最終回まであとわずか、江口洋介さん演じる黒澤の過去や灰谷哲也(杉本哲太)との関係が気になるテレビ東京「ヘッドハンター」。
今回は医療現場のヘッドハンティング。
そんなドラマ「ヘッドハンター」第7話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます。
ヘッドハンター第7話のあらすじネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/35606″]黒澤和樹(江口洋介)は、ゴッドハンドと呼ばれる外科医・磯田清十郎(平田満)を地方都市の大病院にヘッドハントしようと病院を訪れる。人格者で人気者だった磯田だが実は愛弟子の高坂次郎(丸山智己)からパワハラで訴えられていた。そんな男を狙う黒澤の真意は?一方、黒澤の過去を知る灰谷哲也(杉本哲太)は、急な休暇を取り姿を消す――。
さらに、響子は高坂をヘッドハントしようと動き出し…選ばれるのは師匠か弟子か?ゲスト出演者
平田満
磯田清十郎
“ゴッドハンド”の
異名を持つ天才外科医
丸山智己
高坂次郎
磯田の愛弟子
引用元;http://www.tv-tokyo.co.jp/head_hunter/story/
今回は天才外科医のヘッドハンティングとのこと。
どうしても医療ものだとTBSの「ブラックペアン」を思い出してしまいます。
ゲストの天才外科医役は最近まで「シグナル」で不幸すぎる元窃盗犯を演じていた平田満さん。
どんな天才外科医を演じてくれるのか楽しみです。
そして気になる黒澤和樹(江口洋介)と灰谷哲也(杉本哲太)の過去が明らかになるのでしょうか?
そんな「ヘッドハンター」第7話のあらすじネタバレと感想はOA後追記していきます。
パワハラ医師を引き抜く?
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/35606″]今回はゴッドハンドの引き抜き。ターゲットは大洋病院の磯田医師。
地方再建の一環として、地方の病院に有能な医師を呼び込むという考えが黒澤には有るようです。
この話には裏で国会議員の藤堂も一枚かんでいるみたい! 黒澤と何か関りがありそうですね。
さてそんな磯田にはパワハラの黒い噂があるようです。何故黒澤は磯田にこだわるのか?
一方灰谷は「しばらく休みます」というメールを事務所に送り休暇を取っちゃいました。
「約束通り俺がお前を殺してやる」と黒澤に言った灰谷。
「あいつは約束を破った」黒澤との因縁が気になります! 約束ってなんでしょうか?
灰谷がたどり着いた先は墓地。及川家の墓と書かれています。
そこには黒澤が通う洋食屋の看板娘百合の姿が有りました。灰谷は百合に何を伝える?
黒澤と灰谷の過去とは
磯田がパワハラをしていたのは弟子の高坂。
理事長から謹慎を言い渡され、高坂は系列病院に異動となったようです。
赤城は高坂のヘッドハントを画策している様子で、黒澤も高坂に会いに行きますが、パワハラについては何も話せないと言います。
「あえて言うなら、ゴッドハンドが弟子に嫉妬した」 何か嫌な感じです高坂(*´з`)
赤城もパワハラの原因を探りますが、他の医師も口をつぐみ何も語りません。
病院職員から評判が良い磯田、かたや高坂は生意気野心家、悪い評判ばかり。
磯田の胃がんの患者も転院させて、手術を横取りしようとしたりしているようです。
パワハラ騒動は高坂が仕組んだこと? むしろ磯田が被害者なのか? 本当の悪はどっちなのでしょうか
高坂はここだけの話として「俺はみんなが見ている前で殴られた!」と赤城に語ります。
完璧主義の磯田は、高坂のミスを許せなかったようです。
そして、黒澤が磯田にこだわる理由が気になる赤城は、バーに灰谷を呼び出します。
灰谷は黒澤との過去の因縁を語り始める。
黒澤と灰谷は同期で、黒澤は及川工業の社長に見初められていた。
5年で及川工業を退職し、海外に行きその後ファンド会社に転職した黒澤。
その後、及川工業を買収し社員は解雇し、結果社長は自殺してしまった。
灰谷もその時クビを切られ、残された社長の娘が百合でした。
そして数年後、「一緒に会社をやってくれないか」と黒澤は灰谷を誘ったんです。
灰谷も黒澤を恨んでいたみたいですが、「おれが道を誤ったらいつでも殺してくれ」という言葉。
「及川家と一切かかわらないこと」を条件に引き受けたようです。それなのに百合に近づいた黒澤・・・。
だから灰谷は「約束通り殺す」と言ったんですね!
「あいつは組織ってもんが憎いのかもしれない」
ヘッドハントをすることが罪滅ぼしなのでしょうか。それが黒澤が磯田にこだわる理由みたいです。
パワハラの真相は?
[https://dorama-netabare.com/archives/34678]磯田は進行性胃がん患者の手術を試みますが、「先生!もう手をおろすんだ」という声を思い出し気を失ってしまいます
倒れた磯田に「本当の事を言うべきだ」と言う黒澤。
実は磯田は頸椎ヘルニアで左手に力が入らず、手術は高坂の補助無しでは難しい状況だったのです。
ある手術の際、「手を下ろしていいですよ。俺一人でやった方がはやいんで」
オペ中に用無しだと言われたに等しい磯田は、高坂を許せず殴ってしまいます。
パワハラが原因ではありませんでしたね。
真相は磯田の名誉を守るために、弟子の高坂が事を穏便に収め系列病院に異動した。
だから皆真実を語ろうとしなかったんですね。磯田の人柄がそうさせたのでしょう。
高坂実はいい奴でしたね(*’▽’)
「ゴッドハンドなんて言葉は大嫌いだ。しかしその言葉にとらわれてしまっていた」と語る磯田。
磯田も高坂もヘッドハントの話は断りましたが、諦めきれない黒澤。
「手術はしなくていい。後進の指導をしてほしい。あなたの指導力人柄を先方は買っている」
そう、黒澤の真の目的は磯田の指導力!そして赤城がここで粋な計らいをしました。
磯田の代わりに高坂が病院に戻れるように手を回していたんです!
金にならない仕事をしたという赤城!二週続けて格好いいです小池栄子さん!!
「優秀な外科医を育ててください、俺みたいな」と高坂は磯田に伝え送り出しました。
この二人の師匠と弟子の絆は本物でしたね!!
そして、百合に会った灰谷は、「ハヤシライスのあの男は、お父さんを自殺に追いやった・・・」と言っちゃいます(/ω\)
黒澤にはまだ裏の顔があるようで。地方病院再建のバックにいる国会議員の藤堂は黒澤の仲間??
国会議事堂を見つめ、不敵な笑みを浮かべてましたよ黒澤( ゚Д゚) まだ謎があるのか!!
まとめ 次回早くも最終回!
[https://dorama-netabare.com/archives/33265]江口洋介さんと杉本哲太さんの過去が明かされました!
過去にクビを切った相手と一緒に仕事するとか、普通だったら耐えられませんね。
ゲストの平田満さん!シグナルでは無残な最期でしたが、このドラマでは未来が開かれて良かったです!
さて、次回は早くも最終回。ゲストは山本耕史さん!
あんちゃんと文也の共演です(笑) ひとつ屋根の下・・・懐かしいですよね!!
最終回見逃せませんネ(*´▽`*)