初めて恋をした日に読む話結末ネタバレを原作漫画から【深田恭子主演】

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2019年1月15日から始まる火曜日のTBSドラマ「はじこい」こと「初めて恋をした日に読む話」。

主演は深キョンこと深田恭子(ふかだきょうこ)さん。

「ダメ恋」で世の女性をキュンキュンさせてくれた深キョンが再びかわいい姿を見せてくれそうですね。

そんな「はじこい」ですが、原作が人気漫画なんです!

今回はドラマ「初めて恋をした日に読む話」の原作漫画のあらすじネタバレを結末まで、ご紹介していきます。

こじらせ女子とイケメン3人はどんなラストを迎えるのでしょうか!?恋の四角関係の結末は?誰とくっつくの!?

是非是非ご覧ください。

 

 

目次

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」のあらすじと原作とは?

初めて恋をした日に読む話ネタバレ!キャスト原作脚本家は?

この度、主人公・春見順子役にTBS連続ドラマの主演が3年ぶりとなる深田恭子が決定。ドラマ、映画、CM、舞台とジャンルを問わず様々な役を自在にこなす深田が演じる今回の役どころは、人生なにもかも上手くいかない、いちいち残念なしくじり鈍感アラサー女子。

優等生として成長した順子は、東大受験…失敗、就職活動…失敗、そして、婚活サイトに登録するも…交際も失敗。現在は塾講師として働いている。

そんな順子の前に、タイプ違いの3人の男性が現れることから、順子の人生のリベンジとも言える闘いが始まる。

その一人、クールなルックスとエリートで「出来る男」の品格がある順子の従兄弟・八雲雅志役には、様々なドラマ、映画などの主演を務める演技派俳優・永山絢斗。

超が付くほどのバカ高校に通う、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役には、話題の主演作品が立て続けに決定している今大注目の若手イケメン俳優・横浜流星。

さらに、順子、雅志と同級生で匡平の担任をしている高校教師・山下一真役には、朝ドラで人気を博し、現在ドラマや舞台、映画、CMに引っ張りだこ、役によって姿を変えるカメレオン俳優・中村倫也が決定した。

恋も受験も就職も失敗したアラサー女子・順子は、教え子・匡平の東大受験という転機を迎えて、人生を取り戻すことが出来るのか?

さらには、思いもしなかった突然のプロポーズ…32歳鈍感女子の気付かぬところで恋のフラグが立っている!?人生を変えてしまうようなドキドキでキュンキュンな驚きの出来事が、いくつも待ち受けていようとは思いもせずに…。

個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとするラブコメディで、見る人に元気をお届けする!!この冬一番のラブストーリーをお楽しみに!

引用元:https://www.tbs.co.jp/hajikoi_tbs/intro/

以下、第1話のあらすじです。

恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていた。そんな順子に、いとこで東大出のエリート商社マン・八雲雅志(永山絢斗)は、ひそかに想いを寄せているのだが、恋愛方面には全く免疫がなく、スーパー鈍感な順子は雅志の気持ちに全く気付いていない。

ある日、ひょんなことから知り合ったピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)が「俺を東大に入れてくんない?」と順子のいる山王ゼミナールにやって来て――!?

名前を書けば入れるおバカ高校の生徒が東大合格なんて…ましてや東大受験に失敗した私が人を東大に合格させるなんて、絶対に無理!と断る順子だったが…。

いちいち残念な32歳しくじり鈍感女子は、運命の恋に巡り会うことができるのか!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hajikoi_tbs/story/

なんと、32歳のこじらせ女子が、イケメン3人にモテてしまう、羨ましすぎるストーリー。

ってか、深キョン、相変わらず超かわいい!!!

原作漫画を読んだのですが、もうキュンキュンです(>_<)

そんな世の女性をキュンキュンさせてくれた「はじこい」の原作は以下です。

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ドラマ版の登場人物を見ると、かなり原作漫画を忠実に再現していると思います。

現在7巻まで出ています。

主役の深田恭子さん演じる順子と違った個性を持つイケメン3人との四角関係のラブコメなのです。

そしてイケメン3人は上の3人です。あらためて、羨ましい設定♡

しかも、内容もちゃんとしてて面白い!一気に7巻まで読んでしまいました!!

