アビゲイル騎士団のネタバレ！新興宗教で川口春奈演じる立木彩は信者の噂が

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ドラマ「ハヤブサ消防団」とは？

「ハヤブサ消防団」の主人公はスランプ気味の小説家・三馬太郎（中村倫也）です。

亡き父の実家がある「ハヤブサ地区」に移住することにしたのですが、引っ越し早々に、地区の住人・波川志津雄（大和田獏）の自宅で火災に遭遇。

消防団の活躍で火は消し止められ、住民たちも無事でしたが、ハヤブサの火災が今回で３件目なので放火が疑われていました。

この光景を見て太郎は地元の消防団のメンバーになることを決意！

その直後、ハヤブサの若者・山原浩喜（一ノ瀬ワタル）が行方不明になるという事態が起き、太郎たち消防団が捜索に駆り出されました。

浩喜の車が発見されたところから山中や淵を探していると、突然浩喜の水死体が浮き上がってきたのです(>_<)

穏やかな田舎で突如発生した放火と殺人事件に巻き込まれていく太郎。

そして、ついには同じ消防団の山原賢作（生瀬勝久）の家まで放火されてしまいます。

そして8月10日放送の第4話では、以下のようなストーリー展開となりました。

　亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎（中村倫也）は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?
　その矢先、編集者の中山田洋（山本耕史）から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵（金田明夫）のダメ出しを受けて中止になったというのだ。
　ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩（川口春奈）を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、２人は険悪に…。
　そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!?　さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光（古川雄大）の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
　やがて、太郎と彩の関係に急展開！――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する！

引用元：公式サイト

＼#️⃣ハヤブサ消防団 第4️⃣話 今夜9時‼️／

今夜、怒涛の急展開‼︎⚡️

太郎さんと彩さんが…🫣💘

お楽しみに❣️

🔥第3️⃣話まだまだ配信中🔥https://t.co/CVXJFcBhOu pic.twitter.com/fThZUPy1Mo

— 【公式】木曜ドラマ｢ハヤブサ消防団｣ 第5話8/17(木)9時放送‼︎ (@hayabusa_ex2023) August 10, 2023

放火事件について独自に調べを始めた太郎は、これまで被害にあった家が寺に大金を寄進していたという共通点を発見。

そしてハヤブサに出入りしているソーラパネルの営業真鍋（古川雄大）の会社に土地を売っていた。

太郎は真鍋を怪しんでいるところ、同じく東京からの移住者・立木彩（川口春奈）といい関係になっていきます。

そして2人は一夜を共に( *´艸｀)

⋱\✨配信スタートしてます✨/⋰
『#ハヤブサ消防団』第4話

彩(#川口春奈)の衝撃の事実に
「天国から地獄」「まさかの展開…」と
太郎(#中村倫也)同様、視聴者も驚き😲#池井戸潤@hayabusa_ex2023

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立木彩が新興宗教「アビゲイル騎士団」の元信者だと判明！

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翌朝、気分良くしている太郎のもとに編集者の中山田から驚きの連絡が入ります。

それは、彩の驚きの経歴でした。

新興宗教「アビゲイル騎士団」の元信者だというのです。

数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こし、世間を震撼させた教団。

教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。

教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあるといいます。

そんな「アビゲイル騎士団」で、立木彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしいのです。

ここにきて、かなり怪しくなってきた川口春奈さん演じる立木彩！

果たして怪しげな宗教の元信者というのは本当なのでしょうか？

そして宗教団体がハヤブサの放火に関係している可能性もある？

以降で気になる「アビゲイル騎士団」について原作漫画からネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

アビゲイル騎士団の原作ネタバレ①ハヤブサ消防団の新興宗教で教組は逮捕されていた

「ハヤブサ消防団」は、田舎町で巻き起こる怪事件にスランプ中の小説家が巻き込まれる戦慄の田園ミステリーで、原作は池井戸潤さんの同名小説となっています！

中村倫也主演で『ハヤブサ消防団』が連続ドラマ化！https://t.co/po6nead27l

「小説と違った料理の仕方を存分に楽しんでほしい」
池井戸潤インタビュー#インタビュー pic.twitter.com/wyQrXc3xEC

— ダ・ヴィンチWeb (@d_davinci) July 12, 2023

原作小説にも怪しげな新興宗教団体は登場しますが、「アビゲイル騎士団」ではなく「オルビス・テラエ騎士団」という名前です。

原作でも編集者の中山田が、太郎に以下のように助言してくれました。

オルビス・テラエ騎士団とは、高斎道春を教祖とした宗教団体で、脱退しようとした信者たちを無残に殺した事件により解体された。

しかし、名前を「オルビス十字軍」に変えて残る信者によって今でも続いている。

その教団のPRビデオを彩が作っていたと中山田は太郎に教えてくれました。

彼女は危険なので近寄らないほうがいい。

教組はドラマでも描かれていた脱退しようとした信者たちを殺害した高斎道春でしたが、逮捕されました。

そして太郎は意を決して、立木彩に宗教団体・オルビスとの関係を聞き出すことにします。

東京時代にいた頃、身も心も疲れてオルビスに入信した。

なかなか映像の仕事がやらせてもらえなかった中、オルビスでは映像の仕事をさせてもらえ広報のためのPRビデオを作ってしまった。

しかしオルビスがヤバい団体だと知り逃げ出し、ハヤブサへの移住してきた。

オルビス・テラエ騎士団は解散したが、今も追っ手であるオルビス十字軍の存在に怯えている。

彩はオルビス・テラエ騎士団に入信していたことは認めたものの、今は脱退していると釈明。

この話を聞き、彩を信じることにした太郎。

そしてこの後、オルビスの信者たちが、なぜかハヤブサ地区を聖地として本拠地を建てようとして、用地を取得しようとしていたことが分かります。

そのために強引に土地を売らせようと放火を起こしていたのです！

そしてオルビス十字軍のフロント企業が、ソーラーパネルを売る真鍋の会社でした。

古川雄大インタビュー「今後の真鍋と三馬さん（中村倫也）たちの駆け引きにも注目して」『ハヤブサ消防団』

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“怖すぎ”と話題の真鍋を演じる上で
意識していることや推しコンビの話題も…！✨#ハヤブサ消防団 @hayabusa_ex2023 #古川雄大 #中村倫也

