2020年6月16日からスタートするフジテレビの火曜ドラマ「探偵由利麟太郎（たんていゆりりんたろう）」。
金田一耕助シリーズの横溝正史（よこみぞせいし）原作の恐ろしい殺人事件が起きるホラーミステリーです。
1話完結（最終回だけ2話連続）で放送される「探偵由利麟太郎」ですが、今回は6月16日に放送される第1話の「花髑髏（はなどくろ）」の原作小説のネタバレをご紹介します。
「花髑髏」では、ゲストキャストの新川優愛さん演じる美女が恐ろしいめにあり・・・その後驚きの展開を迎えていきます。
「探偵由利麟太郎」の第1話の原作のネタバレを結末まで、犯人は誰なのか？真相までネタバレしているので、知りたくない人は見ないように注意してください。
またドラマ版のあらすじネタバレも追記しました！（原作とはかなり違うです(^^;）こちらも合わせて御覧ください。
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探偵由利麟太郎1話の原作は「花髑髏（はなどくろ）」！あらすじネタバレは？
探偵由利麟太郎ネタバレ原作！あらすじキャスト【横溝正史作品】
まずは、以下、第1話のあらすじです。
由利麟太郎（吉川晃司）は、元捜査一課長の経歴を持つ名探偵。頭脳明晰（めいせき）で「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職。現在では、学生時代を過ごした京都に住まいを移し、骨董（こっとう）品屋を営む波田聡美（どんぐり）が家主となる部屋を拠点にしている。また、由利を「先生」と呼んで慕うミステリー作家志望の三津木俊助（志尊淳）を助手に従え、犯罪心理学者として活躍している一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。
そんな由利のもとに、ある日“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。「挑戦状だ！」と息巻く俊助とともに、早速、指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷凍庫を発見。中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造（中村育二）の養女・日下瑠璃子（新川優愛）が全身を縛られ、血を流した状態で閉じ込められていた。瑠璃子にまだ息があることを確認した由利は、救急車を呼び、冷凍庫の持ち主である日下の屋敷へと急ぐ。そして、由利の旧友でもある京都府警の等々力警部（田辺誠一）と合流し、俊助が人影を見たという2階へ駆け上がると、瑛造の息子・瑛一（長田成哉）の部屋と思われる一室で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見。
さらに研究室では、日下が胸に短刀を突き立てられ、無残な姿で見つかる。由利は、遺体の傍らに不気味に置かれた、血で真っ赤に染まった頭蓋骨が気になり——。
引用元：https://www.ktv.jp/yuri/story/
新川優愛さん演じる瑠璃子が血まみれの状態で冷蔵庫から発見される、まさに横溝正史ワールド全開の奇妙なスタート。
幸いなことに、瑠璃子は生きていました！
しかし、瑠璃子の父親が殺害されていたんです。
果たして犯人は誰なのか？息子の瑛一（長田成哉）？？？
探偵由利麟太郎1話の原作「花髑髏（はなどくろ）」とは？
ちなみに原作の「花髑髏」はは1937年「富士」の6月号と7月号に掲載された作品です。
そして、横溝正史さんの短編集「花髑髏」に収録されていて、読むことが可能です。
探偵由利麟太郎1話のゲストキャスト主要人物は
そして「花髑髏」の主要登場人物とメインキャストです。
日下瑛造（中村育二）
この件で追伸。
中村育二さんは5年ばかり前に「縁側刑事2」というドラマでご一緒しました。
