日本テレビ水曜ドラマ「恋ぷに」こと「恋はdeepに(こいはでぃーぷに)」は、海への愛が深すぎる海洋学者・渚海音(なぎさみお)と、マリンリゾート開発に情熱を燃やす御曹司・蓮田倫太郎(はすだりんたろう)の禁断の恋を描くラブコメディです!
主人公の2人を演じるのは石原さとみさんと綾野剛さん(^^)/
第1話では、さっそく二人のキスシーンがありましたよね〜( *´艸`)
キュンキュンしちゃった皆さんも多かったのではないでしょうか?
そして海音には何やら秘密があるようで、海に詳しいのは人魚だからでは?と予想する声が多く上がっています!
もし人魚だとしたら、禁断の恋をうたっているのもうなづけますよね。
果たして最終回で、海音と倫太郎は恋人同士になれるのでしょうか?
もし「恋はDeepに(恋はディープに)」「人魚姫」と同じだったらハッピーエンドでなく、お別れをするバットエンドの可能性も(*_*)
ただ、ディズニー映画の「リトルマーメイド」はどんな結末だったでしょうか??
今回は「恋はdeepに【恋はディープに】」の最終回結末がどうなるのか?ネタバレ予想していきたいと思います。
更新!最終回のあらすじ予告を追記しました!
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・空飛ぶ広報室
・Sー最後の警官
・亜人
・白ゆき姫殺人事件
・フランケンシュタインの恋
・Mother
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・ネメシス
・コントが始まる
・アプリで恋する20の条件
【先日まで放送していたのレッドアイズ主演の亀梨和也作品】
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・リモートに殺される
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また「恋はDeepに」の漫画版もおすすめです。
渚海音と倫太郎 2人の視点で進んでいくドラマとは少し違うストーリーで、漫画版は倫太郎の視点で描かれています!
恋はdeepに最終回ネタバレ結末予想!ハッピーエンドだけど3年後の倫太郎の転身に驚き
トラックから海音みお(石原さとみ)をかばおうとして、頭を打ってしまった倫太郎(綾野剛)。なんとか立ち上がるものの、倫太郎の身体にはかすかな異変が…。
鴨居家に戻った海音は、ウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。ウツボは、海音が海に帰れるのが満月の時だと伝えようとしていて……。次の満月まであと3日。海音は、地上の生活、そして倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。
海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のために、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案。迫りくる、二人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた……!
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
あと3日
海音をかばって、トラックを避けるために、頭を打ってしまった倫太郎。一瞬意識を失いかけたのですが、「全然大丈夫」と、どうにか立ち上がり、倫太郎の自宅に2人で避難。
倫太郎は「ここは安全だから、ちょっと休んでて」と飲み物を出してあげます。海音は「また巻き込んですみません」と謝ると倫太郎は「一番最初に巻き込んだのは俺」と笑いながら言います。
「命の恩人だけど、知れば知るほど、頑固だ」と笑う倫太郎に、海音も「最初はすごく感じ悪かった」と本音を笑顔で話します。
そして倫太郎は「これ、渡したくて」と倫太郎の母親の指輪を「やっぱり海音に持っていてほしくて」と渡します。
海音は、指輪を持ち、これが導いてくれたと、愛おしそうに見つめます。しかし、倫太郎と家族の想いがたくさん詰まってるから・・・と返すのでした。一方、教授は、その夜の月が満月なのを見て、あることを思い出していました。
自宅に戻った海音が水槽を見ていると、聞こえなくなったうつぼの声が、途切れ途切れですが、聞こえるように。
「人間に恋をするからこうなる・・・時間・・・ない。本当に・・・帰る・・できた・・・海が・・・迎えに・・・波が・・・」
何か海に帰る時のことを言っているのはわかるのですが、はっきりとわかりません。そこに鴨居教授が戻ってきます。
海音を教授が発見した時、前日が満月だったと話す教授。
風が強く波が高かった。満月の夜は、海水の動きが非常に強まる。
その周期の関係で海と陸の境を超えられたのでは??という教授。「次、満月の夜はいつですか?」
「3日後だよ。しかもその日は、1年に1度のスーパームーン。これが最後のチャンスになるかも」と言います。
海音は悲しそうに
「3日後・・・」とつぶやくのでした。
突然の別れ
兄の光太郎と、仲直りした、倫太郎は、リゾート計画を進めようとしていました。
研究所では、海音あてに、国際海洋会議からオファーが来ていると、藍花たちが大喜び。
この前の論文について、講演してほしいと言います。しかし教授は「急な話だけど、海音は本日で研究所を辞めることになった」と言います。
驚いてショックを受ける面々。
研究の成果が世界にアピールできるチャンスなのに・・・とがっかりする研究所のメンバー。海音は、倫太郎に、電話で経歴の問題で、研究所を辞めることになり、蓮田トラストも辞めると報告します。
しかし倫太郎は、海中展望タワーに新しい目玉を考えていて、それを一緒に考えて欲しいと言います。
「はい」という海音ですが「いや・・・でも・・・なんでもないです」と3日後に、海に帰ることを言えませんでした。光太郎は、倫太郎に、海音と倫太郎をプロジェクトから排除したことを謝罪。完全に和解した2人。
そしてその夜、自宅では、父親の太郎と3兄弟が一緒にお酒を飲んで、今までのことを話します。
父親は、母親が死んでしまい突然父親になって、光太郎には、後を継いでほしいから、厳しくしすぎたことを謝り、倫太郎はほおっておいたことなどを思い返します。
そして、榮太郎は・・・兄弟の不仲でいろいろ悩ませた、榮太郎のおかげで、こうして皆で仲良くできたと感謝する太郎でした。そして、海音は、倫太郎を呼び出します。
倫太郎は察します「もう、そんなに長くいられないんでしょ?」と言うと、海音は「これから先の海のこと、倫太郎さんにお任せしていいですか??」と言うと「もちろん!」と力強く返す、倫太郎でした。蓮田トラストの株価が上がっていると、会議で報告している光太郎。
株を買い占めよとしていた、ダニエルカッパー社も株高で株が買えなくなってしまった。
海音の「海を守れ」というメッセージが国際的な著名人や有名人の支持を集め、株高につながったという光太郎。あの、ユーチューバーのエニシが配信した海音のメッセージの動画がバズり、注目されたおかげでした。
そして倫太郎がもたらした成果で、倫太郎の判断は正しかったと言う光太郎でした。
サプライズ送別会
研究室では、倫太郎の提案で、海音の送別会が、サプライズの計画されていました。
教授はどうして送別会を??と聞くと倫太郎は「もう長くない気がして。だから最後は明るく送ってあげたい」と言います。送別会には、蓮田トラストの面々も参加。サプライズの予定でしたが、海音が早く戻ってきてしまい、中途半端ながらも、送別会がスタートします。
嬉しそうな海音。
倫太郎と海音が向き合うと、染谷は気を利かせて「ここで愛を誓ちゃう??海音ちゃんには幸せになってほしいの」と言われ、海音の表情が硬くなります。
そして結婚式の神父のように「汝すこやかなるときも・・・」言うと、倫太郎は大きな声で「誓います!!!」と言います。
そして海音の方を向いて、もう一度「誓います」と言います。そして、笑顔で泣きそうになりながら「誓います」という海音でした。
そして皆に祝福され、嬉しそうな2人。
海音が帰ることを知っている教授は複雑な表情でした。榮太郎は、パーティーが終わると、藍花に誕生日プレゼントに何が欲しい??と聞きます。
藍花は「欲しいものはない。ただ、研究室のみんなと一緒にいたい」と言い寂しそうな表情をするのでした。
倫太郎に突然の危機
海音と倫太郎は、送別会が終わった後、2人で話しながら歩きます。
海音は「人をこんなに好きになるなんて、思わなかった」と倫太郎に言い、倫太郎も「俺も」と頷きます。
そして倫太郎は「また明日も会いにくるから。明後日も、明々後日も」と言い、帰ろうとします。
海音は「私、明日帰ります」と笑顔で言います。
すると・・・突然、倫太郎が倒れます。
驚く海音。
名前を呼んでも、応答しません。病院に運ばれる倫太郎。
海音をかばった時の頭を打ち付けた時のショックで、内部で出血を起こしていたと医師が言います。緊急手術をしましたが、出血が多く、予断を許さない状況。
「あとは、どれだけ、持ちこたえられるどうか」と言い、光太郎、榮太郎、太郎は茫然とするのでした。病室では、海音が、倫太郎の手を握ります。
そして、酸素マスクを外して、唇にキスをします。
しかし、そのまま倒れてこんで海音。
しかし倫太郎に反応はありません。
海音は「あれ??倫太郎さん??なんで??起きて??何で??どうしよう・・・。なんで起きないの??」と言うのでした。そして一晩中、倫太郎についていた、海音。
翌朝、教授が海音を迎えに来ますが、海音は「まだ行きたくないです」と言います。
教授は「今日の夜には出ないといけない」と言うと「ぎりぎりまでいさせてください」と言うのでした。病室の前では光太郎が、ダニエルカッパー社が全ての株を売却し、買収を断念したことを報告します。
そして研究所では、教授が榮太郎から、研究室に、3億5千万円の寄付があったことを報告。藍花は驚いて笑顔になるのでした。
そして夕方になっても、倫太郎は目を覚ましません。
海音は必死に倫太郎の手を握り「お願い。」と泣きながら、つぶやきます。すると倫太郎は遠い意識の中、「海に行って・・・すぐ。」とつぶやきます。海音は倫太郎の意識が回復したと喜びます。
そして倫太郎が目を覚ますと・・・海音は既にいませんでした。
そのころ、海音は教授にお別れを言い、涙をしながら感謝し、1人で星が浜の海に行きます。
海音の手紙と最後の別れ
意識を回復した倫太郎は、車を走らせて、海音の元に向かっていました。
倫太郎の車みは、海音からの手紙が。
その手紙の内容は「倫太郎さん。目が覚めて本当に良かったです。
そばにいられなくてごめんなさい。眠っている倫太郎さんを見つめていたら、いろいろな思い出が巡りました。倫太郎さんは、最高に感じ悪くて、最高にやさしくて、最高にかわいくて、最高にいとおしいです。一緒に過ごした時間は、とても短かったけどここで触れたぬくもりは、私はこの先ずっと忘れません。倫太郎さんに出会えて、心の底から幸せです。ありがとうございました。どうか、お元気で。」倫太郎は海に着きました。「海音!!!」と叫びながら、海音のもとに。
間に合った倫太郎。倫太郎は海音を抱きしめ「間に合った!!」と言います。
海音は「体大丈夫ですか??」と心配しますが、大丈夫!と笑顔の倫太郎。
「二度も救ってもらったね」と言います。
「手ぶらで着ちゃった、焼き芋でも買ってくればよかったな」と言い、2人は浜辺にあった木に座ります。倫太郎「波音ってやっぱ、いいな」
海音「海の中にいると、聞こえないから。ここにきて、この音の心地よさをはじめて知りました。」
倫太郎「そっか~。こことは全然違うんだね」
海音「まあ、でも、海の中でまた会えるんじゃない。俺ももぐって会いに行くし」
海音「私がいるところ、結構深いですよ。肺がつぶれちゃうかも」
倫太郎「うーーーん。いやーそれでも会いに行く。」
海音「私も」
そして2人はキスをします。海音は涙を流します。
そして海音が「そろそろ行きます」と言います。
倫太郎は「うん。俺も行く」と言い、2人はもう一度思いっきりハグ。
倫太郎「気を付けて」海音「はい。さようなら」倫太郎「うん」そして倫太郎が、後ろを向いて歩き始め・・・・振り返ると、もう、海音はそこにはいませんでした。
3年後の倫太郎の衝撃の転身
そして・・・3年後。
蓮田トラストのリゾート開発チームには、海音の代わりに藍花が入り、厳しい意見を光太郎たちにぶつけていて、「海音さんよりも厳しい」と恐れられていました。
鴨居研究所は、榮太郎の寄付のおかげで、相変わらずのメンバーで存続しています。
椎木も相変わらずのテント暮らしでした。榮太郎は、蓮田トラストで新しいプロジェクトを提案しています。
そして星が浜海岸では・・・なんと倫太郎が海の家にいました。
子供たちに「倫太郎」と呼ばれて、ジュースを売っています。え!?蓮田トラストを辞めて、海の家で働いてる??経営???
海の家では、焼き芋が売っていて、子供たちは「なんで海の家で焼き芋なんか売ってるの??」と不思議そうです。そして倫太郎は、店じまいなのか?ビーチパラソルを片付け始めます。
すると・・・白いドレスを着た女性が「倫太郎さん」と呼びかけます。倫太郎はその女性の方を向き、驚いた表情を浮かべ、そして笑顔になるのでした。
女性の顔が見えない演出でしたが、どう考えても海音ですよね。お別れした2人ですが、3年後に再び再会するハッピーエンドのラストでした。
ラストは、一旦は別れてしまう2人でしたが、3年後に見事再会!!というハッピーエンドでした。
他にも
・蓮田ファミリーが仲直り
・海音の動画がバズって、海を守るリゾート開発が進行
・鴨居研究室が存続
という、ハッピーなことだらけのラスト。
2人が別れてしまったのは切なかったですが・・・なんと続編が放送されます!!!!
恋はDeepに最終回の後に、続編放送決定!運命の再会スペシャル!
ロスの人には嬉しい、続編の内容です。
劇的な再会で幕を閉じた運命の恋。
その別れから再会までの空白の3年間を描くスペシャルストーリー!海音(石原さとみ)が海へと帰ったあの日―。倫太郎(綾野剛)は悲しみを押し殺し、蓮田家へと車を走らせていた。心配する光太郎(大谷亮平)と榮太郎(渡邊圭祐)の待つ家に着いた倫太郎は、感情を抑えきれず、静かに泣き崩れる……。
一週間後、海音のいない寂しさに沈む鴨居(橋本じゅん)の元に、Mr.エニシ(福山翔大)が現れる。エニシは、海音が皆に向けて残したという動画を手にしていて……。
鴨居は研究室に藍花(今田美桜)たち仲間を集め、海音の動画の鑑賞会を企画。そこに倫太郎も駆けつける。動画の中で海音は仲間たち一人一人と過ごしたかけがえのない時間と感謝の気持ちを語っていて…。
最後に海音は倫太郎について話し始める。倫太郎は動画を一時停止すると、「……一人で見ていいですか?」と断り、画面の海音と二人きりの時間を過ごす。海音が最後に倫太郎に残した言葉とは……?
別れから3年、倫太郎は何を思い、どんな日々を過ごしていたのか?
鴨居研究室や蓮田トラストのメンバーには、どんな出来事が起きていたのか?
そこには<もっとDeepな愛のドラマ>があった……!!
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
最終回のその後のストーリーが放送決定!!!最終回でロスの人には嬉しい続編ですね。
空白の3年間を描くストーリーが放送されます!!!
最終話ご覧いただきありがとうございました!
見逃してしまった方、
もう一度ご覧になりたい方は
TVer→https://t.co/H2YNTtMT7K
Hulu→https://t.co/XokCtGnrla
から!
来週は『恋はもっとDeepに ー運命の再会スペシャルー』放送です!#6月16日水曜よる10時
ぜひご覧ください♪#恋はDeepに #恋ぷに pic.twitter.com/FJ421jREnP— 恋はDeepに【公式】〈恋はもっとDeepに-運命の再会スペシャル-〉6月16日水曜よる10時放送 (@deep_ntv) June 9, 2021
最終話までご視聴ありがとうございました!
2人の感動の再会で幕を閉じた #恋ぷに来週 #6月16日水曜よる10時📺は
別れから再会までの空白の期間を描く『恋はもっとDeepに ー運命の再会スペシャルー』が放送!深ーーーい愛の物語に、もう少しだけ、
お付き合いください💖#恋はDeepに pic.twitter.com/QRK4NK3ZPV— 恋はDeepに【公式】〈恋はもっとDeepに-運命の再会スペシャル-〉6月16日水曜よる10時放送 (@deep_ntv) June 9, 2021
まだまだ終わらない「恋はDEEPに」の続編を楽しんでみてください。
恋はdeepに最終回ネタバレ結末前にあらすじまとめ!海音の正体がバッドエンドの予感
恋はDeepに1話ネタバレ!早くも正体確定?
まずは「恋はdeepに」第1話のあらすじを振り返っていきましょう!
海を愛する海洋学者・渚海音なぎさみお(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、なんとか止める手立てはないかと考える。
一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は、父・太郎(鹿賀丈史)にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。
海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに顔を合わせた二人は、環境保護とリゾート開発という正反対の目的を持って最悪の出会いを果たす。しかし翌日、倫太郎と対立関係にある兄・光太郎(大谷亮平)から呼び出された海音は、なんと、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれて……!
引用元:公式サイト
巨大マリンリゾートの開発計画
海を愛する海洋学者・渚海音なぎさみお(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されるニュースをスマホで見て、愕然とします。
そして「これだ・・・夢じゃなかった・・・」とつぶやきます。
ちょうどそのころ、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は星ヶ浜での開発の陣頭指揮のために、ロンドンから日本に帰国していました。
職場の芝浦海洋大学につくと、一緒に暮らしている叔父の鴨居教授のそばに行き、「私何度も見ている夢があって・・・これだと思います」とスマホのニュースの画面を見せます。
すると最初は笑顔だった鴨居教授の表情が変わり「わかった。後でじっくり聞くから」と言います。
そして職場の芝浦海洋大学の研究室につき、いつもの職場での日常が始まります。
魚や海のことに詳しい、みおは、職場の面々の質問に答えています。
そんな中、みおにテレビ番組出演のゲストのお仕事が。
女性ということと、海洋生物学の専門家として呼ばれているのですが、内容は「東京湾岸エリアおすすめデートスポット」という海洋生物学に関係ないテーマ。
気が進まなかったものの、スポンサーがマリンリゾートの蓮田トラストであることを知り、蓮田トラストの人が来ると思い、出演を決意。
「こっちの気持ち伝えてくる・・・」とつぶやく、みおでした。
倫太郎(綾野剛)の家族と過去
職場で倫太郎(綾野剛)が帰国した話をしている弟の榮太郎。「兄貴同士がすっごく仲が悪い」と倫太郎と光太郎(大谷亮平)の不仲を嘆きます。
榮太郎はどちらの兄とも仲が良い。
そして倫太郎(綾野剛)がさっそく開発の会議で、社員たちに厳しい指示をとばし、社員たちは、気を引き締めます。
光太郎は、倫太郎が統括することに不満の様子です。
倫太郎(綾野剛)は久々に同じ会社で大学の同級生の鶴川に再会。
「家が嫌で飛び出したのにどういう風の吹き回しだよ」と言われて「ぶっ壊すためだよ」と言います。
そして自宅に帰ると、幼いころの家族写真を眺めながら、過去の子供のころを思い出す倫太郎。
回想シーンで、海を眺めている倫太郎に「全部お前のせいだ、倫太郎!」と言っているのはおそらく兄。
過去に何があったのでしょうか??
何やら家族との関係や過去に確執があるようですね。
テレビ番組で、開発反対を訴えるみお
テレビの撮影がスタート。
リゾート開発の紹介が始まります。スポンサーの倫太郎(綾野剛)が見守る中、新しい開発の紹介で進行していきますが、番組からの質問に答えずに、リゾート開発でゴミが増えて、ウミガメの被害に訴えます。
その番組をテレビてみていて、何かを想う光太郎(大谷亮平)。
番組終了後に、みおは、蓮田トラストの人間を探していると、水槽を見てほほ笑んでいる倫太郎を見て、笑顔になります。
みおは嬉しくなり倫太郎に「海、好きなんですね。」と話しかけます。
すると・・・倫太郎は「困るんだよ。あんなこと生放送で言われると」と
しかし、ウミガメの話を話し始めるみお。
倫太郎は「あまり仕事舐めない方がいいと思いますよ」と言い、その場を立ち去ります。
「あの人、感じ悪い!」と怒るみおでした。
みおの生態?
