19番目のカルテ赤池先生役は田中泯!原作漫画ネタバレも

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松本潤さん主演TBS日曜劇場のドラマ「19番目のカルテ」の徳重の恩師・赤池登(あかいけ・のぼる)先生役のキャスト俳優は田中泯(たなか・みん)さんです。

ドラマ「19番目のカルテ」赤池先生役の役者の田中泯さんのプロフィールや経歴、出演作品などご紹介します!また原作漫画のネタバレもご紹介します。

目次

19番目のカルテ赤池先生役の役者は田中泯!ダンサー舞踊家として活躍

ダンサー舞踊家として活躍

田中泯(たなかみん)
1945年3月10日東京生まれ。

引用元:公式サイト

近年はドラマでお目にかかる機会も多い田中泯さんは現在年齢は80歳です。

本業はダンサー舞踊家なのは意外と知られていないかもしれません。

中学から高校、大学までバスケットボールをやっていたそうですがアスリートの世界に嫌気がさし、バレエのスタジオに見学に行ったんだそう。

元々、盆踊りが好きだったことがダンスを始めたきっかけだったようです。

1966年からクラシックバレエとアメリカンモダンダンスを10年間学び、1974年「ハイパーダンス」と称した独自のダンススタイルを展開!

基本的には裸でのダンスを主としている先進的な舞踊です。

当時の現代美術、文化界に先駆的な衝撃を与え、1978年パリ秋芸術祭でルーブル装飾美術館で海外デビューを果たしました。

既存のジャンルを超えた前衛的パフォーマンスは海外でも高い評価を得ています。

1985年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を継続。

俳優活動

そして2002年山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』でスクリーンデビューし、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演男優賞を受賞。

これが田中泯さんの映像作品デビューです。

真田広之さん演じる清兵衛の敵役として息を呑む迫力ある演技を披露し、銀幕デビューを果たしました。

それまでは「踊りは映像で再生できない」と考えていたが、山田洋次監督から「踊って」と言われ…出演を承諾したそうですよ(^^♪

そんな世界的な舞踊家の田中泯さんのこれまでの出演作品をご紹介します!

田中泯の出演作品は?話題の国宝など

<映画>

たそがれ清兵衛
(監督:山田洋次、松竹、2002年)
余吾善右衛門 役

隠し剣 鬼の爪
(監督:山田洋次、松竹、2004年)
戸田寛斎 役

メゾン・ド・ヒミコ
(監督:犬童一心、アスミック・エース エンタテイメント、2005年)
卑弥呼(吉田照男)役

地下鉄に乗って
(監督:篠原哲雄、松竹、2006年)
野平先生 役

鉄コン筋クリート
(監督:マイケル・アリアス、アスミック・エース エンタテイメント、2006年)
ネズミ(鈴木)役

田中泯ダンスロードインドネシア「ウミヒコ ヤマヒコ マイヒコ」
(監督:油谷勝海、タラ・コンテンツ、2007年)

ヘブンズ・ドア
(監督:マイケル・アリアス、アスミック・エース エンタテイメント、2009年)
辺見 役

Map of the Sounds of Tokyo
Director:Isabel Coixet(Spain)
(監督:イザベル・コイシェ、ディンゴ、2009年スペイン映画)録音技師 役

京都太秦物語
(監督:山田洋次、松竹、2010年)

