2019年1月期から始まったテレビ朝日の木曜ドラマ「刑事ゼロ」。
沢村一樹さん主演の異色の刑事ドラマです。
第1話の視聴率はなんと14.7%と、今期トップとすごいことに。
ってそりゃそうです。すごく面白いんです。私も初回2時間スペシャル・・・釘づけでした。
主人公の時矢刑事こと時矢暦彦(ときや・れきひこ)はなんと・・・記憶喪失という設定。ある事件がきっかけで記憶を失くしてしまったのです。
今回はそんな人気ドラマ「刑事ゼロ」の原作者や脚本家、また刑事ゼロで時矢刑事が記憶を失くしてしまった理由はなぜなのか??
ネタバレをご紹介していきます。
刑事ゼロで主人公時矢は記憶喪失!?驚きのあらすじネタバレは?
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以下「刑事ゼロ」のストーリーです。
2019年――歴史と伝統を誇る『木曜ミステリー』枠に、まったく新しい刑事ドラマが誕生します!
そのニューヒーローとは、“記憶”をなくした刑事=京都府警捜査一課・時矢暦彦(ときや・れきひこ)。
優秀な刑事だった時矢はある事件がきっかけで、刑事になった直後からの“20年間”の一切の記憶を失ってしまったのです。
刑事は、場数を踏むことで能力を磨かれていく職業…。コツコツと積み重ねてきた経験値がリセットされたことは、すなわち“刑事としての死”を意味する悲劇ですが、それは同時に、これまでにない“新たな刑事の誕生”でもあったのです――!
記憶を失った刑事がどうやって事件を解決するのか――異端のヒーローが産声を上げます!“日常”や“生活”については覚えているものの、“仕事”“刑事”“犯罪”に関することは一切、記憶から消えてしまった時矢。そんな時矢にはある才能が残されていました――それは“生まれたての五感”と“洞察力”です。
赤ん坊は警戒心が強く臆病であるがゆえ、危機回避能力が高く、大人以上に研ぎ澄まされた洞察力を持っているといわれています。それは、あらゆる生物が外敵から身を守るために神様から与えられた、いわば“天性の武器”。人間は経験を積み、常識を身につけていく中で、いつしかその大事な“武器”を失っていくのではないでしょうか。
記憶をなくすまでの時矢も、多くの刑事と同様、やはり“経験”に頼った捜査を実践していました。しかし、幸か不幸か、刑事にまつわるすべての経験が“ゼロ”になったことで、“敏感になった五感”と“洞察力”をたよりに時矢は、思いもよらないアプローチで事件を解決へと導いていくのです!時矢に襲いかかった記憶喪失は、犯人を追いかける際に負った外傷が直接的な原因ではありますが、実は“心理的要因”が大きく影響していました。時矢は記憶を失う直前、“ある秘密”を知ってしまったのです。はたして、その“秘密”とは…!?
なぜ自分は記憶をなくしてしまったのか…!? “空白の20年”には何があったのか…!? 事件捜査とともに時矢の心の葛藤を描いていくことで、“いったい自分は誰なんだ”と、もがき苦しみながら人々を救っていく刑事の姿を色濃く描いていきます。記憶をなくす前の時矢が手がけてきたのは、新聞の三面やワイドショーを賑わせるような、リアルで地に足のついたような事件がほとんど。しかし、なぜか記憶をなくした時矢に舞い込んでくるのは、“密室殺人”“見立て殺人”“ダイイングメッセージ”など、本格ミステリー調かつ、ケレン味たっぷりな謎多き事件ばかり。いいかえれば、生まれ変わった時矢は、常識の枠にガチガチにとらわれていた以前の時矢には解決できないような難事件にも、予断を持たずに素直にアプローチできるのかもしれません。
そして、“記憶喪失”という秘密を共有することになるパートナー・佐相智佳(さそう・ともか)刑事の存在も忘れてはなりません。「京都府警に時矢刑事あり」とまで言われた、記憶を失う前の“ビフォー時矢”に憧れていた彼女は、時矢が手がけた事件の調書をすべて読み込んでおり、今の時矢にとっていわば“外付けハードディスク”的役割。記憶喪失が周囲にバレないように奔走する、2人のコミカルなやりとりも大きなみどころです。
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/intro/
周囲から一目置かれ「京都府警に時矢刑事あり」と言われるくらいの、有名で優秀は刑事だった時矢。
それは、20年間こつこつと積み上げてきた経験と知識があるからなのに、その記憶が全部なくなってしまいます。
記憶を失った後、事件の死体を見た時矢は新人の時のように、嘔吐してしまいます。
18年前と言えば、刑事ではなく警官だった時矢。死体など見たことはありませんでした。
そうすると・・・もちろん優秀な力はなくなってしまうと思いきや、違った能力を開花。
事件を解決に導きます。
しかしもし周囲に記憶がなくなってしまったことが周囲にバレたら、刑事をクビになります。
そんなところに現れたのは良いタイミングで時矢の部下になった瀧本美織さん演じる佐相智佳(さそう・ともか)。
佐相智佳は時矢のことを知りつくした新人ながら優秀な人物。
時矢の記憶喪失のことを知っているのは、佐相智佳と時矢の伯父で医者の武田鉄矢さん演じる生田目の2人。
この2人の協力を得て、記憶喪失を隠しながら、事件を解決していく時矢。
また基本的に1話完結で、難事件を解決していくスタイルですが、時矢の記憶を失くした謎が徐々に明かされているようです。
刑事ゼロの原作者と脚本家は?