自宅に帰ると、水槽の魚たちに話しかけるみお。「あの蓮田トラストの人感じ悪い・・・」と。
自宅では、鴨居教授に、今日テレビ番組であったことを報告。
「もう、人目に付くのは怖い。せかっく、こうやって鴨居さんにかくまってもらってるのに」と言うみお。
かくまってもらってるってどういう意味!?
そして教授が用意してくれた大量の海藻サラダを食べるみおでした。
そんなみおに、鴨居教授が「さっき、蓮田トラストの人から直接会って話したしたい」と連絡があったことを報告。
リゾート開発チームに加入
みおが蓮田トラストに行くと、光太郎(大谷亮平)は、「あなたのような人を探していました」と言い「開発チームで専門家としてアドバイスが欲しい。あなたの率直な意見が必要だ」と言います。
最初は「リゾート開発に反対です。」断ったみおでしたが、光太郎が逆の意見だからこそ、必要だと言い、自分の気持ちを伝えたいと思ったみおは、開発チームに加入することに。
しかし・・・光太郎は1人になると、怪しい笑みを浮かべます。何か企んでいる様子です。
実際に、開発も模型を見ると「(魚が)暮らしにくそう」と主張。
話がかみ合わない倫太郎とみお。
そして、社員たちから、開発リゾート開発の資料を渡され、チェックするように指示されます。
その後、会社の廊下で会うと、「よく戻ってこれたな。お前にここにいる資格はあるのか?」と倫太郎に言う光太郎。
倫太郎は「笑顔で、何?あせってるの??」と返します。
我々の生活を守るため?リゾート開発は中止すべきです!
次の日、企画書に目を通したみおは、開発チームの前で
「中止すべきです。計画を中止する以外、我々の生活を守る方法はありません。」
我々???
極論だと言う、メンバー。
経済効果があり雇用も生まれるから住民たちからは賛成意見が出ていると言いいます。
みおは、海中展望タワーは一番問題で、こんな大きなタワーがたったら、海の流れが変わり、水の中の環境が変わってしまうと主張。
住んでいる生物が行き場を失うと主張。「ここままだと、行き場を失ったおじさんたちであふれかえりますよ!海は人が安易に立ち入る場所ではないんです。」
おじさんとは・・・ウミガメたちです(^^;
みおの言葉と、開発チームのメンバーの会話は成り立ちません。
倫太郎「あなたは、ただ、計画をつぶしたいだけですか?」
みお「私はただ、海を守りたいだけです」
倫太郎「だた、反対したいだけなら、他でやってくれ!話は以上」
みおは「倫太郎さんは、星が浜の海を本当に見ましたか?」と主張を続けます。
しかし倫太郎はみおに「いい加減にしてくれ!」と叫びます。
「海が好きで、もっと真剣に向かってくれる人だと勝手に思っていました。」とみお。
「あんたに、俺の何がわかるんだ」と言い、立ち去りました。
溺れた倫太郎を助けるみお!あれ??人魚姫展開で期限は3か月!?
みおに言われたからなのか?ダイビングで海に戻る倫太郎。
ちょうどそのころ、海外には、みおの姿が。
海の中を泳いでいた倫太郎でしたが、ボンベが岩に引っかかり・・・そのまま溺れてしまいます。
みおは、ちょうど海岸にいた、カニの報告を受けたのか??
海を見つめます。
そして・・・次の瞬間、倫太郎の手をつかんで、陸にあげてあげます。
海岸では、目を閉じる倫太郎に「倫太郎さん」と声をかけるみお。
人工呼吸なのか??みおの唇が倫太郎の唇に触れます。
すると・・・倫太郎が目を覚まします。すると、濡れたみおが。
びっくりして起き上がる倫太郎。何が起きた!?びっくりします。
倫太郎は「なんで、君がここにいるんだ??ちょっとどういうこと??」
「ほおっておいたら皆に迷惑がかかるので・・・」と言い立ち去るみおでした。
これって、どう考えても人魚姫の展開ですよね。溺れた王子様を助けるシーンです。
自宅に帰ったみおは、水槽の魚に話しかけます。
すると魚がしゃべります!そして回想シーン。みおが水槽に「リゾート開発について、」話しかけているシーンにすべて、魚が答えていました。
「まず、言語道断だ!」「あんたぬるいね」「そんなことしたら、速攻でクビだ!」
海岸で倫太郎が覚えている時には、カニがみおに「溺れてる!溺れてるよ!」と報告。
なんと・・・みおは、海の生き物たちと話ができるんです!
うつぼ「なんで、人間なんて助けたんだが!お前まさか・・・」
みお「違うよ!!!」
これは、お前まさかの次は「あの男が好きになったのか・・・」が続きそうですね。
そして
うつぼ「きみがここにいられるのは、あと3か月なんだよ。しっかりして、君は俺たちの最後の希望なんだから」
みお「わかってる」
驚きのラスト。
これは・・・みおの正体は、海の生物たちの刺客!?
主人公の渚海音(石原さとみ)は、海と魚を愛してやまない海洋学者で、芝浦海洋大学の研究室で働いています。
なんでも魚に例えて話すため、周囲も驚きを隠せません(^_^;)
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一方、ロンドンから戻ってきたのは、不動産会社蓮田トラストの御曹司・蓮田倫太郎(綾野剛)!
父親の太郎(鹿賀丈史)からマリンリゾート開発を任されることになります。
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三兄弟の次男である倫太郎は、敵対する兄・光太郎(大谷亮平)や、お気楽な弟・榮太郎(渡邊佳祐)、リゾート開発本部の社員と共にプロジェクトを進めます。
そんな中、海を愛する海音は、星ヶ浜海岸に海中展望タワーを建設するというプロジェクトを知り、開発に反対しようとTV番組に生出演。
「もしあの場所にリゾートが出来たら、ごみが増えて被害に遭うウミガメが増えるんじゃないかと心配しています」
その様子を苦々しく見つめる倫太郎。
そして放送後、海音はテレビ局にある水槽の魚を愛おしそうに見つめる倫太郎を見つけ・・・
「海好きなんですね」と声を掛けるも「あまり仕事をなめない方がいい」と言われてしまいます。
2人の初対面は最悪(^_^;)
倫太郎は、海音と別れた後「なんだあのウミガメ女」なんて言ってましたからね〜。
その夜、海音は同居する鴨居(橋本じゅん)にリゾート開発について相談すると、蓮田トラストから連絡が有ったと聞かされます。
なんと倫太郎の兄・光太郎から、リゾート開発チームに参加して欲しいと海音に声がかかったんです!
開発には反対だと当初は断ろうとする海音でしたが、その場で再び倫太郎と出会い、アドバイザーとして参加することを決意。
海音がリゾート開発の計画書に目を通してみると、到底認めることが出来るものではありませんでした。
「この計画は中止すべき。中止する以外われわれの生活を守る方法はありません。海は人間が安易に立ち入る場所ではないんです」
なんで「われわれ」って言ったのか?気になりましたね〜(^^;)
しかし倫太郎がその意見を受け入れるはずもなく、冷たく突き放されてしまいます。
その後、二人はお互いの思い入れ深い星ヶ浜海岸に向かう事に。
倫太郎が海に潜っていると、エアポンプが岩に挟まってしまい窮地に・・・
海音は海岸近くにいたカニの様子を見て、倫太郎の危機を察知!
海から倫太郎を引き上げて、海岸で意識のない倫太郎にキス( *´艸`)
すると倫太郎は目を覚まし「なんで君がここに?」と驚きます。
その場を走って去る海音。
その光景を、海音と顔なじみのユーチューバーMrエニシ(福山翔大)が撮影していたのが気になりましたね〜。
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そして自宅に戻った海音は、水槽の中のウツボと会話していました。
そう、倫太郎の危機もカニからの報告で知ることが出来たんです!
何で海音は魚と会話できるの??
ウツボは海音に言います。
「君がここにいられるのはあと三か月なんだろ」
「わかってる」と答える海音。
もしかしたら、海音は魚なの?人魚?
と思わせるような驚きの第1話ラストでした(^^♪
恋はDeepに2話ネタバレ!エレベータに閉じ込められた2人は・・・
そんなドラマ「恋はDeepに」の2話のネタバレです。
スキューバ中の事故で溺れた倫太郎(綾野剛)を助けた海音みお(石原さとみ)。翌日、会社で顔を合わせた二人の間には気まずい空気が・・・。そんな中、蓮田トラストのリゾート開発本部は、世界的に有名な一流ホテルを誘致するため、CEO・デイヴィッド(小手伸也)の説得に動き出す。
なかなかOKを出さないデイヴィッドだったが、海中展望タワーに興味を示し、倫太郎に期待をかける。それを見た海音はなんとか阻止しようと、とある作戦に出ることに。そんな海音に光太郎(大谷亮平)は手を貸すが、その狙いとは…?
そのころ、突然鴨居研究室を訪れる榮太郎(渡邊圭祐)。藍花(今田美桜)は、榮太郎からリゾート開発本部と研究室の交流会を提案されて…。
海で助けてくれたお礼を海音に伝えようとする倫太郎だったが、なかなか上手く切り出せない。一方海音も、倫太郎から時折見える不器用で優しい素顔が少しずつ気になり始めて…。
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
鴨居との出会い
回想シーン。
海の近くを車で走っていた鴨居正(橋本じゅん)が海の岩場に倒れている人を発見し、駆け寄ります。
するとペットボトルを握って、全身が濡れて気を失っている海音(石原さとみ)が。「大丈夫ですか!?お嬢さん」と声をかけます。
おそらく、これが鴨居と海音との出会いですね。気まずい2人
そして、海音が倫太郎が溺れているのを助けた翌日、蓮田トラストのエレベーターで会ってしまい、決まづい雰囲気の2人。
最初はお互いに、何も言わず、しかし2人とも同時に「昨日は・・・」と口にして「どうぞどうぞ」とお互いに、発言を譲ろうとする不自然なやり取りが何度も続きます。
そして、エレベータを先の階で降りた海音は、思い切って、倫太郎に「あんな綺麗な海を見て、リゾート開発のこと考え直してくれたのでは??」と声を書けます。
すると、いつもの感じ悪い表情に戻った倫太郎は「はぁ?一ミリも変えるつもりはない。」
とバッサリ。
海音は「何で(海に)来てたんですか??」と聞かれると
倫太郎は「はあ???君に関係ないよねーーー。」と言い、そのままエレベーターが締まり上に行ってしまいます。
海音は「ムカつく!!!」と怒りをあらわに。そんな中、蓮田トラストのリゾート開発本部は、世界的に有名な一流ホテルを誘致するため、CEO・デイヴィッド(小手伸也)の説得しようと動きだしていました。
ホテル開業の条件をクリアしているのに、どうしても首を縦に振らず、交渉は難航していました。
なかなか本心を見せないデイヴィッドに、苦労している様子の光太郎(大谷亮平)。
なかなかOKを出さないデイヴィッドだったが、海中展望タワーに興味を示し、倫太郎に期待をかける。それを見た海音はヤバイ!!と思い、なんとか阻止しようと大胆に強引にデイヴィッドに接触し、話しかけます。
焦った、倫太郎は、海音を止めようとしますが、海音の暴走は止まりません。デイヴィッドは、見せたいものがあるから、ホテルに遊びに来てほしいと倫太郎に言います。
しかも海音と一緒に♪と。
仕方なく、一緒に海音を連れていくことに。光太郎は、倫太郎にスキューバーで海に行った話をします。
光太郎に話しかけられて嫌そうな倫太郎に
「それで、見つかったのか?よく、また海に入るまでになったな。俺はまだ怖いよ」という光太郎。
これは2人の過去に何か関係ある会話ですね。海音は、隠れて設計デザイン室に入ろうとしますが、権限がなく、入れません。
それと見かけた光太郎は、部屋をあけてくれていれてくれますが、気まずい海音。
「どうしてここに?」
「ちょっと調べものを」
「海中展望タワーの設計図面ですか?」
全部お見通しの光太郎。すると・・・社外秘の設計図面を「僕は海音さんの味方だから。期待していますよ」と海音に渡してくれます。
一体何を考えているのかわからない光太郎。
光太郎がいなくなると、すぐに設計書に目を通す、海音。
図面を写メで撮影しながら「これじゃみんな(海の生き物たちが)強制退去だよーーー」とつぶやきます。
そんな中、部屋に倫太郎と同僚で親友の鶴川優作(藤森慎吾)が一緒に入ってきます。
すかさず、隠れる海音。
海音がいることを知らずに話始める2人。そして朝、エレベーターでどうして2人が気まずかったのか?尋ねる鶴川に、海で溺れたことを話します。
しかし海音のことを話さない倫太郎でした。海音の作戦
その日、自宅に帰ると、居候させてもらっている鴨居教授に、頭ごなしに反対するのではなく、計画の詳細な中身を知ってから、反論すると報告。
「人間的なかけひき一番苦手では??」言われても「大丈夫!
相手の懐に入ってあれ、理解あるな!味方なのかな??と油断させて、ガっと攻撃するんです!名付けてオクトパス作戦!」
「あの物真似上手なタコ?」
デイヴィッドの懐に入ろうとする海音。
鴨居教授は「体だけは気をつけて」と心配するのでした。海音は自宅で、ある夢を見てみていました。
海で魚たちが泳いでいる夢にうなされて起きる海音に「またあの夢を見たのか?」と話しかけるウツボでした。翌日、海音は、海中展望台の設計図の説明を受けています。
そんな中、海音は、倫太郎に呼ばれて一緒にデイヴィッドのホテルを訪れます。
デイヴィッドに会う前にホテルの誘致が重要なことを説明し「くれぐれも邪魔するな」と釘を刺す倫太郎。デイヴィッドは、ホテルのパノラマ水槽を見せます。
自慢の水槽のようて、「海音さんどうですか??」と聞くと、倫太郎ににらまれたからなのか「気持ちよさそうな水槽ですね」と答えます。そしてデイヴィッドが席を外した時、倫太郎は「あの時助けてくれたんだよね?」と聞き、どうして1人で助けることができたのか?尋ねます。
海音にどこまで覚えているのか?聞かれて、何も覚えてないという倫太郎に、
「たまたま通りかかったら、イカみたいにのびている人がいた」と嘘をつく海音。
しかし、倫太郎が覚えている海音の髪の毛は濡れていました。
「あの、助けてくれてありが・・・」と改まって言おうとした倫太郎でしたが、水槽でデイヴィッドが魚たちにえさをあげているのを見て「デイヴィッドさんだ!!!」と声を出し、倫太郎の言葉を聞いていない、海音でした。
そんなとき、海音が、水槽の小さな魚の話を何やら聞いている様子でした。ホテルからの帰り道、どうして海にいたのか?倫太郎に聞く海音。
すると倫太郎は「探し物」と答えます。「海の広さわかってます??
」と突っ込む海音。そんな中、海音のラインには、メッセージが。
突然鴨居研究室では、突然訪れた榮太郎(渡邊圭祐)とリゾート開発本部と交流会
が行われていたのですが、その食べ物や飲み物を買ってくるように頼むラインでした。
海音は、持ち切れなかったことから、倫太郎も一緒に荷物を持って研究室にやってきます。
荷物だけ持ってすぐ帰るつもりの倫太郎でしたが、皆が酔っぱらっていて、強引に引き留められられイライラしたのか?空気を読まず帰ろうとします。
鴨居教授に「(海音)の仕事ぶりはどうですか?」と聞かれると倫太郎は怒ったように「最悪ですよ」と言い残し、その場を去っていきました。
それまで盛り上がっていたに、シーンとなる研究室。気になった海音は、帰ろうとする倫太郎を追いかけます。
「すみません。みんなあんなに酔っぱらってると思わないで・・・」と謝る海音に倫太郎は「俺もごめん・・・」と言います。
素直に謝ってきたので、喜ぶ海音。笑顔で「不器用ですね」と言う海音。
倫太郎は海音に「なあ、何が足りないんだろう・・・」
「倫太郎さんは言葉が足りないんだと思います。」と海音が話始めると
倫太郎「いや、俺じゃなくて、デイビットがホテルの開業を決断するのに・・・」
と仕事の話が気になる倫太郎。すると海音は「デイビットさん、本当に星が浜の海のこと考えてくれてますかね??
」と聞きます。
倫太郎は「考えてるだろう。なに?」と聞き返しますが、何も答えない海音。倫太郎はそのまま帰っていきました。
その後、倫太郎はデイビットに連絡をして、一緒に海に釣りに行きます。
デイビットに海音が彼女なのか?聞かれると否定する倫太郎でした。
そんな中、デイビットが幼いころ貧しかった過去を話します。
初めての家族旅行でリゾートに連れて行ってもらったこと。
海で遊んで、疲れてのんびりして泳ぐ。すごく楽しかった。
しかし、すぐその後に、両親が離婚したと言うデイビット。
デイビットは倫太郎の家族は??と聞きます。
すると倫太郎は、昔の子供のころを思い出します。
回想シーンで、子供のころの倫太郎が兄の光太郎に「お前のせいだ!全部お前のせいだ!」と責められ「ごめんなさい・・・」と謝っているシーンが。
倫太郎は、家族旅行はずっと行っていないとだけ、笑顔で話します。
デイビットは、リゾートを作れるほど成功したいと話します。一方、光太郎に誘われて食事をしている海音。
海音に何か気になることを聞く光太郎。
デイビットがどんな人なのか?
