2019年7月期の日本テレビ土曜日のドラマ「ボイス ~110緊急指令室~」。
人気韓国ドラマのリメイクで見ごたえのあるストーリーに個人的にも毎回ドキドキさせられています。
主演の唐沢寿明さん、真木よう子さん演じる刑事と声紋分析官が同じ犯人に妻と父親を殺害され、2人で手を組み犯人を追うストーリー。
この2人の大事な家族を残忍に殺害した真犯人が誰なのか??話題になっています。
それまで殺害時の声と、口元だけ登場した真犯人キャストですが、ツイッターではその正体がイケメン俳優の伊勢谷友介(いせやゆうすけ)さんでは??と言われていました。
しかし、8月3日の第4話で犯人らしき男が登場!顎をカチカチ鳴らす、その顔が・・・なんと俳優の手塚とおるさんだったんです!
あれ??伊勢谷さんじゃないの??と思ったのは私だけではないはずです。
今回はドラマ「ボイス」犯人役は本当に伊勢谷友介じゃないのか??真犯人役のキャスト手塚とおるさんなのか??
原作になった韓国ドラマのあらすじネタバレから検証していきたいと思います。
また今後のドラマのネタバレを含む可能性があるので、先のあらすじを知りたくない人は閲覧注意です。
ボイスで妻と父親を殺害した真犯人とは?
3年前、横浜―。検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長・『ハマの狂犬』の異名を持つ樋口彰吾(唐沢寿明)はその日、犯罪グループの張り込み中、妻・未希(菊池桃子)からの着信に気づくものの、業務を優先してしまう。その着信が妻からのSOSだとは知らずに……。
その頃、再開発地区では、謎の殺人鬼に追われ恐怖の中で息を潜める未希が、110番に助けを求めていた。
港東署の緊急指令室で未希のSOSに応じた警部補・橘ひかり(真木よう子)は、その声に緊急性を感じるが、一度切れた通話にコールバックしたことで殺人鬼に居場所を知らせ、電話越しに未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまう―。後輩の石川透(増田貴久)から事件の連絡を受けた樋口は、同期の強行犯二係・沖原隆志(木村祐一)の制止を振り切り、惨殺された妻の姿を目の当たりにして言葉を失うのだった。1ヶ月後。法廷には未希殺害の被疑者・相良(平原テツ)の姿が。事件当日は泥酔状態で何も覚えていないという相良に対し、検察側の証人として証言台に立ったひかりが、相良の声が電話で聞いた犯人の声ではないと証言する。通話記録を調べればわかると話すひかりだが、提出された証拠には犯人の声は記録されておらず……。相良の犯行を確信する樋口は、ひかりの証言に逆上し、法廷は混乱に包まれる。
3年後―。交番勤務に配置換えになった樋口は、かつての同僚たちからも煙たがられるほど落ちぶれていた。一方、科捜研で難事件を解決し実績を積んだひかりは、自ら希望を出し港東署の緊急指令室長に就任。被害者を迅速に救出するためのチーム、“ECU(Emergency Call Unit)”の設置を警察幹部たちに提案する。ひかりは樋口を新しいチームの現場リーダーにするつもりだと話すが……。
そんな中、緊急指令室に若い女性・萩原夏美(吉川愛)から通報が入る!事態が一刻を争うことを察知したひかりは自ら指揮を執り、樋口に指示を出すが……!?通報者の身に危険が迫る緊迫のカウントダウンはすでに始まっていた!!
第1話の冒頭は、樋口彰吾(唐沢寿明)の妻・未希(菊池桃子)が残忍に殺害される衝撃シーンからスタート。
そして未希が殺害された時に駆けつけた警察官だった橘ひかり(真木よう子)も、同じ犯人に殺害されます。
同じ相手に殺害された2人は協力して真犯人を追うストーリーです。
そしてこの凶悪犯の声と口元のシルエットなど少しだけ登場しているのですが、キャストが発表されていません。
なので、その人物が「伊勢谷友介」さんでは??とツイッターで話題になっていたんです。
ボイスで真犯人は伊勢谷友介と言われる理由とは?
