世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】絵画の意味考察は悪魔と魔女?

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2022年11月12日に放送されたフジテレビの人気オムニバスドラマ「世にも奇妙な物語(よにもきみょうなものがたり)’22 秋の特別編」。

今回は怖い恐怖のエピソードが少なく、ラストにほっこり感動するストーリーが多かったのですが、唯一怖い・恐怖のストーリーだったと話題なのが観月ありささん主演の「コンシェルジュ」です。

コンシェルジュの大神役を金子ノブアキさんが演じ、衝撃の結末・ラストを迎えた「コンシェルジュ」ですが、話題になっているのがドラマに登場した「絵画」です。

大きな角の羊の悪魔・そして魔女がいる絵画??その絵画がストーリーとリンクしている??意味があるのでは?と言われています。

今回はドラマ「世にも奇妙な物語」の「コンシェルジュ」のあらすじネタバレを結末まで紹介しつつ、登場した絵画の意味について考察をしていきます。

目次

世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】の絵画とは?

【ちょっと待った!】ネタバレ結末の最後のオチが【ドラえもん】と同じ?

世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】のあらすじは?

まずは、コンシェルジュのストーリーをご紹介です。

夫に不倫され、娘・七海(落井実結子)と2人で新居のマンションに引っ越してきたシングルマザーの女優・松久保真希(観月ありさ)。夫のいない初めての生活に苦戦する真希だったが、マンションのコンシェルジュ・大神マサテル(金子ノブアキ)が現れ、引っ越し作業を完璧にこなして助けてくれる。その姿に感激した真希は、「お望みならなんなりと」と、願いを何でも叶えてくれる大神を頼り、家事や子守、仕事の手伝いまで任せるようになる。しかし、真希が”あること”を口走ったことから、次第に大神の行動がエスカレートし始めて……。

引用元:公式サイト

夫に不倫された女優の真希(観月ありさ)には娘が。シングルマザーになった真希が引っ越しをしたマンションには、部屋ごとにコンシェルジュがつくと言い、なんでも願いを叶えてくれると言います。

真希は希望を口にすると、本当に何でも願いを叶えてくれるコンシェルジュの大神。

しかし大神の行動が次第にエスカレートしてく・・・というストーリー。

 

世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】の絵画とは?

そんなコンシェルジュには、絵画が登場し話題になっています。

最初に冒頭で、大神が着替えをしているシーンで、その部屋に絵が飾られていました。その絵が以下の絵です。

大きな角の羊。そして周りを取り囲む女性たち。

この絵画はフランシスコ・デ・ゴヤの「魔女の夜宴、または偉大なヤギ」です。

またラストのシーンでも再び登場したこの絵画。

この絵画がストーリーとリンクしている?意味がある?と話題になっています。

以降では、まず「コンシェルジュ」のストーリーを結末までご紹介していきます。

 

世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】ネタバレを結末まで!絵画が冒頭とラストに!

【わが様】ネタバレ結末と最後の正体の真相が泣ける【世にも奇妙な物語】

仕事ができるコンシェルジュ登場!

女優の松久保真希は、娘の七海と二人でマンションに引っ越してきました。

引っ越し途中困っていると、インターフォンがなります。

「コンシェルジュの大神マサテルでございます」

お望みのことを何なりとと言う、大神に調子の悪いテレビを見てもらうことにした真希。

テレビが見事復活すると、大神は段ボールの中身を出して、きれいに片づけてくれました!

「完璧です」という真希ですが、並べたワインのずれが気になる大神(^^;

その後も、コンシェルジュ大神に様々なことを頼む真希。

瓶のふたを開けてもらったり、カップラーメンの3分を計ってくれたり、寝れないときに子守唄を歌ってくれたり・・・

でも子守唄が怖くて寝れない(笑)

そんな話を、マネージャーらしき女性・根岸に話す真希。

コンシェルジュの出現で怪事件が次々と・・・

後日、真希は夫から七海の親権が欲しいと言われて、悩んでいました。

「いなくなってほしい」

その言葉を聞いたコンシェルジュの大神。

翌朝、テレビのニュースでは夫が腹部を刺されて死んだというニュースが流れたのです(・_・;)

スマホで死亡のニュースを見る真希に、大神はコーヒーを差し出します。

するともう一つ問題が。七海の授業参観で両親が出席できない。

そして授業参観の日、父親としてやってきたのはなんと大神!!

大神は父親のふりをしてくれたのです。

その日は、家族のように三人で手をつないで帰っていきました。

後日、真希は根岸から通販番組を下ろされたと報告を受けます。

仕事が無くなり悩む真希に、飲料水のCMをスキャンダルを起こした女優から奪えるのでは?と言います。

すると見事そのCMをゲット!!

仕事の両立は難しい?そんな願いにコンシェルジュは?

その後も、なぜか大神はマネージャーのように振る舞い、真希の仕事を大いにフォローしてくれました。

女優としての演技の練習にも手伝ってくれていましたね( ´∀` )

「こんなに仕事が増えて、あの子のためにも頑張ろう。でも両立は難しい。どっちかに集中できればいいけどそうもいかないし」

すると大神は言います。

「誰のせいでしょう?思い当たることがあるのでは」

翌日、真希は全部大神にお願いすると言って、根岸をクビにしてしまいました。

娘・七海が大変な事態に!

その後、大神がマネージャーとなり仕事がさらに忙しくなっていきます。

日曜日、七海は一緒に買い物に行こうと約束をしました。

しかし忙しい真希は、日曜日にもかかわらず七海との約束を忘れているようで、大神に電話をしています。

するとテレビから大神が主役になったというニュースが!

