綾野剛(あやのごう)さん主演「コウノドリ」第2期。
今シーズンも、涙なくしては見れないエピソードばかりですね。
今回は、松岡茉優(まつおかまゆ)さん演じる下屋カエ(しもやかえ)に注目していきたいと思います。
下屋カエはペルソナを辞めてしまうのか?原作ネタバレをまとめていきます!
松岡茉優演じる下屋カエとは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27353″]まず、下屋カエとはどんな人物なのでしょうか?
下屋加江(しもやかえ)
産科の医師。
ドラマ1期では後期研修医だったが、2期では一人立ちした専門医になっている。
時として若さゆえに暴走するが、一生懸命な医師。
サクラのような患者から信頼される存在になりたいと思っている。
原作では初めから一人立ちした医師だったのですが、ドラマでは研修医としてスタートしました。
2期では髪も伸びて大人っぽくなり、テンパることも少なくなったようです。
先輩医師の集まる会議でもしっかりと自分の意見を発言していて、すっかり一人前ですね。
新たに宮沢氷魚(みやざわひお)さん演じるゴローという研修医の後輩も入り、お説教するなど先輩らしい一面が見えるようになりました。
下屋カエがペルソナを辞める?
下屋は、ある妊婦の死をきっかけに、サクラ先生の元を離れることになります。
ある妊婦とは、神谷カエ。
下屋がピンチヒッターとして呼ばれた産婦人科の当直で出会った妊婦でした。
神谷カエは切迫早産で急に入院することになり、不安で泣いてばかりいました。
看護師は「あの妊婦さんはなぜ入院が必要か分かっていない」と非難するのですが、下屋は不安をやわらげるために話をしに行きます。
サクラ先生ゆずりの、妊婦さんに優しいところが下屋先生のいいところですよね。
名前と年齢が同じで、おまけにお腹の子は「サクラ」と名付ける予定だと聞き、下屋は神谷カエに親近感を持ちます。
二人はおしゃべりで盛り上がり、神谷カエは「下屋先生のおかげで元気になった」と喜びました。
でも下屋は、神谷カエが「動悸がする」と言うことが、気がかりでした。
切迫早産の薬の副作用には動悸も含まれますが、なんだか普通とは違う、嫌な予感がしたんですね。
その予感通り、神谷カエは3日後にペルソナに心肺停止の状態で救急搬送されてきます。
スタッフ総出で救命にあたりますが、残念ながら赤ちゃんも神谷カエも、亡くなってしまいます。
神谷カエが亡くなった理由は「甲状腺クリーゼ」という病気でした。
甲状腺に異常があるけれど適切な治療がされていない場合に、まれに発生する症状です。
下屋は「自分が気づけていたら」と悔やみ、ひどく落ち込みます。
下屋が選んだ道は救命!その後は?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27444″]神谷カエが亡くなってから、下屋は妊婦の甲状腺を異常に気にするようになります。
また、出産して「おめでとうございます」と笑顔で言わなくてはいけないのに、暗い表情になってしまったり、薬を処方し忘れたりとミスを連発。
そんな状況を見て、サクラは休暇を取ることをすすめます。
そうして下屋は休暇を取りますが、頭に浮かぶのは仕事のことばかりで、後悔の気持ちが消えることはありませんでした。
そこで、「救命のできる産科医」になるため、救命に転科することを決意します。
そう、ペルソナを辞めるのではなく、ペルソナの救命科に行くことになるんです!
「救命で全身管理を身につけて、他の医師に頼らなくても妊婦と赤ちゃんを救える医師になる。それが私の乗り越え方です」
その決意を聞いたサクラは
「下屋はもう研修医じゃないんだ。同じ立場の俺がどうこう言うコトじゃない。行ってこい、強くなって帰ってこい」
そう見送ります。
そうして救命に行った下屋は、脱臼でやって来た男性患者がイケメンで恥ずかしがってしまったり、子供に点滴を打てなかったりとミスを連発。
上司には「どうせ妊婦しか相手にできないんだろ」と嫌味を言われてしまいます。
でも脳内出血で運ばれてきた妊婦への対応はばっちり!
緊急で帝王切開を行い、事なきを得ることができました。
まだ原作では産科に戻ってきていませんが、1年は救命でがんばる、ということなのでいずれ産科に戻ってくる様子も描かれるといいですね。
このストーリーも、第3期で描かれるかもしれませんよね!
期待のコウノドリ第3期、放送が待ち遠しいですね~!
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/27447″]妊婦さんの死をきっかけに、下屋は救命科に行くことになるんですね。
ドラマ2期の6話では、神谷カエが登場するようです。
転科のエピソードも描かれるのか?ドラマの展開も気になるところですね!
救命に行ったあとのネタバレも、また書いてみたいと思います~(^_^)