危険なビーナス支倉祥子ネタバレ!失踪など原作と違う?

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TBSの日曜劇場「危険なビーナス」は、2020年11月1日の放送が第4話です!

このドラマは、妻夫木聡さん演じる主人公の手島伯朗(てしまはくろう)が、失踪した弟・矢神明人(やがみあきと)の行方を、義理の妹・楓(かえで)と共に追うラブサスペンスとなっています。

明人は矢神家の遺産相続問題に巻き込まれたのでは?と考えた二人は、矢神家の癖のある面々と対峙していき、第4話では、明人の叔母で百合華(ゆりか)の母親である、支倉祥子(はせくらしょうこ)までもが失踪するという展開になるようです(^_^;)

このドラマは東野圭吾さんの同名小説「危険なビーナス」が原作なのですが、かなりドラマと原作小説で展開が異なっています。

果たして、原作小説では祥子の失踪はどのように描かれているのでしょうか?

今回は「危険なビーナス」で支倉祥子について原作ネタバレ紹介し、演じる安蘭けいさんについてもご紹介したいと思います!

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目次

ドラマ「危険なビーナス」支倉祥子ネタバレ!失踪後に殺害計画!?

危険なビーナスネタバレ結末の原作あらすじ!犯人やサヴァン症候群の真実とは?

支倉祥子(はせくらしょうこ) 58歳

康之介と後妻の間に生まれ、康治と波恵の異母妹。矢神の家を出たために、父の遺産を主張する立場としては弱いが、何かと遺産相続に口を出す。おしゃべりで金遣いが荒い。

引用元:公式サイト

主人公の手島伯朗(妻夫木聡)は、弟の矢神明人(染谷将太)を探すために、妻を名乗る矢神楓(吉高由里子)と共にかつて過ごした矢神家を訪れます。

そこには癖のある矢神家の面々が待ち構えていました!

その中の一人が、今回ご紹介する支倉祥子(安蘭けい)です。

明人の父・矢神康治(栗原英雄)の腹違いの妹なので、明人にとっては叔母さんに当たります。

支倉という名前を名乗っているのは、矢神家を出て夫の支倉隆司(田口浩正)と結婚しているからです。

二人の間には、百合華(堀田真由)という一人娘がおり、百合華は従兄の明人に好意を抱いている様子!

そんな複雑な矢神家の親族関係は、以下の家系図を見ていただくと良くわかると思います(^^)/

支倉祥子は矢神家を出た身でありながらも、矢神家の遺産相続問題に興味津々!

かなり金使いが荒い女性で、お金への執着心も強いのかもしれません。

かつて伯朗と明人の母・禎子(斉藤由貴)が、康治と結婚し矢神家の一員になるときも、禎子のことを金目当てではないか?といびっていたみたいですからね(;・∀・)

そんな祥子が第3話のラストで突然書置きを残して失踪してしまいました。

明人も姿を消した際に、書置きを残して居たので、もしかすると明人の失踪に祥子が関わっているのでしょうか?

追記!祥子の失踪のネタバレです。

祥子は失踪していませんでした。

夫の隆司(田口浩正)が康治の専属看護師・永峰杏梨(福田麻貴)と浮気をしていることを知り、夫の浮気を知りショックを受けた祥子は・・・夫の本心を知るために矢神家に身を隠していたんです。

そのことがわかり、一族の前で夫と祥子は和解。

しかし・・・それは祥子の芝居でした。夫の不倫にショックなど受けていませんでした。

だって・・・祥子はなんと執事の君津と不倫関係だったんです。

今の関係のままだと、浮気相手のあんりと一緒になりたいと思う夫に殺されかねない・・・など、いろいろ考え、今回の失踪事件を起こしますが、本来の目的は康治の専属看護師・永峰杏梨(福田麻貴)。

浮気をネタに杏梨を脅し、自分の計画に協力させるためでした。その協力とは・・・遺産を手に入れるための、康治の殺害計画。執事と3人で協力して康治を殺害しようと思っていたんです。

果たして祥子の驚きの康治の殺害計画はどうなるのか??

ちなみに、これらのネタバレは原作にはあるストーリーなのでしょうか??

以降で、原作小説から祥子の失踪についてネタバレしていきたいと思います!

 

 

危険なビーナス支倉祥子ネタバレ!失踪など原作と違う?

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東野圭吾さんの原作小説にもしっかり登場している支倉祥子!

ドラマでは元宝塚女優の安蘭けいさんが演じており、かなり美しいご婦人という感じですが・・・

原作の祥子は、やは太目な体形で丸顔。吊り上がり気味の目は細く温厚な感じの女性とはいえません。

想像するに、正直美人とはいえない容姿ですよね(^^;

しかし、矢神家の遺産に興味津々で、お金に執着があるという性格は小説もドラマも同じだと思います。

そんな支倉祥子ですが、実は原作小説ではドラマのように失踪するという展開は描かれていません!