個人的には中村倫也さんが、ビジュアル的に一番漫画のイメージに近い気がします。

そんな、世の中の女子をキュンキュンさせてくれること間違いなしの「はじこい」の原作漫画のネタバレを以降でご紹介していきます。

 

こじらせ女子順子!昔は優等生だったのに・・・

主人公は春海順子(深田恭子)は31歳で実家住まい。

地元の塾講師をしているのですが、婚活で出会った東大出身の会社員安田に振られてしまいます。

その理由は「適齢期だからなんとなく付き合ってるって感じだから」と本心を見透かされたから。

そう、順子が安田と付き合ったのは、婚活で偶然出会って、東大出身で、恋はしてないけど、誰とも付き合わないで結婚しないと体裁が悪いから。

また親が東京大学出身の男子と付き合っていると喜ぶから。失礼な話で、振られて当然ですよね^^;

学生時代からの順子の親友の美和(安達祐実)からも「恋愛にも仕事にも本気になれず、周囲に流されて!!!どうせ安田さんと付き合って結婚しても、ポイ捨てされてた」と叱られます。

後々明かされていくのですが、趣味も情熱もない、何もやる気がない順子のバックグランドの闇は実は深いのですが・・・。

 

恋の相手①イケメン高校生由利匡平との出会い!

初めて恋をした日に読む話脚本家は吉澤智子!あなそれやダメ恋

順子は失恋して親友美和と一緒にカラオケに行った帰り、バイクに乗ったヤンキー風の高校生数人に声をかけられます。

「こんばんわ~」と。そしてその中にピンクの頭をしたイケメン高校生と目が合います。

これが順子の人生を大きく変える高校生由利匡平(横浜流星)との出会いでした。

軽くヤンキーたちに絡まれる順子でしたが、解放。

その後、ヤンキーたちの落し物を拾います。

拾ったものに、とある、年配男性の写真とタバコとビジネス手帳。

もしかして!?これは親父狩り!!!びっくりした順子でした。

母親が毒親!衝撃の過去からのエピソードとは?

順子がここまで何事にもやる気がなくなってこじらせてしまった理由の大きな要因は母親のしのぶにありました。

自宅に帰り、彼氏に振られたことを聞いた母親は厳しい表情で

「振られたってあなた、何やってるの。あなたもう31なのよ。東大は落ちるわ仕事はパッとしないわ、その上結婚まで。お母さんこのへんで居場所ないわよ」と冷たく言います。

そう・・・この母親、とんでもない毒母だったんです。

順子が東大に落ちてから、ずっと機嫌が悪い母親。

東大に落ちたあの日・・・もちろん落ち込んでいた順子。

でも心配かけまいと、落ちたことを明るく母親に報告。

しかし母親は、なんとなんと本気のビンタを順子にくらわせます(>_<)

ヒドイ・・・これ、ちょっとこじらせただけで済んで順子は逆にえらい。普通グレてもしょうがないですよね~。

その後、すっかり調子を崩し、就職も第4志望の予備校講師。

こんな状況だったので、婚活で出会った東大出身男子と結婚して母の機嫌を取ろうとしたのに、振られて(>_<)

ちなみに、母親は小学校に入る前から、順子を東大に入れるために、英才教育。そのころは順子にはやさしい母親でした。

周囲から「もっと子供らしい生活をさせてあげれば・・・」と忠告されるも、ガン無視。

順子を東大に入れるために、必死に勉強させます。

そんな母親に幼かった順子は「順子もっとがんばる!かしこくなってママのことを、もっとうれしくさせてあげる!」と言います。

順子が勉強ができると、ほめてくれた母親。

恋愛も楽しい遊びもせず、勉強だけをやみくもにして、青春を謳歌することができなかった順子。

母親の期待に応えるように頑張り、学生時代は優等生で、周囲から一目置かれていた順子。

母親も東大に落ちたその時まで、順子に熱心に接し、かわいがっていました。

しかし東大に落ちた途端、辛くあたり、ヒドイ態度を取るようになります。

そう、母親にとって「順子が東大に入る」ことが全てだったんです。

ヒドイ・・・。

そして彼氏に振られた順子のことを

「付き合ってた人と別れたんでしょう?いっそ田舎でお見合いでもさせようかしら。もう今度は孫に期待するしかないわ」と父親に言います。

母親は何も娘に期待することがなくなったのか、順子の目を見て怒ることもしなくなりました。

 

勤務先の塾で由利匡平に再会!

