刑事7人天樹【東山】の家族の過去とは？妻と娘の衝撃のネタバレまとめ

東山紀之演じる天樹悠とは？

東山紀之、“画伯”田辺誠一の似顔絵を絶賛「人を幸せにする」＜刑事7人＞ #東山紀之 #刑事7人 @keiji_7nin 【ほか写真あり】https://t.co/xHahLbZAHs

— モデルプレス (@modelpress) 2018年7月5日

まずは、東山紀之さん演じる「天樹悠」について紹介します。

警視庁刑事部　刑事総務課　刑事資料係所属。一見朗らかだが、ふと人を食ったような態度を見せる男。捜査能力は非常に高い。ひたすら証拠を積み上げ、真実が判明する瞬間までは物事を決めつけないスタイル。１２年前の妻子の事故死が仕組まれたものであると判明し、その衝撃の真相に自身の正義感が揺らぐが、何とか乗り越え、今はただ前を向いて進もうと努めている。

多忙だった刑事時代に比べて時間に追われる事もなくなった刑事資料係での日々も、これはこれで悪くないと思っている。そして莫大な捜査資料と向き合う秘儀が、天樹を「人間犯罪ビッグデータ」へと変えることに。

引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_04/cast/

いきなりネタバレですが・・・なんと天樹の妻「清」と娘の「聖」は１２年前に工事現場の崩落事故で亡くなってしまいました。

その死の真相が第３シリーズにて明かされます。

清の父は、第１シリーズから出演している北大路欣也さんが演じる、法医学者の堂本俊太郎！

天樹と堂本は義理の親子なんですよねー。

さて、天樹の妻子が亡くなった衝撃の理由とは？　

事故なのかそれとも殺された？

以下で詳細を追記していきます。

 

 

天樹の妻子の過去の事件とは？

第３シリーズの第６話で、妻子の事件の衝撃の過去が明らかになりました！

「第11方面本部準備室」のメンバー・天樹悠（東山紀之）の妻子が不慮の事故で亡くなって12年――。

その命日に天樹は、亡き妻・清（井上依吏子）の父でもある法医学教室教授・堂本俊太郎（北大路欣也）から、ある事実を告げられる。それは天樹も初めて聞く“衝撃の事実”だった！

　そんな折、「第11方面本部準備室」が専従捜査をする臨海エリアで、12年前から不可解な事件が定期的に発生していることが明るみになる。

ショートボブの女性が次々と失踪し、その数は９人にも上っていたのだ！　沙村康介（髙嶋政宏）ら「第11方面本部」にも所属する「捜査一課12係」の面々は、一連の失踪事件の捜査を開始。失踪者のうち何人かが、ロングコートを着た長身の男と一緒にいたことを突き止めるが…。

同じころ、作業中だったベテラン建築作業員・牛島繁利（やべけんじ）が転落死する。

なんと牛島は、12年前に天樹の妻子の事故を証言した人物だった！　

牛島の死に疑念を抱いた天樹は、刑事・水田環（倉科カナ）の協力を得て、12年前の“事故”をもう一度洗い直すことに。

清の足取りを再確認するため、洋菓子店の店員・工藤優樹（黄川田将也）のもとを訪れる。

実は、天樹が工藤を訪問した裏には、“胸をかきむしるような事情”があり…!?
　やがて、沙村は“ある懸念”から、天樹を捜査から外す。だがその直後、天樹が一切の連絡を絶ち、姿を消してしまい…！

引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_03/story/0006/

「当時娘は妊娠していた・・・君の子だ」　

堂本からの衝撃の告白に戸惑う天樹。

「私の子ではありません」と言う天樹。亡き妻・清には好きな人が居た？と天樹は思っているようです。

そして事件が起こります。

１２年前、天樹妻子の事故を証言した牛島が転落死。

疑念を抱く天樹は１２年前の事故を洗い直します。

洋菓子店の店員工藤に話を聞きに行く天樹。

この工藤は１２年前に清と関係が有ったのではないか？天樹はかねてから疑いを持っていたようです。

工藤の洋菓子店には清の描いた絵が飾られており、毎週のように店に通っていたみたいなんです！

「妻は、あなたが好きだった！」！天樹が尋ねると工藤は否定しましたが、本当のところは？？

さらに１２年前から臨海エリアでは、ショートボブの女性が９人行方不明になっていました。

その犯人である、チェリストの楠城誠也という男を偶然目撃してしまっていた清。

そのときの楠木は頬から血を流していたんです・・・。

刑事の妻である清に目撃されてしまった楠木は動揺し、世話になっている地元の有力者馬久根に相談。

馬久根は裏組織の人物を使い、清と子供を事故に見せかけ始末してしまいました(/ω＼)　

天樹の妻子の死の真相は崩落事故ではなく、事故を装った殺人だったんです！

そして、天樹は妻子を死に追いやった、楠木を追い詰めます！　

牛島を始末したのも楠木でした。

「君はチェロの才能もないし、殺人の才能もない！」

天樹の挑発に乗った楠木は殴りかかってきますが、とっさに頭を突きだし楠木のこぶしを受け止める天樹！

楠木はこぶしを痛めてしまい、チェリストとしての生命は絶たれてしまいます。

そう、天樹はわざと殴られるように仕向けて、楠木に復讐を果たしたんでしょうね！！

絶望した楠木は逮捕後、トイレでクビを吊って自殺してしまいました・・・

死の真相が明かされた後、改めて工藤に会いに行く天樹。

「僕は彼女が好きでした。でも、あの日彼女は言っていた。夫の事を愛している。あなたの元に帰るって！」

工藤は天樹を見つめそのように告げるのでした。　

清は天樹を裏切ってはいませんでした！　

このときの天樹はきっと救われた思いだった事でしょうね。

 

まとめ

今回は、天樹刑事の家族の過去の事件について紹介しました。

１２年前の妻子の死は事故ではなく、殺人だと判明しましたが、１２年もかからずもっと早期に解決できたのでは？と思ったのは私だけでしょうか（笑）

そして妻、清が亡くなる前に身籠っていた子供は、天樹の子で間違いないと思います。

「私の子ではありません」と発言したのは、工藤との関係を怪しんだ、天樹の勘違いだったようですね(≧▽≦)　

優秀な刑事でも、妻の本心までは見抜けなかった。人間とはそういうものかもしれませんよね！！

家族の事件を乗り越えた天樹。今後も刑事としての活躍を期待したいですね!(^^)!