4月5日に放送がスタートした、深夜ドラマ「ラブリラン」。
主演は「中村アン(なかむら あん)」さん、そして中村アンさんを取り巻く男性キャストが「大谷亮平(おおたに りょうへい)」さん、「古川雄輝(ふるかわ ゆうき)」さん、「市川知宏(いちかわ ともひろ)」さんです。中村アンさんの親友役に「佐津川愛美(さつかわ あいみ)」さんがキャスティングされています。
ドラマ「ラブリラン」は原作が漫画で、天沢アキ(あまさわ あき)さんという漫画家さんが書かれたものです。
原作のあらすじはこんな感じです。
仕事はデキるが30歳にして恋愛経験がないサヤカは、大学時代のゼミ仲間・鷺沢くんにずっと片思い。念願の初デートの前夜、眠りにつくが、目覚めるとそこは1ヵ月後の世界。感じの悪い職場の後輩・町田くんと同棲を始めていた!
引用元:http://kisscomic.com/kc/lovererun/index.html
実際ドラマの脚本と原作の設定が少し違うところがありますので、早速、ドラマの放送のあらすじネタバレ感想を見ていきましょう。
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地味で自信のない中村アンが新鮮?
ドラマのスタートはクリスマス。イルミネーションの輝く街を南さやか(中村アン)は地味さ全開でコンビニのおでんを持ちながら歩いている。
街頭インタビューで「今日のご予定は?」と聞かれ、
「家で1人でおでんを食べます。」と答えるという、なんという寂しいクリスマス。
さやか(中村アン)が働くのは、デザイン会社。その会社でも地味さ全開のさやか。パッとしない服と地味なメガネ、化粧っ気がなく、目立たない存在。
企画会議でアラサー女性社員3人でそれぞれの「恋愛観」書くことになったが、恋愛経験ゼロのさやかはネットで調べる始末。そして、帰宅後、同居している友人の恋愛観を聞き、企画書に書こうとしていた。
そう、さやかは30歳目前にして、恋愛経験ゼロ、処女の南さやか。
その理由もなんて純粋!幼馴染の鷺沢涼介(大谷亮平)に15年間の片思いをしているのです。涼介にはさやかの気持ちは全く届いていない様子。涼介には彼女もいるようなんです。
さやかは涼介と飲みに行った夜、涼介から2日後のさやかの誕生日に会おうと誘われます。
同居人の宇野友美(佐津川愛美)に、その日に15年間分の思いを伝えて来いと背中を押される。
ここまでのさやか演じる中村アンさん、とーーーっても地味で、パッとしないアラサー女性。
個人的にはあまり似合わないし、素敵女子が抜けきれていないかなぁ…。
目覚めると3ヶ月後?
さやかが目が覚めると、知らない人の家、そして知らない男性(古川雄輝)が「さやか〜」と呼びかけて来るんです。
え〜〜!ってびっくりですよね。
オフショルダーを来ている自分に驚き、知らない男性の家で自分の名前を親しげに呼ばれることに驚き、オフショルダーの服のまま出勤している自分を受け入れている同僚に驚き、上司からはリア充と言われ、何がなんだか分からない状況の時に、朝会った謎の男性町田(古川雄輝)が会社にいるんです。
カレンダーを見て、12月だったはずが「4月5日」の世界になっていたのです。
さやかは病院で検査してもらうと「記憶障害」という診断を受けたのです。
知らない間に時間が経っていることも驚きですが、姿が変わっている自分にもかなりの驚きですよね。それも記憶がなくなっているなんて…。驚くことはまだまだ続きます。
いつの間にか初体験済み?
病院から会社に戻ると、町田に「南さん」と声をかけられ、挙動不審になるさやか。
「どういうつもりですか?人の顔見るたびに、いちいち訳の分からないリアクション取っていましたよね?あれ、なんなんですか?」と質問されます。
さやかは記憶を無くしたことを伝えます。そして、なぜ自分があの部屋にいたのかを尋ねます。
町田「一緒に住んでいたからでしょ?」
さやか「住んでた?シェアハウスってことですよね?」
町田「この場合は同棲でしょ。付き合っていたんだから。」
オォォォォ!それはびっくりですよね。
そして、胸キュンフレーズが…。
「あなたはもう処女ではないですし、初めての相手はこのオレです。」
こんなイケメンに言われたら、失神しますね。
でも、純粋なさやかにとって、これは胸キュンセリフじゃなかったんですね。
15年間思い続けてきた相手がいての恋愛経験ゼロのさやか。
そして、思いを伝えると決めたデート前に記憶を無くし、知らぬ間に3ヶ月が経っていて、それも知らない男性に付き合っていただの、同棲してただの、初めての相手がオレだの言われて、純粋なさやかはショックだったに違いありません。
それも、もう別れているので、早く出て行って下さいね、と言われてしまう始末…。
3ヶ月後には帰る家がなくなってる?