特にアクションがある役ではないにも拘らず「中村育二と申します」と自己紹介を頂戴し、驚きかつ感激した記憶があります。
今回監督として機会を得た事は僥倖でした。
人格者に接すると心が洗われますね。 https://t.co/IAjqODijzw— 高瀬将嗣 (@masatsugutakase) June 6, 2019
遺伝子研究者で、殺害される被害者
日下瑠璃子（新川優愛）
#探偵由利麟太郎 ✨初回✨
ゲスト出演者は…#新川優愛 さん✨
新川さん曰く
「とてつもなく、可哀想な役」😱
みたいです。https://t.co/SOB9sOePfZ…お楽しみに〜♪♪#6月16日火曜日#よる9時スタートします#吉川晃司#志尊淳#イラストレーター#なので絵の具が pic.twitter.com/rKAeRjEHQU
— 『探偵・由利麟太郎』公式 (@ktvyuri8) June 14, 2020
殺害された日下瑛造の養女
日下瑛一（長田成哉）
シールド越しのオサダで本日は閉店となります。
それではグッドディスタンス👋 pic.twitter.com/PHRImIEDH8— 長田成哉 (@seiya0816) June 12, 2020
殺害された日下瑛造の実の息子
以降で、詳しく原作のネタバレをご紹介していきます。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ①父親殺害の犯人は不仲な息子？
残忍な姿で発見された瑠璃子でしたが、見た目は衝撃的でしたが、ごく軽症でした。
一方、瑛造の遺体の近くには、血に染まった真っ赤な頭蓋骨。そして、囲むように白い野菊が置いてありました。
そして「八十川藤松 享年35歳」と書かれたラベルが。八十川藤松とはいったい誰！？
瑠璃子の話だと、自宅に一緒に父親といたとき、父親が殺害された現場に駆け付けると、後ろから何者かに、肩を刺され、その後の記憶はない。犯人の顔を見ていないということでした。
身長は自分と同じくらいと証言します。
また殺害された日下瑛造（中村育二）と息子・瑛一（長田成哉）の部屋で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見されます。
その後由利麟太郎たちが調べていくと、日下瑛造と息子瑛一は、少し前に大ゲンカをして息子が家を飛び出していったそうで、事件当時は、瑠璃子と瑛造が自宅にいました。
ちなみに、喧嘩の原因は瑠璃子にも誰にもわからない状態でした。
ということは、息子が犯人？？という展開に。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ②湯浅教授と日下瑛造の驚きの過去とは？
瑠璃子と瑛造が住んでいた屋敷には、知的障害のある宮園魁太も一緒に住んでいましたが事件後に、行方不明になっていることから、もう一人の容疑者？？という流れに。
由利麟太郎と助手の三津木俊助が、日下瑛造（中村育二）の遺体を発見した時、偶然由利麟太郎の湯浅教授も日下を訪ねてきていました。
この湯浅教授がドラマ版に登場するのかは不明なのですが、原作では重要な人物です。
登場するとしたら、出演者の名前に佐戸井けん太さんがいたので、佐戸井けん太さんが湯浅教授なのかな？？と勝手に予想しています。
そんな湯浅教授は、日下が殺された犯人に心当たりがあると言います。
それは、20年前のこと、湯浅教授と日下は当時、同じ病院に勤めていて、そこに、八十川藤松という、凶暴な精神患者が入院してきました。
入院する前に、何人も殺害していた八十川藤松は、看護師に暴力をふるったり、何度も脱走したりと、病院も困っていました。
そんな中、若かった湯浅教授は「いっそ医者の手で安らかに殺してやった方が本人のためだ」と日下に言ってしまいます。
すると日下は、少し思いつめた様子でしたが・・・なんと本当にしばらくして八十川藤松が死んでしまったのです。
