菅野美穂(かんのみほ)さんと浜辺美波(はまべみなみ)さんが親子役を演じる日本テレビの水曜ドラマ「ウチカレ」こと「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!(うちのむすめはかれしができない)」が2021年1月からスタートします!
菅野美穂さん演じるのは売れっ子恋愛小説家の水無瀬碧(みなせあおい)です。
浜辺美波さん演じる娘の空(そら)はオタク活動に夢中で彼氏ができず、母親は心配していました。
天然な母とオタクな娘をお互いに心配する親子ですが、そんな2人に恋の予感が…。
母と娘が恋に紛争するラブコメディです。
菅野美穂(かんのみほ)さんが久しぶりに主演を務めるということで楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
楽しみにしている視聴者も多いと思いますがこのドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」には原作はあるのでしょうか?どんなネタバレ内容???
そしてあらすじネタバレや脚本家も気になりますよね?
この記事はドラマ「ウチカレ」こと「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の原作ネタバレ、あらすじそしてキャスト、そしてエンディング主題歌曲などなど、ドラマの情報をご紹介していきます。
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ウチの娘は彼氏が出来ないの原作ネタバレや脚本家は?
シャーロック月9第2話ゲストキャスト!犯人役とネタバレは菅野美穂
「ウチの娘は彼氏が出来ない」は脚本家のオリジナルストーリー
水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は原作のない脚本家によるオリジナルストーリーです。
あと4日!!😲😲
公式HPでは初回放送日までカウントダウンしています🙌
皆さんも是非ホームページのリンクからツイートしてみてください🥰2021年1月13日(水)夜10時スタート!
水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」
放送まであと4日9時間22分 https://t.co/6vhmzMBuzI #ウチカレ— ウチの娘は、彼氏が出来ない‼︎【ドラマ公式】1月13日(水)夜10時スタート! (@uchikare_ntv) January 9, 2021
よってこれから先の展開がわかるネタバレはなく、最終回まで結末がわからず視聴者全員が楽しめる内容になっていると思います。
親子そろって恋活をしていくという、なかなか斬新なストーリーの新しいタイプの恋愛ドラマです。
オリジナルストーリーなので、誰と誰が恋愛するのか?結末がわからないので、楽しみですね!
今回脚本を担当するのは個人的にも昔から大好きな「恋愛の神様」ともいわれる人気脚本家です。
ウチの娘は、彼氏が出来ない!!の脚本家は誰?
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の脚本を担当するのは北川悦吏子(きたがわえりこ)さんです。
北川悦吏子氏、佐藤健の「わかりみ」に興奮「ちゃんと使われてるじゃん」(写真 全2枚)https://t.co/gLzeEkFpFI
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) December 5, 2018
北川悦吏子さんは現在59歳の脚本家です。
大学卒業後広告代理店で働いていた北川悦吏子さんですが半年で退社し、その後日活撮影所で働きながら脚本を学んでいました。
1989年に脚本家としてデビューし、1990年代には「素顔のままで」「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」などの数々のヒット作を手掛け「恋愛の神様」と呼ばれるようになります。
2000年以降も
「ビューティフルライフ」
「オレンジデイズ」
「素直になれなくて」
「運命に、似た恋」
「半分、青い。」
などの脚本を担当して、数々の大ヒット作を生み出してきました。
今回は2018年のNHK朝ドラ「半分、青い。」以来の脚本となります。
北川悦吏子さんが脚本ということで、それだけでかなり期待できそうですね。
ウチの娘は彼氏が出来ないのネタバレあらすじ1話~最終回まで!
ウチの娘は彼氏が出来ない1話ネタバレあらすじ!
以下第1話のあらすじです。
下町情緒漂う都会の一角、すずらん町―。
水無瀬みなせ碧あおい(菅野美穂)は、シングルマザーとして娘を育てつつ連載を抱える小説家。“恋愛小説の女王”としてかつて一世を風靡した碧だが、目下の心配事は大学生の娘・空そら(浜辺美波)に浮いた話がまるでないこと。空は、筋金入りの二次元オタクとして三次元の恋とは無縁の生活を送っているのだ。そんなある日、続編を見込んだ碧の渾身の初ミステリー『アンビリカルコード』が大コケしたことで、碧は編集長・小西(有田哲平)から連載の打ち切りを告げられる。沈む中、新しく担当についた雰囲気イケメンの編集者・橘たちばな漱石そうせき(川上洋平)から次回作にと久々の恋愛小説を発注される碧。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、恋愛から遠ざかっている自分に自信をなくしていた……。
その頃、地元商店街の老舗鯛焼き屋・おだやでアルバイトをする空の方は、4代目店主で碧の幼馴染・ゴンちゃん(沢村一樹)に、いくつになっても危なっかしい母の心配を漏らしていた。訳あって碧と同じ独身、幼い時からの腐れ縁のゴンちゃんは先代の俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)と共に頼れるご近所さん。友達のような相棒のような、仲良し母娘の碧と空を温かく見守ってきた。
そんな中、水無瀬家を揺るがす心ときめく“運命的出会い”が碧と空に訪れようとしていた。さらに空は、大学きっての“陽キャ”モテ男で、同じゼミの入野光ひかる(岡田健史)の一言についカッとなり、ある事件を起こしてしまう……。恋愛から遠ざかっていた天然母と、恋愛未経験のオタクなしっかり娘。前途多難なエキサイティング・ラブストーリーが始まる!
