リコカツ離婚理由まとめ!筑前煮女と小説家が原因?

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TBS金曜ドラマ「リコカツ」は北川景子さん、永山瑛太さん主演の離婚から始まるラブストーリーです。

2021年5月21日放送の第6話では、遂に主人公の緒原咲(おばらさき)、紘一(こういち)夫婦は離婚届を提出してしまいました!

もしかするとまだ提出していなかったというオチの可能性もありますが(^_^;)

さらに咲と紘一の両親夫婦も離婚してしまい、咲の姉も離婚予定というもはや離婚家族状態(笑)

そんな登場人物たちの離婚理由は何なのか?気になっている皆さんも多いと思います。

離婚の一番の理由は「価値観の違い」が大きそうですが、咲と紘一夫婦の場合は、筑前煮女と小説家が原因?

今回は「リコカツ」それぞれの夫婦の離婚理由についてまとめてご紹介していきます。

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目次

リコカツ離婚理由まとめ!咲と紘一の離婚は何が原因なの?

リコカツネタバレ!原作あらすじ脚本家キャストまとめ

それでは、そもそもの2人の離婚理由についてご紹介です。

①価値観の違い?

主人公の水口咲(北川景子)は、5年間付き合っていた恋人・青山貴也(高橋光臣)と別れてすぐに出会った緒原紘一(永山瑛太)とスピード結婚!

紘一は自衛官で、山で遭難した咲を助けてくれました。

そのカッコイイ姿に惚れてしまった咲は、紘一と出会って三ヶ月で運命の糸に導かれるように結婚したのです。

しかし、結婚式を終えて新居にやってきた2人。

早速ここから2人の価値観の違いが明らかになります。

咲が選んだ新居の内装に不満気な紘一。

朝4時に起きて、家訓を唱和する紘一に唖然とする咲・・・

一緒にカーテンを選びに行くも、センスが二人は全く違う。

紘一の服のセンスにも咲は納得できません。

一方、咲が全く料理が出来ないことも紘一は面白くありません。

こうしたお互いの「価値観の違い」が、咲と紘一夫婦が最初に離婚を決意した要因でした。

しかし・・・この「価値観の違い」は最終的な離婚理由ではなくなるんです。

②職場からの距離・別居婚?

価値観の違いから離婚を決意した2人ですが、いろいろな事情で、すぐに離婚を発表し実行することができませんでした。

仕方なく、2人は同居しながら、離婚活動=リコカツをすることに。

すると・・・一緒に過ごしていく中でいろいろなトラブルに見舞われてしまうのですが、その過程で2人は徐々にお互いの良さを知り、自分自身の悪いところに気づきます。そして相手の良さにも気づくことになります。

そして、なんと、離婚をやめる!!!と決意するのでした。

このように、価値観の違いを乗り越え、二人はそれぞれの良いところ、自分の悪いところを反省し、再びやり直す決意をします。

でも、そう簡単には行きません。

紘一の自衛隊の職場が自宅から遠いことで、トラブルが発生してしまいます。

咲のことを思い、咲の職場の近くに、自宅を購入しました。

もともとは、自宅から遠いことで、自衛隊という任務に支障が出るのでは??と上から思われ、異動させられるかもという話を上司から受けます。

この時は、引っ越すことを考えていなかった紘一。

しかし、自分が職場から遠いことで、任務に遅れてしまい、代わりに任務にあたった同僚がケガをしてしまったことで、紘一は自分の責任であると、落ち込みます。

そして、職場に近い実家に引っ越すことを紘一は決断。

紘一は、咲に一緒に引っ越してほしいと話をします。

しかし、咲は自らの編集者としての仕事があるため受け入れることが出来ません。

紘一は「だったら離婚だ」と口にしますが咲「それで離婚なんて極端。別居婚という選択がある」とい言うのですが・・・

紘一の中で「夫婦は一緒に暮らすもの」という考え方があり受け入れられません。

これもある意味、価値観の違いですよね。

最終的にはこの職場問題が大きくなり、離婚を決意したのでした。

しかし・・・この離婚ですが、もし筑前煮女と恋愛小説家がいなければ、ここまでこじれなかったのでは??という展開なんです。

以降で、詳しくまとめていきます。

リコカツ離婚理由は筑前煮女と小説家のせい??