死因は心臓麻痺ということですが、もちろん誰も調べません。
その日の担当医師は日下だったので、おそらく日下が殺害したと思われます。
皆、そのことに気付いていましたが、むしろ喜び、誰もその死について語るものはいませんでした。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ③八十川藤松の息子のアサオに復讐で殺害された？？
湯浅教授はその後の日下について語ります。
八十川藤松（やそがわとうきち）を殺害してしまったことを後悔したのか？苦悩している様子でした。
そして、なんと八十川藤松の遺族を八方手を尽くし、探し始めました。
そして妻と子供がいることがわかります。
妻の居所はつかめたのですが、既に死亡していました。また子供の消息は不明。
ちなみに子供は戸籍謄本から「男」であることがわかっていました。名前は「アサオ」。
そして日下は、贖罪の気持ちからなのか？八十川藤松の頭蓋骨を自宅に置いていたのでした。
日下が殺害された時、その頭蓋骨が血に染まっていたことから、湯浅教授はこの八十川藤松の息子が復讐で殺害したのでは？？と思っていました。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ④瑛一が瑠璃子に恋をしていた？
また湯浅の口から驚きの言葉が。
なんと息子の瑛一は妹の瑠璃子に恋をしていました。もちろん2人とも瑠璃子が養女であることはわかっていました。
そのことがきっかけで日下瑛造（中村育二）と息子・瑛一（長田成哉）が喧嘩になったようでした。
しかし、昔のことなので、血がつながっていないのであれば、2人の仲をそこまで反対することはないのでは？？と由利麟太郎は湯浅に言います。
湯浅もそれに同意しますが、そのことで何か相談があり、湯浅を呼び出したようでした。しかし、会う前に殺害されていた日下瑛造。
ちなみに、その日から屋敷で1人でいるのが怖かった瑠璃子は父親と仲の良かった湯浅教授に家に一緒にいるように、懇願。
湯浅は瑠璃子のいる屋敷に一緒に暮らしていました。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ④第二の殺人が起きる！被害者は宮園魁太
一方、瑠璃子と殺害された日下瑛造（中村育二）と遺書に屋敷に暮らしていた、知的障害のあった宮園魁太。
宮園は偽名で宿に泊まり身を隠していました。
しかし宿の宿主が由利が出した、人探しの広告を見て宮園だとわかり、由利に連絡します。
由利が宿に到着すると、なんと・・・宮園が毒殺されていました。。
そして、その後、瑛造を殺害したあと、服毒自殺したとされました。
ということは、アサオの正体は宮園魁太？？
しかし、数日後、また花髑髏を名乗るものから由利に手紙が届きます。
そこにはこんなことが書かれていました。
瑛造を殺したのは宮園ではなく、宮園はアサオではない
犯人はまた関係者を殺害しようとしている
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ⑤驚きの犯人とは？
由利麟太郎は、ある真相にたどり着き、湯浅教授のもとに向かおうと、瑠璃子と一緒にいる屋敷に電話しました。
しかし、女中の話だと、2人で、鎌倉にある別荘に行ったとのこと。
由利麟太郎は、急いで鎌倉に向かい、2人を探します。
そして・・・2人が真剣な顔で対峙しているところを発見します。
瑠璃子は・・・なんと銃を湯浅教授に向けていました。
なんで！？！？なんとなんと・・・父親を殺害したのは瑠璃子だったんです。
どうして？？それは、八十川藤松の子供だったんです。
でも八十川藤松の子供って男ではなかったのか？？
それは、役所での手違いで女だったのにかかわらず、男となっていたのでした。
そのことを知っていて瑠璃子のことを養女として迎えた日下瑛造（中村育二）。
