今期も好調のTBSの金曜ドラマ「コウノドリ2」。
1期よりも、病院で働く登場人物たちがクローズアップされていますね。
今、大森南朋(おおもりなお)さん演じる、今橋貴之(いまはしたかゆき)先生に注目が集まっているようです。
今回は今橋先生について、名言や、家族についてなどをまとめていきます!
今橋先生はどんな人?
[https://dorama-netabare.com/archives/27480]今橋貴之(いまはしたかゆき)
新生児科の部長であり、産婦人科も含めた周産期母子医療センターのセンター長を兼任している。
日々1000グラムにも満たない小さな命とNICU(新生児集中治療室)で格闘している。
口数は少ないが、小児医療に対しては熱い思いを抱いている。
引用:http://www.tbs.co.jp/kounodori/chart/
声を荒げることはなく落ち着いたトーンで話すので、とても柔らかい印象の医師です。
でも院長をはじめとする外野の意見にはぴしゃっと言い返す場面も。
ペルソナの「お父さん」的な存在なのかなと思います。
人手不足のため、家にはほとんど帰れない日々を過ごしています。
今橋先生の名ゼリフ
[https://dorama-netabare.com/archives/27056]そんな今橋先生は、素敵な言葉をたくさん言ってくれています。
「貧しいってのはお金が無いだけじゃないからね。教育が受けられない、情報が得られない、家族や仲間の縁に恵まれない。その結果が駆け込み出産だ。」
妊婦健診を受けていない未受診妊婦が搬送されてきた回のことです。
お金がないのはもちろん大変なことですが、教育や情報が得られないというのは、本当に不幸なことですよね。
「僕たちがこの仕事で一番うれしいことは、子供を愛しているご両親と一緒に、赤ちゃんを育てていると感じる時なんです」
18トリソミーの赤ちゃんを出産したことが受け入れられず、NICUに入っている赤ちゃんに会いにいくことができないお母さんに掛けた言葉です。
今橋先生の仕事に対する想いが伝わってきました。
「僕は赤ちゃんのご両親にしか説明しない主義なんですよ」
赤ちゃんの症状について、両親は納得しているのに、おじいさん(院長の知り合いだと主張する嫌な感じの)が今橋先生に「詳しく説明してくれ」と言ったときのことです。
おじいさんを外野と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、両親が納得しているのに、口を出すのは良くないですものね。
ピシャリと言えるのがかっこいいですね~!
今橋先生の家族は?
今橋先生は新生児科の部長であり、周産期母子医療センターのセンター長をつとめています。
通常の医師としての業務に加え、人手不足のため人材確保に奔走するなど、忙しい日々を送っています。
そんな今橋先生には、奥さんと、二人の娘がいます。
でもよく家に「帰れない」と電話するシーンがありますね。
「妻に育児をまかせきり」で「いい父親ではない」と語る場面もありました。
1期では忙しいため、娘の誕生日にも帰れませんでした。
[https://dorama-netabare.com/archives/27292]
どうにか娘に誕生日プレゼントを買って帰ることができても、上の娘はプレゼントを受け取るだけで、近寄ってきません・・・。
反抗期ということもあるのでしょうか、娘と距離が出来てしまっているようです。
娘さんとの関係がどうなっているのか?気になるところですね。
各メンバーが自分の進むべき道を決断するところが描かれた2期ですが、今橋先生にも何か変化があるのでしょうか。
今後は最終回に向けて「出生前診断」についての問題が描かれるようです。
また今橋先生の名言が飛び出す予感がします!楽しみですね。