引用元:公式サイト
菅野美穂さん演じる水無瀬碧は44歳の売れっ子恋愛小説家です。
「恋愛小説の女王」とも言われた碧の悩みは浜辺美波さん演じる娘の空のことです。
空は20歳の大学生ですが、筋金入りの漫画・アニメオタクで三次元の恋愛に全く興味がないため浮いた話が一切ないのです。
一方娘の空はアラフォーにして天然、暴走、世間知らずな母親碧のことを心配していました。
そんな2人に突然恋の予感が訪れます。
碧にとっては久しぶりの、空にとっては初めての恋が動き始めます。
天然な母としっかり者の娘の友達親子が繰り広げる胸キュンラブストーリーです。
まだはっきりとはわかりませんが、娘・空(浜辺美波)の恋の相手は、同じ大学に通う入野 光 (岡田健史)だと思います。
いわゆる陰キャラの空と明るく、チャラい陽キャラの光が、どうやって関わっていくのか??がポイントとのことです。
港区のタワーマンションに住む恋愛小説家
港区すずらん町で何処かを探している散英社の小西編集長(有田哲平)と橘漱石(川上洋平・Alexandros)。
タワマンでは取材で恋愛について専門家的に答えている水無瀬碧(菅野美穂)が、娘の空(浜辺美波)が恋愛しないことを愚痴っています。
一方で、トランクにBL漫画を詰め込み、ニヤつきながら信号待ちをしている空(浜辺美波)。
小西編集長が空に碧のタワマンの場所を尋ね、不愛想に教える空。
「有名なんだ」と言う小西に「私、住んでるんで」と心の中で言う空。
その頃、碧は、写真の撮り方も指示しながら、恋愛について生き生きと語っていました。
小西は空に水無瀬碧について一世を風靡した作家だと説明し、「今は?」と聞く空に「どうかねぇ」と言い、空は「オワコン?(終わったコンテンツ、時代遅れ)」と聞き、小西は「はっきり言うね」と笑います。
タワマンとは違う方向に歩いて行く空に声を掛ける小西にそらは「私、コンビに寄るんで」と一言告げ、振り向きもせずに去るのでした。
タワマンで取材を受けている碧は、娘が小さい時から悪い虫がついたらどうしよう、変な男に引っ掛かったらどうしよう、それが今は逆の心配をしていると言う碧に「こんなに恋愛小説を書いていてさぞや恋愛経験も豊富でおモテになったでしょう?」と聞くインタビュアー。
そこへ玄関チャイムが鳴り、小西、漱石、入ってきます。
挨拶を交わす碧と小西。
碧は小西が持参した手土産の「タツヤ」の羊羹を見て、何かのお詫びに来たと勘づきます。
そういうお約束があるのですね(笑)。
勘ぐる碧に小西は取材を続けるように促し、碧は取材に戻り、インタビュアーが「娘さんに彼氏が出来たら寂しいんじゃないですか?」と聞くと碧は
「いえいえ、それよりあの子がこのままこの家に居続けて、「子供部屋おばさん」になる方が怖いですよ」と言い、子供部屋おばさんとは「結婚しないでそのまま家にいる」とインタビュアーが説明します。
初めて知りました、子供部屋おばさん・・・。
碧は空が30になっても、40になっても、50になっても結婚もせずにこの家にいたらと心配する碧に小西は「自分も結婚、失敗したくせに」と言ったところへ空が帰ってきました。
一同は慌てて口を噤み、部屋に入ってきた空に碧は皆に挨拶するように促します。
「いらっしゃいませ、デニーズへようこそ~!嘘嘘嘘うそ、コツメカワウソ」と空。
え~っ?!空ちゃん、え~っ?!(笑)
「あれ?君さっきの」と空に声を掛ける小西。
空は小西を示し「この人、母の事、オワコンって言ったよ~」と言います。
碧がちらっと小西を睨み、空に「君、今日どこへ行ってきたの?」と聞くと空は「あなたの娘さんはビッグサイトでエロい漫画を買ってきました。山ほど」と答え、微笑むのでした。
困ったように微笑む碧。
空ちゃん、攻撃的な性格の様です。
連載打ち切りでピンチの恋愛小説家
場面、変わって、すずらん商店街の鯛焼き屋「おだや」。
ゴンちゃん(沢村一樹)が開発中の新商品、サンマを型取った鯛焼き「サンマ焼き」を焼いています。
空のナレーションですずらん商店街の歴史とゴンちゃんがすずらん銭湯の隣にある老舗鯛焼き屋の4代目であることを説明します。
サンマ焼き白あんバージョンを一口食べたゴンちゃんに感想を聞く俊一郎(中村雅俊)と興味深くゴンちゃんの答えを待つバイトのケンタ(中川大輔)。
空の声が近年のタピオカブームに対抗するために「おだや」が新商品・サンマ焼きの開発をしていると語ります。
あんこの量が多いとあんこを皿に出す女子高生を見て、あんこの少ないサンマ焼きを思いついた、ゴンちゃん。
そして場面は、碧と空のタワマンです。
小西がサンマ焼きを手に取り、碧があんこが多いのが苦手な自分の為に「おだや」が開発してくれたと言うと、空が「嘘です」と全否定し、一本貰います。
小西が話を始めようとすると、途端に口数が多くなり何の話か怯える碧。
言いづらそうにラ:ファエロへの連載の打ち切りを告げ、“恋愛小説の女王”水無瀬碧のミステリー・「アンビリカル・コード」は全く売れなかったと正直に告げる小西。
碧の後はイケメンタレントの中川トモロウが書くと小西は言うのでした。
帰ろうとして、思い出し、早期退職する現担当・松山の後任の橘漱石を紹介する小西。
「当社きってのイケメンを用意した」と言う小西に「イケメン?前髪が目に刺さってるだけじゃないの?」と最近のイケメンは前髪が目に刺さっていて、ホラー映画のなんとかの様だと揶揄する碧に、空は
「ピッピー、レッドカード。母ちゃん、これ地上波だ。Huluと違う」とカメラ目線。
小西も漱石のイケメンぶりを証明しようと漱石にピッタリとくっつきカメラに引くように指示、自分の4頭身と漱石の8頭身を示します。
こういうテイストのドラマなんですね、面白い~!!
