2026年10月31日(土)に放送された『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』で、名作のひとつとして「肩の女(かたのおんな)」が放送されます!
佐々木蔵之介(ささきくらのすけ)さんが主人公を演じ、佐野勇斗(さのはやと)さんも出演した、2019年の作品です。
ラーメン店にお客さんが来ない理由は、いったい何だったのでしょうか?
今回は、ほん怖「肩の女」のあらすじネタバレを結末までや、感想・解説、キャスト出演者についてご紹介します。女の正体や首につく理由とは?
「肩の女」のあらすじ!ほん怖で佐々木蔵之介と佐野勇斗が共演
毎年たのしみにしている方も多い「ほん怖」が、2026年も放送されました。
今年の秋の特別編で放送された作品は、こちらの記事でまとめています。
ほん怖2026ネタバレ!キャストあらすじや放送日はいつ?【名作リマスター版も】
この記事では、その中から2019年の名作「肩の女」を取り上げます。
꒦꒷꒦꒷꒦🕷꒷꒦꒷꒦🕸꒦꒷꒦꒦꒷꒦꒷꒦🕷꒷꒦꒷꒦
歴代名作6本が決定‼️"あの時"の恐怖が、
2026年秋によみがえるーー。▼ 詳しくは公式HPへhttps://t.co/FUGATgO6T0
☾ 10月31日(土) 21:00〜23:10 放送
꒦꒷꒦꒷꒦🕷꒷꒦꒷꒦🕸꒦꒷꒦꒦꒷꒦꒷꒦🕷꒷꒦꒷꒦ pic.twitter.com/3ziPNSkddb
— 【公式】ほんとにあった怖い話 (@honkowa_fuji) October 23, 2026
脱サラし、念願のラーメン店をオープンさせた氷川武彦(佐々木蔵之介)。しかし、客足がさっぱりなことに悩んでいた。場所も味も悪くないはずなのに、客が全く来ない理由――。それは、アルバイトの立花恵介(佐野勇斗)の肩に「上半身だけの女」が絡みついていることだ。恵介を辞めさせれば、客が来るのではと考えるも、明るく人柄の良い恵介をクビにすることをためらう。そこで氷川は、恵介の肩を塩で清めようと試みるがうまくいかず、ついには「下半身だけの女」まで姿を現し…。
引用元:ほんとにあった怖い話 公式サイト
「肩の女」の主人公は、佐々木蔵之介さんが演じるラーメン店の店主・氷川武彦です。
いっしょに働くアルバイトの青年・立花恵介を、佐野勇斗さんが演じています。
「肩の女」が最初に放送されたのは、2019年10月12日の『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』です。
- 脚本:酒巻浩史、鶴田法男(脚本協力)
- 演出:森脇智延
『ほん怖』神木隆之介、佐野勇斗、橋本環奈ら
特別編で放送する名作6本が決定https://t.co/gBomHk6vp9
⠀
『深夜の鏡像』2004年/神木隆之介
『血ぬられた旅館』2009年/吉高由里子
『死ねばよかったのに』2004年/田中哲司
『凶音の誘い』2021年/橋本環奈
『肩の女』2019年/佐々木蔵之介、佐野勇斗… pic.twitter.com/46c4PtnBgz— オリコンニュース (@oricon) October 23, 2026
同じく名作として放送された作品のネタバレも、こちらでご紹介しています。
深夜の鏡像【ほん怖】ネタバレ結末!神木隆之介がかわいいけど女の幽霊は何者?
死ねばよかったのに【ほん怖】ネタバレ感想!最後のタイトル回収が怖すぎる!
「上半身だけの女」と「下半身だけの女」は、氷川のお店にどんなことを起こすのでしょうか?
「肩の女」ネタバレ結末まで!
お客さんが来ないラーメン店
会社をやめた氷川は、10年もの間あたためてきた夢をかなえ、ついに自分のラーメン店を開きました。
ところが、お店にはお客さんがさっぱり入りません。
アルバイトの立花は、招き猫や熊手など、商売がうまくいくようにとグッズを買ってきてくれます。
けれど氷川には、お客さんが来ない本当の理由に心当たりがありました。
立花の肩から背中にかけて、上半身だけの女がしがみついていたのです。
とはいえ、まじめにがんばっている立花をやめさせることもできません。
悩んだ氷川は、立花の肩を塩でお清めしようとします。
塩でお清めをすると、下半身だけの女まで
氷川が塩をまくと、今度はお店の中に下半身だけの女があらわれます。
氷川は思いきって、上半身だけの女にも、下半身だけの女にも塩を投げつけました。
すると女たちはすがたを消し、立花の肩もすっかり軽くなりました。
その日から、ラーメン店はお客さんでいっぱいになります。
「やっぱり御利益あったんすよ!」と、招き猫を拝んでよろこぶ立花。
一方の氷川は、あの女を追いはらえたからお店がはやりだしたのだと考えていました。
今度は氷川の肩に女が
久しぶりのいそがしさに、心地よいつかれを感じながら眠りについた氷川。
その夜、目を覚ますと、お店にいた下半身だけの女が、こちらへ近づいてきます。
夢だったのか、朝になると女のすがたはありません。
ところが鏡を見ると、今度は氷川自身の肩に、あの女がからみついていたのです。
女を追いはらったつもりが、自分のほうについてきてしまったのでした。
あせった氷川は自分に塩をかけますが、効き目はありません。
立花に「帰って寝た方がいいですよ」と言われ、その日はお店を休むことにします。
お祓いの粉でひと安心……のはずが
氷川は、インターネットで調べた「お祓いの粉」を手づくりして、自分にふりかけました。
すると体がふっと楽になり、それからは上半身の女も下半身の女も出てこなくなります。
これで何もかもうまくいく、と思っていたある夜のことです。
眠っている氷川の前に、下半身だけの女があらわれ、さらに箱の中から上半身だけの女が顔を出しました。
女ははうようにして、氷川のほうへ向かってきます。
お祓いの粉をかけても、女は止まりません。
結末は立花の肩に元どおり
朝になって目を覚ますと、またしても夢だったようです。
氷川がお店へ行くと、いつもどおり立花が働いていました。
ところが、その立花の肩には、またあの女がしがみついていたのです。
結局、すべては最初の状態に戻ってしまいました。
女がいるかぎり、氷川のお店にはまたお客さんが来なくなるのかもしれません……。
ほん怖「肩の女」の感想と解説!怖いより面白い?