もちろん、瑠璃子には実の父親を殺害したことは言っていませんでした。
瑠璃子が養女にきたのは、幼い時。
しかし、大人になり、息子の瑛一（長田成哉）が瑠璃子を好きだと言い焦ります。
八十川藤松の血が流れている瑠璃子と息子を結婚させるわけにはいかないと思い、ずっと隠してきた瑠璃子が八十川藤松の娘であることを告白してしまいます。
そして２人が会話しているところを聞き、日下瑛造が自分の実の父親の敵であることを知り、なんと復讐で殺害したのでした。
これは・・・現在の今では到底理解できない、横溝正史ワールド(^^;
いくら実の、父親の敵とはいえ、幼いころから育ててくれた、養父を殺害しようと思うでしょうか？？
八十川藤松の記憶もないのに。しかし、瑠璃子はこの話を偶然聞いてから、復讐することを誓い、そして殺害します。
探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ⑥湯浅教授も殺害しようとする犯人
ちなみに、もちろん宮園魁太を殺害したのは瑠璃子でした。
宮園魁太は瑠璃子のことが好きでした。瑠璃子が日下瑛造（中村育二）を殺害したとき、外出していた魁太が帰ってきてしまいます。
そこで、魁太に「事件が無事に終わったら夫婦になる」と約束して、身を隠すように言いました。
そして、邪魔になったので殺害したのでした。
殺害方法は、瑠璃子が宮園魁太の身を隠していた宿に手紙を送ります。
瑠璃子は、その手紙に愛の言葉をたくさんしたため、宮園魁太をメロメロにさせた後、実行させます。
「私と夢で逢えるように、ある呪いを教えてあげる。この手紙を読んだら、それを焼き捨てて。そしてその灰を少しとって、それと一緒に手紙の中に入れておいた薬と飲んで。そして寝床の中に横になって手紙の中に同封している白い封筒を胸の上に置いて、静かに目を閉じるのよ」と。
もちろん、紙には毒が仕込んでありました。
宮園魁太はその毒を自ら飲んで死亡。殺人として、処理されることない完全犯罪でした。
そして次は、湯浅教授を殺害しようとする瑠璃子。
そして、そもそもは、父親に八十川藤松を殺害するように、たきつけた湯浅教授も許せない！ということで、鎌倉に2人きりになり、殺害しようとしたのでした。
しかし、2人の近くにいたのは、由利麟太郎と・・・兄の瑛一（長田成哉）。
湯浅教授を殺害しようとした瑠璃子の銃を奪い、そして瑠璃子を撃ち自分にも銃を放ちます。
そして湯浅たちに瑠璃子を愛してしまったことを告白。
殺人鬼でも、その愛は変わらず、心中のような形で2人は死亡しました。
その時は命を落とすことがなかった湯浅教授。しかし、その後、自責の念にたえられなかっただろう湯浅教場は苦悩したまま、しばらくして、心臓麻痺で死亡。
髑髏の執念は最後の呪いを全うして終わりました。
追記！探偵由利麟太郎1話「花髑髏」ネタバレ！原作とは大幅に違う展開！？
由利麟太郎（吉川晃司）は、元捜査一課長の経歴を持つ名探偵。頭脳明晰（めいせき）で「警視庁にその人あり」と言われるほど優秀な人物だったが、ある事件をきっかけに退職。現在では、学生時代を過ごした京都に住まいを移し、骨董（こっとう）品屋を営む波田聡美（どんぐり）が家主となる部屋を拠点にしている。また、由利を「先生」と呼んで慕うミステリー作家志望の三津木俊助（志尊淳）を助手に従え、犯罪心理学者として活躍している一方で、警察からの依頼を受け、事件の捜査を手伝っている。
そんな由利のもとに、ある日“花髑髏”と名乗る人物から殺人予告のメールが届く。「挑戦状だ！」と息巻く俊助とともに、早速、指定された場所へ向かった由利は、そこで血が滴る冷凍庫を発見。中には、遺伝子研究者として知られる日下瑛造（中村育二）の養女・日下瑠璃子（新川優愛）が全身を縛られ、血を流した状態で閉じ込められていた。瑠璃子にまだ息があることを確認した由利は、救急車を呼び、冷凍庫の持ち主である日下の屋敷へと急ぐ。そして、由利の旧友でもある京都府警の等々力警部（田辺誠一）と合流し、俊助が人影を見たという2階へ駆け上がると、瑛造の息子・瑛一（長田成哉）の部屋と思われる一室で、致死量に達するほどの大量の血が付着したダウンコートを発見。