聞く海音に、情熱があって、ビジネスマンとして信頼がおける人だと話します。そして光太郎は、たくさんの食事を頼みますが、1口だけ食べて、追加オーダーしようとします。
海音が残っていることを指摘すると
「なんでも1口目が美味しい。それに、経済的にいい。残ったら捨てるだけだから、たくさんオーダーした方が経済的に良い。」と言います。びっくりして、衝撃を受ける海音でした。
本当の倫太郎
自宅に帰り、鴨居教授に「敵が増えた」と報告する海音。
ホテルの水槽で魚がデイビットのことを怖がっている様子だったことを話します。
そして、デイビットが、現地で強引な開発が批判されている記事を見つけた海音。
心配になる海音でした。そして、「倫太郎にとって海ってなに??」とデイビットに聞かれ、考える倫太郎。
子供のころに書いた、家族一緒にいる絵を眺めるのでした。そして、デイビット主宰のパーティーで、デイビットに誘致の契約をOKさせようと参加した、倫太郎。すると先に海音が着ていて、デイビットと何かを話し、泣きそうな顔でパーティ会場から出ていきます。
倫太郎は海音を追いかけ、何か余計なことを言ったのか??と聞きますが、何も答えない海音。
海音がエレベーターに乗り帰ろうとすると、話を聞くために、海音と一緒にエレベーターにのると、停電で突如止まってしまったエレベーターに閉じ込められた2人。
海音は、高い場所に閉じ込められ、怖くて震えています。そして海音は話始めます。
海音は「どうして海中展望にこだわっているか?」と尋ねます。
すると再び子供のころの回想シーン。
倫太郎が母親に「ここからお魚さんがたくさん見えるの」といつも大人になった倫太郎の絵を見せています。この絵は海中展望の絵だったんですね。
母親は嬉しそうに頭をなでて「すごいじゃない。お母さんのために、絶対作って」といいました。「探し物があるっていてたけど、こんな巨大なものがたってしまったら、見つかるものもも見つからない。倫太郎さんにとって星が浜の海はかけがえのない大切なものなんですよね??」という海音。
倫太郎は「俺もデイビットも、星が浜の海のことを考えながら開発を進めている」と言います。
しかし海音は「違います!」と言い、デイビットが、海音が海中展望台・海中トンネルを作ると、海の生き物たちが、すべていなくなってしまうと、説明します。
しかしデイビットは「説明はわかったけど、海中トンネルは絶対に作りたい」と言ったのでした。
海音は「本当に海のことを考えてる人だったら、あんなこと言わないはず」と言い、震える海音に、倫太郎は、着ていたスーツを掛けてあげます。
そして海音をさすってあげる倫太郎。
やさしく「もうすぐ動くから。大丈夫。」と言います。
海音は「どれが、本当の倫太郎さんですか?やさしいのか?冷たいのか?わかんないんです」というと、目を閉じる海音を更にさすってあげます。「よし、頑張れ、大丈夫だから。大丈夫。大丈夫。」と声を掛けます。
倫太郎は、海で海音に助けられた時のことを思い出していました。「助けてくれて、ありがとう」と言います。
そして、無事にエレベーターが動きます。
海音を下までやさしく送ってあげる倫太郎。
1人で帰れるという海音に「本当に??」という倫太郎。
海音は「それよりデイビットさんに」というと、倫太郎は「大丈夫」と力強くうなずきました。デイビットの衝撃の本心
倫太郎はパーティー会場にかけ付け、デイビットに話をしようとします。
倫太郎「前にいただいた、質問ですが。」
デイビット「倫太郎にとって海とはなに?だよね」
倫太郎「私にとって星が浜の海は、人生をかけて背負ったいかなくてはならないもの」と答えます。
そして、海中トンネルについてきちんと話をしようとする倫太郎に
デイビット「それは素晴らしい。私も海が大好きです。それは海がお金を生み出す、観光資源だからです。私の一番の大好きは、キャッシュです。」
それを聞いて動揺した倫太郎は「会長!」と何かを話そうとしますが話を遮るかのように、光太郎が「おめでとう。たった今、海中トンネルをつくることを条件に誘致がきまった」と言います。倫太郎は自分がいないときに勝手に話を進めた光太郎に怒りをぶつけますが、
「お前こそ、大事な話の時に、どこにいた?誘致が決まったのに何が悪い?」という態度。
パーティでは、誘致が決まったことを発表。盛り上がっていて、倫太郎に止められない状況でした。海音は、気分が悪いのか、もうろうとしたまま、自宅に帰ります。
水槽のうつぼが「辛いのか?」と心配します。
「ちょっと高いところにいたから、気分が悪くなっただけ」と答える海音。
そしてエレベーターでの出来事を思い出す海音。
「おいおい、あんなやっぱり、恋したろ。恋しちゃっただろ」と指摘され「違うよ!」と否定する海音でした。倫太郎の自宅では、光太郎が「誘致が決まったのに、嬉しくないのか?お前デイビットに何を言おうとしたんだよ?」と聞きます。何も答えない倫太郎でした。
翌朝、倫太郎が会社に着くと、何やら騒動が。「倫太郎大変なことになった」と鶴川から報告を受け、びっくりする倫太郎。
また、海音を待っていたのは、YoutuberのMr.エニシ。
なんと、海音が倫太郎を助けてキスをしていた動画を撮影していて、その動画をアップしていいですか?聞かれ、動画を見せられ、衝撃を受ける海音でした。
2話では、相変わらず、海の生き物とお話をしているので、人間ではないと思いますが、その正体がまだ明かされませんでした。
CEO・デイヴィッド(小手伸也)の件を通して、2人の距離が近づきました。
倫太郎は本当に海を守ろうとしていたことも。
しかし、海の環境を壊してします、CEO・デイヴィッドのホテルの誘致が決定してしまいました!
そして海音が倫太郎のキスをしてしまった動画を撮影されて、アップされてしまう危機に。
3話も見逃せない展開になりそうです!
そして結末に向けてですが・・・
なにやら個人的にバッドエンドの予感なのですが・・・。
恋はDeepに3話ネタバレ!倫太郎が美女とハグ!?
倫太郎への誤解
【9が月前 回想シーン】
鴨居教授(橋本じゅん)が海で倒れていた海音を車で自宅まで運びます。
ソファーで眠らせていた海音が目を覚まします。
海音に水をあげる鴨居教授。
水を飲んで「薄い・・・」とつぶやく海音でした。そして現在、海音は蓮田トラストの廊下で、
YoutuberのMr.エニシに2人がキスしている動画を見せられた時のことを思い出し、憂鬱な表情。そして、海音がオフィスに入ると、何か騒がしい様子。
なんでもまだ、リゾート開発で手に入っていない土地があるということで、騒ぎに、
また、同時にマリンリゾートへのホテルに誘致が決まったと聞いて、ショックを受ける海音。倫太郎はホテルの誘致について考えてくれると、パーティの日に行ってくれたのに・・・「全然わかってない!」と思わず叫ぶ海音でした。しかし、倫太郎はホテル誘致を考え直そうとしていたのに、光太郎が勝手に話を進めてしまったのですが、そんなことを知らない海音。
そして倫太郎がどこに行くのか?聞くと土地の所有者のところに直接交渉しに行ったといわれ、遠いから!!と言われても、かまわず、土地所有者の元に向かう海音でした。
一方、倫太郎は重役会議で兄に「ホテルの誘致もまとまりきれず、ホテルが決まったと思ったら、建てるべき土地にトラブル抱え、一体お前はなんのために、ロンドンから帰ってきたんだ」と責められ、何も言えないのでした。
山と海が繋がってる?
そしてオフィスに戻った倫太郎に課長の風間みどりが、海音が土地所有者のところに、はねるように出て行ったと聞き、渋い顔の倫太郎。
一方、海音は土地所有者の元へバスに乗り向かっています。海沿いを走るバス。
バスを降り、土地所有者の真壁雪乃さんの自宅に到着。
すると車で後から追いかけた倫太郎も同じタイミングで自宅に到着します。海音は「倫太郎さん!!」と駆け寄ると
「なんだよ!」と怒ったような態度。
海音は「ホテルが決まったって聞きました。どういうことですか?」というと
倫太郎「どういうことってどういうこと??」
海音「断ってくれるのかと思ってました」
倫太郎「断るなんて一言もいってない」土地の未購入者を2人で尋ねることに。
嫌がる倫太郎を無視して、海音は、2人で真壁さんの家に入ります。倫太郎は真壁雪乃さんに丁寧に「お父さまとは、生前、土地を譲ってもらうということで話が進んでいたと思うのですが・・・」と言います。
しかし1人で土地を相続した雪乃は「私は手放すべきではないと思っていて。小さいころから、祖父にこの山は神様のものだから、人の手は入れちゃいけないと言われていた」と話します。
そんな雪乃に賛同する海音「素晴らしい、おじい様は山が切り崩された時の影響をご存じだったのでは・・・」と話し始めようとする海音を必死に止める倫太郎。倫太郎は「我々は環境に配慮した開発を行っていきますので」と言います。
「嘘つかないでください」「黙れ」と痴話げんかを始める2人。
2人が違うことを言っているので「同じ会社の方ですよね??」と不思議がります。そして「すみませんが、もうどなたにも売らないと決めたのでお引き取りください。」
と言う雪乃でした。一方、朝、研究室に入ると、デートしたばかりの榮太郎がいてびっくりする藍花(今田美桜)。
なんと新しいバイトに榮太郎(渡邊圭祐)が決定と言います。
履歴書でなんと東大卒だとわかりびっくり。榮太郎のいきなりの接近に動揺する藍花(今田美桜)でした。真壁雪乃の自宅から出ると
俺の仕事の邪魔をするなと文句を言う倫太郎。
「海の専門家なのに、山が海とどう関係あるんだ??」と言われると
「もちろんありますよ!山と海は密接に関係しています。山が豊かであれば、海の生き物もゆたかに育つ、山が荒れれば海も荒れるんです!」
「だから、なんで??」と聞かれて何も言えない海音でした。「これ以上、俺の方針に従えないなら、チームから外れてもらう」「それは困ります」「だったら会社の方針に従ってもらう」「それも困ります」
すると・・・突然、海音の肩を抱き、体を移動させる倫太郎。
トラックが突然やってきたので、海音を守ったのでした。
さりがなくやさしい倫太郎。
ドキっとする海音でした。その後、2人は近くの海辺に行きます。
焼き芋屋さんのトラックを見て、ほほ笑む倫太郎。
子供のころ、よく買ってもらったと言います。
「子供のころから来てたんですか??」と聞かれ何も答えない倫太郎。そして、パーティのエレベーターで寒がっていたことを思い出したのか?「体調は?大丈夫なのか?」と聞いてあげる倫太郎。やさしいところもあります。
そして海音が子供たちが転がしてきたボールを追って、砂浜で海の方に走っていくと、昔の母親が海にいたシーンが頭に浮かび、あせって海音の腕をつかみます。
母親が海の事故にあった過去が?
びっくりした海音。「倫太郎さん???」
倫太郎は「悪い・・・」と言います。
我に返った倫太郎は迎えの車がきたので、一緒に海音に戻ろうと、言いますが「私はもう少しここにいます」と言い、海に残ります。倫太郎は「気をつけろよ」と声をかけて、帰ります。
倫太郎、本当に、さりげなくやさしいですね。鴨居教授の自宅に帰ると、自分の説明に納得してくれていると思っていたのにホテルを誘致したり山を切り崩そうとしたり何を考えているのかわからない・・・と倫太郎のグチを教授にこぼします。でも倫太郎は、海を壊そうとは思ってないのでは??と思う海音でした。
川の調査
一方で、倫太郎の自宅では、榮太郎が昔の母親のカレーを再現したと、作ったカレーを兄2人に振舞います。
どうやら光太郎には「そうた」という子供がいて、榮太郎と会って時々遊んでいるよう。
榮太郎は兄2人を無理やり隣に座らせて会話させようとしたが、2人は口論になり、結局光太郎(大谷亮平)はすぐにリビングから出ていきます。
がっかりする榮太郎でした。翌日、倫太郎が再び真壁雪乃さんの自宅を訪ねようとすると、海音と藍花(今田美桜)の2人が。「何しに来た?」と聞くと「真壁さん所有している川の水質調査の許可をもらった」という海音。
そして2人で川の調査に。
「山や森に雨が降って、栄養が川から海に運ばれる。だから、海を守るために、山を切り崩すべきではない」ということを証明するための調査でした。
海洋学では、常識のことですが、それでは伝わらないので、しっかりとしたデータをとって実証し、エビデンスを作ろうとする海音。
海音は、海の生き物と話ながら、調査を進めるのでした。一方、オフィスで、光太郎に呼ばれた、倫太郎。
光太郎はまだ土地の購入が解決していないことを「だから、金なんだよ、向こうにとって重要なのはこっちが提示する金額なんだよ」というと倫太郎は「山を切り崩して環境に負担がかかる以上、真壁さんにもちゃんと納得して・・・」という倫太郎に
「随分甘くなったもんだな。あの海洋学者の影響か?」と言います。
「邪魔なら切ればいいじゃないか、俺は構わないぞ」という倫太郎でした。エレベーターにいる光太郎に「光太郎くん?どうした??顔が怖いよ」と声をかけるりぞート開発本部の課長の風間みどり。
みどり「あのかわいかった新入社員が今や取締役だもんね。そうたくんとは??」
光太郎「今でも、1か月や2か月に一回。まあ、息子は向こうで育った方がいい。どうしても周りに完璧を求めてしまう」
みどり「完璧にそだってきたからね」
否定しない光太郎に「否定しないんだ」
「完璧なんですよ」と笑顔でいう光太郎でした。テレビ局から収録だと連絡が入り、電話に出た鴨居教授は、海音の出演を控えたいと伝えます。
しかし、断り切れず、テレビ局が研究室に来ることになり。
気が滅入る海音でした。
離れられない?
会社では、山の土地について調べものをしている倫太郎。
同じ会社で大学の同級生の鶴川(藤森慎吾)が話しかけてきます。
海音も真壁さんのところに通っているらしいという話を鶴川がすると
「これ以上邪魔されたら切る」という倫太郎。
しかし「嫌、それは無理だろうな。お前はもう、海音さんと離れられない。何年友達やってると思ってるんだよ」と言われるのでした。一方、研究室には、たそがれTVが海音を訪ねて、取材にきました。
海音に魚の家族について、質問するYoutuberのMr.エニシ。
丁寧に魚の話をする海音。さて、そんな海音さんの恋愛事情に切り込んでいく・・・と話出すYoutuberのMr.エニシに周囲が「事務所を通して・・・」などいい、止めます。
すると、YoutuberのMr.エニシが棚から、海音が使いたい、仕事の箱を取ってあげます。
すると、「星が浜海岸」の水質事前調査報告書の資料が一緒に落ちてきます。。
びっくりして、それを隠す鴨居教授。
その資料に一体何が?海音への疑惑
テント暮らしの准教授・椎木(水澤紳吾)は海音の経歴が空白であることに気付き、
海音に疑惑を持ちます。海音に「ここの前はどこにいた??」と聞く椎木。
経歴メモを横目で見ながら答える海音。笑顔でうなずく椎木でした。雪乃の家に、叔父が訪ねて来ていました。
土地を売りたくないという雪乃に
「兄さんにこんなに借金があるんて知らなかったし。こんなに借金背負ってて、これから雪乃ちゃんどうするの?」と言われます。何も言えない雪乃。
「アルデバランリゾート」という会社が良い条件で買ってくれると、パンフレットを手に
購入をすすめてくる叔父でした。蓮田トラストに海音が来ていました。
水槽の小亀の様子がおかしいと、見て欲しいと言われる海音。
海音は誰もいないことを確かめて「どうした?」と話しかけます。
トゲトゲが痛いという小亀の言葉を聞いて、トゲトゲをとってあげる海音。
そこに「お疲れ様」と声を掛ける鶴川(藤森慎吾)。海音は、鶴川に倫太郎がどこにいるのか?知らないか聞きます。
するとどこかに出かけたという鶴川。
そして、倫太郎がホテルの誘致を考え直そうとしていたのに、光太郎が勝手に決めてしまったことを話します。
ずっと倫太郎を責めていた海音は驚きます。そこに倫太郎が戻ってきます。気を使ってすぐに帰る鶴川。
倫太郎に、山を崩すことが海の生き物に与える影響について、調査したから、説明したいと話す海音。
しかし、トゲトゲを取ろうとして、水槽の外に出していた小亀(亀田くん)が失踪したと騒ぐ海音。
一緒に亀を探す2人。亀を探していた海音が見えなくなり声を掛けても反応がないと・・・海の子供のころのシーンを思い出した倫太郎。
いつもの回想シーンで、、海を眺めている倫太郎に「全部お前のせいだ、倫太郎!」とおそらく兄の光太郎が言っているシーンです。思わず「みお!!!」と大きな声を出す倫太郎。
我に返り「なんでもない」と言います。そして、無事に亀田くんが見つかり笑顔の2人でした。
鴨居教授の不正と光太郎の目的
一方鴨居教授は1人駐車場に行き、とある車に乗り込みます。
すると、車には光太郎が。
2人で密会です。
鴨居教授は光太郎に「2年前の「星が浜海岸」の水質調査の件なのですが・・・」というと光太郎が「開発には問題ない。そういう結果でしたよね?」
鴨居教授は「その・・・お金はお返ししますから・・・。」と言います。
光太郎「鴨居さん、開発は既に進んでるんですよ。何を今さら。」
鴨居教授「でも海音を入れたのは、リゾート開発を反対させるつもりだったんですよね?」
光太郎「彼女を使って、排除したい人間がいただけです。私はリゾート開発をつぶすつもりはありません。」という光太郎。海音を開発チームに入れたのは、倫太郎を邪魔するためだったんですね。すごい倫太郎を恨んでいることがわかります。
そして光太郎は続けて「ところで、海音さんはどうしてあなたと一緒に暮らしているのですか?あなたに姪っ子なんていないですよね。」と言います。
約束
一方、蓮田トラストのオフィスでは倫太郎がピザを食べているのを海音がお茶を飲みながら眺めています。
ピザを美味しそうに食べる倫太郎を意外だという海音。
こういうピザを食べるとホットするという倫太郎。ロンドンで忙しい時は、毎日ピザを食べていたという倫太郎。
「どうしてそんなにお仕事を頑張るんですか??好きな海をのんびり眺めて、たまにピザ食べて・・・っていう生活じゃダメなんですか?」という海音に「俺は仕事している時が、一番生きてる実感する。」という倫太郎
「忙しくても、向こうでの生活は楽しかったよ」と笑顔で言う倫太郎にどうして戻ってきたのか?聞く海音。
「質問多いな―――いろいろあんだよーー。」と言い、調査結果をやっと説明し始める海音。
資料を読む倫太郎。
山がなくなると、海の生き物もいなくなってしまうことをイラストを使って丁寧に説明する海音。
「山と海は相思相愛の関係なんですよ!」という海音。
イラストを見て「どこに時間かけてるんだよ」と笑いながら突っ込む倫太郎。
しかし真剣な顔で「わかった。ちゃんと読んで考える」という倫太郎でした。倫太郎と海音がオフィスを出ていくと、鴨居が下で待っていました。
帰りが遅くて、携帯に電話しても出なかったから、心配で来たという鴨居。
海音は着信に気づかなかったことを謝ります。海音は倫太郎と別れ、鴨居と一緒に帰宅します。
倫太郎はどうなのか?鴨居が聞くと
「多分きっとわかってくれます」と答える海音。
「大切な海だから守らなきゃね。」という鴨居でした。自宅では、海音の作った資料を読み込む倫太郎。すると倫太郎の携帯に、真壁雪乃から電話がかかってきました。
翌朝、海音が蓮田トラストのオフィスに行くと、開発チームはお祝いムード。
真壁雪乃さんが山の売却をすることになったと聞かされ「わかったって言ったのに・・・」という海音。急いで真壁雪乃の自宅に向かいます。
自宅につくと、ちょうど、自宅から倫太郎が車で出て来て帰っていきました。
海音が玄関に行くと、雪乃の叔父が出てきました。
そして借金のために、売却したことを告げられます。
家から雪乃が出て来て、蓮田トラストに感謝していると、お礼を言われる海音でした。
海音は傷心のまま、海岸に。
すると・・・車で帰ったと思っていた倫太郎がバス停にいました。
おそらく海音を待っていた???
倫太郎は「君か・・・海が見たくなって(車を)降りた」と言います。
「あの山は大金をつぎ込んでまで手に入れなくてはいけないものだったんですか?結局お金なんですね」と聞く海音に倫太郎は「ああ、そうだよ。」
昨晩、「アルデバランリゾート」に売ることを叔父が決めてしまったと電話で謝罪する雪乃に、倫太郎は蓮田トラストに売ってもらうように交渉。
「うちで買わない限り、いずれ他の誰かに壊される。あんな説得力、のある資料を読んだら、山をそのまま生かす方法を考えるしかないだろう」という倫太郎。
開発のために買ったわけではないんですね。
「それに、俺にとっても星が浜の海は大切なんだ」という倫太郎。
ホテル誘致のことも、勘違いしていたことを謝罪する海音。そして「光太郎さんと何かあるんですか??」と聞く海音に
「兄さんは俺のことがずっと許せないんだよ。君は?
