コウノドリで松岡茉優【下屋】の役柄や性格とエピソードのネタバレは?

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女性から絶大な人気を誇る「コウノドリ」の第2期がいよいよスタートします!

綾野剛(あやのごう)さん主演で、産婦人科が舞台となった今作。2作目では佐々木蔵之助(ささきくらのすけ)さんの出演が決定したことも話題になっていますね。

他にも1作目に出演以降、さらに飛躍を遂げている人気の役者さんが勢ぞろいしています!

今回は松岡茉優(まつおかまゆ)さん演じる下屋加江(しもやかえ)とはどんな人物なのか、失敗エピソードとは、原作ネタバレなどをまとめていきます!

 

 

目次

松岡茉優演じる下屋加江とはどんな人物?

[https://dorama-netabare.com/archives/23825]

下屋加江(しもやかえ)

産科の新米医師

新生児科の白川は同期で、お互いに愚痴ったり、励ましあったり、ライバル意識を持ったりする仲。

時として若さゆえに暴走するが、一生懸命な医師。

1作目では研修医でしたが、2年後が描かれる第二期では専門医になっています。

いつかサクラ(綾野剛)のような、患者から信頼される存在になりたいと願って頑張る女性。

女性と言うことで妊婦から指名されることも多いのですが、腕と知識がついていかずに患者の信頼に応えられないこともしばしば。

そのたびにサクラや小松さん(吉田羊)に慰められ、叱られて「がんばろう!」と思いながら日々がんばっています。

 

下屋の失敗エピソードは?

[https://dorama-netabare.com/archives/23780]

ドラマの第4話では、切迫早産について取り上げられていました。

妊娠21週の妊婦が検診で「お腹が張る」と言いますが、

「このくらいの張りはよくあること」と下屋は帰してしまいます。

しかし翌日、妊婦は破水してしまい、病院へ。

破水といってもまだ羊水がお腹の中に残っているため、助かる可能性はあります。

ですが今は赤ちゃんが小さすぎて外に取り出すと助からない状態のため、もう少し大きくなるまで入院し、絶対安静(歩行禁止・トイレもベッドの上)にしていなければなりません。

しかしそれには副作用の強い点滴を一日中打たなければならず、赤ちゃんが助かるかも分からない。

人口流産するか、副作用に耐えて絶対安静で入院するのか・・・

妊婦は、妊娠を継続して入院することを選択します。

しかし「昨日は大丈夫だって言ったのに、どういうことですか?」と下屋は責められます。

この後、下屋はカルテを見返して、診断に間違いはなかったのか確認します。

それに対して四宮は

「自分にミスがなかったことを確認したいのか。今やるべきは自分の失敗を確認することじゃないはずだ」

と叱咤します。

切迫流産はベテラン医師や助産師でも予測することが難しいこと。

もし下屋が流産の兆候に気づけなかったことが原因だとしても、今はこれからどう助けていくのかを考えろ、という四宮なりの励ましなのかな、と思います。

その後、23週で陣痛が始まってしまい、帝王切開で500gに満たない小さな赤ちゃんが生まれました。

NICUでたくさんのチューブが付いて、様々な障害が残るかもしれない赤ちゃんです。

お母さんがどんな風に思うのか、不安な下屋ですが・・・

その赤ちゃんを見て、お母さんは言いました。

「下屋先生、ありがとう。この子を産んで良かったです」

この言葉に、下屋は救われたのでしょうね。

両親に向かって深々と頭を下げる姿には涙が出ました(;_:)

両親からすれば、お腹が張ると症状を訴えていたわけですから、もう少しちゃんと診て欲しかっただろうなと思いますけどね・・・。

実際自分の身に起きたらものすごく医者を責めてしまうだろうな~。

この赤ちゃんがどうなったのかは描かれていません。

2年後が舞台ですから、もしかしたらその後が見れるかもしれませんね!

 

下屋は産科を辞める?

 

 

原作の12巻では、下屋が産科を離れるエピソードが描かれています。

産科で経験を積んでいた下屋ですが、ある妊婦が死亡したことでひどく落ち込みます。

その妊婦は「甲状腺クリーゼ」という非常にまれな症状で、病院スタッフ総出で治療に当たりましたが、母子ともに死亡してしまいました。

その妊婦と名前と年齢が自分と同じだということもあり、他の患者さんよりも身近に感じてしまっていたんですね。

「もし自分が気づけていたら」と自分を責めて、引きずってしまいます。

しばらく休暇を取ってみたら?とサクラに提案されて休みますが、後悔の気持ちは消えません・・・。

このままでは産科医に戻れないと、下屋は救命への転科を心に決めます。

「救命で全身管理を身につけて、他の医師に頼らなくても妊婦と赤ちゃんを救える医師になる。それが私の乗り越え方です」

その決意を聞いたサクラは

「下屋はもう研修医じゃないんだ。同じ立場の俺がどうこう言うコトじゃない。行ってこい、強くなって帰ってこい」

と見送ります。

そうして救命に行った下屋は、脱臼でやって来た男性患者がイケメンで恥ずかしがってしまったり、子供に点滴を打てなかったりとミスを連発。

上司には「どうせ妊婦しか相手にできないんだろ」と嫌味を言われてしまいます。

でも脳内出血で運ばれてきた妊婦への対応はばっちり!

緊急で帝王切開を行い、事なきを得ることができました。

 

[https://dorama-netabare.com/archives/23773]

 

まだ原作では産科に戻ってきていませんが、1年は救命でがんばる、ということなのでいずれ産科に戻ってくる様子も描かれるといいですね。

しかし医者ってそんな簡単に転科できるものなんでしょうか(^_^;)

今まで学んできたものが違うから、1から勉強し直すんですもんね。大変そうです。

このストーリーも、第二期で描かれるかもしれませんよね!

期待のコウノドリ第二期、放送が待ち遠しいですね~!

 

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