ヘブンズ・ドア
(監督:マイケル・アリアス、アスミック・エース エンタテイメント、2009年)
辺見 役

八日目の蝉
(監督:成島出、松竹、2011年)
タキ写真館・滝 役

「ほかいびと~伊那の井月~」
(監督:北村皆雄、ヴィジュアル・フォークロア、2012年)
俳人 井上井月 役

外事警察 その男に騙されるな
(監督:堀切園健太郎、東映、スターダストピクチャーズ、2012年)
徐昌義 役

平成23年度 文化庁 工芸技術記録映画『本美濃紙』
(監督:黒崎洋一、毎日映画社、2012年)
声の出演:語り

祖谷物語 おくのひと
(監督:蔦哲一朗、ニコニコフィルム、2013年)
お爺 役

RETURN
(監督:原田眞人、アークエンタテインメント、2013年)
御殿川会長 役

始まりも終わりもない
(監督:伊藤俊也、マジックアワー、2013年)
男 役:田中泯 / 女 役:石原淋

47RONIN
(監督:カール・リンシュ、ユニバーサルピクチャーズ 2013年)
浅野内匠頭 役

永遠の0
(監督:山崎貴、東宝、2013年)
景浦介山 役

『るろうに剣心(京都大火編/伝説の最期編)』
(監督:大友啓史、ワーナーブラザーズ、2014年)
柏崎念至/翁 役

 

<TV(ドラマ/ドキュメンタリー/ナレーション/コマーシャル)>

YBSドラマ「1億人の富士山スペシャルーいつになったら詩人『金子光晴』」
(演出:荻野弘樹、YBS山梨放送、2006年)
出演

NHKドラマ「ハゲタカ」
(演出:大友啓史、井上剛、堀切園健太郎、NHK、2007年)
加藤幸夫 役

NHKスペシャル「ヤノマミ ~奥アマゾン・原初の森に生きる~」
(ディレクター:国分拓、NHK、2009年)
全体ナレーション
☆その後、本作は映画にもなります。

NHKスペシャル「貧者の兵器とロボット兵器~自爆将軍ハッカーニの戦争~」
(ディレクター:新延明、NHK、2010年)
ナレーション

NHK大河ドラマ「龍馬伝」
(演出チーフ:大友啓史、他、NHK、2010年)
吉田東洋 役

NHKドラマ「続・遠野物語」すぶぬれ
(制作統括:柴田周平、演出:栗原佐代子、NHK、2010年)
菊池健司 役

ETV特集「トルストイの家出」
( NHK、2010年)
トルストイ 役

NHK BS時代劇「妻は、くノ一」
(制作統括:海辺潔[NEPドラマ番組]、鹿島由晴[NHKドラマ] プロデューサー:永井準哉[松竹]、中嶋等[松竹] 監督:山下智彦、NHKエンタープライズ、制作協力:松竹2013年)
松浦静山(平戸藩主) 役

BSプレミアムドラマ「“人生、成り行き”天才落語家・立川談志」
( NHK、2013年)
晩年の立川談志 役

ETV特集「人を動かす絵 田中泯 画家ベーコンを踊る」
( NHK、2013年)
出演

NHK BS時代劇「妻は、くノ一 〜最終章〜」
監督:山下智彦、NHKエンタープライズ、制作協力:松竹2014年)
松浦静山(平戸藩主) 役

グーグーだって猫である
監督:犬童一心(2014年、WOWOW)
ホームレス 役

NHK ろーかる直送便 東北Z「即身仏~東北に息づく信仰の謎~」
(ディレクター:青木隆、NHK仙台放送局、2015年)
ナレーション

連続テレビ小説『まれ』
制作統括:高橋練、脚本:篠﨑絵里子
演出:渡辺一貴、一木正恵、西村武五郎、ほか
(NHK、2015年前期)
桶作元治 役

夢を与える
監督:犬童一心(2015年、WOWOW)
田中泯=スターチーズ社長/スターチーズ会長 役
石原淋=JBCテレビ 編成部長 小園 役

引用元:公式サイト

映画「メゾン・ド・ヒミコ」のゲイ役

映画「メゾン・ド・ヒミコ」では、田中泯さんはゲイ専用の老人ホーム「ヒミコ」館長であり、オダギリジョーさん演じる主人公が付き合っているガンで死期が近い男を演じました。

柴咲コウさん演じるヒロインの父親でもありましたね。

犬童一心監督が当時、最適な父親役を探すなか、アカデミー賞授賞式で孤独に佇む田中さんの姿に「この人こそ」と心を惹かれたエピソードは有名です。俳優という枠を超えた「誰でもない存在」としての佇まいが、役そのものとも融和していたと監督は語っておられました。