家族は?」と聞く倫太郎。「私は、1人です。
私のとっては、七里ガ浜の海が家族みたいなもんです。」それを聞いて笑い出す倫太郎に「なんですか?」と怒る海音。
「変わってんな」
「倫太郎さんの方がよっぱど変わってます」
「君には負けるよ」
焼き芋デート
海を眺める2人。
「バスこないな・・・車を呼ぶ。連れてくよ」と言う倫太郎。
海音は「私・・・流れてくるものにみんなと載っていくのが好きなんです。だからバス待ちます。」
「そうか」
すると、倫太郎はコートを海音にかけてあげようとします。
「俺は車だから」と言いますが「バス暖かいから」と断る海音。
倫太郎は、車でそのまま戻っていきます。
海音は海を眺めているのでした。
倫太郎がいなくなった後、海音は「寒い・・・」とつぶやきバス停に。教授と会った時に、浜辺に濡れてた倒れていた時のことを思い出す海音。
すると・・・後ろからコートをかける倫太郎。
「寒いだろう」と言い、焼き芋をさしいれします。
そしてバス停で、2人で焼き芋を食べます。
良い雰囲気の2人。
倫太郎が海音の手を握ります。「なんで、こんな冷たいの」という倫太郎。
海音は、びっくりして見つめ合う2人でした。一方、鴨居教授は自宅で海音を見つけた時のことをまた思い出しています。
濡れて気を失っている海音を車の後部座席に乗せて走る教授。
教授の助手席には、蓮田トラストあての、星が浜海岸水質事前調査報告書がありました。現在、その報告書をじっと自宅で見つめる鴨居教授でした
どうやらお金をもらって、調査結果を捏造し、罪悪感を感じているようでした。そして自宅で光太郎は、残っていた山の土地の購入がまとまったと電話で、報告を受けていました。
電話を切ると・・・光太郎は、持っていた万年筆を、昔撮った家族写真に向けてダーツのように投げます。
すると・・・倫太郎の顔に万年筆が刺さっています。
光太郎の倫太郎への恨みがすごいことがわかるシーンでした。そしてラスト、倫太郎と海音は「お疲れ様・・・」と言って別れます。
すると・・・倫太郎の元に「倫太郎!!!」と言って駆け寄ってきた美女(泉里香)が。その美女は、倫太郎に思いっきり抱き着き、倫太郎も笑顔です。親しげに話す2人。
おそらく、この美女は、光太郎の元妻ですね。倫太郎との関係は?ただの元義理の兄弟??
びっくりして2人を見つめる海音でした。
恋はDeepに4話ネタバレ!衝撃のキス
9か月前
鴨居教授は、海辺で助けて、ぐったりとしている海音に聞きます。
「本当に病院とかいかなくて大丈夫?
じゃあ、ご家族に連絡とかは??」すると海音は「あの・・・ここに置いてもらえませんか?やらなきゃいけないことがあるんです」
そして現在。
海音は、倫太郎に抱き着いてきた、美しい女性のことを思い出して、浮かない表情でした。
遅刻しそうになり急いで職場に向かいます。そして倫太郎は、山が無事に契約できたことを社内で発表。喜ぶ社員たちでしたが、山林はそのまま保全することも報告。
社内は、「なんのために契約した??」と困惑する社員たち。
そして建設予定だったホテルの契約は変更と言います。ホテルをどこに建てるのか?代案はこれから考えるという倫太郎でした。
山を法外な値段で購入したのに、保全すること、またホテルをその場所に建てないことで、
デイビットチャンCEOもホテルの開業を辞めると言い出している、倫太郎の勝手な行為は、会社の背任行為だと、父で会長の太郎と重役たちの前で報告し、訴えます。その結果、父親の太郎から、プロジェクトから降りるように言い渡される倫太郎でした。
ハグの美女に動揺
研究室につくと、同僚のあいか(今田美桜)に「あいかちゃんってさ、ハグってどういう時にする??」と聞く海音。
あいかは「私は恋人じゃないとしない」と言われ「そうだよね・・・」と浮かない表情。
海音が研究室に入ると、なんとそこには倫太郎が普通に「おはよう」と言います。
驚く海音でした。倫太郎は、調べものをするために、来ていると言います。
そしてプロジェクトから外されたということを聞いて、びっくりする海音たち。
「リゾート開発ってどうなってるんですか??」と海音が聞くと「さあな」と答える倫太郎。プロジェクトは、光太郎が仕切ってる状況。海中展望タワーは、中止だと言う光太郎でした。
海音は、目的が達成できたのに、浮かない表情でした。
倫太郎は海音に何かを話しに来たと察したあいかは、教授たちを連れて、外に出ます。
2人になった倫太郎と海音。海音は「プロジェクトおろされたのは私のせいですか??」と聞くと関係ないと答える倫太郎。
何をしているのか?聞かれると。
倫太郎は「星が浜の海洋環境について改めてじっくり調べている」と言います。
何のため??とさらに聞くと一息ついて
「海中展望タワーをつくるために決まってんだろ。少し考えればわかるよね」と怒ったように言うのでした。光太郎の本心は?
一方、榮太郎は光太郎に「冷たいよー、倫ちゃん、本当に追い出すことないのに」というと、会長の判断だと言う光太郎。
でも、そう仕向けたのは光太郎だと指摘。しかし光太郎は社運かかってるから、できない人間は排除されて当然だと言います。
海音が、蓮田トラストのプロジェクト室で、海洋展望タワーの模型を見ていると、
光太郎が現れ「まだこんなもの残ってたんだ」といい海洋展望タワーの模型をゴミ箱に捨てます。
そして「我々の大切な海に、いたずらにこんなもの作るもんじゃない。そうですよね??」と言います。
海音は、微妙な表情で同意します。
光太郎は「わたしは未来のために、星が浜の有効活用について、もっと真剣に考えるべきだと思っている」と言います。
「星が浜に眠る自然エネルギーを有効活用すれば、我々はもっと豊かになれる。そこには、リゾート事業を超えた、大きな事業の可能性があるんです。ともに星が浜の海を守って、大事に育てていきましょう。
海音は「はあ・・・」と不安な表情で答えるのでした。研究室に戻ってきた海音は倫太郎に光太郎が展望海中タワーの計画を本気で中心しようとしていると報告。
「君にとっては良かったな」
「はい、でも本当は何を考えているのか、兄弟そろってわかりづらいです」と海音。
「兄さんの頭の中には後継者になることしかないよ。」
そして倫太郎は金儲けのための開発だと言います。そして海音はどうして、海中展望タワーにこだわっているのか?聞きますが、君には関係ないと冷たく答えます。
そして、わざと資料を渡さない、嫌がらせをする海音。
そしてフランス語の資料を見せるのですが、それが読める倫太郎にあせり、その資料を取り上げようと、2人で痴話げんかをはじめ・・・それを陰から覗いていた、あいかや鴨居教授たちは、2人がいちゃついてる・・・とからかいます。
そして、2人の関係を怪しむ面々。鴨居教授は2人を見て心配します。
帰り際、鴨居は海音に「海音ちゃんは海を守るために来たんだよね?もう、時間ないよ
」と言います。海音は「わかってます・・・」と答えるのでした。あいかと栄太郎が2人で会っています。
兄弟の2人が仲悪いのを取り持つのは大変だよね??と気遣うあいか。2人とも父親が好きだから、2人が協力したら、最強なのに・・・と言う榮太郎。
「栄太郎さんみたいに、後先考えない方が幸せだよね」とあいかが言うと「俺だって人生考えてるから」と言います。そして、顔を近づけて「俺だって夢くらいあるよ」と言われ、ドキドキしてしまうあいかでした。
海音への疑惑
研究室で資料を読み込んでいると、夕方になり、テント暮らしの准教授・椎木(水澤紳吾)がフランス語で「そろそろここを閉めたい」と言います。
倫太郎は急いで帰ろうとすると
椎木は「渚海音のことをどう思いますか?なにか彼女のことで不信なことはなかったのか??」と聞きます。
倫太郎は海で手が異様に冷たかったことを思い出します。
「いえ、とくには」
「どこから来たのか?彼女の目的は何なのか?何か気づいたことがわかったら教えてください」とフランス語で聞く椎木でした。海音は、倫太郎が、謎の美女とハグしている光景を夢でみて、うなされて起きます。
うつぼに「いつもの怖い夢か?」と聞かれます。
「倫太郎さんを見ると、この辺がむかむかするというか、そうかと思うと、このあたりがごわごわするというか・・・」と苦しそうに言う海音。
「なるほど、そいつに雌の影でもあったのか。おいおい、図星かよ。それでも胸が苦しいのか。いいか、よく聞け。」うつぼの言葉を真剣に聞こうとする海音でした。倫太郎が子持ちの既婚者!?
翌朝も研究室に来て、海のことを研究室の染谷(高橋努)に聞いて勉強していた倫太郎。
周囲は倫太郎が腰が低く、真面目だと皆、見直した様子でした。
海音は、研究室から帰る倫太郎を偶然目撃します。
そして昨晩うつぼに言われたことを思い出します
「いいか、よく聞け、人間なんて信頼するな。あいつらのやさしさなんて、みんな偽物だ」と言います。
そして倫太郎を尾行する海音でした。海音が倫太郎を尾行すると、他人が散歩されている犬と触れ合い、笑顔を見せます。
お店で買い物をする倫太郎。お婆さんが荷物を落としてしまうと、笑顔で拾ってあげる海音。
海音がうっかり自転車を何台も倒してしまい、倫太郎の気づかれそうになり、隠れると、その倒れた自転車を全てなおす倫太郎。そしてある公園にやってきた倫太郎に、ある美女が駆け寄り、ハグします。
そして子どもが2人。
「子持ち・・・」と唖然とする海音でした。
海音はショックのまま茫然として歩くのでした。そして1人、ショックのまま海を見に行く海音でした。
Wデートバーベキュー
蓮田トラストのオフィスでは、榮太郎と倫太郎の親友の鶴川(藤森慎吾)が、オフィスに出てこない倫太郎の話をしています。
榮太郎は、倫太郎が研究室に入り浸っているので、行きたいのに、行きづらいとこぼします。
あいかに会いたいのに会えないと。
すると鶴川が、榮太郎に、倫太郎と海音を誘ってのWデートを提案。
話が盛り上がり、さっそく実行することに。一方、倫太郎が美女と一緒に子供も一緒にいるところを見てしまった海音は、海が見える場所で座り、1人落ち込んでいました。
そんな中、あいかから電話が来て榮太郎から、皆でバーベキューをしようとお誘いがあったと言われます。
研究室の皆が参加すると思い、OKする海音でした。その夜、自宅のリビングで、倫太郎は、榮太郎からバーベキューの話を聞き「俺は行かない、1日中、そうたと遊ぶんだ」と子供と一緒に遊んでいます。
どうやら、そうたは、光太郎の息子のようでした。そこに「うるさい!」と怒りながら、光太郎が入ってきます。
息子のそうたに静かにするように、散らかしたおもちゃを、片付けるように叱る光太郎。
倫太郎はやさしく、そうたに「一緒に片付けしよう」と言い2人で片づけをします。光太郎は「そうた、明日はどうする??」と聞くと、そうたは「りんちゃんと遊ぶ・・・」と言います。
決まずい空気が流れる中、榮太郎が気をきかせて「明日、俺とりんちゃん、予定があるんだよね。」と言い、光太郎と一緒に遊びに行くように、言うのでした。榮太郎とそうたが、お風呂に行き、2人になった倫太郎と光太郎。
光太郎は「最近、熱心に研究室に通ってるらしいな。渚海音を随分信頼しているようだが、気をつけろ。俺も最近知ったんだが、どうも彼女の経歴には不審な点がある。鴨居教授とは親戚関係じゃないのに、一緒に暮らしている」と言うのでした。一方、自宅では海音がウツボに、報告。
「後をつけた!?家庭ありが判明したのか。」というウツボ。
海音は、知れてよかったと言います。
「悲しそうな顔するなよ」と言うウツボ。
「良かったけど、ごわごわするーー」という海音。
そこに教授が帰ってきて、海音が書いた論文が、ナショナルオーシャンジャーナルに掲載されかもしれないと連絡が来たと言います。
掲載の候補に入れるだけでも、すごいことだという教授はお祝いすると言い、自分にはお酒
そして、海音には大量のヒマラヤ岩塩、大きな昆布、
海音は「美味しそう」と言いながら、岩塩を舐めるのでした。倫太郎の海音との不思議なことを思い出していました。
そして「この前、渚海音をキスされてましたよね??」と聞いてきたミスターエニシのことを思い出します。
そして翌日、ミスターエニシに会いに行く倫太郎は、キスをしていたと言う、動画を見せてくれとお願いし、その動画を見て、驚くのでした。バーベキューの用意をする、榮太郎と、あいか。そして海音がびっくりします。
研究室の人たちがいると思っていたのに、倫太郎と4人だけだと知ったのでした。
そしてそこに、遅れて倫太郎が登場。
なんと謎の美女も一緒でした。榮太郎もその美女に近寄り、親しげに話しています。
海音は微妙は表情で美女と一緒にいる倫太郎を見つめます。その美女はるかは、差し入れを持ってきます。
海音に笑顔で挨拶します。
「あなたが海音さん?いつも倫太郎がお世話になっています」と言い、用事があるからと、そのまま帰っていきます。倫太郎の奥さんだと思い、泣きそうな表情の海音。
榮太郎は「今日、ダブルデートだから」と言い、笑顔の榮太郎とあいか。
びっくりする倫太郎と、海音。あいかが、気を利かせて榮太郎とどこかに行きます。
海音は倫太郎と2人になり「こんなとこにいていいんですか?罪悪感とかないんですか?
」と泣きそうになりながら、訴えます。倫太郎は「たかだかバーベキューだろ。嫌だったら帰れば」と言うと、海音は「帰ります。奥様に申し訳なくて・・・」といい、帰ろうとします。
倫太郎は、海音が誤解していることを知り、呆れます。
そこに戻ってきた榮太郎たちが、海音が帰ろうとするのを見てびっくり。
倫太郎が既婚者だと勘違いされたと言うと
榮太郎は大きな声で海音に「倫ちゃん、結婚してないよ!さっきのはるかさんは、さっきの光ちゃんの別れた奥さんだよ。」と言います。
ここでやっと誤解が解けるのでした。
そして戻ってくる海音でした。
衝撃のキス
海音はすすめられて「塩味なら飲めるかも」と、初めて、お酒を飲みます。飲んだのはソルティドッグ。
すると・・・一瞬で寝てしまう海音。
びっくりする一同でした。眠っている海音のそばにずっといた倫太郎。
海音が目を覚ますと、榮太郎とあいかは、片付けに行っていました。ずっと寝てしまったことを、謝る海音。
海音は「奥様もお子様もいらっしゃらなかったんですね」というと「ああ」というと「独りぼっちだ」という海音に「悪かったな」と返します。
いつプロジェクトに戻ってくるのか?聞く海音。
倫太郎は「俺なんか戻ってこない方が良いのは?」と言います。
海音は「倫太郎さんは、私の話をちゃんと聞いてくれたので、複雑です。」と言います。
会社をつぐことに興味がないという倫太郎に
「どうして海中展望タワーにこだわるのか?」もう一度聞きます。
すると、倫太郎は幼いころ、海中展望タワーのような絵を母親に見せ母親が喜んで「お母さんのために、絶対作って」という場面、そして次は、海で「お母さん!!」と母親を探すシーンが。
倫太郎は「大切な人との約束」と言います。お母さんのことですね。海音は「大切な人・・・」
倫太郎「約束だから、諦めない。海洋環境もちゃんと考える」と言います。
海音は「わかりました。それでも私の立場で反対します。私の大切なものを守るために」
倫太郎は笑顔で「どうぞ」と言うのでした。
そして、倫太郎は「ずっと気になってることがあって、聞いてもいいかな?」と言い出す倫太郎。
海音は、嫌な予感がしたのか「あ、私ちょっと片付けてくる」と席をたちます。倫太郎は、すかさず海音の手をつかみます。
倫太郎は「やっぱり、冷たい」と言います。
冷え性だと、言い訳をする海音。体調を聞かれ、研究室に来る前はどこにいたのか?
と質問。
海音は「なんか刑事さんみたい」というと、
倫太郎は「そうじゃなくて、どこで生まれたとかどこで育ったとかあるだろう」と言います。
海音は「生まれも育ちも広島です。ここに来る前は、ベトナムのダナン海洋大学にいました」と用意していた答えを言います。
「キャンパスからビーチが見られる素敵なところ」という海音。倫太郎は「じゃあ、鴨居さんは?どういう関係?」
海音は「叔父です。」と答えると倫太郎は「本当に??」とさらに聞きます。
すると海音は「本当に、あの女性は光太郎さんの前の奥様なんですか?」と聞きます。
倫太郎は怒ったように「今、俺が聞いてるよ」と言います。
しかしハグしていたと指摘。
幼馴染だから、挨拶みたいなものだという倫太郎。「幼馴染・・・鴨居さんは、本当に私の叔父です。私帰ります」と帰ろうとする海音に駆け寄り「キス」という倫太郎。
びっくりする海音に倫太郎は「海で溺れて気を失ってる俺にキスしたよね。動画を見た。」
「私覚えてないです!」と言い張る海音に「なんで、ごまかすの?そもそもどうやって、海の中から俺を助けた?」
「だから、倫太郎さんが、倒れてて、そこをたまたま通りかかったんです。私、何も・・・」
「君は星が浜の海と、どんな関係があるの?」
「友達とよく、遊んだんです」
「友達?」
「幼馴染です。そんなこと、もうどうでもいいじゃないですか」
というと・・・いきなり、海音にキスをする倫太郎。
びっくりする海音。
倫太郎は「どうてもよくても・・・どうでもよくない。全部本当のことをおしえてほしい」。2人は見つめ合います。すると・・・花火が落ちる音が、そこにあいかが戻ってきてしまい、びっくりして落としたのでした。
「あ、ごめんなさい!みんなで花火しないかなと思って・・・ごめんなさい。」2人は冷静になって、離れるのでした。
その後、花火を4人で楽しみ・・・倫太郎が海音を自宅まで送ります。
無言で自宅まで歩く2人。
教授の自宅につくと
倫太郎「じゃあ、また明日。おやすみ」
海音「はい。おやすみなさい」と言葉少なに別れる2人。
動揺する2人
海音が家に入ると、倫太郎は、キスをしてしまったことを思い出し、いきなり走り出し口を押え、倒れ込み(笑)「いやいやいや・・・どうした、どうした、どうした俺!!」と動揺を隠しきれません。
「落ち着け!!」と言いながら、自分の頬を何度も叩く倫太郎。
そして唇を触り「ちょちょちょーーーー」と言いながら、また走り出します(笑)すごい動揺です。
一方、海音も、家に入ると、走りだし、部屋に直行。
直立で倒れ込みウツボに報告。
「キスした!なにこれ、どうしよう、どうしよう」と変な動きをします(笑)
ウツボは「勘弁してくれよ。おーい」と困った様子。
そして「寝る!」と言い、待てと言われるのを聞かず、その場からいなくなる海音でした。そして倫太郎は、親友の鶴川(藤森慎吾)と一緒に食事をして「キスした」と報告。
鶴川は「何時も間にだよ、やったな!
いいよいいよ、お似合いだよ」と言いますが、倫太郎は「だからそんなんじゃないって」と返します。
「何年ぶりだよ」「覚えてないよ」「覚えてないんかい!」
そして冷静に「ねえ、鶴、鶴ってさ、ベトナムに留学してなかった??」と聞きます。
すると鶴川は「してたよ。ダナン海洋大学。ビーチとキャンパスがすげえ、近いって聞いてたから期待していったら、大学が移転してて、ビーチなんて、全く近くないの。ショックだったなーーー」と言います。
倫太郎は帰宅してダナン海洋大学のキャンパス移転の情報を確認して、海音の言っていたことが嘘であると知ります。「私、人間じゃないの」
翌朝、海音は鴨居が「星が浜に行ってきます。遅くなるけど心配しないで」という書置きを見つけます。昨晩から帰ってきてないことを知り、心配になる海音。
また、蓮田トラストでは、CEO・デイヴィッドが海中展望タワーの計画が復活するなら、ホテル開業を考えてもいいと言い出したと、社内の会議で報告。
光太郎は必死に、CEO・デイヴィッドを説得するからと言いますが、会長の父親は「お前もわかっているはずだ。デイヴィッドはそんな簡単に人の話を聞く男じゃないと」と言います。
この流れは、倫太郎が、プロジェクトに戻ってくるようです。そして、倫太郎は海音を探して、プロジェクトのオフィスに。
研究室にいるのでは??と言われ、走って、研究室に向かいます。
そしてその途中で、教授を探しに出かける海音に遭遇。
倫太郎は後をつけます。
すると・・・自転車にぶつかりそうになる、男の子を守って、頭を打ってしまった海音。
倫太郎はびっくりして駆け寄り、救急車を呼びます。救急車に乗って、目を覚ました海音は「おろしてーーー」と必死に抵抗。
救急隊員の制止を振り切り、病院についた、救急車から逃げ出します。そしてその後を追いかける倫太郎。
倫太郎は、海音に追いつき「頭うってるから病院に戻ろう」と海音に言います。
しかし海音は「いいです。離してください。病院行けないの!」
倫太郎は「なんで??だからなんで??」と聞きます。
すると海音は意を決していいます。「私、人間じゃないの」
茫然とする、倫太郎を置いて、そのまま逃げてどこかに行ってしまった海音でした。
なんとついに「人間じゃないの」発言。
まだ、だったら、正体は何なのか??明かされませんでした。
恋はDeepに5話ネタバレ!あと2か月しかいられない
「……私、人間じゃないの」海音みお(石原さとみ)の告白に混乱する倫太郎(綾野剛)。海音は、倫太郎のことは忘れ、残された期間で海を守ることに集中しようとする。
そんな中、蓮田トラストと鴨居研究室が合同で、『星ヶ浜の今と未来』をテーマにしたイベントを開催することに。倫太郎は、<海中展望タワー>計画の復活を条件にイベントの責任者を引き受ける。
鴨居研究室をプロジェクトから外そうと画策する光太郎(大谷亮平)と火花を散らす一方で、まさか海音に騙されている?と思い悩み……。
そんな中、藍花(今田美桜)と榮太郎(渡邊圭祐)の恋は急進展!しかし榮太郎にも秘密があるようで……。
イベント終了後、海音の家を訪ねる倫太郎。そこで目にしたものとは……?