しかし、碧は小西の出てきた腹に注目。
空のナレーション:母ちゃんが編集長を小西君と呼ぶのは、昔からの知り合いだから。なんか知らないけど、母ちゃんを見出した人が小西編集長らしい。
空の部屋。
コスプレした沢山の漫画とコスプレした空の写真。
空はトランクからコスプレの衣装を出し、クローゼットに戻し、窓から見える象印のマークを見つめます。
自転車でアルバイト先「おだや」に向かう空。
空のナレーション:仕事を切られても、空は広がっている。
新担当の橘漱石
鯛焼き屋「おだや」。
慣れた手つきで鯛焼きを焼く空。
サンマ焼きが売れないとぼやくゴンちゃんを「これからですよ」と空は励まします。
休憩中にサンマ焼きを食べながら空は
「家を引っ越すべきだと思う。もうローンも支払えないと思う」と言い、
そんなに母ちゃん仕事ないか?と聞くゴンちゃんに空が
「そのうち、ここで働くって言い出すかも?」と言うと「そそっかしい碧は使えない」と慌てまくるゴンちゃんと俊一郎。
そうなのね、碧さん。
再び場面が変わって碧と空のタワマン。
一人、碧の元に戻った漱石は碧に恋愛ものを書くように勧め、碧は入れようとしていたコーヒーの粉を思い切り零します。
恋愛ものなら責任を持って本を出すと漱石は言いますが、「でも、無理よ。恋愛とか遠い。そんな相手もいないし」と言う碧。
すると「おいで」と碧に向かい両手を広げる漱石。
漱石を見つめながら、そっと歩み寄り・・・漱石の腹を思い切り殴る碧。
倒れこむ漱石に碧は「急所は外してあるんで」と一言。
幼馴染のゴンちゃんとの関係は・・・
いや~、漱石さんも良くなかったですよね~。
鯛焼き屋「おだや」の居間。
炬燵でバクバク磯部餅を食べる碧。
そんな勢いで食べると喉に詰まると言う俊一郎に、一口茶を飲んだ碧が
「私、雇ってくれない?時給5000円で」と言うと俊一郎は「50円でも雇わん」と。
炬燵に潜る碧の顔の上を俊一郎に話し掛けながら入ってきたゴンちゃんが通り、碧の右目にゴンちゃんの足が当たりました。
失明すると騒ぐ碧に、「イケメンの俺が見えなくなるな~」とゴンちゃんが言い、じゃれ合っている処に空が「ハナ・カフェ」に配達に行ってくると声を掛けて出掛けます。
俊一郎は空に「ハナ・カフェ」の配達が終わったら上がっていいと言い、空は碧に自転車に乗って帰ってくれるように頼み、夕飯に何が食べたいかを碧に聞くと「焼き肉」と答える碧。
昨日のカレーは碧が冷凍して「はまだ」に焼き肉を食べに行くことに決まり、碧はゴンちゃんに自転車のサドルを下げてもらいます。
空のナレーション:ゴンちゃんと母ちゃんはこの同じすずらん商店街で育った幼馴染だ。なんだか訳あって2人とも独り身。ゴンちゃんの方が年はちょっと上だけど、同じお習字教室に通っていた。
碧とゴンちゃんの子供時代の回想シーンで、碧がゴンちゃんの傑作に墨をかけ、ゴンちゃんが碧に硯の墨をかけ、硯の墨をかけようとした碧の手が滑り、硯がゴンちゃんの顎を直撃します。
空のナレーション:ゴンちゃんの顎の下には今でもその時の硯の跡が・・・。
ゴンちゃんの顎の傷のアップ。
結構、重傷だったようです・・・。
錆びたサドルが下がらず、ゴンちゃんが自転車を押して、碧とゴンちゃんは碧と空のタワマンへ向かいます。
「お前、仕事切られたって?」と聞くゴンちゃんに「最近よくない。電化製品と一緒で一つ悪くなるとガタガタと色んなものが。水無瀬碧、もう終わりかな~」と言う碧。
「うちに嫁に来るか?」とゴンちゃん。
「え?本当?!貰ってくれるの!」と大喜びの碧。
「マジですか、大先生、そんなに困ってるの?!うちに嫁に来るほど?!」「SEXとかしなくていいんだよね?もう年だから」と大声で言う碧に「やめろよ」とゴンちゃん。
焼き肉「はまだ」なんか行かないで昨日のカレーを食えと言うゴンちゃんに碧は「ローンがきつい」と一言。
「引っ越せば?」とゴンちゃんが言うと「ちょっとそれは出来ない」と碧は言い、
「空ちゃんか」とゴンちゃん。
なんだか、訳ありな様子です。
運命の出会い!?