田中さんご自身も後に語るように、『メゾン・ド・ヒミコ』で感じたのは、技術的な演技よりも「その場にどう居るか」が大切だということでした。セリフを完璧にこなす力量には自信がないからこそ、自分の“身体”そのもので成立する「居方」を追求する。

そのスタイルが、演技にも自然と昇華していると語っていました。

そして『メゾン・ド・ヒミコ』出演後、田中泯さんの存在に魅せられた犬童監督は、2017年から約2年にわたり、ポルトガル、フランス、日本各地を舞台とした“場踊り”の記録を行いました。

そして生まれたのが、ドキュメンタリー映画『名付けようのない踊り』。公演は5か国48か所で90回に及び、その間田中さんは72歳から74歳に。農作業や生活、過去の記憶が織り交ぜられた構成で、「踊り」を通じた存在の深掘りが試みられました。

朝ドラ「まれ」で塩田の職人役!

NHK朝ドラには土屋太鳳さん主演「まれ」に出演。

主人公・まれの祖父で、能登で伝統的な製法で塩づくりをする桶作元治を演じました。

「潮汲み3年、潮撒き10年」と言われる塩づくりの職人技を再現したリアリティーのある演技と妻役の田中裕子さんとのやりとりの掛け合いで見せる、困った表情、とぼけた雰囲気の演技とのギャップもいい!と話題になっていました。

大河ドラマ出演

大河ドラマの初出演は「龍馬伝」の吉田東洋役でした。

主人公の龍馬の故郷・土佐の上級武士でしたが、武市半平太の指示のもと暗殺されるという役どころ。

近年では「鎌倉殿の13人」では菅田将暉さん演じる源義経を奥州の地で匿う藤原秀衡を演じました。

菅田将暉さんとは映画「アルキメデスの大戦」「銀河鉄道の父」でも共演されていましたね。

民放ドラマ初出演

民放ドラマ初出演は2015年放送の「リスクの神様」でした。

堤真一さんが主演ということが決め手になり田中泯さんは出演を決意されたそうですよ。

その後も「モンテクリスト伯」「ばらかもん」などフジテレビドラマに出演。

「ばらかもん」では厳格な書道界の実力者で美術館の館長・八神龍之介を演じました。

話題の映画「国宝」

そして現在絶賛公開中の吉沢亮さん主演の映画「国宝」への出演も話題です!

当代一の女形であり、人間国宝の歌舞伎役者・小野川万菊。

出演シーンは多くないものの、日本一の女形を目指す喜久雄と俊介の運命を握るキーパーソンとして描かれ、とりわけ喜久雄にとっては歌舞伎の世界に没頭するきっかけとなったカリスマ的存在を演じています。

公開後、SNSには「本当に人間国宝の女形だと思った」「異次元すぎて怖いくらい」「手招きするだけで空気が変わる」といった感想が並んでいました。
中には「もはや人ではない何かが映っているよう」とまで評する声もあり、劇中の喜久雄・俊介と同じく、観客も万菊に魅了されている様子がうかがえる。

 田中泯が演じる意味!「踊り」で培われた唯一無二の演技アプローチ

田中泯さんが赤池先生を演じる意味は、演技力だけでは語りきれません。

舞踊家として半世紀以上のキャリアを持つ彼だからこそ、あの静かで深みのある存在感が生まれています。

田中泯さんの“演じ方”が特別な理由

  • 台詞を語る前に「身体で語る」 
  • 演技を“動き”ではなく“空気”で伝える 
  • カメラの前でも「舞台と同じように生きる」感覚 

彼はインタビューで、「自分の中に台詞を流し込むのではなく、場に立ち、空気を受けながら自然に“そこに居る”ことが大切」と語っています。この姿勢が、医療ドラマにありがちな“説明的な芝居”とは一線を画し、見る者に深いリアリティをもたらしています。

h3 セリフより“存在”で語る田中泯の演技論

田中泯さんは、いわゆる俳優としての“型”にとらわれない人物です。実際、彼自身が「自分は役者ではない」と語る場面もあり、彼の演技は“技術”よりも“居方”に重きを置いています。