第4話で描かれるストーリーはドラマのオリジナルとなるので、正直祥子の失踪の真相は不明です((+_+))

実はドラマと原作小説では、かなり異なる描かれ方をしている部分が多いんですよね〜。

第1話で楓が地下室に閉じ込められたり、矢神牧雄(池内万作)が突き落とされるシーン。

さらに第2話で楓が階段から突き落とされたりする描写は原作小説では一切描かれていません。

そしてドラマに登場する執事の君島光(結城洸星)や、看護師の永峰杏梨(福田麻貴)というキャラは原作には登場しません。

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従って原作から祥子の失踪の真相を予想するのは難しいのですが(^^;)

原作小説でさほど祥子は重要なキャラでは無く、最終的にも明人の失踪に関わっている人物では無かったので、ドラマでも明人の失踪に関与している可能性は薄いと個人的には予想しています。

おそらく、夫の隆司と喧嘩して困らせようと家出したとか・・・

祥子が居なくなった件は、明人の失踪には一切関係ないミスリードのような気がしますね( ´∀` )

 

 

危険なビーナス支倉祥子役のキャスト女優は安蘭けい!

それでは以降で、支倉祥子を演じる安蘭けいさんについて少しご紹介します(^^)/

安蘭けい(あらんけい)

PRINT
誕生日

10月9日

血液型

AB型

愛称

瞳子(とうこ)

出身地

滋賀県

 

引用元:公式サイト

 

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昨日は私の生誕祭(笑)に向けて沢山のコメントをありがとうございました💕 私にとって節目となる日だったので盛大にしたい❗️と去年から計画をなんとなく立てていたんですが(気が早い)、今このご時世、その計画も立ち消え、質素に、あるいは1人で、過ごすことになるのかなーとテンションが下がっていましたが、大切な大好きな仲間に救われ、温かく祝ってもらいました🎂🥂 日々今ここに生きていることに感謝し、私を想ってくれる人達がいることに感謝し、この世に産み落としてくれた両親に感謝して、これからも楽しい人生を歩んでいきます✨✨✨ 皆さん、私の人生に巻き込まれてください😆💕 そして、是非私をあなたの人生に巻き込んでください✨💕 写真は歳越しカウントダウンをしてくれた時の写真です😆 #生誕祭 #両親に感謝の日 #特に母親 #母は偉大だね #愛する仲間 #いつもありがとう♥️ #ケーキがむちゃ可愛いの #終演後だから顔も髪も変だけど #嬉しいから載っけるよ

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現在50歳の安蘭けいさんは、元宝塚歌劇団星組のトップスターです。

おじい様の出身が韓国で、安蘭けいさんは在日韓国人の3世!

在日韓国人として初めて宝塚歌劇団のトップスターとして活躍した経歴の持ち主なんですよね〜!(^^)!

星組在籍中も韓国ソウルで公演を行ったり、2009年に宝塚退団後も蜷川幸雄さん演出の「アントニーとクレオパトラ」のソウル公演に出演するなど、日韓の文化交流に取り組んできました。

2019年にはチャリティーコンサートを開催し、東京だけでなくソウルでも公演を行い、ゲストに韓国のミュージカル俳優・ヤン・ジュンモさんを招くなど、高い歌唱力と演技力で多くのファンを魅了し続けているんです。

宝塚退団後も舞台出演が多いためか、あまりテレビドラマには出演されていません。

「ペテロの葬列」「時をかける少女」などに出演されており、「ペテロの葬列」では小泉孝太郎さん演じる主人公の義理の姉役、「時をかける少女」では黒島結菜さん演じる主人公の母親役でしたね。

そして2019年には映画「とってもゴースト」で、古舘佑太郎さんと共にダブル主演を務めました。

演じたのは交通事故で命を落としてしまったファッションデザイナーの入江ユキ役。

自分が死んでしまったことに気がついていないユキは、ファッションショーに行くも声が誰にも届かずパニックになってしまいます。

まだ死ねないという思いに突き動かされたユキは、なぜかユキのことを認識できる学生の光司(古舘佑太郎)に出会い、2人の間に温かな感情が芽生えていくというストーリーでした!

そんな安蘭けいさんが、「危険なビーナス」では金遣いが荒くちょっと嫌味な支倉祥子を演じています!

宝塚歌劇団でトップスターを演じていた安蘭けいさんですが、祥子のような癖のある女性役もはまっていますよね〜( *´艸`)

 

危険なビーナス支倉祥子ネタバレ原作まとめ

手島一清ネタバレ!絵画とサヴァン症候群の関係は?

今回は「危険なビーナス」で安蘭けいさんが演じる支倉祥子について原作小説からネタバレ紹介しました。

第4話で失踪してしまう支倉祥子ですが、実は原作小説では祥子の失踪は描かれず完全ドラマオリジナル展開なんです(^^;

従って、結末をネタバレすることは出来ないのですが、個人的には祥子は原作小説でさほど重要な役どころでは無いので、おそらく夫と喧嘩して家出しただけなのでは?と予想しています(笑)

果たして、11月1日放送の第4話で明らかになる祥子の失踪の真相とは?

おそらく明人の失踪とは関わっていないと思います!

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