ごめん愛してるの原作のネタバレを結末まで!衝撃すぎるラストとは?

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2017年夏ドラマとして放送される『ごめん、愛してる』ですが、原作はすでに韓国ドラマとして放送されているということで、どんな結末になるのか?注目が集まっているようです。

そこで今回は、原作である韓国版『ごめん、愛してる』のストーリーを衝撃すぎるラストまでネタバレしていきたいと思います。

 

目次

ごめん、愛してるの原作のネタバレとは?

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まずは、主要キャストの4をご紹介しましょう。

 

チャ・ムヒョク(岡崎律役:長瀬智也)

幼くして母親に捨てられ、不遇な環境で育っている。何度も裏切り行為を経験したムヒョクは、気性が荒く危なっかしい性格。

しかし、その実は誰よりも愛に飢えていて、寂しがりやで人の痛みをわかることができる心優しい一面を併せ持っている。

 

ソン・ウンチェ(三田凜華役:吉岡里帆)

ユンの幼馴染で、専属のスタイリストとしてユンに同行している。幼い頃からユンに恋心をいだいている。

正義感が強く、自分のことよりも他人のことを優先してしまう傾向があり、その度に心に深い傷をおってしまっている

 

チェ・ユン(日向サトル役:坂口健太郎)

韓国のトップアーティストで、天才的な音楽感性の持ち主。ドゥリの愛情を一身に受け裕福な家庭環境に育ちながらも、外見・性格ともに申し分のない好青年。女優・ミンジュと付き合っている。

 

オ・ドゥリ(日向麗子役:大竹しのぶ)

ユンの母親で、ムヒョクと双子の姉・ソギョンの生みの親。しかし、ムヒョク達が実の子供だとは知らない

自身も人気女優だったたことからユンの活動を全面的にバックアップ。最大の愛情を注ぎ、甘やかしている。

 

以上の4人…正確には3人(韓国版ではオドゥリは、それほど主要キャストではありません)を中心に、愛、復習、憎悪、悲哀を描いたドラマなんですが、ストーリーはそんなに簡単ではなく、複雑に絡み合っています。

 

まずは、物語の大筋を決定づける序章なんですが・・・

不遇な環境で育ったムヒョクではありますが、ジヨンという最愛の相手と共に捨てられたオーストラリアの地で生活をしていたのですが、ジヨンは突然、貧乏なムヒョクではなく、金持ちのジェイソンと結婚すると別れ話をされてしまいます。

一方のウンチェは、ユンのオーストラリア公演で同行していたのですが、強盗にあってしまい途方にくれていました。そこへ現れたのが、ジヨンを失い失意のどん底にいたムヒョクでした。

ムヒョクは、同郷の好もありウンチェを助け、荷持を取り戻してくれます。

コレが、ムヒョンとウンチェの出会いでした。

無事、ウンチェが韓国に帰った後、ジヨンとジェイソンの結婚式が執り行われ、ムヒョクはジヨンを取り戻したい一心で式場に向うのですが、その結婚式でジェイソンが襲われてしまいます。隣には最愛のジヨンが・・・ジヨンを庇うつもりで飛び込んだムヒョクは、放たれた銃弾が頭部に被弾してしまいます。

重体で緊急搬送されるムヒョクの運命やいかに!!

 

というのが序章です。今後の伏線をしっかりと描いている序章と言っていいいですね。

ここから、ムヒョクの運命とウンチェとの大恋愛が交錯して行くわけですが、さらに23転して複雑化していってしまいます。

 

頭部に銃弾を受けて重体となってしまったムヒョクですが、なんとか一命はとりとめました。しかし、銃弾を取り除く事はできず、徐々に体を蝕んでいくことで余命を宣告されてしまいます。

余命を宣告されたことで、自分に立ち返ったムヒョクは、産んでくれた母親を探すために生まれ故郷である韓国に帰ってきました。

そこで、まず最初に出会えたのは双子の姉・ソギョンでした。しかしソギョンは、幼いころの事故の後遺症で、知能障害が残ってしまっていました。

ここでもまた。ムヒョクに試練がのしかかってくるわけですね。

そして行き着いた生みの親・ドゥリの存在。

ようやく出会えたドゥリは、貧しかったムヒョクとは相反して、女優として、ユンの母として幸せで裕福な暮らしを送っていました。

自分たちをどん底に落とした張本人が、悠々と暮らしていることに怒りを抑えきれないムヒョクはドゥリに復讐を誓います。

手始めにユンのマネージャーになったムヒョクは徐々にドゥリの周りを破壊していきます。

ユンのマネージャーになったことで、ウンチェと再会したムヒョクは、お互いに惹かれ合っていってしまいます。

そんな矢先、ユンの恋人・ミンジュをムヒョクが奪ったことで、ユンはショックのあまり交通事故を起こしてしまいます。ユンは、持病の心臓病が再発してしまい「心臓移植」でしか助からないと宣告されてしまいます。

このことで、ドゥリはムヒョクの心臓を目当てに近づき、ウンチェはユンの看病でムヒョクのことを忘れ、物語はユンの心臓を中心に進んでいくことになります。

一方、死の刻が近づいているムヒョクは、ドゥリへの復讐の最終段階に入ります。

それは、ドゥリに「自分の息子を救う為に、捨てた子供の命を使え」と伝えることだったのです。

 

本当にムヒョクは、切ない人生ですね。実の母に気づかれず、最愛の女性は離れていき、再び出来た最愛の人は、実母の愛情を一心に受けているユンのことが好きなんですから・・・。

さらに、自分の元を去った彼女を守ったがために、死の宣告を受けてしまう重症を負ってしまい、残りの人生を復讐のために生きなくてはならないと言うのはなんとも残酷な話です。

 

ごめん、愛してるの衝撃のラストとは?

