっとそばにいれなくてごめんね」と泣き出してしまいました。

また吾郎は必死に家の手伝いをして「僕は改心しました。一生懸命お手伝いしています」と神様にアピール。

変わった吾郎を見て神様が心変わりするのでは??おっさん多恵子が帰らなくてもいい、と言ってもらえるかも、と思ったからでした。

 

 

ドラマ「パパがも一度恋をした」原作結末ネタバレは号泣必至

そしていよいよ、多恵子がかえってしまう最後の日。

親子3人で観覧車に乗ります。観覧車を降りたときには、もう多恵子はいなくなるのです。

おっさん多恵子は神様に言われていたのですが・・・なんと吾郎の記憶から自分の記憶を消さなくてはいけません。

観覧車の中で吾郎は多恵子への感謝をたくさんたくさん言います。

このシーン・・・本当に涙です。

おっさん多恵子は神様から言われていた通り、吾郎の記憶から自分のことを消したのでした。

するとおっさん多恵子は、元のおっさんに戻ります。

そして吾郎も記憶が消されたので、2人とも状況が全くつかめません。

なんで、観覧車におっさんと一緒にいる!?と不思議な吾郎。

しかし、吾郎は多恵子の記憶がないので、落ち込むことなく、普通に日々を過ごしていきました。

そして物語は、吾郎から多恵子の記憶がなくなって1年後です。

吾郎は街で偶然「おっさん多恵子」に会います。

もちろん、多恵子はいなくなってしまったので、もとのただの汚いおっさんです。

すると吾郎はその元「おっさん多恵子」を思わず抱きしめます。

驚く元「おっさん多恵子」。そう・・・なんと吾郎は多恵子の記憶を思い出したのです。記憶がよみがえったのでした。

それだけ、多恵子への吾郎の愛情はすごかったってことですね(^^;

そして、おっさん多恵子に怒られ、おっさんの中に多恵子がいないことを、やっと思い出した吾郎。

でも吾郎が強引にお願いして、元「おっさん多恵子」と吾郎はなぜかメアドは交換し合います。

そして吾郎は心配するトモのため、仕事をする決意をし、ついに就職します。

それから・・・なんと物語は更に10年後です。

トモは結婚することになります。

吾郎も引き続き働いていました。そして元「おっさん多恵子」とは時々会う関係に♪

吾郎と元おっさん多恵子は、飲み友達になり、時々多恵子のようにふるまってほしいとリクエスト。元「おっさん多恵子」に嫌がられていました。

トモの結婚式のあと、吾郎はこれまで一度も行けなかった多恵子の墓参りに行きます。

多恵子のことが大好きで・・・逆に行けなったんですね。

そして多恵子のお墓参りをしながら吾郎は空に向かってこんな独り言を言います。

「100歳まで生きたとしてあと50年。遠距離恋愛みたいなもんだな」

これで原作漫画は終わりです。

これ、説明ではうまく伝わらないのですが・・・原作では直前まで大笑いさせるシーンの数々。しかし・・・ラストは号泣。

これ、漫画で見ないと伝わらないですね。

FODでドラマの見逃し配信とともに、漫画も見れるのでぜひこの機会にチェックしてみてください。

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ぜひ、漫画を実際に見て大笑いしつつ、最後は泣いてみてください。

 

まとめ

ドラマ「パパがも一度恋をした」の原作漫画の結末までのネタバレいかがだったでしょうか?

本当に原作が超面白くて、しかも泣けるストーリー。

どのように実写化されるのか?個人的に超楽しみなドラマです。

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