初めて恋をした日に読む話の年齢設定は?年齢差がすごい?

順子は山王ゼミナールの講師でしたが、

東大に落ちたとはいえ、名門私大を出ていて頭の良い順子でしたが、担当した生徒の不合格率がダントツ1位^^;

塾長の梅岡(生瀬勝久)から「来年も芳しい成果が見られないようでしたら、契約続行の見合わせも検討させて頂きますから」と宣告されます。

と言うのも、順子は塾の講師としての仕事に情熱がなかったんです。

生徒を受からせてあげたい!!という想いがなければ、そりゃ結果はでませんよね。

でも順子の母親との関係を見ると、順子を責めることはできません。

彼氏に振られた挙句、クビになるなんて・・・とさすがに焦る順子。

しかし、1人の生徒から「(順子に)ついていったら来年志望校に落ちる気がする」と先生交換を希望されてしまいました。

その日の夜、拾った落とし物のこともあり、順子は昨日不良達に会った場所に行きます。

すると不良たちは花火をしていましたが、不良の中の1人に火が飛び、ピンク頭の由利匡平がホースの水をかけると、後ろに隠れていた順子の顏に直撃!!!

ずぶ濡れになった順子は由利匡平に「これ!昨日の落とし物!」と拾ったおやじ狩り疑惑のものを渡します。

ちなみに、その写真は由利匡平の父親のもので、おやじ狩ではありませんでした(^^;

由利匡平はお礼を言い、自分が着ていたジャンパーとバッグの中の父親の煙草を順子に渡します。

父親のものを大事に持っている若者に心がほっこりする順子でした。

そして翌日、順子が塾に行くと、ピンク頭の由利匡平が父親(鶴見慎吾)と一緒にいました。

この時初めて彼の名前が由利匡平であることを知ります。

父親は塾長に「息子はこの通り不良まがいのろくでもない輩です。放っておいたら世間の害にしかならない何の社会的価値もないゴミだ。いっそ見切りをつけたいところですが、なにぶんひとり息子なので大卒ぐらいの箔をつけたい」と言います。

そう、自分の息子にひどいことをいい、けなすのでした。

そんな父親にひどいことを言われた由利匡平を自分と重ねた順子。

持っていた東京大学の過去問の本を床に投げつけ

「逃げなさい!人にゴミとか言う人間の言うことなんて聞かなくていいわよ!」と匡平に向かって言います。

そしてそして「今のうちにちゃんと反抗してめいっぱい大人に怒られなさい。好きなだけ暴れなさい。私みたいなつまんない大人に絶対なるな!!!」と叫ぶのでした。

そう、今までの、たまりにたまっていたうっぷんがこのタイミングで出てしまったんですね(;^ω^)

その場は凍り付きます。

その後、屋上で煙草を吸いながら「ついに終わったわ、クビだわ」と涙を流しながら「次こと頑張ろう!一生懸命」と近いをたてる順子でした。

 

俺を東大に入れてくんない?ゆりの衝撃の一言

翌日、塾に行くと、順子は塾長からクビを言い渡されます。

そこへ由利匡平が「俺を東大に入れてくんない?」と言いながら登場。

え!?

事情を聴くと、由利匡平は近所では悪評高いヤンキー校である南高の2年生で。

しかも「中学以来教科書も開いたこと」がないという匡平。

もし東大に受かったらギネスものだという順子。

匡平の父は順子との一件で「あんな塾、お前の夜遊びより最低だ。家庭教師つける」と言います。

そんな父親に

「なら、このクソみたいな塾から東大行って親父黙らせたい」と言う匡平。

順子は「今すぐ恋をしなさい」「人生最強のしくじり先生が言うわ!誰かのためとか誰かのせいで自分の進路決めたらダメ」と言います。

しかしそんな匡平に「好きなだけ暴れろっつったのは自分だろーが。結局テメーが自信ねェだけなんじゃねーの、クソババア」と言って出ていきました。

順子は自分と同じ思いをさせたくないという思いからだったのですが、気持ちが伝わりませんでした。

 

恋の相手②東大卒の幼馴染でいとこの八雲雅志とは?

