琥珀の夢ネタバレ!原作キャストモデルや脚本家まとめ【内野聖陽主演】

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10月5日(金)夜9時から放送されるスペシャルドラマ「琥珀の夢」は、サントリー創業者である鳥井信治郎さんの人生を描いたお話です。

原作は伊集院静さんの新聞小説『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』です。

 

 
 
 
 
 
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主演は内野聖陽(うちのせいよう)さん、ほかにもスペシャルドラマとあり実に豪華なキャストが登場します!

さて、「琥珀の夢」とはどんなドラマなんでしょうか?原作やあらすじ、キャスト、モデルになった鳥井信治郎さんについてなどまとめていきます。

 

 

目次

琥珀の夢の原作は?モデルは鳥井信治郎!

[https://dorama-netabare.com/archives/35409]

ドラマ「琥珀の夢」は伊集院静さんの原作で、日経新聞の連載されていた人気小説、2017年10月に上下巻で発売されました。

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現在のサントリーを創業した鳥井信治郎さんがモデルで、国産ウイスキーの開発に力を注いだその人生が描かれています。

やってみなはれ

この精神でひたむきに歩んできた鳥井信治郎。

最初の洋酒との出会いは13歳のときでした。

その美しい琥珀色に魅了された鳥井信治郎は、その後さまざまな経験を経て20歳という若さで鳥井商店を開業し、ぶどう酒の製造販売を始めます。

そして日本初の国産ウイスキーの製造へ情熱を注ぐようになりました。

なんだかNHK連続テレビ小説を思い出しました(笑)

現在放送中の「まんぷく」は若くして起業した日清食品創業者がモデルです。

そして2014年に放送された「マッサン」はニッカウヰスキーの創業者がモデル。

これを見ると「琥珀の夢」も朝ドラになってもおかしくない原作ですが、テレ東に先を越されてしまいましたね(笑)

原作の伊集院静さんは、このようにコメントしています。

主人公は新しい時代のモノを見る目があり、ウイスキーづくりに動き出した男。

その主人公を内野聖陽さんが演じると聞いてわたしも楽しみです。

面白い人物が明治の時代にいたんだな〜と思って一杯飲んでいただければ。

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/2900″]

やっぱりドラマを見てると飲みたくなるんでしょうかね? ウイスキー。

わたしもこっそり用意しておこうと思っています(^ ^)

 

琥珀の夢ってどんなドラマ?脚本は?

 

 

ドラマ「琥珀の夢」はテレビ東京の日経スペシャルドラマで、10月5日(金)夜9時から放送されます。

脚本は森下直(もりしたただし)さん。

これまでにテレビドラマでは「必殺仕事人」「科捜研の女」「相棒」「遺留捜査」など数々のヒット作を手がけている脚本家です。

監督はこれまでに「古畑任三郎シリーズ」「けものみち」「花ざかりの君たちへ」「ドクターX」などの松田秀知(まつだひでとも)さん。

プロデューサーには阿部真士さん(テレビ東京)、黒沢淳さん(テレパック)、金澤友也さん(テレパック)、チーフプロデューサーは中川順平さんです。

中川順平さんはこのようなコメントを。

伊集院静さんの原作は、今の人には想像もつかない破格のスケールを持った人物が描かれています。

そんな主人公を体現できるにはこの上ない俳優、内野聖陽さんを迎え臨みます。

やってみなはれの精神で、小さくまとまって生きることに馴らされた、今の日本人たちへのエールになればと考えています。

確かに一昔前の企業のトップや政治家たちも、豪快な人たちが多かったですよね。

人物そのものも、やることもスケールが違いました。

そんな鳥井信治郎さんを演じるのが内野聖陽さん。

いつもの骨太な演技が見られそうでとても楽しみです♪

そしてスペシャルドラマということもあり、キャストがすごいんです!

ではキャストをご覧ください。

 

琥珀の夢のキャストとモデルは?