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
指輪
9か月前、
鴨居教授に助けられた後、鴨居教授の自宅のソファーでぐったりしている海音の手には、指輪が。
海で拾ったのか??海音は、海を見ながら、倫太郎に「人間じゃない」と告白してしまったことを思い出していました。
その夜、倫太郎は、海音がいる鴨居教授の自宅を訪ねます。
すると・・・教授が出て来て海音がまだ戻っていないと言います。
びっくりして、海音を探そうとする倫太郎を自宅に招き入れえる教授。そして倫太郎から事情を聞く教授。倫太郎は「(海音を)病院の近くで見失ってしまった」そして、頭を打ったと聞いて、心配になり、教授も一緒に、海音を探しに出ようとします。
倫太郎は教授に「鴨居さんは、彼女のことどこまで知ってるんですか?彼女は一体何者なんですかね??」と直球で質問。
動揺する教授でしたが「え??」とごまかします。
すると・・・そのタイミングで海音が帰宅。倫太郎が家にいるのを見てびっくりします。
頭を打ったの??と教授に聞かれて、全然平気だと笑顔で答える海音。倫太郎は心配そうに「本当に大丈夫??」と聞きますが海音はそっけない態度で「大丈夫です」といい、頭を下げて、部屋に行ってしまいます。
倫太郎は、わけがわからず、「なんなんだよ、一体・・・」とつぶやいて帰っていきます。海音の部屋ではウツボが「そりゃ、混乱するよ。いきなり人間じゃないって言われたらさ」と。
海音は「どうしようーーー」と言ってしまったことを後悔。
ウツボは「これ以上問題が大きくなる前に、そいつのことは忘れろ。このままじゃ、あんたの身にだって危険が及ぶ。あんたには、俺たちの運命がかかってる。」海音は「わかってる」と言います。
ウツボは「お前にしかできないんだぞ!全力で突っ走れ!!」と言い、海音は頷くのでした。
蓮田トラストを爆破!?
翌朝、海音は教授に、
「残された時間がわずかなら、私がやらなくてはいけないことを整理してみました」と
紙芝居形式で、発表。まずは・・・
① 海中展望タワーのような建造物が二度と計画されないように、蓮田トラストには、タワー建設が海に与える影響の調査結果を報告する② それと同時に、地元の人たちに、星が浜の海の美しさをアピールして、私たちの考えに賛同してくれる味方を増やす
③ それが無理だった場合、最終的に蓮田トラストを爆破します。
爆破!?真面目な顔でいう海音に
教授も「爆破は駄目!!」というと「わかってます!そうなる前に説得します」と言い仕事に向かいます。蓮田トラストでに呼び出された倫太郎は「私、人間じゃないの」と言っていた海音のことを思い出していました。
そこに声を掛けてきた親友の鶴川。役員会議の部屋に入ってきた倫太郎に、父親で会長の太郎は、
蓮田トラストと鴨居研究室が合同で開催する、『星ヶ浜の今と未来』をテーマにしたイベントを仕切るように命じます。倫太郎は「海中展望タワー」計画の復活を条件にイベントの責任者を引き受けると言います。
その条件に反発する光太郎でしたが、太郎は「考えておこう」と認めます。水族館のイベント
一方、鴨居研究室では、イベントの話で明るく盛り上がっていました。
海音は、一般の人たちにアピールできるチャンスと気合が入ります。蓮田トラストでは厳しい、鶴川から倫太郎がイベントを仕切ると聞いて「光太郎さんが良かった」と嘆く女子社員たち。
そこに光太郎がやってきて、社員たちに指示を出します。そして2人になった鶴川と倫太郎。鶴川は「あの後どうなった?キスの後だよ」というと、誰かに聞かれる!!と異常にあせる倫太郎(笑)
「会社でキスとか言うなよ!!!」という倫太郎。しかし鶴川に
「もうさ・・・わかんないんだよ。」弱気な声を出します。
「一緒にいると変なことばっか起きるし、研究者としての経歴も怪しいし、勢いでキスしてはぐらかされて、しまいには【私人間じゃ・・・】」と言いかけてやめます。そして「いろいろはぐらかされるんだよ!」とごまかします。
鶴川は「まにそれ?結婚詐欺??」というと倫太郎は「悪意があるとか、そういうんじゃないと思うよ。そんなこと言うなよ」というと鶴川は「騙される奴は、みんなそういうんだよ」と突っ込みます。あせる、倫太郎を見て「冗談だよーーー」と笑う鶴川。
意外に恋愛にうとい??様子の倫太郎。
鶴川は「ちゃんと話して、誤解を早めいといておけよ」と言うのでした。イベントの下見に、水族館にきた海音と藍花(今田美桜)。藍花は、海音が倫太郎との恋愛関係に悩んでいると思い、どうなっているのか??と質問。
海音は「なにもないよ」と言いますが、藍花は盛り上がっています。
しかし海音は真剣な顔で「やっぱり、星が浜ノ海を守るために、今の子供たちに星が浜ノ魅力を知ってもらうことなの」と言うと、藍花は「ごまかした!」とツッコミ。しかし内容はその通り。藍花は「そうすれば、大人になったら自分たちの海を守ろうって思えますよね。」と同意します。
そして子供達に向けて、何をしようか?と盛り上がっている海音と、藍花の元に、蓮田トラストのイベント担当が。そこにはもちろん倫太郎も。気まずい、倫太郎と海音。
倫太郎は、海音に近づき、体調は大丈夫か聞きます。はい!と頷く海音。
そして、みなで、水族館に入っていくのでした。一方、教授は、雑誌への論文掲載のために、海音の偽の経歴のメールを送っていました。
またユーチューバーのエニシは、ある動画がバズっているのを不思議に思います。
そして、コメントを見て、驚きます。
誰かが海に入ってる??
よく見ると、海音が、砂浜から海に入り、そのまま消えてしまいます。おそらく倫太郎が溺れて、助けた時の動画。
逃げずに話す
また研究室では、明かに悩んでいる様子の海音に藍花が「私でよかったら相談にのる」と言います。
倫太郎さんのこと何かあったのかな??という藍花。
海音は正直に「今はねこっち(イベント)が大事だから、気持ち切り替えようと思うんだけど、うまくいかなくて」
藍花は「自分の気持ちに嘘つけない」と言います。
海音は「だから、逃げずにちゃんと話さないとと思うんだけど」と言います。2人で出会ってみたら??と藍花に言われ「そうだよね・・・イベントが終わったらそうする」という海音は、話を聞いてくれた藍花にお礼を言います。
そして海音は藍花に「藍花ちゃんはその後どう?栄太郎さんと??」と聞きます。すると笑顔で「これからデートです」という藍花。
海音も嬉しそうに、デートに送りだすのでした。1人になると・・・「ソルト」と書いてある小瓶を出し、スプーンで中にある塩らしいものを美味しそうに食べる、海音。
その姿をじっと見ている
海音のことを怪しんでいるテント暮らしの研究員椎木に気付きびっくりする海音でした。蓮田トラストでは、倫太郎が海音が「人間じゃないの」と言っていたシーンお思い出しモヤモヤ。そして電話を掛けようとしますが、海音の連絡先を知らないことに気付きます。
決まづそうに、山内(筧美和子)に海音の連絡先を聞いて「えーー今まで知らなかったんですけーー♪」とはしゃぐ山内。
恥ずかしそうにしつつも、倫太郎は海音の連絡先をゲット。そしてさっそく電話をかけます。
海音は電話に出ます。「イベントの準備順調ですか??」とぎこちない会話をする2人。
倫太郎は「あのさ、近々会えないかな?」と言うと海音は「イベントが終わったら」と言い、頷く倫太郎でした。榮太郎と藍花
一方、榮太郎と藍花は、居酒屋さんでデート。
海音がイベントに気合が入っているという榮太郎に「残された時間が少ないって言ってる
から」と藍花。
「うちの特任研究員って1年単位の契約だから」と海音が期限つきの研究員であり更新しなかったらあと2か月であることを説明します。榮太郎は「海音さん辞めちゃうのかな。さみしいね」藍花「寂しいよ」と言います。
榮太郎は「藍花ちゃんは、どこにも行かないよね??」と聞くと藍花は「私はどこにも行かないよ」と笑顔。榮太郎は、酔っ払いたちが大騒ぎの居酒屋で何かを藍花に言います。しかし、聞こえない藍花が聞き返すと・・・大きな声で「付き合ってください!」と告白。
すると・・・騒いでいた酔っ払いたちが静かになります。
藍花は「はい」と答えると、お店の酔っぱらいたちは大歓声。2人を祝福してくれました♪自宅に戻った海音は、氷水に足を浸しています。
教授に「お疲れだね??」と言われると足が疲れて…という海音。
しかし冷やせば大丈夫という海音。そこにピンポーンと来客が。
教授は「もしかして倫太郎さん??」と言うと、あせる海音。
しかし・・・届いたのは宅配便の荷物。
教授は「海音ちゃん!買いすぎだよ!」と大量の天然塩を見せるのでした。
付き合うってどういう意味??
そしてイベント当日。
教授は、イベントの日にもかかわらず、星が浜の水質調査に出かけていました。一方、藍花は海音に付き合ったと報告!
するとお腹を触って「おめでとう!」という、海音にびっくりして「こどもじゃないですよ」という藍花。
海音は不思議そうに「付き合ったっていうのは、魚でたとえるなら、つがいになったってことじゃないの??」
藍花「つがい、っていうよりも、その前の段階ですね」
海音「つがいになるかどうか、見極めるってこと」
藍花「そうなるか・・・」
海音「魚にはその段階ってあんまりないよね」
藍花「まあ、そうですよね・・・」
海音「優秀な相手みつけたら、すぐに子孫残そうとするじゃない」
藍花「付き合うって、まあ、約束みたなものですよね。私たち恋人だよねっていう」
海音「ちょっと複雑だねーーー」
藍花「でも幸せです。今度は海音さんですね♪」
そこに倫太郎がやってきたので、話は終わります。イベントは、海音がウミガメの着ぐるみを着て、倫太郎が嫌がりながら、サメの着ぐるみを着て大盛り上がり。
イベントでは海音の紙芝居に子供たちも大喜び。
一方、倫太郎も着ぐるみを着て、頑張って子供たちが喜ぶように、海中展望台のアピール。子どもたちは大盛り上がり。
子供たちに、海の仲間のことを気遣いながら、海中展望台の話をする倫太郎に、笑顔になる海音でした。そしてイベントが無事終了。
海音と倫太郎が歩いていると、迷子の子供を探している母親が。
海音が声を掛け、倫太郎と一緒に探すことに。
すると・・・海音は、水槽の海の生き物たちに、聞きまわり、すぐに子供を見つけます。
倫太郎は不思議そうに「なんでわかったの??たまたま??」と怪しんでいる様子。
海音は、ごまかそうとしますが・・・海の資料館コーナー100万人突破きねんに突如選ばれてしまった2人は、強引に写真を撮ることに。
このおかげで、海音への追及は一時中断しました。榮太郎の謎
一方、榮太郎が何人かでZOOMでやり取りしています。
ZOOMメンバーの1人は、テント暮らしの研究員椎木。榮太郎は「まだこっちは、いつ着工するか決まってないんですよね。」と声を潜めて報告。
他のメンバーは「こっちは動こうか」「進めますか」などと言い、それを聞いた榮太郎は「いよいよやっちゃいますか」と言います。
何を計画しているのでしょうか??
リゾート開発を潰そうとしている???そこに、榮太郎を呼びに来た藍花。びっくりして、藍花にバレないようにPCを閉じます。
その行動を見て、何か隠し事している??と気づく藍花でした。そして、水族館で2人でソファーに座った海音と倫太郎の2人はお互いに同時に、話始めようとします。
そこに、研究室と蓮田トラストのメンバーが。
またしても2人の会話は中断します。海音は自宅に帰ると、疲れた足を冷やしていました。
すると来客が。
なんと・・・倫太郎「疲れてるのにごめん。どうしても話したくて」と言い立っていました。
海音は「はい」と言い、倫太郎を家に入れます。
母親の指輪
倫太郎は家に入るとびっくり。湿気がすごい!!!
加湿器をかけている海音。
湿度計は95%。
「湿度高すぎ・・・」と倫太郎。
海音は、足を冷やしていた氷水を隠します。
教授はまだ帰って来てないという海音。部屋に入るなり、置いてある、指輪に目を止める倫太郎。
「どうかしました??」と言う海音に「誰の??」と聞くと「それは、拾ったんです。」
倫太郎「どこで?教えて、どこで拾った?」海音「海です。星が浜の」
倫太郎は嬉しそうに感極まった様子で指輪を手に取ります。
そして、指輪に刻んである名前を確認します。
母親との時間を思い出していました。
「これは母の指輪だ」と涙声でいう倫太郎。
びっくりする海音に倫太郎は「なんで君が??」
すると海音は「綺麗だったから、ずっと大切にしなくちゃって。なぜか思ったんです。」
嬉しそうにうなずく倫太郎。
「こんなことあるんだな。母が、いつもしてて。星が浜の海で亡くなって。俺のせいで。」そして回想シーン。
子供のころの倫太郎がボールを海に投げ、母親は「ちょっとそこで待ってて」と海の中に入っていきます。「俺のせいなんで。完全に。俺なんだよね」と自分の責める倫太郎を後ろから抱きしめてさすってあげる海音。
海音の告白
倫太郎は海音の手を握ります。そして「やっぱり冷たい。君は何者なの?」と言います。
海音は「私は、星が浜の海で生まれて、育って、目的があって、ここに来ました。大好きな星が浜の海を私の大切な居場所を守るために、今ならまだ、できることがあると思って。
でも、ここは、海の中とは違うから、体がもたなくて。あと、2か月くらいしか、いられないんです。」
倫太郎は、海音を見つめ、抱きしめます。
海音は涙を流します。自宅に帰ると、指輪を眺めている倫太郎でした。
一方、海音は家に1人でいました。教授は朝まで帰ってきませんでした。
鴨居教授の告白
朝帰ってきた教授に気付いた海音。
海音は「星が浜で何を調査してるんですか??」
教授は「実は2年前、蓮田トラストの星が浜開発計画の水質調査の依頼を受けて調べた。
海音ちゃんがここに来る前。うちの研究室が財政難で苦しんでいた時。喜んで引き受けたんだよ。ここで開発を進めたとして、開発の影響が国の定める基準に収まるレベルかどうか。そこで私は、間違いを犯してしまった。」
光太郎に言われ、お金を受け取り、数値を改ざんしてしまったのでした。科学者はどんなささなことでも、一度真実にそむけば、後になって取り戻すことは、困難だ。そのことを考えている時に、海音に会ったという教授。
「だから、私は責任を取らなくちゃいけないんだ。」教授は、光太郎に会いに行きます。
2人になった教授は光太郎に「2年前の調査では不十分だった。2年前には見つからなかった汚染が・・」と報告しようとすると光太郎は「安心してください。もし、2年前の調査で正しい数値が報告されていたとしても、そんなのは誤差だ。いずれにしても開発にはGOサインが出た。ましては最新のデータなんて必要ない」と言います。
教授は「もしこのデータの存在をマスコミが知ったら・・・」と光太郎をけん制し、調査報告を見て、星が浜のために、考え直してほしいと懇願。
しかし、光太郎は「科学者は、我々にとってはお飾り。黙って、経済活動のお墨付きをくれればいいんですよ」と言い「よく考えて行動なさってください」と警告します。
仕方なく、調査結果をもって、帰っていく教授でした。光太郎の策略
そして光太郎は、記者発表で、リゾート開発の新しい案を発表します。
それは「今回はリゾート開発にとどまらず、海底資源の開発も行っていく」と言います
何も聞かされてなかった倫太郎は驚きます。
記者会見場もざわつきます。
そして海音もテレビで見て「止めなきゃ」と光太郎に会いに行きます。海音は必死に光太郎に訴えます「今の計画よりも、もっと広く深く掘り起こして、星が浜を破壊するつもりですか?」
光太郎は笑顔で誤解だと言いますが、
海音は「そんなことしたら、もう二度とあの海は戻ってこなくなる」
光太郎「海だって進化するんです。守ることが全てじゃない」
海音「絶対に反対です」とう海音に光太郎は鴨居研究室とは契約を解除することにしたと報告。
「あなた方にはいろんな疑惑があるようで・・・こんな所にいて、鴨居さんは大丈夫ですかね??」という光太郎の言葉に、海音は走り出します。
教授を探しに行こうとすると、倫太郎も海音を見つけ、一緒に教授を探します。すると教授には週刊誌の記者が海音の経歴詐称についての、取材が。
海音の論文の掲載の際に、提出した経歴の詐称に気付かれてしまいます。
おそらく光太郎の差し金です。
教授は取材を拒否しようとしますが、記者は離れません。そこに、海音と倫太郎も到着し、教授を守ろうとして、もみ合いに。すると教授が腕を少し触っただけで、「痛い!!!」と苦しみだす記者。おそらくこれも光太郎の計画ですね。
なんと教授は、暴行罪なのか?海音が必死に止めまます、がパトカーに乗せられて、警察に連れていかれました。ショックを受ける海音でした。
恋はDeepに6話ネタバレ!榮太郎の反乱
鴨居(橋本じゅん)が警察に連行され、一人になってしまった海音みお(石原さとみ)。心配する倫太郎(綾野剛)は、海音を蓮田家に招待する。そこに、ちょうど遥香(泉里香)を連れた榮太郎(渡邊圭祐)も帰って来て……。倫太郎と遥香の親しげな姿に、ほのかに嫉妬する海音。
そんな中、蓮田家には、藍花(今田美桜)たち研究室の仲間が押しかける。仲間の暖かさに嬉しくなる海音。一方、藍花は、榮太郎の隠し事が気になっていた。コソコソと椎木(水澤紳吾)とやりとりする榮太郎は、とある株の売買を進めている様子で……。
その夜。倫太郎は海音に、母親との約束だった<海中展望タワー>を作って自分を取り戻すためにロンドンから戻って来たと話す。しかし、海音に出会ったことで「予定が狂った」と切なく微笑むと、海音にまっすぐな気持ちをぶつける……!
倫太郎への気持ちに歯止めが効かず、地上での生活に未練を感じ始める海音。一方、蓮田トラストでは、星ヶ浜の開発プロジェクトについて、光太郎(大谷亮平)か倫太郎、ふさわしいリーダーが選ばれることになり……。そして海音の正体を巡って、研究室はさらなる窮地に立たされる!
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/index.html
ウチ来ない?
