【ハヤブサ消防団】原作との違い11選!最終回の結末や実行犯など

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2023年7月からスタートしたテレビ朝日木曜ドラマ「ハヤブサ消防団(はやぶさしょうぼうだん)」は、9月に入りついに最終章に突入します。

この作品は、中村倫也(なかむらともや)さん演じる小説家の三馬太郎(みま・たろう)がとある田舎町にやってきて消防団の一員となり、連続放火そして殺人事件の真相に迫っていくミステリーです!

国民的作家・池井戸潤(いけいどじゅん)さんの同名小説が原作となっていることでも話題ですが、実は原作とドラマではかなり異なっている点も多いんですよね。

7話で明らかになった放火犯の徳田省吾(とくだ・しょうご)も、原作には登場しますが、放火には一切かかわっていませんでした。

他にも原作とドラマの違いは結構あります。

今回は「ハヤブサ消防団」の原作とドラマの違いについて、9つの違いをまとめてみました!一部ネタバレとともに、ご紹介します!

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目次

【ハヤブサ消防団】原作との違い!放火犯が省吾も原作と違う?

ハヤブサ消防団最終回はいつ?全何話までが判明で打ち切り?

まずは「ハヤブサ消防団」第7話のストーリーを振り返ります。

 最新作の書籍化を記念してミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーも東京へと研修旅行にやって来た。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎする。
 だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。それを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを告げ、太郎の推理によって突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かす。消防団メンバー全員ががく然とする、その人物とはいったい…!?
 ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかる! 同じ頃、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサ地区でも、不気味な異変が起きていて…。

引用元:公式サイト

 

太郎(中村倫也)とハヤブサ消防団のメンバーは、東京にやってきて、皆で高級フレンチを楽しみます。

そして、その場で太郎は放火犯が消防団の中にいることを明かしたのです。

その正体は、ハヤブサ消防団の班長で、呉服店「一徳堂」の二代目店主・徳田省吾(岡部たかし)!!

太郎の自宅が放火されたときに聞こえた軽トラックのエンジン音がおかしかったことから、調べた音が省吾のもので、さらにアリバイが無かったため。

そしてすでに勘介(満島真之介)以外のメンバーには、省吾が犯人であろうと太郎から伝わっていました。

省吾は太陽光パネルの営業・真鍋(古川雄大)とともに放火を繰り返していたのは間違いなさそうです。

さらにその様子を見られたため、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)は、真鍋によって殺害されたものと思われます。

太郎から問い詰められた省吾は、否定も肯定もせず「ハヤブサに戻ったら話す」と言って、その場を去ってしまいました。

その後、省吾は東京湾で遺体として発見されます。

自殺なのか他殺なのか不明ですが、何者かに口封じで殺された可能性は高いかもしれません。

そして太郎たちがハヤブサに戻ってみると・・・

いつもは閑散としている田舎町に、人が大勢現れていました。

アビゲイル騎士団の信者では?と思わせるような衝撃のラストでしたね(;’∀’)

そんな「ハヤブサ消防団」の第7話ですが、放火犯が消防団の徳田省吾であることが判明しました!

しかし原作小説では、省吾は放火犯ではありません。

ドラマと小説では描かれ方が違う部分が多いようです。

以降で、原作小説との相違点についていくつかご紹介したいと思います!

【ハヤブサ消防団】原作との違い①省吾は犯人じゃなくて原作では吉田?

まずは徳田省吾からです。

原作小説でも徳田省吾は登場しますが、ドラマのように中年男性ではなく、どちらかというと若手の気弱そうな男です。

たびたび登場はしますが、本筋に関わることはなく、放火犯でもありませんでした。

そして原作内で省吾と似た描かれ方をするのが、郵便局長の吉田夏男(よしだ・なつお)です。

太郎は吉田と「居酒屋さんかく」で顔なじみで、吉田が乗っていたトラックのエンジン音がおかしいと気づきます。

怪しいと疑い始めると、吉田はこれ以上隠し切れないと思ったのか、太郎に真実を話そうとします。

そんな矢先、吉田の家は放火されてしまい、吉田は死んでしまうのです。

この吉田の役割をドラマでは、消防団の省吾にした感じですね。

重要なキャラクターを別の原作にも登場する人物にした驚きのオリジナルだと思いました。

【ハヤブサ消防団】原作との違い②登場人物の名前が微妙に違う

名前が微妙に違う登場人物も何人かいます。

まずは第1話で放火された大和田獏さん演じる波川志津雄(なみかわ・しづお)。

原作では江島波夫という名前でした。

一ノ瀬ワタルさん演じる殺された山原浩喜(やまはら・ひろき)も名前が少し違いました。

原作では山原浩信と言い、ハヤブサの問題児という設定。

しかしドラマでは風貌は悪そうですが、根は優しい男だったという描かれ方でしたね。

全く同じ登場人物も多くいる中で、なぜ微妙に違うのか?個人的に気になっています。

【ハヤブサ消防団】原作との違い③消防団のメンバーが少ない

原作小説では、中西陽太(なかにし・ようた)という二十代後半の若い消防団が登場します。

職業は大工で、徳田省吾と同世代です。

この陽太が登場せず、省吾も年齢設定が変わっている点も大きな違いですね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い④消防団メンバーは東京へは行かない

第7話でハヤブサ消防団のメンバーは研修旅行と称して太郎と一緒に東京に行きました。

太郎の小説のサイン会という名目もあったのですが(^^;

一緒に仲の良い消防団の東京で過ごす、7話でのメインイベントでした。

バスでの王道の東京観光など楽しそうでしたよね♪

東京観光の目的は、省吾に放火犯の事実を突きつける目的もあったという重要なイベントでした。

しかし原作小説では、消防団のメンバー東京へは行きません。

太郎が宗教団体の元信者女性に会うために、東京へ行ったというエピソードは有りましたね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑤太郎と彩の恋愛描写が無い