ハナ・カフェ。
鯛焼きを届けた空が店長と談笑し、新商品のソイペチーノを貰います。
ソイペチーノを堪能しながら歩く空。
麻布珈琲と杉養蜂園の前を通りかかり
空のナレーション:ここのカフェ、そして隣の蜂蜜屋。二つ合わせて昔ここはうちだった。うち、我が家。我が家は水無瀬写真館という老舗の写真館だった。古くは皇室の写真も撮ったことがあるという。
地上げにあって母ちゃんの母ちゃん、そう、うちのばあちゃんとじいちゃんが写真館を売った。あっさり売った。この辺は都心の一等地だから結構なお金が貰えて、じいちゃんとばあちゃんは念願のスイスに引っ越した。そこで山の写真を撮って暮らしている。
その時、駆け出しの小説家だったまだ若い母ちゃんは家をほっぽり出された訳だが、なんと一発当てた。そして成功の象徴、すずらん商店街の通りを渡った向こうに出来たばかりのタワマンを買った。その時の母ちゃんの小説のタイトルは「空の匂いを嗅ぐ」。素敵じゃないか?ちょっと。空の匂いってどんな匂い?」
と、空を見上げながら歩いていて躓き、盛大に転ぶ空。
ソイペチーノをぶちまけ、眼鏡もズレた空に通りがかった渉周一(東啓介)が「大丈夫ですか?」と声を掛けます。
空のナレーション:そして運命の出逢い。
ソイペチーノが全部零れてしまった空に周一は「良かったらコレ」と自分のソイラテを差し出しました。
「え?そこ」と呟く空に「怪我、大丈夫?」と声を掛ける周一に「大丈夫です。家そこなんで。歩いてすぐ」と言いながら立ち上がる空。
「そう」という周一に「じゃ、どうも」と空が立ち去ろうとすると周一は「あ、待って、眼鏡。眼鏡、歪んでる」と言い、空の眼鏡を直します。
「今ので歪んだんでしょうか?」と聞く空に「う~ん、前からかなぁ」と言い直した眼鏡を「はい、かけてみて」と返す周一。
かけて驚く空に「見やすいでしょう?」と笑顔で周一が言い、「眼鏡屋さん?」と空。
周一は笑顔で首を横に振り、「ちょっと違うけど」と言い、周一を見つめる空。
空ちゃん、恋したみたいですね~。
銭湯で湯上りにビールを飲むゴンと俊一郎。
ゴンに碧との結婚を勧めてみる俊一郎ですが、「未来永劫ない」というゴンに俊一郎も「それはない」という結論に落ち着きました。
再び碧と空のタワマンのシーン。
水無瀬家の家計の危機
リビングで焼き肉を食べ過ぎたと苦しそうな碧に呆れる空。
「母ちゃん、まずい」と空。
焼き肉屋のことではなく、ウチの家計がまずいと空は言います。
「こんな飲み食いしてる場合じゃない。母ちゃんは原稿が書けなくて苦しくなると直ぐ食に走る」と碧の贅沢な暴飲暴食を責める空に「君の行ったじゃ~ん」と碧。
「いいか、よく聞け。エンゲル係数が収入を越えつつある」言い、と碧の贅沢な買い物も指摘する空に空のセーターも高いと指摘する碧に、空はコミケの帰りにコンビニで期間限定のアイスを買ってきたと言います。
期間限定アイスを取り合い、空が制します。
食べ終わり、本格的に説教を始める空。
空は「ウチの家計はヤバい」とソファーのクッションの間から貯金通帳を取り出し、スマホに今月の収支結果を表示して碧に見せます。
「収支¥-111,020」
碧のナレーション:うちは母一人子一人だ。小さくふわふわだった赤ちゃんのこの子を、ちゃんと育てなければと思った、私なりに、こんな私なりに。この子はスクスクと育ち、いつの間にか私の片腕となった。仕事で忙しい私の代わりにこの家の事、いつの間にかお金の管理までしてくれる様になった。たまにちょろまかすけど。母一人子一人。私たちは世界を生き抜く相棒だ。
碧の声の間中映っていた碧と空の写真に「ま、自分の映りの良い写真ばっか飾ってるけどね」と空が一言。
「いいか、母ちゃん、聞いてくれ。ここのローンは厳しくないか?一銭も払っていない私が言うのも何だが」と空。
「大学生なんだら当たり前。あ、君、いっそ大学辞めて働く?冗談よ~」と碧。
三社に切られたと零す碧に空が「母ちゃん、引っ越そう」と言うと碧は「まぁ、待て。母ちゃんには考えがある」とアンビリカル・コードの本を手に取り「アンビリカル・コードを売る!」と。
続きを連載させてくれる出版社を探してベストセラーにし、自分を切った出版社を見返してやると意気込む碧。
勢いに押されて納得する空。
そこで納得しちゃう空ちゃんが碧さんの娘っぽくて素敵です(笑)。
同じ大学の陽キャラ光
空の大学のキャンバス。
女性カメラマンに写真を撮られている入野 光 (岡田健史)。
光は更に撮影を頼む女性カメラマンに「俺、美人には優しいっす」と軽口を叩きます。
女の子に囲まれモテモテの光。
めちゃくちゃチャラいです、光。
それを見ていた空はそんな「陽キャ」亮たちと自分は「陰キャ」違う人種だと言い聞かせます。
IPODで漫画を呼んでいる空に、空と光と同じゼミのナオキ(大地伸永)がゼミの飲み会に来ました。
断る空に半ば自分が幹事だから全員参加だから参加して欲しいと言って去り、複雑な表情で見送る空。
散英社の会議室。
小西編集長に水無瀬が社から逃げるつもりではないかと相談する漱石。
逃がさない為にイケメンの漱石を担当に付けたんだ、逃がすなと小西は言います。
そこへ、漱石の恋人・伊藤沙織(福原遥)が現れ、驚く漱石。
沙織を誰もいない部屋へ連れて行き、バイトで入ったという事情を聞く漱石。
「ずっ~と漱石と一緒にいたいもん」と無邪気に言い、抱きつく沙織。
沙織のストーキング開始の様です!