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前章までで、中盤のゴタゴタをご紹介してみましたが、いよいよクライマックスに突入です。果たして、ムヒョクの心は救われるのでしょうか?

余命の少ないムヒョクを案じ、ウンチェが駆けつけます。

ムヒョクとウンチェは、最後の時間を楽しく一緒に過ごせることになったのですが、、ウンチェを残して死んでしまうことを懸念したムヒョクは、ユンに連絡してウンチェを連れ帰ってもらうようにお願いしてしまうのです。

ウンチェは、抵抗するも最後はムヒョクの思いを理解して『ごめんなさい、愛してる』という置き手紙を残し、ムヒョクの元を去っていくのでした。

 

ところで、ムヒョクのドゥリへの復讐の行方はと言うと・・・真相を知ったムヒョクが復讐することをやめていました。

その理由は、幼い頃にドゥリに捨てられたと思っていたムヒョクでしたが、ムヒョクを捨てたのはドゥリではなく、大女優であったドゥリの付き人をしているウンチェの父が独断で捨てたのだと自白したのでした。ウンチェの父は、当時人気絶頂であったドゥリが出演した映画監督との間に子供を授かったというスキャンダルをもみ消すためにムヒョク達を捨てたのだそうです。

ドゥリは、自分の子供達がいなくなった経緯も知らず、すでに殺されたものと思っているということでした。

そして現在の最愛の息子・ユンはと言うと、実は養子でドゥリに引き取られた子供なんだそうです。おそらくドゥリは、幸せにできなかった本当の我が子(ムヒョク達)への罪滅ぼしの為に、養子となったユンの最大の愛情を注いでいたのでしょう。

その事実を知ったムヒョクは、復讐心に心を奪われた自分を恥じ、母への感謝の気持ちを持てるようになったのでした。

 

その後、ユンはウンチェとの結婚を大々的に発表し、ムヒョクは元カノのジヨンがジェイソンと別れ迎えに来たので、「終わり!?」かと思いきや、そう簡単には終わりません。

ウンチェに『ごめん、愛してる』と電話で伝え、ジヨンとともにオーストラリアに帰ろうとしていたムヒョクは、ウンチェのことがどうしても忘れられず引き返してしまいます。再び愛を確かめ合う二人・・・「今度こそ終わり!?」イエイエまだありますよ(笑)

1年後、すでに亡くなってしまったムヒョクを思い、単身オーストラリアに向かったウンチェは、ムヒョクとの思い出の地をめぐり思いを馳せます。

最後にムヒョクが眠る墓の前に来たウンチェは、墓の前に横になり「彼を一人には出来ません。」とムヒョクに寄り添うように自らの命を絶ってしまいます。

そして、ウンチェの傍らには『ごめん、愛してる』の文字が刻まれていました。

 

というのが、衝撃のラストでした。なんでしょうか?誰も幸せになっていないような・・・。

死後の世界があるとすれば、ムヒョクとウンチェは幸せなんでしょうが、残された人たちは、後味が悪いとしか言いようがありません。

 

そして、「心臓移植でしか助からない」と宣告されていたユンですが、特別明確な記述は無いのですが、1年後に無事歌手復帰を果たしているので、ムヒョクの死後「心臓移植」が行われた可能性が高いです。

そうであれば、考えようによってはムヒョクはユンの中で生き続けているということで、ウンチェにしてみれば、最愛の2人が1人になったのですから、死ななくても良かったのでは無いかと思ってしまうのは私だけでは無いように思います。

 

韓国ドラマらしいと言えばらしいのですが、0100」の結末で、凄く極端ですよね。

韓国版は全16話という長帳場のドラマだっただけに、感情の行き来や詳細を描いていけたのでしょうが、なかなか複雑の割に登場人物が、くっついたり別れたりと「イヤ、戻るなら別れる前にもう少し考えろや!」と突っ込みどころが満載ではあります。

視聴者してみれば、この一喜一憂する感じが「ハラハラ・ドキドキ」するポイントで引き込まれていくのでしょう。

 

 

ごめん、愛してるのネタバレ予想とは?

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前述のしていますが、韓国版の『ごめん、愛してる』では、母親役のドゥリはそれほど重要キャストではありませんでした。

しかし今回、日本でリメイクされる『ごめん、愛してる』では、大女優の大竹しのぶさんがキャスティングされていまし、メインビジュアルにも登場しているということは、原作よりも親子愛にウェイトが載せられているということでしょう。

ということは、原作の「本当はムヒョクたちを捨てたわけじゃない」というドゥリの立ち位置が少し違ってくる可能性があります。

原作ではドゥリはムヒョクが実の息子だということは知らないままになっていますが、リメイク版では、実の息子だと分かる可能性も考えられます。

その場合、大竹しのぶさんの迫真の演技は、明らかに涙を誘発するシーンになることでしょう。

さらに、原作よりも話数の少ない中で、どこまで忠実に作り込むかも注目の集まるところです。

 

まとめ

 

今回、大人気韓国ドラマ『ごめん、愛してる』がリメイクされるということで、原作のネタバレや結末についてまとめてみました。

「所変われば・・・」という言葉があるように、同じでは無いでしょうし、同じでもつまらないので、日本版の『ごめん、愛してる』が、そんな結末になるのか?今から楽しみでなりませんね。

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