MENU

無言館ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家【24時間テレビドラマ】

未分類
  • URLをコピーしました！
#ad #PR #スポンサー

「無言館（むごんかん）」は2022年の24時間テレビの中で放送されるスペシャルドラマです。

主演は浅野忠信さん。戦没画学生たちの遺作を展示する「無言館」の設立のため、奮闘した実在の主人公の窪島誠一郎（くぼしませいいちろう）姿を描いた作品です。

ドラマ「無言館」に原作はあるのか？どんなネタバレがあるのか？？？気になりますよね。

今回は24時間テレビのドラマスペシャル「無言館」の原作ネタバレ、あらすじ、キャスト、それに脚本家についてまとめました！

今年の日本テレビ系24時間テレビは、8月27日から28日にかけて放送され、ドラマ「無言館」は27日のよる9時ころから放送予定です！

24時間テレビ今年のテーマは「会いたい！」！さて「無言館」とはどんなドラマなのでしょうか？

目次
記事の続きを読む

【無言館】原作ネタバレや脚本家は？【24時間テレビドラマスペシャル】

無言館は実話？元ネタは実在の美術館？

原作ネタバレは？

「無言館」は実話を元にした作品で原作はありません。

しかし実話を元にしたストーリーなので、無言館と窪島誠一郎の実際の物語がネタバレになっているのかな？と思います。

野木ほど実話について、ご紹介させていただきます！

まだストーリー、ネタバレなど知りたくない方はご注意くださいm(__)m

脚本家・監督

「無言館」監督と脚本を手掛けたのは、お笑い芸人で小説家でもある劇団ひとりさん♪監督と脚本を手がけたのは映画「青天の霹靂「浅草キッド」に続く3度目。民放ドラマでは初めてとなります。

また2019年のドラマ「べしゃり暮らし」では演出も手がけるなど、マルチに活動されている劇団ひとりさん。

まだ企画も決まってなかった段階から制作に参加されていたそうで、そのときに無言館のことを聞き興味を持たれたそうです。ちょうどそのころウクライナ問題も大きく取り上げられていて、戦争について考えていたこともきっかけだったとコメントされていました。

「無言館」主人公の同名のモデル、窪島誠一郎さんはとても数奇な運命を歩んでこられました。ですが無言館設立に関係のない部分は泣く泣く描かないことにしたそうです。

また戦没画学生たちの作品を守りたい遺族や、引き継ごうとされた窪島誠一郎さんや野見山暁治さんの尊い思いがあり、丁寧に描くことに徹底されたそうです。

なるべく純粋に、事実の輪郭をはっきり伝えたい、そんな思いで劇団ひとりさんは作られました。

コメント

まだまだ撮影は序盤ですが、名優たちの人間味あふれる芝居に魅せられる毎日です。ただ頷くだけで、ただ見つめるだけで、なんとまぁ絵になることか。この感動を皆さんと共有できる日を楽しみにしております。

引用元　日本テレビ公式サイト

24時間テレビ

「無言館」が放送される『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』は、1978年から日本テレビ系で始まった、チャリティー活動をおこなう特別番組。今年は45回目となります。

毎年メインパーソナリティーやマラソンランナーなどが話題となりますよね。2022年の総合司会は羽鳥慎一さんと水ト麻美さん。メインパーソナリティーはYouTubeチャンネルの「ジャにのちゃんねる」の二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さん♪

今年のマラソンランナーは兼近大樹（EXIT）さんです！完走は問題ナシですが、あとはどのくらい記録を伸ばせるのか・・・が目標のようですね♪

また今年はドラゴンクエスト「序曲」の作曲で知られる音楽界の巨匠・すぎやまこういちさんの半生を再現する「すぎやまこういち物語　ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」が放送されます！

すぎやまこういちさんを演じるのは安田顕さん！こちらもどうぞお楽しみに！

『24時間テレビ 愛は地球を救う45「会いたい!」』は8月27日夕方6時半から、から28日よる8時45分にかけ放送されます！

ドラマ【無言館】ネタバレあらすじは？

無言館と窪島誠一郎のモデルは実在？【24時間テレビドラマ】

「無言館」のあらすじです。

長野県上田市で美術館を営む窪島誠一郎（浅野忠信）は、画家の野見山暁治（寺尾聰）から、「戦争で命を落とした美術学校時代の仲間の絵を展示してほしい」と頼まれる。
窪島は難色を示すが、野見山と共に訪ねた伊澤民介（笹野高史）の家で、民介の戦死した弟・洋が描いた絵に目を奪われる。それは“すごく普通の絵”。
その絵に「見つけられた」と感じた窪島は、戦没画学生の絵を全国から集めて新たな美術館を設立しようと決意、野見山と共に絵を集める旅に出る。
行く先々で遺族らと出逢い、絵に込められた戦没画学生の思いに触れる中で窪島は「俺がこんなことしていいのか…」と迷い、さらに建設費や非難に疲弊しながらも、『無言館』設立に奔走。
そのひた向きな思いが、50年の時を超えた奇跡を呼び起こす―― ！！