この面白すぎる設定とストーリー。絶対に人気小説が原作!?と思っていたら脚本家のオリジナルストーリーでした。
主人公・時矢暦彦を演じるのは、確かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなし、今なお進化し続ける俳優・沢村一樹。記憶を失う前の<デキる男=ビフォー時矢>と、現在の<ビビリ男=アフター時矢>の巧みな演じ分けにも注目です。
脚本は、『相棒』、『科捜研の女』、『スペシャリスト』など数々の大ヒット刑事ドラマを手がけてきたサスペンスドラマ界の旗手、戸田山雅司氏! 濃密な人間ドラマを織り交ぜたハイクオリティーなサスペンスを1話完結形式で描きながらも、時矢の“記憶喪失の秘密”を大きな縦軸に据え、連続ドラマとしての醍醐味をも存分に併せ持つ、まったく新しい刑事ミステリーを作り上げていきます!
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/intro/
以下、脚本家の戸田山雅司さんについてご紹介です。
戸田山雅司(とだやままさし)
生年月日:1962年4月29日
出身地:東京都
学歴:早稲田大学
もともと鴻上尚史さん主宰の劇団「第三舞台」に所属していた戸田山さん。
鴻上尚史さんの演出助手として数多くの公演に携わってきました。
その後1989年に「世にも奇妙な物語」の前身ともいえるフジテレビのドラマ『奇妙な出来事』で脚本家でデビュー。
以降「世にも奇妙な物語」でも多数のエピソードを担当。
他にも多数の映画やドラマの脚本を担当しました。
上記にもありましたが
『相棒』
『科捜研の女』
『スペシャリスト』
上記の代表作の他にも
映画
7月7日、晴れ(1996年)
メッセンジャー(1999年)
UDON(2006年)
ドラマ
お金がない!(1994年)
ズッコケ三人組シリーズ(1999年~)
ショカツ(2000年)
朝ドラ つばさ(2009年)
上記はほんの一部で、朝ドラからゴールデン人気ドラマなど多数手掛ける人気脚本家さんです。
刑事ゼロで時矢が記憶喪失になった理由とは?
第1話2時間SPの冒頭でそのシーンがありました。
事件の容疑者・能見冬馬(高橋光臣)を追っていた時矢。
とあるビルの屋上に犯人を追いつめましたが、格闘して拳銃を奪われビルの上から突き落とされます。
ビルの下にあった貯水プールに落下した時矢。
水中で気を失った時矢の心の声・・・「俺はどうして刑事になったんだろう。刑事じゃなきゃ、こんなことにならなかったのに。なんで俺は・・・」
次に目を覚ましたのは病室。
ここで、記憶は18年前に戻ってしまいました。
ここから、時矢の記憶喪失の事実を知る、新人刑事瀧本美織さん演じる佐相智佳のサポートを受けて、旧時矢にはなかった能力で新時矢が事件を解決していくといきます。
まとめ
「刑事ゼロ」についてのネタバレいかがでしょうか?
最初を見逃してしまったと言う人・・・記憶喪失の最初の冒頭のシーン第1話の2時間スペシャルは絶対見て欲しいです。
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本当に面白いので!!
また見逃してしまっても、1話完結で事件を解明していくストーリーなのは嬉しいですね。
時矢刑事の記憶喪失の謎はどうなるのか?解明されるのか??是非是非ご覧ください。