第1話から犯人が伊勢谷さんでは??と話題になってたんです。
ボイス110やっぱり犯人伊勢谷友介だよね。鼻と口と声。
— み さ と ぅ (@dooomisatooooo) July 21, 2019
日本版ボイスの犯人役
伊勢谷友介さんなんですね 声、シルエット、口とアゴ ヒント多過ぎ ダメじゃん 笑笑— うりぼうるるる (@koriraurikuma) July 21, 2019
ボイス、何で怖い終わり方するの…………あと、あの口と歯はやっぱり伊勢谷友介だよ………
— しらたま (@shiratama152) July 20, 2019
ボイスの真犯人、伊勢谷友介だよな。骨格とか声とか口大きく開けた時に口の横に縦にシワできるのとか。監獄のお姫様に出てた時もこんな感じやった。たしか。
— りっぷる (@leoxx20ripple) July 28, 2019
まだキャストとして発表されていないのに、ドラマ放送終了後に「伊勢谷友介」がトレンド入りするほどの話題に。
私も真犯人は絶対に伊勢谷さんだと思っていました。
しかし、、、第4話で衝撃の展開が!!!
ボイス第4話で手塚とおるが登場で真犯人??
そんな誰もが真犯人が伊勢谷さんだと思っていた第4話のラストで衝撃の展開が。
以下、まずは第4話あらすじです。
葵(矢作穂香)の居場所が掴めぬまま、事件発生から4時間近くが経過。
新田(森永悠希)が海外への逃走資金を稼ぐために葵のレイプ動画のライブ配信を予定する時刻が迫っていた。
沖原(木村祐一)たち強行犯係は新田の逃亡ルートとなる港の張り込みに動くが、樋口(唐沢寿明)らECUと沖原たちが衝突!ECUは強行犯係とは別行動で葵の捜索に全力を注ぐ。
葵の身に刻々と危険が迫る中、ひかり(真木よう子)は新田が樋口の妻・未希(菊池桃子)の殺害事件について関与をほのめかしていたことを樋口に話す。
一方、緊急指令室で新田の過去を洗っていた緒方(田村健太郎)は、その意外な正体を突き止める。それを聞いた栞(石橋菜津美)は、妹の葵は廃校になった中学に監禁されているはずだと言い出し……。樋口とひかり、石川(増田貴久)は廃校へ急ぐ!闇に飲まれた廃校で、緊迫の救出劇が始まろうとしていた……!!
ひかりや樋口たちが、葵を拉致した犯人である新田を追い詰め見事逮捕します。
強行犯係に連行される直前、ひかりにひかりの父親や樋口の妻を殺害した犯人を目撃したことを証言した新田。
しかし、驚いたひかりが新田から詳しい話を聞くまえに、ひかりの行動を制止して、強行犯係にそのまま連行されてしまう新田。
そして車で連行されている時、新田が刑事に「トイレに行きたい」と言います。
刑事が新田に付き添って途中でトイレに寄りますが、その刑事の携帯に連絡が。刑事はトイレから出ていきます。
トイレの中で1人になった新田はトイレの窓から逃げようとします。しかしトイレの閉まっていたの個室から、黒いマントを着た男が出てきて・・・その男の顔を見てびっくりする新田。
その男は新田を毒殺!その男は顎をカチカチさせていました!
その殺害の犯人の顔がなんと・・・俳優の手塚とおるさんだったんです。あれ!?!?伊勢谷さんじゃない!?!?
多くの人が伊勢谷友介さんだと思っていたので、ツイッターでも「真犯人は伊勢谷友介じゃない?!」と困惑の声多数でした。
ボイス犯人は伊勢谷友介じゃない?原作ネタバレから検証
以下、韓国ドラマの真犯人のネタバレです。
真犯人は、運送会社社長モ・テグと言う男。
テグは幼少の頃、父ギボムがライバル会社の男を殺している場面を目撃し、その瞬間を一緒に見ていた母親は精神を病み自殺。
それ以来、テグは快楽殺人に目覚めてしまったのです。
殺人の衝動を抑えられないテグは、父親ギボムと共に安全に人を殺し続ける事が出来るシステムを作りだすのです。
それは、身寄りのないホームレスを集め、地下室に連れて行き殺害するという残忍なもので、その人数は30人を超えました((+_+))
そのホームレスを集めてきたのが、テグの兄貴分だったサンテだったのです!