「人間じゃない」「海で生まれた」と倫太郎に衝撃の告白をした海音。その後、倫太郎と海音の前で、鴨居(橋本じゅん)が警察に連行されてしまいます。
そして話は10か月前。
鴨居教授はアイスボックスに入った、うつぼを海音に見せて「ところでこの子はどうしようか??あなたにくっついてきたみたいで。車の中にいたんだよ。」と聞きます。
海音は「彼は友達で一緒に置いてもらえませんか??」と言います。
教授は「もちろん構わないよ」とやさしく頷くのでした。そして現在。
ショックを受けている海音を自宅まで送ってきた倫太郎は海音を心配します。そして「ウチ来ない??」と海音に言うのでした。
蓮田トラストでは、光太郎が、教授が警察に連行されたことを秘書から聞き驚いている様子。
しかし、秘書がいなくなると、ニヤリと笑います。やはり光太郎の仕業だったんですね。そして一方光太郎は、誰かに電話をして「ご苦労様でした」と言っています。教授を警察に連行させた関係者に電話しているようでした。
一方、海音は、倫太郎の自宅に連れていかれ、豪華な家を見て「豪華な巣」とつぶやきます。
そして飲み物を出すと言われ「お水を・・・」と言います。そして塩をたくさん入れて、混ぜている海音を見て「さすがに塩入れすぎじゃないかな??」と倫太郎。海音は「これくらいがベストです」と答えます。
そしてそのお水を、一気に飲み干します。
びっくりする倫太郎は「私、人間じゃないの」と言っていた海音を思い出します。
倫太郎は試しに、同じように水に塩を大量に入れ飲みますが、あまりのしょっぱさに吐き出しつつ、少し飲みこんで無理して「イイネ」と言い、笑います。
すると、ずっと落ち込んでいた海音がやっと笑います。
倫太郎は「そんな心配しなくてもすぐに解放される」と言います。
研究室の皆に迷惑を掛けて、申し訳ないと言う海音。すると今度は、加湿器を貸してくれるように言います。びっくりする倫太郎でしたが、加湿器を用意しにどこかに行きます。
海音の嫉妬
リビングにいると、榮太郎が光太郎の元妻の遥香と一緒に戻ってきたので
思わず、隠れる海音。そこに倫太郎が戻ってきて、2人が来ていてびっくり。
遥香は「今日は光太郎に判をもらうだけだから」と言います。
すると・・・海音は榮太郎に隠れているところを見つかってしまいます。
びっくりする榮太郎。すると海音が隠れていることを知らない遥香は倫太郎に「誰かいいひといないの?
いるじゃん、この前バーベキューに来てた人。海音さんだっけ??どうなの??」と海音の話に。すると、子供のころの写真を見て「懐かしい」と笑顔の遥香。
榮太郎は、海音に付き合って、隠れている場所に一緒に座ります。
海音は「なんでも知ってるんですね」と笑顔。榮太郎は「幼稚園からの付き合いだから」と言います。
すると海音は「縄張り、みたい。もしここがスズメダイの世界だったら私、もうボロボロになっています。」と訳のわからないことを言いいます。倫太郎と遥香が仲良くしているのに嫉妬したのか「私もう帰ります」と栄太郎に行って帰ろうとしますが・・・置いてあった小麦粉のような粉を頭から誤って被ってしまい、真っ白になる海音。
びっくりして駆け付ける倫太郎と遥香。
海音は「ごめんなさいすみません!!!」と謝りますがその姿を見て、大笑いする倫太郎。
その倫太郎を見て「そんなやさしい表情するんだね。初めてみた、倫太郎のそんな顔」と言い、海音に「海音さん、手のかかる弟ですが、よろしくお願いします」と頭を下げます。
すると栄太郎も同じように「手のかかる兄ですがよろしくお願いします」と頭を下げます。
倫太郎は「どうしてお前によろしくされないといけないんだ」と笑いながら、言います。
海音もそんな笑顔を見て、笑顔になるのでした。そして海音はシャワーをあびたのか、すっきりします。
「家族とか幼馴染とか思い出があるっていいですよね。私、ずっと1人ぼっちでしたから。」倫太郎は「でも今は違う。研究室のみんなもいるし、俺もいる」
海音は素直に「はい」と言います。するとリビングに倫太郎が入って来て加湿器に顔と近づけて気持ちよさそうにしている海音を見て「この部屋そんなに乾燥してます??」と言います。
すると倫太郎は海音をかばうように「俺も乾燥してる」と加湿器に近づきます。そして榮太郎が、食事を作ろうとして、海音に何が一番好きなのか?聞くと「わかめです」と笑顔で答える海音。わかめ!?と驚く倫太郎と栄太郎。
何を驚いているのか気づかない海音。
研究室のみんな
一方、倫太郎と食事をする遥香は、実家に戻ることを告げます。
「心配しないで、そうたはちゃんと連れてくるから」というと、
光太郎は「いや、もういいよ。俺も仕事忙しいし、そうたに会う時間、とれそうにないんだ。俺は大丈夫だから」と言います。驚いた遥香でしたが笑顔になり「また意地はったりして。結婚生活もずっとそういう感じだったね。」
そして、幼いころの写真を見たことを言う遥香は「またみんなで遊べたらいいのにね」と言います。
光太郎は「みんな??」というと「倫太郎のこと?まだ許せないの?あの海の事故のこと。」しかし光太郎は「そんなこととっくに許してるよ」と意外なことを言うのでした。
一方、倫太郎の家には、榮太郎が呼んだ藍花(今田美桜)がやってきて、喜ぶ海音。
そして研究室の椎木や染谷も心配してやってきます。海音が元気そうで安心する染谷。
染谷は豪華すぎる家に、驚きます。
そし椎木はPCで教授の保釈の方法を調べると言います。そんな中、光太郎が帰ってきます。
「あなた方には疑惑がある」と言われた海音は、気まずい表情。
光太郎は、笑顔で挨拶をします。そこに、教授から電話が。やっと釈放されたという教授でしたが、まだ自宅には記者がいるかもしれないと言います。
そして海音が倫太郎の家にいることを知り心配する教授に染谷は「安心してください。皆でここに泊まるんで」と勝手に言います。教授は1人で研究室で泊まることになります。
そして倫太郎たちは榮太郎が用意した、食事を食べることに。
海音が、大量わかめを調理してサラダにしているのをびっくりして見ている倫太郎。大量のわかめにドレッシングをかけるか?聞くと「普通にそのままで」という海音にびっくりする倫太郎。
海音の生態?に驚かされつつ、同じように、無理してドレッシングをかけないで食べます。榮太郎と椎木の計画が発覚
海音は、研究室のみんなでディナーをしている様子を見て「仲間っていいですよね?」と笑顔になるのでした。
一方、wifiを接続して、PCで何かをしている椎木に近づいてきた榮太郎。
椎木は「さて、どこで勝負をかけるか?」というと、榮太郎は「僕が今持っている株は全体の3パーセント」
椎木「それだけあれば十分ですよ」
2人は蓮田トラストの株の所有比率を見ているようです。榮太郎は「名前を伏せて、S計画が事実上保有しているのが、全体の25%。いい感じっすね」と言います。
どうやら、株を買い占めて、会社を乗っ取ろうとしている??
一方、リビングでは、藍花が倫太郎と海音に「隠し事している人ってどう思います??」と聞きます。おそらく海音が一番ドキっとする質問ですね(^^;
「付き合ってるのに相手に隠し事や秘密があるのってどう思います??」
海音は「あまりよくないかな・・・」というと倫太郎は「でも、皆秘密の1つや2つあるんじゃないか」と言います。そして「栄太郎さんが何かコソコソしてる。いつも誰かと真剣な話をしてて、私が来たらパッと隠すんです」という藍花。
倫太郎は、藍花と栄太郎が付き合っていることにびっくり。「倫太郎さん何かしりませんか?」というと「あいつ、隠し事できるタイプじゃないけどね」と言います。
藍花に「2人が羨ましい」と言われ、決まずい2人でした。
すると、再び、教授から電話が。「研究室に来てみたけど、怖い。水槽の魚がこっちを見ている」と言います。
海音は心配してそっちに行きましょうか??と言います。
しかし夜遅くに外出したら・・・と女性2人の外出を心配する教授。するとそこに、染谷がお風呂からあがってきます。
2人が染谷を見つめます。
人魚?
一方、ミスターエニシは、海音が海に入って倫太郎を助けたときの動画を確認しています。
ミスターエニシは海音が海に入って2~3分たっていること、海に入って、倫太郎を助けたのか??頭を抱えます。
するとミスターエニシは「まさか海音さん・・・」と言い何かを検索します。
「あまさん」と、違う違うと「海女さん」と入力。
そして・・・今度は「人魚」と入力するミスターエニシでした。一方、研究室では1人でトイレに行きたくなったと怖がりんがら廊下に出る教授。
すると、ちょうと廊下に来ていた染谷と椎木と遭遇しびっくりして悲鳴をあげる教授でした。倫太郎の自宅では、藍花と栄太郎が2人でいます。
榮太郎は皆が集まってくれて、楽しかったーーーと嬉しそうです。
藍花は「お兄さんたち騒ぐタイプじゃないもんね」というと「そう仲良くないから、あまりしゃべらないし」と不満そう。そして榮太郎は「あんなにいがみ合うなら星が浜リゾートなんてなくなればいいのに」とつぶやきます。びっくりする藍花でした。
君が好きだ
そして倫太郎と海音。
倫太郎は「小さいころから親父に期待されてなくて、居場所がなかった」とロンドンに行った理由を話します。
でも、父親が倫太郎を呼び戻したのは倫太郎に期待しているからでは??と海音。
倫太郎は父親が何を考えているのかわからないけど、母親との約束を果たして、自分を取り戻すために、戻ってきた、と言います。
「海中展望タワー」という海音に頷く倫太郎。
倫太郎は笑顔で「でも、君に出会って予定が狂った」と言います。
海音も「私だって・・・」と言います。
倫太郎は海音を見つめて、手を握り「俺は君が、海音が好きだ」と言います。
涙を流す海音は「私も好きです」と答えます。
2人は抱き合います。研究室では、染谷と椎木が寝ています。
教授は起きていて、海音が研究室に来た日のことを思い出しています。皆に海音を「私の姪です」と言い、紹介する教授。
以前の経歴など、海音への皆の質問を答えてあげる教授でした。そして今度はどこかの知りたいの病院で海音を診てもらっている教授。女医に「徐々に」筋力が低下している」と言われると、海音は「あとどれくらい、ここにいられますか??」と聞きます。教授は「3か月くらいかな」と答えます。
また、教授は、海音と研究室のみんなで撮った写真を見ています。
教授もお別れが寂しいんですね。そして海音と倫太郎と寄り添いながら、2人が出会った日のことを思い出していました。
倫太郎は海音のひざを枕に寝てしまいます。倫太郎は目を覚まし、2人はキスをします。
倫太郎は「しょっぱいな。塩水飲みすぎじゃないかな」と笑顔で言います。そして・・・光太郎が海音と倫太郎が一緒にいるところを鋭い表情で見つめていました。
リーダーにふさわしいのは?
翌朝、蓮田トラストでは、父親の太郎に呼ばれた、倫太郎。光太郎もいます。
倫太郎はイベントを仕切る条件だった、海中展望タワーの計画を再開することを考えてくれたか??と太郎に問います。
すると光太郎は、倫太郎がリゾート開発のプロジェクトに復帰するのは現場が混乱するから反対だと言います。太郎は、困った様子で、後日、改めて2人それぞれの星が浜に対する思いを聞かせてもらって、どちらが、リーダーにふさわしいのか決めると言います。
そして研究室では、海音が無事に鴨居教授と再会します。
研究室で一緒に泊まっていた染谷と椎木が起きます。
教授は染谷と椎木にお礼を言います。リゾート開発部では、榮太郎が、風間や山内から、光太郎がリーダーになったら、鴨居研究室は切られると聞いて驚いていました。
そして、倫太郎は親友の鶴川から、海音についての、週刊誌の記事を見せられます。
その記事の記者が、蓮田トラストに出入りしている記者と言う鶴川。
会社内部の人間が記者に仕向けた可能性があると言います。
倫太郎は「兄さんだな」とつぶやきます。
鶴川は「そういえば鴨居さんが捕まる前に2人で話してた」と言います。
すると、海音から倫太郎に電話が入ります。
海音は、この前のお礼を言います。鴨居が元気そうで安心する倫太郎。
海音は「それ(お礼)だけです」というと倫太郎は「気を付けて、記者とかウロウロしてると思うから」と気遣います。
電話を切った後、嬉しそうにしている倫太郎でした。鴨居研究室のピンチ
一方、大学に呼び出され、鴨居教授は、警察沙汰になったことを責められていました。
そして、海音が載っている雑誌を見せられ「事実無根で」と言いますが、こういう記事が載ることが問題だと言われます。
そして海音に関しては、早急に経歴を証明できるものを出すように言われてしまいます。
また、大学内で研究室の統廃合の話が出ていて、鴨居研究室もその対象に入っていると言われてしまいます。蓮田トラストのリゾート開発部では、光太郎が、まだ海中展望タワーの予算が入っていることを怒っていました。
そして光太郎が推し進めている海底資源の開発についての仕事が遅いと、怒鳴ります。
そして「誰がそんなものを作ったんだ」と怒ると、榮太郎が「俺です!」と言います。すると栄太郎は「ちょっと焦りすぎじゃ?海底資源の調査は時間がかかるし、リゾート開発とは分けて考えないと」と言います。
光太郎への初めて反抗した態度に、周囲は驚きます。
光太郎は「海底資源とリゾート開発は密接。勝手に切り離すな」と言います。
しかし榮太郎は反抗的な態度でため息をつくのでした。榮太郎は、歩いて行く光太郎を追いかけ、海底資源については倫太郎が復帰したらまたひっくり返る指摘。しかし光太郎は、倫太郎がプロジェクトに戻ることはないと断言。
そして「お前はいいよな。俺も責任がないところで好き勝ってやりたいよ」と言い、そのまま立ち去る倫太郎。
榮太郎は怒りの表情を浮かべます。
倫太郎vs光太郎の結果は?
研究室では、榮太郎に電話をする藍花。
榮太郎は「(仕事で)今日はちょっと厳しいかも。ごめんね」と言います。
藍花は「わかった」と言いますが、研究室で椎木がくしゃみをしたのですが、その同じくしゃみが、榮太郎の携帯からも聞こえてびっくりします。そして電話を切ると、椎木のテントを見つめます。椎木がテントから離れている間に、テントの中にある、PCのヘッドホンを耳にあてる藍花。
そこには榮太郎の声が「じゃあ残りの株も売っちゃいます。これで、こちらが大株主ですね。みんばびっくりするだろうなーー」と言います。
驚いた藍花でした。一方、光太郎とある科学者が、海洋資源のための調査の数字を改ざんして開発を強引に進めようとしている話を子亀の亀田くんが聞いてしまいます。
そのことを亀田くんに聞いた海音は、すぐに倫太郎に、報告。
誰に聞いたのか??と言われ、思わず「亀田君」と言ってしまう海音にびっくりする倫太郎ですが「報告してくれてありがとう。必ず戻るから。」と言い、リゾート開発の会議に出席するのでした。会議では、倫太郎が海中展望タワー計画について、プレゼンしていました。
環境に配慮しなたら海中展望タワーを作っていきたいと誓います。しかし光太郎は、倫太郎が経歴に不正の疑いのある研究者に振り回されていて、個人的な感情に左右され、リーダーとしての資質があるとは思えないと言います。
そして海中展望タワーよりも、海洋資源の方が、メリットがあるとプレゼン。
「ビジネスとして、より多くのリターンがある方を選ぶべき」だと言う光太郎。すると・・・会議室にノックの音が。
太郎は、光太郎に出るように言います。
すると、そこには段ボールが。
段ボールを見ると、子供たちからの手紙が。開発チームに送られてきたものを海音が届けたのでした。
太郎に「子供たちからの手紙です」というと、太郎は「見せてみろ」と言います。
皆で手紙をみます。
「星が浜の海の未来に夢が膨らみました」「魚がもっと好きになりました。海中展望タワーがすごく楽しみです」などなど。
それは、海中展望タワーを楽しみにする声でした。
太郎は「昔、家族と行った星が浜を思い出す。私はまた、あのワクワクした気持ちを味わいたくて、リゾートを作ろうと思ったんだ。海底資源は必ずいつか尽きてしまう。しかしリゾートに来る人々の幸せ、その記憶は親から子へ子供から孫へと何世代にわたって引き継がれていく。私は星が浜については、目先の利益よりも、より長く続く価値にかけてみよう思う」と言います。
倫太郎はお礼を言い、光太郎は悔しそうな表情です。海音を守る
そして海の見える公園に海音と倫太郎が2人で座っています。
「プロジェクトの復帰おめでというございます」と海音。
倫太郎は「君のおかげだよ」というと海音は「子供たちのお手紙素敵でしたね」と言います。
しかし、海音は「倫太郎さんが戻ってきたとういうことは、これで正々堂々と海中展望タワーに反対できます」と言います。
倫太郎は笑いながら「安心しろ、十分環境に配慮する」と言いますが「配慮する程度ではダメです」という海音。
倫太郎は素直に「はい」と言います。そして倫太郎は「俺、本気だから。星が浜の海も、どんな事情を抱えてようと海音も必ず守る」と言います。
海音「ありがとうございます」と笑顔。
笑顔の倫太郎を見ながら涙ぐむ海音は「ここにいたい」と小さな声で。
倫太郎「え?」と振り返ります。
海音は首を横にふります。一方、蓮田トラストでは、光太郎が蓮田トラストの株価の比率を見て驚いています。榮太郎が知らぬ間に操作した株でした。
そして鶴川から、倫太郎に電話が「倫太郎、大変なことになった。うちの会社の株が買い占められてるんだよ。」と。海音は、うつぼに今日の報告。倫太郎がリゾート開発のリーダーに復活したこと。
しかし・・・何もしゃべらないうつぼ。
「何か怒ってる??何か言ってよ。」と言っても、答えないうつぼ。
もしかして、海音は、海の生き物たちと話せなくなった??というラストでした。
恋はDeepに7話ネタバレ!人魚姫の決意
魚たちの話す言葉が突然理解できなくなってしまった海音みお(石原さとみ)。一方、開発プロジェクトのリーダーに復帰した倫太郎(綾野剛)は、記者に追われる海音の身が心配で……。さらに、海音の怪しい経歴をめぐって、鴨居研究室は大学内で存続の危機に立たされてしまう!