引用元　日本テレビ公式サイト

美術館「無言館」の実話を元にしたストーリーです。すべてが実話であるとは限りませんが、取材など重ねて物語を制作したと思われます。

記事の続きを読む

【無言館】キャスト俳優・女優陣は？

窪島誠一郎：浅野忠信

「無言館」設立のために戦没画学生の遺族から絵を預かるために全国を奔走する。

浅野忠信さんのコメント

劇団ひとり監督と仕事ができるのが本当に嬉しいです。監督はとても熱心に芝居を見てくれて色んな可能性を演出してくれるので演じていて面白いです。いつの時代も芸術が人々の心を動かすだけでなく、人生そのものに強い影響をもたらしていたことがわかる内容にも強く感動しています。

引用元　日本テレビ公式サイト

浅野忠信さんが演じる窪島誠一郎は実在の人物。現在83才でお元気でいらっしゃいます。80才を過ぎてもなお遺作を預かりに遺族のもとを訪れていました。

1941年に東京で生まれた窪島誠一郎さん。実家は靴の修理屋を営んでいて、高校卒業後いろいろな仕事をしながら資金を貯め、実家で小さなスナックを始めます。

オープンの翌年は東京オリンピックがあり、高度成長期ということで経営は順調。支店を出したり趣味で集めた絵画で画廊を開き小劇場までオープンさせました。どれも成功し1979年に長野県上田市に「信濃デッサン館」を設立します。

両親と似ていないことや血液型から自分は本当の子ではないと確信。実親探しを始めます。そして探り当てた実父は、なんと作家の水上勉さん！水上勉さんは上京したばかりのころ、同棲相手との間に凌という男の子を授かりますが、戦時中でありとても貧しかったので養子に出してしまいます。

そして35年後にふたりは再会！このことは新聞にも掲載されました。お二人は近所で暮らしていて、窪島誠一郎さんは水上勉作品の大ファンだったといいます。

このことは窪島誠一郎さんの著書「父への手紙」に綴られていて、この作品は1983年にNHKでドラマ化されました。

そして野見山暁治さんとの出会いが、無言館設立へと窪島誠一郎さんを動かしていきます。

野見山暁治：寺尾聡

戦争で亡くなった仲間の絵を見に行く際に窪島誠一郎を誘い「無言館」設立のきっかけを作る。

寺尾聡さんのコメント

劇団ひとり、脚本・監督。二足でも三足でもワラジを履けば良い。そんなヤツはこの世界に何人もいないのだから！この多才な彼が創り出すドラマに大きな期待が膨らむ。俳優・浅野忠信には以前から惹かれるものがあった。二人で一つの画面に入ると、何とも不思議な感がある。相性なのかもしれない。次は時代劇？刑事物？やれたらオモシロイかも？先ずは今回のドラマ8月27日放送に、乞御期待。

引用元　日本テレビ公式サイト

モデルも同名の野見山暁治さん。窪島誠一郎さんより20歳近く上ですが、現在101歳で現役で絵を描かれています。

野見山暁治さんは福岡に生まれ、東京美術学校に入学。そのときに学徒出陣で満州に出征しますが、病気で入院。退院したのは戦後まもなくでした。

その後パリで12年間暮らし洋画家となり、帰国後は東京芸術大学で教授となり、のちに名誉教授になられています。

野見山暁治さんは仲間とともに、戦死した東京美術学校の同級生たちの作品を紹介した「祈りの画集」を刊行。その本の最後に書かれていた野見山暁治さんの文章に深く感銘した窪島誠一郎さん。

戦没画学生たちの作品を展示したいという野見山暁治さんの思いに共感し、一緒に遺族たちのもとを訪ねるようになります。

これが無言館設立のきっかけとなりました。

日高稔典：大地康雄

戦没画学生の遺族。日高安典の兄。

伊澤民介：笹野高史

戦没画学生の遺族。伊澤家への訪問が無言館設立のきっかけとなる。

椎野力：でんでん

戦没画学生の遺族。32才でビルマで戦死された、画家の椎名修さんのご兄弟だと思われます。

佐久間静子：由紀さおり

※画像左が由紀さおりさん

戦没画学生の遺族。夫は佐久間修さん。おふたりには2人の子供がいます。修さんは1944年長崎でB29の攻撃により29歳で戦死されました。静子さんを描いた絵などが無言館に展示されています。

雪江：檀ふみ

※画像右が檀ふみさん

現在の雪江。モデルとなる雪江さんは生涯独身を貫かれています。

雪江（50年前）： 八木莉可子

50年前の雪江。安典の絵「裸婦」のモデルで恋人。

安典（50年前）：影山拓也

50年前の画学生。東京美術学校を戦争のため繰り上げ卒業。出征の直前まで「裸婦」を描き続けていました。「生きて帰ったら必ず続きを描く」と言い残し出征。1945年フィリピンにて27歳で戦死されました。