ここでやっと登場する2人目の恋の相手で順子の、幼馴染でいとこの八雲雅志(永山絢斗)。

個人的に、ちょっと永山絢斗さんて、なかなかイメージと乖離しているのですが(;’∀’)

雅志は中学校から高校まで順子と同じ進学校に通っていました。

中学のころは、優秀だった順子。同じように違って雅志も東大に合格します。

そして東大をオール優で卒業し。年間2、3ケタを海外飛び回ってるエリート商社マンとなった雅志。

2人は幼いころからずっと一緒にすごし、順子にとってはただの気の置けない幼馴染。しかし雅志は違っていました。

すっと順子に片思いしていたのです。

そう、雅志は頭はいいし、イケメンで周囲の女子からもモテるのに、恋愛に関しては完全にこじらせている男子。

節目節目で告白しようとするも、毎回断念。片思いのまま、この年になってしまいました。

居酒屋で一人で転職情報誌を読む順子の前に突然現れた「女がこんな時間に何やってるんだ」雅志。

そんな雅志に順子は塾をクビになったことを報告します。

そして2人で飲んだ後、順子を家まで送った雅志は「それでお前、あっちの方はどうなんだ?」と聞いてきます。

そう、男関係のチェック。もちろん、雅志の気持ちに気付かない順子は、「もしかして誰か紹介してくれんの?」勘違い。

雅志はしばらくの間海外赴任していて、その間に男ができたら、どうしようと思って冷や冷やしていましたが、何もないとわかり一安心。

そして「(男関係の話を聞いてやるから)金曜夜食事行くぞ、空けとけ」と2人でデートする約束にこぎつけたのでした。

そう、ついに順子に告白をすることを決意したのでした。

 

ついにユリユリと東大に向けた特訓スタート

その日は、塾を辞める前の引き継ぎ業務を終え、雅志との食事の約束の待ち合わせに向かおうとします。

そこに塾の問題を持った匡平がやってきます。

「これ他はなんとか自分でやった。残り英語だけ教えてくれよ。これが全部できたら俺は中卒レベルなんだろ、頼む」と頭を下げました。

そんな真剣な表情の匡平に気持ちが動いた順子。

順子はすぐに雅志にキャンセルの電話をします。

雅志・・・告白をするために、緊張して高級レストランで待っていたのに(笑)かわいそすぎです。

そんなことは知らない順子は

「さあ、英語は受験の要よ。時間がいくらあっても足りないわ。座って!ユリユリ!」と言います。

そう、ここから匡平は「ユリユリ」に命名♪

「ユリユリって呼ぶな!」と言いながらも一生懸命勉強する匡平。そして7時間かけた結果!!!匡平は英語で満点を取りました。

これでやっと中学卒業レベルの学力。

もともと中学時代までは頭がよく、優秀だったゆりゆり。父親に反発するように、勉強しなくなり、一緒につるむようになった仲間たちとヤンキー校に入学。そう、やればできる子なんです。

そして匡平は
「俺今まで親父の言う通りになりたくなくて、東大っつったのも親父黙らせてーくらいの気持ちしかなくて。でもあんたの話聞いて親父親父ってなんも自分でキメてねーなって気付いた。やってきてーんだ、協力してくれよ」

順子は「かっこいいね。この年になっても親とも自分とも向き合えない私とは大違い・・・」と言い

順子は「やるわよ!」と言って匡平に手を差し出して2人は固い握手をします。

そう、ここから2人の東大に向けての戦いが始まるのでした。

そして順子は、匡平に勉強を教えるために、塾長に頭を下げて、もう一度塾で働かせてもらえることになるのでした。

 

匡平の指導にのめりこむ順子と順子を好きになる匡平

 

順子は何よりも匡平を東大に入れるための指導に時間を割き、のめりこんで行きます。

そして初めて仕事が面白いと思えて、充実した時間を過ごすことができます。

匡平も順子の気持ちに答えるように、必死に勉強をします。

そんな中、匡平の父親が官僚の由利菖次郎であることがわかります。

先生たちは順子を心配して「塾長に話してみたらどうですか。こんなすごい人の息子さんだと失敗できないじゃないですか」と言いますが「彼がやるって言う以上、私逃げたくないです」と答える順子でした。

そして・・・そんな自分の指導に一生懸命な順子のことをなんと匡平は次第に好きになってきます。

机の中で、匡平が順子の膝にキスする事件が起きます。動揺した順子は椅子から転げ落ちたりします。

恋愛に免疫のない、鈍感な順子は匡平の気持ちに気付きません。

そんな時、雅志は順子をデートに誘おうと電話。すると天然な順子は自分の想いを寄せる雅志に「高校生の男の子が膝に頭置いてガン飛ばしてくるって何?」と聞きます。

もちろん、匡平の気持ちがわかった雅志は、動揺し青ざめながらも「それはな、順子。思春期男子がなんっとも思ってない人によくやる行動だ」と回答(笑)

