フジテレビ系列<オトナの土ドラ>枠で8月4日から始まるドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」。
元AKBのまゆゆこと渡辺麻友(わたなべまゆ)さんが主演ということで、ファンも嬉しいと思います。
そんなドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」初回第1話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
いつかこの雨がやむ日まで1話あらすじネタバレと感想は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/40264″]美しい湖のほとり。胸をナイフで刺された女性の死体が横たわっている。
そのかたわらには、ただ茫然と死体を見つめたまま立ち尽くす、少年の姿があった…。場末のキャバクラ。泥酔した客を笑顔で見送る、1人のキャバクラ嬢。客が去ると、すっと笑顔を消し、冷ややかな表情に変わる。
彼女は北園ひかり(渡辺麻友)。15年前、兄の國彦(桐山漣)が恋人のミュージカル女優・麻美(三倉茉奈)を殺害して逮捕され、それ以来ひかりの人生は一変してしまった。事件のせいで仕事がなくなった父は多額の借金を残して他界。精神的に不安定な母の由布子(斉藤由貴)を支えながら、ひかりは“殺人犯の妹”として息をひそめるようにずっと生きてきた。ひかりの唯一の心の支えは、ギリギリの生活の中で今も追い続けている、ミュージカル女優になるという夢――ただそれだけだった。
演出家・天竺要(吹越満)や看板女優の花田舞子(紺野まひる)が所属する「劇団ウミヘビ」で稽古に励んでいる時だけが、ひかりが現実を忘れられる瞬間だった。
そんなある日、ひかりは幼馴染の谷川和也(堀井新太)と再会する。
和也は実家の料亭『たにがわ』で、板前として働いていた。老舗料亭の後継ぎとして父親からも期待され、恋人・沙耶(筧美和子)とは結婚を前提に付き合っていた。
順風満帆な日々。犯罪者の家族の自分とは住む世界が違う……和也との再会で、ひかりは自分の暗い未来を突きつけられる。
そんな中、兄・國彦の出所が決まる。
弁護士から連絡を受けたひかりは刑務所の外で國彦を待ち受けた。
迎えにきたのではなく、別れを告げるために。しかし、ひかりはそこで國彦から衝撃の告白を受ける。
「俺は麻美を殺していない」
兄の言葉が信じられないひかり。だとしたら何故兄は15年もの間、無実を訴えなかったのか。
しかし、國彦はそれ以上は口を閉ざし、行方をくらましてしまう。
一方、和也はひかりが15年もの間、抱えてきた苦しみを感じていた。
自分に何かできることはないのか……ひかりを救おうと動き出す和也。
しかし、その思いもむなしく、劇団で新たな事件が起きてしまい――!
引用元:http://tokai-tv.com/genkaidanchi/story/
渡辺麻友さんの主演ドラマということでも楽しみですが、個人的にはいろいろあって、ドラマでは最近は少ししか拝見していなかった斉藤由貴さんがガッツリ連ドラレギュラーのようなので、注目です。
演技は上手いし、存在感もあるので、期待しちゃいます。
これから、15年前の事件の真相が徐々に明かされてくる流れになるのかな??と思います。
そんなドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」第1話あらすじネタバレと感想は以降で追記します!
ミュージカル女優を目指すキャバクラ嬢ひかり
15年前、湖の畔で胸をさせれる女性の遺体を発見した少年。
少年だった谷川和也は15年後、料亭の板前として働いていました。
「大きなったなあ」客に呼び出される和也。
その客は15年前の事件の刑事剛田でした。
「(犯人の)森村國彦が近々出所するらしい。もし気になる事が有ったら連絡してくれ」という剛田。
一方、ミュージカル女優を夢見る森村ひかり。
「お兄さんの出所が決まった」という弁護士からの連絡が入って困惑気味。
息子の事件以来、ひかりは精神を病んでいる母、由布子と二人暮らしです。
キャバクラ嬢の仕事をしながら劇団に所属するひかりは、アパートの家賃を滞納するほど、生活が苦しい状態。
父親が残した借金も返済しながらの生活。
「お兄ちゃん早く戻ってくるといいわね。家族みんなで幸せに暮らせる・・・」
鶴を折りながら、そんな夢物語を語る由布子に歯がゆさを感じるひかり。
ある日、ひかりは幼なじみの和也と再会。
その場所は15年前に女性が亡くなっていた湖畔。
和也「歌、相変わらずうまいね」
ひかり「歌の夢を見させてくれた麻美さんはここで死んじゃった。あなたが知っている森村ひかりはもういない・・・」
和也が15年前見つけた遺体は、ミュージカル女優の麻美。
ひかりの憧れの女性で、兄國彦の恋人でした。
そんなひかりが所属するのは「劇団ウミヘビ」。
演出家の天竺は、練習風景に納得いかない様子。
看板女優の舞子は声が衰え始め、他の劇団員に影口を叩かれるちゃってます。
ひかりは稽古中に用事があると途中退出。
今日は兄國彦の出所の日だったんです! 兄と対面するひかりは何を言うのか?