以下の特徴が、彼の演技スタイルの中核です。

演技スタイルの特徴

  • 【台詞より呼吸】:台詞が少ないシーンほど、空気感が際立つ 
  • 【身体で語る】:わずかな姿勢の変化や動きが感情を伝える 
  • 【沈黙の力】:しゃべらない時間に、説得力が宿る 

「19番目のカルテ」での赤池先生は、多くを語らず、静かに見守る存在ですが、視聴者にとっては最も心に残る人物のひとりです。これは田中泯さんの“演じない演技”が生み出した力です。

なぜ赤池先生という役が田中泯にハマるのか

赤池先生は、総合診療医という“人を診る”医療の本質を体現する人物です。この“深く観察する姿勢”は、舞踊家として長年“身体と向き合ってきた”田中泯さんの哲学と完全に一致しています。

赤池先生役に田中泯さんが合致する理由

要素 赤池先生 田中泯
表現手法 言葉より行動で示す 言葉より“存在”で語る
医師としての在り方 患者の人生ごと受け止める 舞踊を通じて人間の本質を探る
若手を導く役割 徳重を信じて見守る 若手俳優からの尊敬も厚い

この役は、“セリフをうまく言う俳優”ではなく、“存在自体に意味を持たせられる人物”でなければ務まりません。赤池先生というキャラクターに、田中泯さんが選ばれた理由は明確です。

19番目のカルテで赤池先生とは?原作漫画のネタバレも

ドラマ「19番目のカルテ」とは?

TBS日曜劇場『19番目のカルテ』は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントです!

原作は富士屋カツヒトさん、医療原案に川下剛史さんを据えた漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』。2019年12月20日から連載が始まり、2025年6月時点で単行本は11巻に及んでいます。

主人公の医師を演じるのは松本潤さんで、長い芸能生活の中でも医師を演じるのは今回が初めてだそうで、飄々としたつかみどころのない医師・徳重を演じています。

ドラマプロデューサー・岩崎愛奈さんは、「柔らかさ」「優しさ」「芯の強さ」を大切にし、原作の登場人物を「まるで実在する人のように」描くことにこだわったと語っています。

また、総合診療医の第一人者である生坂政臣医師の「ドラマで総合診療医を扱ってもらえることが嬉しい」という言葉も、制作チームに大きな力を与えました。医療の現場に少しでも貢献する作品にしたいという想いが色濃く反映されています。

赤池先生とは?松本潤の恩師の離島の医師!

その徳重の総合診療医としての師匠的存在が、田中泯さん演じる赤池先生です。

赤池 登(あかいけ・のぼる)

日本での総合診療科の立ち上げに奔走した医師で、徳重の恩師。かつては大病院に勤め総合診療医を育成していたが、現在はとある離島で”島の医師”として住民の生活に寄り添っている。

引用元:公式サイト

離島で医師を続けながら、徳重を見守ってくれる存在です。

第1話では、離島にいる赤池先生を訪ねて徳重が現れ、二人で釣りをするシーンが描かれました。この何気ないシーンにも、師弟の深い絆と、医療に対する信念の違いが表れており、非常に印象的です。

第3話では、赤池が徳重の勤務する病院を訪れ、後輩としての成長をさりげなく見守る姿が描かれました。言葉少なにして的確な助言を残す赤池の存在は、ドラマの中でも“医療の本質”を体現する象徴的なキャラクターとして描かれています。

以降では更に詳しく赤池先生の原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

SNSの声と反響|視聴者が語る「田中泯=赤池先生」の説得力

放送が始まって以降、SNSでは「赤池先生=田中泯」がトレンド入りするほどの反響を呼んでいます。

彼の登場シーンは決して多くはありませんが、画面に登場しただけで空気が変わる、という声が多く見られます。

 「もはや人じゃない」「佇むだけで空気が変わる」と話題に

実際にSNSで見られた視聴者の感想を紹介します。

視聴者のリアルな声(抜粋)