— TVLIFE(テレビライフ公式) (@tv_life) August 9, 2023

ということは真鍋が犯人かに思われますが、真鍋には山原賢作宅が火事の時、営業をしていたというアリバイがあったため犯人候補から除外されます。

それでは誰が犯人なのでしょうか？

アビゲイル騎士団の原作ネタバレ②放火犯は宗教団体の信者？

ハヤブサ消防団白髪の老婆役は村岡希美！ネタバレ原作の正体とは？

アビゲイル騎士団の信者はあの人も！

立木彩が脱退しているということは、オルビスの信者がハヤブサに他にいるのでは？

原作小説では、この後ハヤブサにいるオルビスの信者がさらに明らかになります。

太郎が調べてみると、郵便局員の吉田が信者の候補として浮上！

ドラマではまだ登場していないキャラです。

そして、すでにドラマには登場している怪しげな老婆・映子（村岡希美）も信者だったのです。

白髪の老婆の映子が山で迷子になった太郎たちの前に現れるシーン、怖かったですよね(^^;

だから彩と一緒にいるシーンがあったんですね～。

アビゲイル騎士団の信者が放火犯？

それでは、映子か郵便局員の吉田が犯人？

しかし、吉田の家も放火されてしまい、死んでしまったのです。

さらに映子は信者ではありますが、犯人ではありませんでした。

するとここで再び、立木彩に疑惑の目が行きます。

実は脱退しておらず、オルビスで司教の地位であることが明らかになったのです。

さらに寺の住職・江西（麿赤児）がオルビスの枢機卿という重要な役職にいることも判明！

ということは、この二人のどちらかが犯人？

気になる原作の放火犯ですが、その正体はソーラーパネルの営業真鍋でした。

放火をしていたのはタウンソーラーの真鍋で、放火被害者宅から去るところを浩喜に目撃されたため、吉田に命じて後日呼び出して殺害していたんです。

そして吉田を放火で殺したのは、真鍋の手下の信者の男でした。

個人的には、当初から疑われていた真鍋が犯人か・・・

という事で、正直分かりやすい犯人にちょっと残念な気持ちにもなりました。

アビゲイル騎士団の原作ネタバレ③教組の衝撃の正体はあの女？

しかし、この物語には真犯人以外にも、なぜ宗教団体・オルビスがハヤブサの地を選んで、放火をして土地を欲しがったのか？という大きな謎が最後に明かされます。

そこには、オルビスの枢機卿江西住職や、信岡町長（金田明夫）、さらに謎の女性・展子（小林涼子）も関係していたんです！！

太郎が気になっていた自宅で見つけた写真の美女・山原展子はなんと・アビゲイル騎士団（原作ではオルビス）の教組的存在だったんです。（実際には競争ではないけれど）

実は生前は、山原展子はオルビスの幹部でしたが、その手腕でオルビスの拡大に大きく貢献します。

しかしそんな山原展子は病気で29歳という若さで死去します。

山原展子の死後、オルビスの後継団体となったルビス十字軍の総長の杉森が、オルビスの功労者だった山原展子の故郷のハヤブサを聖地すると決めたんです。聖地にするために、教団はいくつもの罪を犯していくことになります。

厳密には教組ではないですが、山原展子が死後に教組的立場に祭り上げられて、そのために、放火事件が起きてしまった黒幕になってしまったんです。

しかもハヤブサ消防団を嫌っている信岡町長と山原展子は異母兄妹という驚きの関係も判明します。

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また、江西住職も展子の弟という複雑な関係性が絡み合っていた事件。

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なぜ宗教団体・オルビスがハヤブサの地を選んで、放火をして土地を欲しがったのか？という謎については、以下の記事にて詳しくご紹介しているので、気になる方は是非ご覧ください！

【ハヤブサ消防団】原作ネタバレ！犯人・黒幕が二転三転の放火と殺人事件！

 

アビゲイル騎士団の原作ネタバレまとめ

今回は「ハヤブサ消防団」のアビゲイル騎士団についてネタバレ紹介しました。

原作小説では「オルビス・テラエ騎士団」として登場する新興宗教団体です。

この新興宗教団体が、ハヤブサを聖地にしようと考えて、用地を取得するために放火を繰り返していました。

その犯人は、立木彩なのか？様々な人物が疑われて二転三転するのですが、最終的に明らかになる真犯人はソーラパネルの営業真鍋です。

ドラマでは、古川雄大さんが演じているイケメンですね！

おそらくドラマも原作小説と犯人は同じで描いてくるとは思いますが、そこに至るまでの過程などはかえてくるかもしれません。

原作小説を読んでいても、楽しめる作品となっているので、是非皆さん「ハヤブサ消防団」を最後までお楽しみください。