まんぷくの意味とは萬福?朝ドラタイトルの由来や込められた思いとは?

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新しくスタートするNHK連続テレビ小説は、インスタントラーメンを発明した日清食品の創業者であるご夫婦について描かれるドラマです。

タイトルは「まんぷく」。

単純に考えると日清食品という食品会社なので満腹?

 

 
 
 
 
 
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いえいえ、そんな単純なものではないようです。

今回はこの「まんぷく」というタイトルの由来や、タイトルに込められた思いについてまとめてみました。

 

 

目次

まんぷくってどんなドラマ?

[https://dorama-netabare.com/archives/43862]

舞台は昭和13年、大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育ったヒロイン・今井福子(安藤サクラ)は、女学校卒業後、ホテルで電話交換手として働き始める。

父を早くに亡くし、家計を支えてきた長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫ったある日、母の鈴(松坂慶子)が突然の腹痛を訴え、福子は鈴の病状に振り回されることに。
一方、福子は咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機のうわさを耳にする。

幻灯機を開発している工房を訪れた福子は、立花萬平(長谷川博己)と出会う。
のちに福子の夫となり、20年後、世紀の大発明を共に成し遂げる運命の相手だった。

引用元 https://www.nhk.or.jp/mampuku/story/

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44033″]

この物語のモデルは日清食品創業者である安藤百福(あんどうももふく)さんと、妻の仁子(まさこ)さんです。

ドラマでは役名がつけられ、百福さんは立花萬平(たちばなまんぺい)で長谷川博己さんが、そして奥様の仁子さんは今井(旧姓)福子(いまいふくこ)は安藤サクラさんが演じます。

あらすじをみてもわかるように、百福さんは最初から食品会社に関係していたわけではありません。

実は百福さんは、これから数多くの発明と新たな事業を展開していくことになります。

その集大成ともいえるインスタントラーメンの発明が、世紀の大発明となりました。

そこにたどり着くまでの波乱万丈のおふたりの物語を描いたのがこの「まんぷく」。

ではタイトルにはどんな意味があるのでしょうか?

 

まんぷくのタイトルの由来と込められた思いとは?

 

 

「まんぷく」には大きく3つの意味がある、と制作統括の真鍋斎さんが語っています。

 

 
 
 
 
 
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1 満腹

[https://dorama-netabare.com/archives/44033]

単純なわたしはただ食品が出てくるので満腹?なんて想像しましたが、この「満腹」にももっと深い意味がありました。

それはこの百福・仁子夫婦のこんな思いです。

世の人たちのおなかをいっぱいに満たしたい

わたしの浅はかな発想、申し訳ございませんでしたm(__)m

物語は戦前、戦中、そして戦後という時代であり、庶民は食べることもままならない状況におかれます。

そんな人たちにおなかいっぱいになってもらいたい、そういうご夫婦の温かな気持ちが込められているんですね。

2 萬福

お気付きですか?
これはご夫婦の名前からとったものです。

萬平と福子。

これはご夫婦の絆を意味しているそうです。

本当に波乱万丈だった百福さんの人生、多くの女性であれば逃げ出していたかもしれません。

でも仁子さんは夫を信じ、励ましながら辛いときも明るく振舞っていたそうです。

そんなご夫婦だったからつかめた成功だったのかもしれません。

タイトルにはこのご夫婦の絆が描かれている、という意味が込められています。

3 万福

”ばんぷく”とも読むそうですが、こんな意味があるそうです。

幸せに満ち溢れていること

朝ドラを作る上で、制作側の思いは「視聴者に幸せになってもらいたい」ということ。

そんな思いと”ぷく”という音の響の良さからこの「まんぷく」が決まったそうです。

「まんぷく」にはこの3つの思いが込められています。

またドラマ全体のテーマには「復活の物語」があげられています。

人はいつだってやり直せる

そんなテーマを見つけたのが脚本を担当した福田靖さん。

安藤百福さんのジェットコースターのような人生を、現在絶賛執筆中だとか。

福田靖さんは「誰もが元気になれる楽しい朝ドラにしなければ意味がありません」と語り、制作統括の真鍋斎さんは、「実のある朝のドラマを目指します」と語っています。

毎朝幸せになれる、そんなドラマが「まんぷく」です。

まんぷくのタイトルにツイッターの反応は?

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/43815″]

ではこの「まんぷく」というタイトルに、みなさんはどう思っているのでしょうか?

まんぷくに満足の方から。

こうしてほしかった・・・的なご意見

みなさんいろいろな感想をお持ちです。

本当にみなさん、いろんなご感想をお持ちですね(^ ^)

多かったのが「ごちそうさん」とカブるっていうツイートでした。

確かに朝ドラはひらがなのタイトル多いですからね〜。

ここ最近では「わろてんか」「ひよっこ」「べっぴんさん」「まれ」「ごちそうさん」「あまちゃん」などなど。

とくに「ごちそうさん」はイメージ的にも似てますし、なんといっても両方菅田将暉さんが出演しているという点でも混乱しそうです(笑)

でもこの「まんぷく」ってほっこりしていて、幸せになれそうなイメージがありませんか?

そんな気持ちになれる朝ドラになるんじゃないかと思います。

ただこんなシーンがあると、お腹が空いちゃいそうで心配ですが。。。^^;

飯テロに屈しないように、見えるところに食べ物は置かないようにしておきます(笑)

まとめ

[https://dorama-netabare.com/archives/43808]

「まんぷく」にはお腹いっぱいの満腹、それに主演のお二人の名前からとった萬福、それと視聴者に幸せになってもらいたい、という意味の万福という3つの思いが込められています。

波乱万丈すぎる安藤百福・仁子夫妻の人生にハラハラしつつも、しあわせな朝の15分を楽しめるといいな♪と思います。

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