6月26日深夜に放送が開始した「覚悟はいいかそこの女子。」は、10月12日(金)に公開される映画に先駆け、連続ドラマ化!
原作は、集英社発行「マーガレット」で、2014年5号~16号に掲載された椎葉ナナによる少女漫画です。
ドラマでは、映画の“エピソード・ゼロ”ともいえるストーリーが描かれており、原作にも書かれていない内容が放送されるそうです。
主人公の古谷斗和(ふるたに とわ)を演じるのは、中川大志(なかがわ たいし)さん。その斗和を取り巻く、幼馴染に、健太郎(けんたろう)さん演じる新見律(にいみ りつ)、若林時英(わかばやし じえい)さん演じる久瀬龍生(くせ りゅうせい)、甲斐翔真さん演じる澤田惟智也(さわだ いちや)がメインキャラクターとしています。
全5話の放送で、毎回、斗和の周りの男子が恋愛ストーリーを繰り広げていくようです。
第1話は、杉野遥亮(すぎの ようすけ)さん演じる内野冬馬と斗和のストーリーです。
今回の記事は、「覚悟はいいかそこの女子。」1話のネタバレ感想をまとめました。
覚悟はいいかそこの女子。第1話のあらすじは?
[https://dorama-netabare.com/archives/37363]超絶イケメンの愛され男子・古谷斗和が、親友たちと共に学園中の“恋という名の悶絶地獄”に巻き込まれる!?「顎クイ」「なろ抱き」なんでもありの超肉食男子・内藤冬馬が、打倒・斗和を掲げ勝負に挑む!
愛され男子・斗和VS超肉食系男子・冬馬、女子が選ぶのはどっち!?
引用元:https://www.mbs.jp/kakugo/#story
本日22時~ #花晴れ 🌸最終回が放送ですね☺️
天馬ロスの方続出👀💦の予感ですが…
そんな皆さんに朗報です✨本日深夜1時35分からTBSで#中川大志 さん主演の #覚悟はいいかそこの女子 が放送スタート‼️
天馬の後は斗和でキュンキュン💕してください✨#健太郎 #甲斐翔真 #若林時英#ドラマイズム pic.twitter.com/yvaQt52aMS— 【公式】覚悟はいいかそこの女子。映画&ドラマ (@kakugo_joshi) 2018年6月26日
「顎クイ」までは分かるけど…「なろ抱き」ってなんだ??
調べてみました。。
「なろ抱き」とは「あすなろ抱き」の略称で、男性が女性の後ろから抱きしめることを意味します。
「あすなろ抱き」と言われればピンとくる私の年齢がバレてしまいますが…。
「あすなろ」を知らない若者が多いかもしれませんので、「あすなろ」も説明しておきますね。
「あすなろ」とは、1992〜1993年に放送された、木村拓哉さん主演のドラマ「あすなろ白書」のことです。
このドラマも漫画が原作だったんですよね。
同ドラマで木村拓哉さん演じる取手治が石田ひかり演じるヒロインの園田 なるみを後ろから抱き寄せるシーンが当時の女性をキュンキュンさせたことから、「あすなろ抱き」という用語ができたのです。
時を経て「なろ抱き」になるとは、驚きですが、今も昔も「あすなろ抱き」は女性の憧れなんですね。
愛され男子・斗和とは?
主人公・斗和(中川大志)はとにかく愛され男子で常に女子が周りに群がっています。
公式ホームページでは、こう紹介されていました。
幼い頃から常に女子に囲まれてきた、学園イチの「愛され男子」。とにかく顔が良く、斗和が現れるたび大勢の女子が群がってきて黄色い歓声があがる。そのため自分はモテると思い込んでおり、本気になればいつでも誰でも落とせる自信があったが…!?
特技はアイドルスマイルとリップサービス。家族は単身赴任中の父、母。
引用元:https://www.mbs.jp/kakugo/#chart
イケメンだけど、気取らず、話しやすい性格なところが誰にでも愛される斗和の魅力です。
🌺 #覚悟はいいかそこの女子 📷✨
わんこ🐕×愛され男子❤️#わんこも気持ちよさそう…😍#中川さんもいい笑顔です…‼︎#中川大志 #健太郎 #甲斐翔真 #若林時英#ドラマイズム pic.twitter.com/y8eJo0Z3BE
— 【公式】覚悟はいいかそこの女子。映画&ドラマ (@kakugo_joshi) 2018年6月18日
周りの幼馴染はそんな斗和に嫉妬することもなく、斗和に群がる女子を制したり、一緒にはしゃいだりしています。
ちょっとアホっぽいところも魅力なのかしら?
英語が得意と言う斗和に女子は「筋肉ってなんて言うの?」と聞かれると真顔で「ゴールドミート」と言うところは憎めないですよね〜。
でも、自分がかっこいいことは自覚していますが、かっこつけることなく、ナチュラルに振舞うところが愛され男子の条件なのでしょうか。
そんな愛され男子、斗和にライバル出現??
