首都クーダンの国は実在する?モンゴルのウランバートル?

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TBS日曜劇場のドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」が、2023年7月に遂にスタートしました。

このドラマは、堺雅人さん演じるエリート商社マン乃木憂助(のぎ・ゆうすけ)が、海外に誤送金してしまった大金を回収すためバルカ共和国にて奔走する中、様々なことに巻き込まれる姿を描く壮大な物語となっています。

他にも公安刑事の野崎守(のざき・まもる)役に阿部寛さんら豪華キャストが出演しており、1話ラストではバルカ共和国の謎の青年役で二宮和也さんが登場し注目が集まっていますね。

そんなドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の舞台「バルカ共和国」なのですが、その首都は「クーダン」。

クーダン??何かありそうな都市ですよね。そんなクーダンと国は実在するのか?話題になっています。

今回はドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」で「バルカ共和国」の首都「クーダン」が実在するのか?ご紹介していきます。

首都「クーダン」とその国はモンゴルのウランバートル?

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目次

首都クーダンの国「バルカ共和国」が舞台のドラマ「VIVANT」とは?

【VIVANT】ナジュム役はBruce Taylor!大使館の通訳の黒人

まずは、首都「クーダン」の国「バルカ共和国」が舞台のドラマ「VIVANT」のストーリーについてご紹介です。

主人公は大手商社「丸菱商事(まるびししょうじ)」のエリート社員・乃木憂助(のぎ ゆうすけ)。

物語は乃木は、部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」に行くことになります。

バルカ共和国の首都は「クーダン」。

そして、バルカ共和国では、送金トラブルで爆破事故に巻き込まれ、バルカ共和国の警察に追われる乃木と、乃木を助けた公安の野崎、そして成り行きで合流した医師の柚木。

ところが、送金先のGLF社の社長アリ・カーン(山中崇)から、好意で送金してくれたと勘違いして、誤送金1億ドルの差額9千万ドルは下請け会社に全額送金してしまったと言われます。しかも送金先は教えられないと言うアリ・カーン。

仕方なく、友人のCIAのサムに助けを求めた乃木は銀行からアル=ザイールが持ち出したことを教えてもらいます。

ル=ザイールはテロ組織の幹部であることを知り、テロに関係している!?とビビりながらも会いに行こうとする乃木。

ところがタクシー運転手に騙されて、砂漠に置き去りにされて、アディエルと言う男に助けられます。

アディエルには、2年前に母親を亡くしてしゃべれなくなったジャミーンという娘がいて、親子と仲良くなる乃木。

そしてアディエルは連れて行ってくれた場所でアル=ザイールと対面。

そこで殺されそうになり、警視庁公安部の野崎に助けられ、2人逃走。

その後、アル=ザイールが体に巻き付けた爆弾を起爆させ自殺し、なんと助けてもらったアディエルが爆破で死んでしまう展開に((+_+))

そして乃木と野崎の2人で警察から追われる展開に!

現地の警察のチンギスが執拗に追う中、砂漠などを懸命に逃げる3人。

そして3人が向かったのは、首都のクーダンにある日本大使館。日本大使館に逃げ込めば、現地の警察は手出しをできません。

しかし大使館前には、チンギスたち警察官が待ち構えていました。

野崎の大胆な作戦でどうにか大使館に逃げこむ3人でした。

大使館に入った3人は「ヴィヴァン」の意味が、今回の件に大きくかかわっているのでは?という話に。

そして野崎は乃木に、最初は乃木がアル=ザイールが仲間だと思ったけど違った、そしてアル=ザイールが乃木に聞いていた「おまえが(ヴィヴァン)か?」と聞かれていたこと、どういう意味なのか?を問います。しかしわからない乃木。

そこに薫がやってきた(ヴィヴァン)はフランス語で「イキイキとした。」と言います。

野崎はザイールは乃木が(ヴィヴァン)だと知って観念して自殺したと言います。必ず違う意味があると言う野崎でした。

そしてラストでは、「父さん、悲しいお知らせがあります」と爆破事故でアディエルが死んだと父親(役所広司)に報告する男(二宮和也)。

ジャミーンは無事で病院にいると話す2人。「また、1人にさせてしまったな」と言い、退院後は、2人で面倒を見ると話すのでした。

1話では、首都クーダンなど、「バルカ共和国」でのシーンが多数ありましたが、気になるのが、クーダンや国・バルカが実在するのか?だと思います。

そんなクーダンに関して多くの反響が。

首都クーダンとは?大使館があり、動物にやさしい?

VIVANTモンゴル人俳優・キャスト一覧!アル役や子役のジャミーン役など

ツイッターでは謎の国のクーダンに多くの反響が。

お金のために、乃木たちのことを警察に密告する現地人が登場したものの、野崎の提案で、馬に乗ってクーダンに突入。

現地の人は、動物を大事にするので、馬に乗っている乃木たちを襲ってこないと言います。本当にそんな文化があるのか?そうだとしたら、テロなど物騒な事件が起きていた場所ですが、動物にやさしい町というのはほっこりしました。

そんな謎の国と首都・クーダンは実在するのか?以降でご紹介していきます。

首都クーダンの国は実在しない架空の国と都市!

VIVANTの意味の日本語の考察は?「別班」で特殊部隊のスパイ?

「バルカ共和国」は架空の国だと思われます。本当にある国ではありません。

ドラマが始まる前から、公式がバルカ共和国のネタをツイートしていました♪

もちろん、クーダンも架空の町です。

そんな架空の国「バルカ共和国」と首都の「クーダン」ですが、モンゴルでロケをしています。

壮大な砂漠は最初CGかと思ったのですが。本当の景色です。

番宣の番組でも、滞在期間2カ月、移動総距離1万キロという、大規模ロケがモンゴルで行われていたことが放送されていました。

キャストもスタッフも一緒に、モンゴルの移動式住居、ゲルでの共同生活を送っていたそうです。また現地のモンゴル人のシェフが皆さんの食事を日々作っていた様子が。

日本人スタッフだけでなく、モンゴル人スタッフも多数、一緒に撮影に挑んでいました。

首都クーダンの国はモンゴルのウランバートルとダルハンがロケ地!

バルカ共和国は実在?架空の国?ロケ地はどこ?【VIVANT】

また、首都のクーダンは、モンゴルのウランバートルがロケ地になっていました。

ということで、架空ではあるものの、バルカ共和国はモンゴルのことで、クーダンはウランバートルと言えると思います。

ドラマの公式でもウランバートルでロケした模様がわかるツイートが。

1話の渋滞の中を馬で疾走するシーンは、モンゴルの首都ウランバートルがロケ地でした。

また特に1話の日本大使館前の激しいアクションは、ダルハンの街の道を完全に封鎖して、撮影がされました。ダルハンはウランバートルに次ぐ都市部と言うことで、これも日本では不可能な撮影だと思われます。

ドラマの中で話されていた言語も、モンゴル語であることが判明しています。

そんなモンゴルのロケ地がこれからも登場することが判明しているドラマ「VIVANT」。

日本大使館は首都クーダンにある設定なので、今後もクーダンが登場すること間違いなしですね。

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