山領まり：渡辺真起子

修復画家。日本の絵画修復の先駆けとなった人物。

山領まりさんも実在の人物。無言館に展示されてきた絵画を修復されてきました。2020年にお亡くなりになっています。

丸山：皆川猿時

美術商の友人。

キャスト引用元　日本テレビ公式サイト

【無言館】の実話のネタバレは？

わろてんかで喜楽亭文鳥役笹野高史はスカッとばあちゃん？出演ドラマは？

「無言館」は長野県に実在する、戦没画学生たちの作品を展示している美術館です。戦死した同級生たちの絵画を集め始めた野見山暁治さんがきっかけとなり、その意思に感銘した窪島誠一郎さんとともに全国から遺作の収集を始めました。

資料が残っていた東京美術学校の画学生たちから始まり、ほかの学校の画学生たち、やがては独学で学んでいた画学生たちの遺族も訪れるようになった窪島誠一郎さん。（野見山暁治さんは途中で忙しくなり、窪島誠一郎さんおひとりで廻られたそうです）

最初は信濃デッサン館」の一部で展示する予定でしたが、作品が多く集まったため美術館を作ることを決意した窪島誠一郎さん。半分は全国からの寄付で、残りの半分は個人で借金をされ設立されたそうです。

無言館は窪島誠一郎さん設計の元1997年に設立。2005年には菊池寛賞を受賞されました。

いろいろな形で作品が集まっていき入りきらなくなったため、無言館第二展示館「傷ついた画布のドーム　オリーヴの読書館」を2008年に設立。公式サイトでは今だなお作品の提供を呼び掛けています。

現在は700点もの作品を展示。設立からずっと作品の収集と管理は窪島誠一郎さんがされています。ホームページでは運営が大変なことが綴られていました。お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

戦没画学生慰霊美術館　無言館

〒386-1213
長野県上田市古安曽字山王山3462
TEL：0268-37-1650
FAX：0268-37-1651
開館時間：9時~17時
休館日：火曜日

アクセス

電車：JR北陸新幹線／しなの鉄道「上田駅」にて乗り換え、上田電鉄別所線「塩田町駅」から徒歩30分。または「下之郷駅」からシャトルバスあり。（4月1日〜11月30日）シャトルバスの時刻表はこちら。
車：上信越道・上田菅平ICより約35分／長野道・岡谷ICよりR142経由約1時間
タクシー：JR北陸新幹線／上田電鉄別所線「塩田町駅」から10分（塩田町駅までタクシーを呼んでいただく必要があります。）

入館料：全館共通券（無言館・第二展示室）

一般 1,000円 高・大学生・障がい者 800円 小・中学生 100円

 

KAITA EPITAPH 残照館は土日月のみ営業、入館料は300円です。
「オリーヴの読書館」は無料でどなたもご利用いただけます。

公式サイト　無言館

窪島誠一郎さんは、無言館を反戦のメッセージととらえてほしくないとおっしゃっておられます。戦争と絵は別であり、ただ純粋に絵を楽しんで欲しいという思いからです。

そんな窪島誠一郎さんの思いや、野見山暁治さんとの尊い行動に、監督で脚本の劇団ひとりさんも慎重に制作されたそうです。

その絵に込められた戦没画学生たちの思いに少しでも触れられたら・・・と思います。

【無言館】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

ヒーローを作った男石ノ森章太郎物語ネタバレ！キャスト原作あらすじ【24時間テレビ】

「無言館」は8月27日よる9時ころから24時間テレビの中で放送されるスペシャルドラマ。無言館を設立された実在の窪島誠一郎さんをモデルに、無言館の設立を描いたドラマです。

原作はなく劇団ひとりさんによる脚本と監督なので、原作ネタバレはありません。

キャストは窪島誠一郎さん役に浅野忠信さん。バディとなる野見山暁治さん役には寺尾聡さん。ほかには大地康雄さん、笹野高史さん、でんでんさん、由紀さおりさんらが出演されます。

24時間テレビで放送されるドラマは、ここずっとジャニーズのメンバーたちが主役を演じてきました。ところが今回はなんと17年ぶりに、ジャニーズではない浅野忠信さんが主役を演じます。

数奇な運命を歩まれ、無言館という崇高な美術館を設立された窪島誠一郎さんを演じるには、やはりかなり演技力も求められるでしょう。

浅野忠信さんならだれもが納得！な人選ですよね！「無言館」の放送、楽しみです！

関連記事仮面同窓会ストーカー男【永井大】ネタバレ！正体結末が衝撃？
関連記事ハコヅメ松島役は大西礼芳！キャスト女優は藤の同期役
関連記事【ナンバMG5】みつお役は松本岳！関口をいじめたクズ同級生役
関連記事【しかたなかったと言うてはいかんのです】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家
関連記事万能調理器のモデルはミキサージューサーの発明で実話？【まんぷく】
未分類
よかったらシェアしてね！
  • URLをコピーしました！

関連記事

目次