斗和の人気を脅かすクール男子・冬馬
[https://dorama-netabare.com/archives/31832]愛され男子の斗和でも、やはり良くは思わない男子もいるようです。
努力をしてかっこよさを追求している内藤冬馬(杉野遥亮)とその冬馬を取り巻く男子には、何も努力をしていない愛され男子の斗和は面白くないですよね。
斗和の女子人気を根こそぎ冬馬に持っていく作戦に乗り出した、冬馬とその友人たちは、愛され男子の斗和に対抗し、大人かっこいい男子キャラで勝負を仕掛けます。
斗和が「つぶつぶいちご」を飲めば、冬馬は「ブラックコーヒ」を飲み、教室でキャッキャッ、ほうきで子どもみたいに遊ぶ斗和に対して、クールな態度で佇む冬馬。
そして、女子たちが冬馬のかっこよさに気付き始め、女子たちの間で超絶かっこいい冬馬が浸透してきたら、次の作戦へ!
キャーキャー騒ぐ女子を次々とスキンシップありありで口説いていくのです。
女子Aに対して、女子の髪の毛を耳にかけるスキンシップと共に…「お前、可愛すぎて、なんかムカつくんだよ。」
女子Bに対して、顎クイと共に「オレ以外の男と話すの禁止。分かった?」
女子Cに対して、「なろ抱き」と共に「いい加減素直になれよ。オレのこと好きだろ?」
と次々に女子を口説いていきます。
こんなんでいいのか?と罪悪感を感じる冬馬に冬馬の友人たちは斗和人気を根こそぎ持っていくためには必要だ!と意気込みます。
そのやり取りを聞いていた女子Aは行動に出ます。
冬馬対策とは?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/31666″]冬馬に人気を持っていかれ、焦っていたのは何故か惟智也(甲斐翔真)でした。
惟智也は斗和の周りに群がる女子のおこぼれをもらおうと思っていたのです。
その女子たちが減ると惟智也が狙う彼女候補も減るんです。
そこで、大人かっこいい冬馬に対して惟智也が立てた作戦は、母性本能をくすぐられる男子!
「子どもみたいにくしゃくしゃって笑う顔にグッとくる」
龍生(若林時英)の「くしゃくしゃ」可愛かった〜〜!!
「食べ物が顔に付いているのに気づかない男性に萌える」
斗和、律(健太郎)、龍生、惟智也がそれぞれ、目の前にあったポテトにケシャップをつけ、それを顔につけます。
「萌えね〜!」と4人で笑っていましたが、いやいや結構「萌えて」ました。
イケメンは何をしてもイケメンですね。
私個人的には律を演じる健太郎くんが一番萌えました。
女子に復讐される冬馬?救ったのは斗和?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34155″]大した作戦を立てることなく、家路につく斗和が目にしたのは、冬馬が女子3人にビンタされ、問い詰められているところでした。
「あっちもこっちも口説いてるんじゃねーよ!」
とあのキャーキャー言っていた女子に冬馬が思いっきりビンタされるところを斗和は目撃してしまったのです。
女子が去った後、斗和は冬馬に声をかけます。
そして、2人を話をすることに。。。
一番見られたくない人に見られてしまった冬馬ですが、斗和に何故か心を開いてしまうのです。
「オレ、お前に勝ちたかったんだよ。中学の時、めっちゃモテてたし。だから今お前がいる場所にオレがいたかもしれないってそう思ったら何か悔しくて。だからウソ告でも何でもしまくって、女子たちをその気にさせようって、そう思って。。。最低だよな。」
そんな冬馬に斗和は無邪気に話しかけます。
「かもなぁ。でも、お前、かんな先輩と付き合ってたんだろ。そこはすげーじゃん。」
かんな先輩とはすごい高嶺の花の先輩らしく、冬馬はかんな先輩と付き合ってたことでレジェンド扱いされていました。
「ほんとはすぐ振られたし。下手って言われた。そういうことした後、もう電話してくんな!って言われた。」
と冬馬から衝撃の事実を聞き、すごい顔をする斗和。
顔芸もできるんですね。さすが愛され男子。
「きっつー!!大変だったな!」と慰める斗和。
「オレ、ほんとダッセーな。」と自虐する冬馬は愛され男子に近づいた感じがしました。
「オレの負けだよ。オレ、やっぱ古谷には敵わねー。」
と敗北宣言をする冬馬に斗和は
「そうかぁ?まぁ、顔はオレの方がちょい上だけどさぁ、お前肌なんか透き通るみたいに綺麗だし。」
男子に肌を褒める男子いる??愛され男子、未知だわ〜。
「あと、指とか。なんか、スって、長いし。後、字も綺麗じゃん。あと、あと、あとは、実はめっちゃ良いヤツじゃん。口説きまくってたけど、全部バレちゃってるって、結局はプレーボーイになりきれてなかったってことだろ。お前、やっぱり良いヤツだよ。」
と敵対していた冬馬に心を開かせ、慰める斗和は本当に愛され男子ですね。
その後、冬馬は女子に謝り、斗和ほどではないが、女子人気を獲得中!
まとめ
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/13400″]斗和を取り巻く男子もめちゃくちゃかっこいいんですよね。
第2話では、健太郎さん演じる律と斗和のいとこ、麻倉小雨(恒松祐里)の関係も気になりますね。
帰国子女の小雨は男子からも大人気にで、斗和と同じように常に男性に囲まれています。
そんな小雨に惹かれている様子の律。2人の関係は発展するのでしょうか。
そして、第2話では、女子たちに「マジ無理」と言われる男子が斗和たちとストーリーを展開していくようです。楽しみですね。
それともう1つ楽しみが!第2話では、元祖愛され男子「小池徹平」さんが出演されます!小池徹平さんが先生役だなんて。。。楽しみすぎます!!