そして、碧と空のタワマンでは・・・。
アンビリカル・コードの出版を一生懸命売り込むもどこからも断られ、落ち込んで、ベッドでアンビリカル・コードのプロットを見ながら「こんなに考えたのに」と涙を流す碧。
そこへ漱石から電話が入り、漱石は碧の鼻声に気付き「大丈夫ですか?何かありました?」と気遣い、恋愛小説ネタが何か浮かんだか聞きます。
「考え中で~す」と言う碧に
「アンビリカル・コードなんですが、水無瀬さんのラ・ファエロの連載はあと2回です。2回で終わらせてくださいと小西が」
と告げ、「あと40回は続かせられそうです。プロット書いちゃってました。馬鹿ですね~」と言う碧に
「水無瀬さん、真面目なので」と漱石。
「小説読む度に思ってました。仕事に真摯な方です」という漱石に碧は「分かりました。2回ですね。終わらせます」と答え、パソコンに向かい原稿を書くも、首を捻り削除し「気持ちわる」と呟き、パソコンを離れます。
キッチンで水を飲みながら、窓から見える象印を見つめた碧は再びパソコンに向かうのでした。
陽キャラ光が謎の美女と・・・
居酒屋。
店の入口で光やナオキたちがヲタク・腐女子の空の話題で盛り上がっているところに空が来ます。
隅の席で、空が枝豆を飛ばして顔に当たるのを見て、微笑む亮に枝豆のからを投げつけ、「バカにしないでください」と空。
「いや、今の可愛いなぁとか思って」と亮。
空は「お先に失礼します。見たいアニメ、あるんで」と席を立ち、廊下で振り返りますが、誰も空を追っては来ません。
「ま、誰も追ってこないっていう」と苦笑する空でした。
一方、碧は一字も懸けずに街をふらついています。
未羽(吉谷彩子)の家。
「今日さぁ、枝豆投げつけられた」と話す光。
笑って誰に?と聞き、同級生と答える亮に「青春だね~」と未羽。
「君、何したの?」と聞く未羽に「いや、何も」と光。
「なにもしてないのに、枝豆投げつける・・・。愛の告白かな」と言う未羽に「なんでだよ」と言い、笑い合う2人。
「泊ってく、今日?」と未羽が聞き「いいわけ?」と言う亮に「ウエルカ~ム」と未羽。
未羽さんは光くんの年上の彼女でしょうか?
親の心、子知らず!?
碧と空のタワマン。
マンションの見取り図を見ている碧。
「学校帰りに見つけたんだけど、悪くないと思う」と言う空に「南十条に都落ちしろと?」と碧。
「都心にだって出やすいし、うちの大学にも南北線で一本だし」「勝手にこんなもの見つけてくるなんて~」「見つけてって、まだ貰ってきただけだよ」「ママを信じてないの?」「アンビリカル・コードがどこか他の出版社、売れたの?」
空の言葉に表情が暗くなり「売れないけど」と碧。
「じゃ、いいじゃん。きっと玉ねぎもじゃがいもも安いよ」と言う空に「『はまだ』ないじゃん!」と碧が言うと「そんなこと言ってたら、どんどんお金なくなっちゃうよ。港区に住みたいのは母ちゃんの見栄だ」と空。
「まあ、それはあるかも」と認める碧にブランド物も碧の見栄だと言い、この家は碧の見栄に食いつくされると空は言います。
ブランド物を着ていないとどんどん自分が終わっていく気がすると碧は言い、水無瀬碧が終わっていく気がすると・・・。
そして、書くことしか出来ない自分がどうやって空を育てるのか、誰の為にこんな苦しい思いしてんのよ、言う碧に空は、書けないのを自分のせいにするなと反論します。
「なにその口のきき方。それが親に向かって言う言葉?あんたが国立行ってくれたら家計だってもうちょっと楽だったわよ」と碧。
「悪かったですね~、母ちゃんみたいに有能じゃなくて。国立落ちても私立早稲田ぐらいは入れれば良かったねって、そう思ってんでしょ?」「なんだそれ。思ってないよ」「思ってるよ。自分が行ってた大学だから行ってほしいって言ってたじゃん」「良い大学だよって勧めただけだ」
「とにかく、私は母ちゃんに私の為に書いてくれなんて頼んだ覚えはない。勝手に書いて、勝手に有名になっただけだ」「何言ってんの?誰がここまで育てた?!」「うわ~出ました。お決まりの台詞。だっさい!ださい!ださい!ださい!」
「文句あるなら出てってよ。ここは私の家だ!私が、私が買った家だ!出てけ!!」「言われなくても出てくよ。それが母親に向かっていう言葉とか言うなら、もうちょっと母親らしくしろよ!」
コートを持って玄関に向かう空を碧は追いかけます。
「もうちょっと母親らしくってどういう事よ?!」「母ちゃん、私の担任の名前、何人言える?」
「はぁ?!」と言う碧に小学校から高校までの担任の名前を何人言えるかと聞く空。
碧が一生懸命考えて「あ、ヒラノ先生!中学の時の担任のヒラノ先生!」と答えると空は「やってらんないよ!!」と飛び出して行ってしまいます。
親子ならではの言い争いですよね~。でも「ヒラノ先生」いなかったのでしょうか?