筑前煮女が原因?

紘一は職場で、同僚がケガしてしまったことで、落ち込み、咲に相談しようとします。しかし咲は担当している恋愛小説家からの電話で忙しくなり、なかなか相談できずにいました。

そんな中、紘一を慕う後輩自衛官・一ノ瀬純(田辺桃子)が紘一を心配して咲に会いに行きます。

咲は、一ノ瀬から初めて、紘一が職場から自宅が遠いことが問題になっていて、同僚がケガしたことを聞かされます。

そして「仕事を辞めて尽くすことができますか?お互い住む世界が違うんです。離婚した方がいい」と咲にダメ押し!

一ノ瀬は以前、咲の母親の誕生日パーティに筑前煮を持って現れたイヤーな女です。

リコカツの自衛隊の女の一ノ瀬が嫌い!ムカつく言動まとめ

「筑前煮女」なんてネット上では呼ばれています。

咲は、大事なことを、紘一本人でなく、一ノ瀬から聞かされたことにもショックを受け、怒り、紘一に怒りをぶつけ、けんか腰に。

もし一ノ瀬からでなく、紘一から、事情を聞かされていたら、喧嘩にならずに、離婚までに発展しなかったかもしれません。

この一ノ瀬の存在も離婚の理由の一つと言っても良いかもしれませんね(^^ゞ

 

小説家が原因?

しかし、そもそも一ノ瀬が会いに来る前に、紘一が咲に、職場のトラブルを相談できなかったのは、恋愛小説家のせいです。

咲と紘一が復縁しかけていたのに邪魔をしている人物が、咲の担当小説家・水無月連(白洲迅)だと思います。

イケメンなのですがかなりわがままな男で、夜中でも咲に電話をかけてきます。

夜通し電話で話していた為、途中で寝てしまった咲の事を怒って無視するなど、自分勝手な奴なんです!

そんな水無月のせいで帰宅した紘一の話をすぐに聞くことが出来なかった咲。

水無月の拘束が無ければ、もう少しお互いの話し合いをすることが出来て、離婚を避けられた可能性もあるのでは?

リコカツ水無月連【みなづきれん】役は白洲迅!恋愛小説家役

さらに第6話では、突然自宅に押しかけてきて、紘一と顔を合わせてしまう水無月。

「武士野郎」と紘一にあだなを付けて、咲が紘一のために用意した料理を全部食べてしまうなどやりたい放題でした(;^_^A

この水無月の存在も、咲と紘一夫婦の離婚の原因の一つと言っても良いかもしれませんね。

 

 

リコカツ離婚理由まとめ!紘一の両親の離婚理由は?

紘一の両親は、自衛官を定年退職したお堅い父親・正(酒向芳)と、専業主婦の優しい母親・薫(宮崎美子)です。

薫はこれまで夫と息子のために人生を捧げてきて、紘一にとっては理想の母親像だったのですが・・・

突如離婚したいと言い出し、家を出て箱根の旅館で中居として働きだすことにしたのです。

昨今多い、夫が定年してからの熟年離婚のパターンです。

「自分のこれまでの人生の中に息子の紘一はいたが、あなたの思い出は無かった」とはっきり言っていました。

離婚の理由は、仕事を優先し家庭を顧みなかった夫への不満。

薫は甘い卵焼きが嫌いなのに、夫・正のためにずっと甘い卵焼きを作り続けていました。

そんな些細な事ですが、気付いてくれない夫に愛想をつかせてしまう気持ちも分かります。

そして薫はこうも言っていました。

「夫の事を嫌いになったわけではない、一人の女性として居場所が欲しかった」

これまで「妻」や「母」としか見られなかった自分。

離婚して一人になることで、自立して一人の女性として生きて行きたいと思ったのが、離婚を決意した一番の理由かもしれませんね。

 

 

リコカツ離婚理由まとめ!咲の両親の離婚理由は?

