おちょやん天海天海役は茂山宗彦!一平の父親役

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2020年11月30日からスタートしたNHK朝ドラ「おちょやん」。

大人気の実力派女優・杉咲花さんを主演に迎え、大阪の芝居小屋に奉公に出された少女(竹井千代)が戦前戦後という激動の時代の中で、人々に笑顔を与える女優になっていく姿を描くフィクションです。

現在はまだ子供時代が描かれていて、子供時代の竹井千代を毎田暖乃さんが演じています。

子供の千代が奉公を始めた芝居小屋にいた芝居嫌いの男の子・一平(中須翔真さん)が大嫌いな酒飲みの父親・天海天海(あまみてんかい)。

天海天海のキャスト俳優は茂山宗彦(しげやま もとひこ)さんです。

茂山宗彦さん、「どこかで観たことある」「何のドラマだっけ?映画?」気になる人もいるかと思います。

この記事ではNHK連続テレビ小説・朝ドラ「おちょやん」で一平の父親・天海天海を演じられている茂山宗彦さんのプロフィール、これまでの主な出演作品についてご紹介していきます。

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目次

おちょやん天海天海役の茂山宗彦とは?狂言師だった!

竹井千代の子役は毎田暖乃!おちょやんで幼少期役の年齢や出演作品は?

茂山 宗彦

大蔵流狂言師

【出身地】京都府京都市

【生年月日】1975年6月4日

【趣味】ルアーフィッシング、自転車

茂山宗彦さんは現在45歳。

1975年に大蔵流狂言師・茂山七五三さんのご長男として誕生されています。

曾祖父は人間国宝の三世茂山千作さん。

祖父は狂言界初の文化勲章を受章された四世茂山千作さん。

弟さんは同じく狂言師の茂山逸平さんです。

茂山宗彦さんは4歳の時に「以呂波」のシテ(狂言で主役を務める者・仕手)で初舞台を踏まれます。

1994年には弟と逸平さんと従兄弟の茂山茂さんと一緒に「花形狂言少年隊」を結成し、若い世代に狂言を広める為に様々な試みに挑戦されています。

そのご活躍はNHKの「トップランナー」にも取り上げられるほど!

「トップランナー」は様々なジャンルで活躍するトップランナーをスタジオに招き、スタジオの観客も交えて素顔や本音に迫る若者向けの人気トーク番組でした。

1995年からは東京で狂言小劇場公演を開始、フランス・イタリア等への海外公演にも参加。

2014年には、京都府文化賞奨励賞を受賞されています。

プライベートでは一度の離婚をご経験され、2007年のクリスマスイブに一般人の奥様とご入籍されています。

先の奥様との経緯は明らかにされていませんが、以前のトーク番組で「10年付き合って、結婚して半年で別居して離婚した」と話されていました。

現在の奥様へのプロポーズのきっかけは奥様が厄年に入られることだったそうで、

「その前に厄を背負うか自分みたいな厄を背負い込むか」

と思い、プロポーズをされたそうです(笑)。

そして婚約指輪も2つあるというユニークなエピソードが・・・。

奥様と一緒に婚約指輪を買いに行ったお店で接客してくれたのが“ボイン”の店員さん。

奥様にも『ほらお姉さまもいうてはるやん』と言われ2つになったそうです(笑)。

とっても仲良しで笑いが絶えないお二人の様子が目に浮かびますね~!

お子様については情報がありません。

恐らくはまだいらっしゃらずにお二人の生活を満喫されているのかなと感じます。

それでは、茂山宗彦さんのこれまでの主な出演作品をご紹介していきましょう!

 

 

おちょやん天海天海役の茂山宗彦の過去の出演作品【テレビドラマ】

おちょやんは実話?実在モデルがいるノンフィクション?

【テレビドラマ】

1996年・『京都発・ぼくの旅立ち』(NHK)

・連続テレビ小説(NHK)

1996年・『ふたりっ子』

2007年・『ちりとてちん』(2013年10月からBSプレミアムで再放送)

2008年・『ちりとてちん外伝「まいご3兄弟」』

2020年・『おちょやん』- 初代 天海天海 役

 

1999年・『活動写真の女』(NHK)