鯛焼き屋「おだや」
俊一郎に話しながら居間に来たゴンちゃんが炬燵に潜り込んでいた空を踏みます。
親子だね~(笑)。
空に謝り、「猫みたいに潜り込むなよ~」と言ったゴンちゃんが空が泣いていることに気が付きます。
「泣いてんの?!」と言うゴンちゃんの頭をはたき、「しーっ!」と合図する俊一郎。
碧と空のタワマン。
空の部屋の電気を消しに来た碧が、空の部屋の窓から見える象印をネオンを見つめ、ネオンが消えると同時に「書かないと」と部屋を出て、パソコンに向かうのでした。
鯛焼き屋「おだや」
ゴンちゃんが空にお汁粉を作って出します。
お汁粉を食べて「あったかい」という空に「お前の母ちゃんと一緒だ」とゴンちゃん。
空は碧が唯一覚えたのはヒラノ先生というイケメンの先生だったと言って「あいつ、イケメン好きだから」と言うゴンちゃんの言葉に微笑みました。
そして、ゴンちゃんは碧があの家を売らないのは空の為だと言います。
「空の部屋から象印が見えるだろう?」と聞き、あの可愛い像、あれはデザインとしてよく出来てるという空に、
「小さい時さ、泣いている空を母ちゃんは抱っこして、それ見せてたんだ。そしたら泣き止む」と言うゴンちゃん。
「何度も聞いた。象印。お父さんがいないからその代わり。私たちの守護神だって」と空。
「好きだろう、象印?」と聞くゴンちゃんに空はスマホの待ち受けを見せ「待ち受けにするほどに」と。
本当に好きなのね、空ちゃん。
「実は今もあれを見るとホッとする。高校の時、吹奏楽の一軍に入れなかった時も、大学受験、国立落ちた時も、あれを見ていた。少し気持ちが楽になる。かっこ悪くて秘密にしてたのに」と空はスマホをしまう空に「母ちゃんにはバレてたな。三つ子の魂百までだ」とゴンちゃん。
「なんか安らぐ」「それは守護神だもんな」「うん」
「空にとって大事なものは、母ちゃんにとってはもっともっと大事なものだ」というゴンちゃんに空は「言えばいいのに」と言いますが、ゴンちゃんは碧にだって言えないことはあると笑います。
「肝心なこと言わない」と言う空にゴンちゃんは「母ちゃんはいっつも空を応援してる」と言い、空は立ち上がり、「ゴンちゃん、母ちゃんの分もお汁粉あるか?」と。
ゴンに葵の分のお汁粉を貰って急いで帰宅する空。
廊下に座り込んでいる碧に「母ちゃん、どうした?!」と駆け寄ると「これ見てた」と空の落書きを見ている葵。
「かあちゃんと空と象さん。年中さんのときだったかなぁ、あんたが書いた」と言いながら落書きを見つめる碧の背中に抱きつき空。
碧は、なによ、なんだよ~とふざけ、「ここには、この家には3つのあんたも9つのあんたもみんないるから」と碧。
落書きの写真を何枚も携帯で撮影する碧に「母ちゃん、何やってんの?」と空。
引っ越しを覚悟する葵に空は「ダメだ、母ちゃん。水無瀬碧が南十条なんか引っ越しちゃダメだ」とブランドを辞めるのもダメだと言い出します。
すっかり自信をなくしている碧に「母ちゃんは書くしかない」と言い、「母ちゃんの小説を沢山の人が待っている」と空は言います。
恋愛小説だったら本を出してくれると言われているが「恋とかもうよく分からない」と言う碧に、自分が協力すると、恋愛小説の為に自分が恋をするという空。
「ヲタクで腐女子が恋をしたら面白くないか?」という空の言葉に喜ぶ碧。
翌日、四十肩で行きつけの整体院に行き、ヲタクが主人公だとライトノーベルになっちゃうから、やっぱり自分が恋しなきゃダメだと言う葵。
いつもの整体師に紹介された新しい整体師・渉一周が施術、碧のファンだと言うイケメンなのにちょっぴりドジな周一に「可愛い」と惹かれる葵。
空の声のナレーション:こうして母と娘の戦いの火ぶたは切られたのである。
以降で、菅野美穂さん母親が恋愛する彼氏候補の3人の男性が、公開されていますので、以降でキャスト陣とともに、彼氏候補についてもご紹介していきます。
ウチの娘は彼氏が出来ないのキャストは?彼氏候補も!
刑事ゼロスペシャルゲストキャスト一覧!犯人は誰?【沢村一樹主演】
水無瀬碧:菅野美穂
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売れっ子恋愛小説家で、一人娘を持つシングルマザー。思ったことは、すぐ口から零れ、くったくがなく、賑やかな女性。最近は、ミステリー小説も頑張って書いてみたが、頭がこんがらがって、迷走中…。下町情緒漂う都会の一角、すずらん町に育ち、生家の近くに成功の証タワマンを購入して娘の空と二人で暮らしている。
引用元:公式サイト
菅野美穂さんは現在43歳の女優です。
中学校2年生の時にバラエティ番組のオーディションに合格しアイドルデビューした菅野美穂さんは、1993年に女優デビューしています。
1996年にドラマ「イグアナの娘」で主人公を演じ注目され、翌年放送のドラマ「君の手がささやいている」では聴覚障がいを持つ主人公を演じ、人気女優の地位を確立していきました。
その後も「大奥」「働きマン」「ギルティ 悪魔と契約した女」「砂の塔〜知りすぎた隣人」など数多くの作品で主演を務めてきました。
一時期は歌手活動もしており、2000年に蓮井朱夏(はすいしゅか)名義でリリースした「ZOO 〜愛をください〜」は50万枚を超える大ヒットでした。
私生活では2013年に俳優の堺雅人(さかいまさと)さんと結婚し2児の母親でもあります。
夫の堺雅人さんはドラマ「半沢直樹」の撮影が終わったので、このタイミングで菅野美穂さんも本格的に女優復帰するとも言われています。
久しぶりの主演作なので楽しみにしている人も多いと思います。
今回演じるのは主人公の水無瀬碧です。
シングルマザーの恋愛小説家で、彼氏ができない娘を心配しています。
果たして碧の恋の相手は誰なのでしょうか?
