ドラマ「レッドアイズ(れっどあいず)監視捜査班(かんしそうさはん)」が2021年1月に日本テレビ系の土曜ドラマで開始します。
主演は亀梨和也(かめなしかずや)さんです。
今回はこのドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」は、「KSBC【神奈川県警捜査分析センター】」による監視カメラを使った科学捜査によるサイバークライムサスペンス。
このKSBCのモデルですが、実は実在する警察組織だったんです。
今回はドラマ「レッドアイズ」に登場する「KSBC」のモデルについて、ご紹介していきます。
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【亀梨和也出演作品】
・ごくせん2
・妖怪人間ベム
・怪盗山猫
・PとJK
・美しい星
その他にも
・ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
・君と世界が終わる日に
・ぐるナイおもしろ荘
・「任意同行」願えますか?
・リモートに殺される
・奥様は取り扱い注意
・地味にスゴイ
・きょうは会社休みます
・マツコ会議
・ニノさん
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レッドアイズのKSBCのモデルは実在の警察機関
レッドアイズのKSBCとは?
まずは「レッドアイズ」に登場するKSBCについてご紹介します。
まずは、ストーリーから。
主人公は愛する人の命を奪された元刑事の伏見。
伏見と天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、監視カメラを駆使した科学捜査によって、凶悪な連続殺人鬼に迫るスリリングなサイバークライムサスペンス。
日本全国に存在する500万台もの監視カメを駆使した最新鋭の監視システムによって、犯罪捜査を行うべく、神奈川県警に独自の特殊部隊が新設されます。
その特殊部隊の名前が「KSBC【神奈川県警捜査分析センター】」
KSBCの特別捜査官として謎多き事件の解決に挑むのは、かつて神奈川県警の捜査一課で敏腕刑事として名をはせていた男、伏見響介です。
伏見によって、プロファイリングを得意とする元大学教授、シングルマザーの元自衛隊員、若き天才ハッカーというった個性あふれるメンバーたちが集められます。
そのメンバーたちは、暗い過去を背負った「元犯罪者」。
そんな元犯罪者たちが、最新機器を搭載した「監視の塔」を舞台に捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡するストーリーなのですが
引用元:https://www.ntv.co.jp/redeyes/intro/
/#レッドアイズ 👁👁
第1話15秒PR動画💨
「元犯罪者チーム編」初公開📺
\第1話放送まであと1週間🏃♂️
元刑事の伏見(#亀梨和也)率いる
犯罪者チームに焦点をあてた
15秒PR動画を初解禁⚡️⚡️個性豊かなKSBCメンバーたちは
どんな活躍を見せるのか❓1月23日(土)よる10時〜の放送で
お確かめあれ✨ pic.twitter.com/cQhlBJ6MzV— レッドアイズ 監視捜査班【ドラマ公式】1月23日(土)夜10時スタート📹 (@redeyes_ntv) January 15, 2021
このドラマに登場する「KSBC」はなんと実在する警察の組織だったんです。以降で詳しくご紹介していきます。
KSBCのモデルは実在の警察組織「SSBC」
「レッドアイズ」の「KSBC」ですが、実在の警察組織がモデルになっているそうなんです。
その名も「SSBC(警視庁捜査支援分析センター)。」
「KSBC」と「SSBC」。かなり似ていますよね(^^;
捜査支援分析センターとは、2009年に警視庁刑事部に設置された犯罪の広域化や電子化に対応した即応部隊です。
SSBCは、捜査の「S」、支援の「S」、分析の「B」、センターの「C」とローマ字読みした頭文字になっています。
電子機器の解析や捜査支援システムより得られた捜査情報の分析を行い、捜査員の支援を行う部署です。
そして、SSBCには2つの機能があります。
①防犯カメラの画像解析、電子機器の解析を主とする「分析捜査支援」。
②犯罪の手口などから犯人像を分析するプロファイリングを主とする「情報捜査支援」
ここまで見てみただけでも、KSBCのモデルになっていることがわかりますね!
実は、既に多くの実績を出していて話題の実在のSSBC。
以降で詳しくご紹介していきます。
レッドアイズのKSBCのモデルのSSBCの実績とは?
