トレース佐保優作【袴田吉彦】は真犯人?原作ネタバレ

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最終回に向けて「武蔵野一家殺人事件」の謎が少しずつわかってきたフジテレビの月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。

そんな中新たな重要人物が3月11日の第10話に出演します。

ゲストキャストは袴田吉彦(はかまだよしひこ)さんで、佐保優作(さぼゆうさく)という役を演じます。

原作漫画にも出てくる重要な役です。

今回はドラマ「トレース」で袴田吉彦さん演じる佐保優作の原作漫画ネタバレをご紹介していきます。

 

 

目次

トレースで武蔵野一家殺人事件とは?

「武蔵野一家殺人事件」とは、主人公の真野礼二の家族が惨殺された、25年前の事件です。

礼二が小学生の時のこよ、学校から自宅に帰宅すると・・・リビングで惨殺された血まみれの家族の遺体を発見。

礼二の家族の家族構成は、父、母、姉、兄で5人家族。

礼二の兄の義一が父母姉を殺害した後、自殺したと言うことで事件は処理されます。

自殺として処理された理由は兄の義一の遺書が残されていたからです。

遺書の内容は以下の通りでした。

お父さん、お母さん、仁美、礼二

本当にごめんなさい。

僕はしんでおわびします

源義一

当時また小学生だった礼二でしたが、兄の自殺での事件の幕引きに大きな違和感を感じます。

しかし、子どもには何もできず。

1人のこされた悲しみを抱えたまま、事件の真相を自らの手で解明することを決意したのでした。

そして礼二は真犯人を見つけることを誓います。

その後、親戚に引き取られた真野礼二は進学。

そして見事、警視庁科学捜査研究所の法医科に所属する法医研究員となります。

もちろん科捜研の男として、仕事には真剣に取り組みます。

しかし周囲にバレないように、秘密裏に法務研究員として仕事をしつつ、事件の真相を探ろうと動くのでした。

現在は昔はなかったDNA鑑定などで未解決事件の真相や犯人がわかることあります。

その可能性にかけていた礼二。

しかし、あまりにも証拠が見つからず、故意に事件についての証拠などが隠されているのでは?と感じていました。

 

トレースで事件の犯人候補が佐保優作(さぼゆうさく)?

礼二は、武蔵野一家殺人事件を追っている時、男に出会うことになります。

その男は礼二の殺された姉の高校時代の副担任でした。

ドラマでは萩原聖人さん演じる早川先生ですね。

原作漫画では特に役名はなく「男」と語られています。

礼二は、その担任の男から衝撃の事実を聞きます。

なんと事件の前に姉の仁美から「休学したい」と相談を受け、なんと当時仁美が妊娠していたこと、また妊娠の経緯を聞かれていたと言うのです。

当時、礼二と仁美の兄の義一は学校でいじめにあっていたのでした。

イジメをしていた男は以下の3名です。

・壇浩輝(千原ジュニア

・佐保優作

・新妻大介

そう、この兄の義一をいじめていた男の1人である新妻大介が第6話で殺害されたホームレスの男です。

兄の義一への3人の男たちのいじめは異常なものでした。

壇浩輝がリーダー的存在。

壇浩輝は容姿端麗で、成績も優秀。そう、誰もが認める完璧な男子高校生でした。

佐保と新妻はそんな壇浩輝に従って兄の義一をいじめていたのでした。

そして、3人は義一に命令して、礼二の姉である仁美をある場所に呼び出し・・・なんと3人で強姦してしまいます。

その結果仁美は妊娠しまったのでした。

義一は仁美を呼んでこないと殺されると言われて、仕方なく仁美を呼び出したのでした。

この衝撃の真実を高校の担任だった男は直接仁美からを聞いたと礼二に言います。

そう・・・なんと兄をいじめていた3人グループの1人が袴田吉彦(はかまだよしひこ)さん演じる佐保優作なんです。

そして同時に姉を強姦した、お腹の子供の父親候補の1人でもありました。

なんか、袴田さん、最近こういう役多い気が^^;

ちなみに、原作でもドラマと同様に3人の1人新妻は殺害されます。

担任だった男は強姦されたことを告発するように、当時の仁美に進言していました。

しかし、仁美は「お腹の子供と兄のために警察沙汰にはしたくない」と子どもを産む覚悟を決めていて「休学したい」と担任の男に申し出たとのことでした。

しかしその後、武蔵野一家殺人事件が起きてしまい、仁美は殺害されてしまいます。

仁美の担任だった男は仁美の役に立てなかったこと、命を助けられなかったことを公開して、礼二に事件の真相を探ることを協力したいと言います。

この後、礼二は高校の担任の男と一緒に、事件について調べていくのでした。;

担任の男は事件関係者の現在の居場所を調べたり、DNAを入手したりと、大きく事件の捜査に貢献します。

一方で、礼二も事件について警察内部の情報を集めますが、あまりにも証拠がないことで「隠蔽されているのでは??」と疑問を持ちます。

 

トレースで姉仁美の父親は佐保優作?

原作では、佐保優作を含めた3人のDNAをどうにか入手して、姉仁美のお腹の子の父親であるか?DNA鑑定しますが、3人ともお腹の子の父親ではありませんでした。

そう・・・仁美を強姦した3人とも父親ではなかったんです。

そして原作漫画は今継続中で、武蔵野一家殺人事件の犯人と真相は分かっていないのです。

なので、ドラマオリジナルで事件が解決する可能性が高いです。

原作漫画の佐保優作は、正直あまり出番はありません。

壇浩輝(千原ジュニア)の手下のような存在で、過去のことを探っている礼二たちにビビっているシーンなどが出てきます。

今は幸せにやっているので、その生活を壊されたくないのです。

今のところ特に何か佐保優作について事件の結末はわかっていませんが、姉を強姦していたこと、兄をいじめたことは事実のようなので、礼二の家族がなくなった事件の関するキーパーソンであることはわかります。

また新たな情報が入ってきましたら更新していきます。

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