ドラマでは太郎と立木彩(川口春奈)が付き合っている?みたいな描かれ方になっていますね(;^_^A

キスシーンや、おそらく一夜を過ごした??というシーンが話題に。

2人の結婚式!?と思われるシーンもあるスピンオフも制作されていました。

しかし原作小説では、太郎は彩に憧れているような様子はあるものの、二人が恋愛関係になるようなことはありませんでした。

ドラマで2人が恋愛関係になったのは、重要な出来事なので、大胆なオリジナルを入れてきた印象ですね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑥宗教団体の名前が違う

立木彩がかつて入信していた新興宗教団体。

ドラマでは「アビゲイル騎士団」ですが、原作小説では「オルビス・テラエ騎士団」という名前です。

アビゲイル騎士団は実在で元ネタ・モデルの宗教はオウム?

この違いがツイッターでも話題になっていました。

なぜ、違う宗教の名前にしたのか??

「アビゲイル騎士団」は、内部で殺人事件も起きた、新興宗教ということで、あまりイメージが良くないですよね。

個人的に某大手化粧品メーカーと名前がかぶっているので、違う名前にしたのかな?と勝手に予想しています。

 

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑦教団の顧問弁護士の設定が違う

アビゲイル騎士団の弁護士・杉森登(浜田信也)。

就職した会社の社長とのトラブルを抱えていた時に、杉森が助けてくれたことがきかっけで、彩がアビゲイル騎士団に入信することになりました。

今のところ、良い人なのか?悪い人なのか?微妙なところですが、ハヤブサ村にやってきているところを見ると、どう考えても怪しい人物な気がします。

原作小説では、オルビスの広報担当という設定で、その後さらに驚くべき正体が明らかになります!

【ハヤブサ消防団】犯人は杉森?アビゲイルの弁護士が放火犯かネタバレ原作

おそらく、ドラマでも小説と同様に重要なネタバレになると思うので、こちらも重要なキャラクターを少し変えてきているようですね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑧太陽光パネル会社の名前が違う

当初からかなり怪しい描かれ方をしている古川雄大さん演じる真鍋!

1話のラストで死亡した山原浩喜が放火犯であると村中に噂を広めた疑惑があり、太郎ともめていましたね。

村の人たちの懐にもうまい具合に入り込んで、太陽パネルの営業を着実にこなしている様子の真鍋。

おそらく放火犯だと判明した省吾と共犯関係?と思われる真鍋。

太陽光パネルの営業社員で、ドラマでは「ルミナスソーラー」という会社です。

しかし原作小説では、「タウンソーラー」という会社名で登場していました。

宗教団体の「アビゲイル騎士団」と同様に、なぜか理由は不明ですが、名前を少し変えてきています。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑨山本耕史演じる中山田がハヤブサに来すぎ!

原作小説にも登場する編集者の中山田。

ドラマでは山本耕史さんが演じていますが、毎週のようにハヤブサに来てますよね笑

ハヤブサ消防団のメンバーと仲良くなって、ゴルフをしたり、太郎とは別にコミュニケーションを取って仲良くなったり。

原作小説では、釣りをしにハヤブサに一度来ていますが、ドラマのように毎回現れてはいません(;^_^A

人気俳優の山本耕史さんが演じているので、ドラマでは毎週のように登場させているんでしょうね~。

もしかしたら原作とは違う、オリジナルの中山田の展開もあるかもしれないですね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑩最終回で彩が聖母の後継者

【ハヤブサ消防団】最終回で彩はどうなった?拘置所のネタバレとは?

ドラマでは彩が教団の死亡した聖母アビゲイル山原展子(小林涼子)の後継者にされそうになる展開でした

しかし原作ではそのような展開はありません。

彩はオルビス十字軍(小説ではアビゲイルは「オルビス十字軍」という名称の宗教でした。)の司教という地位にいました。

しかしドラマのような聖母の候補者ではありません。

なのでもちろん最終回で登場した新たな聖母を擁立する皆既日食の儀式、彩の信者たちへの真鍋や杉森の罪を断罪する演説などはありません。ドラマオリジナルのシーンでした。

【ハヤブサ消防団】原作との違い⑪最終回の結末で彩が逮捕・拘置所に収監

ハヤブサ消防団最終回最後のアビー役のちゃんみなが登場で終わり方が怖い!

最終回のラストで彩が拘置所から太郎に手紙を出していることがわかるシーンがあり、事件の後、彩が逮捕され有罪判決を受けて収監されていることがわかりました。

しかし原作小説では、彩は参考人として警察に事情を聞かれたものの逮捕はまのがれる結末でした。

確かに放火のことを知らなかった彩がどんな罪で有罪判決を受けたのか?謎ではあります。

そして彩は以前、一緒に仕事をしたことがあるプロデューサーから誘われて東京に戻ることになるラストでした。

【ハヤブサ消防団】原作との違いまとめ

今回は「ハヤブサ消防団」のドラマと原作との違いをネタバレ紹介しました。

放火犯が徳田省吾だったというのは、原作とドラマの大きな違いだと思います。

他にも登場人物や団体の名称なども若干違います。

太郎と立木彩の恋愛がドラマで描かれているのも、原作には無い展開でしたね。

全体的に相違点が多いので、この後描かれる結末も大きく変わってくる可能性がある?

気になる原作小説の結末については、以下の記事にまとめているので気になる方はぜひチェックしてみてください(^^)/

【ハヤブサ消防団】原作ネタバレ!犯人・黒幕が二転三転の放火と殺人事件!

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