なんと・・・真犯人は快楽殺人犯。
そして、韓国ドラマでは、イケメンの若い男です。
そのこともあり、伊勢谷さんのキャラクターと一致していたので、尚更「伊勢谷さんがやっぱり犯人!!!」と言う声が多く出ていたんです。
そう考えると、正直・・・手塚とおるさん・・・イケメンの若い男ではないですよね^^;
ネタバレしてしまうと、おそらく手塚とおるさんは、真犯人ではなく、やはり真犯人は伊勢谷友介さんだと思います。
と言うのも、韓国ドラマ版でも顎をカチカチさせる悪役の男がいるのですが、その男が手塚とおるさん演じる役だと思います。その役はサンテと言う男で、快楽殺人犯だったテグの協力者です。
なので、殺人もするのですが、あくまで黒幕はテグで、そのテグを手伝う過程で殺人を犯します。
そしてテグはやはり伊勢谷さんではないかと個人的に思います。
まだ第4話なので、この時点で現れること自体黒幕ではないのでは??と予想できますね。
また日本版の新たな展開がわかりましたら、更新していきます。
真犯人はやっぱり伊勢谷友介だった!
第6話のラストでは、真犯人のフードの男が木村祐一さん演じる沖原刑事を監禁し襲い掛かります!
そのとき、ようやく顔が明らかになりましたね。
真犯人は本郷雫という男で、演じるのは伊勢谷友介さん!
予想通りのイケメンで、視聴者からも好意的な意見がツイッター上で溢れていました(*^-^*)
⋆
今ボイス見てるんやけど
やっぱり犯人伊勢谷さんやったか〜声聞いてすぐ分かった。
基本人を声で覚えたりするから
やっぱり!って事が多い🙆🏼♀️⭐️しかし怖いエグい辛い…
— Miwa (@Miwa_____1871) 2019年8月23日
ほらやっぱ伊勢谷友介じゃん…
怖い人の演技うますぎ…#ボイス#hulu— Miss K. (@x_missk_x) 2019年8月21日
うんうん、最初から多分真犯人はこの人だろうと確信してたから、やっと伊勢谷さん、お顔が出て一件落着…って言うか、猟奇的犯人の凄みに怖いけど期待。益々手に汗握って観てしまうだろうな。#ボイス
— NAOKO S (@shangzi_z) 2019年8月19日
ボイス6話もやばい((((;゚Д゚)))))))
まっすーのアクションもてんこもり!伊勢谷友介とはシルエットと声で分かっていたものの、顔出しと共にクレジット名前が出るのしびれた💦鉄球ほんと怖い…#ボイス110緊急指令室— aozoramo (@aozoramo) 2019年8月18日
ついにベールを脱いだ伊勢谷友介。
いや、だからもう、
怖いんだって!!もう、これ、まだ一日たってないよね??
『TWO WEEKS』より休めてないよ??
事件起こりすぎなんですけど( ;∀;)キム兄が( ;∀;)
みんなほんと後ろ気をつけてー!!#ボイス
— COX@ありがとう、助かるよ。 (@cox0709bknb) 2019年8月17日
ボイス、伊勢谷友介さん出てきた…!
俳優の中で一番好きなんだよね☺
怖い役だったけど、声も顔もスタイルも素敵…— こっこ (@WeAreILovehk38_) 2019年8月17日
やっぱボイスの黒幕伊勢谷さんやん
怖い役嫌じゃ。でも美しいから憎めない恐ろしやー— くさみ。 (@1706_mi) 2019年8月17日
伊勢谷友介さんが演じるのはサイコパスな殺人鬼!
公式のインタビューで以下のように語っていましたね。
本郷雫は狂気に染まってしまった人。本来、怯えや恐怖というものは人間を存続させるためのもので、起きてはいけないことを自分で想像して恐れるからこそ、自制したり優しさを持ったりすることにつながると思うんです。それを失ってしまった人間の姿を自分がリアリティをもって伝えることで、怯えや恐れ、哀れみがあるからこそ人は優しさをもって、社会の中で生きていけるんだ、というようなことを見てくださった方々が感じられるよう、僕は最大限 雫の側を見せていければと思います。
伊勢谷友介さんが、本郷雫を演じるうえでかなり意気込んでいる事が、このメッセージから伝わってきますよね!
惨い悪役を演じる事で、視聴者に優しさを持つことの意義を知ってもらいたいって何か深い・・・
カッコいい狂気の男を演じさせたら、伊勢谷友介さんの右に出る俳優はいないのではないでしょうか?
『ボイス』殺人鬼・カチカチ野郎は伊勢谷友介「もどかしかった」#ボイス110 #伊勢谷友介 #カチカチ野郎 https://t.co/bt1o60ycQD
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) 2019年8月17日
伊勢谷友介さんが本格登場する、ボイス第7話は8月31日の10時からの放送です!
最終回で、伊勢谷友介さんと唐沢寿明さんがどのように対峙するのか?
今から期待が高まりますね(^^♪