そのあとも、匡平がガラの悪いヤンキーに絡まれた時に必死に守ったり、父親との関係について、親身になって話を聞いたりアドバイスする順子。もちろん、順子はこの時は匡平に対する恋心は全くなく、親に辛く当たられている自分と匡平を自分に重ね、また自分の果たせなかった夢を匡平に託しているような気持ちでした。しかし、匡平には自分とは同じ辛い思い、失敗はしてほしくないという考えのもと、指導していきます。

そんな必死に頑張る順子への気持ちがどんどん大きくなる匡平でした。

 

恋の相手③元ヤンキーの高校教師山下との再会!

ここでやっと登場する第3の恋の相手山下(中村倫也)。

山下は高校時代の順子の同級生でした。

高校2年生の冬のこと、優等生だった順子は、この前のテスト結果の人数が1人足りないことに気が付き、担任教師に指摘。

すると「山下だよ、抜いてるんだ」と。

びっくりする順子に担任は「ほらあいつ暴力事件起こしただろ。あれ以来他の先生方も補習授業引き受けて下さらなくてな。」

当時、どうしようもない不良で、問題ばかり起こしていた山下のことを学校が扱いに困っていたのでした。

そして「ここだけの話、クラス決めの時は押し付け合いでな。先生じゃんけんで負けたんだよ」と言うと教師が言うと「山下君の補習を私に任せていただけませんか」と言う順子。

もちろん、山下は来ませんでしたが、順子は来る日も来る日も教室で待ち続けました。

山下に「学年トップ女。これでナイシン点でも上がるワケ?」と言われた順子は「いや全然。ただあの先生に死ぬほどむかついて」と順子。

すると中間試験で、万年赤点だった山下がオール70点代を取るという奇跡が起きます!

学校では、このことがちょっとした伝説になりました。

このことがきっかけで、順子のことが好きになった山下。山下は東大に落ちたタイミングで順子に告白します。順子もぼんやりと、山下のことをいいな~と思っていたのですが、受験失敗しといて彼氏できたなんて言ったら母親にぶっ飛ばされそうだと思った順子はビビッてそのまま逃げたのでした。

そしてなんと、そんな山下に再会することに!

なんと、匡平の高校の教師になっていた山下。

順子は塾長の梅岡にこのまま担当の生徒が2人だけなら、ボーナス削減もあり得ると言われて、あせります。

ちなみに生徒2人と匡平と匡平のことが好きで、塾に入ってきた女子高生でした。

このことがきっかけで、生徒勧誘のための塾の出張講習で匡平が通っている南高に行くことになり山下と再会します。

このことがきっかけで山下に誘われ、もしかして良い感じ!?と期待する順子でしたら、なんと山下が結婚していることを知り焦ってフェイドアウト。

しかし、後に山下がちょうど奥さんに三行半を突きつけられ、離婚したことを知ります。

軽井沢で恋の四角関係者たちが集合!?

匡平の指導にのめりこんでいく順子。そして匡平の気持ちを知った幼馴染で絶賛順子に片思い中の雅志は「再来週軽井沢に一週間ほど出張に行く。順子休暇がてら来ないか?一度お前とちゃんと話がしたい」と言います。

しかし、順子は「この子(匡平)から一週間も離れられるわけないでしょ!」と断ります。

しかし、順子は塾の秋合宿が軽井沢の近くで、しかも再来週であることに気が付きます。

そしてなんと、同じ時期に匡平の高校も軽井沢じゅんで修学旅行であることがわかります!

なんと順子は(自分では気づいていないけど)3人の恋の相手と軽井沢で過ごすことになるんです。

塾の合宿所と高校の宿舎、雅志の滞在場所が近い場所。

順子は山下と雑談するなかで、匡平の母親が昔に亡くなっていること聞くのでした。

また順子が知らないところで、匡平と雅志が話をします。

2人は鈍感な順子と違いお互いに順子のことが好きであることに気付いていました。

しかし、軽井沢で2人ともお互いの気持ちを正直に打ち明けることになるのでした。

 

軽井沢で順子と匡平が・・・!?

