「そして誰もいなくなった」の犯人は誰なのか?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/31850″]ここまで原作のあらすじを読んでみて気が付いた方が多いと思いますが、
まあ、全員死んでしまって・・・犯人いないじゃん!てことです。
あとで凸凹コンビの警察、沢村一樹&荒川良々ペアが来る頃には死体しかいないって始末なんですよね~。
怖いですねえ10体も死体のある現場・・・
あっもちろん誰も物陰に隠れてやしません(笑)
11人目がいれば無事解決なんですが・・・ね!
殺された10人が書いていた日記や状況から沢村一樹さんキャストの警部は殺人事件!と断定して調査に乗り出します。
しかしその巧妙なトリックから10人のなかに犯人がいると推理すると矛盾が生じるため
11人目を探すのですが、どこにもいないので捜査は難航し、迷宮入りかと思われますが・・・
生前に真犯人が海に投げたボトルがみつかり、その中に告白文が入っていて事件は解決するというオチです。
真犯人は、元判事だったのです!
そう!渡瀬恒彦さんのキャストです!
なんとなんと~!
「死んだフリ」をして騙していたのでした!
なんと余貴美子さんキャストの医師が裏で手を貸していたのでした!
死んだフリをしていたから裏で自由に動けたということなのです!
(後で本当に自殺してしまいますが)
渡瀬恒彦さんキャストの判事は、罪を犯した9人をどうしても裁きたかったのです。
しかしその正義感とは裏腹に幼少の頃から生物を殺すことに快楽を覚えていました。
殺人を犯したいという欲求と罪を裁きたいという正義感両方を実現するため、このような恐ろしい計画を実行したのでした・・・。
正義感と狂気の狭間ってヤツですね~
迫力のある犯人です!!!
そして原作の結末は渡瀬恒彦さんキャストの判事が真犯人とわかるのですが、もう自殺して亡くなっていることが確認されてエンディングを迎えるのです!
ちなみに以下が原作です。
まとめ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/32085″]おそらく殺人の流れ、真犯人が判事であることはドラマでも同じかと思われます。
しかし「殺され方」と「沢村一樹警部補の推理」が原作より面白いんじゃないかなって勝手に期待しています!
そして渡瀬恒彦さんがおそらく黒幕ってことも必見の内容となりましたね!
きっとドラマでは黒ぶち眼鏡で気合の入った(笑)沢村一樹警部が冴えた推理を見せてくれるのではないでしょうか?
見せ場である「殺され方」と「沢村一樹さんの名推理」と「黒幕の渡瀬恒彦さん」に大注目の「そして誰もいなくなった」が楽しみですね~!