咲の両親は、大手広告代理店を定年退職後も名刺を持ち歩いている見栄っ張りの父親・武史と、人気美魔女モデルとしても活躍する母・美土里(三石琴乃)です。

武史は当初佐野史郎さんが演じていたのですが、病気で降板されてしまい、第4話からは平田満さんが演じています!

離婚を切り出したのは、母・美土里の方でした。

これまでも女の影が絶えなかった武史のことを許していましたが、今回はっきりと浮気を認める発言が許せなかった様子。

美土里にとっては「浮気を認めない」ということが最低限のルールだったようですが、それが破られた以上もう夫婦としてやっていけないと決心したようです。

浮気が理由ならもっと早く離婚を決意しても良さそうですが・・・

おそらく母・美土里が離婚する理由は別にありそうな気がします。

気になるのは、第4話で見ていた病院の診断書。

そこには乳がんの要再検査の文字が有りました!

もしかすると病気のことを夫に知られたくなく、離婚を決断したのかもしれません。

リコカツ離婚届出してない?離婚理由についても

美土里は美魔女としてモデルとして活躍したり書籍を出しているカッコイイ女性です。

そのイメージを崩したくないという気持ちから別れを切り出した可能性もありそうです。

そして第6話では、編集担当のイケメン立川(中山麻聖)が新しいパートナーだと咲に言っていましたが、本当でしょうか?

さらに第7話では、詐欺にあって2000万をだまし取られてしまうという展開になるようです。

咲の両親の離婚の本当の理由は、今後明らかになって行くのだと思います。

 

 

リコカツ離婚理由まとめ!咲の姉の離婚理由は?

実は咲の姉・鹿浜楓(平岩紙)も離婚予定であることが、第7話のあらすじから明らかになりました(;^_^A

さらには、楓(平岩紙)まで離婚する予定だと告白し、両家は愕然とする。

引用元:公式サイト

楓は小学二年生の娘・梓(夏野琴子)がいて、旦那との関係は良好に見えていたのですけどね。

しかしちょこちょこ実家を訪ねていたので、やっぱり夫婦関係は良くなかったようです(^^;)

公式の人物紹介には「実はある秘密を抱えていて・・・」と書かれています。

おそらくこれが旦那との問題なのだと思います。

楓の旦那はまだ登場していません。

第7話以降で登場して離婚の理由も明らかになるのではないでしょうか!!

離婚の理由は夫の浮気?暴力?

今のところ楓の離婚の理由ははっきりとはまだ分からないですね(^^;

 

リコカツ離婚理由まとめ

リコカツ最終回ネタバレ結末はハッピーエンドで復縁する?

今回は「リコカツ」に登場するそれぞれの夫婦の離婚の理由について紹介しました。

主人公夫婦は価値観の違いがきっかけで、そこに筑前煮女や小説家も関わっていたのも離婚の理由と言えそうです。

紘一の両親は、母親が夫に愛想をつかして女性として自立をしたかったのが離婚の理由です。

そして咲の両親に関しては、父親・武史の浮気がきっかけですが、もしかすると母・美土里の病気が理由の可能性もありそう。

そして咲の姉・楓も第7話以降離婚することになりそうですが、理由は定かではありません。

最終回に向けてそれぞれの夫婦はこのまま離婚となるのか?それとも復縁する?

個人的には咲と紘一夫婦は元さやに戻る可能性はありそうですが、両親たち熟年夫婦の復縁は難しいような気もします。

離婚自体が新たな人生への再出発ともいえるので、復縁しないラストでも全然問題ないとは思いますけどね。

最終回まで「リコカツ」は見逃せない展開が続きそうです!

 

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