合宿に来た塾の生徒の一部が、修学旅行に来ているヤンキー校のことをバカにする言動。そんな彼らのことを順子は「他人のこと見下すんだったら、勉強頑張れ!」と叱りつけます。

そんなことから、順子のことが気に入らない生徒たち。

順子に注意を受けた生徒たちは順子と匡平をハメるために「匡平くんは、奥の倉庫で煙草吸ってましたよ」と嘘の情報を流します。

ヤンキーであることを知っている他の教師は、そのことを信じます。しかし、順子は「あの子はそんな子じゃない」と信じつつ倉庫へ向かいます。

しかし途中で足をくじいてしまい、雨も降ってきて散々な順子。

一方、順子が嘘の情報から倉庫に向かったことを知り匡平は順子を追って倉庫に行きます。

そして順子を助けて、2人は倉庫に入ります。

順子は匡平と順子をはめるために、置いてあったタバコを見つけ、自分が騙されたことを知ります。

そして証拠隠滅をするために、順子自ら吸いました。

順子は改めて「あなたは絶対合格できる。受験が終われたもっと広い世界が待ってるわ。誰よりも信じてるわ。」と匡平に言います。

匡平はずぶ濡れだった順子に上着を脱ぎ、上半身裸になって「これ着ろ」と順子に渡します。

順子は「いや、生徒の方が風邪ひいたら」とドキドキアタフタします。

「先生、俺にもご褒美下さい」と突然言い出す匡平。

匡平は「これ脱いで」と順子の上着を脱がし・・・首元に唇をあてます。びっくりする順子。

そして匡平は言います「春見。さ来年の2月3日覚えといて。18になるから。18になったら何でも言える。受験受かれば自由になる。東大に受かったら怖いものなんて何もない」と言いました。

順子と匡平は倉庫を出て、合宿所に向かって歩きだします。

そして匡平は「春見。言っとくけど俺はお前に母性なんか微塵も求めてめーからな」と言って、順子は更にドキドキ。

順子は結局一晩寝れず、匡平の言動がどういう意味だったのか!?と困惑します。

そう、鈍感な順子はまだはっきりと匡平の気持ちに気付いてなかったのでした。

洗面所で鏡を見ながら

「やっぱりああは言ってもお母さんみたいな甘えられる存在が欲しいのかな~」とつぶやく順子に偶然現れた匡平「お前に母性とか求めてねーって」と突っこみ。

本当に順子は鈍感女です(笑)

匡平は「別に。ただ予約押さえといただけ。18の誕生日に。それまでじっくり気付かせる」と自分に言い聞かせるように言うのでした。

そう、匡平は順子のことは好きだけど、今は受験が大事で、今順子とどうにかなるのは難しいと、ちゃんと現実を見て、先のことを考えている賢い男の子でした。

その後、結局2人順子と匡平は、2人揃ってインフルエンザになり、他の生徒にうつさないように、同じ部屋に隔離されて、一緒に寝込んで合宿は終了するのでした。

 

順子と山下が一晩一緒に過ごす!?

コンビニで買い物していると偶然に山下と遭遇。

山下に誘われるまま、一緒にと居酒屋へ。

そこで2人で話して、山下が結婚をしていたけど、離婚したことを聞きます。

そこで2人でざっくばらん

「山下くん、お互いの情けない話笑い合えるようになるなんて、私達も大人になったね」と思う順子。

2人はベロベロになるまで、酔っぱらいます。

山下が順子を自宅まで送りますが、順子は酔っ払ってしまい、玄関の前で倒れてしまいました。

順子が山下に「一階は両親が寝てる。」と言うと、山下は順子をお姫様抱っこ♡

そして順子を部屋に運びます。

そして次の日の朝、目覚ますと、なんと自宅のベッドで山下が眠っていて、びっくりする順子。

順子は肌着がまくれ上がり、ブラが丸見え状態。

両親にバレたら大変!?とまるで死体を運ぶかのように(笑)山下を布団でくるんで、引きずり、かつぎ、公園まで運ぶ順子。

あせる順子に山下は「ヤッてねーよ。おっぱい触ってたら朝になったっつーか」と言います。

体の関係はなかったけど、なかなか微妙です^^;

 

 