一方、蓮田トラストでは香港の会社に株を買い進められていることが発覚。このままでは会社を乗っ取られてしまうが……。大量の株を売却していたのは、榮太郎(渡邊圭祐)だった。
そんな中、海音を心配する倫太郎が研究室に迎えにくる。倫太郎が向かった先は会社ではなく、遊園地!自分を元気付けようとする倫太郎の優しさを感じる海音。倫太郎は<海中展望タワー>が環境を壊さないよう、大きさや形まで真剣に考え直そうとしていた。
その夜。榮太郎の行動をめぐって蓮田家には険悪なムードが。また、海音は研究室の仲間にこれ以上迷惑をかけないため、自ら身の潔白を証明しようと、“危険な作戦”に出ようとしていた…。
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/
驚きの論文掲載
10か月前の回想シーン。
海に倒れていたところを教授に助けてもらい自宅に連れて来てもらった海音。
教授は海音に「渚海音」と書いた紙を見せ「どうかな??」と言います。
教授は「あなたに初めて会ったときの雨の打ち付ける、あの海の音が耳に残っていてね。どうかな??」と聞きます。
「素敵な名前・・・」という海音でした。一方、現在。海音は部屋で水槽のうつぼに話しかけますが、反応がありません。
「ねえ、何か言ってよ」という海音。研究室に言っても、魚たちと話ができない海音でした。
すると研究室に、染谷が入って来て海音の論文が掲載された!!と喜びます。
苦い表情の海音と教授。
なんと教授があえて応募しなかったのに、染谷が応募を忘れてしまったと思い、応募をしてしまったのでした。
浮かない表情の海音でしたが「ここでお世話になったことが、こうして形にできて良かった」と言います。染谷は「いなくなるみたいないい方やめてよーーー」と言いますが「1年なので・・・」と期限がくることを言う海音でした。
そして蓮田トラストでは、株が香港の会社に買い占められていたことを話しています。
現在5%まで買い進んでいるという太郎。
太郎は「気になることがある。この投資会社に一度に大量の株を売った人物がいる。榮太郎なんだ。」と言います。
驚く倫太郎と光太郎。太郎は倫太郎に「星が浜リゾートの件はお前に任せる」と言います。
複雑な表情の光太郎でした。そしてリゾート開発の指揮に復活した倫太郎。
チームの皆に挨拶をします。チームの面々は、海音が週刊誌で騒がれていることを心配していました。
鴨居は大学側に再び呼ばれ、海音の経歴について追及を受けますが、何もかえせないでいました。
すると「大学の信用問題に発展する。彼女を解雇して、鴨居研究室を存続させるか。解散の道を選ぶか答えを出してください」と言われるのでした。
突然の遊園地デート♪
一方、海音は、蓮田トラストに向かおうと研究室を出ようとします。染谷は、週刊誌に追われている海音のために、女装し、記者たちを誘導しようとしますが、下手すぎる女装と怪しい雰囲気に記者たちは騙されず、藍花と一緒にいた海音は記者から追いかけられます。
すると、海音を心配した倫太郎が車で迎えに来てくれて、海音を乗せてくれました。会社に向かっていると思っていたのに??違う道だと思い「どこに行くんですか??」と海音が言うと、倫太郎は「遊びに行くぞ。(会社は)休んだ」と言います。驚く海音を連れて、遊園地に到着した倫太郎。
初めての遊園地に感動する海音。
乗り者にのって、大はしゃぎの海音。倫太郎は乗り物が苦手なよう(^^;
2人は遊園地デートを楽しみます。
倫太郎が乗り物が苦手なのを大笑いする海音。
「こんなに楽しいところがあるんですね」という海音。
倫太郎には光太郎から電話がかかってきていましたが、電話には出ませんでした。そして「海中展望タワーの計画は再開する」と倫太郎。「だた、あの場所が海流にとって大きな影響を与えるなら、場所を変えてもいいと思ってる。だから前向きに協力してほしい」と言います。
海音は、水族館で子供たちの笑顔を見て、海中展望タワーをきかっけに、海を好きになった子供たちがいつか大人になって、星が浜の海を守ってくれるなら、作る意味ってあるのでは・・・と言いながら「嘘です。嘘です駄目です!!」と首を横にふる海音。
倫太郎は「形も大きさも考え直していいと思ってる」というと「大きさも?」と海音。「大事なのは子供から大人までワクワクして、魚にとって過ごしやすい海をつくること。だから、そうした海中展望タワーを一緒に考えて欲しい」と言い「考えてみます」という海音でした。
そしてお礼をいう海音。
倫太郎は再び海音の手を握り「まだまだ乗るよ―――」と言い、再び遊園地デートを楽しみました。榮太郎の想い
遊園地から帰宅した海音。
足が痛いようで、倒れ込みます。自宅では、榮太郎を追求している光太郎と太郎。
光太郎は「どこに行ってたんだ!」と倫太郎に言います。株売却の目的を聞く太郎に「別に持ってても仕方ないから・・・」と言います。
光太郎は「あの会社とはどういう関係なんだ?騙されているじゃないか!」と怒ります。榮太郎は「自分の株をどうしようと勝手でしょ」と言うと。
太郎は冷静に「理由を聞いただけだ」と言います。榮太郎は「もう、どうでもよくなっちゃった」と投げやりな態度。
そんな榮太郎に怒鳴る倫太郎に冷静になるように諭す倫太郎。
太郎も冷静に話をしようとしますが、榮太郎はリビングから出て行ってしまうのでした。一方、鴨居研究室では、教授は染谷を呼び、「もし興味があればの話だけど・・・」とスウェーデンの研究所に行かないか??と話をします。
染谷は「クビってことですか??」とショックを受けます。
鴨居は否定しますが、染谷は悲しそうに「ずっとここがいいです・・・」と言います。
「いい話だから、良かったと思って」と言ったのですが、落ち込んで帰っていく染谷でした。海音は自宅で、うつぼを見て「もしかしてしゃべってるの?何を言ってるの?どうして??」と悲しそうに話しかけるのでした。
翌日、いつもの場所で海を見ていると、たそがれTVのミスターエニシがやってきて、海音に特集をやるからテレビに出ないか?と誘ってきます。
逃げるように断る海音。
「今、いろんな噂をされているから、身の潔白を証明した方がいいのでは??研究室のためにも」と言われ、応じる海音。「何を言ったらいいんですか??」と海音。するとエニシは「あなたたちは、間違ってる!と言ってやればいいんです。僕は海音さんの味方です!」と言い、走り去っていきました。
海音は、鶴川にたそがれTVに出演することを相談します。
鶴川は、尚更、騒ぎになるのでは??と言いますが、海音はこのままだと、研究室の皆に迷惑がかかると言います。
倫太郎のことを聞かれて、心配してしまうから、テレビ出演のことは相談していないという海音でした。そして蓮田トラストでは、光太郎が榮太郎に「昨日は熱くなって悪かった。何か思うことがあるなら、いつでも聞くぞ」と近づいてきます。
しかし、榮太郎は何も言わず、エレベーターに乗り込んでしまいます。また蓮田トラストのリゾート開発室では、海音が倫太郎に、自然を守るためにどこがNGスポットかを説明。
「結局ほとんどダメか・・・」と頭を抱える倫太郎。
海音は「考えたんですが・・・ここなら」と、陸からかなり遠い場所をさします。倫太郎は「そこ?うーーーーん。遠すぎて行きづらい」と更に苦悩し妥協案を探ろうとしますが、難航します。
一方研究室では、藍花と栄太郎がいました。
榮太郎は藍花を抱きしめ「会社の株を売ったんだ」と告白。光太郎と倫太郎も少しずつ持ってて、創業一家によくあるあつ、と言い「疲れちゃった。兄弟でいがみあうなら、会社なんて、なくなればいいのに」と思ったと言います。
藍花は「思い切ったね」と言います。榮太郎は「俺にも本当は夢があって。兄弟でもっと会社を大きくして、世界中にリゾートを作って、海にも山にも。幸せな場所をたくさん増やしたいって。」
藍花は「すごいじゃん」と言いますが「でももう、実現するのは難しい」と悲しそうに言うのでした。
光太郎の陰謀
蓮田トラストでは、光太郎が週刊誌の編集長たちと会っていました。
ダナン海洋大学に問い合わせた結果を報告。
海音が在籍していた記録はないと言います。
ただ、編集長は「こんな怪しい人物を雇っていたことがわかれば、蓮田トラストも叩かれるのでは?」と言いますが、光太郎はきっぱりと「会社に落ち度はありません。私の弟がこの研究者と結託して突っ走ってる。2人を排除しなければ」と言います。
そして「渚海音にかんする疑惑は徹底的に追及してほしい」という光太郎。
編集長は躊躇しますが、広告費をちらつかせ、記事にするように仕向けます。
編集長は「その代わり、蓮田トラストのお家騒動、いつか独占で記事にさせてください」と言います。
すると光太郎は「お家騒動??なんのことですか?」と笑うのでした。一方、鴨居研究室に暗い顔で戻ってきた鴨居教授。
それに気づき「研究室ヤバイんですか??」と藍花が心配して話しかけます。
しかし、鴨居は首を横に振ります。藍花は「私のことは気にしないでください。こう見えても、引く手あまたなんで♪」と言い、「それよりも海音さんのことを守ってあげてください」と言うのでした。
ちょうど海音が帰ってきて、2人の話を聞いてしまいます。
海音は藍花に「ごめんね!」と謝りますが、笑顔の藍花でした。海音は鴨居に「なにかできることありませんか??」と言いますが鴨居は「海音ちゃんは元気でいてくれればいい」と答えるのでした。
海音は「魚たちの言葉がわからなくなった」と悲しそうに報告します。
すると教授は「もしかしたら、海音ちゃんは、人間の心と寄り添いすぎたのかもしれないね」と言います。海音は教授の言葉に、驚くのでした。
TV出演
そしてたそがれTVの収録日。
海音は出演前に、教授に教えてもらった「ダナン海洋大学」の情報を頭に叩き込み、番組からの質問に備えます。
番組の告知で海音が出演することを知った鶴川は「おい!出んのかよ!」と驚き倫太郎の元に走り知らせます。倫太郎は、急いでテレビ局に向かいます。一方、研究室でも椎木が海音がテレビに出ることに気付き、教授に「これって、まずくないですか??」と言います。驚く教授や藍花たち。
教授は「これ・・・もう、止められないの!?」と焦ります。そして、いよいよ番組が始まりました。
和やかな雰囲気でスタートしたのですが、ゲストには光太郎と会っていた週刊誌の編集長の高柳がいました。学術誌への論文掲載のお祝いをしてもらった海音。
番組進行を妨げて発言する高柳。
鴨居教授との関係を問われ「叔父です」と答える海音。
しかし、教授には、兄弟がいないと言う高柳に「家庭環境が複雑だ」と言う海音。
高柳は「何か特別な関係があるのでは??」と追及しますが、否定する海音。光太郎はテレビを見ながら、笑みを浮かべていました。
倫太郎がやっとテレビ局に到着し「(撮影を)止めろ!!」と言いますが「生放送だから無理」だと、止められ、皆に取り押さえられます。
必至に、ふりほどこうとしますが、皆におさえられ、身動きできません。
番組では、何も知らない海音が、ダナン海洋大学の話をします。
しかし高柳が、今後は海音の経歴が怪しいことを指摘。
特にダナン海洋大学に海音が在籍していた情報がなかったと言い、動揺する海音。そして一旦CMに。
倫太郎は強引にスタジオに入り込み、海音を連れて外に出ます。
「何勝手なことしてんだよ!!」と言うと海音は「だって、ちゃんとお話ししないと・・・」というと、倫太郎は海音を抱きしめ「大丈夫。君は何も悪くないから」と言い、そのまま記者たちを振り切って、車で逃走します。倫太郎の過去
海音に「どこに行きたい??」と聞くと海音は「星が浜の海」と言います。
2人で海に行きます
海岸に降りた2人。倫太郎は、海音に「ごめん。君を追い詰めているのは兄さんだ」と言います。
「兄さんは俺のすべてが気に入らないから。だから、君のことも」と倫太郎。
「なんでそこまで・・・」と問われると「ここでの事故がきっかけになったのは間違いない」という倫太郎。そして回想シーン。
砂浜で遊んでいる幼いころの倫太郎と栄太郎。そして母親が2人と一緒にいます。倫太郎が投げたボールが海に流されてしまいました。
母親が取りにいってくれたのですが、そのまま母親は戻りませんでした。倫太郎は「あの時、もう少し母の方を見ていれば。もっと早く気づいていたかもしれない」と言います。
倫太郎は何も悪くないという海音に倫太郎は「助けられたかもしれない。けど、怖くなちゃって、足がすくんで動かなかった」とい言います。
光太郎は今でも倫太郎のせいだと思っているのか??と聞かれると、倫太郎は「どうだろう??」と答えます。
ただ、俺を責める兄さんに何も言えなかった「あの人は間違ってないから」と言います。沈んだ表情の海音の手をつなぎ、歩き出す倫太郎。
昔よく遊んだ場所なので、歩きながら思い出話をして楽しそうな倫太郎。星が浜の人魚姫伝説
すると突然海音が「倫太郎さん・・・うまく歩けないです。痛いです」と言います。
倫太郎はびっくりして海音の足を見ます。そして、海音をおぶってあげる倫太郎。
倫太郎は「確か、このあたりだと思うんだけど」と休めるスポットを探します。すると、「星が浜しおさい博物館」を見つけ「ここここ!
変わってないな~」と懐かしそうな倫太郎を海音を連れて中に入ります。中に入ると、博物館で、座るところがあったので、椅子に座らせてあげる倫太郎。
倫太郎は「車を持ってきてあげるから、ここで待ってて」と言い車を取りに行こうとしますが、海音に「俺は何ができるんだろう??海音とずっと一緒にいるために。俺は君を話したくない」と言います。泣きそうになる海音。
「倫太郎さん。これくらいですかね?海中展望タワー」。と手を小さく丸にして笑いながら言う海音。
海の自然を守るためには、これくらいの大きさの海中展望タワーしか作れませんよ♪という冗談。
倫太郎は「あれ、ちょっと大きくなった??これくらい??」と笑顔の倫太郎。
そして真剣な顔になり「また真剣に考えよう。ちゃんと受け止めるから」と言い、車を取りに行く倫太郎でした。倫太郎を待っていると、博物館にある、展示に気付きます。
そこには「人魚姫」が岩場に座って、月を見ている絵が。
それを見て驚く海音。
すると、他にも人魚姫伝説の展示がされていました。「星が浜伝説~人魚との別れ~」のタイトルで、ある伝説について書かれていました。
1863年、文久3年。
ある漁師が人魚姫と出会い、一緒に過ごしますが、ある日、どこかに行ってしまいます。
追いかけると、その正体は人魚姫。
その人魚姫は「地上で恋をした人魚は、人間と一緒にいると不幸にしてしまうから最後は海に帰らなくてはいけない」と言い、海に帰っていったという内容でした。
それを見て、茫然とする海音。
海音は、今までの倫太郎と過ごした時間を思い出し、泣き崩れます。
そのまま、博物館を出て海に向かいます。
おそらく倫太郎のことを不幸にしたくなかったのでしょう。そして博物館に戻ってくると、海音がいないことに気付くと必死に海音を探します。
そしてミスターエニシや教授も海音を探しているようでした。人形姫の決意
そして藍花のラインには海音から「藍花ちゃん、いままでありがとう」とメッセージが入っていました。
倫太郎が海岸につくと、海音が海に入ろうとしていました。
一方海音は、海に入ろうとして、驚きます。
「あれ?あ・・・・。戻らない・・・。どうしよう。帰れない」と焦る海音。
そこに倫太郎が到着し「なにやってんだよ!
おい!」と声を掛けます。すると海音は「倫太郎さん・・・。私、帰れなくなった・・・。」
倫太郎は怒ったように「勝手なことすんなよ!勝手にいなくなんな!!」と言います。
海音の呼吸が荒くなり、倒れ込みます。
倫太郎は海音を支えます。海音は目を閉じて、名前を呼んでも反応しません。
すると・・・倫太郎が海音の足を見ると、なんと鱗のようなものが。驚いて、海音を見つめる倫太郎でした。
恋はDeepに8話ネタバレ!死亡フラグのラスト
倫太郎(綾野剛)の腕の中で意識を失った海音みお(石原さとみ)!倫太郎は鴨居(橋本じゅん)を頼り、古くからの知り合いだという病院に海音を運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていて……。
海音が意識を失っている間、倫太郎は、『海音とはもう関わらない』という約束を鴨居と交わしていた。自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎は、自ら身を引く決意をしたのだった。そうとは知らず、自分と距離を置く倫太郎に切ない思いを抱く海音。
蓮田トラストでは榮太郎(渡邊圭祐)が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表する……!
そんな中、鴨居は、海音の経歴をめぐって教授会で説明をすることに。それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴えて……。運命の教授会は翌日に迫っていた……!
引用元:https://www.ntv.co.jp/deep/story/08.html
もう会わないで・・・
海に帰ろうとして、帰れず、倫太郎の腕の中で倒れてしまった海音。
倫太郎が鴨居教授に連絡をして、教授の古くからの知り合いである冨浦医院に海音を運びます。
病室で目を覚ました海音を見守っていた教授に
「勝手に帰ろうとしてごめんなさい」という海音。
倫太郎がいないことを聞くと、急用があるから、どこかに行ったという教授。
以前から診てもらっていた冨浦医院の先生に、落ち着いたけど、体がキツイのでは??ちゃんと検査をした方が良いと言われ、困る教授。
しかし「このままほおっておいたら、動けなくなるかも。申し訳ないけど、私では無理。ちゃんと大きい病院に行って」と言われてしまいます。自宅に戻って、弱っていてフラフラの海音を気遣う教授。
そして、海音は倫太郎に電話をします。
倫太郎は蓮田トラストにいました。
電話にでようとして出なかった倫太郎。心配になり「倫太郎が何か言ってなかったのか??」と教授に聞く海音。別に何も言ってなかったと言われ、すごく迷惑をかけたから申し訳ないと言う海音。
教授は、自分と研究室のみんながいるから、1人で抱え込まないように言うのでした。一方海音の電話に出なかった倫太郎。病院で眠っている海音の手を握りそばにいたんですが、教授に呼ばれ話をします。
「もうわかっているんですよな??」と言われ、うなずく倫太郎。
そして「これから、あの子に関わらないでもらえますか?あの子は星が浜の海を守るという使命を持ってここにきました。そしていずれ、海にかえらなくてはいけない。でもあなたがそばにいると、あの子は無理をしてします。そうなったら次は命が危ない。手遅れになる前に、この通りです。」と頭を下げる教授。倫太郎は「海音さんをお願いします」と頭を下げ、病院を去っていき、海音からの電話も出なかったのでした。
S計画の全貌は
蓮田トラストでは、榮太郎が取締役に就任し社員たちの間でも騒ぎに。
取締役会で、榮太郎は、リゾート計画を白紙に戻すと言い出します。理由は「計画書を見ても、全然ワクワクしない」というもの。
「夢が膨らむような、スケール感がない。自分たちの利益しか考えてない」と言います。
そして、「深海未来都市計画」略して「S計画」なる新しい計画を提案するのでした。倫太郎には、親友の鶴川が訪ねてきます。
「病欠」と聞いて、海音を心配する鶴川。
リゾート計画を白紙に戻すという話をする鶴川に、倫太郎は「栄太郎の気持ちが少しわかる」というのでした。何も知らない海音は倫太郎に謝罪と感謝のメッセージを出していました。
そして「また、きちんとお話します」とありました。
もちろん返信はないのですが、そこに突然、藍花が訪ねてきます。
ケーキと見せかけて、もずく酢を持ってくる藍花に喜ぶ海音。
「いきなり今までありがとう」とメッセージが来て、びっくりしたと言われ、謝る海音。そして藍花は、海音に榮太郎の株売却騒動について、話します。
株と言われてピンとこない海音。染谷先生や椎木先生も海音のことを心配しているという藍花でした。
そして帰り際、藍花は、倫太郎に頼まれて海音の様子を見に来たと言います。倫太郎に頼まれたということは口止めされていた藍花でしたが、それを聞いて、うれしそうな海音でした。
一方、研究室では、教授が一連の騒動(海音の学歴詐称、教授と海音の関係など)を自分で説明する必要があると大学側から、せまられていました。
帰宅した後、教授は大学側から、海音のことを説明するように、言われたと報告。
しかし教授は「私が出ていけばいいことだから」というのでした。しかし、申し訳なさそうな海音は、「研究室のみんなに、本当のことを話したい」というのでした。自宅で榮太郎の作ったご飯を食べる倫太郎。
何も言わない倫太郎に榮太郎は「怒ってないの??今まで進めてきたリゾート計画を白紙にしたのに」というと「好きにしたらいい。お前の考えがあって、やったんだろう。」と言うのでした。
そして倫太郎の携帯には、海音から着信が。悩みながらも、電話に出ない倫太郎でした。
倫太郎は、海音の部屋で見つけた母親の形見の指輪を見つめていました。翌日、倫太郎は教授に会いに行き、指輪を見せます。
どうして倫太郎が持っているのか?