 

 

鳴江萬治郎 – 内野聖陽(幼少時代ー渡邉蒼) モデル:鳥井信治郎

圧倒的な行動力と生まれ持った愛嬌を活かして日本初の国産ウイスキー造りに心血を注ぎ、やがて日本一の洋酒メーカー「暁屋」の創業者となる。

その名が知れるようになったのは朝ドラの「ふたりっ子」ではないでしょうか。

懐かしいですね〜オーロラ輝子。

そして「JIN-仁ー」での坂本龍馬役は、見事な演技力で視聴者の喝采を浴びました。

その印象が強すぎて、その後すぐに始まった大河ドラマ「龍馬伝」で、福山雅治さんの演技が物足りなく感じたのは内緒です(笑)

ドラマ以外にも映画や舞台で活躍している内野聖陽さん。

今回の出演にこんなことをコメントしています。

奇跡の天才発明家ではなく、親近感のある人物として造形できたら。

ドラマを見たみなさんにも「やってみなはれ」が届くように、面白くてためになって、元気でイキのいい作品にしたいです。

描きたい人物像がはっきりしているようですね。

どんな豪快な人物を描くのかー内野聖陽さんの演技に注目です!

鳴江サト – 檀れい モデル:妻のクニ

萬治郎の妻。しっかりとした自分の考えや価値観を持っており、萬治郎を立たせながらも自分の意見ははっきりと述べる。萬治郎との間に三人の子をもうける。

丸亀製麺のCMでおなじみの檀れいさん。
そういえばサントリー金麦のCMもずいぶん話題になりましたよね〜。

そんな檀れいさんは、ご存知宝塚出身。
旦那さんは及川光博さんです♪

ドラマは最近では2017年の「無用庵隠居修行」、そして2018年の「三びきのおっさんスペシャル」以来となりますが、映画がお忙しかったようですね。

今年公開された映画「ママレード・ボーイ」「ラプラスの魔女」「累 かさね」の3本に立て続け出演しています。

今回台本を読んでいて、主人公のエネルギーの強さに圧倒され、涙が止まらなかったとか。

内野さんのお芝居に寄り添えるよう、丁寧に演じました。

とコメント。

温かく夫を支える妻を演じます。

鳴江千惠藏 – 生瀬勝久 モデル:鳥井喜蔵(兄)

萬治郎の兄。父の米穀商を継ぎ、鳴江商店の店主となる。萬治郎の一番の理解者であり、彼が唯一涙を見せる人物。穏やかで柔軟な性格ながら、萬治郎の金遣いの荒さを笑い飛ばす懐の深さも併せ持つ。

 

 
 
 
 
 
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ご存知熱血派俳優の生瀬勝久さん。

1988年の朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のレギュラー出演で知られるようになりました。

大河ドラマの常連でもありますが、個人的には「トリック」のようなキャラクターのイメージが強いです。

最近では「指定弁護士」「仮面ライダージオウ」「サバイバルウェディング」「正義のセ」などに出演、幅広い演技で活躍を続けています。

普段から役作りはあまりしないという生瀬勝久さん。

主演の内野さん演じる萬治郎に対してどうサポートし叱咤激励するのか、という関係性で演じましたが、それが良かったと思います。

とコメントしています。

かなり暑苦しい兄弟になりそうですね(笑)

松亀正行 – 山本耕史 モデル:竹鶴政孝(山崎蒸溜所技師)

ウイスキーに強い影響を受け、本場スコットランドにて製造を学んだ。萬治郎の国産ウイスキー構想の熱い想いにほだされ、ついには共鳴して蒸留所を率いることに。

奥様が堀北真希さんの山本耕史さん。

0歳の頃から乳児モデルとして活動していたというので、芸歴はなんともうすぐ42年になります!

9月に放送されたテレ東のドラマスペシャル「Aではない君と」にも出演していましたね。

内野さん演じる熱い人物に対し、沈着にーという意識で演じました。

とコメント。

萬治郎から蒸溜所を託される技師を演じます。

鳴江寿太郎 – 大東駿介 モデル:吉太郎(長男)

萬治郎とサトの長男。商人である父の背中を見て育ち、のちに「暁屋」の若社長となる。優しい性格で従業員たちに愛されていたが…。

 

 
 
 
 
 
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モデル出身という大東駿介さん。

ドラマデビューは2005年の「野ブタ。をプロデュース」でした。

最近では「下北ダイハード」や「フリンジマン」「雲霧仁左衛門4」などのドラマに出演するほか、映画や舞台でも活躍しています。

破天荒でひたすら突き進む人の息子ってどんなだろう? と思いながら演じたそうです。

新しい時代に向かう中で、僕たちの時代の基盤はどこにあったのか、ということを見直すきっかけになれば

とドラマに対する思いをコメントしていました。

中井大五郎 – 田口浩正 モデル:児玉?

