時効警察はじめました1話ネタバレ感想!小雪が犯人でTRICKに似てる?

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テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」の第1話が10月11日に放送されました。

復活スペシャルでアメリカから帰国した、オダギリジョーさん演じる霧山修一朗(きりやましゅういちろう)は12年ぶりに趣味による時効捜査を再開!

今回霧山のターゲットになったのは、小雪さん演じる美しい新興宗教の教祖!

相変わらず小ネタ満載で、雰囲気が人気ドラマ「TRICK(トリック)」似ている!とネット上でも話題のようです(^^♪

今回は「時効警察はじめました」第1話のネタバレ感想をまとめてみました。

目次

時効警察はじめました第1話のあらすじは?

時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、総武警察署の食堂で働く女性から、冷蔵庫に入れっぱなしになっていた遺留品の箱を預かる。それは箱に書かれた「要玲蔵(かなめたまぞう)」という文字を誰かが「要冷蔵」と読み間違え、時効を迎えてから10年にもわたって冷蔵庫に保管していたものだった――。
 要玲蔵(村松利史)とは、乱れた女性関係から「総武のウタマロ」と呼ばれた男。何を隠そう、彼の元愛人で新興宗教「阿修羅の水」の教祖・神沼絹枝(伊勢志摩)が25年前、水産加工会社の冷凍倉庫で凍死しているのが見つかったのだ。監視カメラは絹枝が倉庫に入る姿をとらえていたが、その直後、無人にもかかわらず倉庫が外から施錠されるという奇怪な現象が発生。最重要被疑者であるウタマロも、絹枝とほぼ同時刻に自宅で一酸化炭素中毒死していたため、事件は迷宮入りしてしまっていた。
 刑事課の新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)もバリバリに興味を示す本事件を調べることにした霧山は、助手の三日月しずか(麻生久美子)を従えて捜査を開始。絹枝の娘で、ウタマロの妻でもあった「阿修羅の水」の2代目教祖・神沼美沙子(小雪)のもとを訪れる。だが、美沙子はやけに霧山へ関心を寄せるも、事件の話に関しては雲を掴むような反応で…!? やがて霧山は、「阿修羅の水」の信者・花崎新一(六角精児)がずっと好きだった美沙子のために2つの事件の共犯者になった…との仮説を立てる。と同時に遺留品のひとつ、“謎の番号が記された手書きメモ”がどうも引っかかり…。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/story/0001/

ゲストは小雪さん、六角精児さん、村松利史さん、伊勢志摩さんと個性派俳優が目白押し。

時効警察はじめました1話ゲストキャスト!小雪や教祖神沼役の伊勢志摩など

霧山が突き詰めた真犯人はやっぱり小雪さんだったのでしょうか?

以降で、時効警察はじめました第1話のネタバレ感想をまとめていきたいと思います。

小雪のセーラー服姿が凄い!

 

 

今回霧山が捜査するのは「総武のウタマロ」殺人事件。

ウタマロこと要玲蔵(かなめたまぞう・村松利史)は、自室で一酸化炭素中毒死。

容疑者と思われた元愛人の教祖・神沼絹代(伊勢志摩)もほぼ同時刻に冷凍倉庫で凍死。

監視カメラには冷凍倉庫に入る絹代が映っていたが、何故かその後誰も写っていないのにカギがかかっていたのです!

そして、犯人特定に至らず時効成立。

霧山と三日月は、絹代の娘でウタマロの妻である美沙子(小雪)に行きます。

ウタマロの妻が、元愛人の娘とか凄い設定です(;^_^A

美沙子は事件当時高校生。

ここでセーラー服の小雪さんのシーンが流れるのですが、ばっちり似合っていましたね( *´艸`)

「私は何も知りません」と言う美沙子の首には蚊が止まります・・・

それを見て「あの教祖何か隠しているな」という霧山。

嘘を吐き体温が上昇したから蚊が寄ってきたと言うのです!

毎回恒例の、霧山と三日月の食事シーン。

入った山菜ラーメンの店の店員がガキ使のおばちゃんだったのに笑ってしまいましたね~(笑)

そして霧山は、刑事課の新人彩雲(吉岡里帆)と共に当時の担当刑事に話を聞きます。

演じるのはベテラン女優の根岸季衣さんでしたね!確か以前も時効警察に登場していたような・・・

それぞれに殺害の動機は有った。

絹江は金。そのために娘の美沙子をウタマロに差し出した。

ウタマロは食品偽装。それをネタに絹江に強請られていた。

「趣味でもいいから引き継ぎよろしく!」

そう言われた霧山は捜査を続けるのでした。

一酸化炭素と謎のメモがポイント?

