【ハヤブサ消防団】最終回で彩はどうなった?拘置所のネタバレとは?

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テレビ朝日木曜ドラマ「ハヤブサ消防団(はやぶさしょうぼうだん)」が2023年9月14日に9話の最終回が放送されました!

このドラマは人気作家・池井戸潤さんの同名小説が原作となっていて、中村倫也さん演じるスランプ気味の小説家の三馬太郎(みま・たろう)が田舎町の「ハヤブサ地区」に移住。消防団の一員となり、連続放火事件そして殺人事件の真相に迫っていくミステリーです。

最終回では川口春奈さん演じるヒロインの立木彩(たちきあや)を懸命に説得する太郎のシーンが印象的でした。

そんな太郎の頑張りが実り、彩がアビゲイルの信者たちに、放火事件の真相、教団の真実を暴露したことをきっかけに、事件が解決。ハヤブサ村に平穏な日々が戻る、ハッピーエンドでした。

そんな中、最終回のラストに登場しなかった彩がどうなったのか??彩の所在がわからない人もいたのでしょうか??実はある最後のシーンから拘置所にいることがわかるラストだったんです。

今回はドラマ「ハヤブサ消防団」最終回で立木彩の最後がどうなったのか??本当に拘置所にいるのか?ネタバレをご紹介していきます。

また原作小説とは彩の結末は最後は違う?と言うことで、立木彩の原作小説での最後についてもネタバレご紹介していきます。

彩がどうして拘置所に入ったのか??なぜなのでしょうか??

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目次

【ハヤブサ消防団】最終回で彩はどうなった?拘置所のネタバレとは?

ハヤブサ消防団最終回最後のアビー役のちゃんみなが登場で終わり方が怖い!

【ハヤブサ消防団】最終回は彩が信者たちに教団の真実を暴露

“随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口春奈)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。
 ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。
 そして儀式当日――。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか…!?  このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!? ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/story/0009/

最終回では江西住職から聖母アビゲイルこと山原展子(小林涼子)の悲しい過去を聞いた太郎。

そして「聖母」山原展子の後継者として新たな聖母を擁立する計画を立てていた教団。その新聖母が立木彩(川口春奈)で、その儀式が皆既日食の日に開催されることがわかります。

太郎は住職から聞いた山原展子の事実を彩に突きつけて、教団が信者を騙していること、また展子の幼馴染だった映子が教団の悪事を知ったことで、ヒドイ目にあわされたことを訴えますが、聞き入れない彩。

しかし涙ながらに彩に訴えた太郎。

そんな太郎の言葉が響いたのか?彩は儀式でアビゲイルの信者たちに、放火の実行犯は信者の徳田省吾で指示していたのは同じく信者でルミナスソーラーの真鍋明光、そしてそのことを弁護士で実質的なリーダーで黒幕の杉森登が知っていたことを暴露するのでした。

この彩の暴露に逆上した真鍋が彩を銃で撃とうとします。そんな彩をかばって撃たれてしまった太郎。

その場で真鍋は拘束され逮捕。また杉森も逮捕されるのでした。

こうしてハヤブサ村からアビゲイル騎士団は去り、銃で撃たれた太郎も無事に回復。再び、ハヤブサ村で、小説を書きながらも、平穏な日々が戻っていた太郎。

しかし・・・村には彩がいません。

【ハヤブサ消防団】最終回に彩はどうなった?拘置所のネタバレとは?

平穏な日々が戻った太郎でしたが、彩が最後は姿を現しませんでした。

一体彩はどうなったのでしょうか??

実は太郎の自宅の玄関にある手紙が最後にうつったのですが、その手紙は拘置所からの彩の手紙でした。

おそらくこれは、罪状は不明ですが、何らかの罪で彩が逮捕され有罪判決を受けて、拘置所にいるということだと思います。

罪をきっちりと償った後、彩はハヤブサ村に戻る。太郎も彩の帰りを村で待っている・・・という結末なのかな?と個人的に思いました。

【ハヤブサ消防団】最終回の彩の拘置所のネタバレは原作とは違う?なぜ拘置所に入ったの?