関東大震災や太平洋戦争に見舞われた激動の時代に、新暁屋の番頭として萬治郎や長男の寿太郎を支える。

名パイプレイヤーの田口浩正さん。 お笑い出身だったのをご存知でしょうか。

あのおデブキャラの芋洗坂係長とコンビを組んでいたんです。

映画「シコふんじゃった。」が出世作ではないでしょうか。

その後映画やドラマに出演、以来周防正行監督や三谷幸喜監督の常連となっています。

セリフの微妙なイントネーションに気をつけて、1シーンごとに確認したという慎重さ!

今を生きる人に何かのヒントにしてほしいとコメントしています。

番頭として萬次郎たちを支える中井大五郎を演じます。

ミドリ – 倉科カナ モデル:しの?

東京にあるカフェーの女給。萬治郎が自信作の葡萄酒を持って大阪から上京したときに、立ち寄ったカフェーで接客をする。「天道ポートワイン」の初めてのお客さんであり、後に、萬治郎とは運命的な再会を果たす。

今回は特別出演という倉科カナさん。
もう30歳になられました。

2006年の「ミスマガジン」でグランプリを獲得し、グラビアとして活躍していました。

ブレイクは2009年の朝ドラ「ウェルかめ」でしょうね。

最近では「悪魔が来りて笛を吹く」「正義のセ」などに出演。

また「刑事7人」や世にも奇妙な物語の「少年」でも素晴らしい演技を見せてくれました。

今回は演じるミドリの人生を描くのではなく、萬治郎のターニングポイントになるような女性を意識したとか。

きっとみなさんの生きる糧になる作品、と太鼓判を押していました。

原作の茶屋「芳や」の女将、しのの役かな?と思っていますが、違っていたらごめんなさいm(__)m

鳴江義兵衛 – 中村梅雀 モデル:鳥井忠兵衛(父)

萬治郎と千恵蔵の父。両替商から米穀商へと鞍替えする。息子の才に早くから気が付き、断腸の思いで若い萬治郎を丁稚に出すことを決意する。

四代目中村梅之助の長男として生まれた歌舞伎役者ですが、一方でベーシストであり作曲家でもあります。

歌舞伎以外の一般のドラマにも積極的に出演、主演の「信濃のコロンボ事件ファイル」や「赤かぶ検事奮戦記」などはシリーズ化されています。

大河ドラマにも数多く出演、2017年の「おんな城主直虎」ではナレーションを担当しました。

最近では「もみ消して冬」「警視庁・捜査一課長3」などに出演しています。

今回は息子・萬治郎の人生の出発点を力強く後押しするという父親の役なので、その思いを大切に演じました、とコメント。

ドラマのキーワードでもある「やってみなはれ」はこの父親が息子にかける言葉、中村梅雀さんのあたたかいセリフが聞けそうですね。

大川与兵衛 – 市川左團次 モデル:国分甚兵衛?

「大川屋」の大旦那。萬治郎が窮地に立たされ莫大な借金を負った際、「ある言葉」をキッカケに手を差し伸べる。

 

 
 
 
 
 
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またまた大物歌舞伎役者の登場です♪

2011年には旭日双光章を受章を、2017年には 日本芸術院賞を受賞を受賞されています。

テレビドラマにも時代劇などにちょいちょい出演。

時代劇以外でも「十津川警部シリーズ」や「ウォーカーズ迷子の大人たち」などにも出演されています。

現在77歳になられる市川左團次さんの登場、楽しみですね。

国生栄太郎 – 伊武雅刀 モデル:山本為三郎?