水無瀬空: 浜辺美波
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20歳の大学生。オタクで非モテで、愛想なし。筋金入りの漫画オタクで、ハードなBLや血みどろのダークファンタジー、ドメジャーな漫画から同人誌まで守備範囲広く読む。もちろんアニメのチェックも欠かさない。一見クールで、理詰めだが、心は清く、天然な母を守らなければ、とさえ思っている。
引用元:公式サイト
浜辺美波さんは現在20歳の女優です。
2011年に「東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りし、同年で女優デビューしています。
2015年に人気アニメの実写ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でヒロインのめんまを演じ、原作ファンからもその可愛さと透明感がまるで本物のめんまのようだと絶賛されました。
そして2017年公開の映画「きみの膵臓をたべたい」の演技が認められ日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、人気女優とし注目されていきます。
その後も「賭ケグルイ」「崖っぷちホテル!」「大奥」などのドラマに出演しています。
2020年は「アリバイ崩し承ります」「私たちはどうかしている」「タリオ 復讐代行の2人」の3本の連続ドラマで主演を務め、今若手女優の中で最も人気の女優の1人です。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」では碧の娘の空を演じます。
オタクで現実の男性に興味がなく、母親からは彼氏ができないことを心配されていますが、逆に世間知らずな母親のことを心配するしっかり者の娘です。
浜辺美波さんが演じる陰キャのオタクキャラの娘役がとても楽しみです。
ゴンちゃん:沢村一樹【碧の彼氏候補1】
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碧の幼馴染み。小田欣次。碧の家の近所であるすずらん商店街の鯛焼き屋「おだや」の四代目。長い間海外に放浪の旅に出ていたが、5年前に帰国してからは店を継いで俊一郎と一緒に働いている。シングルマザーの碧とは独身同士で、会えば加齢の悩みを語り合う、ときめきの欠片もない関係だったが…?
引用元:公式サイト
沢村一樹(さわむらいっき)さんは現在53歳の俳優です。
20歳の時に俳優を目指し鹿児島から上京し、モデルとして活動を始め、25歳の時には「MEN’S CLUB」の専属モデルになっています。
1996年に29歳で俳優デビューし、2000年に「浅見光彦シリーズ」で2代目浅見光彦(あさひみつひこ)を引き継ぎ、初めて連続ドラマで主演を務めます。
その後も「ごくせん」「偽装の結婚」「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」「刑事ゼロ」「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズなどのドラマに出演しています。
役者としては優秀な人物や二枚目役を演じることが多い反面、バラエティでは下ネタをよく話す為「エロ男爵」と呼ばれるような明るい人物で、そのギャップも人気です。
今作では碧の幼馴染ゴンちゃんこと小田欣次(おだごんじ)を演じます。
碧とは付き合いが長く、親友のような間柄ですが2人に恋が芽生えるのでしょうか?
菅野美穂さんとは何度か共演しているので、息のあった演技が見られそうですね。
入野光:岡田健史
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空の同級生。大学生。陽キャ、イケメン、頭も良くて、色々とパーフェクト。モテモテで、不特定多数の女子と遊んでいるが、本命の相手はいない。密かに関係を持つ年上女性がいるものの、本気の恋は面倒くさいとも思っている。実は“隠れ〇〇〇”。そのことをきっかけに、空と不思議な関係になっていくが…?
引用元:公式サイト
岡田健史(おかだけんし)さんは現在21歳の俳優です。
岡田健史さんは中学校1年生の時に現事務所のスパイスパワーにスカウトされるも、部活の野球に没頭していた為断り続けていたそうです。
高校3年生で野球部を引退後演劇部員として舞台に立つと役者になりたいと思い始めた為、自ら事務所に連絡をし役者の道を歩み始めます。
2018年に「中学聖日記」のオーディションで有村架純(ありむらかすみ)さんの相手役で、教師と恋に落ちる生徒役を演じ、俳優デビュー作ながら注目を集めます。
2018年にデビューし、まだ新人ながら「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」「大江戸もののけ物語」「いとしのニーナ」など、これまで5本ものドラマで主演を務め、その演技力は高く評価されています。
2020年放送のドラマ「MIU404」では初の刑事役を演じ、どんどん役の幅を広げていっています。
今回演じるのは空と同じの大学生入野光(いりのひかる)です。
イケメンで非の打ちどころのないモテ男で、空とは正反対の陽キャです。
空とは遠い存在と思いきや2人の距離は縮まっていくようで、恋の予感がしますね。
橘漱石:川上洋平【碧の彼氏候補2】
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恋愛小説家である碧の担当編集者。雰囲気イケメン。よって女流作家の担当をさせられることが多い。クールなルックスとは裏腹に、仕事に対しては熱く、作家としてスランプを感じている碧を献身的に支える。時々ボソッと酷いことを言い、それが碧に刺さりまくる…。
引用元:公式サイト
川上洋平(かわかみようへい)さんは現在38歳で、ロックバンド「Alexandros(アレキサンドロス)」のボーカルです。
バンド内ではほとんどの楽曲の作詞作曲をしています。
川上洋平さんは2001年大学在学中にバンドを結成し、2010年にメジャーデビューします。
2014年にバンド名を「Alexandros」に改名し、2016年にはリリースしたアルバムが初めてオリコンチャート1位を獲得します。
2019年には2015年に発売したシングル「ワタリドリ」のMVがYouTubeで再生回数1億回を突破し、再注目されました。
川上洋平さんは毎年100本以上映画を見るほどの映画好きで、2017年には主題歌を担当した映画「きょうのキラ君」で俳優デビューしています。
しかし今回はメインキャストとして本格的な出演となり、ファンの方はかなり注目していると思います。
演じるのは碧の担当編集者橘漱石(たちばなそうせき)です。
クールに見えるけど仕事には熱い情熱を持っており、担当作家を献身的に支える編集者で碧からは雰囲気イケメンと言われています。
川上洋平さんのドラマ初出演作に注目です。
伊藤沙織:福原遥
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漱石の同僚で、彼女。まるでストーカーのように漱石の行動を追跡している。漱石と碧の関係に嫉妬するあまり、水無瀬家や近所の「おだや」を頻繁に訪れるようになる…。