【ハヤブサ消防団】原作との違い9選!省吾が犯人と彩との恋愛など

そんな罪に問われた彩の結末ですが、実は原作小説とは違うラストでした。

「ハヤブサ消防団」は、田舎町で巻き起こる怪事件にスランプ中の小説家が巻き込まれる戦慄の田園ミステリー。原作は池井戸潤さんの同名小説です。

ドラマと同様に、ハヤブサ村はアビゲイルの信者たちがやってきます。

そんな中、彩はオルビス十字軍(小説ではアビゲイルは「オルビス十字軍」という名称の宗教でした。)の司教という地位にいたことがわかり、この真実を突きつけます。

ドラマで描かれた彩が、聖母の後継者と言うのは、原作とは違うオリジナルでした。

ただドラマと同様に、杉森に命じられ、放火のことを知らずに、村にやってきて、地元のコミュニティに入り込み、信者となった人たちの面倒を見るようになり、生活の相談に乗ったりしていました。

しかし放火の事実を知り、その事実を公にすると決意する彩はそのことを杉森に知らせます。

そして命を狙われることになる彩。小説では杉森の指令を受けた真鍋が彩を殺しに来ると言う展開に。そこで太郎が彩をかばって負傷。

銃で肩を撃たれてしまいますが命に別状はなく、数週間の入院で退院します。

この件をきかっけに真鍋は逮捕。杉森以下、幹部たちが逮捕されることになる結末と言うことで、多少違いますが、教団の罪が明らかになり、ハヤブサ村に平穏な日々が訪れる結末は同じ。

しかし彩のラストは違いました。

彩は、拘置所に入りません。

彩は参考人として警察に事情を聞かれたものの逮捕はまのがれる結末でした。

そして彩は以前、一緒に仕事をしたことがあるプロデューサーから誘われて東京に戻ることになるラスト。

ちなみにドラマと違い、原作では彩と太郎は恋愛関係にはならないので、彩が東京に戻るラストの意味は、ドラマとは違うかもしれないですね。

【ハヤブサ消防団】原作との違い9選!省吾が犯人と彩との恋愛など

そして確かに彩は放火をしておらず、放火の事実を知らなかったので、犯罪行為は犯していません。

では、ドラマではなぜ彩が拘置所に入っているのか?どんな罪を犯してしまったのか?逆に謎な彩の最後でした。

ツイッターでも同じ疑問を感じた方が。

【ハヤブサ消防団】最終回で彩の後のアビゲイル聖母の後継者が登場!

ハヤブサ消防団最後のアビー役は誰?最終回の女性・聖母役キャストは?

そんな真鍋や実質的リーダーの杉森が逮捕され、消滅したかに思われたアビゲイルですが、なんとラスト・・・まだ消えていなかったと思われるゾゾゾのラストシーンが話題に。

全てが無事に解決してハッピーエンドかと思われた最終回。東京のカフェで驚くべき出来事が。

カフェでは、中山田が小説が売れている太郎と上機嫌で話をしています。

そこにとある、派手ないでたちの女性が通りかかります。その女性が、太郎の小説を持っていたことで「ここにファンがいる」と嬉しそうな中山田。

そのカフェの奥の席では、元アビゲイルの信者たちが、新たな信者を勧誘していたんです。

そこに現れたのは派手な外見の女性。先ほど中山田が見かけた太郎の本を持っていた女性でした。

「僕らのリーダーにも来てもらいました」と男性信者が紹介。

派手ないでたちの女性が、太郎の本を持っていて、

「こんにちは。アビーって呼んでください」と言うのでした。

アビーとは、最終回でもそのエピソードが描かれた、山原展子が呼ばれていた愛称ですね。

おそらく、教団がいつまでも続いていくと思われるゾゾゾと言う怖いシーンが話題に。

そんなアビー役を演じていたキャスト女優は、エンディングの主題歌を担当しているアーティストのちゃんみなさんです。

山原展子と立木彩とは、かなり違うタイプの聖母・アビー。

ご本人からもツイートが。

ツイッターでも怖いラストに反響が。

ハッピーエンドかと思ったのに、まさかの教団が続いている現実が怖かったですね。確かに、問題を起こした教団の信者たちが、名前を変えて活動している…と言うのはリアルでもありますよね。リアリティがあるだけにゾッとしてしまいました。

しかし、彩で失敗したので、新たな全く違うキャラクターの聖母にしたのでは?と思われるラストシーンでした。

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