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霧山はウタマロの死に繋がった一酸化炭素に注目!

練炭により発生したのではなく、事前にボンベで一酸化炭素を充満させていたのでは?

そして、冷凍倉庫の中で謎の氷を発見!

中には謎のメモが残されており・・・

しかしその様子を美沙子に見つかってしまい、二人は怪しい雰囲気に。

影から見ていた、美沙子に恋焦がれる信者・花崎(六角精児)に霧山は話を聞きます。

花崎は美沙子の高校時代の同級生で、その頃から忠実なしもべになっていたようです。

そして監視カメラに映らない方法が無いかと美沙子が尋ねていた事を知る霧山。

美沙子にメモに書かれた数字を見せ

「殺したのはあなたではないが、このメモは金庫の番号では?そして書いたのはあなた?」と霧山は尋ねます。

「違う。あれ母の字」

そう言う美沙子の首に蚊が止まり、叩く霧山。

やっぱり美沙子は嘘をついているみたいです!

犯人はやっぱり小雪?

 

霧山と三日月は改めて美沙子に会いに行き事件の真相を話します。

「二人の殺人事件。共犯者はあなたです!あなたは二人が殺人をするようおぜん立てをした」

高校時代、修学旅行から帰宅した美沙子はお土産の生干しイカをウタマロに渡した。

七輪でイカを焼いていましたが、それは中毒死を装うための小道具。

本当は美沙子と絹江がボンベから一酸化炭素を部屋に充満させていたんです。

しかしそのときウタマロは部屋から出て、冷凍倉庫に向かいます。

目的は隠し金庫にある金を奪おうとする絹江を殺害するため。

絹江が冷凍倉庫に入ったあとカギをかけたのはウタマロだったんです!

絹江は低体温症で死亡。家に戻ってイカを焼き晩酌したウタマロは一酸化炭素中毒で死亡。

それでは、何故監視カメラにウタマロの映像が映っていなかったのか?

それは当時の監視カメラはビデオテープで、テープが最後まで行くと巻き戻しをして頭から録画をする仕組みでした。

その巻き戻しの間だけ、録画がされない。

そのことを知った美沙子が仕掛けたトリックだったのです!

冷凍倉庫に有ったメモには、1233と書かれていた。

そう12時33分。ビデオテープが止まる時間。

霧山「メモはあなたが作ったんでしょ?」

美沙子「だって時間が違っている・・・」

小雪さん自白しちゃいましたね~(・_・;)

実は紙には1234と書いてあり、霧山は嘘をついて自白を誘導したんです。

美沙子は絹江の腕時計を1分進め、12時34分に冷凍倉庫に入るように仕向けた。

しかし実際の時間は12時33分でバッチリ絹江の姿は映り、その後カギをかけにきたウタマロの姿は記録されていなかったというわけです。

「僕の推理はここまでです。あとはご厚意に甘えるしかないのですが・・・・」

自白を始めた美沙子。

小学校の頃、美沙子に霊感があると思い込んだ絹江は、それ以降美沙子を教祖にしようと強制し始め、美沙子は母に対する憎悪を次第に強めていきました。

そしてウタマロのお金への執着。

「私たちは阿修羅だった。三つの顔を持つモンスター」

そう言って警察に行こうとする美沙子に、「誰にも言いませんよカード」を渡す霧山。

何と今回は3D(笑)

開いてみると、飛び出す絵本みたいなカードになっていましたね( *´艸`)

まとめ TRICKみたいで面白い!

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12年ぶりの連ドラ「時効警察」も安定の面白さでしたね。

視聴者からはかつてテレ朝で放送されていた「TRICK」に似ている!という声が結構上がっていました!

https://twitter.com/momizi419/status/1182665663183310856

怪しい宗教団体が登場するところをみて、TRICKに似ていると感じた方多かったみたいですね( *´艸`)

シュールな笑いのツボも確かに共通するところが多いです。

虫刺されの薬がキンカンではなくサンコン、レンジのメロディ、ガキの使いのおばちゃんの登場、クマとゴリラの喧嘩シーンなどなど・・・

若干意味不明な小ネタもありますが(;^_^A

そして来週第二話のゲストは向井理さん。

脚本は福田雄一さんという事で、とっても楽しみです(*^-^*)

 

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