びっくりする教授に「亡くなった母親の形見」だという倫太郎。
海音が海で拾って大切に持っていてくれたと報告します。
この指輪を海音に渡してほしいと、教授に言いますが、教授は大切なものを受け取れないし、これ以上海音を混乱させたくないと言います。
明日の教授会では、すべてを、海音のことを話すから、どうか全て忘れて欲しいという倫太郎でした。
海音の告白
翌日海音は、研究室に行き「ちゃんと皆さんにお話ししたいことがある」と言い、
「実は私、ちゃんとした研究所ではなくて、ベトナムの大学で働いていたことも嘘なんです。鴨居さんと私が、親戚だということも嘘です。鴨居さんにどうしてもここに置いてほしいと、1年という期限付きで頼みました。ここで、研究室で、星が浜の海と、そこで生きる魚たちを守りたいんですと。今まで隠していて、本当にごめんなさい」と謝ります。
染谷は「誰だって言いづらいことあるもんね」
藍花「私にとって海音さんは海音さん。なんにも問題ありません」
椎木は「ちゃんとした研究者はないってどういうこと?渚海音は本物の研究者だ」
と3人とも海音を受け入れます。皆に、お礼と謝罪をする海音でした。
そして蓮田トラストに行く海音ですが、倫太郎はいませんでしたが、リゾート開発のオブジェには、倫太郎の開発計画へのコメント・改善に関するメモがたくさん書いてありました。その後、倫太郎が蓮田トラストに戻ってくると、開発計画のオブジェにあった倫太郎のメモに、海音の回答・コメントが書いてあり、それを見てびっくりして、ほほ笑む倫太郎でした。
そして翌日の教授会ですが、海音が「私の口から説明させてください」と言い、教授と海音2人で挑むことに。
そして教授会の当日、テレビ局のミスターエニシが、海音に会いに来て、この前のテレビ撮影で、海音がつるし上げになったことを、謝ります。
あんなことになるとは思っていなかったと。
海音はエニシに、何かお願いをするのでした。教授会
そして海音が研究室に行き、一緒に教授と教授会に行こうとすると、既に教授は出た後でした。
なんと海音には嘘の遅い時間と場所を教えていた、教授。
1人で矢面に立とうとしていたのでした。それに気づいた海音は急いで、教授会の会場に向かいます。
教授は1人で質問に応じていました。
教授は、海音の経歴詐称は自分が独断でやったことだと言い、謝罪します。
しかし、論文は海音が書いたもので間違いなく、論文の価値は高いと主張します。ところが、論文については聞いてもらえませんでした。どうして経歴詐称をしたのか??追及される教授。
すると、そこに海音が到着します。
海音はミスターエニシに、撮影して、皆に配信するように、頼んでいました。
教授会での海音を撮影するエニシ。
海音は皆の前で、1年前に、このままでは、海が壊れてしまうと思い、星が浜を変えなくてはと訴えた海音を鴨居教授が受け入れてくれた。
まだやり遂げてないことがたくさんある。海は人間が安易に立ち寄っていけないように、私がここにいてはいけない。と、皆に謝罪する海音。すると「なぜどうして、そんなに星が浜の海を守りたいの??人間が安易に立ち入っていけないとは??あなた一体何者ですか??」と質問が。
教授は小さな声で海音に「答えなくていい」と言います。しかし
海音は「私は・・・」と言い出します。倫太郎の告白
するとそこに倫太郎が入ってきます。
そして「人間じゃないんですよ。彼女は見ての通り、人間とは思えない。彼女と一緒に働いていますが、とても人間とは思えない。われわれのリゾート計画を頭ごなしに否定するんです。魚の気持ちわかりますか??てわかる訳ないですよね?でも価値観が違うって思ったら、納得できた。彼女はとにかく、星が浜の海を守るために、命を懸けている。そのためには、どんな人間との衝突もいとわない。誰よりも海を愛しているから。生きるものすべてに、やさしさがあふれている!好きな食べ物はわかめ。体温は低め。保湿しないとすぐ乾く。それが渚海音です。俺はそんな渚海音が、地上で一番大好きだ!!」
そして倫太郎は会場を後にします。それを見守っていた、エニシや、研究室の皆は、泣いていました。
倫太郎は、教授に「すみません。私行きます」と言い、倫太郎を追いかけます。倫太郎に追いつき、転んでしまった海音。そんな海男をと抱えて、お姫様抱っこしてあげる倫太郎。
足を痛そうにしているので、冷たいものを探して来るといい、どこかに行こうとする倫太郎の手を握り「ここにいてください」という海音。
倫太郎はうなずいて、隣に座ります。
海音は、教授会のお礼を言います。笑顔で「自分でも驚いた」という倫太郎。そして勝手にいなくなってしまったことを謝ります。
倫太郎も先に帰ったことを謝ります。
海音は「もう迷惑かけてくないと思ったのに。結局助けてもらって」倫太郎は「僕も君にたくさん助けてもらっている。ありがとう」と言います。
倫太郎は海音に「帰ろうか。海に」と言い、涙があふれてくる海音。
海音は「はい」というのでした。倫太郎は、海音に渡したいものがあるから、明日研究室に持っていくと言います。
そして、他愛のない話を笑顔でする2人でした。
榮太郎の気持ち
一方、蓮田トラストでは、榮太郎が、株の保有者であるダニエルカッパー社から、リゾート開発を潰した後は、巨大カジノを作る、その指揮をとってほしいと言われます。
「そんなこと初めて言われた」と困惑する榮太郎に、ダニエルカッパー社は「今初めて言った」と言うのでした。そして、研究室に戻ってきた海音を研究室のメンバーは温かく迎え入れます。
教授が仕事を終わりにして、久々に鴨居会をしよう!!ということになります。
皆で、飲み会をすることに。研究室で、海音の海藻サラダを出し、お酒を飲み、楽しそうに話をする面々。
榮太郎も駆け付けます。椎木は榮太郎を自分のテントの中に入れ「S計画のコミュニティに入れなくなっている」と言います。
榮太郎は「俺たち、騙されているかも。外されたのかも。なんかカジノを作ると言い出した」と言います。
椎木は「汚染している海水を浄化するために、深海未来都市計画の設計に協力したんだよ!ふざけんなよーーー。」と怒ります。そういう目的だったんですね。
研究室からの帰り、藍花は、このままじゃ研究室が解散になると榮太郎に言い寂しいと言います。
そして藍花は「海音さんが何者でもいい。目の前にいる海音さんが好きだから」と言います
すると栄太郎は「俺は??俺は何者でもいいの?本当はヒドイ奴かもよ。」と聞きます。
藍花は「ヒドい奴はそういうこと言わないでしょ。栄太郎さんは、ちゃんと見てる人だよ。大切なものが何か、ちゃんとわかってるし。思いやりがある人。だから、栄太郎さんが何者でも、私は好きだよ。」と言います。
榮太郎は「俺も好きだよ」と言い、藍花はを抱きしめるのでした。そして研究所を訪ねてきた、エニシは教授に海音の動画を見せます。
「これは何なんっでしょうか??」と聞きます。
海岸に、海音が倒れていて、倫太郎に抱えられている時の動画でした。海音は自宅で、うつぼに話しかけます。
「もう、迷ってないよ。ちゃんと海に帰るから」と言うのでした。そして蓮田トラストの重役会議では、ダニエルカッパー社の株が半数以上を占め太郎が「これで私も終わりだ」と言います。
ダニエルカッパーは榮太郎を会長に担ぐ気なのか??と言う太郎。
そこに榮太郎がやってきたので「お前騙されてるぞ」と言う光太郎。すると栄太郎が「そうだね」と言い「でも安心して。俺は社長になんてなるつもりはないよ」と言います。
取締役も辞退する。元々そんな器じゃない。と言い、出ていきます。倫太郎は榮太郎に「ちゃんと話してくれないかな?なんで株を売ったのか?お前の気持ちを」と言います。
榮太郎は「しいて言えば、蓮田家にショックを与えたかったからかな。ほら、凝り固まったところに電流を流したら、ほぐれるでしょ。俺はただ、気付いてほしかっただけだよ。」と言い、会議室から出ていくのでした。
雪解け
自宅に戻った光太郎。
リビングでは、倫太郎が1人で酒を飲んでいました。
倫太郎は「兄さん、ちょっと付き合えよ」と言い、光太郎は隣に座って飲み始めます。
2人は酒の作り方で、小さい衝突をしつつも、一緒に飲んでいます。
倫太郎は「25年前のこと、その、」
光太郎は「あのことはもう、何も恨んでない。仕方のない事故だったと思ってる。許せずにいるのはお前自身だろ。俺は全般的にお前が嫌いなんだよ。昔から、お前が羨ましかった。」
倫太郎「嫌いか、羨ましいかどっちかにしろ」
光太郎「不器用な俺には、親父の後を継ぐしかなかったし、お前は自由にロンドンとか好きなところに行って挑戦して。」
倫太郎「それは兄さんの勘違いだよ。俺はただ逃げただけ。この家にいたって、居場所がないと思って逃げただけ。いいから飲めよ」
光太郎「いや、でもやっぱり羨ましいよ。俺にはこの仕事の何が楽しいのか、わからなかった。でも、お前は楽しそうだ。だから、お前には勝てない。」
倫太郎「そうだね。兄さんは俺に勝てない。俺たちが、こんなところで争ってる場合じゃない」
光太郎「本当に乗っ取られるぞ。」
倫太郎「何か策は?」
光太郎「ない!」
倫太郎「ないのかよ!そういうとこだよ!!」
そんな2人の会話を廊下でこっそり微笑みながら聞いている榮太郎。倫太郎は大きな声で「そこにいるんだろ、榮太郎!こっちに来い!」と言い、榮太郎が登場。
3人で仲良くお酒を飲む、3兄弟でした。海音と倫太郎に死亡フラグ?
翌日、研究室で作業をしていた海音は染谷に、午後から蓮田トラストに行くと言います。
海音は研究室を出ます。教授は心配して「少しでも体調が悪くなったら連絡」と言います。
倫太郎は指輪を持って、海のいる研究室に。研究室から出てきた海音と出会います。
すると、教授会にいた、白衣を着た男が「あなたの正体はなんですか??人間じゃないってどういう意味ですか??」と近づいてきます。
倫太郎は、男から海音を守ります。
海音は、もみ合いになり、道路に転んでしまいます。
立ち上がれない海音をかばった倫太郎。そこに、大きなトラックが走ってきました。
恋はdeepに最終回ネタバレ結末ポイントは人魚姫?正体検証
スタート前から「禁断の恋」と聞いていたのですが、まさか人間と魚の恋?
そして魚というか人魚姫??
第1話を見る限りでは、そんな感じがしましたよね〜(^^♪
個人的には、石原さとみさんがかわいらしく、綾野剛さんもカッコよくてとても面白かったのですが、皆さんのツイッターの声も見ていきたいと思います。
恋はDEEPにめっちゃ面白い
こういうファンタジードラマ好き石原さとみ可愛すぎ絶対人魚やん
— まる (@hani_ex_) April 19, 2021
恋はDeepにの石原さとみさん
実は人魚でしたみたいな展開だったら
面白いのにと思いながら
次回を待っている— さいじま (@lastmonth____) April 19, 2021
圧倒的にかわいい
「恋はDeepに」の
石原さとみさん
物語は悲恋になりそうな
予感もハンカチハンカチ✋— 甲羅 (@0yt2qgtkn2qgRia) April 20, 2021
恋はdeepに 1話からおもしろい。
魚たちと会話出来る設定なのは凄いw
これから楽しみやね— つぐた(ᐡっ ̫ -ᐡ) (@tgtnso) April 18, 2021
恋はdeepに
石原さとみさんは、人魚姫役かな?と思ったけど、もっと小さめの魚かなんかだな…。— すみれ@趣味アカウント (@XAoBg2W3jPWdHie) April 19, 2021
やはり石原さとみさんは人魚では?と予想する声多いですよね!
ラストでウツボと会話しているときの姿が、人魚の座り方そのものでしたからね(笑)
恋はDeepに 見たけど石原さとみさん、最後のシーンの座り方とか足が1つの穴?から出てたから人魚?って思ったら、みんな同じ事思ってた
— *ü* (@3oo5n) April 16, 2021
しかし好評な声が多い一方で、つまらないという意見も!
恋はDeepに、最初からうーんこれはつまらないやつかもしれないと思ったけど、キャストの顔面の良さにかわいいかわいいってなり、ラストでなんとなく察した。もう見ないかも、、
— ずんだ餅痩せる (@cs9x1) April 17, 2021
恋はdeepに見たけど、本当に人魚とかでファンタジーなら許せるんだが、どうだろう?
恋愛モノの病人、怪我人の扱いについては、いやキスとかお姫様抱っこじゃないだろ早よ救命措置して救急車呼べや、って思っちゃうからあまり相入れない。— はやぶさ (@falcon170919) April 20, 2021
恋はdeepにまじで微妙やな
てかどちらかと言うとおもしろくないかも石原さとみは乙女でヒロインキャラとかよりもっとキャリアウーマンでバリバリできる女の役のが絶対いい
— Bron (@sabu_nba2107) April 17, 2021
恋はdeepに、終了間近に急にファンタジー要素出してきて、えぇw すごい声優さん出てきてびっくりした 話は…正直微妙 さとみちゃん出てなかったらすぐ切ってた
— shiroro (@shirorobot) April 19, 2021
魚としゃべれるというファンタジー展開を受け入れられなかった視聴者もいたみたいですね。
しかし、このとんでも展開が今までに無かったラブコメディとして、面白くなりそうな予感が個人的にはしています!
第1話でつまらないと思った方も、是非2話まで見てみて欲しいところです。
そんな「恋はDeepに」ですが、早くも1話にしてやはり正体が人魚姫では??と思わせるシーンが続々。
大量の海藻サラダを食べる
一緒に暮らしている鴨居教授に「せっかく教授にかくまってもらってる・・・」という海音。
一体どういうこと?と思った人が多かっただろうシーンですが、
教授に用意してもらった夕食は、なんとボウルに入った大量の海藻サラダだけ。
海藻サラダだけって(^^;
海の生き物かもしれないと思わせるシーンでした。
海の生き物と会話
水槽の海の生き物たちに一方的に話しかけているように見えた海音。
なんと、ヤドカリとマジ喧嘩というはたから見たら奇行とも思える言動。
第1話で登場した
海音とヤドカリの喧嘩シーン🤛💥その裏ではこんなに素敵な
海音とヤドカリの2ショット📸#恋はDeepに #恋ぷに#石原さとみ#海音は海洋生物と仲良し✨#ヤドカリとガチ喧嘩#あのシーン#よく聞いたら#結構励まされる#第1話はTverもしくはHuluでご覧いただけます☝️ pic.twitter.com/tHYH0Vsvao— 恋はDeepに【公式】〈第2話〉4月21日水曜よる10時放送 (@deep_ntv) April 18, 2021
しかし1話のラストで驚きのネタバレが。
なんと、すべて海の生き物たちとお話していたんです!
海岸では、カニの報告を受けて、倫太郎が溺れていることを知り助けてあげる海音でした。
王子様を助ける!人魚姫のストーリーと同じ
カニに教えてもらって、溺れた倫太郎を助けてあげた海音。
これって、人魚姫のアンデルセンの童話のストーリーそのものです。
アンエルセン童話の人魚姫と王子様の出会いは、王子様が溺れているのを助けたことです。
このことがきかっけで、王子様に恋をした人魚姫は、魔女に頼んで王子様に会うために、人間にしてもらう展開です。
この場面までは、海の生き物だけど、人魚姫とは限らないな??と思っていたのですが、このシーンで、人魚姫確定?と思いました。
期限3か月とは?
1話のラストでは、溺れた倫太郎を助けた後、自宅の水槽のウツボに話しかけていると、ウツボが「なんで人間なんか助けたんだよ」と言います。
この時点で、人間ではないことが確定だと思います。
何も言えない海音に、ウツボが「君がここにいられるのは、あと3カ月なんだろ?」と言います。
第1話を見てくださったみなさん‼️✨
海音とウツボのうーちゃんの素敵な関係、お気づきになりましたか😳?
2人(?)のこれからにもご注目ください✨#恋はDeepに #恋ぷに#石原さとみ#ウツボ の #うーちゃん🐠#第2話#4月21日水曜夜10時放送 pic.twitter.com/niqtqTLxQz
— 恋はDeepに【公式】〈第2話〉4月21日水曜よる10時放送 (@deep_ntv) April 14, 2021
勝手な予想ですが、期限付きで、海の仲間たちを守るために、海の生き物たちの刺客として、人間界にやってき海の生き物なのかな?と思わせるシーンでした。
そんな「恋はdeepに」は最終回でどのような結末を迎えるのか?
少し気が早いかもしれませんが、以降で最終回の結末をネタバレ予想していきたいと思います(^^)/
恋はdeepに最終回ネタバレ結末予想はバッドエンド?
結末ネタバレ予想①人魚姫と同じ海の泡になるバッドエンド
まだ海音が人魚かどうかの確証はありませんが(^^;)
おそらく人間ではなく、海に関わる生き物の類であることは間違いなさそうです。
第1話で「あと3か月しかいられない」と言っていたので、ちょうど最終回のあたりで、海音は海に戻ることになってしまうと思います。
リゾート開発に関わっていくことで、倫太郎に徐々に好意を寄せていく海音。
一方の倫太郎も海音の熱意を受けて、リゾート開発を見直すような展開になって行くのかも。
そして二人が結ばれそうになるころ、海音の正体が人魚であることがばれてしまい・・・
二人の禁断の恋は、倫太郎の家族に認められず、悲観した海音は海の泡として消えてしまう。
アンデルセンの「人魚姫」も王子様とは結ばれない悲恋で、バッドエンドです。
王子様を殺せば、自分の命は助かる!というラストで、愛する王子様を殺せずに、泡になっていまうというオチ。
そうなると、海音は倫太郎のために、犠牲になって消えてしまうラストも。
もちろん設定が全く違うので、全く同じではないですがアンデルセン童話の「人魚姫」と同じような展開であれば、バットエンドのラストになってしまう可能性もあるのでは?と思いました((+_+))
結末ネタバレ予想②リトルマーメイド展開のハッピーエンド!
しかし「恋はdeepに」はラブコメディとうたっているので、バットエンドのラストは考えにくいような気がします!
となると人魚の海音は、3か月が経ち海に戻る時が来てしまうも、人間になりたいという思いが強まり、本当の人間になるというファンタジックな展開になるのかも。
というのも、アンデルセン童話の「人魚姫」はバッドエンドなのですが、人魚姫をモチーフとしてディスニー映画「リトルマーメイド」は実はハッピーエンドなんです!!
最終的にアリエルが人間になり、エリックと結ばれるハッピーエンド!!!
そうなると、ハッピーエンド展開もありえますよね♪
ドラマでも人魚と人間の禁断の恋は、海音が人間になることで、最終的には成就する(^^♪
そんなハッピーエンドなラストになることを個人的には期待したいですね。
もしそんな展開になるのであれば、現実離れしたストーリー展開で批判もあるかもしれませんが・・・
あくまでもエンターテインメント作品として皆さん楽しみましょうね!!
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恋はdeepに最終回ネタバレ結末予想はバッドエンド?
今回は「恋はdeepに」の最終回ネタバレ結末を予想考察してみました。
皆さんが予想しているように、石原さとみ演じる渚海音の正体は人魚!
倫太郎とリゾート開発に関わるうちに恋に落ちていくものの、3か月が経ち海に戻る期限が来てしまう。
しかしその愛の力の強さが勝り、人間になることができた海音。
人魚と人間の禁断の恋が成就するという、ディズニー映画「リトルマーメイド」展開を採用したハッピーエンドなラストを予想したいと思います(*^▽^*)
これはあくまでも海音が「人魚」であることが前提の予想なので、もしかしたら人魚じゃないかもしれませんが(^^;)
でも第1話を見る限りでは、海の生き物が人間の姿になっている可能性が高そうですよね。
2021年春ドラマは恋愛ドラマが多いですが、「恋はdeepに」がある意味異質で、一番人気を集めるのでは?と個人的には期待しています!