  • 「田中泯が出てきた瞬間、空気がピタッと止まった気がした」 
  • 「セリフじゃなくて、視線で語ってる」 
  • 「赤池先生、神の領域すぎて怖いくらい」 
  • 「徳重との釣りシーン、静かすぎるのに胸が熱くなった」 

このような感想からも分かる通り、田中泯さんは“視る者の感覚を動かす”力を持っています。俳優という枠を超え、作品全体の“空気”に作用する稀有な存在です。

 ドラマファンが語る“名シーン”ベスト3

『19番目のカルテ』の中でも、田中泯さんが演じる赤池先生が登場したシーンは、視聴者の記憶に強く残っています。以下はファンの間で話題になったシーンのトップ3です。

名シーンランキング

  1. 第1話:徳重と釣りをしながら語るシーン
     →セリフは少ないが、信頼関係と空気のゆるやかな流れが絶妙。 
  2. 第3話:病院に現れ、アドバイスだけを残すシーン
     →短い登場ながら、徳重の成長を促す存在として印象深い。 
  3. 島の患者と接する場面(原作由来)
     →患者の生活に寄り添う医師像がにじみ出て、胸に迫る描写。 

言葉で説明されなくても、“感じる”演技が心を打つという点で、多くの視聴者が共通した感覚を抱いています。

赤池先生の原作漫画のネタバレとは?

原作漫画のネタバレとは?

赤池先生は原作漫画にも登場します!以降で、そのネタバレをご紹介していきます。

かつては大病院に勤め総合診療医を育成していた赤池先生のことを雑誌などで見ていて知っていた徳重は、尊敬する赤池先生に学びたいと思い、離島にやってきて、医師として働いていました。

しかし・・・イメージとは違い、赤池は徳重に診察を任せて、病院におらず、昼間から島の人間たちと釣りをしたり遊んでいました(^^;

そんな赤池先生にあきれていた徳重。当時の徳重はそこそこ腕がいいものの、今のように患者さんたちの話をじっくりと聞くことが重要だと気付いていない医師でした。

しかし、ある患者さんが危険な状況になった時に、赤池先生が遊んでいると思っていたけれども患者さんや周囲の人たちの話からその境遇を知り、治療の際に役立てていたことを知ります。

また島である末期がん患者を訪問医療で最後まで看取った時には、患者の希望かと思っていたものの、実は本音は違うところにあったと、死後に日記で知ることになりショックを受ける徳重。

赤池先生の元で医師として経験することで、現在の患者さんから話を聞いたり、患者さんのことを知ることがいかに大事なのか知ることとなったのでした。

 徳重に立ちはだかる“最後の問い”の鍵を握る?

今後の展開で、徳重が重大な選択を迫られる場面が予想されます。

そのとき、赤池先生の言葉や行動がヒントとなる可能性があります。すでに「病を診るだけでなく、人を診ろ」という赤池の姿勢は、徳重に深く根付いています。

特に、以下のような展開が考えられます。

  • 徳重が「治療すべきか、寄り添うべきか」で葛藤する 
  • 赤池が再登場し、答えではなく“気づき”を与える 
  • 医療の限界と希望の間で、徳重が新たな成長を見せる 

このように、赤池先生は後半でも“行動ではなく存在で導く”役割を果たすと予想されます。

まとめ

今回は「19番目のカルテ」で松本潤さん演じる徳重の恩師・赤池先生役の田中泯さんについて紹介しました。

舞踊家として活躍しつつも、大河ドラマ「龍馬伝」、朝ドラ「まれ」、映画「国宝」など俳優としても活動している田中泯さん!

日曜劇場「19番目のカルテ」では松本潤さんを見守る医師を演じてくれています。

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