山下と順子が一晩過ごしたことを知った雅志

街で偶然会った同級生の雅志と山下は、居酒屋へ行きます。
そして山下は雅志の順子への気持ちを知っているので

「今まで本当に何もないの!?勃たないの?」と聞きます。

同様する雅志に「分かんねーよ。それが惚れた女にする態度かよ」と言い、順子の部屋に泊まったことをいいます。
びっくりした雅志は、何と山下を思いっきり殴ります(>_<)

山下は「俺、本気になるかも。お前に許可とる筋合ないよな?」と言い宣戦布告。

また山下は順子と会った時に、匡平が順子のことが好きなことを教えます。

びっくりするも「14も年上の女につまづいたらかわいそう、せっかく今集中力がついてきたところなの。恋愛感情とかそんなもので邪魔させたくない。まさか恋愛なんかじゃない。でもあの子が一番大事なの」と山下に話すのでした。

 

順子は匡平を確実に合格させるために・・・

匡平は必死に勉強し、レベルアップしていきますが、一方の順子は教え方に行き詰ります。

「私ひとりの力じゃどうしても理数が苦しい」と言う理由で東大合格率80%の塾に入れることにします。

そして順子は「花恵会」という塾を探しだし、匡平を入れることにします。

そこで出会った25歳の人気講師の牧瀬は、かわいい容姿で人気でした。

UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)卒業の優秀な女性でした。

講師の牧瀬が、週4日の理数の3科目を見てくれることになりました。

優秀だった牧瀬ですが・・・後に雅志によって、その正体が発覚します!

なんと雅志と順子の同級生だった牧瀬。そう、25歳は嘘。年齢詐称。

しかも、学歴も詐称。短大卒でした。

そして、牧瀬は、学生時代雅志のことが好きで、雅志と順子のことを疑い、なんと順子にヒドイイジメをしていたのでした。

そう、牧瀬は順子は雅志のことだけでなく、周囲の生徒たちから一目置かれていた順子に嫉妬していたのでした。

そのことを知った雅志が順子に報告。

偶然その場に居合わせた「花恵会」の学生たちがこの話を聞いてしまい、ネットで牧瀬の年齢詐称と学齢詐称がバレ・・・塾をクビになってしまいます。

順子が匡平と一緒に塾に行くと、牧瀬がいました。

牧瀬は順子に「さすが誰とも馴れ合わない優等生。私のこと全然覚えてなかったね。私あれから全然楽しくなかったの。」

そして2回も結婚に失敗したこと、生徒たちに勉強を教えていると必要とされて、嬉しかったことを語るのでした。

 

匡平と順子が初キス!?

匡平は順子を自宅に送りました。

匡平は順子に「お前が一番喜ぶと思って科学テキスト一冊覚えた。誕生日おめでとう」と言います。

その日は順子の32歳の誕生日だったのでした。

匡平が最近の順子が「自分が年寄りであるアピール」は自分のことを突き放してるつもりなのか質問すると

「引くほど年上だわ、ちゃんと見んかい!!」と返します。そんな順子に「無理、先生、可愛いし」と匡平。

そして、順子の頬にキスして「今のはソースついてたので(キスした)。先生がいくら手放しても、俺何回でもつかみに行くんで。来年もよろしくお願いします」と言ってそのまま帰っていきます。

あまりに突然のことに順子はショックで後ろにひっくり返りました。

 

牧瀬とタッグを組み匡平を合格に向けて!

 

お正月・・・由利匡平の合格祈願にに行った後、甘酒を飲みに行った順子はまたしても偶然山下と会います。

他愛のない話をした後、山下は順子に「俺とデートして。断るな、お前が嫌がることは絶対しない。1回でいい。チャンスくれよ」と言います。

顔が赤くなる順子でした。

一方、匡平のセンター試験が迫りつつありました。

2人でセンター試験の対策を離しているとなぜか牧瀬が登場!