梟印葡萄酒を売る卸問屋・「国生商店」の社長。東京人らしくファッションはハイカラ。小南理助が精魂込めて作り上げた葡萄酒を口に含むが…。後に、萬治郎も天道ポートワインを持参することになる。

しぶ〜い声でおなじみの伊武雅人さん。

「モンテ・クリスト伯」では目だけの演技にびっくりしてしまいました。

その後も「ヘッドハンター」や「ハゲタカ」など注目のドラマに出演、凄みのある演技を見せてくれています。

今回は大阪からくる主人公に、東京人として都会らしく振舞うように意識したとか。

伊武雅人さんもこう言っています。

自分の好きなお酒を用意して見ていただきたいですね。

わかりました! さて、何を用意しようかな・・・。

鳴江ちよ – 原田美枝子 モデル:こま(母)

萬治郎と千恵蔵の母。心配性で口うるさい面もあるが、萬治郎を常に暖かく見守る。商人が扱う大切な「お金」に関する考え方を萬治郎に伝えた。

本当にいくつになっても変わらない原田美枝子さん。

前回の朝ドラ「半分、青い。」には、石橋凌さんとの娘、石橋静河さんの出演が話題となりましたね。

思ったより出番が少なくて残念でしたが・・・。

原田美枝子さんも最近いろいろとドラマに出演されています。

「透明なゆりかご」「68歳の新入社員」「娘の結婚」などなど。

今回演じて印象的なセリフが「生き金と死に金があってな…」というものだったそうです。

自分の欲でやることは死に金、と意味なんだそうで、他にも良いセリフがたくさんあるとか。

ステキなお母さん役、楽しみです。

小南理助 – 西田敏行 モデル:小西儀助

若き萬治郎が奉公に務める薬種問屋「小南商店」の店主。自身の仕事や商品に強いこだわりを持ち、その大切さを萬治郎に叩き込む。薬と併せて洋酒の製造を行い、丁稚時代の萬治郎とともに葡萄酒を改良した。人を見極める確かな目を持つ。

秘書ロボットソンタくんの登場で爆笑させてもらったドクターX.

この役も西田敏行さんをおいて他にはいないですよね。

また「釣りバカ日誌」の浜崎伝助でもおなじみでしたが、スーさん役へと交代しました。

西田敏行さんといえば、台本無視のアドリブオンパレードで有名。

アドリブ禁止の三谷幸喜監督作品でも、かまわずアドリブ全開で困らせているとか(笑)

そんな西田敏行さん、今回も案の定何度かアドリブをされているそうです。

最後にこんなことを。

日本のウイスキーはどうやって生まれたか。「マッサン」だけがウイスキーじゃないということを知っていただければ

西田敏行さん、NHKに喧嘩を売らないでください(笑)

こんな豪華なキャストが揃った「琥珀の夢」。

多くのキャストがこの萬治郎の生き方から、現代の人に何か伝われば・・・とコメントしています。

それだけ人を惹きつける萬治郎。

みなさんもぜひ何かを感じ取ってください。

 

琥珀の夢のあらすじは?

[https://dorama-netabare.com/archives/38465]

引用元 https://www.youtube.com/watch?v=6IBItNPKeCY

明治12年。
大阪船場・釣鐘町の一角で、米穀問屋「鳴江商店」を営む父・義兵衛と母・ちよの次男として生まれた鳴江萬治郎(内野聖陽)。

13歳で薬種商を営む「小南理助商店」の丁稚奉公に出た萬治郎は、そこで洋酒と出会い、店主の理助とともに葡萄酒の開発に関わることに。

数年後。20歳になった萬治郎は洋酒の商いを始めようと思い立ち、兄・千恵蔵から贈られた軍資金100円(現在の価値で100万円)を手に神戸へ向かう。
ふと、港に停泊する豪華で巨大な客船に目を止めた萬治郎。

自分が商いをどう進めるべきか。
それを探すためには、ハイカラが集まるこの船に乗らなければならない-そう直感した彼は、思わず客船に乗り込む。
そしてここでの出来事が、萬治郎の人生を大きく変えることに…。

引用元 http://www.tv-tokyo.co.jp/kohakunoyume/index.html?trgt=2018.04.06,0

直感だけで船に乗り込むーわたしなら絶対に無理です!笑

みなさんならどうですか?

このように「琥珀の夢」は明治、大正、昭和を駆け抜けた鳥井信治郎の人生と熱い思いを描いたドラマです。

テレビ東京で10月5日(金)夜9時から始まります。

 

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/25418]

ドラマ「琥珀の夢」はサントリー創業者の鳥井信治郎の人生を描いたお話。

彼の破天荒でとてつもない行動力を、今の人はどう見るのでしょうか。

脚本は森下直さん。

そして豪華なキャストにナレーションは渡辺いっけいさん!

猛暑の中撮影したという、キャストの皆さんの熱い思いがきっと伝わるのではないでしょうか。

 

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