真希は主役が大神に代わったことに納得できず、監督に抗議。

すると子育てに忙しいから降板したいといったんでしょ?と言います。

さらに大神は、真希のCMの仕事も奪ってしまいました。

それを聞いて、大神に「私の一番大切なものを取らないで!!」と叫びショックを受けた様子の大神でした。

帰宅した真希は、買い物の約束をすっぽかしたことを七海から責められます。

リビングには、大神の姿がありなぜか巻き寿司が。

どうしているの??と驚く真希。

七海は大神になついたようで離れようとしません。

すっかり大神に懐いている様子の七海を見て「私から七海まで奪わないで!!」と言う真希でした。

もみ合った末に七海はテーブルの角に頭をぶつけて負傷してしまいます。

病院で七海を見ている真希のもとに、大神から電話が入ります。

これまで頼りすぎたことを詫びて、真希は大神に休むように言いました。

自宅に戻ると、恐怖の棺桶!

そして帰宅すると、部屋の中に棺が・・・

「何よこれ?」

棺の中には大神が入っていました。

「お帰りですか?寝心地を確かめていました。そろそろ必要かと思って。亡くなったとき。七海さまのためにも」

「私は望になられたことをかなえてるだけです」

真希はこれまでのことを思い出します。

それを聞いて、今まで起きた不思議なことは全て大神の仕業だと気付きます。

「私の大事なものを取らないで」

大事なものを仕事だと思った大神は、今度は仕事の邪魔になる七海を奪おうとしている???

恐怖に駆られた真希は急ぎ、七海の病院に向かいます。

恐怖の「お望みならば何なりと!」連呼!

「お望みならば何なりと!」「お望みならば何なりと!」「お望みならば何なりと!」「お望みならば何なりと!」「お望みならば何なりと!」

そう連呼しながら追いかける大神、怖すぎ(・_・;)

大神をまいたかに見えた真希でしたが、なんとナイフで刺されてしまいます。

「私が何年マネージャーやってたか知ってる?27年あなたに捧げてきたのに」

なんと刺したのはクビにされた根岸でした。

そして死んでしまった真希。

結末の最後のオチが恐怖!

大神は言います。

「すべて、あなた自身が望んだことです」

そして真希の写真に赤くバツをつけました。

棺の中に眠る真希。

大神は七海に言います。

「これでママと一緒にいられるね」

七海は以前言っていました。

「ママと一緒におうちにいられたらな」

そして七海は大神に言います。

「パパ、チェスでもする?」

「お望みならば何なりと」

なんでも望みのことをしてくれるコンシェルジュですが、真希が何気なく言ったことが、実現するようになります。

夫から七海の親権が欲しいと言われて、悩んでいてつい「いなくなってほしい」と言ってしまった真希ですが、夫が何者かに殺害されてしまいます。

また、仕事が減り悩んでいた真希でしたが、飲料水のCMに出ている女優がスキャンダルがスクープされたことで降板。

しかし、大神の力なのか?CMが決定しました。

真希にはマネージャーがいるのですが、マネージャーよりも有能な大神。

仕事が忙しくなったきて、育児との両立に悩んでいた真希は大神に言われて、長年担当していたマネージャーを解雇します。

この真希が言った「仕事との両立が難しい。どちらかに集中できたら」と言った言葉から、衝撃の事態を迎えてしまいます。

なんと真希がドラマの役を降板させられ、マネージャーのはずの大神が、真希の出ようとしていたドラマの主演に。

大神に役を取られることになった真希は激怒!大神は、仕事との両立が難しいと言う言葉を受けて、行った行動でした。

真希が怒って自宅に戻ると、なんと自宅に大神がいて驚きます。

しかも娘の七海が大神になついていて、仕事だけでなく娘も取られてしまう!!と怖くなる真希。

この時、真希は娘と大神ともみ合いになり、なんと七海がテーブルに頭をぶつけて病院に搬送。しかし大事には至らず、真希は自宅に戻ってくると・・・なんと自宅には棺桶が。

大神がもうそろそろ使用するので「寝心地を確認していた」と怖いことを言います。

仕事と育児の「どちらかに集中できたら」の言葉を受けて、七海を殺そうとしている!?と思った真希は七海の元に駆け付けようとしますが、その後を追いかける大神。

ホラーです。

そんな真希が何者かに刺されたのですが・・・その犯人はなんと長年担当したのに、あっさりと解雇されたマネージャー。

なんと真希は死亡してしまいます。

ラストは・・・なんと大神が娘の七海に「すべて、あなた自身が望んだことです」「これでママと一緒にいられるね」と言い、頷く七海。

なんと・・・今までのことは、すべて娘の七海がコンシェルジュにやらせていた!?と思われるラストでした。

そしてラストカットでは、謎の絵画が登場します。

世にも奇妙な物語【コンシェルジュ】絵画の意味考察は悪魔と魔女?

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コンシェルジュの冒頭とラストに登場した「絵画」に何かしらドラマのストーリーと関係する意味があるのでは?と言う声が多く出ています。

絵画のタイトルには「魔女」が入っています。

なので、コンシェルジュに命令をしていた七海=魔女なのでは?という声。

また、メインの角のある羊が悪魔のように見えますが、羊=サタンを意味していて、コンシェルジュの大神=羊=悪魔のような存在で、大神が全てを操っていた可能性もある??

絵画が冒頭とラストで映されたことから、何かしら意味があるのでは?と思われる絵画の謎でした。

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