「受験なんてセンター口説けば受かるわよ」と口を挟んできました。

牧瀬は、塾をクビになったので、センターの理系対策問題をもう使わないからと、順子に渡します。

そこで順子は牧瀬に匡平に理数を教えてくれないかと提案。

学歴詐称をしていたものの、講師としての実力はあった牧瀬。

匡平も「俺からも頼む。絶対現役で受かりたいんだ」と言い、牧瀬は匡平の理数を担当することになります。

ここで2人でタッグを組んで匡平の受験に向けて突っ走ります。

山下と初デートと雅志と初キス

何度も居酒屋に行ったりしているものの、正式なデートとして初めて2人で出掛けた山下と順子。

でも、山下は女性をエスコートする能力は皆無で、ランチに目を付けていたお店は混雑で入れず、散々。

落ち込む山下に「不良と学校抜けしてるみたいで楽しかった。」と言う順子。

山下が「チューしていい?」と聞くと「だめ」と断る順子。山下は順子の手に触れます。

そして「あの頃の俺が見たら泣いちゃうかも。結局、誘っても告白してもはぐらかされてたから。一緒に出掛ける日が来るなんて思わなかった」と言う山下に、順子も悪くないな~という感じでした。

良い雰囲気でデートを追える2人でした。

その後、いつものようにぶらりと雅志の家に行った順子。

「この前牧瀬さんに独身か聞かれてたじゃん」と牧瀬との恋愛について聞きます。ここで雅志は「お前、本当に何も気付いてないの?」と言いながら順子にキス!!

びっくりする順子は「気でもふれたか、雅志~!!!!」言い、

更にびっくりして

順子「私たちは酔ってた!」

「酔ってない!」と雅志が食い気味に順子の言うことを否定。

そして雅志は「言っておくけど俺は何も間違ってないからな」と順子を抱きしめて、2人は別れるのでした。

そう、ここでやっと順子は雅志の気持ちに気付くのでした。

この時点で、順子はやっと、雅志と山下、匡平に想いを寄せられていることを認識するのでした。

その後、順子は山下に誘われるまま、デートを重ねますが、雅志や匡平のことを考え、上の空。そんな順子の気持ちに気付き・・・山下や嫉妬するのでした。

順子に匡平ががバックハグそして、センター試験当日・・・

恋のゴタゴタはあるものの、どうにか匡平の邪魔にならないように、匡平のことを一番に考えて、牧瀬と一緒に勉強にも力を入れて奮闘する順子。

そんな時、匡平が父親とのゴタゴタ問題で参っていた匡平。

話を聞いていた順子が「背中貸す。好きなだけ吐きだして」と言うと、順子の背中に抱き着く匡平。そう・・・バックハグです(>_<)

順子は、匡平が泣いていると感じて自然に手を回します。

その後動揺して、匡平がが気にしていないように、受験に影響が出ないように祈る順子でした。

そして、いよいよセンター試験当日・・・順子と牧瀬で自己採点。

すると匡平の判定結果は・・・・なんと55.1で東大C判定。

少し前までE判定だったので、すごい成長です。

順子は匡平の頭をつかみ、ほめてあげます。

そして、2人でバスの隣同士の席での帰宅時、匡平は「黙って俺を待ってろ」と告白。

しかし・・・なんと疲れた順子は爆睡。そんな順子を匡平はやさしく抱きしめるのでした。

 

初めて恋をした日に読む話の原作漫画の結末は?誰とくっつく?

なんとなんと・・・原作漫画はここまでなんです。

そう、完結していないんです!!!

順子が3人のイケメンたちに思われていることを認識し、また匡平の受験のこともあり悩んでいるところで終了!!!

ドラマでは、どのような結末になるのでしょうか?

ここからは、あくまで予想になってしまいますが、どう考えても、順子と匡平のハッピーエンドだと思います。

と言うのも、順子は匡平に勉強に集中させるために、山下と一緒にいる時に遭遇した匡平に、山下と順子の2人が付き合っているようなことを言います。

山下自分が匡平のためのダシに使われたことに「傷ついた」と順子に言うのですが、最初から最後まで、匡平の受験と匡平のことが順子の中で全てなんです。

これって、ただ生徒に受かって欲しいという想いからできることでしょうか?

好きと言ってもらった山下とデートするものの、気持ちは絶対に匡平にあると思います。

もちろん漫画でも匡平と順子のキュンキュンドキドキシーンが一番多いですし。

なので、匡平とのハッピーエンドありきの、2人のイケメンが飾りのような感じがします。

山下と雅志はとってもかわいそうですが(笑)

もちろん、漫画は終了していないし、ドラマはどのようなエンドを持ってくるのか!?わかりません。

また漫画のストーリーは、東大に匡平が受かるのか??と言うことも重要ですよね。

これも絶対受かるでしょう!って受からなかったらヤバイです(笑)

と言う訳で、

・匡平が東大に受かる

・匡平と順子のハッピーエンド

ラストに期待して、ドラマを見ていきたいと思います。

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