愛美と住んでいたマンションに帰ってきたさやか。鍵が開かずに困っていると帰宅してきた愛美は妊娠して授かり婚をしたと言う。
あまりにも変わった現実を見せつけられ、家までなくなっていることにショックを受けたさやかは涼介に会いに彼のマンションに会いに行くのです。
涼介のマンションからは涼介の彼女、青山瑞希(片瀬那奈)が出てきました。涼介は出張で海外に行っていて留守だったのです。。
涼介が大切にしている妹みたいな存在のさやかにずっと会いたかったと言い、涼介にプロポーズされたとさやかに話すのです。
もう、大混乱ですよね。3ヶ月間の記憶がなくなり、知らない男性と付き合って同棲して、初体験が済んでいて、別れていて…。15年間片思いしていた男性はプロポーズしていたというのです…。
15年分の思いを伝えたけど、届かなかったのか…と知らぬ間に15年間の片思いが終わっていたことに気付いてしまうのです。
はぁぁぁぁ、切なすぎる…。
町田翔平(古川雄輝)にキュン死に?
さやかが記憶を無くしたことが信じられなかった町田だが、今日1日のさやかの言動を振り返って見ると、さやかが嘘を付いているようには思えないと考え直し、さやかに会いに行くんです。
心配する町田に「あなたことを知らないから」と言うさやか。
町田くん切なすぎる!だって、付き合ってた女性に、知らないと言われ、極めつけは、
「ずっと好きな人がいるからあなたと付き合うはずがない」と言われるんですよ、町田くん。
でもそんな傷つくことをバンバン言うさやかにまたまた胸キュンフレーズを投げかけるんです!
「俺は好きだったよ。好きだったからキスしたし、好きだったから抱いた。」
いや〜〜〜〜!!キュン死にしました…。
「俺が好きになった南さんは、私なんかって言う人じゃなかった。凹むことはあっても、逃げずに立ち向かう人だった。」
ここで少しだけ、さやかの記憶が蘇るんです。町田のそばで「変わりたい」と言ってるさやかが…。
そして、町田はこう続けるのです。
「あなたは変わろうと努力してた。一生懸命頑張ってた。そんなあなたを……素敵だなぁと思った。」
この3ヶ月、南さやかに何があったんでしょうね。
無くした3ヶ月間の記憶を取り戻すために、さやかは町田と暮らすことにしました。
町田もそれに承諾したのです。
思い出したら出て行くという約束で2人は一緒に住むことに。
そして、明くる朝、さらに衝撃な胸キュンシーンが!!
別々に寝ていたはずの2人が、朝起きると、同じベッドに!それも町田は半裸じゃないですか!
さらにさらに、半裸の寝ぼけた町田が「おはよう」と言い、さやかにキス!!!
ここでやられた女性は数知れず…。
さやかの中では、これがファーストキス。初めてじゃないはずだけど、初めてだなんて…。
はぁぁ。しかし、町田くんの寝ぼけ眼(まなこ)のキスは最高だったなぁ。。。
次回はさやかにセフレ?
第2話ではさやかのセフレが登場するようです。
地味系女子にセフレ?ということで、本当に本当にこの3ヶ月間、さやかに何が起こったのでしょうか?
記憶喪失後に初の涼ちゃんこと鷺沢涼介が登場します。
さやかは自分の誕生日の日に涼介に15年分の気持ちを伝えられたのでしょうか。
めちゃくちゃ気になりますね。
ちなみに、漫画が原作の「ラブリラン」、ドラマ化を記念して、各電子書籍サイトで10話中3話が無料で読めるみたいです。
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1話試し読みhttps://t.co/FUbCRZudFC pic.twitter.com/u1VjadXlBS
— 天沢アキ@ラブリラン・くちうつす (@aki_amasawa) 2018年4月2日