渋谷の軽トラック横転事件
ハロウィン直前の週末に東京・渋谷で軽トラックを横転させたとして男4人が逮捕されました。報道によると、捜査には「SSBC」と呼ばれる「警視庁捜査支援分析センター」も加わって、防犯カメラやスマートフォンの映像から逮捕者を特定したといいます。
現場に到着した捜査支援分析センターの機動分析係の捜査員は、真っ先に状況を把握するため捜査状況を聴取。犯行現場や逃走経路と思われる方向に向けられた防犯カメラの映像回収に当たります。
また、犯人が確保されている事案であっても重要事件の場合、逃走方向や現場の裏付け捜査のために捜査支援分析センターは防犯カメラの映像を回収するのです。
近年は商店街やマンションエントランスなど、街の至る所に防犯カメラが設置してあります。これら防犯カメラの映像を回収し、情報分析班や情報支援班、技術支援班が回収された防犯カメラの映像を分析するのです。
引用元:https://radiolife.com/security/police/28177/
東陽町アポ電強盗
3人の凶悪犯によって、なんの罪もない80代の女性が殺害された「アポ電強盗」事件。
2月28日、東京・江東区のマンションの一室で加藤邦子さん(80歳)が、遺体で発見された。両手足を粘着テープやラップで縛られたうえ、顔にテープを巻き付けられ窒息死させられたとみられている。
2月中旬頃、加藤さんは、自宅の電話に資産の有無を確認する「アポ電(アポイントメント電話)」がかかってきていたことを知人に相談していた。
この事件は事件発生から2週間弱というスピード逮捕に至ります。このスピード逮捕の裏にSSBCの活躍があったんです。
現場となったマンションの1階にひっそりと設置されている防犯カメラが、午前11時頃、黒いフードをかぶり、白いマスクをつけた男3人が時間差でマンションに入ってくる姿を捉えていた。
約30分後、この3人がマンションを出た後、銀色のスズキ「ワゴンR」に乗りこんだことを周囲の防犯カメラの映像から把握。SSBCがここまでの情報をつかむのにかかった時間は、通報から2時間も経っていなかった。
ここから、SSBCは防犯カメラの映像をつないでいく「リレー形式」で犯人たちを追っていった。
車は一方通行を逆走し、大通りに出た。周囲には他のマンション、金融機関のATM、さらに現場付近には複数の学校があるため、スクールガード用に江東区教育委員会が設置したものなど、多数の防犯カメラがある。
冒頭の木下さんのマンションもそのひとつだ。これらを丹念に確認していった。
特殊な技術と知識が必要な組織。だからこそ、同じやり方で、いくつもの事件を、しかも早い速度で、解決できるんですね。
逮捕が遅くなると、第二、第三の事件が起きてしまう「アポ電強盗」だけに、SSBCの功績は素晴らしいものだと思います。
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63681
悠仁さま中学校侵入事件
世間を驚かせた悠仁さまの中学校侵入事件の解決にもSSBCが活躍していたんです。
事件は驚くべき、そして許せない犯行でした。
長谷川容疑者は4月26日に、東京・文京区のお茶の水女子大学附属中学の敷地内に侵入。秋篠宮悠仁さま(12歳)の机の上に、長さ60㎝のアルミの棒にくくりつけた2本の果物ナイフを置いたと見られている。
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64700
自分の机の上に果物ナイフを置かれていたなんて、本当に深く傷ついたことと思います。
そして本当に恐ろしいですよね。
実は、あるタイミングで早急に解決したい事件でした。
「26日の夕方頃、お茶の水大附属中の職員から大塚署に通報が入ると、大騒ぎになりました。仮に悠仁さまが現場に居合わせていたら最悪の事態が起きていた可能性もある。
悠仁さまの警護は、皇宮警察と警視庁の警備部警衛課が受け持っています。悠仁さまが学校にいる間は、授業には同席していませんが、校内で待機しています。
改元まで1週間を切ったタイミングで、警視庁は大失態を犯してしまったのです」(全国紙社会部記者)
改元直前に、皇位継承第3位(当時)という立場の皇族に実際に危害を加えられかねない状況を許してしまった以上、単に逮捕するだけでは済まなくなった。
警視庁は犯人の身柄を何としても平成のうちに確保しなくてはならなくなったのだ。
「4月30日に逮捕したとしても、改元当日の5月1日の新聞紙面に大きく載ってしまい祝賀ムードに水を差すことになってしまう。そのため、『4月29日』が犯人逮捕のデッドラインだったのです」(前出・記者)
タイムリミットまであと4日―。
そんな中、SSBCが捜査に加わります。
まず臨場した捜査員らは、附属中学の入り口にあるインターフォンカメラの映像を回収。そこには午前10時50分頃、「水道工事の者です」と告げて鍵を解錠させ、侵入する不審な男が映っていた。
中肉中背で、メガネを掛け、黄色のヘルメットに青色の上下の作業服姿、白いマスクに黒い手袋といういで立ちだった。
この日、該当する工事は入っていない。この男を最重要人物とし、防犯カメラの映像をつないでいくSSBCのお家芸「リレー方式」捜査で、行方を追った。
お茶の水女子大学は、広大なキャンパス内に付属の小・中学校の校舎もある。キャンパスには正門と南門の2つの入り口があり、どちらも入校時に身分証の提示を求められる。
正門前のカメラに、10時30分頃、門の前を横切る青色の作業服姿の男が映っていた。しかし、校内に入った様子はない。男が歩いていった方向をたどると、キャンパスの北西側に外壁が2mほどの高さしかないエリアがある。
捜査員らが調べると、そこに設置された防犯カメラの配線が切断されていた。塀を乗り越えると、中学校の校舎まではわずか徒歩1分ほど。計画的な犯行であることを察し、捜査員らの背中に冷や汗が流れた。
男が侵入した時間帯には、たまたま悠仁さまのクラスは体育の授業中で、教室には誰もいなかった。男は机に貼られた名前のテープを確認し、悠仁さまの机にナイフを置いた。
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64700
現在の多くの犯罪の解決に監視カメラ映像が活用されているニュースを良くみますが、この事件もその1つだったんですね。なんと犯行しているタイミングも確認することができたんです。
レッドアイズKSBCのモデルは実在の警察機関SSBCまとめ
ドラマ「レッドアイズ」の登場するKSBCのモデルの実在の警察機関のSSBCに関するまとめ、いかがだったでしょうか?
すでに多くの話題になった、凶悪事件を解決している「SSBC」。
確かに、今回紹介した事件以外にも、監視カメラ映像から解決された事件の報道は多くされていません。
今後、SSBCの規模も更に大きくなり、今まで解決できなかった事件の犯人逮捕につながるかもしれないですね!