引用元:公式サイト
福原遥(ふくはらはるか)さんは現在22歳の女優です。
小学1年生で子役事務所に入り、7歳で女優デビューしています。
2009年からはEテレで放送された子供向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」でまいんちゃん役を務め、人気子役となっていきます。
2012年にはティーン雑誌「ピチレモン」のオーディションでグランプリを受賞し、専属モデルとなります。
2015年には研音に移籍し、本格的に女優活動をスタートさせます。
「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では主要生徒、「コーヒー&バニラ」では主演、2021年放送の「教場II」にも出演していました。
小さい頃から知っている視聴者も多いと思いますが、最近本当にきれいになりましたよね。
今回演じるのは橘漱石の同僚で彼女のサリーこと伊藤沙織(いとうさおり)です。
漱石にゾッコンでGPSで所在地を探るなどちょっとストーカ気質なところもあります。
福原遥さんの新たな一面が見れるような役になりそうですね。
小西:有田哲平【碧の彼氏候補3】
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大手出版社・散英社の敏腕編集長。碧を見いだした人物であり、その付き合いは長い。出世願望が強く、強い者には媚びへつらい、部下への当たりはキツイ。けれど、どこか憎めない小市民。
引用元:公式サイト
有田哲平(ありたてっぺい)さんは現在49歳でお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のメンバーです。
大学時代に相方の上田晋也(うえだしんや)さんに誘われ、大学を中退しお笑いコンビ「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」を結成します。
「海砂利水魚」として「ボキャブラ天国」などに出演していましたが、2001年に「新・ウンナンの気分は上々。」の負けたら改名で負け「くりぃむしちゅー」に改名します。
改名後ブレイクし、バラエティ番組にレギュラーを複数持ったり、MCをしたりと、現在は人気中堅芸人として地位を確立しています。
今では改名をしたというのを知らないという人も多いのではないでしょうか。
有田哲平さんはピンとしては俳優としての活動もこれまでしてきており、2018年には「半分、青い。」で朝ドラデビューを果たしています。
もしかしたらこの時に北川悦吏子さんに俳優としての才能も認められ今回の出演が決まったのかもしれません。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」では編集長の小西(こにし)を演じます。
碧を見出した人物で2人は長い付き合いのようです。
碧の恋の相手の候補のようですが、果たして2人の関係はどのようになっていくのでしょうか?
小田俊一郎:中村雅俊
ケンタ:中川大輔
ナオキ: 大地伸永
愛梨:長見玲亜
渉周一:東啓介
未羽:吉谷彩子
ウチの娘は彼氏が出来ないで彼氏になる人のネタバレは誰か予想?
ご紹介した菅野美穂さんの彼氏候補を改めてみてみましょう!
◆ゴンちゃん:沢村一樹【碧の彼氏候補1】
◆橘漱石:川上洋平【碧の彼氏候補2】
◆小西:有田哲平【碧の彼氏候補3】
なんだか・・・良い感じで、バラバラのキャラクターですね(^^;
まだスタートしていないので、予想といっても難しいのですが・・・
有田哲平さんは、恋愛小説家の碧を見いだした、長い付き合いの人です。なくはないのですが、なんだか噛ませ犬っぽい気が(すみません、勝手なイメージです)
また川上洋平さん演じる橘漱石の存在も興味深いのですが、碧の彼氏としては、まだまだな気がします。
昔からの付き合いでずっと一緒にいて、その良さに改めて気づくなんていう幼馴染ゴンちゃん推しでいきたいと思います。
ドラマがスタートしてみたら、全然変わると思いますが、新しいネタバレ入りましたら、追記していきます。
ウチの娘は彼氏が出来ないのエンディング主題歌は?
教場で忍野めぐみ役は福原遥で元子役のまいんちゃん?ネタバレ原作も
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の主題歌は家入レオ(いえいりれお)さんの「空と青」です。
🌸家入レオ🌸
日テレ系水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』主題歌「空と青」楽曲配信中🌳✨
四季を美しく表現したMVも公開中です⛄
そして、1月13日(水)からいよいよ”ウチカレ”の放送もスタート!
ぜひどちらもお楽しみくださいね☺️❣️
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) January 12, 2021
家入レオさんは中学生の時から歌手になる夢を持ち、2011年に歌手を目指して上京しています。
2012年にアニメ「トリコ」の主題歌「サブリナ」でデビューし、同年「Shine」で第54回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しています。
これまでドラマ、CM、アニメなど様々な作品に楽曲を提供しています。
透き通った声と心に訴えかけてくるような歌詞が若い世代を中心に人気の歌手です。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」では主題歌を担当します。
これまで曲の作詞作曲はほとんど自身でやっていた家入レオさんですが、主題歌「青と空」は作詞は脚本の北川悦吏子さん、作曲はキャストでもある川上洋平さんが担当しています。
作詞 北川悦吏子×作曲 川上洋平([Alexandros])×歌 家入レオのコラボ実現。家入レオ、通算11作目となるドラマ主題歌決定 https://t.co/tCxBXGdyMx #家入レオ #ウチカレ #Alexandros #川上洋平 pic.twitter.com/R6t7lmNB2C
— Skream! (@skream_japan) November 24, 2020
タイトルの「青と空」は碧と空の名前から来ており、愛があふれた楽曲になっています。
それを家入レオさんが爽やかな声で歌い上げ、ドラマにピッタリの曲に仕上がっています。
主題歌がより一層ドラマを盛り上げてくれているので、主題歌にも注目して見て下さい。
ウチの娘は彼氏が出来ないネタバレ!原作あらすじ脚本家キャストまとめ
新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は原作のないオリジナルストーリーで、恋愛ドラマの巨匠北川悦吏子さんが脚本を務めます。
人気女優菅野美穂さんと浜辺美波さんが親子役を務めるということで放送前から注目が集まっています。
ラブコメディということでキュンとするシーンもありそうでとても楽しみですね。
個性豊かなキャストにも注目です。
「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は1月13日放送開始です。