俺は無実だという兄、國彦
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/40084″]
國彦「苦労かけて、本当にすまない」
ひかり「一言で片づけないで!ずっと人殺しの妹と言われて、全部お兄ちゃんの・・・もういい、いまさら言ってもむなしいだけ。帰ってこられても困るの。もう私たちの事は家族と思わないで!」
兄に決別を告げると、一つだけ伝えたいことがあるという國彦。
「俺は無実だ。麻美を殺していない。こんな兄貴ですまない。母さんの事を頼む・・・」
そう言い残し走って去っていく國彦。
その様子を刑事の剛田は影で見ていました。
兄の「殺していない」という言葉に戸惑うひかり。
稽古場で歌いながら、過去を思い出していました・・・
ひかりと和也が湖畔で踊り、その様子を温かく見つめる國彦と麻美。
そんなひかりの様子を見ている人物が居ました。演出家の天竺です。さらにもう一人・・・
「その歌、気持ちが入っていてすごく良かった」看板女優の舞子です。
舞子「あなたも花田舞子はもう終わったって思ってるんでしょ?でも私は諦めない。今の天竺さんでは劇団存続自体危うい」
15年前劇団ウミヘビはロミオとジュリエットを上演。
その際のジュリエットは麻美が当初予定されていたが体調不良で降板。その代役になったのが舞子。
しかし千秋楽に麻美の殺人事件が発生。
それ以来縁起が悪いとロミオとジュリエットは封印されているようです。
舞子「天竺さんは、あの舞台を超えられないと言われるのが怖い。だからロミオとジュリエットを封印している。あなたもがんばって、この世界で生き抜くのは大変だけど」
麻美と舞子にも何かしら因縁がありそうですよね?
麻美の死にも何か関わっているのかも?
劇団員舞子の死!1話にして紺野まひる退場!
ミュージカル女優を続けたいから、妊娠するも「子どもが要らない」と言った麻美。
それを許せなかった國彦が別れ話のもつれで殺した。
刑事の剛田は15年前の殺人事件が何かひっかかっているようです。
そんなとき、和也が剛田に会いに来ました。目的はひかりの住所を聞くため。
一方劇団ウミヘビでは、天竺が「次回公演はロミオとジュリエットをやる」と宣言!
天竺「ジュリエットは・・・未定」
しかし皆は芽衣ちゃんで決まりだと思っていました。芽衣とは天竺の娘の若手劇団員で有望株。
一方、その頃、和也はひかりの家を訪問していました。ひかりは不在でしたが、母由布子と久しぶりの対面。
由布子はオムライスを振る舞い和也を歓迎! 幼いころに食べたオムライスは和也の好物です。
「おいしいです・・・」という和也ですが、何かおかしな様子。まずかったのか?
そのときドアを叩く音。大家が家賃を払えないと強制退去通告。
「國彦さえ戻ってくれば全部元通りになる」という由布子の姿をみて、不憫に思った和也は家賃を立て替えてくれました。
劇団ウミヘビでは、「ジュリエットを芽衣にやらせるつもり?」と天竺に詰め寄る舞子。
しかし、天竺に答えてもらえなかった舞子はその夜、バーで一人酒をあおっていました。
その後ろにいた男性が何と國彦・・・舞子を探っているのか??
帰宅したひかりに、嬉しそうに和也が来たことを伝える由布子。
家賃を立て替えた事を知ったひかりは、後日和也に会いに行きます。
ひかり「立て替えてなんて頼んだ覚えはない」
和也「15年前ひかりを最後に見たあの時。あの涙がずっと心の奥に刺さっていた。何か少しでも力になりたくて」
ひかり「美味しかったオムライス? 死ぬほど塩辛かったでしょ。気付いてんじゃない。あの人(由布子)半分壊れている。兄も出所したとたんに自分は無実だと言った・・・けど万が一にもそれが本当だとしたら、家族をこんな暗闇に突き落としたのは真犯人とあなたよね!!」
和也は、15年前湖畔から走り去る國彦を見たと警察に証言していたんです!
ひかり「殺された場所で兄を見たと言ったのはあなたであって欲しくなかった・・・だから力になりたいなんて気安く言わないで。もう二度と会うことは無いから」
和也と別れ、ひかりが劇団に戻ると、何と頭から血を流した舞子が・・・・( ゚Д゚) 死んでますねこれは!!
まとめ 斉藤由貴の壊れっぷりがいい!犯人は誰?
[https://dorama-netabare.com/archives/40308]限界団地に引き続き、今回の土曜のドラマは1話から人が死にました( ´∀` )
紺野まひるさん演じる舞子は殺された? ひかりの兄國彦が明らかに怪しく見えますが・・・誰が殺したのでしょうか?さすがに國彦って事はないですよね(笑)
ツイッターを見ると「ひかるの母(斉藤由貴)?」「ひかるの父親」「幼馴染の和也(堀井新太)?」と予想自体もまだ全然定まってませんね。
まあ、まだ1話。わからないことだらけなので(^_^;)
そして、ひかりの母由布子を演じる斉藤由貴さんの壊れっぷりが良かったです。
やっぱり女優、斉藤由貴さんは素晴らしいと実感(#^.^#)
ミュージカル女優を目指す役どころなので、渡辺麻友さんが歌うシーンも有りましたが、正直ちょっと長かったかな・・・
紺野まひるさんが歌うシーンもありましたね。元宝塚出身女優なので歌唱力はさすがでした♪
総じて面白かったと思います!
しかし、先週までの限界団地が凄すぎたので、ちょっと物足りなかったかな(笑)
来週以降に期待ですね( *´艸`)