怖いのに、なぜか笑ってしまう
「肩の女」は、女の霊はちゃんと怖いのに、見ているうちにふしぎと笑ってしまうお話でした。
男の人の肩に女の霊がのっかっている見た目や、塩をまく店主とまかれるバイトのやりとりが、どこかコントのようなんです。
わけもわからず店長に塩をかけられて、怒りながらもお店をやめない立花も、ある意味すごいですよね(笑)。
放送されたときも、「怖いけど面白い」「笑ってしまった」という声がたくさんありました。
その一方で、「やっぱり怖い!」という声もあり、感想が分かれたお話です。
https://twitter.com/tanaka_PPP/status/1183211390779019264 https://twitter.com/msmlmsml/status/1183229121096105984きのうのほん怖録画してるやつ見てるけどあらためて佐々木蔵之介主演『肩の女』は傑作だな
— ホップちゃん (@hhopchan) October 13, 2019
肩がこったな~と思ったときに、このお話を思い出すと、ちょっとゾッとしますね。
考察①女の正体は水辺で亡くなった人?
女の正体は、作品の中ではっきり語られません。
ただ、池や沼のような水辺で事故にあって亡くなった女性の霊なのでは?という見方もあります。
考察②女はなぜ人の肩にくっつく?
塩で追いはらうと、女は立花から氷川へ、そしてまた立花へと移っていきました。
女はひとつの場所にいるのではなく、人の肩にくっついて動いているのかもしれません。
もしかすると、ラーメン店の2人のどちらかを気に入って、はなれたくなかったのかもしれませんね。
ほん怖「肩の女」のキャスト
氷川武彦【佐々木蔵之介】
会社をやめて、長年の夢だったラーメン店を開いた店主。
お店がはやらない原因は、バイトの立花にとりついた女だと見ぬいてしまいます。
佐々木蔵之介さんは、1968年2月4日生まれ、京都府京都市の出身です。
実家は京都の酒蔵「佐々木酒造」で、次男として育ちました。大学は神戸大学の農学部を出ています。
大学時代から劇団「惑星ピスタチオ」で舞台に立ち、看板俳優として活躍しています。
2000年の朝ドラ『オードリー』で注目を集め、その後は『ハンチョウ〜神南署安積班〜』シリーズで主演をつとめました。
映画『超高速!参勤交代』では、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞しています。
2024年には、大河ドラマ『光る君へ』の藤原宣孝、NHK『母の待つ里』の室田精一、テレビ朝日『グレイトギフト』の白鳥稔を演じました。
母の待つ里 ネタバレ原作!ラストの中井貴一の最後の意味とは?
【グレイトギフト】原作ネタバレ結末!殺人球菌「ギフト」は実在する?
立花恵介【佐野勇斗(M!LK)】
氷川のラーメン店で働くアルバイトの青年。
明るくて人がらがよいのですが、肩には上半身だけの女がしがみついています。
佐野勇斗さんは、1998年3月23日生まれ、愛知県岡崎市の出身です。
グループ「M!LK」で歌って踊るかたわら、俳優としても活動しています。俳優デビューは2015年公開の映画『くちびるに歌を』です。
『ちはやふる -結び-』の演技がみとめられ、日本映画批評家大賞で新人男優賞に選ばれました。
ドラマでは『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の徳丸元一、『トリリオンゲーム』のガク、朝ドラ『おむすび』の四ツ木翔也などを演じました。
2025年のドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』では、林田大介(リンダ)役で主演しました。
太智とアメリカ旅へ行ってきました。
マジで声がデカすぎて減https://t.co/b4EgZBG2MM pic.twitter.com/m55WLQagWD— 佐野勇斗 (@sanohayatodazo) July 20, 2026
まとめ
ほん怖「肩の女」のあらすじネタバレを結末までや、感想・考察、キャストについてご紹介しました。
肩にしがみつく女と、下半身だけの女。
怖いのに、どこか笑えてしまうふしぎなお話で、最後は元どおりという結末もほん怖らしいですね。
2019年の「ほん怖」で放送されたほかの作品は、こちらでご紹介しています。
ほん怖2019秋ネタバレ!キャスト原作あらすじ【稲垣吾郎登場】