さらに研究室では、日下が胸に短刀を突き立てられ、無残な姿で見つかる。由利は、遺体の傍らに不気味に置かれた、血で真っ赤に染まった頭蓋骨が気になり——。
引用元：https://www.ktv.jp/yuri/story/
原作と違って、日下瑛造（中村育二）にはもう一人、養子に迎えて育てていた12歳の男の子、引きこもりの魁太（かいた）がいました。
しかし瑛造が殺害された後、魁太は行方不明。
その後、魁太はプレス圧縮されて、つぶされていて、殺害されていました。なので、姿かたちを確認することは不可能でした。
また瑛造と息子・瑛一（長田成哉）は瑛一が瑠璃子と結婚したいと言い口論になっていました。
そんな中、日下瑛造（中村育二）の友人の湯浅教授も訪ねてきて、殺害した犯人は八十川藤松の息子だと言います。
それは20年前の出来事。
日下瑛造（中村育二）と湯浅教授は、遺伝子に超音波をあてることで、遺伝病の多くの発症前に治療する研究を必死にしていました。
動物実験である程度の効果を得ていました。
また暴力衝動を抑制する研究をしていて、そんな時、凶悪強盗犯の八十川藤松が運び込まれ・・・人体実験をしてしまいます。
最初は効果があるとみられたのですが、実験は失敗に終わり、八十川藤松は気が狂ってしまい、自分で自分の首を折って自殺。
その遺体は秘密裏に処理してしまいます。隠蔽です。そして八十川藤松の頭蓋骨を日下瑛造は、自分たちの戒めのために、研究室に保管してありました。
そして日下瑛造は、罪悪感から、骨の妻子に返すために、探していました。子どもは「アキラ」という名前の男の子。
このアキラが犯人だと思われていたのですが、回想シーンで、恐ろしい光景が。
なんと日下瑛造（中村育二）が年頃になった養女の瑠璃子を襲って体の関係をもっていました。
また、日下瑛造は、養子の魁太（かいた）を夜な夜な実験台に使い、魁太は苦しい思いをしていました。
その回想シーンで更に恐ろしいことがわかります。魁太が実験台にされ、苦しんでいるところに現れた瑠璃子。魁太のことをかばった瑠璃子に「おまえも子ども・・・」という言葉を言う日下瑛造。
なんと魁太少年は、日下瑛造と瑠璃子の間にできた子どもでした。
また由利麟太郎（吉川晃司）は、八十川藤松の故郷に行き、八十川藤松の妻子のことを調べに行きます。
そして戻ってきた由利麟太郎は、八十川藤松の子供が瑠璃子だったことを知ります。
「アキラ」という名前から、勝手に男の子だと勘違いされていたのでした。
養女に迎えたタイミングで名前を「アキラ」から「瑠璃子」と変えました。また瑠璃子が日下瑛造を殺害したこと、また、兄の日下瑛一を殺害しようとしていることを知り、止めに行きます。
そして瑠璃子が瑛一を殺害しようとしていた時、ちょうど由利たちが到着！瑛一殺害を止めます。
またちょうどそのころ、なんと魁太少年が生きていたことがわかります。瑠璃子が魁太の命を守るために、隠していたのでした。
瑠璃子が日下瑛造を殺害した一番の理由は、かわいい息子の魁太を日下瑛造から守るためでした。
また日下瑛一が、瑠璃子と父親の関係をしり、また2人の間に魁太が生まれたことを知り「父親も魁太も殺す！！」と怒り狂っていました。
瑛一に息子を殺されるのを恐れた瑠璃子が瑛一を殺害しようとしたのでした。
原作では、日下瑛造は、娘を襲ったり、人体実験するような人間ではなかったので、ドラマ版では、非常に悪人に変わっていました(^^;
また瑠璃子の殺害動機も父親の復讐でしたが、ドラマ版では、クズな父親への怒りや息子を守るためだったと思います。
また養女との間に子供を作るという、衝撃の設定は原作にはなかったので、原作よりもエグイ内容にしてきたことでびっくりしました。