1999年・『終のすみか』(NHK)※文化庁芸術祭参加作品

1996年に「京都発・ぼくの旅立ち」で初めてのテレビドラマ出演。

「京都発・僕の旅立ち」は京都で東大を目指す高校三年生の青春を描いたドラマでした。

このドラマでの出演のエピソードを以下のようにある取材で語っています。

狂言、やり続けるかどうか。宗彦さんは葛藤していた。褒められること少なく叱られること多い厳しい世界である。ナイショで大企業の就職試験も受けてみた。どうも、リクルート・スーツは似合いそうにない。そんな時、NHKのドラマ『ぼくの旅立ち』の主人公で出演することになった。若い人達が将来にゆき暮れる時代にさしかかっていた。

主人公のしんちゃんに惹かれて大学や就職で京都にくる若者もいた。そして彼らは宗彦、茂、逸平、童司という個性的な集団、花形狂言少年隊の舞台に、笑いころげながら生きる元気を実感するのである。芸より人気が先行、単なるブームと評されつつも少年隊はメディアの波に乗り全国を席巻していく。

宗彦さんは自分達の芸はまだまだ…と冷静に思いながらも必死でチケットを求め能楽堂に足を運ぶファン達には「頑張ります!」といい続けた。

さらに宗彦さんはミュージカル、現代劇、テレビドラマにとさまざまな分野で活躍し、弟逸平さんとの二人芝居も人気を呼んでいた。

引用元:http://www.nohkyogen.jp/kensyo/int/62/62i.html

自分の将来について、葛藤している時代に出演、しかも主演したドラマだけに、印象的だったようですね。

2007年のNHK連続テレビ小説「ちりとんてん」では落語家を目指す主人公・和田喜代美(貫地谷しほりさん)の兄弟子で草若師匠の実の息子、小草若役を演じました。

「底抜けに・・・」という決め台詞と、イケメンぶりで注目を集め、一躍全国区に!

お家柄か本当にお着物が良くお似合いで、品もありますよね~♪

おちょやん天海天海役の茂山宗彦の過去の出演作品【ミュージカル他】

なんとミュージカルにも出演している茂山宗彦さん。本当に活躍が多岐にわたっています。

【ミュージカル】

1997年・『アンネの日記』

1999年・『ザ・近松』

1999年の沢田研二さん主演のミュージカル「ザ・近松」では、真面目だったが、悪い友達と遊びを覚え、深みに嵌り、方々に借金を作り首が回らなくなる忠兵衛を演じています。

沢田研二さん演じる八右衛門が忠兵衛の想い人・お初に、茂山宗彦さん演じる忠兵衛が八右衛門の女房・おさんに惚れてしまうことから4人の運命が・・・というお話です。

とっても面白そうですよね~!観れば良かったと後悔しきりです!

【ニュース番組】

2006~2015年・『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ) – 

        コメンテーター

2008~2011年・『ぐるっと関西おひるまえ』(NHK ) – 司会

「ぐるっと関西おひるまえ」では2008年~2011年に月曜・火曜の司会を務めていました。

関西では「モッピー」の愛称で広く親しまれている茂山宗彦さん。

バラエティでのお顔も是非、拝見してみたいですね。

 

 

おちょやん天海天海で初代・天海天海の役柄は?

おちょやんの意味とは?タイトル由来は朝ドラヒットの法則通り?

初代・天海天海(あまみ てんかい)

天海一平の父。酒好き、女好きで型破りな性格のため、息子からは嫌われている。須賀廼家千之助とともに、天海天海一座を率いている。万太郎一座を超えるために格闘するが、道半ばで倒れる。

引用元:おちょやん 公式サイト

現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」で茂山宗彦さんが演じるのが初代・天海天海。

千代の運命の人・一平の父親で、天海天海一座を率いて万太郎一座を超える為に奮闘するも道半ばで倒れるという役柄です。

酒も女も芸のうち?という型破りな性格の為、幼い息子には嫌われているようですが、恐らく将来的には息子にとって大切な存在になりそうな予感!

コメディとシリアスの微妙な匙加減が巧みな茂山宗彦さんがどの様な初代・天海天海を魅せてくださるのか、楽しみですね~!

 

おちょやん天海天海役は茂山宗彦!一平の父親役まとめ

大好評のうちに幕を下ろした「エール」に続き、杉咲花さん・成田凌さんという実力派人気俳優コンビの主演で始まった注目のNHK朝の連続ドラマ「おちょやん」。

主演の二人に加え、篠原涼子さん、トータス松本さんなど豪華なキャストが大集合!

今年から来年にかけて毎朝、元気と勇気を届けてくれそうです!

早々に亡くなってしまう役ながら、後々、一平の回想シーンなどで度々登場すると思われる茂山宗彦さん演じる初代・天海天海。

楽しみにしながら、物語の行方を見守りたいと思います。

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